マーサさんのマイ★ベストレストラン 2013

お食事雑記。

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マーサ (男性・北海道) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年は今まで高得点をあげていた店に再訪することが少なく、旅先など初めての店が多くランクインしました。
あと、ラーメンはいろいろ試したけど耀はなかなかの味。これからも通いたいですねえ。

旅先での楽しみはご当地の名物を味わうこと。これからも美味しいお店との出会いに期待しています。

マイ★ベストレストラン

1位

蕎麦・料理 籔半 (小樽 / そば、うどん、郷土料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2014/08訪問 2014/09/20

つゆ、旨し

数年前荒又に寄ったときに、なかなか良いお店だったということもあって、小樽のそば屋さんというものにその後関心が高まったということがあって。どうやら荒又さんは元々籔半にお勤めだったというのを聞き、それからずっと思い焦がれていたお店。

泊まりがけじゃないと酒が飲めないんで、日帰りで小樽に行くことは多かったけど寄れずにいて、ようやく訪れることができた次第。

店構えからして、趣があります。お店にも歴史があるんでしょうけど、その趣もただ古いわけではなく、ただおどろおどろしいわけでもなく。昔から親しまれつつ、歳を重ねている感があります。

店内に入って、まずは酒のアテにいただくものを検討。随分豊富なメニューで迷います。

とりあえず、若女将のオススメを聞きながら、アオヤギの小柱、自家製塩辛、かき揚げ、鰊の切り込みに淡麗な酒を。たちかまが終わってしまってたのが残念。

小鉢にちょっとずつ出てくるんだけど、いい漬かり具合だったり下処理だったりを感じられます。塩辛は白っぽくきれい。小柱はわさびを摺っていただきます。決して味が濃厚ではないんだけど、きちんと酒を楽しむことができます。普段そんなに飲まないのだけど、こういうアテが並ぶとどんどんイケちゃいます。かき揚げも大ぶりなエビやホタテなんかが入っていてまんまるなかき揚げ。揚げ加減も素晴らしいですね。

第二陣は、厚焼き卵に塩うに。先ほどよりふくよかなお酒で。これもどんどんお酒が進みます。酒には酔いませんが雰囲気に酔ってます。

そして締めのせいろ。家人はおろしそばで並粉に。私は地物の粉で。

東京風の辛めのものとは違った、ダシの香りが豊かなつゆ。見事な芸当です。これ、最後にそば湯を入れて飲んだけどすごくいいですね。温そばでもぴったり合うはず。

並粉も十分うまいです。細めの麺でツルツルっとのどごしを楽しめる感じ。地物粉はやや茶色がかってるのは少し実の外側も入れてるのでしょうか。噛みごたえもとても心地よくそばらしい旨味が。甲乙つけるのは難しいでしょうか。場面で選びたいですね。

それにしても、締めのせいろを頼んだら、ちゃんとアテが終わった頃に運んでくれました。そういう気遣いもありがたいお店だったですね。
中は気さくな雰囲気ながら、最初から最後までとてもよい心地で過ごすことができました。

まだまだ試したいアテやらお酒やらそばやら。いつ再訪できるかなあ。素晴らしかったです。

【2014年8月】
1年ぶりの籔半。まだまだ観光シーズンとあって、お昼1時は結構な混み具合。30分待ちとのことでしたが、意外に早く座れました。そば味噌をちびりちびり舐めながら軽くオススメの北の誉蔵出し純米吟醸原酒をいただき、かき揚げや厚焼き玉子などを合間に頬張ります。そうこうしているうちにおそば登場。今回は並粉で。相変わらずつゆが旨いねえ。
それにしても、結構慌ただしくてバタバタしそうなもんなのに、女将や若女将はじめ、スタッフの皆さんがテキパキと仕事をされるのには感心させられます。その後の予定もあってゆっくり居座れなかったんだけど、ほっとできるひとときでした。

  • かき揚げ
  • せいろ並み粉
  • 地元北の誉の蔵元限定純米吟醸原酒

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2位

アジア金星堂 (新旭川 / カレー、スープカレー)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2016/04訪問 2016/04/10

お気に入りはジパング

旭川のカレーと言えば、米々亭を祖とする黒カレーが一派をなしているが、ここのジパングもその流れ。
ただし他の黒カレーとは一線を画しており、野菜の甘みとコク、辛さがほどよいバランスとなっている。本家は以前に比べて野菜の甘み重視にシフトしているが、ここのは昔のコクを色濃く残している。

メニューは他にもいろいろあって、札幌風スープカリー「オコイ」やインド風「ムルギー」などのほか、タイ風インド風パキスタン風などがレギュラーとしてメニューにあるが、店主の貪欲な探求心で突発的な期間限定メニューもたびたび登場するのでぜひリピートして味わいたい。でも、ルーカレー好きにとってはいろいろ食べてきた結果「ジパング」(日本風)のハロハロ(豚鶏ミックス)に落ち着くようになってしまった。これを求めて足繁く通ってしまうんだよなー。

