立花立夏さんのマイ★ベストレストラン 2014

立花立夏の食事ガイド                   

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

やはり今年も「たかむら」さんが一番よかったかな。料理、店の雰囲気、サービス、値段等、全てで抜きんでていました。
「元永」さんも良いお店です。ツーカーというか、こちらが全部言わなくてもこちらの求めることを察してくれる目配り気配りの良さがあります。
「あむりたの庭、そして音楽」さんは石垣島で一番のお気に入り。恐らく近場にあれば毎週通うであろう。ここの石垣牛ハンバーグは絶品。昨今では石垣牛と言いつつ別の牛を使ってるお店も多いですが、やはり地元出身の方のお店は間違いないです。
「じん市」さんも秋田でお気に入り。料理と笑顔人のコンビネーションは最強です。これからもずっと通い続けることになるでしょう。
「中伴」さんは、今年初見のお店では一番よかった。とにかくご飯が美味いのと、料理の提供タイミングが絶妙。おもてなしの妙を感じました。
「彦一」さんは、私の一番のお気に入りの甘味屋。生菓子や洋菓子、和菓子なら他にも好きな店はありますが、誰もが気軽に窺える甘味屋さんという点ではこのお店が一番です。あんこの美味さを堪能して欲しい。
「蒲生」は讃岐うどんの中で一番好きなお店。やはり、讃岐うどんは讃岐でないと味わえないと感じさせてくれるお店。この味はここでしか再現できない。
「谷川米穀店」も好きな讃岐うどん。ここのうどんも、ここでしか食べられない。辺境にあるのでなかなか行く機会がないけど、だからこそってのもありますねw
「光洋」さんは、今年窺ったお寿司屋さんの中では一番楽しいお店。お寿司の美味しいお店は多いけど、楽しくお寿司が頂けるという点ではこの店がダントツでしょう。
そして「紅茶日和」は紅茶好きな私の癒やし場所。いろいろなお店で紅茶を飲んだけど、やっぱこのお店が一番美味しいですわw

マイ★ベストレストラン

1位

日本料理 たかむら (秋田、泉外旭川 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2020/10訪問 2020/12/29

たかむらのために秋田に行く (*´∇`)ノ

晩飯は高村に。実に3年ぶりですね。体を壊してからは年一回の訪問もできなくなってたからなあ。

19時にお店に。店内は離れも含めてほぼ満席。いつ来ても繁盛していますね。
今回はコロナということもあって、県外の自分はなるべく喋らずに食べることに専念しました。

今回の料理は以下。お値段は今までは1万だったけど、いつの間にか1万3千円になってました。

八寸
馬糞ウニの香竹茶碗蒸し
ふ餅のキャビア添え
野菜の沢煮
造り
秋田モチ豚燻製
秋田単角牛のシチュー
茄子の揚げ浸し
いくらの春巻き
白魚丼
菓子

今回もどの料理も美味いです。ここまでハズレがない料理をこれだけ出せるのはホント凄い。

特に美味かったのはまず沢煮。普通の沢煮ではなく、豚の背脂を細かく刻んだものが入っているため、汁に脂の美味さが加わっていてこれが美味いこと。

造りは青森のマグロ、北海道のホッキ貝、秋田の鯛。この刺身もどれも美味いんですよ。どうしてこれだけ美味しいのか。

もち豚の燻製も美味かったなあ。モチ豚は何度も食べてるけど、こんなに美味く調理できたもち豚は初めて。このモチ豚ならあと10皿はいけるw

いくらの春巻きは初めて食べたけど、いくらを熱するとこんなチーズみたいな風味になるんですねえ。熱々のものを食べるとねっとりとしてうま味が凝縮されていますね。これは良いなあ。

そして白魚丼。霞ヶ浦の白魚とのことだけど、生しらすのはずなのに全く臭みがない。白魚丼は近くの離島でも食べれるので何度か食べたことあるけど、やっぱり多少生臭さがあるんですよね。だけど、この白魚は生臭さが何もない。結構でかい白魚なのに。この丼も絶品。

そして菓子はモンブラン。見た目はきんとんですが、食べてみると味の濃さが全然違いますね。まさにモンブラン。中にはイチジクが入ってるとのことで味のアクセントに。


今回もどれも美味しかった、次はいつこれるかなあ。



2日目は秋田に宿泊。ようやく「たかむら」で予約が取れました。前回から1年3ヶ月ぶり。この間、3度ほど予約しようと電話をしましたが、すべて満席でした。会員制になってから、予約が取り辛くなってきた気がします。

もう何度も書きますが、今回もどの料理も美味しかったです。出される料理全ていつも美味しいってのはホント凄いです。ハ寸の料理1つを取っても陶然としてしまうほど美味しいですからねえ。

今回はラッキーなことに熊も食べることができました。熊は初めてです。こちらのお店では今までも提供していたようですが、入手時期が未定のため、ある時にしか食べられないそうな。
熊肉は脂が美味いですねえ。鈴鹿で食べた猪も美味しかったけど、それに匹敵する美味さ。希少性と脂の美味さでいえば熊の方が上でしょう。

でも個人的には、やっぱこの時期はこちらで食べる鰆の塩焼きが最高ですけどね。今回も鰆は最高に美味しかったですw
他にはおでんも美味しかったですねえ。
秋田錦牛の牛タンは、先日食べた牛タンよりもずっと美味しかった。


今回は肉尽くしでした。その分野菜も取ってるけどね。次は春くらいに行きたいなあ。



2016年8月再訪

秋田2日目の夜は「たかむら」へ。もうここはデフォルトになってますね(^ー^;A

今回も1万円のコース。内容は以下。


ハ寸:バイ貝、卵焼き、海老、子持ち昆布、トウモロコシの練り物?
先付:秋田錦牛のヒウチの握り
前菜:ナスの茶碗蒸し 金箔乗せ
椀物:鱧そうめん、冬瓜、海老しんじょう、じゅんさい
お造り:ハタ、イシガキ貝、鰹
焼き物:鮎の塩焼き
煮物:賀茂茄子とズワイガニ、サマートリュフ乗せ
強物:鮑、海老芋の茎、天然キクラゲ、アメーラトマトなど野菜各種
揚げ物:秋田錦牛のメンチカツ
ご飯:トンビ舞茸の雑炊
菓子:こおり豆腐

はい、いつものコトながら文句なしの料理。今回はご飯物のトンビ舞茸の雑炊が珍しくてよかったかな。香りはトリュフよりよいですねえ。これで雑炊とか香りも味も凄いですわw

