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昼の点数:4.5
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
大須観音・橘「一八本店」のきしめん、名古屋のきしめん店を一つ挙げる場合ココが唯一無二。
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きしめん 平
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一八本店
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2012/09/28 更新
「一八本店」。
もっと古い可能性もあるとのことですが、登記上創業は明治23年。
名古屋のきしめん店としては「きしめんよしだ」と並び最も古いお店と思われます。
「きしめんよしだ」は“製麺系”でありで店舗のキラーコンテンツも“ゴマ酢”ですから、“商品派”の私としては、断然シンパシーがわく「一八本店」なのです。
お店に到着。
もちろんきしめんを注文ししばらく待ちます。
前に団体さんでもいたのか若干滞っていましてバタバタ感が伝わりますが、なんとか目の前に運ばれますきしめんです。
◯
まず麺です。
正に名古屋のきしめんとして相応しい薄く幅広の麺です。
そして(ココが大事)、幅広さが下品にならず上品な幅広さになっています。
最近頂いたお店では「えびすや」のきしめんに似ていて、名古屋きしめんの伝統を感じさせるモノに仕上がっています。
次にお汁。
筆者がきしめん汁としてイメージするものよりは薄めの色ですが、最近のきしめんとして出されるお汁よりは少し濃いと思います。
出汁もカツオ系の香りと名古屋らしい複雑さを持った軽く甘みを感じさせるモノで、当日、何故か蒲鉾がありませんでしたが、具も油揚げ、ほうれん草、花がつおと、きしめん具セットが並び、正統なきしめんであること疑いの余地はありません。
鉢の形が「えびすや」と同じで直滑降な特徴を持ち、量も上品といえるほど少なめで、注文時この時期ですから温かいのか冷たいの(つまり“ころ”)かを聞かれ、注文の通しは“平”(つまり“きしめん”)ですから、“商品派”のきしめん好きにはたまりません。
久しぶりにゾクゾクするお店に出会いました。
美味しかったですよ。