ハロハロは豚(もも肉?)も鶏(胸肉?)もスプーンで簡単にほぐれるほど煮込まれており、ルーは結構脂多めではあるが決してくどい感じはしない。タマネギを炒めた甘みもよく伝わってくる。辛さはデフォルトだと2番のようだが、私はいつも3番。ちょっと辛めだけど、カレーの美味しさを味わうにはこれくらいがちょうど良いかと。食べているうちに汗がにじんできて、これまた心地よい。私は福神漬もいつも多めに入れるんだけど、これがまたジパングのルーに合う。

そうそう、海苔は好みが分かれるところだろうけど私は結構好き。ここの影響で家カレーにも海苔がマストアイテムになってしまったよ。

ちなみにお店の席数は2人席が5つに4人席が1つ。お互いが気にならないくらいの間隔があり、自然と店の中は静かな空間になり落ち着いた雰囲気で食べられるのも好感触。

店主1人で作ってるので混むと多少待つかもしれないが、ジパングなら早い。そしてオススメ。

【2012年9月】
久々に行けた。家人がジパングを食べたいとのリクエストから。では私は本当に久々のムルギーをば。以前、ムルギーを評して「インド風」と書いたんだけど訂正したい。インド(店の方ね)とはまた違った、タマネギの香りがよく利いた味。
こう言っては何だけど、ジパングと共通するところが多いんじゃないかと思った。スパイスは違えども方向性がやや似ている。インド風なんだけどそういう味を食べつけない人でもするっと食べられそうな味。クセになる味。

横に添えられたさいの目切りの大根(?)のピクルスが口直しにちょうどよい。

ジパングとムルギー。ルーカレー派にはたまらない味。

【2014年7月】
2か月ぶりくらいのアジア金星堂。今回、初めての札幌スープカレー オコイを注文(家人が)。私はキーマ オリジナル。これも初めて。
中はほぼ満員。先客が3組ほどで「待ちますよー」とのことだったけど、私たちは待つことに。後から来て引き返す人若干あり。
相変わらずの人気店です。
意外に待ってるのも苦ではありません。中にある本を読んで待ちましょう。

さて、私たちのカレーがやって来ました。
一見してスープカレーの方はよくある野菜大切りではありません。そしてとろみもスープカレーとしては強めの部類。札幌的なものを想像しているとちょっと違うかも。美味しいんですけどね。
キーマはムルギーを感じさせるスパイスにミンチ肉の粗挽き。ガツンと肉々しさで迫ってきます。
結構オイリーで腹持ちがいいですねえ。
2人ともジパングが好き(今まで食べたカレーの中で一二を争うくらい)なんだけど、ようやく最近いろいろなものに冒険してみてるところなんで、次はガラスの器がきれいなグリーンカレーかな、と話しております。

【2016年4月】
半年ぶりです。意外に空いちゃった。
さて、いつものハロハロ辛さ3番、ただし大盛りにせず。でもルーは結構あります。
ところがトッピングが変わったのですね。
いつもの刻み海苔に代わって揚げ玉が乗ってます。イカゲソ揚げますから揚げ玉はいくらでも出てきます。家人のグリーンカレーにも入ってたみたい。
おお、あの海苔が好きだったのに。
でも、ルーはいつもながら美味しかったです。相変わらず鶏も豚もホロホロに煮込まれてていい感じ。
ほんのちょっとスパイスの配合が変わったように思うけど、もちろん何が変わったかはわからないし、美味しいには変わりないのです(笑)

  • ジパング・ハロハロ900円(今の揚げ玉トッピング)
  • ジパング・ハロハロ大盛(以前の海苔トッピング)
  • タイ・グリーン

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3位

らーめん 耀 (新旭川、南永山 / ラーメン、餃子)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2023/01訪問 2023/01/14

しょうゆ+味玉

超久々の耀さんです。
ラーメンというものをしばらく食べてないような気がして、近くに来たので寄ってみました。
最初に来たのが2013年の夏、確か新店舗として紹介されて行ったはずなので今年で10年ですか。
すっかり街の実力店として認知されているのを感じます。
軽くいただきたかったので丼やチャーハン(気になる)は遠慮して。
いつものしょうゆに味玉乗せ。

ボーッとしてるとすぐやってきます。3分かかるかかかんないか。

相変わらずまばゆい醤油色。ただしクドさなし。
メンマ柔らか。麺のスープとのなじみ具合マル。

魚介系の舌触りは苦みに通じる危険性もあるのだけども豚骨のまろやかさやおそらくは野菜の旨味やらでバランス良く仕上がっております。

綿の縮れ具合、すする時の口の中で遊ぶ感じ、久々のラーメン美味しかったです?

最近平日の昼に外出るのが珍しいので、久しぶりの平日ランチです。
ただ、あんまりのんびりもしてられず、手近なところでチャチャッと食べなきゃ。
はぁ~もうちょっとのんびりしたい。
そのくせ、どこに行くか迷っちゃったりしてね。

そんなわけで、すぐ食べられるのは何と言ってもラーメン。
ここの醤油はたびたびいただいてるので、前回か前々回、食べられなかったしょうゆホルメンをいただくことに。
限定メニューとして壁に貼ったりもしてないのであまり力入ってない(旭川しょうゆホルメン紹介のポスターだけ)のでしょうか?

