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ほうじ茶と竹炭きなこ(2013年4月28日)
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ほとんど壁土とセメント、左官屋かぁ~!!(2013年4月28日)
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この境目をキレイに出すのが好きで・・・(2013年4月28日)
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普通の安物コーンも中々オイシイもんだ(2013年4月28日)
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店頭マスコットのクマゴローはちょい汚れ気味(2013年4月28日)
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屋号は北極グマ(2013年4月28日)
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竹炭きなこ+マスカルポーネチーズ(2011年6月18日)
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ジェラートダブル\350也(2011年6月18日)
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もう何が何だかのデカ盛り(2011年6月18日)
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陰と陽の融着(2011年6月18日)
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チープなコーンもB級の鏡(2011年6月18日)
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店舗外観(2011年6月18日)
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ポーラーベア(北極熊)・・・ここ数年の成り上がりぶりは大したもので、今や食べログ広島市スイーツ・ランキングで堂々の第一位!!かの超有名老舗バターケーキ屋の長崎堂や、グローバル巨人のジャン・ポ-ル・エヴァンを差し置いて、トップ・オブ・ザ・ヒロシマ・スイーツじゃけん!!そもそも、そんなアイス(正しくはジェラート)を、貧乏アイスの代表にしちまっちゃあ皆様に怒られるかもしれないのだが、まぁ、そこのトコロは目くじら立てずに、最後までお付き合い頂きたいm(- -)m
2013年4月28日
【ダブルコーン(竹炭きなこ、ほうじ茶】\350
久しぶりの訪問。ココに来ると、必ずチョイスするのが竹炭きなこ。もうセメントのような灰色、まるでミニミニの青春時代(笑)。しかも相方には、食べログネタ的な狙いも込めて、ほうじ茶をチョイス。これまた土壁のような土色である。セメントと土壁、もはや左官屋になるしかないのであって、渡されたスプーンを使ってしきりに表面をシェイブしつつ、平面を出そうとジタバタるミニミニ。傍目には逝ちゃってるアラフィフに映るのだ。灰色と土色の融合。これはもはや、美味しそうな爽やかジェラートからは完全に落伍した、日曜大工的壁塗りアイス。ナイスなチョイスだ、我ながら。
そんな事は置いといて、では何故にこれが貧乏アイスなのか!?その訳は、コイツが三十一練り氷菓(BR31)のレギュラートリプル程のボリウムを有しながらも、その半額以下の値段で提供されると言う、超絶ハイコスパのせいだけじゃない。その味わい。どのフレーバーも色は違えども、実は結構薄めのフレイバリングであって、原材料の牛乳と生クリームの風味がベースをガッチリ押さえている。基本はあくまで牛乳スムージー。そこにこそ薔薇アイスとは対極的な、得も言われぬチープ感が漂う。ジェラートとしてみても、ひときわ素な味わいを旨とするチープさ。貧乏アイスの本質として、こう心得るべき。