近々会員制になってしまうとのこと。ドタキャン対策らしいです。いつか食べたいと思ってる方は、移行期間の今しかありませんよ(*´∇`)ノ

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2016年4月再訪

夜は秋田に移っていつものようにたかむらへ。自分の定番ルートですw

この日は個室もカウンターも満席。だんだんと予約も取り辛くなってきてますからね(^ー^;A

今回も1万円のコースで。内容は以下。

八寸:蛸の桜煮、白魚、あさりと春菊のごま寄せ、バイ貝、玉子焼き
先付:キスの昆布締め握り
前菜:紫海胆の茶碗蒸し
椀物:春の七種類山菜味噌汁
お造り:桜鱒ルイベ、閖上赤貝、スミイカ
焼き物:ヤナギカレイの塩焼き
煮物:竜眼穴子とトリュフ
強肴:アメーラトマト、毛ガニ、芹
揚げ物:桜エビかき揚げ
ご飯
水菓子:こおり豆腐

今回もどれも美味しかったです。特に美味しかったのはお造り。桜鱒のルイベ、閖上赤貝、スミイカ、この3つが絶品でしたw 今まで食べたことないくらい美味い。桜鱒のルイベは口の中で蕩けました。ただのルイベじゃないですw そして閖上の赤貝。震災前に仙台で食べて凄く美味しかったのを記憶してます。震災で閖上地区は被災したので、どうなったか心配でしたが、ようやく赤貝が獲れるようになったみたいですね。でも、この先はどうなるか分からないとのことで、いずれ食べられなくなる可能性もあるとか・・・

そして春の七種類山菜の味噌汁。これも美味い。自分の地元の八丁味噌他3種類ほどの味噌をミックスして作ったそうですが、やはり自分には赤味噌の味噌汁があいます。山菜の汁物というと臭みと苦みが出そうなものですが、これは全く苦みも臭みもなし。行者にんにくなど、秋田で獲れた山菜がてんこ盛りw
そして相変わらずこの椀も素晴らしい。輪島塗の10脚セット、全部見せてもらいました。野菜の図柄の椀の美しさw

やはり美味しいなあ。すぐに来れる距離にあれば月1くらいで通いたいのだが・・・

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2015年10月再訪

夜は1年ぶりに「たかむら」に。こちらも何度か来ようとは思ってるんだけど、予約が取れなかったり出張がつぶれたりして、結局、毎年この時期に1回来てますね(^ー^;A

今回も1万円のコースをチョイス。内容は以下。

先付(マグロ鮨、落花生とゼラチンの豆腐?、カステラ玉子、子持ち昆布、銀杏、里芋)
フォアグラの茶碗蒸し
碗(9種類の野菜と4種類のキノコの沢煮)
造り(鯖、べっこうソイ、バチマグロ)
焼き物(カマス)
菊のおひたし
スッポン鍋
トマトとプラータ
秋田錦牛のメンチカツ
いくら丼
水もち

このお店もどれも美味い。文句の付けようがないですw

特に美味しかったのは、フォアグラの茶碗蒸し。フォアグラの味が強いのに、プリンのような風味。これはお子さんでも好きになる味ですw
そして造り。ここの造りは常に美味しいけど、今回も鯖が尋常じゃないくらい美味いw これだけ美味い鯖は久しぶりです。
菊のおひたしも美味しかった。菊のおひたしが美味しいって思えるのはここが初めてです。菊のえぐみを全く感じず、爽やかな清涼感がありますw
そして数日前に開発したという水もち。ぱっと見るとわらび餅ですが、ワラビ粉やクズ粉を全く使わずに作ったそうです。これに手作りの黒蜜をかけて食べると絶品w わらび餅より美味しいですわw

年一しか来てないのに、顔を覚えていてくれるだけでなく、去年食べたメニューも憶えているのは凄いですw
焼き物などは他のお客さんは鰆だったのですが、去年、一昨年と連続して鰆だったので、3年同じものは出せないとカマスに変えたそうです。去年の鰆は尋常じゃないほど美味しかったから憶えてるけど、一昨年のメニューまでさすがに憶えてないので鰆でもよかったんですけどね。そういうこだわりを持ったお店というのは料理人としての格を感じますね。

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2014年11月再訪

秋田に到着。秋田と言えば、やはりここ、「たかむら」ですw
以前は1ヶ月くらい前なら余裕で予約が取れたけど、もう今では2ヶ月前くらいでもギリですかね。10月頭に電話して一番近い空いてる日を聞いたら11月の終わりしかなかったw

とりあえず予約できたのでよかった。18時にお店に。大将はしっかり憶えてくれてました。前回来たのは1年近く前なのに、何を食べたかまで憶えてるってのは凄い記憶力ですw

今回も堪能させていただきました。いつもと同じ1万円のコース。内容は以下。

付きだし(牡蠣の時雨煮、タコの柔らか煮、バイ貝、銀杏等)
比内地鶏のレバーペースト包み揚げ
いくらと薯蕷と蕎麦の実
海老しんじょうとハマグリのお吸い物
刺身(ホシガレイ、ブリ、しめ鯖)
鰆の塩焼き
鱈の白子の野菜あんのせ
秋田錦牛のたたき
ズワイガニのコロッケ
たかむら特性麺
抹茶プリン

相変わらずどれも美味しいです。
特に美味しかったのは、刺身と鰆の塩焼き、秋田錦牛のたたき、たかむら特性麺でしょうかね。

刺身は幻と言われるホシガレイが美味い。身がぷりぷりで塩で食べると旨さが引き立ちました。そしてそれ以上に、北海道で取れたというブリが美味かった。脂が乗ってもう蕩ける美味しさw

そして鰆は前回も美味しかったけど、今回のはそれに匹敵する美味さw ここで食べる鰆は常に美味い。食べてると美味しくて涙が出てくるほどですw

秋田錦牛も同じく去年食べたけど、去年よりも美味しく感じたw 赤身の肉が美味い年頃になってきたか。サシの入った肉よりもこういう赤身が美味しく感じますw 噛むと赤身の旨さがじわっとしみ出てくるような肉で、蕩けるような脂身とは対照的に噛めば噛むほど旨さが出てきますw

そしてたかむら特性麺。たかむらさんが作った麺で、うどんでもラーメンでも蕎麦でもない麺。麺はぱっと見ると蕎麦っぽいですが、黒い点はそば殻ではなく海草とのこと。見た目は蕎麦の如く、食感はうどんのようで、食べた後の余韻はラーメンに似ている。これをスッポンで出汁を取った汁で食べるのだが、これが何とも美味w
麺は通販等はしてないですが、食べに来たお客さんに限って1袋(2人前)200円で販売しているとのこと。パスタにも味噌煮込みにも合うとのことなので、3袋購入しましたよw

やはりこちらの料理はいつきても何を食べても美味しい。次は温かくなってから再訪したいものだ。ε-(´∇`)ムハー
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2013年9月再訪