でもそれをいただきたい気分なので食べます。
「旭川しょうゆホルメン」はおそらく今はなきロータリーそばの風連以来。風連のラーメンは小麦が強いストレート麺でしたが、さてこちらは。

それほど待たずにやってきました。低加水のいい意味でラーメン臭い風味。これなんだよね~。
そしてまばゆい色の醤油スープなんだけど、これは意外にしょっぱくないのよね。きっとこれくらいじゃないとホルモンを受け止められないのかな。
そうそう、ホルモンはとっても柔らかいんだよね。ゴリゴリとしてなくてとけるような旨さ。
美味しいわ~。

ラーメン、メンマ、ホルモンと食感で楽しめるのはいいですねえ。
美味しかったです。
【2013年7月】
そう言えば最近新しいところに行ってないなあ、という気持ちから最近気になっていたお店、耀さんにおじゃますることに。
立地がお世辞にもいいとは言えないところで、ちょっとしたときにすぐ行けないのですよね。
今回はたまたま空腹とこの通りに入ったのが重なったがゆえに。

メニューはしおから載ってるのだけど写真はしょうゆから。ん、売りはどっちだ?
結局しょうゆにして味玉半分とチャーシュー1枚を追加。チャーシューを1枚単位で追加できるのはおもしろいですね。

それほど待つことなくラーメンが登場。
うん、香りが懐かしい。麺がやや中太なのね。モチモチ、ではなくぷつんと切れる食感。好みが別れるところだけど、これはまずまずいいのではないかと。スープがもっとやけどするくらい熱いとなおいいけど、スープの感じと麺が合ってるのですね。

スープは本当に好きな味。雑味がないのがいい。
自分的ランキングいきなり上位であります。

【2015年8月】
あらら、2年ぶりなのですね。ずいぶんと間が空いてしまいました。
お店のFacebookで麺を細めにしたというのを聞いていたので、また食べに行きたいと思っていたのですが、なかなか機会はないもので。
今回はシンプルにしょうゆで。680円と前回より30円アップですが、まあこれは仕方ない。
先客がなかったのですぐに出てきました。スープの香り、そうそうこんな感じ。一口すすり、昔から食べているしょうゆラーメンと近いものがあり自分的にホッとする味、しかし他と違って個性もある味です。あ、スープは前回と違って熱々です。
麺は確かに若干細くなりましたねえ。スープが熱いので若干冷ましてから(つまりは待ってから)いただくと初めややかたゆでの麺が丁度よくなってくるのではないかと。
うん、麺が細めでも美味しかったです。次は塩なんかも試してみたいですねえ。

【2016年6月】
久々の耀。違う味を試したいと思ってても、結局醤油にしてしまうコンサバっぷり。それってどうよ。
今回は安心の温玉乗せで。
ここのは縮れが強めで、トゥルンと口の中で麺が遊ぶ感じが心地良いんですよねえ。やっぱり俺にとっては縮れは大事かなあ。
美味しかった。
味噌を今回初めて食べたんだけど、白味噌系の風味がいいお味。これもいいですね。唐みそ(辛みそに非ず)というのもあって、この麺と唐辛子がきっと合うんだろうなあとも思う次第。
となれば、前回言ってた塩なんかだとどうなるんだろう。魚介豚骨の風味が広がったあっさり味はどうかなあ。

残念ながら数量限定の塩麹漬け鶏チャーシュー麺がいただけなかった。ホルメンも。
これも食べたい。
ラーメンって食べてもすぐ食べたくなるね(笑)

  • しょうゆ750円+味付け玉子120円
  • 旭川しょうゆホルメン850円
  • しょうゆ+温玉半分
  • みそ野菜

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4位

(新旭川、南永山、永山 / 台湾料理、餃子、食堂)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2013/08訪問 2013/08/08

台湾家庭料理の店

先日、新聞で紹介されているのを見てお店の存在を知った次第。
餃子の美味しい店、というのが自分の中の目下のテーマで、実際自分の口に合った美味しい餃子って巡り合わないものであるのです。
みよしのの餃子だって好きなんだけど、あれはみよしの味だからねえ。
そんなわけで、台湾が好きな家人と一緒に晩ご飯へ。

お店へ行くと、これまた普通のお家でありまして、玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えるスタイル。中も居間にテーブルが置かれ、続きの部屋には座布団の席が並びます。

居間(に当たる部屋)には家庭用の冷蔵庫が置かれ、そこから仕込みの食材が出てきます。紛うことなき「家庭料理」の店なのですね。
いわゆる中華屋さんのように多くのメニューが並ぶわけじゃないけれど、興味を惹くものが並びます。

