「日本料理」「日曜営業」で検索しました。
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京都の新星。道人さん。開店からまもなくここまで人気のお店になるのはやはりセンスとお人柄でしょう。 この日は食べることが好きな方々が全国から集まった貴重な貸切会でした。 最初の一皿、よもぎ豆腐の白味噌仕立て(すでに美味しい)からはじまり、最後の椿餅まで「美味しい」の連発。 お料理が来ると一気に食べてしまう。 白味噌の後は渡蟹。 そして明石の鯛と赤貝のお造り。 ハマグリと合馬の竹の子も素晴らしかった。 竹の子の甘みと独特なかおりが忘れられません。 白甘鯛の西京焼きは素晴らしい味付けと焼き。 お味噌は水で伸ばしただけだそうです。 変に甘さや雑味がなく美味しかったです。 焼き方にもこだわりが.... 淡路のアワビと淡路のウニ。大将のおっしゃるとおりアワビの食感が素晴らしかったです。 同じ淡路のムラサキウニとの相性はもちろん抜群です。 サクラマスの柿の種揚げ 不勉強で柿の種がこんな使い方で活きるとは想像もしてませんでした。 鰤しゃぶ。 春野菜と鰤の組み合わせが美味しかったです。 ここでご飯が炊きあがります。 煮えばなから。 お釜も土鍋ではなく、こだわりを感じます。 浸水なしでこの炊きあがりは、お釜が欲しくなってしまいますね。 0.1mの鰹節も口に入れるとスッと溶けるような薄さ。 この日は女将さん特製の牛肉の時雨煮も。 優しい味付けで結果ご飯何杯おかわりしたのか... 最後の椿餅も中に金柑が忍ばせてあり、美味しくいただきました。 うーん。和食。 素晴らしい。
2020/03訪問
1回
7月の片折さん 伺う度に、お料理への情熱を感じる片折さん お弟子さんたちも含めて鉄壁の布陣。 いまや安定感しか感じません。 食べなれている食材もひと味もふた味も違うお料理で楽しめ、ここでしか味わうことができない食材もある。 毎回楽しみにしています。 ヘタ紫茄子と小浜の赤ウニ オコゼのお椀 地あらとヒラソウダガツオ 白エビの磯辺揚げ アオバイガイとアジ ノドグロ3.0 太刀魚 きゅうりの胡麻酢合え 鮑ステーキとアスパラ よせどうふうなぎの蒲焼ときくらげ 氷見牛やはたまき 白米 カツオ漬け丼 マナガツオ天丼 卵かけごはん 梅干しのお茶漬け (42300) 5月の片折さん 何度伺っても、美味しく、楽しく帰ってこれる片折さん。 ほんと大好きなお店です。 毎回、最初から最後までどんなお料理が出てくるのか楽しみです。 加賀野菜の丸いもと能登のうに 丸いもをすって寄せたものをお出汁と 一番だし 氷見のあいなめ(朝 アオリイカときじはたのお造り ノドグロの蒸し寿司 氷見のさわらのたたき(朝 からすみもち 白エビのあられ揚げ 能登天然岩牡蠣 ご飯 味噌汁 おしんこ 新玉ねぎごはん 天丼 お茶漬け 卵かけご飯 わらび餅新生姜 (39900) 毎回新鮮な気持ちで楽しませていただける北陸の名店 9月 今回も楽しませていただきました。 お料理はもちろんですが、器のセンスも素晴らしく毎回楽しみです。 今後もしばらくは石川県に上陸することになりそうです。 今回は解禁になったばかりの紅ズワイの寄せが素晴らしく、感動しました。 出来立ての胡麻豆腐とキクラゲの甘露煮 カツオ1番だし 紅ズワイのよせ あかやがら アオバイガイ 福井小浜の赤雲丹 氷見のひらそうだがつお カマスの幽庵焼き中にエリンギ 能登煮鮑 月冠の飯蒸し 福井の塩雲丹 きゅうりの胡麻酢あえ椎茸とクラゲ 七尾のシラサエビとすっぽん 名残の夏野菜加賀蓮根、甘長唐辛子、千両茄子 福井の味方湖天然うなぎの柳川 ヒラソウダガツオの漬け丼 のどぐろ丼 氷見牛の時雨煮 蓮根餅 片折7月 毎回楽しみな片折さん 地元の食材を中心にシンプルながら手の込んだお料理をいただけます。 