日記詳細
モスバーガーの不振ぶりがかなり深刻らしい、
みたいな記事を何度か見た。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54076確かに、自分もマックはたまに行くが、
モスバーガーには全くいかないな・・・
自分の場合のなんで行かなくなったか、は
1)待たされる
2)高い
3)1)、2)、の割にあまり美味しくない
ということで久しぶりに行って様子見してきた。
おせっかいが過ぎる(笑)
ちなみに「待ち」についてはネットで予約が
出来るようになっていたので利用させて頂き、
行ってすぐに受け取れた。
受け取る際に「電話代」ということで
10円が入った小袋がもらえた。
サービスいいじゃん。
■モス野菜バーガー(360円)
野菜多めにオーロラソースの組み合わせ。
モスのバーガー類はソースが多めなのが特徴
だが、贅沢感の反面、食べづらさもある。
気になったのはパティの肉感の薄さ、かな。
以前も思ったんだけど、モスバーガーのパティ
はいかにもチープで、肉の味がしない。
野菜バーガーでパティさえよければ、肉と野菜
の味の対比がはっきりして全く美味しさが
異なるんじゃないか、と思う。
■スパイシーチリドッグ(380円)
ソーセージの質が落ちていることもなく、
以前と変わらない。辛くて美味しい。
■こだわり野菜のサラダL
和風ドレッシング<減塩タイプ>(300円)
サラダとしては割と美味しい方だと思う。
ドレッシングが意外に平凡で勿体ない。
でも、コンビニで買ってしまうかもなあ・・・。
■なんで不振なのか・・・?
自分が食べた範囲では、以前とあんまり変わって
いない気がした。モスが怠慢で、劣化したという
感じには思えない。むしろ堅実だと思うのだが…。
変わったのは消費者側の意識なのかもしれない。
堅実な部分は残しつつ、メニューのテコ入れも
必要かと思う。「あれ美味しいよね」みたいな
突き抜けた商品がないとマンネリ化してしまい、
自分みたいな頻度の低い客のドロップインの機会
が更に減ってしまうんじゃないかなあ。
吉野家やすき家、松屋はもちろんのこと、
マックだってあまり変わり映えのしない材料の
組み合わせを変えただけの商品で
「こっちに来て~!」と懸命だ。
ただ、連中と同じことをして堅実なスタイルを
変えてしまうのもちょっと気が引ける。
下手に動いて持ち味まで殺してしまうのは
得策ではないよなあ。
あれが良い、これが良い、というのは波が
あるので、堅実さを崩さないようにしておけば
モスに流れが行く時期もまた来るんじゃないか?