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美事な料理に極上の味!最高のコスパが加わってもはや隙なし(*´∇`)ノ
2013/07訪問
1回
夜は佐伯に。前回佐伯に来た時に、地元の人に教えてもらったお店が気になったので、今日はここに宿泊です。駅前にルートインが出来たのも大きいですね。今まではチェーン店のビジネスホテルがなかったですからねえ。 予約しておいたのは、お寿司屋さんの「narumi」。 お店は市役所の近くとのことで、車のナビと食べログの地図を参考に向かいましたが、店が見つかりませんw 事前に予約時に店が見つかりにくいと言っていたので、周辺を探してみるとありました。 ナビや食べログの地図ではメイン道路から1つ入った小道沿いにあると出ましたが、実際はメイン道路沿いにあります。看板はなく、店の入り口の表札に小さく店名が書かれているだけなので、これは見つけるのが難しそうですね(^ー^;A お店はカウンター5席と2階のテーブル席。この日は2階に団体客がおり、カウンター席は自分と他1組だけでした。 夜のコースは2種類。9000円と6000円だったかな。高い方をチョイス。内容は以下。 【つまみ】 サバ 金目 ヒオウギ貝 かぶら蒸し 天ぷら 味噌汁 【寿司】 アオリイカ イサキ ブリ イシガキダイ 天使のエビ ヒラメの漬け トロ ヒオウギ貝 ウニ 穴子 ガリはリンゴとナシのガリ。口の中をリセットするには科学的にもリンゴが一番よいそうです。 魚は穴子とエビ以外は地元の佐伯で捕れたものだそうです。やはり地のものが食べたいですからねえ。 寿司もつまみもどれも美味い。久しぶりに当たりのお店でした。 ここのお寿司はいろいろ化学的で、まず寿司ネタはすべてミルフィーユ状に重ねて提供されます。さらに、ネタがそこそこ温かく、シャリには古代米が混ざってます。人が旨みを感じる一番最適な温度にするためにこのような処理がしてあるそうで、シャリも古代米が交じっていますが酢飯よりもよいと感じました。 天ぷらはエビも美味いが野菜も旨い。天ぷら屋で食べる天ぷらなみの美味さです。 寿司はどれも美味しいが、特に美味しかったのはアオリイカ、イシガキダイ、天使のエビ、ヒオウギ貝ですかね。 アオリイカはイカの旨みが前面に出るよう、表面を細かく短冊に切り込みを入れており、普通で食べるよりも圧倒的に美味い。イシガキダイはミルフィーユ状になってこれも旨みが口の中で咀嚼すると浮かびあがる仕組み。天使のエビは外国産だそうですが、エビだけはここのエビが最高だそうで、確かに食べてみると美味い。食べた後も甘味が口の中に残るほどの美味さです。ヒオウギ貝は焼いたものと生のものを交互にミルフィーユ状に重ねており、これも旨みが前面に出てきます。 大将はどういう状態の魚をどういう処理をしてどうすれば美味く食べられるのかを科学的に研究しており、論文でも出せるレベルで深く追求しています。細かいうんちくはその場で聞けますが、さすがに覚えてません(^ー^;A どの寿司も美味いわけです。ここまで味について研究している寿司屋さんは他にないんじゃないでしょうか。 佐伯に泊まる理由ができてしまいました(^ー^;A
2020/02訪問
1回
これぞ桑名の蛤!絶品です(*´∇`)ノ