『料理写真に…』マーサさんの日記

時々、食べログの料理写真に自分の顔を寄せてくる人がいる。
つまりは料理写真に自分の顔も写り込んでるパターン。

これ、本当に困るよね。
著名人ならともかく、一介の素人（仕事的に顔を売りたいらしい）がいちいちカメラ目線で料理とともに写るのだ。

これが年頃の美女なら百歩譲ってOKすると思うだろう。
その人も年齢を隠しきれない厚化粧が迷惑なんだけどさ（笑）
ところが、顔の美醜はあまり関係ないのだ。
撮る写真撮る写真、いちいち同じ笑顔が並ぶと（それもカメラ目線）、さすがに自己顕示欲の塊が生霊となって周囲を飛び回る。薄気味悪い。
おんなじ表情が並ぶ怖さ、想像していただけるだろうか。

料理を前にしてその人を対象に撮る写真は食べログ向きじゃないからあまり見かけない。その人がメインだから料理は添え物だ。
ところが食べ物メインじゃなしに自分もメインになろうとしてる写真が時々あるのだ。このいたたまれない気持ち、どうしたらいい（笑）

自分の子どもを割り込ませるのも似た感覚だろうか。どちらにせよ、料理を紹介するという意図がボケるのだ。

料理は料理、自撮りは自撮り。そこは一線超えないように（流行りに乗ってみた笑）したいもの。

そうそう、思い出したけどなぜか寿司屋の口コミって対面だからだろうけど板さん撮る人多いよね。
カウンターに座ってる偉そうな感じ出したいんだろうけど。
あれちゃんと本人の許可もらってんのかなあ。
一度びっくりしたことがあって、板さんまで載せてりゃよっぽど美味しかったと思うじゃない。
ところがその人の評価は散々なのだ。
しかも自分の下手くそな暗い写真載せて、見てくれひどい握り方だろ的なこととか、コスパが悪い（俺の嫌いな言い草だ）とか、そんなことを口コミするなんて、ネガティブキャンペーンにもほどがあるよね。
絶対的なマナー違反、営業妨害なのだ。
あれはちゃんと食べログ運営が下書きに戻すべき事案だと思う。

おとなしく料理だけ撮っとけよ。
で、結局、不味いなら口コミすんなよって話に帰結するのだ。