ますら王さんのマイ★ベストレストラン 2011

3度目の訪問でようやく食べることができました。

1度目はまさかの大行列で、
2度目はまさかの臨時休業で、
この店には縁がないんじゃないだろうかと思ってましたが、
三顧の礼でようやくの入店です。

土曜日17:30、開店時間の訪問です。
にもかかわらずすでに先客2名。
カウンターのみ5席の店内、これは確かに行列になってしまいます。

ラジオのみが流れる静かな店内。
一人で切り盛りする店主も何もしゃべらず、
もくもくとただただ丁寧にラーメンを作っている。


注文したのは味玉ラーメン800円で、大盛100円を追加。
メニューは他には塩のみ。


店主、本当に丁寧に作ってます。
これで席が５つじゃ、行列にもなりますね。

お冷やは、一人に一つ、お代わり用のポットが。
ステキ。美味しい水。

時間が経って、待ちに待ったラーメンとの対面です。
まず、麺はもっちもちの中太麺。
エッジを感じます。
この麺は美味い！

透き通ったスープは薄味。
魚介が薫ります。

具は、メンマ、白ネギ、あおねぎ、チャーシュー、のり。
特にメンマ、美味い。

味玉は黄身に濃厚に味が付いてて、かなりうまーい。
チャーシューもかなり美味い。

うーーん、やばい、このラーメン、かなりうまい。
食べ終わってしまうのが悲しい。。。

えーーい、他の客もいないし、塩ラーメンを追加！！
（これまで３００店ほどのラーメンを食べて来ましたが、
　ひとつのお店で２つのラーメンを注文してしまったのは初めてです。）

塩もかなりうまい。
スープ以外は醤油と同じ、という印象です。
そのスープは鳥の旨味がたっぷり。

３度も挑戦した甲斐のある、美味しいラーメンでした。

◆ ラーメン　780円
麺は中太で、ちゅるちゅる、縮れ。
食感めっちゃ良い。
弾力あって噛みごたえあり。

透き通ったスープは甘くてしょっぱい。
旨味たっぷり、優しい、柔らかい味。
ラードのコクもあって美味しい。

チャーシューは2種
白い細長い方は低温かな
弾力と脂が美味しい。

濃い方も弾力十分、濃い味付けで美味しい。

メンマは柔らかい。
味が染みてて美味しい。

青菜も雑味がない
ほうれん草？

ゆで卵が半玉
追加オプションではなく、普通のラーメンに卵が乗ってるのは嬉しい。

他の具は、なると、のり、ネギ。

美味しい、大満足。
平日20:20ごろ、
あちおさんの高評価に惹かれての訪問です。

先客は禁煙のカウンターに2名、喫煙のカウンターに1名。
二つのカウンターを入れ違いにした、変わった配置です。

注文したのはワンタンメン(730円)

一口食べた感想は、「確かに、旨い！」
店構えとか、雰囲気からは想像できない旨さです。

麺は細麺でストレート。
切断面が正方形で、エッジはそれほど感じません。
茹で加減は、普通というか、固くもなく、柔らかくもないです。
浅草開花楼の「傾奇者」を使用しているとのことです。

スープが、激ウマ。
透き通った綺麗なスープですが、油が多めでこってり。
鶏の美味しいところだけを丁寧に抽出しました、って感じがします。
胡椒で、少し舌が痺れます。
残すのがもったいない、と思わせるスープです。

訪問したころは、ワンタンがマイブームだったのでワンタンメンにしたのですが、
ワンタンメンにはチャーシューが付かないことに気付いてませんでした。。。
「ラードコンフィ（調理法）」したチャーシュー、食べたかったのに、、、

次回の訪問までとっておきます。

最近食べログでめきめきとランキングをあげている「高樹」へ、土砂振り雨の日曜日、閉店間際の14:20ごろに訪問しました。

6席のカウンターに先客2名、
2人×4脚のテーブルはで3つ埋まってます。

注文したのは、具だくさん(味玉入)の
『特製濃厚つけ麺(980円)』
大盛無料とのことで大盛に。

麺は極ぶと、ゆるやかにウェーブしていて茶色い。
断面は正方形ですが、それほどエッジ食感はありません。

茹で加減なのか、麺のコシなのか、固めの食感で、噛むと「ぐむっぐむっ」って感じです。
どろどろのつけダレのためか、舌触りはぬるっとした感じ。

つけ麺に限った話ですが、最近流行ってますね、極太麺。
個人的にはこの高樹のような固い麺よりも、柔らかめのもっちりした麺の方が好きですが、それでも極太麺は大好きです。
だいたい茹でに８～１０分待たされますが、全く苦になりません。


スープは魚介豚骨のドロドロポタポタスープ。
背脂かな？うまい。
とにかく濃い！濃厚！
うまい！
麺にスープ絡む絡む。
大きくて薄いほほろろろのチャーシューもうまい！
他の具はメンマ、味玉、のり、ねぎ。

