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ダイジョービ。
2023/11訪問
1回
行き掛けの駄賃。
2018/11訪問
3回
バーだけれど椅子席が似合う。
2018/07訪問
3回
カクテルアワー。
2019/11訪問
1回
…いつものおすし屋。 こんばんわ、お酒ください、お燗で。 あ、青柳まだあるんですね、それをつまみで。タコもいいなあ、それも。へえ、ぶつぶつっと、男らしくていいね。 おすしはいかから。 アオリですね。二つください。青いのは? キスにかすごにイワシ? じゃあ三つとも、はは。 つける前にお酢でさっと洗うのが、イニシエの八重洲OK(仮 を思い出させるなあ、すし飯もちっちゃいし、いや、なんでもないです。こちらのこと、独り言ですよ。 あゝ旨し。 貝は他には? みるくい、二つください。あ、ひとつはお醤油なしで。きしし、磯っぽい香りがいいね、ついでに赤貝、うむ、生き生きしてら。 最後にひもキュー。 これも旧くないから、お醤油、いらないなあ。最近はやりの大哥鮨屋では、ひもも「熟成」するのかな、ぞっとしないね、おっと #よけいなことをかいてはいけません やあ満足、お茶ください。勘定それでいいンですか、いつもすみません。 …程よく腹がくちくなって、店を出て、さて強いのを一杯やりましょうか、という気になり、うむ今夜はどこで飲もうか、と、思案を巡らせる。 酒飲みにとり、これほど愉快な瞬間があろうか、いや、ない、と、古文の定法「二重否定は強い肯定」を口の中でつぶやき、中央通り、外堀通りを縦断し、たまには新店訪問もいいかしら、と、こちらへ。 ええ、ここまでがマクラ。そ、おすし屋さんってアタシにとっては酒場に赴く「呼び水」みたいなもん …なんて言ったら怒られちゃうかな、はは。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ビルの4階。 入ってみると、予想していたより長いカウンタ、奥行きあるフロア。但し間延びしておらず、明るくも暗くもない、酒場らしい照明と古くも斬新すぎもしない普請。 どことなく南蛮1934の内装を思い出させる。 一人ですがいいですか、と、入っていくと、ご店主と向かい合う席にどうぞと言われ、腰を下ろす。 たっぷりとした、しかしここだけがなぜか、なんとなく70年代を思わせるスツール。 掛け心地は悪くない。 掛け心地いい店では、マティニ・ノーオリーブ・レモンツイストに決めている。 決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。 もしあるとすれば、ゆっくり構えた時、目に飛び込んでくるグラスの中の風景は、シムプルな方が好ましいから、とは、そんな事言って、最近どこの店でも頼むモン一緒じゃんとご指摘を受けると、グーの音も出ないから黙っている。 そう思いながら、ゴードンベース、ノイリープラット・フレンチ・ヴェルモット多め、オレンジビターズも入る、いっけん時代がかった処方で組み立てられた酒は、口に含むと予想通りに複雑でありながらもうるさくはなく、硬質でまとまりよく、過不足ない、という言葉が似合うそれで、ふむふむと、しかし顔には出さず、キュッとやると型が決まり、ほほぅ、いいお手前で、と、やっていると こちらの店はどこかで聞かれて? と、問われ なんだっけな、多分、マグチさんのフェイスブックでお見かけしたか、ツダさんに伺ったんだと思います と、界隈の店主のなまえを出すや、ご店主莞爾として そうでしたか、こちらもよろしく こちらこそ と、応酬し、場が和らぎ、数席離れて座っていらした常連と思しき人も、あゝそーなんだね、と、ホッとしたような顔になり、こちらも悪目立ちする事なく、溶け込めた点に安心し、いつも世話になっているバーテンダー氏たちに腹の底で感謝しつつ、きっとこれからはこちらも、「ローテーションの一軒」になるんだろうな、と、ヒソカにココロ決めしない、事もない。
2019/05訪問
1回
夏休みの宿題。