餃子を食べに来てるのでそれを定食に、あと冷麺、春巻、回鍋肉と。まだイケそうな気もするけど、食べ過ぎ注意も我が家の家訓(しょっちゅう反故にされる笑)です。

家庭料理のスタイルなので直接見えないものの厨房もおそらく普通のキッチン。ゴソゴソと調理が始まっているようです。ボワっと火柱が立つわけではなく、粛々と。

家庭料理なので、頼んだものがほぼ同時に出てきました。見た目からして、よく見知ったつもりの中華とは色合いや香りが違います。
回鍋肉はキャベツの葉先を主に使い、根本の硬い部分が入りません。肉はやや厚め。ああ、それにしてもいい味わいだなあ。このタレというか味つけがなんとも言えぬ美味しさ。ご飯のおかずにピッタリです。

餃子は水餃子にしましたが、淡白な味わい。ニラと…白菜かな? そういう優しい味。これもタレにつけてご飯にワンバンさせていただくのが合いますね。(訂正…ニラと豚肉と、塩もみキャベツをあえて水切りせずに入れるのがここのやり方なんだそうです)

冷麺は家人のリクエスト。ストレートな細麺(白っぽい低加水な感じの麺)に牛挽肉とその他の具が乗ります。冷し中華のように酸っぱくてしょっぱいタレではなく、これも控えめな味わい。最後まで美味しくいただけます。

春巻も青い葉ものが中に入っているのがわかるのですがあとは謎。でも美味しくて、タレにあたる豆で作った味噌? 調味料? とよく合います。

どれも辛さや酸味や痺れ(山椒のことね)はほとんどなく、おそらく味噌や発酵調味料など日本人にはあまりなじみのないものが多く使われているんだけど、それらがどれをとっても口に合います。ご飯のおかずになるような、でも家庭料理風の優しい味わいなのです。

あー他のメニューも試したい。これは通わなきゃいけませんね。

  • 回鍋肉
  • 冷麺
  • 水餃子定食
  • 春巻

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5位

R restaurant & bar (浅草(東武・都営・メトロ)、田原町、浅草(つくばEXP) / ビストロ、バー、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999

2014/10訪問 2014/11/03

満足度高い料理とホスピタリティ

浅草に夜着いて外が雨ということもあり、チェックインの後雰囲気の良さそうなこのお店で軽くつまんで終わりにしようということで。
足りなきゃ近所の富士そばに行けばいいやのノリで。
中は意外に広いです。宴会をしている集団も。奥からはテラスにも出られますが、さすがに雨なので断念。自慢のスカイツリービューも上半分は雲の中。

のどが渇いたのでグラスワインを頼もうと思ったのですが、4人ならボトルでいきましょうその方がお得だし、との判断でスパークリングワインをボトルで。何種類かあるのをきちんとお店の方が説明してくださるので、選ぶのにも戸惑わずにすみます。

フードメニューもいろいろあるのだろうけど、こういうところは量が少ないという考えで、いろいろと注文。だいたい1000円弱のメニュー。
シーザーサラダ、コンビーフのリエット、海老蛸茸のアヒージョ、自家製ソーセージを注文。

順番も適切で、まずはサラダとリエット、続いてアヒージョ、ソーセージ。それほど少ないということもない量。この値段なら十分です。個人的にはリエットのコンビーフがお気に入り。リエットは上品な塩気と脂身で缶詰とは違った味わい。アヒージョもオイルが美味しくてパンを追加で頼んでしまったくらい。
どれも美味しいのでトマトソースのトリッパまで追加してしまいました。これも柔らかく火が通っていて絶品。

さらにはビール何杯かとグラスワインも頼んでいい値段になるかと思えば14000円ほど。4人で割るなら何ら不満なしのお値段、いやむしろお得感でいっぱいになりました。

スタッフは甲斐甲斐しく丁寧ですし、ホテル自体もとてもいいところで、常宿にして毎度寄りたい、そう思わせる素晴らしいお店でした。

【2014年10月】
1年ぶりのこの宿、このお店。
義理の母がここを気に入って連泊、連チャン。
コンビーフのリエット、スモークサーモン、生ハム、2回めはビーフカレーも食べちゃったなあ。
トリッパは品切れのため食べられなくて残念。ついてくるバゲットも美味しくて、ソースも美味しくて、まあ進む進む。
スモークサーモンは今回初めてだったけど、薄切りではなく切り身の形をしたちょっと珍しい一品。オイルを添えて酒のアテとして。
相変わらずスタッフは丁寧かつ親しみの持てる応対でとても落ち着けるんですよね。
ちなみに朝は前回エッグベネディクトだったのであえて外してのフレンチトースト。これもなかなかいい。

  • スモークサーモン
  • コンビーフのリエット
  • 朝食あえてのフレンチトースト

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6位

とんかつ ひのや (南永山 / とんかつ、居酒屋、串揚げ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2014/05訪問 2014/05/18

香ばしい衣

市内にある老舗とんかつ屋出身の方が独立。

生パン粉を細かく砕いた薄目の衣が香ばしく肉の旨味や甘みさえも引き出している感じ。
とにかく衣の良さが際立っています。
肉は固すぎず軟らかすぎず、適度な歯ごたえが心地よいです。
ソースは普通のトンカツソースの他、味噌ダレでも楽しめます。
普通のロースカツ、ヒレカツはもちろんですが、メンチカツも大きくてジューシー。肉のおいしさを存分に味わえます。
ソースに辛めのものがあるとよりいいのに!