ただし、スープは特盛だと全然足りない。
これがドロドロ系つけ麺の最大の弱点でしょう。
『つけ麺 道』のようなお代わりは必須だと思います。

思わず割飯なんてのも頼んだけど、スープが足りない、、、

土曜日15:30ごろの訪問です。
ラーメン雑誌に載っていた「しゃけつけ麺」に惹かれてやって来ました。


カウンターのみ13席くらいの店内で、6割くらい埋まってます。
この時間帯とすれば埋まっている方でしょうか。

予定通り、しゃけつけ麺（950円）をあつもりでオーダーです。
お冷やは麦茶で、冷え冷えでかなりうまい。
ポイント高いです。


麺は茶色の極太麺です。
ストレートで、ぐむぐむと噛み応えもあり。
かなり熱々。
この麺、、、うまい！！

スープはかなりクリーミーで、泡立ってる。

魚粉たっぷりでザラザラの食感は好みの分かれる所かも知れませんが、ぅまい！


具はと言うと、まず、燻製のしゃけ。
めちゃうま。

味玉はあまり知らない変わった味。
甘みが強くてちょっとびっくりするけど、これもうまい！

炙りチャーシューに至っては激ウマ。
これまでに食べたチャーシューでベスト３に入るかも。

姫竹もうまいし、パーフェクトです。

レモンを絞ると味へん 。

割スープも、お願いすると温めなおしてくれて、これまたうまい。


変わったラーメンを食べたくて、味にはそこまで期待していませんでしたが、
大満足でした。

池袋で有名な味噌ラーメンの花田が上野に進出するとのことで、大喜びで行ってきました。
土曜日23:30ごろの訪問です。

店内はカウンターのみ10席くらい。
先客は5名ほどでした。

池袋店と違って妙にオシャレな店内。
ただ、なんか微妙。オシャレになりきれていない感じ。。。

注文したのは味噌ラーメン（790円）と大盛（120円）
野菜とニンニクを大盛にできるようで、それもお願いしました。

卓上には七味と酢。
この七味、振って投入するタイプではなく、
スプーンですくって入れるようになっている。
つまり、大量の投入が可能。

まず、大盛のニンニクが別皿で先に提供されました。
これがすごい匂い。

そのあと味噌ラーメンの登場です。

極は太麺ストレート。
柔らかい。
ちゃんぽんみたい、かなりうまい。
食感がもちもちで、たまらない。

個人的には、味噌ラーメンによくあるプリプリの麺があまり好きでなく、
この麺のチョイスはかなり嬉しい。


味噌はまろやかでとろとろ。
ベジポタっぽい。
スープがどろっとしてるから、太くてもよく絡む。

池袋の味噌ラーメンとは結構違う印象を受けましたが、
池袋以上に美味しかったです。

あとは、店内の何か微妙な雰囲気が落ち着いてくれば、
いいお店になると思います。

期待しています。

平日20:40頃の訪問です。

カウンター6席の店内に先客2名。
奥のテーブル席には3名。
さらにロフト（？）がありますが、こちらはだれも使っていませんでした。
とにかく、狭いです。
（テーブルとロフトは予約可能。）


注文したのは「炎のつけめん(850円)」。
200円追加して特盛にしました。

辛さを指定できます。
通常は2辛だそうで、1～5の範囲で選択します。
私は2にしました。


ヒゲの似合うイケメン店長の動きを眺めながら待ちます。


麺は極太で、茹で加減は固め。
そぼろ、唐辛子、豆腐、山椒などが和えてあって、
店主に聞いたところ、
麻婆豆腐を作って麺に和えてるとのこと。


メンマもかなり太いカットで食べ応えがあります。
ブロックチャーシューはジューシーでうまい。

凪グループ定番の「もめん」もありますね。
特別うまいとは思わないんですが、何か嬉しいのが不思議ですね。
意外とスープが絡みます。

からーーい！
辛いもの好き（麻婆豆腐好き）にはたまらないつけ麺だと思います。

スープわりにはネギを追加してくれます。
これもうまし。

10年振りの訪問です。
前回はオープンしたての頃に訪問したと記憶しています。

平日19:10ごろの訪問で先客は5名、特に並ばずに入店出来ました。
お洒落な雰囲気の内装だけど、所々剥がれたり傷ついたりで年季を感じる。
グラスも傷だらけだったりして、あまり印象は良くないかな。。。

