なんでも屋純ちゃんさんが投稿した鮨 はしもと(東京/新富町)の口コミ詳細

なんでも屋純ちゃんの我が儘

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移転鮨 はしもと新富町、八丁堀、宝町/寿司

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2015/04 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

鮨 はしもと。素敵な鮨を創造する美味しい鮓。

鮨を食べたいなぁ…。

来多老に電話しよ~(^o^)
とか思ったら、水曜日じゃんかよ‼

ん~魚紋に行こう~(^o^)

ん?駅前に行くなら…

東京に行ってしまえ~♪ヽ(´▽`)/

ま、そんなことを思い立ったのが、郡山で17:00近く…

予約の電話をして、18:00からの…
間に合うはずがない(笑)
ま、とりあえず、今から郡山出るから。
と、言ったら、親方に代わります…
今まだ、郡山なんだけど…
:あ…あの…純さんですよね?

そうだよ~(^o^)
行っていい?
:20:30までになってしまいますが…
19:00には行けると思う。と伝え、兎に角東京へ行くことに。

場所は新富町。八丁堀とも新富町ともどちらからも中間的な場所。

少し雨が降ってるので、地下鉄に乗って…
なんてことはやってられないので、八重洲中央からタクシーで(^o^)

急いでいたけど、タクシーのナビがポンコツであれ?あれ~(^o^;)
何処?
みたいな(笑)
だから新富町だって‼
今、地下鉄茅場町駅のとこじゃんよ‼
携帯で、はいこっち~(^o^)
って言いながら着きました~(^o^)
結果的に時間はかかったけど、安く着いた(^o^)

鮨 はしもとの暖簾。
引き戸は…どっちを開けるの~って左側です(笑)

もちろん予約をしてるので、この時間に来るのは僕だ。ということはわかっている。

僕は橋本さんと、ちゃんと顔合わせをするのは、今日が初めて。
親方は僕の事を一回は見たことがあるんだよね~。
日本橋橘町 都寿司で。

それからも、見たことはないにしても、お互い何故か話に出ることも多く、いわきの鮨 いとうさん、棚倉の小判寿司さん、郡山の魚紋さん。一番聞くのは郡山の鮨 来多老さんなのだが、来多老の親方とは師弟関係。

郡山出身で、頑張ってる職人がいる。そいつが独り立ちして店を探してるというのは、それなり前から聞いていた。
新富町で商売を初める。というのを聞いて、おー‼行く行く~とか言っていたがタイミングが合わず、早、4ヶ月…

ほぼ、強行なんだが、伺うことにしてみた。
ホントは余裕こいて、楽しむのがいいんだけどね~(^o^;)

店内へ。
8席のL字のカウンター。肘掛けの付いた椅子。

親方はたしかに若い。
だからといって、どうってことではない。

お互い、直接会話したことがなかったので、はじめまして~(^o^)

苦手食材などを聞かれ、時間も潤沢にはないので、そのなかでお任せで。

まずはとりビー♪

もうね、ここが東京とか江戸前寿司とか関係ないの。
楽しむだけ。自分の身を委ねて。

時間の制限はありつつも、フルで。

うるい。
しっかりと、出汁で炊かれていて、美味しい。
お浸しというのは、醤油をぶっかけて食べるものではない。
そのままで食べれるものである。
もちろん、そのままで。美味しいものです(*^^*)
仕上げも美しい。

お造り。
あおやぎと、とり貝。

あおやぎかぁ…実は、好んでは食べないものだけど、あおやぎは部位が個別で売ってるものだけど、貝柱、ヒモもあって、殻付きで仕入れたので。とのこと。

とり貝は、食感も素晴らしく、まったく色落ちしていない。
丁寧に捌いているのがわかる。

鰹塩〆
見た目、サッパリしたものかな?とおもっだけど、さすがにねっとり。

のれそれ。
この黄色いのは…?
のれそれと言えば、ポン酢が定番だが、ポン酢でしか食べたことがなかったが、卵黄ポン酢は初めて。
これが美味い‼

ほたる烏賊味噌漬け。
ワタのまったり感と、味噌のコラボが美味しいね~d(⌒ー⌒)!

このわた茶碗蒸し。
茶碗蒸しにこのわたが入ってるんだ~なかなか具だくさんの美味しい茶碗蒸し。
このわたの香りも珍味よね~(^o^)

鮟肝、太刀魚塩焼き。上質感があり、美味いね。

さぁ、ここから握り。

赤酢を使ったシャリ、小鰭から~。
福島じゃ、色んな事をする一線級の江戸前寿司ってのがあるらしいが、僕はそんなものは見たことがない(笑)

シャリは、赤酢独特の。という味わいではなく、ネタとのバランスがいいね~d(⌒ー⌒)!
熟成させ、味を引き出したネタ、藁燻しは香りが抜群に良く、どれもやはり抜群に美味しい。

大きさの頃合いも良く、見た目にも美しい握り。

僕が住んでいる郡山の寿司屋と圧倒的に違うことが一つある。
東京、こちらではそれが当たり前なのだが、美味しい。と感じる一つの要因があって、その事は本当に全てが違う。と思う要素ではある。

赤酢を使ってるからとか、握りの型を…とかいう事ではまったくない。
握りの型をというなら、鮨を見ればわかる。大きさこそ違うが、そんなことをしてるか?って話だ。
これが正当な江戸前寿司であり、現実を知らない、自分を立派に見せようと血眼になって、他の受け売りを、要は嘘の講釈を平気で言うのとは、雲泥の差がある。

丁寧に慈しむように握られる鮨は、さすが都寿司系の職人さんだよね~(^o^)
思いが伝わる鮨。

素敵な時間でもあり、今度は時間に余裕を持って楽しみたい、そう思う良店さん。
今度と言っても、その頃は予約が取れる条件にあるかな…。

そんなことを感じつつ、想い出に残る美味しい鮨を楽しめたことを感謝して…

ごちそうさまでした。

  • 外観。

  • セット♪

  • 椅子。

  • とりビー♪

  • うるいお浸し。

  • あおやぎととり貝。

  • あおやぎ。リフト(^-^)/

  • あおやぎヒモ。リフト(^-^)/

  • とり貝。リフト(^-^)/

  • 酒~♪ヽ(´▽`)/

  • 鰹塩〆。

  • 鰹塩〆。リフト(^-^)/

  • のれそれ卵黄ポン酢。

  • のれそれ。リフト(^-^)/

  • ほたる烏賊味噌漬け。

  • ほたる烏賊味噌漬け。リフト(^-^)/

  • このわた茶碗蒸し。

  • このわた茶碗蒸し。リフト(^-^)/

  • 鮟肝。

  • 太刀魚塩焼き。

  • お酒~♪ヽ(´▽`)/

  • ガリ♪

  • 小鰭。リフト(^-^)/

  • 熟成鯛。リフト(^-^)/

  • 熟成黒むつ。リフト(^-^)/

  • 酒~♪ヽ(´▽`)/

  • サワラ藁燻し。リフト(^-^)/

  • 中トロ。リフト(^-^)/

  • 車海老。

  • お冷やですよ。

  • 赤身ヅケ。リフト(^-^)/

  • 追加小鰭。リフト(^-^)/

  • 雲丹。あっぷ。

  • 雲丹。リフト(^-^)/

  • 穴子。あっぷ。

  • 穴子。リフト(^-^)/

  • 海苔。

  • 玉子焼き。

  • 玉。リフト(^-^)/

  • ため塗り。

  • お椀 浅蜊。

2015/04/04 更新

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