【2009年7月】
その後、こちらで特上ロースカツ定食をいただきました。意地悪にも通常のロースも一緒に食べたのですが、さすが特上、無駄な脂身がなく、肉の甘味を楽しむことができ、普通のロースの一段上の味を堪能できました。
これが1500円ならかなりお得だと思います。

道民で道新のぶんぶんクラブ会員証があれば、かにクリームコロッケ1個サービスです。お忘れなく。

【2012年6月】
どうしてもお腹が空いてロースカツ(大)に。写真ではわかりにくいですが、通常のより厚め。ガッツリ食べてやったぜ感が。
金曜日は「フライデー」で100円引き1450円→1350円でお得。

【2014年5月】
1年何か月ぶりかなあ、久々のひのや。とんかつはよく食べたのにここに来る機会がなくて残念だった。ランチだったんだけど、肉の柔らかさ、手入れが施された質感、そして私が評価しているさくさくで香ばしい衣。変わらずに満足できてよかった!

  • ロースかつ定食(大)1450円

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7位

あなごめしうえの 宮島口本店 (宮島口、広電宮島口 / あなご、弁当、丼)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/01訪問 2013/07/25

あなごめし弁当

いざ宮島へとなって、渡ってから食べるものを考えなきゃならなかったときに、弥山に登る(下る?)ときのお弁当代わりにしようとあなごめし弁当を購入。お店で食べる選択肢もあったのだけど、前の晩に石亭にて少し冷めてから食べるとあなごとご飯が馴染んでまた一興の能書きを見て、これは試さねばならないと朝一でto go

弥山のロープウェイ乗り場で瀬戸内海を眺めながらいただきました。

もちろん温かいのをいただいても美味しいはずですが、確かに冷めても香ばしさは感じられ、縦に箸を差し込んで、あなご一切れとその下のご飯を一緒にいただくと少しもちもちした食感(もち米も入ってるのでそのせいもあるのでしょう)が優しくあなごを包むようで、登山の疲れも吹き飛ぶようないい気持ちになりました。

これはもう一度、いや、何度でも食べたいもの。次はお店で出来立てもいいですよね。

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8位

お食事の店 すず (新旭川 / 食堂、カレー)

6回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2023/03訪問 2023/03/04

いつものセット

いつもの、とは言ってますがかなり久々に。前ランチで来て駐車場がいっぱいだったので足が遠のいてたんですね。
どれくらいぶりかというと、3年か4年ぶりくらい? まだコロナ前だし醤油ラーメンがあったときじゃないですかね。
今は夜は7時半まで。7時半がオーダーストップではなく閉店の時間みたいなのですが、自分は7時ちょっと回っててまだノレンは出てたからそのまま入れたし、何だったらその後7:20くらいまで人はやってきてた。
さすがにガラスケースのおかずはほとんどなくて、漬物とかサラダ程度かな。
まぁ、自分は自分的いつものセット、ハンバーグ単品とカレー、今回はカツ乗せちゃいます。
大して待たずに来るのがいいところ、そしてハンバーグは熱々です。何だったら付け合せのスパゲティも。
これがすずクオリティなんですよね。昔から変わってない。

カレーは相変わらず肉トロトロのがゴロッと。ハンバーグにカツと肉々しい晩ごはんとなりました。
幸せですね。

久々のすずです。
この日は肉じゃない気分。
とはいえ何が食べたいか全然決まりません。
とりあえず飛び込んでから決めることにします。

レギュラーメニュー、いつものカレー、バンバーグもこの日はちょっと違う感じ。

ウインドーを眺めながらこの日の気分を探ります。
揚げ物メインですね。魚はもうナシ。角煮もナシ。もっと早い時間に来ないとダメですね。

仕方なくミックスフライに。コロッケ、メンチカツ、チキンカツのセットです。
家人は私も以前食べたクリームコロッケ。
それぞれごはんと味噌汁をつけて定食にします。あとはそれぞれアスパラベーコン炒めと茄子の醤油漬をプラス。

クリームコロッケは250円、ミックスフライは400円、それぞれ定食にして200円×2、アスパラ100円、茄子100円
2人で1250円という破格の晩ごはんです。

ミックスフライやコロッケはそれぞれ温めてもらいまして、テーブルの上にすぐ並ぶのですが、ゆっくり食べて、いい時間の過ごし方をさせてもらいました。

茄子はちょっとしょっぱかったみたい(笑)