あと、机が低すぎて食べづらい、、、

さらに、席の案内のやりくりが下手くそ。
着席してから客を動かすことが多い。

食べる前からこんなに不満ばっか出るお店だったっけ？


◆ 塩ラーメン ¥880
◆ 半鯛飯　¥220
あまり良い気分でなくなってしまったけど、一口食べたら、、、うまい！！
ラーメンはうまい！！

麺は細麺、つるつるの縮れ
硬さは普通かな

スープが特にうまい
しっかりとした塩味に出汁の旨味
「この味、、、知ってる、、、何だろう？」
一生懸命思い出すと、、あ！
永谷園のお茶漬けの出汁の味だ！


具はチャーシュー、海老だんご、めんま、ネギ、糸唐辛子、水菜

大判のチャーシューは厚みもあって、炙ってある
なのにジューシーさが全くなくて期待外れ

海老だんごは、食感の違う何かも入ってる
うまい

薬味を投入しましたが、そこまでの変化は感じず


最後に半鯛飯にラーメンのスープを投入して頂きます。
前回はこれが特に美味しかった印象。
だったのですが、ご飯の炊き加減が良くないのか、、美味しくなかった、、、残念。。
最近（2011年1月現在）食べログで評価を上げているお店です。
職場から近いこともあって、早速行ってきました。
新橋と東銀座の間、昭和通りの蓬莱橋の交差点のガソリンスタンドの裏になります。

平日20時ごろの訪問です。
先客は2名でした。

注文したのは、『銀笹 塩らーめん（800円）』と『半鯛めし（150円）』。

席にはお盆と箸などが予め置いてあります。
席に着くと、お冷や、ラーメン用の薬味、先付け（ごぼうの白和え）が順番に提供されました。

まずは『銀笹塩ラーメン』。
中細の黄色い麺で、緩やかに縮れています。
ボソボソ系で、小麦を感じます。
この麺、美味しい。

スープは鶏の旨味が強く出ている印象です。
魚介の旨味もきっちりでています。
塩だから、「あっさり」と謳っているからといって、物足りなさは感じません。


具のつみれ、激ウマ！
口に入れるとほろっと崩れるんですが、（蓮根？のような）シャキシャキ感と合わさって心地いい食感です。

別皿で提供される薬味の岩のりと揚げニンニクも別の風味を与えてくれて面白い。

他には、白髪ねぎ、糸とうがらし、大葉、濃い目の味付けのメンマなど。

チャーシューはとろとろ。
個人的には、このラーメンにはチャーシューはなくてもいいかな、っと思いますが、チャーシューのないラーメンなんて、なかなか出せないんでしょうね。


ラーメンを食べ終わった後、半鯛飯にラーメンのスープをかけて、茶漬け風にして頂きます。
（そのために、ラーメンのどんぶりに注ぎ口みたいなのがあるんですね。）
この鯛茶漬けが、想像以上に美味い！
ケチって「半」にしなきゃよかった！

スープはあまり飲まずに残すようにしているのですが、ここのスープは美味しくて完食してしまいました。

私がいた間は他の客がいなくてガラガラでしたが、とても美味しいラーメンでした。
（もっと繁盛してもよいように思いますが、立地の問題ですかね。）

ラーメン本で見つけたお店です。
食べログでの評価はそれほどでもないんですが、「一本氣」という名前にも惹かれて行ってきました。

JR総武線の小岩駅、北口を出て市川の方へ線路沿い進みます。
ファミリーマートのＴ字路を左に曲がって進み、蔵前橋通りとぶつかると右手に現れます。

平日の21:30ごろに訪問しました。
先客は4名で待たずに座れました。

店内はカウンターのみの10席。
以下6名のサイン色紙が飾られています。
秋山莉奈、山瀬まみ、石神秀幸、サンドイッチマン伊達、デビット伊藤、三宅？

注文は『本氣ブラック（760円）』にしました。

YAHOO!の「第２回最強の次世代ラーメン決定戦」にて準優勝したとのことで、カップラーメンも全国発売されるそうです。

まず、ベースとなっている豚骨スープは濃厚でとろとろ、かなりクリーミー。
油もたっぷりでこってりスープです。
旨みが濃縮されていてとてもうまい。
「ブラック」の所以であろう、マー油もとても香ばしく、豚骨にマッチしています。
ベースの豚骨スープが旨いからこそですが、このスープ、旨いです。

麺は、豚骨ラーメンには珍しい中太ストレート。
少し平打ちになっていて、エッジがあります。
ぷりぷりした食感で、これも旨い、スープにも合ってます。

ちょこんと乗ってる辛味の塊を溶かしての味変も、うまいです。

チャーシューは薄いスライス。
これも美味しいですね。
他には、プリプリのきくらげ、たっぷり乗った青ネギ。

最近、超濃厚な豚骨ラーメンが増えているように思いますが（無鉄砲、じゃぐらetc）どこも私の好みには合いませんでした。
豚骨臭があまり好きではないのに、それがさらに濃縮されているからだと思っています。
ところが、この『本氣ブラック』は豚骨臭はほとんどなく、大変満足しました。
美味しかったです。