昨今の事情で飛行機の欠航が多く、より遠い地になってしまいましたが、なんとか頑張って通い続けたい名店の一つですね。 この日はのどぐろの新しい食べ方を知った記念すべき日でした。 正直、全国どこに行っても出てくるようになったのどぐろ。 皆さん焼きが多いので必然的に同じ食材、同じ御料理と食べ飽きた感はありました。 そんな中、片折さんののどぐろ。 一瞬焼きですので、あ。と思いましたが、すぐに悶絶と変わりました。 なんと素晴らしいお料理。 これは素晴らしい。 ますます片折さんが好きになりました。 紫水茄子オバマのアカウニ 一番だし 甘鯛と入麺 あらとあおバイ貝のお造り ボタンエビ、氷見のひらそうだカツオ、 鮎鮨 海そうめん(海藻) のどぐろの酒盗焼きとレタスの刻み じゅんさい よせどうふシラサエビとうなぎあわび 岩牡蠣 氷見牛の八幡巻き ボタンエビのお味噌汁 ご飯 マグロの漬け丼 天丼 小鯛の茶漬け 女将さんのお母さんの梅干し茶漬け 青梅 蟹の時期の片折さん 食べログ史上初の6.0 を狙って欲しい片折さん 今回も圧巻でした。 噂には聞いていました。 それはそれはすごい松茸が出ると。 で、当日。 素晴らしい1日になりました。 コロナの影響で4月に伺えなかった分、私の片折行きたい度数はマックス。もはや振り切れ。 そんな、期待と前評判の中、通常は期待が上回ってしまい、実際に行くとそうだよなーっとなりがちなんですが。 そこは片折さん。 期待を上回るお料理の数々。 しかも女将さんが育休中ということで、女将目線がない中、サービスもほぼ落ちのない素晴らしい対応。 やはりセンスでしょうねー。 センスとセンスだけに頼らない毎日の積み重ね。 素晴らしいに尽きます。 この日はやはり松茸。 昼まで粘っていい松茸を探す大将。 結果昼採れ松茸。 水分量がすごい。 ジューシーこの上ない。 枕崎のカツオ出汁は安定のおいしさ。 そして、幸運なことに黄金蟹もいただけました。 蟹しんじょうがまたとてもおいしい。 加賀蓮根の辛子蓮根も美味しかったです。 テイクアウトにして欲しい。 締めのご飯は鰹の漬け丼、氷見のいくら丼、カマス丼、卵かけご飯とフルでいただきました。 うーん、最高すぎる。 この先どうなってしまうのか。 念願の片折さん。 最初から最後まで圧巻のお料理とおもてなしでした。 すでに予約困難な理由がわかりました。 つる幸で修行されたあと、料亭を任され研鑽され、独立。 センスがとてもいいのでしょうね。お店の作り、料理の構成全てのバランスがいい気がします。 蟹の時期に伺えたのも幸運でした。 目の前で捌かれる蟹。 一つ一つのしごとも丁寧で綺麗です。 削りたてのかつおぶしで一番だしを。 一番だしも素晴らしい。 うーん。全てに抜かりがない。 つくづく完成されたお店ですね。 聞くところによると女将さんもつる幸時代料理人だったそうで、片折が開店する際にはどちらが料理するのかと話題になったくらいの腕前のようです。 料理を決める時にもお二人で相談されながら、より良いお店作りをした結果が今なのでしょう。 四季を通じて伺いたいお店の一つです。 ただ予約がかなり困難になっていることも真実。 そうそう、女将さんが目の前でほうじてくれるお茶が最高です。いっぱい飲みたいけど申し訳気持ちもあり、でも頼んでしまいます。 2019/12/17現在4.69
2022/07訪問
7回
