ミッポTさんが投稿したLittle cucina Yume（東京/西日暮里）の口コミ詳細

4年連続、１月２日に新年のご挨拶。

ずわいがにと七味のアーリオオーリオのパスタセットで。
正月らしい蟹の紅白で、おめでとう！
シンプルな味付けだから、蟹の風味を十分に感じとれます。
七味とニンニクのピリリとした辛さが、味を引き締めます。
セットのフォカッチャが、いつも思うけど美味しいね。
パスタには蟹のスープがたっぷりだから、フォカッチャに吸わせてパクリ。

年始は来るけど、その後がなかなか来れなくて。
前回は7月の転勤挨拶行脚、「転勤じゃなかったんですか？」とやっぱり言われちゃいました。
今年は忘れられないように、ちょくちょく顔を出さないとね。

という訳で、7月のイカとカラスミのパスタの写真も追加しておきます。

**215.02.09*****

３年連続、１月２日に新年のご挨拶。

本日のパスタランチは大根のペペロンチーノ。
おぉー、これこそシンプル is ベスト！！
パスタに大根のみ。
これだけで十分美味しいんだから、さすがシェフのなせる業ですな。
とにかく大根が甘い。
大根だけじゃないと思うけど、旨味エキスがたっぷり。
七味をパラパラとふりかけ、味を引き締めていました。

いつもながらフォカッチャがバカ旨！
むっちりとしたフォカッチャにオリーブオイルは最高ですね。

頻繁には行けないけど、今年もヨロシクね！

＊＊2014.10.23＊＊＊＊＊

朴訥なユメちゃん、今日も１人で大奮闘。

秋ならではの、焼きサンマ七味アリオリーニ（１，６００円）をオーダー。
待ってる間、サンマが焼ける香ばしい匂いがたまらない。
たっぷりのサンマに彩り鮮やかな水菜、そこに七味唐辛子をふりかけます。
サンマは秋の旨味が詰まってます。
パスタに絡めて食べると、ご馳走ご飯に。
最後、皿の底に溜まってるスープは、サンマのエキス満載でした。

ドリンクは、豆乳ミルクティー（５２０円）。
いつも飲んでるミルクティーよりも、かなりあっさり系。
コク旨なサンマの後味を、スッキリ流してくれました。

外人さんや家族連れと、客層も幅広くなってます。
健康に気をつかう人達から、絶大なる信頼を得てることがうかがえました。

＊＊2014.06.11＊＊＊＊＊

ゴルーデンウイーク明けの会社レクは屋根の無い２階建てバスで都内観光。
その後丸の内で懇親会があり午後２時過ぎには解散。
最初上野の千ベロ目指して３人で移動、京浜東北が快速運転で上野の手前で「上野の次は田端」というアナウンスを聞き突如反応、田端と言えばリトルクッチーナユメでしょ！！
という訳で、急きょ道連れと一緒にお邪魔しました。

極々小さいお店だから３人でテーブル席を占拠。
赤ワインを飲みながらつまみも。
萩の甘ダイと青菜とカラスミのパスタ
爽やかな彩のヘルシー系パスタで、オヤジ３人には似合わないかな。
甘ダイの皮目がカリカリで身はふっくら、プリッとした細いパスタとの相性がいい。

釜揚げしらすとトマト
シンプルに釜揚げしらすとトマトをマリネ。
しらすの塩加減が味の決め手、シンプルだからこそ素材の味がストレートに伝わってきました。

新じゃがと小イカの地中海風
ぱっと見は、イカの煮物。
食べてみるとやっぱりイタリアン、少し酸味があってさっぱりとした味わい。
新じゃがはホクホクで、自然な甘さが広がりました。

テンペのカツレツ
以前も１回食べたような。
テンペって何だっけ？
テンペは大豆の発酵食品で、さつま揚げのような形をしています。
肉代わりに衣をつけて揚げたカツレツ、食感も肉みたいでした。

そうそう、３月放送の「アド街ック天国」田端特集で１６位にランクインしました。
昆布ダシのイタリアンと紹介されていました。
肉を一切使わないですから、旨味とコクを出すのに和食の要素を取り入れてる和イタリアンです。
是非一度、新感覚の和イタリアンをご堪能あれ。

