nanomacoさんが投稿したカモシヤ クスモト(大阪/新福島)の口コミ詳細

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カモシヤ クスモト新福島、福島、中之島/創作料理、日本料理、イノベーティブ

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2009/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

何度もリピしている超お気に入りのお店です。

古い記事のままでしたので、写真と文章を追記します。(2009年6月訪問)

お料理はコースで。
飲み物は当然、Kusumotoさんにお任せです。
お皿ごとにベストマッチのお酒を用意してくれるのがこちらの特徴ですからね♪


●まず最初の1杯が(私は2杯ぐらい飲んでしまいましたが・汗)
リンゴの香りのようなシャンパーニュ。

●それに合わせて出された前菜には、リンゴと生姜を練りこんだチュイールにシメ鯖のリエットをたっぷり塗りつけて。
つまり、リンゴつながりでさっきの泡だったのです♪

●緑のガスパッチョには、鮑のコリコリとじゅんさいのトロトロで
とってもリズミカルな味わいでした♪

●ここで日本酒の泡が登場。(純米発砲「すいかん」)

●稚鮎のカダイフ揚げ。
うるかソースに生でも美味しいとうもろこし(かんかんむすめ)や温泉卵、サマートリュフを添えて。
焦がし醤油パウダーで和の香りも♪

カダイフ揚げのお料理は、ここより美味しいのは食べたことがないってぐらい、
ほんっとに絶品なのです!

鮎のほのかな苦味と日本酒がピッタリで美味♪


●赤ワインのスープかと思いきや、パープルのスープは加賀野菜の金時草(きんじそう)の色だそう。
なので、見た目とは全然ちがってとっても淡白な味わいで
キンキの甘みがガッツリ感じられるとっても繊細な一皿でした。

●こちらは赤ピーマンとアンチョビのソースをあしらったイサキのグリル。
コクのあるソースのおかげで、豪華な感じ~

確か、お魚のときはロゼを飲んでたと思うねんけど写真がないのは
たぶん瞬時に飲み干してしまったのかと・・・


●MOREY SAINT- DENIS DOMAINE DUJAC 2004
この赤が感動的に美味でした!
04のワインは軽視されがちみたいですが、全然そんなことない!
フルボディじゃないにもかかわらず、深い香りと適度な酸味と・・・・
うまく言い表せないけど、飲んだ瞬間に香りが体中にめぐるような気さえします。
今まで飲んだ中で最上級にうまい赤ワイン♪

●鹿児島産の六白黒豚。 あけがらしやウスイエンドウのソースで。
●低温でじっくり焼き上げたお肉。
しっかり中まで火が通っているのにこんなピンクのままなんです。
しかも、ナイフの重みだけでも切れてるんじゃないかってぐらい柔らかく仕上がってるのがスゴイ。


●Charmes-Chambertin Grand Cru/Domaine Camus Pere & Fils
これも美味しかった~♪ これ、グラスワインでの提供ですから。贅沢すぎますよね♪


●スタウトのブリュレにセロリの葉だけを使ったというアイス
セロリの風味がとっても優しくて清涼感たっぷり。

●これがまたビールと合います♪


毎度毎度のことですが、味覚はもちろん、視覚でも楽しませてくれるプレートの数々には
とても感動させられます!


【2008年5月訪問】

●アワビとウニの冷やし茶碗蒸し
この日は雨。ジトジトと蒸し暑い日に前菜の冷たいお料理は嬉しい♪
最近アワビが食べられるようになったのでペロリ。
(わたし、貝柱とアワビ以外の貝は全部ダメなのです・・・涙)

●サクラマスのコンフィとホワイトアスパラとシーフードのサラダ
サクラマスのコンフィはクリームみたいにトロトロに。
緑色のクレソンのソースを付けて食べます。
ホワイトアスパラとシーフードのサラダには本来はトリ貝が入っているのですが、
貝類が苦手な私用に省いてくれています。ありがとうございます!
マンゴーとデコポン、苺も入っていました♪
ソースのジュレは辛味大根が入っているので、
このほのかな辛味がシーフードや野菜の甘みをグンと引き立てています。