秋田の夜はたかむら。新幹線事故で行けなかった記憶が未だトラウマで、秋田新幹線が着くとほっとします(笑

19時から予約して、時間ぴったりに伺いました。この日はカウンターも座敷もいっぱい。厨房は結構てんてこ舞いでしたが、私が席に着くとお久しぶりですとにこっと笑顔を向けてくれました。今まで2回しか来てないのに、前回と前々回、何を食べたかしっかり覚えているところは神がかり的に凄いと思います。本人でさえ何をたべたか忘れている場合があるのに(笑

今回も1万円のコース。内容は以下。

付きだし(銀杏、子持ち鮎、バイ貝、卵)
すっぽんの茶わん蒸し
ばれいし饅頭とマイタケとズワイの吸い物
真鱈の白子
造り(サバ、カンパチ)
サワラの塩焼き
すっぽん鍋
錦牛のたたき
アナゴのフライ
イクラ丼
凍り豆腐

付きだしは定番。銀杏が美味い。博多のぽぽぽんの銀杏も美味しかったが、こちらはさらに手を加えて美味しさを引き出している。子持ち鮎も美味いなあ。

すっぽんの茶わん蒸しはさすがによい出汁が出ている。なぜすっぽんなのかと思えば、この後、鍋が出てくるようです(*´∇`)ノ

いつもの富士椀は馬鈴薯まんじゅうとマイタケとズワイがたっぷり入った吸物。馬鈴薯饅頭を崩すと中から松の身が出てきて、この触感と馬鈴薯の組合わせがなかなか面白い。ズワイとマイタケも美味しいしね。

真鱈の白子は時期尚早らしいけど、脂が載っていました。まだ白子の濃さがなかったけど、このくらいが私はちょうどいいw

そしてお造りのサバとカンパチ。カンパチも美味かったけど、絶品なのはサバ。驚くほど美味いと大将が言っていたけど、まさに驚くほど美味かった。脂ののり方が絶妙で、口の中でとろけるようです。あまり脂が濃すぎるとくどくなり、乗ってないと素っ気ないけど、これはまさに絶妙ε-(´∇`)ムハー

サバで驚いていたら今度は美味いサワラの塩焼きが出てきてさらに驚いた。
これは脂がのりのりw ぷっくらと膨らんだ白身としたたる脂が食欲をそそります。一口食べたらもう病み付きになりそうでした。一気に食べたいところを我慢してゆっくりと食べましたが、こんな美味いサワラは初めてでした。
そして余りに美味しそうだったもので、写真を撮り忘れるという大失態・・・(-"-;)

サバとサワラの余韻に浸っていると、次に出てきたのはすっぽん。
すっぽんは初めてです。スープは美味いですね。身をちょっと食べてみましたが、魚と肉の間くらいな感じ? こんなもんなのかなと思って脂の部分を食べてみると、ナニコレすげー美味いW 肩の脂身部分のようですが、ぱっと見るとZ崩れた玉子豆腐のような感じ。最初は豆腐が崩れたのかと思って食べたので、脂の美味さが凝縮されていてびっくり。クドさのない豚トロのような感じ? 脂身のくせに全くくどさもしつこさもないですね。
すっぽんってこんなに美味しかったのかε-(´∇`)ムハー

お次は錦牛。これも最高に美味い。備え付けのせりを一緒に食べると、なぜか美味さが引き立ちます。3切れしかないのが惜しい。これなら何切れでも食べられそう(*´∇`)ノ

お次はアナゴのフライ。これも美味しいのですが、前の4品が尋常じゃないくらい美味かったので平凡に感じてしまった。

イクラ丼はイクラが山盛り。小粒のいくらなので食べ易く、味も濃いですね。北海道で食べたいくら丼よりも美味いですわw これくらいボリュームがないとねえ。 上っ面に載ってるだけではなく、ホント山盛りです(*´∇`)ノ

最後はこおり豆腐。これは唯一定番ですね。

サバから錦牛までの4品が絶品でした。珍しい料理ではないのに、何でこんなに美味しいんだろうってくらい美味しかったですわ。

次回は比内地鶏を食べにきてと誘われました。しかし、冬場は新幹線のトラウマがあるからな・・


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2013年6月再訪

夜は秋田に移動して「たかむら」に。
こちらは前回は新幹線に閉じ込められて行けないという不幸な出来事があったので、満を持しての再訪です。新幹線閉じ込められ事件は日記を見てください(笑

予約時間にお店に行くと、ご主人は私のことを覚えていてくれました。そして新幹線に閉じ込められた件もしっかりと覚えていたのは驚きです。もう4ヶ月も前で、しかも電話だけで直に話はしてないのにw
じん市」といい、やはり一流の料理人さんは一度見たお客さんは覚えてるんですねえ。座った場所と話をした内容までしっかり覚えているのは、もう神がかり的なものを感じましたよ(^ー^;A

今回は前回食べられなかった1万円のコースをチョイス。
内容は以下でした。

トウモロコシの摺り流し
先付け4種
蒸しアワビ
ハモと冬瓜と海老しんじょうの碗物
造り
焼き魚(鮎)
飯蒸し
ウニのおひたし
フグの白子コロッケ
スッポン雑炊
梅酒のゼリー

トウモロコシの擦り流しは冷たくてさっぱり。トウモロコシが相当糖度の高いもののようで甘みが強く、そのくせさっぱりしているので食欲をかき立ててきれますw

先付けはキスの昆布〆と卵焼きとバイ貝、あと一つは失念(^ー^;A
キスの昆布〆は寿司ですが、これが美味い。このまま寿司を食べたくなってきましたよ。玉子もカステラで美味い。バイ貝も美味しいんだよなあ。非の付け所がありませんw

お次はアワビ蒸し。一緒についてきたのは金沢の式部草のおひたし。アワビも美味いけど、この式部草との組み合わせが絶品w アワビ自体、それほど好きではないんだけど、美味しいと感じるのはこちらと「じん市」くらいですw

碗は前回と同じく富士をかたどった碗です。この碗はステキですw
中身は淡路のハモと冬瓜、海老しんじょう。はもはゼラチンのような歯ごたえでねっとりして美味しい。ハモは何回か食べたことあるけど、ここまでねっとりと美味しいものになるのか。海老しんじょうも珍しいものではないけど、こちらのはもう味が濃厚w 一口噛んだだけで、口内が海老の風味で満たされますw どんだけ海老使ってんだろ?(^ー^;A

造りは愛知のトリガイと岡山のシャコ、佐渡の本マグロ。黒いのは熊本の水前寺海苔だそうです。
佐渡の本マグロは脂がのってる時期じゃないけど、それ故にさっぱりとして別の美味しさがありますね。愛知のトリガイは結構有名らしいですね。というか、三河湾は貝類が美味いとのこと。あまり意識してなかったけど、そういえば桑名のハマグリとかもあるしなw