貴重なお席に入れていただきました。 お料理、空間全てが整っている素晴らしい時間でした。 お料理は全てにおいて美味しく、綺麗で器も素晴らしく。 うなぎ、牛カツ美味しかったなあ。 魯山人の器が普通に出てくるところが京都の素晴らしさでもあり、恐ろしさでもあり... さまざまな面からとても勉強になりました。 機会があればまたお伺いしたい。
2019/08訪問
1回
念願のつか本さん。 嬉しいお誘いで伺うことができました。 祇園の花見小路から西に一本、西花見小路。 とても雰囲気のいい通り。 祇園のイメージってこれだなあとしみじみ思います。 お店は以前よく伺っていたうなぎのお店の並びでした。 その当時は自分が数年後に並びのつか本さんに伺うことになろうとは思ってもいませんでしたね。 20:30の2回転目。 お店の前には食べログでよく見かける赤い行燈につか本さんの文字。 残念ながらお写真はここまで。 お料理はしみじみ美味しい。 写真禁止だったりとなんとなく大将は硬い感じなのかな?と勝手に想像がちですが、全然そんなことはなく。 優しい雰囲気で、常連さんを大切にしているのだなあと感じる対応でした。 叶うならまた伺いたいお店です。
2021/03訪問
1回
京都竹屋町に三多さんあり。 こちらのお店、予約が数年待ちだそうで... 貴重なお席に加えていただき感謝です。 しかもさらに貴重な蟹の時期。 こちらの蟹。格別でした。 蟹の季節、蟹を中心に構成されたメニューですが、それぞれが美味しく、楽しい時間でした。 たくさんいただいてお腹いっぱい!!
2021/12訪問
1回
京都の新和食を牽引する存在 富小路やま岸 もはやこのお名前は誰もが知るお名前でしょう。 それくらい和食を楽しい場にした功績は大きいのではないでしょうか。 その名の通り富小路からお店に入ると、石畳の通路が。 この通路を通るだけで期待が高まります。 通路を抜けると靴を脱いであがります。 カウンターが広がります。 思っていたより長いカウンター。 9名入れるのかな。 さて、今回は蟹の季節。 この時期に伺えるとは、本当ありがたいことです。 どれもおいしくいただきましたが、白米に卵の黄身がなんともおいしく。 日本料理の奥深さを感じさせられました。 先付 島根県のかますの飯蒸し 焼きこっぺがに 雲こゆびき金にら柚子下ろし 青森野辺地かぶ、白甘鯛椀もの 明石のたい、はりいか かに さわら紅麹味噌漬け、ごぼう 菊菜、香茸、きくらげ 白和え ウニドック北海道バフンウニ まごいも 海老芋 鯛の白だし にえばな なめたけ、じゃこ、たらこ たまごかけご飯 猪子餅 おおしろかき ライム
2020/11訪問
1回
歴史あるすっぽん料亭。 古き良き建物の一部を改装し、素敵な空間に。 場所は大分県安心院。 素晴らしい温泉地、湯布院や別府からほど近い場所。 温泉後にお昼で伺いました。 今回はタイトなスケジュールでしたが次回はゆっくりと伺いたい地域ですね。 とても素敵な個室でゆったりとお食事することができます。 最初から最後まですっぽん! 特にレバーのごま油和えは必須。 生血ジュース割り 肝酢和え 心臓、白子、肝臓 エンペラの湯引き すっぽんのスープ 刺身 首と胸 レバー ごま油 茶碗蒸し エンペラの餡 肝焼き 美味しい 水炊き あじいちねぎ から揚げ 炭焼き 雑炊 バニラアイスといちご
2021/04訪問
1回
ランチ利用 お店に伺うとすでに鮎が囲炉裏で焼かれています。 囲炉裏に佇む鮎。いいですよね。 お料理は鮎から始まり、エゾシカ、塩大根、猪、ヒグマ、猪ロース、エゾシカロース、猪鍋、とろろご飯、デザートのみかんという流れ。 ちょうど地物のクマが獲れなかったようでヒグマが出たようです。 正直、ヒグマもエゾシカも北海道で食べるより美味しかった...