＊＊2014.01.04＊＊＊＊＊

お店との出会いは、２年前の１月２日。
今年も同じく１月２日にうかがいました。

本日のパスタランチセット
セットには、サラダ、小鉢、フォカッチャが付きます。
サラダはシンプルながら、アンチョビドレッシングでコク旨仕立て。
小鉢は大豆、ひじき、しめじ、えのきのマリネで、とっても和風なイタリアン。
いつも感動する絶品フォカッチャは、もっちもちでおかわりしたくなります。
本日のパスタは、小海老とルッコラのパスタ。
２つの食材しか使ってないのに、とっても深みのある味わいで美味しい。
最後に残ったスープは旨味の塊、もったいないから全部いただきました。

豆乳ミルクティー
食後に一息。
動物系を一切使用しないから、ミルクも豆乳に。
豆乳だからすっごくあっさりとして、紅茶の風味を邪魔してませんでした。

お店はオープン２周年を迎えました。
大晦日も正月元旦も頑張って営業してます。
１月中旬から約２週間、仕事でイタリアへ出張とのこと。
次回はイタリア帰りですかね、今年もよろしくお願いします。

＊＊2013.09.16＊＊＊＊＊

初めて夜にお邪魔しました。

もちろんワインもOK！
乾杯を兼ねてスパークリングワインのピノシャルドネをボトルで。
きつくない炭酸で飲みやすく、ワインっぽくない辛口で、どんな料理にも合いそうです。
その後は、白ワインのマルケトレビアーノ。

前菜は海老とアボガドのサラダ。
フォカッチャを添えてもらい、アボガドサンドのようにいただきました。
アボガドのクリーミーさとパンがベストマッチですね。

メニューにあったズップリって何んだろう？
という訳で、高きびとじゃがいものズップリを人数分。
結局ズップリとは、コロッケみたいなもの。
まん丸なミートボールサイズで、中を割ってみると本当にコロッケですね。
じゃがいもは原形を少し残してあり、挽肉かと思った茶色い粒は高きびでした。
そりゃそうだ、リトルクッチーナユメは動物性の肉、卵、牛乳を一切使わないからね。

サバのアラビアータ
サバを使ってますが、お洒落なイタリアンに仕上がってます。
トマト風味のサバっていうのも初体験かも。
サバは全く生臭くないから、たんぱくな白身のようです。
トマトの酸味にニンニクと唐辛子がピリリと効いて、美味しくいただけました。

とうもろこしとトレビスの玄米リゾット
チーズも牛乳も使ってないから、とってもヘルシーなリゾットです。
初めて聞くトレビスって、紫キャベツなのかな？
意外と苦くて、逆に薬膳的で健康に良さそう。
その反面とうもろこしは、これ以上ない甘さでビックリしました。

夜はほぼ貸し切りみたいになるから、周りを気にすることなく楽しめました。
ヘルシーイタリアンを是非、女性に堪能してもらいたいですね。

＊＊2013.08.20＊＊＊＊＊

先月７月中旬から２週間、店舗改装のため夏休み。
リニューアルされたお店は、５席から６席へと１席増えてました。

久々にゆっくりと食事を堪能。
頼んだのは、パスタランチ。
本日のパスタは、水菜とカラスミのパスタ。
最初に、セットのサラダとパンと小鉢が出て来ます。
サラダは、レタス、水菜、ほうれん草、紫キャベツ、玉ねぎドレッシングでいただきます。
パンは自家製フォカッチャ、カリッとトーストされオリーブオイルがいい感じ。
小鉢は、キノコと豆のマリネで、小さいツブツブはレンズ豆でした。

セット物を全部食べ終えた頃、メインのパスタが登場。
おっー！カラスミが黄金色に輝いてる。
水菜の緑との彩りも良く、自然と食欲が湧いて来ます。
パスタは細いタイプで、スルスルと喉を通ります。
特別な味付けをしていないのに、カラスミのコクがあって上品な味わいが美味しかったです。

別注文で、豆乳ラテと豆乳ミルクティーを食事とともに。
お店のコンセプトで、肉、卵、牛乳、バターを一切使いません。
ドリンクももちろんヘルシー志向なので、いろいろと気にすることなく楽しめます。