焼き魚は鮎。秋田はまだ鮎が解禁になってないので、徳島の吉野川の鮎だそうです。鮎の塩焼きには付きものというタデ酢がついてきます。これはタデとご飯、橙などを混ぜて作ったソースで、単品ではそれほど美味しいものではないけど、鮎と一緒に食べると鮎の美味さを引き立ててくれます。刺身にわさびを付けるのと同じようで、鮎の塩焼きにはこれ以外は考えられないそうです。 確かに、これを漬けると味が劇的に変化しました。
鮎はこぶりだったので、頭から尻尾まで、骨も残さず全部バリバリと食べてしまいましたw


飯蒸しは飯を蒸したものをだし汁に漬けたようなもの。上にどっかと乗ってるのは、言わずとしれた桑名のハマグリw やはり、このでっぷりとしたハマグリは桑名しか獲れないようですw
この桑名のハマグリが乗っていて美味くないはずがない! 飯蒸しの中にはナマコの内臓(このわただったかクチコだったか)が入ってるとのことで、混ぜて食べるとふくよかな磯の香りがしますw

次はうにのおひたし。ウニは当然、ミョウバンなど着いていないもの。口の中でとろけますw おひたしとして、水菜と茄子が一緒なので、混ぜて食べると蕩けるウニをしっかりと咀嚼して味わうことができます。この3品は絶妙のトリオw 

コロッケは当然、ただのコロッケではなく、フグの白子のコロッケ。フグの表面にどうやってパン粉を付けるんだろう?(^ー^;A 外側はカリっとして中はとろとろのクリームのような白子がたっぷりw これに竹炭塩を付けてたべるともうえもいわれぬ美味しさw 白子はあまり好きじゃないけど、このお店で食べる白子はどれも美味しいから困る(笑

〆はスッポンの雑炊。これも美味いんだよなあ。スッポンってやっぱり身も出汁も美味いんだなあ。一緒に着いてきた漬け物も美味しく、塩がきいているので雑炊とはばっちり相性がいいですw

デザートは梅酒のゼリー。中に入っているのは梅かと思えばアメリカンチェリーのコンポートでした。梅酒のゼリーと驚くほどよく合いますw


このお店も何を食べても美味しいよなあ。こちらは器も綺麗で品があるんですよ。輪島塗の碗とかサラっと出してくるところが凄いw
大将の記憶力とうんちくとしゃべりは見事で、一人で来ても複数で来ても退屈することは絶対にありませんね。
こちらも季節毎に伺いたいなあ。次はやはりウナギを食べるために晩夏か初秋かなw

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秋田の夜は、待ちに待った「たかむら」へ。
ここはマイレビュアーさんも高評価で、その上食べログ評価点数も高いので、今回一番の楽しみでしたw このお店が予約取れなかったら、北海道から仙台にルートが変わっていたでしょうしw

予約した時間は20時。ホテルから15分ほどを見越して出発したらちょうど20時に到着。
お店は住宅街の一角にあり、あかりがぽつんと一つだけ灯っていました。周りは真っ暗なので、この建物だけ闇夜に浮かび上がってるように見えますw

お店に入ってみると、先客はカウンターの2組5名と個室の家族連れ。個室とカウンターの3名は常連さんのようで、大将と親しげに喋ってました。

カウンターの一番端の席に案内されました。カウンターとはいえ、隣の席とはちょっと離れているので落ち着きますね。ギチギチにカウンターを詰めて使う店もあるけど、あれは落ち着かない(笑

座るとまずお酒飲めニューを渡されましたが、下戸なので中身も見ずに温かいお茶を所望(笑 たぶん、こんな客は滅多にいないでしょうねw

するとお茶と同時に前菜が。
店には行ってから1分ほどですから、凄いタイミングです。てっきり作り置きかと思ったら、全部ほのかに暖かいw そういえば、予約する時に、前菜を作る時間があるので、時間が前後しそうだったら電話を一本欲しいと言われていたのを思い出しました。お客の来訪に合わせて抜群のタイミングで料理を提供する準備を整えてるんですねw

前菜は、ししゃも、バイ貝、卵焼き、ぎんなん。どれも普通に美味しいですw
そして目を惹くのは器の美しさ。聞けば、かなりの名器だそうです。というか、この店で使われてる器は全て凄いモノですw

お次は蕎麦の実のとろろ。角館の新蕎麦を、軽く割ってだし汁に漬けた蕎麦の実の上からとろろがかかってます。混ぜて食べると、とろろの風味と蕎麦の風味が合わさってなかなか美味いw

お次は碗物。野菜のさわ煮。
このお椀、最初に提供された時に変わった形だなあと思いました。蓋を開けてみると、蓋のうらに絵柄があってちょっと嬉しくなったw 碗物で碗の裏に絵が書いてあったのは、今までは東京の一二岐くらい。あちらのは碗の裏に鮮やかな東海道五十三次が描かれていましたが、こちらはタカと茄子。タカが2羽に茄子が3つ。これは縁起のよい一富士二鷹三茄子だと気付きましたが、富士の姿が見えない。
さわ煮を飲み終えてから、じっと碗を見つめていると、女将さんが私の疑問を察したのか、碗が富士になってますよと教えてくれました。なるほど、あの奇妙な碗の形は富士の形かw
後から大将に聞いてみると、博物館で飾ってあってもおかしくないレベルの輪島塗の碗だそうですw そんな高価な物なんですね(^ー^;A

そして次は造り
ブリ、イカ、べっこうそい。
べっこうそいというのは初めて聞いたけど、かなりレアな魚だそうです。たまたまこの日あがったので、入手したんだとかw 
味はヒラメの縁側に似てるかな?ねっとりとした白身で、わさびに漬けるとこれが美味いw
ブリは脂がめっちゃ乗ってました。まるでトロみたいに。こんなブリは初めてみましたよw これは脂が乗り過ぎて醤油をはじくので、大根おろしに醤油を付けて、それを上に載せて召し上がってくださいとのこと。なるほど、これなら脂をはじかないわw 
細かい心配りだなあw

そして焼き物
鰆。添え物として山桃と食用ホオヅキ

この鰆は美味い! 身がぷりぷりして旨みが見事に閉じ込められていますw 下手な店だと火を当て過ぎてからからになってるんですが、ここの鰆焼きは魚も焼き方も抜群w 今まで食べた焼き魚の中で一番美味いかもしれないw
そしてまた驚いたのが食用のほおずき。子供の頃に、庭になっていたほおずきを食べて酷い目にあったので、食用とはいえほおずきなんて美味いのかなあと、一口でぱくっと食べてみれば、あら不思議、これはフルーツじゃないかw たとえが難しいけど、ブドウとミカンの間みたいな感じ? もっと味わって食べればよかったw

そして次はたかむら特性の角煮。
日本料理で角煮とは驚きましたが、これがまた美味いこと。上のじゃがいもと合うんですよねえw こんなに美味い角煮を食べたのは初めてですわ。今まで食べた角煮の中で(以下同文(笑
コラーゲン部分はとろけるように柔らかく、身の部分も柔らかいけど肉として噛みしめる幅を持たせてあります。大将いわく、全部同じような柔らかさでは、美味さは引き出せないとのこと。これも納得ですわw