それにしても親子連れ、老夫婦、カップル、学生といつもいっぱいですなあ。相変わらずの人気店です。
すずの自分的黄金の組み合わせ、カレーとハンバーグです。
何度か書いたような気がするけど(読み返さない笑)、カレーはよく煮込まれた豚肉がゴロゴロ、ハンバーグはケチャップをたっぷり使ってキャベツ千切りを和えると美味しく。
ハンバーグは特に付け合せの赤いスパゲティも口の周りベッタベタになりそうな感じ。
新しいすずになってからカレー皿が新しくなって、なんだか量が減ったような気すらしますが、それでもいつもながらのお味。ただ、肉のゴロゴロ感は減ったかなあ。でも満足。
ハンバーグは昔も今も同じ味。

他にも食べたいものはあるんだけど、結局こういうのを食べたくてもここに来ないとなかなか食べられないんだよねえ。

なぜかオードブル?おせち?の注文を受けていて、電話で申し込む人がいるんだなあという不思議。
今どきならスーパーでもそこそこいいのが買えそうなもんだけどねえ(笑)
まあ、続けて買ってて安心できるってのもあるんだろうねえ。


ごはんモノが食べたいと思って、かといって方向性が絞れないときは定食屋に限るわけですが、その定食もどこにしようか悩むときがあって、そんなときはここ、すずが抜群の安定感を発揮するわけですね。

そして、すずとなれば基本はハンバーグ(おかすのみ)とカレーに決まってるわけですよ。

この日もそう思ってコールしたら一足遅れのカレー売り切れ。はぁーショック。
ここ来る前に車のオイル交換してきたんだけど、あー空いてるなあと判断して予約するのやめたらまさかの20分待ち。外は雨で時間つぶしも不能なのに…、すべてはここから道を踏み外してたわけで。

結構ショックだったようで代案も見つけられずしばらく途方に暮れる…。

しばし迷って、ハンバーグ単品に焼きそばをチョイス。焼きそばは好きな人は本当にハマるメニューとか。

実は初めて食べると思ってたんだけど、前に1回食べててその記憶力のなさにびっくり。
前の投稿ではなく、出された焼きそばを見て気づいたのよね。
細麺で、ラーメンの麺を短時間茹でて炒めるスタイルで思い出したわけで。

無骨な男の料理っぽいキャベツ、コマ切れでも主張する厚切り豚バラ肉、アクセントの紅しょうが。
いいですなあ。後でカレーを別に食べようかと思ったのに、焼きそばのボリューム感でカレーはやめざるを得ませんでした。

あ、ハンバーグはいつも通りでしたよ。それだけにカレー食べられなかったダメージはデカい(笑)
かにクリームコロッケ250円
ごはん味噌汁+200円
蕗の煮物100円
スパゲティサラダ100円

久しぶりのすずでお昼。
定食的なのが食べたくなって。
すずは豚肉のボリュームに定評があるので豚しょうが焼き、ケチャップ焼き、塩こしょう焼きのおそらく具一緒の味つけ違いが王道ではあるんだろうけど(もちろんハンバーグ、とんかつでも可)、今回はショーケースに入ってたかにクリームコロッケにビビッときましてそれを定食に。
かにクリームコロッケは2個、そこに添えられたタコさんウインナーの色どりが素晴らしいですね。
かにクリームコロッケは250円、定食にしても450円という破格のお値段。
それだけじゃさすがに寂しいので、蕗の煮物とスパゲティサラダ各100円をつけます。それでも650円。どうですか!

それぞれは予想の範囲を超えることはなく、思っていた味が思っていた通りに出るんだけど、その安心感がこういう定食屋では大事なんですよねえ。

それにしても久々の昼すずでしたが、相変わらず漢の昼飯処でしたねえ。お店の人が注文間違ったりバタバタしとりました。その辺もご愛嬌。
点数は自分のノスタルジックな気分込みで。思い入れがないとこんな点数はつかない(笑)
いつも食べてるの以外は外すことがあるのもご愛嬌。

およそ20年ぶりに訪れた店内にはお店のオジサン達がそのままいる!
何にも変わってないことにほっと安堵。
久しぶりにハンバーグ定食600円とラーメン350円を食べた。
ラーメンは昔懐かしい旭川ラーメンの味。普通に美味しい。
ハンバーグも大きくて付け合わせのケチャップ味のスパゲティも昔のまんま。
同伴者にカレー400円ももらったけど四角い豚肉がゴロゴロ。そうだったそうだった。
昼は仕事中の人々、夜は仕事帰りの人々がほとんど。男の人が独りで落ち着いて来られる店。
サイドメニューに冷や奴や納豆、キムチなどもあって自分で取ってくるシステム。
大人の給食。それがすずだ。

先日(2009年9月)久しぶりにまた行ってみた。
ハンバーグ(単品)、ラーメン、チキンカツカレー大盛をオーダー。これを2人でムシャムシャと。
カレーは普通の家庭用(業務用?)のカレーなんだけどなんともうまい。相変わらず四角くゴロゴロと豚肉。チキンカツカレー食べてんのに!