＊＊2013.05.17＊＊＊＊＊

２０１２年の最後の〆に行って以来久しぶり。
何度かお店に行きましたが、予約が入ってて空振りばかり。
今回も予約の準備中でしたが、お客さんが来る３０分の間でランチをお願いしました。
すると、５分もしないうちに予約のお客さんが１人やって来て、「もうすぐ皆揃います！」だって。
仕方なく、フォカッチャ、サラダ、さつま芋だけ、パパットといただきました。
ローストされたさつま芋は、見た目和風なのにイタリアンに変身していました。
相変わらず、弾力のあるフォカッチャは絶品でしたね。

有名になって、なかなかお店に行けなくなるのは残念だけど、それ以上に本当は嬉しいんですよ。

＊＊2012.12.31＊＊＊＊

今年最後の店に選んだのは、今年出会った中で一番お気に入りのリトルクッチーナユメ。
しかも、今年の１月２日、最初のスタートを切った店でもあります。
１２月３０日は大雨だったので、いつも自転車だけど、わざわざ電車で行く程大好きなお店なんです。

自転車じゃないので、昼間っからワインでスタート。
グラスワインは、白、赤とも１杯５００円、本日のグラスワインはアルトゥリスです。
すっごくあっさりとしたワインで、水感覚でグイグイいけちゃいます。
後半戦はボトルで、フルーティーなファランギーナ（４，０００円）をいただきました。

本日の魚料理・サワラ（１，６００円）
サワラと真鯛があったので、サワラをチョイス。
皮目をカリッと焼き上げ、身はふっくら。
白身魚なので淡白な味わいですが、わずかな塩と七味によって旨味が引き立ちます。
付け合わせの椎茸（どんこ）は、椎茸嫌いの自分でも食べられる逸品。
生の春菊を食べましたが、意外と美味しくてビックリしました。

焼きカブのマスタードマリネ（７００円）
表面が紫色のカブで、超甘くてビックリ！
今まで食べてきた野菜の中で、№１じゃないでしょうか。
マスタードソースは、全く辛くなく爽やかな酸味がいい感じ。
マスタードとの絶妙なバランスが、甘さの源かもしれません。

じゃがいものニョッキポルチーニソース（１，２５０円）
じゃがいもとは思えないモチモチ食感は、餅を食べてるかのよう。
ポルチーニソースは、ソースどころじゃなく、大きなポルチーニがどっさり入ります。
椎茸のような松茸のようなポルチーニは、キノコの王様ですね。
皿の底にたまったスープがまた絶品、ポルチーニの風味とじゃがいもの甘さが最高でした。

ブッカネスタ
オーナーにおまかせしたパスタは、ブッカネスタ。
娼婦が忙しい中、簡単に作ったことから名付けられたブッカネスタ（娼婦のパスタ）は具沢山。
魚はさっきのサワラかと思って聞いてみたら、アイナメだそうです。
メニューに載ってないパスタに、同じくメニューにないアイナメと贅沢の極みです。

焼きドーナツと豆乳カプチーノ
食後に一息。
焼きドーナツは、しっとり感のある半生ドーナツでウマウマ。
豆乳カプチーノは、ミルクの代わりに豆乳を使用してあり、食後にさっぱりとさせてもらいました。

肉、卵、牛乳を一切使用しな、こだわりのイタリアン。
野菜中心のヘルシーイタリアンなので、是非女性に楽しんでもらいたいです。

今年最後に選んだだけあって超満足！
料理が美味しいのはもちろん、オーナーさんの人柄に改めて惚れてしまいました。

２０１３年も新たな出会いがあることを期待しつつ、今年最後のレビューを締めくくりたいと思います。

＊＊2012.10.17＊＊＊＊＊

ちょっとご無沙汰してました。
昼から通し営業しているので、３時４時に行っても開いてるところが嬉しい。

ランチタイムは終了していたので、パスタを単品で。
九十九里のスズキとすだちパスタ（１，４５０円）を注文。
スズキは皮目をカリカリに焼き上げています。
白身のたんぱくな味ですが、器の底に溜まったスープには旨味がたっぷり。
ふりかけられたすだちの皮がさっぱりヘルシーで美味しい。
とってもシンプルですが、素材の味を存分に活かしたパスタに仕上がっていました。