なので、竹炭きなこと言っても、食べ比べてみて初めて、「あ~きなこだ・・・」ってくらいである。流石にほうじ茶になると、若干の渋みや苦味を感じるけれども、やはりあくまで牛乳スムージーのカラーバリエーション。しかもこの爆盛りである。何時もの事ながら、最後の三分の一くらいは明らかにダレて来る。「あ~、口が冷えて来たなぁ、まだこんなにあるなぁ・・・」とか思いながら完舐すれば、残ったチープコーンの香ばしさと温かさが何とも舌に心地よい。\350で「もうイイ、いっぱい舐め過ぎたぁ~」って思えるシアワセ。店舗前の人だかりも当然ではある。
【まとめ】
ミニミニが呼ぶトコロの貧乏アイス。だけども気持ちは決してマルビじゃない。逆にマルキン。良い意味で、肩肘張らないチープな味わい。掬っても、舐めても、齧っても、また掬っても、中々減らないそのお山。甘いもの好きの五感を刺激してくれる、そのシンプルにしてストレートな訴求力が多くの人を魅了する。2013年現在、(良くも悪くも・・・)コレが広島を代表するスイーツ。俺はマルビ。それがイイや(槇原敬之♪チキンライス♪に捧ぐ) 。
2011年6月18日
【ダブルコーン(竹炭きなこ、マスカルポーネチーズ)】\350
人気の程は、益々鰻上り。休日ともなると、12:00の開店と同時にほぼ常に満席。だが、外に持って出ちゃうと、余りの量に舐めるのが追いつかず、陽射しで溶け出しちゃうのが玉に瑕だ。まあ嬉しい悩みなのだけれど。
今回はミニミニ一押しの竹炭きなこが練り上がったばかり。ラッキー。勿論、掟であるダブルコーンでオーダー。今日のお味は竹炭きなこに、マスカルポーネチーズ。画像を見て欲しい。これで、この盛りで\350!!しかも、B級ジェラートとして味わうと、なんとも優しい最高の味わい。オリジナリティー溢れる味わいは、三十一練氷菓や、禿脱の対極にある。しかも掬っても、掬ってもなくならない、魔法の如き爆量。イリュージョンジェラートだ。
竹炭きなこは、当然ながら炭の味などは一切しない。きなこの風味が僅かに香るものの、メインはミルク風味。そのセメントのようなアピアランスと、優しい甘ミルク風味のギャップが楽しい。特に相方に白色系のフレーバーを合わせると、黒と白の色合いが大変美しい。目で楽しめるジェラート。マスカルポーネチーズは、こちらも癖のないチーズなので、ちょっとマッタリしたミルク風味という感じ。ココのメニューはベースの味わいが共通。それぞれの風味がごく軽いフレーバーとして効いている。ハッキリした味を好む人には、どれも似た味と映るかも知れない。
【まとめ】
店内には、「業販します」の張り紙。来るたびに思う。脱サラしてFCやろうかな~。このジェラートをシトローエンかVWあたりの古いバンに積み込んで、山口あたりで移動販売したら、長蛇の列、毎日売切れは確実だろう。FC展開しないのが不思議な位の欲のなさ。その背伸びしない身の丈の商売は、優しい味わいに体現している。その素晴らしさは一度舐めたら分かるハズ。
2010年12月
【ダブルコーン(竹炭きなこ、ピュアミルク)】\350
ここのところ、広島ネタばかり多くて、山口県人としては心苦しい限りなのだが、またまた広島息抜き番外編として、食後のデザートを一つ。「広島に行く=広島お好み焼きを食べる」・・・何の目的で広島に行こうと、これは私の使命だ。だいたい用事は新天地界隈が多いので、広島お好み焼きも近辺の店に入ることが多い。そんな時、食後に100%の確率で通うのが、この「北極熊」だ。
ここのジェラートは種類はそこそこなのだが、何だか味が似ているものが多い。当たり前と言えばそれまでなのだけれど。ここら辺り、三十一練氷菓の千変万化味付け魔術にはかなわない。しかし、何というか、手作り感一杯のチープさがたまらなく魅力だ。B級グルメに相応しい、チープな美味しさなのだ。本当に素晴らしい。
特筆すべきは、その量だ。悩む事無く、いつもダブルコーンで注文するが、何しろ、崩れ落ちそうな量が載っており、「ピュアミルク」などを注文すると、スイスアルプス・アイガー北壁の有様、「竹炭きなこ」なんかにしたら、それこそ、コテでセメントを塗ったくってる左官屋さんになった気分だ。食べても食べても減らない。これでたったの350円!!信じられない。
広島お好み焼きのソース香りで満たされた口内を、淡い風味のジェラートが塗り替えてゆく・・・「肉玉そばお好み焼き」+「アルプスジェラート」で大体1000円札1枚。しかも、どちらとも逸品だ。こんな至福が他にあろうか。合掌。
【まとめ】
是非一度は舐めて欲しい。それも食後に。食べきれるかな~( ̄― + ̄)ニヤリ。