次は鱈の白子。ポン酢に入ってるかと思えば、ポン酢ではなくショウガ酢だそうです。ポン酢だと味が強すぎて白子の旨みを消してしまうとのこと。なるほど、これも納得w 白子が美味いw

次はこれも驚きの牡蠣のクリームコロッケ。クリームだけどクリームは入っておらず、牡蠣を丸ごとペースト状にしたものだけを揚げているのだとかw これも濃厚!牡蠣の旨みが全て凝縮されてますねw あまりに美味しくて二口で食べちゃいましたよ。なんでもうちょっと味わってゆっくり食べられないのか・・・(-"-;)

そしてご飯物
しらすご飯ととろろこぶの吸物と漬け物。
しらすご飯が激うまだったが、それにも増して美味いのが漬け物!これは美味いわw 漬け物のプロのおばちゃんに注文して、大将の要求に合わせて作った専用漬け物だそうです。この漬け物は欲しいなあw

そしてデザートは氷豆腐。これにも驚かされました。これは「豆腐百珍」という豆腐を食べる方法百選の載った江戸時代の書物を参考にそのままの手法で作ったのだとかw
豆腐を寒天で覆って黒蜜をかけてあるだけなんですが、この黒蜜が絶品w 京都の鍵善良房で食べた黒蜜なみに美味い! 思わず黒蜜だけ飲んじゃいましたよw

食事を食べ終えたあとは、大将が雑談をいろいろしてくれます。
先ほどの碗の説明から、食材の話、そしてくだらない冗談話までいろいろ。使われている食器はどれも年代物の上等品だそうで、食べ物だけでなく食器にも気を配っていることが伺えましたw

料理はどれも衝撃的なまでに美味い。店の雰囲気も抜群で、ずっとこのままカウンターでお喋りしていたいなあと思わせるアットホームな雰囲気でした。
さらに、帰るときに小雨が降っていたのですが、止み掛けだったのでそのまま帰ろうとすると、プレゼント用の傘がありますのでと傘を一本くれました。プレゼント用というのは、私が持って行き易くするための方便でしょう。心遣いが嬉しかったですw

もう何から何まで最高でした。嘘くさいけど、全部5点満点着けてもいいくらいです。嘘くさいのでCPだけ4にしましたが、たぶん3回も通えばオール5になってるでしょうねw
正直、このお店に来るためだけに秋田に行ってもいいとさえ思ってますw
必ず1年以内に再訪したいですね。予約が取れればですけど・・・(-"-;)

  • バイ貝、卵焼き、海老、子持ち昆布、トウモロコシの練り物
  • ナスの茶碗蒸し 金箔乗せ
  • 鮎の塩焼き

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2位

新和食 元永 (赤坂、桜坂、薬院大通 / 日本料理、創作料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999

2014/11訪問 2014/12/07

レベルの高い福岡和食の中でも最高峰(*´∇`)ノ

2014年11月再訪

夜は久しぶりの「元永」に。およそ1年ぶりでしたが、自分の好みを覚えてくれてたりして相変わらずの記憶力に脱帽ですw

2部制になったようで、一カ月ほど前に予約しましたが土曜日では遅い時間しか予約が取れませんでした。そのうち名古屋の人気店ように半年先しか予約取れないとかなったらどうしよう・・・(-"-;)

2部目は20時30分の同時スタート。しかし、酒を飲まない&一人客の自分は他より食べるスピードが速いものだから、スタートは同時だったけど自分の料理を出すタイミングだけ他のよりも結構早めにしてくれていました。

写真撮影は不可になっていたので今回は写真なし。内容は以下です。

煮タコとエビイモのフライ
白子の柚子包み
アマダイの刺身キャビアとクラゲ乗せ
もずくの吸い物
鯖の棒寿司
カマトロの握り
平らぎの塩焼き
蕪蒸し
アンキモ
アワビ
ノドグロ焼き
白米
吸い物
香の物
抹茶と和三盆のムース

写真がないので一部順不同です。

美味しかったのは白子の柚子包み。柚子をの中身をくりぬいて、その中にタラの白子と白菜とフグの皮を入れたもの。柚子の風味が付いて白子が柔らかい口当たりになっています。白菜とフグ皮は触感のアクセントに。

もずくの吸い物はもずくだけでなく、中にハマグリとホタテと茄子が入っていました。これもハマグリのよい出汁が取れていて美味い。

そしてアンキモも美味かった。アンキモはプリン体含量が多くて、酒飲みでもないのに尿酸値の高い自分はそれほどの量を食べるつもりなかったのですが、美味しかったので全部食べてしまいました・・・(^ー^;A

絶品はノドグロ焼き。これに白米を合わせて食べるともう日本人に生まれてきてよかったー!って感じですね。
自分は白米が好きなので白米にしてもらいましたが、他の方はアワビご飯でした。個人的にはやはり白米で食べた方がこの店の米の美味さも分かるし魚との愛称もよいので白米がおすすめです。自分の場合は当初から白米をお願いしていたので、今では事前に私だけ白米だしてくれます(笑

量も多くて美味しいので食べ甲斐があります。女性の方にはちょっと大目な感じでしたが、ご飯はお持ち帰りもしてくれます。お値段は1万円と消費税。博多では少々高めですが、他の都市圏に比べればリーズナブルですね。


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2013年10月再訪

福岡の夜は久しぶりに「元永」に。前回訪問からもう2年経ってますね。去年、一度電話したけど、満席だったんですよねえ。
今年になってからは初めて予約の電話を入れましたが、いつの間にか初見一人のお客さんはダメになってしまったようで、お一人だとちょっと、と最初は断られかけましたが、電話番号通知から私だと知った大将が、構わないので来てくださいと言ってくれました。2年も経ってるのに覚えているって凄いですわ(*´∇`)ノ

当日は時間ぴったりにお店に。大将はやっぱり覚えていてくれたようで、お酒がダメなことや白飯が好きなことも覚えてくれていました。

料理は10500円の1つのみになったようです。
内容は以下。

唐津の赤雲丹の茶碗蒸し
アワビと松茸
済州島のサバの棒寿司
秋鮭、秋茄子、里芋、トリュフの秋尽くし椀
お造り(アラの刺身と内臓)
マツタケとアラの土瓶蒸し
ユリ根饅頭
ウズラの丸焼き
ご飯と味噌汁と漬物とアラ煮
柿アイス

まずは雲丹の茶碗蒸し。この雲丹が美味い。茶碗蒸しと混ぜて食べると芳醇な味わいが口いっぱいに広がります。茶碗蒸しのみや雲丹のみよりも、混ぜることで数段上の味になる気がします。

次に前菜としてマツタケ。アワビも下に敷いてあり、これまたアワビの肝と松茸を合わせることで、美味しさが跳ね上がってきます。しかもこの器の美しいこと。まさに秋を感じさせてくれます。