●うすいえんどう豆の冷製スープ
立派なハマグリが手に入ったので、とゴロンゴロン♪
しかし、残念ながら私は貝がダメ・・・・
というわけで、ハマグリの代わりに塩トマトを添えていただきました。
いやこのピンチヒッターの塩トマト、ものすごいいい仕事してます!
隣に座る人からの熱い視線を感じひとくちおすそ分け。
あーーーーーーコレもいいいいーーーーーーーーと雄叫んでました。

実は貝が苦手ってのを白状したのはお料理がスタートしてから。
そんな直前の告白だったのにもかかわらず、この機転の利かせ具合はさすが楠本さん。

●フォアグラの穴子巻き カダイフ揚げ
美しい~ 芸術~ ベネチアンガラスも素敵。 しばらく眺めていたいほど。
フォアグラを穴子でまいてカダイフをまとわせて油で揚げたもの。絶品中の絶品。
このお料理にあわせて、にごり酒を頂いたのですが、
フォアグラににごり酒という組み合わせがぴったり!さすが「醸し屋」。醸造酒のプロです。

お皿にMの文字発見。モレッティ社の高級なお皿でした。
Kusumotoさんには食器やグラスも一流品ばかりが揃えられていて、
お料理だけでなくテーブル全ての演出が憎い。

●金目鯛
オレンジ色のソースが金目鯛の頭や骨を粉砕して作ったものだそう。
つまり、金目鯛まるごと食べられちゃう。
黄色い方が自家製のアイオリソース。柚子胡椒が入っています。
これが白身のお魚にすごくあう!

これまでにも、シャンパーニュや白ワイン、にごり酒を頂いていたのですが、
お肉が出てくるまでにつなぎとして
JOSEPH PERRIER CUVEE ROYALE BRUT ROSEを。
赤い色と泡のコントラストが見た目かわいい♪さわやかな甘みでちょいとクールダウン。


●鴨のロースト
焼き目を見たくて首を伸ばしてパチリ。
好物のアケガラシ(もろみ入りの辛子味噌)が♪
これだけでお酒何杯でもイケル。米も何杯でもイケル♪
Kusumotoブランドで瓶詰めして売り出してくれないかなあ。
鴨は低温で長時間焼かれています。肉が赤いですが火は通っているのだそう。

●生姜のブリュレ マンゴーシャーベット
Kusumotoさんのデザートには必ずお野菜が使われています。
今回は、生姜! 白いのが生姜のブリュレ。ほんとに生姜の味でびっくり。
緑色のはバジルのグラニテだったかな(うろ覚え)
マンゴーと生姜という驚きの組み合わせですが、
赤ワインやお肉でこってりした口内をさわやかに通り抜けてくれてとっても美味でした♪

  • リンゴのような香り

  • リンゴと生姜を練りこんだチュイールにシメ鯖のリエット

  • 緑のガスパッチョには、鮑のコリコリとじゅんさいのトロトロ

  • 緑のガスパッチョには、鮑のコリコリとじゅんさいのトロトロ

  • 純米発砲「すいかん」

  • 稚鮎のカダイフ揚げ

  • キンキ 金時草のスープ

  • イサキ 赤ピーマンとアンチョビソース

  • 鹿児島産の六白黒豚

  • 鹿児島産の六白黒豚

  • スタウトのブリュレにセロリの葉だけを使ったというアイス

  • 冷やし茶碗蒸し

  • さくら鱒のコンフィ&サラダ

  • シーフードとフルーツのサラダ

  • 冷製スープ

  • 冷製スープ

  • あなごとフォアグラ

  • あなごとフォアグラ

  • 金目鯛

  • ジョセフペリエ・キュベロワイヤル・ロゼ

  • 鴨のロースト

  • 鴨のロースト

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2009/07/16 更新

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