以前にも増してメニューが増えているので、また通う楽しみが増えました。

＊＊2012.07.11＊＊＊＊＊

予備知識が無いとなかなか入れないお店。
でも、中に入っちゃうとお店の虜になっちゃう、とっても癒し系なお店なんです。

ワンプレートランチにしようかな？
既に食事は済ませているし、どうしょう？
という訳で、ワンプレートよりは軽そうなスープセット（７５０円）を注文。
スープセットは、本日のスープ、サラダ、パンのセットです。
本日のスープは、きのことごぼうのスープでスッゲー具沢山。
きのこは、しめじ、舞茸、エリンギ、中でもしめじが山盛りでした。
一度オリーブオイルでソテーしてあるので、スープに物凄いコクが出ていました。
旨味もたっぷりだし、十分おかずになるスープで旨い！
サラダは、レタスにちょっぴりベビーリーフが入り、ビネガーがかなり効いたドレッシングでサッパリ。
添えられたトマトと玉ねぎを下ろしたペーストが、食べる野菜ジュースといった味わいでした。
パンはお店の名物と言ってもいい自家製フォカッチャと丸いパン。
通常はフォカッチャだけですが、ちょうど丸いパンが焼き上がったということで、サービスでいただきました。
フォカッチャは、いつもながらオリーブオイルに付けていただきます。
丸いパンには、野菜酵母の細かいツブツブが見えてます。
米粉パンかと思う程のモッチリ感が半端なく、小麦と野菜の甘さも感じとれる逸品でした。

オーナーの師匠であるイル・ギオットーネ 京都店の笹島シェフの話を少しさせてもらいました。
いつの日かオーナーも、マスコミに取り上げられる有名シェフになることを信じています。

＊＊2012.05.03＊＊＊＊＊

もうかれこれ５回目の訪問。
最近模様替えしたらしくレイアウトが変わって、窓側の本棚がカウンターのようになって１席増えました。

ズワイガニのトマトソースパスタ（９５０円）は、殻を割って中身をたっぷり投入。
カニ味噌までは入ってませんが、旨味が十分味わえて美味しいし、どことなく高級感もあります。
カニの甘味とトマトの酸味のバランスが良くて旨旨。
細いタイプのパスタは、ツルツルプリプリとした食感でいい感じです。
新作焼きドーナツ（２５０円）は土日限定。
卵、乳製品、砂糖を一切使用してないけど、ほんのり甘くて優しい味がします。
パウンドケーキも焼きドーナツと同じく、卵、乳製品、砂糖を一切使用していません。
パウンドケーキには黒蜜、ミルクの泡、細かく刻んだビスタチオがトッピングされています。
コーヒーはオーガニックの豆に切り替え、コーヒーマシーンでクリーミーに仕立ててました。

通し営業していて、いつでも食事が出来るので、とっても使い勝手がいいです。
先日、内助の功の奥様がお店にいらして挨拶させてもらいました。
イケメンなのに朴訥なオーナーとの会話も、ホッとさせられます。
料理だけでなく、色々と魅力的なお店でオススメです。

＊＊2012.01.10＊＊＊＊＊

あまりにも衝撃的な今年最初のお店だったので、この週末も行ってしまいました。
普段人通りの少ない路地なのに、今回もお店の前を谷中七福神めぐりの人達がぞろぞろ歩いていました。
お店を訪れた時、既に奥の２人席に夫婦のお客さんがいて、自分が入った後にすぐ女性の１人客がやってきたので、４席が満席になりました。

今回はパスタを注文。
パスタはカブとサーモンのパスタ（８５０円）で、シンプルな塩味で唐辛子が入りちょっとピリ辛。
カブとサーモンはサイコロ状にカットされ、カブは一度茹であるのかとっても柔らかです。
しっかりとカブの葉っぱや茎も無駄にせず入っていました。
このパスタはカブが主役で、サーモンは生臭も無く脇役に徹していました。
麺は細いタイプで、茹で加減も良くプリプリとした食感でいい感じ。
パスタには自家製フォカッチャが付き、オリーブオイルに黒胡椒と岩塩が添えられていました。
パスタを食べ終えるとソースというか汁が少し皿に残っていたので、もったいないからフォカッチャで拭き取るようにしていただきました。

