nasmanさんのマイ★ベストレストラン 2013

姨捨駅から松本城を目指してサイクリングの途中、
古民家風の不思議な建物を発見。

ギャラリーの様だけど喫茶店でもあるようだ。
中はどんな風になっているんだろう？
喉も渇いたしアイスコーヒーでも飲もう。

「入り口はあちらです」の看板に従い、壁伝いに歩く。

角を曲がったところが入り口か？

まだ先の様だ。

お店に入る前からワクワク。これも演出なんだろうな。面白い。
ここが入り口。

中は思った以上に洒落た空間だった。

土間には陶器の展示、販売。
奥が喫茶店になっててテーブルがある。

美人でかわいい店員さんが出迎えてくれた。
アイスコーヒーをオーダー。３８０円

食事をしていた男性はお店のスタッフと思いきやお客さんだった。
俺がここまで自転車できた事から、美人さんと食事中のお客さんを交えて楽しい会話
こういう旅番組みたいな事ができるのも自転車旅行の楽しいところだな～。

こちらは「あらゆる表現者とそれを体感する人の為の空間」（HPより）だそう。
舞台では楽器の演奏や踊りのイベントが催され、中庭では屋台がでたりするそうだ。
よくみたら、土間の前は舞台になってる。

お話しした男性は、三味線の奏者でした。

次回のイベントは７月２４日で、ＮＨＫ教育の「にほんごであそぼ」に出てる
おおたか静流さんが出演されるそうです。
松本に遊びに来た時は、こちらのお店のイベントをチェックしたいところですね。

とても気持ちの良い空間でした。

ネットで「人気ラーメン店で日本一行きにくい」というラーメン屋が紹介されていた。
駅からタクシーでは５０００円以上かかり、車のナビでも迷うという。
へー。場所はどこかなと見ると千葉の房総半島。
石岡からのルートを調べると１１０ｋｍ。
秘境ラーメンを食べる為だけに自転車で１００ｋｍ走るなんて、
バカバカしくて楽しそう。これは行くしかない！

道のりは自転車ブログをどうぞ。

さて到着したのは日曜日の１１時半。
山（といっても標高は低い）奥にその店はありました。
地図を見ても表からどうしても入れず、裏から入ります。

畑を抜けて表に出ると開店から３０分の筈なのに、
車、バイク、自転車がたくさん。

とりあえず行列に並びます。

私はバイク１５人組み団体さんの次。
待ってる間、周りを観察。
なんか懐かしく、気になるものが所々に。

どうみても家の敷地内にある丸ポスト。届くのかな?

生まれるより前の外灯。

黒電話。受話器を置いた時の「ガチャコロ」という音がとても懐かしい。
ちなみに通話はできません。

待っている間も続々と人がやってきます。
若いカップルとか、老夫婦とか、
２０台位のバイクとか。
客層は千差万別です。

３０分位でようやく入店。
座敷には８人掛け長テーブル席が２つ。
切り株椅子の10人掛けのテーブル１つ。
２人掛けのテーブル１つ。
３０人弱のキャパです。
店内にはbayFMが流れています。

店員さんはおばあちゃんとお姉さん。
おばあちゃんがラーメン担当です。

水はセルフサービス。
店員さん２人じゃ仕方ないよね。

おばあちゃんから注文を聞かれます。
もちろん看板メニューの「アリランらーめん」７００円。
大盛か普通かと聞かれたので「普通で」
続いての「辛さは？」にも「普通で」

更に待つこと１０分。
５～６人分まとめて作っているようで、
出来上がったラーメンを一気にお姉さんが配っています。
一番最後に私のラーメンが運ばれてきました。
こちら。

いただきま～す。
玉ねぎ。柔らかくて甘い。
あとニンニク、ニラが入ってます。
スープは醤油ベースでピリ辛。いやー美味い。

麺は太めのストレート麺。
スープとの相性もバッチリ。
これは人気なのも頷けます。
おばあちゃん凄い。

アリランらーめんにはチャーシューは無し。
チャーシュー好きな方はアリランチャーシュー麺をどうぞ。
こちらも人気のようです。

素材の良さも感じられ、オリジナリティのあるラーメンです。
わざわざ来た甲斐ありました。
ごちそうさまでした。

ところで、アリランと聞くと、
「花のぴゅんぴゅん丸」の歌が頭のなかで鳴り始めるのは
私だけでしょうか。

桜島が５０００ｍまで噴煙を上げてニュースになった翌々日。

種子島から高速艇で鹿児島市に戻ってきた時に見つけました。
柳川氷室さん。

氷屋さんがカキ氷を小売販売しています。

まずこのコピーに惹かれました。
大重谷水源原水を６日間かけて作った氷です。

大重谷がどこにあるのかわかりませんが、
美味しい水をプロが時間を掛けて作ったスペシャルな感じが伝わります。

そして種類がとっても豊富。
１６種類もあります。
イチゴ、グレープ、メロン、ピーチ、マンゴー、レモン、オレンジ、カシスオレンジ、コーラ、ミゾレ、宇治、青りんご、ハワイアンブルー、エメラルドパイン、日向夏、ミルク
更にメニューの隣に小さな追加メニュー。
マスカット、アセロラ、コーヒー、ヘベナ、シーソルト、エメラルドパイン、カシスオレンジ、ラムネ。
（若干被ってますね）
＋５０円でミルクも掛けられるようです。