2018/12訪問
1回
圧巻の鮭づくし 新潟村上の伝統を守るご兄弟の名店 新潟県村上という地は鮭料理が昔から盛んだったようです。 町にはいると鮭を吊るしたお店があちこちに。 昔の建物が残る町の雰囲気もいいです。 立派な建物に入るとカウンターとテーブル席 カウンターは6席でしょうか。 大将曰く、お料理は通常、季節に合わせたコースを基本に、鮭の季節にはこのように鮭づくしのコースをやられているそうです。 和食の流れで全ての食材に鮭が使われているほんとに鮭づくし。 1日で食べた鮭の量はこの日が一番だったと思います。 スープ、刺身、麹漬け、乾燥、あらゆる技法を使って鮭をお料理。 土地の文化を継承しながら、新たな調理法も取り入れていくご兄弟の名店でした。
2020/11訪問
1回
朝粥をいただきに伺いました。 10:00の予約でしたが、結局案内されたのは10:20過ぎでした。それまでは外で待ちます。 400年の歴史とは想像を超えるものですが、私たちには目の前の現実だけが今その瞬間であり、時にはそれが酷なことでもあるように感じます。 さて、中に案内されると趣のあるお庭、建物。 お料理は鮎、鯛、豆腐などのお料理の後にお粥が運ばれてきます。 全体的な雰囲気を楽しむ朝粥でした。
2019/08訪問
1回
京都で京都らしいランチを。 当日予約で入れていただきました。 2階の個室で5500のコース。 くるみあえ 野菜スティックを格子状に組んで。 さんま、くりと銀杏、唐辛子の葉 栗は丸ごと素揚げして香ばしくいただきました。 あさり椀もの、かぶとあられ 綺麗な椀、食材の大きさが大小様々で誤嚥しそう(笑 秋鮭、お酢のジュレ さっぱりと オオカミウオの焼き物 北海道のオオカミウオ、普段なら珍しいと言いたいところだが、なんという偶然。2日前にかなりの量のオオカミウオの刺身を食べたばかりで。 伊勢海老酒盗焼き 伊勢海老はオプションでした。(+3000) たきもの、原木椎茸、里芋、フグぶし フグの削り節は珍しいですね。真っ白で綺麗でした。 ヤーコンきたあかりベニズワイ、紫頭巾 白米、伊勢海老白味噌椀、漬け物 バナナのアイス、しなのすいーと お昼にお伺いしました。 暖簾をくぐり中に入ると、待合があり一旦集まるまで待ちます。 板氷があり、涼しげな雰囲気が。 お料理は当然ながらどれも美味しくいただきました。 京都の和食。 ただでさえレベルが高い中、トータルでここまで満足度の高い時間を過ごさせる技量。素晴らしいです。
2020/11訪問
2回
札幌でアジフライを食べるのは大変だ。 というのもひと昔前までは新鮮なアジが北海道に運ばれてくることはなかなか難しく、どうしても干物になったものが市場には出回る。 しかもここは北海道。アジを食べなくてもホッケやニシンがある。 そんな北海道ではアジフライの文化は成熟しなかったのではないかというのが勝手な仮説。 前置きが長くなったが、現代。流通が良くなったお陰で新鮮なアジが手に入る。 ということはアジフライも関東レベルのアジフライが食べられてもいいものだが、なかなか見つけられなかった。 こちらのお店は数量限定で美味しいアジフライが食べられます。ほんとうに嬉しい。 しかもご飯が土鍋で炊いたご飯。 なおさら嬉しい。
2019/06訪問
1回
究極の食堂 食堂おがわさんといえば予約の取れない食堂の筆頭。 今回は貴重なご縁をいただき伺うことができました。 雰囲気のある通りに位置する食堂おがわさん。 中は厨房を囲むように半円状のカウンター。 この雰囲気だけでご飯がすすむ気がします。 さてお料理がスタート。 常連さん曰く、食べたいものを黒板メニューから選択しつつおまかせというスタイル。 それにしても全部食べたい黒板メニューは罪です。 このこの茶碗蒸しからスタート 鰹だしに漬け込んだナマコ酢 うどの天ぷら 鰯のきずし 唐揚げ! ナスの胡麻酢かけ フグの唐揚げ 牛タンとクレソン 鯖棒寿司 じゃこ山椒のチャーハン 叶うなら通いたい名店。