ムササビヒンソーさんの日記一覧

【面白くって】もうぞこいてんなよ。【ためになる】

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ムササビヒンソー (60代前半・男性) 認証済

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食べ物屋や酒場通いには無論、うまい不味いもあるけれど、ここではこうという「型が決まる」つまりお稽古事の自分の出来栄えを面白がる、みたいなところもある。

よくいうお蕎麦屋やお寿司屋での立ち振る舞い、注文の仕方、酒の飲み方なんていうのがそれで、これをルールだと思うと煩雑かつ鬱陶しいと感じる一方、ご案内の通り、お稽古事のお浚い会とか、楽器の発表会みたいな気分でいると面白くない、事もない。

と...
「ひとり当たりGDPが」とか「労働生産性が」とか「安いニッポン」とか今さら言わんでもイイのコト。

↓は今話題? のいにしえ系SNS「mixi」に13年前に書いた日記。当時から「すでにそうなっていた」んだよな。

ちなみにこの「事案」を機に、鶴印の利用はやめ、全日本空輸に宗旨替えしたのは、言うまでも、ない。

ま、どっちでもたいした違 #よけいなことをかいてはいけません

(以下、...
えー、こんな経緯https://tabelog.com/rvwr/motobusu/rvwdtl/B445017646/ があって、イニシエのソーシャルネットワークシステム「mixi」に残っていた、10年ほど前自分で書いた「日記」を読み返していたら、こんな文章が出てきました。

「大震災」のあと、電力が足りなくて、「計画停電」をやる、やらない、なんて言ってた頃に書いたモノらしいですが、これって...
「今夜は用事があるから、外で食べてきてください」



毎晩の献立を考えるのに、やや倦んでしまった様子の家人が朝、声をかけてくる。

こちらもウチでばかり飲んでいては気がふさぐ「ような気が」するし、連日連夜、酔ってホエホエになっているさまを、息子にさらすというのも教育的にどーよ、と思っていたところ。

丁度いいや、と夕方、会社から一度戻り、クルマを車庫におさめ、社の作業着を麻開襟の...
エチゴにもタイヤ屋さんがやってきて、漫画ゴラクの風俗記事よろしく「あそこは何点、アレはまぁまぁ、ココでは愚息も昇天! 」なんて風に番付をした。

昨年のはなし、今回の疫病禍さわぎの始まるか始まらないかの頃。

個人的には贔屓の店にだけ繰り返し訪問して、うまいうまいとやっていればよく、物見高くミーちゃんハーちゃん、たべものや千人斬りの儀を執り行う必要はないのだけれど、こちらもアキンドである。...
旧い、照明がチョッと落ちた蕎麦屋の、食事用としちゃやや狭くてちっちゃいよなあ、と思わせる食卓におさまり、ツマミをひとつ、多くてもせいぜい二つとり、燗の点いた徳利を一本、二本玩弄し、猪口で口唇を潤し、うー、とか、あ゛-とか、意味不明な唸り声を上げる

……そんな真似に人生のヨロコビ、とまでは申さぬものの、愉快さ、面白みを覚え、月に数度は執り行わないと、なんだかムシャクシャしたココロモチになる「よ...
旧い喫茶店は好きなのだが、喫茶店というのはそれぞれに個性があり、その喫茶店に出入りしているヒトの持つ個性ともセット。これはバーも一緒。

寿司屋とかスタンド割烹、より砕けてスナックなんかもそうだけど、総じてカウンター席のある店で良くも悪くも個性、特色、持ち味が保たれているところは同じ街に同業他社が一定以上あるところで、街で随一、唯一、になってしまうと、却って「平たく」なってしまうみたい。

...
昨夜は用事で「家のもの」もわたくしも帰宅が遅く、夕食の用意が面倒なので持ち帰りピザにしましょうかということになりピザハット。

ペパロニが乗っかったごくひねりのない奴にしましたが、アメリカ風のピザはやはりこういうのがいい。

食べながらふと、ボブ・グリーンの旧い随筆に

「世界一」という触れ込みのピザ屋にわざわざ行ったら「本格」を謳うだけに(アメリカ原産の)ペパロニ・トッピングがメニュ...
夏になると、上衣を着る機会がグッと減るので、じしん上下アンサンブルの服(せびろ)も、一二着しか持ってないだろうなと思い込んでいたが、アイロンがけがてら確認したら、灰色二着、紺が二着ずつあり、あ、オレって結構保守的なんだネと妙に感心する。

更にセッパレートで着る上衣(すぽーつこーと)も青系が四着、茶系が一着あり、トラウザーズ(かえずぼん)もそれに合うよう揃えてある。

どうやら思っていたよ...
これは飲み食いのお話じゃないのですが…

某日、靴の手入れをしていたら、スニーカーのカカトが抜けそうになっていたのに気が付き、ABCマートのサイトから「過去の購入履歴」を辿り、無造作にぽちっとやる。

と、貯まったクレジットカードのポイントでタダで手に入り、昨夜帰宅したらもう「代替品」が届いている。買い物って一体なんなんだろう? と不思議な気になる。

またまた「歴史上の出来事」で恐縮...
昔、今で言うセントラルキッチンで出来合いのソースで作られた大手チェーンないしフランチャイズの洋食を食うと、子供ながらにやるせない気持ちになったけれど、そのうち慣れて、これは「出来合いの味」というカテゴリであって、うまいまずいを語るモンじゃないと意識するようになった。

その後、ひとり暮らしを始め、カップラーメンやスタンドカレー、立って食うそば、吉野家の牛丼やファミレスのハンバーグなんかも、「こ...
半年ぶりくらいに回ってないお鮨屋さんに行く。

握る前の仕込みにものすごく手間が掛かっている点に改めて感服するものの、それだけに食べ終わってからの余韻が鬱陶しい(失礼! )くらいに長く続き、あ、こりゃこれくらいの頻度で食ってりゃいいモンなのかもね、とも感じる。

鮨通にはなれないなと再認識。

近ごろは、凝ったフランス料理とかにもこう感じる点が少なからずあり、ご馳走ってなんなのかしら?...
三枚におろした後の、おさかなのアラというか「アタマの部分」を煮付けた奴が好きで、入った店の品書きに「兜煮」「粗煮」「粗炊」なんていうものがあると、かなり積極的に注文するほう。

頭肉には頭肉の、頬肉には頬肉の、唇、目玉周り...それぞれの部位にそれぞれの旨さがあって、食感が異なるのも面白いし、これをチマチマと毟りながら徳利を猪口を使っているのは、プラモデルを組み立てたり、モデルガンを分解組み立...
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