氷は粒が細かくふわふわした感じです。
ボリュームもたっぷり。

早く食べないとボロボロと端から落ちてしまいます。

さらに驚きはその値段。なんと２００円。
今時のカキ氷の相場は３００円位ではないでしょうか？
スペシャルなカキ氷がたった２００円！？
わくわく感が倍増です。

娘は日向夏を頼みました。
わたしもちょっと分けてもらって食べました。
氷はふわふわで美味しい。
ただシロップはイメージとちょっと違った。甘すぎ？

「むじゃき」の「しろくま」もいいけど、
こちらのカキ氷屋さんも楽しくて良いですね。
ごちそうさまでした。

私用で長野の佐久平にきました。

用事は１２時半からだったので、まずは腹ごしらえ。
iPhoneのアプリ「３０ｍｉｎ」で周辺を探してみました。
佐久平駅の近くに「ヒロッシーニ」という名前のイタリアンがあります。
本名「ヒロシ」の私としては俄然興味を覚え、
ランチはここに決めました。

開店は１１時３０分からということで、
お店の前のベンチで待ちます。
開店と同時に入店しカウンター席に着きます。一番乗り。
その後直ぐに２組の家族とカップルが入店。
お店の外の車で待機していたようです。

店内はカウンター５席
テーブル席４人掛けが４つ。
奥には更に席があるようです。

スタッフは厨房が男女２名。
ホールも男女２名という布陣。
２０代～４０代でしょうか。
カウンターの上にはワイングラスが並び良い感じ。
気取らず、砕け過ぎず良い雰囲気です。

ランチメニューは１０００円と１５０００円。

１５００円には前菜とデザートがつきます。
前菜とメインのパスタはそれぞれ３種類からチョイス。
せっかくなのでちょっと贅沢して１５００円コースにしてみました。

前菜はお店の方のお勧めである、
「地元農家さんの朝採り野菜のバーニャカウダ」
パスタはチーズたっぷりという
「葉タマネギとパンチェッタのアマトリチャーナ（トマトソース）」

バーニャカウダとかパンチェッタとか料理がイメージできません。
写真がないので、逆にどんなのが出てくるのかワクワクして待ちます。

先ずはパン。

自家製だそうです。アツアツ。
バターをつけて食べます。
美味しい。
オリーブオイルがあったらもっと嬉しいかも。
こちらのパンはお代わりできます。

続いて前菜。

見た目素晴らしい。美味しそう。
手でつまんで、特製ドレッシングにつけて食べるとの事。
野菜はシャキシャキして、瑞々しくて甘い。
さすが朝採り！

そして、このドレッシングが素晴らしい。
美味しくてうーんと唸ってしまいました。初めて食べる味。
材料を聞いてみると、
アンチョビ、唐辛子、ニンニク、生クリームなどだそうです。

続いてパスタ。

アルデンテってやつですね。
トマトベースでチーズたっぷり。
美味しい。ボリュームも丁度良いです。

デザート。

キャラメルのアイスはちょっと甘さに苦味を感じます。
イチゴのパンナコッタ。これは好みの味。美味しいー。
ホットコーヒーとの相性もバッチリ。
因みにドリンクはコーヒー以外でも可の様です。

メインのパスタも勿論美味しかったですが、
前菜のドレッシングとデザートに唸りました。
これは１５００円のランチがオススメです。
食事を頂いている間にも予約の客が続々とやって来る人気店でした。

気になったので会計の時に店名の由来を聞いてみると、
やはりオーナーがヒロシだそうです。
６月には「ヒロッシーナ」という姉妹店も出来るということでこちらも気になります。

帰ってから拝見したお店のホームページも素敵でした。
ごちそうさまでした。

地元の方から「美味しいお店」と教えて貰った蕎麦屋さん。
最近開通した朝日トンネルの手前にあります。

外観はそっけないけど、確かにここは美味い。

平日の１２時ちょっと前の入店で先客はサラリーマン５名と若い女性１名。
お客さん少なくて良かった。
キャパは２５人位です。

座敷が３卓、大きな丸テーブルと長テーブルが一つずつあります。
私は長テーブルの席へ。

こちらのお店は今日で２回目です。
前回はごちそうして頂いたので今回は自腹で。
その時気になっていた天ぷらのついた冷たい蕎麦をオーダーしました。
天もりそば。８００円です。