日曜日の夕方17:10ごろの到着で、店外に4名の行列。
食券を買ってから列に並ぶシステムです。
私が並んで2、3分のうちに、後ろに5人の行列が出来てました。

カウンターのみの14席。

箸や胡椒、爪楊枝、ウォーターポット、スープ割りなどは、各席にはなく棚に取りに行く必要あり。


◆ えびトマトつけ麺　¥950
太麺、かなりの噛みごたえ。
断面が正方形のタイプのストレート。
もちもちではなくグムグムの食感。
ジェノベーゼなタレがたっぷりかかってる。

エビとトマトの濃厚なドロドロのスープ
えび！えび！
いろいろ細かい材料が入ってるけど、
刻み玉ねぎくらいしか分からない。


ミニトマト
焼いたのと焼いてないのとが一つずつ。
焼いたの、めちゃ美味しい。
温まってるのも美味しい。


チャーシューはブロック
油たっぷりの感じ
古きよき
弾力あるタイプ
美味しい！


メンマは変わった形の大きめカット

スープ割り美味しかった

退店した17:45で、店外に16名の行列。

食べログでグイグイ順位を上げて来ているお店です。
青梅で人気の『いつ樹』の系列店だそうですね。
2010年12月末のOPENですが、東京のラーメンで限定すると（一瞬でしたが）点数で１０位にまでなりました。オープンしたてなのに、これはすごい！
100位ぐらいに入って来た頃からそろそろ行こうかなぁ、と思っていたのですが、この１０位という順位を見て、「早く行かないと混んじゃう！」と慌てて行って来ました。

新宿駅の南口、もしくは代々木駅が最寄になります。
ちょっと分かりにくい場所にあるので、ご注意ください。
とってもリアルなエビのオブジェが目印です。
（と言っても、夜はよく見えない、、、）

訪問したのは平日の20時ごろ。
先客は４名で、待たずに入店できました。

選んだのは『海老味噌つけめん 味玉入り（950円）』です。
値段は高いですが、期待も高いので気になりません！

店内はＬ字型のカウンターで10席ほど。
左右の間隔はゆとりがあって、落ち着いて食事ができそう。

カウンター、厨房、どちらもとてもスタイリッシュです。
白を基調とした内装で、とても広々としています。
BGMはジャズ。
3人の店員さんは、いずれもイケメンでお洒落。
このまま服とか靴とか売っても良さそうな雰囲気ですね。

10分程してつけめんの登場です。
麺は太麺ストレート。
もっちもちなんですが、少し固めで噛み応えあり。
断面は正方形で、エッジあり。
蕎麦みたいな色をしています。

個人的には、この麺は見た目が本当に美味しそう。
それこそ、イケメンです。
そして、中身も伴ってる。うまい！

一方、スープはどろどろの濃厚なエビエビした味です。
エビ好きの味噌好きにはたまりません。
エビの殻を砕いたものでしょうか、その食感もいいですね。
うまい！！
このつけ汁は、足りなくなったら無料サービスとのこと。
（今回は必要なかったですが。）


そして、具。
チャーシューは厚めのカットでトロトロです。
これもうまい。

メンマは三角にカットされてます。
（いつ樹と同じですね。）

味玉は、普通に美味しい味玉。

他の具は、刻みたまねぎ、青ネギ、海苔、キャベツ。
キャベツはこのスープに合いますね。

最後にスープ割り。
あっさりと濃厚が選べるそうですが、あっさりの方がデフォルトのようなので、あっさりをお願いしました。
刻みたまねぎと青ネギを足してくれてます。
スープ割もうまいなぁ。

新宿南口～代々木のラーメン激戦区に、またスゴイお店ができてしまいました。
2011年1月時点では風雲児や海神より高い点になっていますが、
これからレビューが増えるにつれて、どのように推移していくのか、とても楽しみです。

電車で1時間半くらいかけて行って来ました。
駅から離れているので、店まではバスに乗りました。
ということで場所は不便なのですが、本来は車で行く店なんでしょう。

到着したのは土曜日の14時ごろ。
店外の行列は8人。
店内でも6人ほど待ってます。
少なくとも3ロット分は待ちか、などと知ったかぶって計算してみました。

小ラーメン650と汁なし100円で、汁なしに初挑戦。
14:15入店
カウンター14席ほどの店内。
店員は3名。

お父さんはかなり渋い。
ねじり鉢巻似合いすぎで、演歌歌手みたい。

初めての汁なしの感想は、、、
こんなに旨いものがあったなんて！！！

油とたまごが麺にまとわりついてうまい！
ブラックペッパーもきいてて、
豚は控えめな味付けながらもうまい！
こりゃうまい。

終盤少し飽きてきたので唐辛子投入。これもまたうまい。

油そば、汁なしラーメンがマイブームになりそうな予感です。