済州島のサバ棒寿司も美味い。棒寿司は下手な店で食べると臭みがあって食べられないですが、こちらのものは臭みなど一切なく、さっぱりしているので一気に食べきってしまいますW

椀物は秋尽くしの逸品。これまた秋の味覚たっぷり。こういう季節感のある料理はよいですね。旬の物なのでどれも美味い。

そしてお造りは、時期が早いながらアラが獲れたというのでアラの刺身。一緒に胃袋、エラ、肝もついてきました。胃袋、エラ、肝は常時あるわけではないようなのでラッキーでした。
このエラと肝がメッチャ美味いんです(*´∇`)ノ  刺身も美味しいのですが、胃袋、エラ、肝は大将お奨めだけあって絶品。他の味に形容しようがないのですが、魚というより動物のモツを食べてる感じでした。

土瓶蒸しはマツタケとアラ入り。マツタケの風味がいいですねえ。インスタントとはやっぱり全然違いますね(笑

ユリ根の饅頭も定番だけど、こちらで食べると一味違う。何というか味が単調ではなく、複雑に入り組んだ味になっており、食べていて飽きません。

メインはウズラの肉。確かヨーロッパの方のウズラだったかな? 骨ごと焼いてあるので少々食べずらかったけど、これも美味い。ついついむしゃぶりついてしまいますε-(´∇`)ムハー

〆はご飯とみそ汁とお漬物。ここのごはんは相変わらず美味い。釜炊きだから一粒一粒がしっかりしてるんですよね。
本来はマツタケご飯らしいけど、私は白飯が好きなので白飯にしてくれました。すると、白飯に合うからと、賄い用に作っていたというアラの兜煮を出してくれました。アラの兜煮は初めて食べましたが、コラーゲン満載ですね。ご飯に合わないわけがない(*´∇`)ノ  賄い飯を取ってしまって申し訳なかったけど、これだけ美味いものを食べられたのはラッキーでした。

デザートは柿のアイス。
アイスの上に柿のジェルをかけたものですが、これまた美味い。アイスもそこらで売ってる安物ではないですね。手作りだろうか? かなり好みのアイスです。柿のジェルも甘みたっぷりで美味い。

今回は秋尽くし、アラ尽くしでした。もう何を食べても美味い状態でしたね。旬のモノはやっぱり美味しいですわ。

今回も堪能させてもらいました。料理の提供スピードも、私が食べるのが早いのに合わせて早く提供してくれたし、食べ終えるといろいろお話もできて終始楽しく食事ができました。

福岡に来たらマストで立ち寄りたいお店ですが、人気店なのでかなり前から予約が必要になってるみたいですね。一人で滑りこめる時があればいいのですがw

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2011年11月再訪

前回、昼間に訪問して安くて美味しい料理をいただけたので、今回は夜に予約して訪問しました。
前回の昼間もそうでしたが、今回も予約で満席だったようで、やはり事前予約は必須ですねえ(^ー^;A

今回は夜の献立、季節の新和食コース(6500円)です。名古屋でもこれくらいの値段で和食が食べたいですねえw

内容は以下。

暖かな前菜:自家製豆腐たっぷりの蟹餡かけ
冷たい前菜ふぐと白菜漬けのミルフィーユ仕立てポン酢のジェレと白子の泡を加えて
秋を代表するお碗和牛テールスープ仕立て名残の松茸を贅沢に
新和食スタイルのお造り:夕方〆泳ぎサバのごま和えと瞬間燻製
温物:野菜の力 蕪のすりながし
握り:秋のお寿司(ヤリイカ、赤貝、たいらぎ)
肉料理のスペシャリテ:和牛しんたま焼き60度の火入れの証明エッセンスクロロフィリアとともに
釜炊き:子持ちヤリイカ炊き込みご飯
デザート:板チョコロール

相変わらずどれも美味しいですε-(´∇`)ムハー 特に好みだったのは暖かな前菜。ちょうど雨に降られて身体が冷えていたので、この暖かさはどすんと身体に心地よかったw
あとはお造りですねえ、鯖がめちゃめちゃ美味いですわ。訓瀬にしても胡麻和えにしても美味くて、思わず一気に食べてしまいましたからねw
肉料理も脂身を楽しむのではなく、がっつり赤肉を頂けて満足です。ε-(´∇`)ムハー

個人的には、釜炊きも美味いんだけど、このお店は白米が絶品なので、白米の方が好みでした。前回、お昼に食べた白米は衝撃的な美味さだったからなあ(*´∇`)ノ

このお店も何を食べても美味しいですね、福岡和食はレベルが高いw

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福岡最終日のお昼は元永へ。ずっと「げんえい」って読んでたけど「もとなが」なんですね。お店に行って始めて気付きました(^ー^;A
お店は警固の交差点からすぐ。地下鉄と七隈線の中間だから旅行者はバス利用がよいでしかね。大通りからの枝道にあります。店の外観は素朴でぱっと見るとお店だと気付かないですw

予約した11:30丁度に入店。店内は当然私一人でした。

お昼のランチメニューは1600円と2800円の2コース。事前に2800円のコースを予約しておきました。
内容は以下。

20種類の素材を使った野菜の炊き合わせや旬の前菜
お造り
百合根まんじゅう
お昼のスペシャリテ料理(鴨ロースト)
季節の炊き合わせご飯 香の物、汁物
デザート(マロンブリュレ)

やはりこのお店も野菜と魚が美味しいですねえ。前菜を食べただけで野菜の美味しさが堪能できます。地元にこういう店が欲しいよなあ。

お造りは二重底の器で、上皿には1日ねかして柔らかくなったお刺身、そして下段には急速冷凍した〆サバ。柔らかいお刺身は私の好みでした。〆サバは絶妙の〆具合で、臭みと旨みのギリギリのラインにある感じですね。一瞬、臭みがあるような感じがするものの、すぐ旨みが広がってきます。

鴨ローストも当然臭みなどなし。美味しくいただけます。

そしてご飯も美味い!炊き合わせよりも白米が好きなんで釜焚き白ご飯に変更していただきましたが、このお米が美味いんですよ。匂いもまっさらなお米のにおいで食欲をそそります。兵庫県産の棚田米だそうです。これはぜひ味わっておかねば。そして予約すると釜焚きご飯になるので、予約は必須でしょうね。電子ジャーと釜焚きご飯ではまるで別物です(*´∇`)ノ

デザートのマロンブリュレも美味いんですよ、これが。甘党の私から見れば、これだけで有名スイーツ店の売れ筋になれるレベルです。

これで2800円。博多の和食のCPの良さと美味さは驚きですね。もう博多に来たら訪問したい和食屋だけで数日の献立が決まってしまいそうですε-(´∇`)ムハー

次回は夜メニューに挑戦したいですが、予約が上手く取れるかどうか心配w

  • 唐津の赤雲丹の茶碗蒸し
  • アワビと松茸
  • 済州島のサバの棒寿司

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3位

あむりたの庭、そして音楽 (石垣市 / 食堂、カレー、ハンバーグ)

9回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2023/07訪問 2023/12/10

石垣状元2023

夜は再び「あむりたの庭、そして音楽」に。昼間は我慢していつものハンバーグ定食とは別の物を食べてみたが、やはり石垣にきたらここのハンバーグ定食は外せない。当然、デザートもw

石垣牛ハンバーグ定食(2980円)
石垣産ビーツとモリンガのチョコレートチーズケーキ(780円)
オリジナルジュース(?)