お店は女性２人できりもりしています。
そのせいか、お水やお茶のお代わりはセルフです。
そばは１０分ちょっとでやってきました。

薬味を入れて、まず蕎麦を頂きます。
コシのある麺で、蕎麦の風味が感じられます。

こちらの蕎麦は「常陸秋そば」を二八で打っているそうです。
蕎麦の味の判らない私でもこれは美味い！

運ばれて来たときはそばのボリューム多い！と思いましたが、
ザルが敷いてありました・・・。

でも１００円で大盛りにできます。
（私はデフォでちょうど良かったです。）

天ぷらはかぼちゃやマイタケなど、野菜の天ぷらです。

地元産だそうで、揚げたてでおいしい。
私は油が悪いと後で酷い胸焼けをする体質なのですが、
夕食時まで胸焼けはありませんでした。

小鉢は２つ。

青菜のおひたしと煮物でした。
どちらもはずれ無し。美味しかった。

あとでネットで調べると、そばが無くなり次第閉店だそうです。
11時開店だそうなので１３時までには来店した方が良いかも。
定休日は８月から毎週水、木、第２、第4土曜日だそうです。
ごちそうさまでした。

石岡から笠間に抜けるメイン通り、R３５５沿いにあるお店です。

前を通る度にちょっと気になってたので、会社が終わってから行ってみました。

１８時２０分に頃到着。19時で閉店だそうです。

お店のコンセプトはハワイアン。
ログハウス調の内装。

店内はハワイアンソングが流れています。
BOSEのスピーカーですが、音がいい。

中は2人掛けのテーブルが6卓、カウンター席が4つ。
１５人くらいのキャパです。
外とは違う空気が流れています。この雰囲気は心地よい。
お店は夫婦でされているようで、お二人とも気さくな感じです。

かわいいメニューを見ます。

「母親直伝」のカレーがおいしそうだったのでオーダー。
この時間ですが、ランチセットもOKでしたのでセットで。
コーヒーがついて９８０円。

１０分と待たずにカレーが運ばれて参りました。

濃厚でコクのあるカレー。うまー。
野菜は新鮮でシャキシャキしてます。
食後のコーヒー。美味しい。

大満足。
ごちそうさまでした。

Ｒ２４６と環七の上馬交差点から徒歩１５分くらいのところにある
環七沿いのお店です。
今教えてもらっている河口湖田んぼ塾の同級生が
ラーメン屋さんをされているということで食べに行ってみました。

実は上馬周辺は２０年前に勤めていた会社があって、土地勘があります。
車で行きましたが、お店に駐車場はないので近くのコインパーキングに駐車。
２０分１００円でした。

お店はカウンターのみの小さなお店。
清潔感があって小ざっぱりした感じ。
女性でも入りやすそうです。
同級生が元気に接客してくれました。

カウンターテーブルに目をやると
雑誌の切り抜きに杉本彩さんのおススメコメント。
ＭＩＳＳという女性誌の記事だそうです。

やりますね。
早速、杉本彩さんおススメの味噌ラーメン¥８００をオーダーしました。

カウンターにはもう一枚。
札幌ラーメン、西山製麺所のストーリが貼り付けてあります。

こういう料理の背景がわかるのって良いですね。

世間話などをしているうちにラーメンが出来上がりました。

おいしそう。
頂きます。

まずはスープを一口。
おいしい。まろやかな味。
初めはちょっとしょっぱいかなと思ったけど、
食べ進めるとそうでもないです。
縮れ麺との相性も良いと思います。
スープを飲み干し完食。

正直、自分の口に合わなかったら
ブログは書かないでおこうと思ってましたが、
杞憂でした。
自信をもっておススメします。

ごちそうさまでした。

銀座で開催されるイベントに参加するため
つくばエキスプレスで秋葉原まできました。

腹ごしらえをしようと、行ってみたいお店リストを調べると、
近くにあったのが「あたりや食堂」

こちらは以前テレビで紹介されてて美味そうだったのでメモしてました。

平日の１８時。お客さんは私の他にカップル１組。
店内は縦に長いお店で、入り口に１つテーブル席があるだけで、
あとはカウンター席です。

席に着くと、カウンターの中にいた店員さんが
わざわざ手荷物を入れるカゴを持って来てくれました。
素晴らしい。

その店員さんにオススメを聞いてみると、
一番人気は雷々麺です。でもスープがあったほうが良ければラーメンも人気ありますよ。
との事。
スープを飲んで温まりたい気分だったのでラーメンにしてみました。６５０円