それにしても一品おかずの棚を見ると特大の豚角煮がデン、と。400円くらいだったかなあ。あれにごはんと味噌汁ありゃ十分だよなあと思う。気がついたら別のお客さんがまさにそういう組み合わせで食べていた。いかにも食欲をそそる雄々しいお姿。ぜひ試してみたいところ。

【2012年2月】
やはりカレーの磐石っぷりは揺るぎない。

【2013年7月】
暑すぎていつものカレーはやめにしてメンチカツ定食と冷しラーメン(冷し中華)。
どちらも初めてだがメンチカツの大きさ、伝わるだろうか。しかもフワフワっとした柔らかい食感。聞くところによればここは元来お肉屋さんがやってたお店らしく、そのせいか肉のメニューに傑作が多い。これはなかなかの当たりメニュー。
冷し中華は麺がツルツルしこしこ。ツユの感じも酸っぱすぎずしょっぱすぎず、かと言って薄いわけじゃなくちょうどよい味。夏バテしやすい今の時期には本当にピッタリですね。

【2014年12月】
12月入って早々、すずが新装移転オープンしました。移転と言っても場所は従来の向かい。駐車場もおんなじ。最初は住宅かと思いきや店舗を新装してたのですね。平屋建てなので2階の大広間的な場所は消え、お一人様カウンター、テーブル席、小上がりの構成はそのまま。2人掛けのテーブル席が増えたかな。もちろん動かして4~6人掛けにすることも可。
新しくなってもスタイルは変わらじ。これまでのメニューも値上がり無し、おかずの小鉢を自分で取っていくのも今までどおり。
味も同様。ただ、ラーメンのスープやカレールーが熱々ではなかったかな。新しい厨房の什器の勝手がまだつかめてないのでしょうか(笑)
新装開店して、ますます活気にあふれるすずなのでした。
特に今までどおりなので、今までどおりの注文につき画像なし。あ、カレーの皿は新しくなったぜ。
あと「お食事の店 すず」になってたね(行灯だけは昔のを流用)。もっとも昔から喫茶のテイストはゼロだ。
この後もう一回行ったけどラーメンはやっぱり熱くない。アツアツがいいのにね。

【2015年3月】
ラーメンもカレーもアツアツで出てきたぜ! お店の名誉のために大きな声で言っておくよ。
あと、いつものメニューを食べに来たから今回は遠慮したけど、焼きニシンの明太子入りってのがおかずショーウィンドウに置いてあってびっくり。ニシンのお腹に明太子が入った異色の品であります。美味しそうだけど次来たときにも用意してあるかなあ。あれば絶対に食べてやるぜ!

【2015年11月】
このお店の難しいところは、第1・3・5日曜と第2・4日曜の翌月曜定休というところ。あれ、今日は開いてる方の日曜だっけ? なんて疑問はしょっちゅう。
で、今回は開いてる方の日曜だった。
ただ、そういう日曜はどうやらお客さんがあまり来ないのか、ガラスケースの作り置きもあまりバリエーションがないようで。
フライものもそれが最後だというので(まだ6時前なんだけど)、慌ててゲットした次第。
平日のほうがきっと選択肢があるのでしょうね。

【2016年6月】
久々すず。お腹が空いて空いてしょうがないときのいつものオーダーとは違って、今日はおとなしめにチキンカツカレー(大盛じゃないほう)、家人はハンバーグ定食、そして今まで頼もうとも思わなかったもりそば(笑)
こういうところでラーメン以外の麺類は危険だね、ほんとに。
そばは乾麺だよなあ。でもつゆとの相性はまずまず。そんなもんでしょう。カレーは昔の肉ゴツゴツっぷりが復活してた印象。いつもながら旨い。

【2016年12月】
ちょっと定食屋っぽいメニューがほしくなって、すずに。いつもと違ったのがほしくて豚しょうが焼き、焼きそばなんかを。
いつもながら肉の切り方が厚いのよねー。豚バラ肉が厚めで固くならずにジューシーでうまい。玉ねぎのバランスとか野暮ったいんだけどまあいいねえ。
焼きそばも初めてなんだけど、これは蒸し麺じゃなく、普通にラーメンの麺をソース味にしてませんかね?
これはこれで変わった味で美味しい。

  • カツカレー650円、ハンバーグ(単品)500円
  • 定食他メニュー
  • (説明なし)

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9位

リヴィエール (旭川四条 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999

2014/12訪問 2015/01/02

肉料理が印象的なフレンチ

昨年の年末、おせち代わりのオードブルをこちらでいただいたことがあって、それ以来気になっていたお店。というか、数年来ずーっと気になっていたお店で、ようやく訪問できました。

その時も感じたことだけど、こちらは肉料理を主体としたメニューが充実しているように思います。

今回は3000円台のコース。コースはさらに上のランクがいくつか設定されているようです。

写真の通りの組み合わせ。前菜は豚肉のゼリー寄せ、ムール貝のガーリックソース、ピクルス、ハモンセラーノ。豚肉はなかなか味わい深く、ムール貝もソースが美味しかったなあ。バゲットにぴったりです。

1皿目はニシンとジャガイモ(キタアカリだったかなあ…失念)のテリーヌ。ニシンというのが斬新で、しかも臭味をうまく処理しているなあ。春キャベツの青々しい葉で巻いてあるのもきれいですね。