オーナーさんに「お店のＨＰ見ましたよ。」と話したら、「奥さんが作ってるので、自分はよくわからないんですよね。」ということでした。
前回のレビューで若いイケメンと紹介しましたが、結婚されてるそうなので、女性の皆さん残念でした。
オーナーさんはとっても素朴な感じで、すごく好感が持てます。
前回の話を覚えていてくれて、「遠くからありがとうございます。」と言っていただきました。
こちらこそ、ご馳走様でした。

＊＊2012.01.02＊＊＊＊＊

西日暮里と田端の中間、西日暮里駅から道灌山通りを不忍通り方面へ３００ｍ程、不忍通り手前の信号をよみせ通りとは反対の右に曲がり、３００ｍ先の信号のある路地を右に入ってすぐの場所にあるお店です。
今年最初の食べ歩きで、昼前からお店を探しながら自転車を走らせたけど、どこも正月休み。
普段あまり通らない路地を走っていると、メニューらしきものが目に入り、戻って確認してみました。
すると、イタリアンらしいメニューが書いてあったので入ってみました。
お店の扉を開けたら、スッゲェー狭い！
２人用テーブル１卓と１人用テーブルが２卓のみ、昔懐かしい学校の机と椅子のような感じなので、狭いけど何だか和みます。

お店は、まだ若くてイケメンのオーナーさんが１人でやっています。
以前、イタリアンのIL GHIOTTONE 丸の内店で働いていたそうです。
昨年１２月３日にオープンしたばかりで、お店の外にはあのジョエル ロブションのスタッフからの開店祝の花が飾られていました。
１２月中は週末だけの営業でしたが、今年からは通し営業を開始し定休日は火曜日になるそうです。

格式高いコースメインのイタリアンではなく、オーナーさんは気軽なイタリアン食堂を目指しています。
なので、メニューはスパゲティ、リゾット、カレーなど馴染みの料理ばかり。
今回は、玄米リゾットのサラダセット（９５０円）、豆乳カプチーノ（３５０円）、フォカッチャ（２００円）、リンゴとくるみのブラウニー（２１０円）を注文。
ワンプレートに玄米リゾットとサラダが盛られ、サービスで根菜サラダも付けてくれました。
玄米リゾットは、にんじん、ごぼう、かぼちゃ、じゃがいも、玉ねぎが入ったリゾットで、軽く粉チーズがふりかけられてます。
リゾットは玄米なので歯応えがあり、野菜はじっくり煮込まれているので、ごぼうも十分柔らかくなっていました。
料理には肉を一切使わず、魚介やチーズもほんのわずかで、野菜を中心とした料理が特徴です。
ベビーリーフのサラダは、イタリアンっぽいビネガー系のドレッシングでいただきます。
サービスでいただいた根菜サラダは、豆、にんじん、ごぼう、れんこん、いんげんが入り、スープで軽く煮込んであります。
豆乳カプチーノは、ミルクの代わりに豆乳を泡立ててトッピングしています。
すっごくあっさりとした豆乳の泡が、飲み慣れてるクリーミーなミルクの泡と全然違っていて不思議な感じ。
甘くないし、ふりかけられたコーヒーの苦みもあって、大人なドリンクに仕上がってました。
フォカッチャは自家製天然酵母を使用しています。
フォカッチャというとピザ生地に似ていてパサパサとしたイメージがありますが、こちらのフォカッチャはもっちりフワフワとしてて美味しい。
デザートのりんごとくるみのブラウニーは、卵、バター、白砂糖を使用していません。
メイプルシロップでキャラメリーゼされたりんごが入ってるので、しっとりとした焼き菓子になってました。

席数４席ですから、店内で食事する人よりも、焼き菓子をテイクアウトする人の方が多いみたいです。
ちょうど外の黒板メニューを見ている時、常連のお婆ちゃんに「ここは美味しいから食べてみて！」と勧められました。
お洒落なお店ではないけど、お婆ちゃんお気に入りの身体にいい料理が堪能できます。

一応、店名Lc Yumeと書かれた看板がありますが、スノコみたいな木に小さく書かれているだけなので、ここがお店でこれが看板だということが非常にわかりずらいです。
しかも和風な暖簾が出ているので、イタリアンだと気付く人はいないと思います。
そんな、小さくて個性的なお店に遭遇して、今年最初として幸先の良いスタートを切ることができました。