お店は男性２名できりもりしています。
先ほどの男性は細めのイケメン系。
奥の調理をしている男性は男っぽいガッシリとした体型です。

他のお客さんとの会話を横聴きしたところによると、
九州宮崎とこちらの２店舗展開だそうです。
手元にあった成り立ちを読むと、お爺さんが屋台で創業し父が受け継ぎとあります。
ということは、こちらはご兄弟でしょうか？

さて、ほどなくやって来たのがこちら。

赤い「雷々麺」の汁ありバージョンと思っていただけに、
白いスープのラーメンでびっくり。
一口スープを飲んでみるとすっきりした感じの鶏ガラ塩味スープです。
ちょっと塩っぱいかな。でも美味しい。
チャーシューも柔らかくて好みです。
汁を飲み干し完食。

「ごちそうさま〜」と言ってお会計をする時イケメンさんから
「どうでしたか？」と声を掛けられたので、
「美味しかったです」と答えました。
積極的にお客さんとコミュニケーションをとろうという姿勢が感じられます。
心遣いが氣持ちよいお店でした。

次回は看板メニューの「雷雷麺」＋「オムライス」を食べてみたい。
ごちそうさまでした。

中森明菜シリーズがBGMで流れており、少女Aとかツボでした。

大町迄自転車で遊びに行きました。
地元の方にオススメ頂いた葛温泉仙人閣で日帰り温泉。

素晴らしい温泉を堪能したあと、
せっかくだから美味しい蕎麦が食べたいなと食べログで検索。
すると直ぐ近くに蕎麦を食べさせてくれる旅館がありました。
念のため電話してみると11時半から蕎麦だけなら食べられますとの事。
いやむしろ蕎麦が食べたい。

千人閣さんからは自転車で3分程度。

同じ温泉宿でも千人閣さんとはまた違った趣き。こちらはリゾート感がありますね。

850円のとろろ蕎麦を頂きました。

蕎麦の味の違いがわからない私ではありますが、これは美味い！！
そうそう、こういうのが食べたかった。
お店のおばあさんもとっても品のある穏やかな感じの方でした。
こちらの旅館も日帰りで温泉に入れるそうです。

食事は時間帯が限られるのでご注意を。
ご馳走様でした。

石岡から越谷まで自転車で向かっている途中、
交差点でなんとも惹きつけられる看板を発見。
建物の駐車場には車も沢山停まっています。

急ぐ旅でもないので立ち寄ってみました。

こちらは地場の野菜を販売しているところでした。
売っている野菜を食べられるように、
切ったり、蒸かしたり、漬けたりされた状態で試食もできます。

どれもとっても美味しい。

さて、看板の下に「てうちそば」と書いてあったけど、
どこで食べられるのだろう？

直売所を出て辺りを見回すと、水車のある古民家があります。

近づいてみると、これが蕎麦屋さんのようです。
１１時開店ということであと１０分後。
せっかくだから開店まで待つことにしました。

開店後、囲炉裏のある座敷の席に着きました。

こちらは本物の古民家の様で、１６０年前の建物だそうです。
客は私ひとり。静寂な感じが良いです。

メニューを見ます。

予想通り、ちょっと高め。
一番安い「もりそば」を頼みます。８１９円。

こちらは素材やつくり方にもこだわっている感が伺えます。

「美味しいそばの食べ方」がメニューに添えてありました。

薬味を汁に入れないでね＞入れてました。
箸で蕎麦を６本摘み＞１０本は一度にぐわっと。
カラ汁に３分の１程つけて＞どっぷりつけてました。
ズルズルッと音を立てて＞ＯＫ
噛まずに一気に飲み込みます＞よく咀嚼してました。
わさびはそばの上にのせて＞汁に入れてました。
葱はそばを食べた後でそば湯を飲む時にご使用下さい＞最初に投入してました。

俺全然違ってる・・・。
正解はズルズルッてとこだけ・・・ｏｒｚ
でも噛まなくて美味しく食べられるのだろうか？？？
最後の「＊お客様のお好きなように、ご自由にお召し上がりください」
の一文に救われました。

５分ほどで運ばれてまいりましたのがこちら。

蕎麦って器の真ん中が盛り上がっているんですよね。
お腹いっぱい食べるなら５枚は必要かな。
足りない方用に麦飯とろろ（限定２０食）３９９円もあります。
私は２時間後に友人とランチの約束をしていたのでこれで十分。

お味は・・・。
私は蕎麦の違いのわからない男なので正直「よくわかりません」
でも決して不味くはありませんし、思った通りの味でした。
食事の空間や時間を楽しむといったところでしょうか。
食通相手とのデートとか、外人さんの接待とか良さそうです。

但し混んでしまうと雰囲気が台無しになってしまいそう。
時間帯も選びそうですね。

２階にも座敷があるということで、見せていただきました。

こちらもよい雰囲気です。
８月頃は店の前の池で蓮の花が咲くそうです。

ごちそうさまでした。