オリジナルジュースは店の方に適当に作ってとお願いしたらオリジナルを作ってくれました。

1年間待った石垣牛ハンバーグはやはり美味い! いろんなハンバーグを食べてきているが、ここのハンバーグは未だに自分の中ではナンバー1です。値段がもうちょっと安けりゃ、1回で2つ注文するんだがw
石垣に来ている目的は、波照間島に行くのが半分、ここのハンバーグ定食を食べるのが半分ですw

デザートも相変わらず秀逸。都心の有名店レベルのデザートです。毎回、違うデザートになっているので、この時食べるのが唯一無二、二度と食べられないので十分に味わっていただきます。


やはり何度食べてもここのハンバーグは美味いなあ。また1年お預けか・・・
朝飯後は高速艇に乗って竹富島まで。午後から雨予報で、午前中だけ何とか晴れ間が見えそうなので、急きょ乗り込みましたw
昨日と同じく雲が多めでしたが、朝は比較的日差しも強くてよい海が見れました。
いつもなら、かき氷を食べて昼飯を食べてゆくのだが、この日は行きつけのかき氷屋が休み。ここ2~3年、ずっと自分が訪問すると休み。営業はしているみたいなんだが。というわけで、昼飯までは1時間以上あるので、ここで竹富島観光を打ち切って石垣島にトンボ返り。
そしてこの時間ならいつもの店が開いていると、おきまりの「あむりたの庭、そして音楽」に。

いつもなら石垣牛ハンバーグを食べるのだが、夜にここに来ようと決めていたので、昼は別メニューを食べることに。いつもハンバーグ定食しか食べてなかったので、お店の人にお奨めを尋ねたら、緑のカレーそばはぜひ食べて欲しいとのこと。ただ、ちょっと辛めなのでと、最初に味見をさせてもらいましたが、このくらいなら大丈夫かな。後から辛さが追いかけてくるタイプですが、旨みの方が強い。

燃ゆる緑のカレーそば(990円)
クレームブリュレ(580円)

まずは緑のカレーそば。てっきりカレーが緑色をしているのかと思ったらそうじゃないみたいですね。ルーは白色で、野菜がたっぷり。この野菜がまず美味いんですよね。島のホテルで食べる野菜はまずいのですが、ここで食べる野菜はどれも美味い。
そして卵の下にはそばが。ソーキそばと同じ丸太麺ですね。
しかし、このカレールーが辛旨い。最初に口に入れた時は旨みしかないが、後から辛みが追いかけてくる。あ、これは辛みにやられるな、と思った瞬間に消えるから、不思議なものだ。しかし、これは麺もいいがごはんでもいけんるんじゃないか? と思っていたら、プラス100円で替え玉ならぬ、ご飯追加ができるとのことなので、ご飯を追加。そういや今日の朝も昨日の晩も麺だったので、ご飯は久しぶり。そしてやはり、このカレーに合う!

デザートはクレームブリュレ。お店が混んできたので、手間がかかりそうにないデザートをチョイスしたつもりでしたが、作り置きのプリンにいろいろ手を加えてくれたので、結構手間がかかってしまったようで申し訳ない。
上に乗ってるのは手作りのチョコだそうで、これが滅法美味いw 焼きプリンは甘味が抑えられているが、作り立てのクリームが上手く甘さを調整してくれます。


やっぱこのお店は何を食べても美味いなあ。自分の好みにドンピシャですw
4日目夜は再び「あむりたの庭、そして音楽」に。
注文したのは毎回同じく「石垣牛ハンバーグ定食」(2750円)。

毎日でも食べたいハンバーグ定食です。
この日はデザートに桃とチョコレートのチーズケーキ(値段は失念)を注文。

こちらはデザートも美味しいです。見た目も高級スイーツショップで売ってるような感じですね。
上に乗っているのが桃かと思ったら、これは梨でした。大分産の旬の梨だそうです。
そしてケーキを切ってみると、中に桃が。コンポートされた桃がケーキと一体化してよい味を出しています。美味いですねえ。定食も美味くてでデザートも美味い店なんてのは数少ないです。

いやあ、ケーキも美味い。ホント、できればここの料理は全部食べたいけど、年に1回しか石垣に来ないから、やっぱり来年も来たら同じメニューを注文しちゃうんだろうな
(^ー^;A
2日目の昼は「あむりたの庭、そして音楽」に。自分が石垣で一番好きなお店です。
3年ぶりの訪問でしたが、2人とも覚えていてくれたようで嬉しいですw

そして注文したのは毎度おなじみの石垣牛ハンバーグ定食(2750円)

ここの石垣牛ハンバーグは最高ですね。自分が今まで食べたハンバーグの中で一番美味いといっても過言ではない。カレーとかも食べたいけど、ここのハンバーグは何もつけずに堪能したいんですよねえ。だから毎回これしか食べていないw

注文してから作るので、10分ほどかかります。
相変わらず野菜も多い。揚げた野菜が美味しいんですよね。野菜多めなので肉を食べてる罪悪感も少ないです(笑

ハンバーグはやはり美味い。石垣牛を使ってるから美味いのもあるんだろうけど、作り方が美味いんだろうね。
石垣牛は相変わらず入手困難なようですが、こちらのお店は昔から馴染みの業者から購入しているので正真正銘の石垣牛です。

そして何気にご飯も美味い。沖縄はごはんが美味しくないところが多いんですよね。

やっぱりここのハンバーグ定食は美味いよなあ。近場にないのがホントに悔やまれる。
夕食はいつもの「あむりたの庭 そして音楽」へ。石垣に来たらここのハンバーグ定食は外せません。自分としてはここのハンバーグは今まで食べた中で間違いなく一番美味い。
というわけでいつもの

石垣牛ハンバーグ定食

もう何度も食べてるけど、やはり美味い。野菜も旨いし肉も美味い。下手な焼き肉食べるくらいなら、ここでハンバーグ食べた方が満足感ありますね。

食後は何かデザートを、と思ったけど、ちょうど今日は売り切れとのこと。じゃあいいかと思ったら、即興で作ってくれました。それが島バナナ長命草のスムージー。竹富島散策で疲れていると話していたので、疲労回復のスパイスも入れてくれたようです。長命草は少々苦味があるけど、島バナナの甘味がそれを打ち消して何とも口当たりのよい味に。島バナナってこんなに甘かったっけと思ったら、ちゃんと甘くなりタイミングで凍らせて作るそうです。

