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通常利用外口コミ
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香港島でももうじんぐ
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蝦子雲呑撈麺。輪ゴム麺と日本では悪名高いが旨し!
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#食べログ的に撮るとこうなる。雲呑は底に四個隠れてい、食べでがある
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こんぬつわ。
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店内様子
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油菜は菜心(ちょいさむ) 蠔油(おいすたそーす)を浸けながら食う美味さよ。
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参考)フュージョン・チャイニーズな店で出た、キャビア載せ茶葉蛋。於:粵桂楼
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参考】#食べログ的に撮るというなる。於:粵桂楼
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参考】チャイニーズ・キュジーヌの店でコレが出てくるとちょいウロタえる。 於:粵桂楼
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2017/06/24 更新
MSSBさん、今日はオーサカ・イザカヤ・スタイルで行きましょう。
我が社の代理店、日本通のJ氏が切り出す。
彼は日本でもとりわけ大阪の風俗文化を愛し、現地に赴くと天満あたりの立ち飲み街で大いにはしご酒を楽しみ、〆にラーメンをドーピングするのを楽しみにしている、というコマった性格。
蘭桂坊(らんかいふぉん)のシャレオツ、西鬼(がいじんさん)密集地帯のフュージョン・チャイニーズの店で、キャビアの乗っかった茶葉蛋でヒューガルテンのベルギービールを喫しながら、なんで天満風が出てくるのかよく分からないが、そもそもこちらもはしご酒自体「嫌いではない」し、それこそ義を見てせざるは勇なきなり、スウェーデン食わぬはオトコのハジ! を座右の銘としているので、勘定を済ませるや素早く、中環(せんとらる)の街中に繰り出す。
案内されるまま、店に至る。
ン? 何処かで聞いたような名前…
昨年末、MSSBさん、澳門の本店に行ってたでしょ、Facebookで見ました。
そこの支店ですが、こちらは場所柄店内が洗練されてますし、英語が通じますから便利ですよ。本店をお気に入りみたいだったので、こちらも是非、試してください。
…こういう人の気持ちを先読みする、というか、慮るというか、昨今流行りの言葉を使うと忖度の気性に溢れるのが、良くも悪くもアンダー・コントロール・オーヴ・ブリテン時代を知る、オールド・ヒョンコンヤン(ほんこんじん)で、その気遣いには流石…と、思わざるを得ない。
店に入る。
オールド華南スタイルを洗練させ、とはいえ同地のアパレル「上海灘」や、本邦の「際」グループの内装のようにキッチュには走っていない
「ほどの良さ」が目にうるさくなく、衛生にも心配しなくて良い作り。なるほどこれなら現代の香港を生きる人々にもウケるのだろう。
場所柄もあり、地元の会社員、OL風と、蘭桂坊から流れてきたらしい西洋人観光客の割合6対4といったところ。
雲呑麺と蝦子(いびのたまご)撈麺で有名な店。
二種類が有名な店では蝦子雲呑撈麺に決めている。
決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。
もしあるとすれば両方の「いいとこ取り」でミックスされたものを味わえればお得じゃねーか、とは、本店のレビューでも書いていて、ひたすら自らの強欲にしてシワン坊な人情を繰り返し露呈してしまうから黙っている。
そう思いながら、別にとった菜心(ちょいさむ)の油菜(ゆーちょい:油を浮かべた湯で茹で上げた野菜一般)を小皿にとられた蠔油(おいすたそーす)にチョンと浸けて口に運び、素朴ながらこれぞ港式という妙味に目を細め、続いて運ばれてきた皿の中身を #ジェンメン的にカキマゼテ〜©️無理強いランチ のち、おもむろにすすり、噛み締めると、日本では悪名高い「輪ゴム麺」は咀嚼するたびに小麦粉の風味に溢れ、ここに蝦子の野趣、生命力が加わっているさまが独特で、麺の底に隠れている蝦雲呑をつまみ上げ、口に入れると、潰さずぶつ切りにした海老のぷリリとくる触感と、皮のつるんとした舌触りの対比が面白く、美味い美味いと港日混成チームで先を争うように啜り込み、平らげると、さすがに食事の後のこと故、腹がぱんぱんに膨れ上がり、思わずJ氏に
これはオーサカ・スタイルというより寧ろ、エチゴ・もうぞ食い・スタイルというべきである、と、 #冷徹な事実 を指摘しない、事もない。