コーンポタージュは泡のせいか優しい味わい。刺すようなとげとげしい塩気ではなくすっきり。

メインは肉(鴨)か魚(ソイ)から選ぶスタイルで、迷わず鴨を。ローストし、ビネガーソースで。酸味の利いたソースはしつこくなく、鴨の味の強さをうまく受け止めています。

デザートは2段階。デザートのつなぎにクレームブリュレとは恐れ入りました。

もっと上のコースになればもっと手の加わった料理を味わえるのでしょうが、私達にはこれでも十分満足する味と量でした。
肉料理と言いましたがそれに絡まるソースも印象的でした。バゲットが進む進む(笑)

【2013年9月】
ランチで再訪。予約をして。
コースメニューは入口に掲示してあるようですが、いつも通りすぎてしまってます。
まずは前菜。アトランティックサーモンとホタテのテリーヌ。あっさりとした味わいながら、バルサミコの香りとハモンセラーノの塩気とバランスがとれています。
スープはコーンスープカプチーノ仕立て。これは前回のディナーのとき同様、優しい味わい。
そしてメインの牛ロース、トマトと野菜のソース。やや薄めながらきちんとミディアム。表面の焼き色が焦げっぽくなくてきれい。とても柔らかくて美味しいです。
デザートは自家製クレームブリュレにバニラアイス、フルーツ添え。

ディナーのときとやや被り気味でしたが、もっと間を空けるとよかったのかな? でもどれも上品で舌を楽しませてくれました。それと、付け合せのパン。今回はレーズンパン、くるみパンに、オールスパイスが利いたプチロールパン。これ美味しかったなあ。

【2013年12月】
年末は2年連続こちらのオードブル。最近は手作りのおせちをとんと見かけなくなってしまい、既製品を詰めてるだけだろっていうのがあまりに多くてどこにすればいいのか迷ってたんだけど、特におせちにこだわらなくていいやってことになりこちらのを。4人前10500円ってのがお得で手作り感バッチリ。別に伊勢エビの頭は要りませんしね(ちなみに、北海道人はおせちを大晦日の晩から食べ始めるのであります)。
おおよそ、きのこのクリーム寄せのようなパテ、ピクルス各種、豚肉のワイン煮込みフィットチーネ添え、ローストビーフポテト添え、スモークサーモン、生ハム、卵サラダ、鴨肉のローストりんごと洋梨のコンポート添え、ブイヤベースってところ。
どれも安定の美味しさ。酸っぱさ、香ばしさ、甘さ、歯応え等々、程よい組み合わせでシェアしつつも徐々に殺気立ってくるのがわかります(笑)
どこで頼んでも代わり映えのしない既成品のおせちを(しかも付き合いで)買うくらいなら、こういうのもオススメであります。

【2014年12月】
あら、一年ぶりの来店はオードブル引き取り。実に3年連続であります。
昨年と同じものも多いのですが、ちょっとずつマイナーチェンジもありまして、それらもまた美味でございます。
既成品やら冷凍食品を詰めただけじゃない手作りのおせちを探してるんだけど、近くでは見つからないままこちらのオードブル。
まだ続きそうな予感。

  • メイン 鴨のロースト ビネガーソース
  • 牛ロース
  • サーモンとホタテのテリーヌ他

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10位

ジャクソンビル 大通キタ店 (西8丁目、西11丁目、中央区役所前 / ハンバーガー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/10訪問 2013/10/20

バンズが旨いバーガー

ジャクソンビルと言えば北24条にあるお店で、一度は行ってみたいと思ってたまま行けずじまい。
たまたま出張先の近くにできたのでこりゃ丁度いいとお昼時に寄ってみた次第。

バンズが大小選べるのはいいですね。晩ご飯までのつなぎって人もいるだろうし、がっつり三度の食事の1回として食べたい人もいるし。
今回はもちろん大で。ランチタイムはコールスロー、フライドポテト、コンソメスープ、ドリンクのセット。コールスローorポテト大盛無料なんだって。
今回はオーソドックスにチーズバーガーを。

で、しばし待って到着。このお店はスローフードのハンバーガーというのを謳っているようで、決して早くはないけれどマックじゃないんだから当然です。でも隣のテーブルのハンバーガーを見て期待が高まっておりました。

フォークとナイフもあるけれど、包む用のペーパーもあるのでもちろんそっちで。ギュッと押しつぶしていただきます。

しっかり焼いたバンズが旨い! 味わいがあるんだなあ。パテも脂身を抑えていて肉々しく、噛むほどに肉の旨さが伝わってきます。
これ、結構いいですね。

次はアボカドバーガーあたりをいただきたいところ。

願わくば、メニューのトッピングってところがわかりづらいから何とかしてほしいかなあ。
トッピングでグレードアップって書いてあるから、当然アボカドバーガー(+60円)って書いてあれば、アボカドがプラスされると思うわけですよ。でもそうではないらしく、60円プラスするとアボカドが挟まった別のバーガーになるって話(わかりづらいね)なんですよね。正直今でもよくその辺のシステムが解読できてないです(笑)

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