どのメニューも美味い!最近はここの料理を食べるために石垣来てる感じがするw
晩飯後、ぶらっと繁華街を観光したのちに、小腹がすいたのでいつものお店にw 年に1回来るだけなのに、しっかり顔を覚えていてくれるお店なので嬉しいです。
いつもはハンバーグを食べるけど、さっき焼き肉食べたばかりなので、軽く麺類でもと一番の人気麺メニュー「燃ゆる緑のカレーそば」(900円)をチョイス。

ずいぶん前からあるメニューだそうですが、いつもハンバーグしか食べてないので気づきませんでした(^ー^;A

カレーは辛さを調整できるようで、辛いの苦手なのでちょいと抑え目に。その代り、野菜マシマシ(+400円)にしてもらいました。

緑のカレーというからもっと緑っぽいかとおもったら、白いですね。食べてみると、やはり美味い!なんだこの美味いカレーはw 辛さも絶妙。辛いけど止まらないという典型的なカレー。そこに、そばでもラーメンでもない八重山そばが合う! ちょいと固めの八重山そばとカレーの組み合わせは予想以上。そこに揚げた野菜と目玉焼きが加わればもう最強ですw 小腹が空いていた程度でしたが、あまりに美味しくて夢中で食って5分で完食。いや、もうちょっと味わって食べろとよと食べ終えてから反省。

食べ終わると汗がどんどん噴出してきます。おしぼりじゃ間に合わないのでキッチンペーパーをくれました(笑

やっぱりここの料理は自分にとってはどれもドンピシャで何を食べても美味しいです!


沖縄から石垣へ。今回の石垣行きは過去10年で最悪でした。
まずは30分遅れで出発。そして石垣空港に着陸しようとしたら雷雲が空港上空にあって着陸できずに30分石垣島の上を旋回した上で那覇に引き返す。しかし、着陸して降りようとすると石垣上空が安定したので燃料補給したらすぐに出発しますといわれ、飛行機の中で2時間待ち。出発したものの、やっぱり石垣上空は天候が安定してないみたいでまたも30分旋回。この間、まるでジェットコースターに乗ってるように前後左右に揺れ、機体の中は女子供の悲鳴で阿鼻叫喚w ようやく着陸したときにはちょっと泣いたw

こんな初日、向かったのはいつもの「あむりたの庭 そして音楽」。昼飯抜きだったので一番好きなものを食べたかった。
注文したのはいつもの以下

石垣牛ハンバーグ定食(1900円)
ブルーベリーとチョコレートのチーズケーキ(500円)
庭、オリジナル黒糖チャイ(450円)


石垣牛ハンバーグは鉄板。いろいろ旅をしてますが、ここのハンバーグに勝る肉料理は稀といっていいでしょう。ふんわり柔らかなハンバーグに沖縄では珍しく野菜も美味い。文句なしですw

ケーキも美味いんですよ。都会の有名ケーキ店にも劣らぬでき。今回のケーキも抜群。チョコレートとチーズとケーキの3層構造の織り成すハーモニーが抜群。バランスもよいですw

チャイはオーガニックな材料を使ってるようで、これも美味い。


相変わらず何食べても美味いです。また滞在中に何度か来ようw
→と思ってたけど、この日以外は臨時休業でした(^ー^;A
石垣最後の夜は、「あむりたの庭 そして音楽」へ。自分のお気に入りのお店ですが、今回は初日も2日目も臨時休業。もう潰れてしまったのかと諦めかけて、最終日にのぞいて見たら営業しておりましたw およそ1年半ぶりでしたが、自分のことを憶えていてくれたのは嬉しいですねw

こちらで注文するのはいつものハンバーグ定食(1800円)。本物の石垣牛を使ったハンバーグです。ここのハンバーグは自分が今まで食べたハンバーグの中でも最高峰。さらに定食として豊富な野菜が付いてくるので、このセットは自分の中では最高のハンバーグ定食ですw

今回も期待通りに美味い。初めて伺ってから5年経つけど、毎年食べるたびに美味いと感じるこのお店のハンバーグはホント自分好みとドンピシャ。野菜も美味いしねえ。

食後はデザート。デザートは毎年レパートリーが変わります。今年はナツメと栗のチーズケーキ(600円)。ハーブティー(500円)も一緒に注文。
ここはデザートも美味い。ねっとりとしたチーズケーキの中に栗の風味があります。そこらのスイーツ屋のケーキを遙かに上回る美味さ!添えてある赤いソースはベリーかと思ったら「やもみ」という果実。正式にはシマヤマヒハツというらしいです。味はベリーに似てますが、プチプチと良い感触の実が混じってるのが特徴かな。うん、これも美味い!


相変わらずいつ食べても美味しいハンバーグでした。少々お値段は高いですが、それだけの価値があります。
毎回店員さんと話し込んで長居していますが、いろいろ石垣のナマの情報が聞けて楽しい時間です。
2016年7月再訪

石垣島初日はやはりお馴染みの「あむりたの庭、そして音楽」に。

ここの石垣牛ハンバーグはやはり今年も今まで食べたハンバーグランキングトップですw 

石垣牛ハンバーグ定食(1700円)

ハンバーグだけでなく、野菜も多く取れるのが嬉しいですね。沖縄は野菜を出すお店が少ないので、こちらのように美味しい野菜をたっぷり出してくれる店は重宝しますw
野菜もハンバーグも最高ですw

そして今年は新メニューで黒ニンジンチーズケーキなるものが登場。お薦めというので食べてみると、これが美味い!

黒ニンジンというのはかなり稀少なニンジンだそうで、こちらのお店でも僅かしか入手できないそうです。ニンジンの甘味が引き出され、しっとりとしたチーズケーキの生地と絡み合うとこれが見事なハーモニーw チーズケーキとしてもこれだけ美味しいものは珍しいです。名古屋でもこれだけ美味しいものを提供してくれるお店は少ないです。

うん、やはりこちらのお店は間違いないです。特に黒ニンジンのチーズケーキは絶品。滞在中の3日間、ずっと通って食べてしまいましたw

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2015年7月再訪

今年は旅行の予約が遅れたため、初日は陽がとっぷり暮れてから石垣島に到着。当然、雨男スキルを持つ自分の到着時は石垣が大雨でしたw

ホテルにチェックインした後、タクシーでまず向かったのはいつも石垣に来たらマストで寄っているアムリタに。事前に予約はしておりましたが、店に顔を出すとみなさん顔を覚えていてくれました。1年ぶりなのに、憶えていてくれるのは嬉しいですねw

21時で夜のメニューは終わりでその後は飲み物と軽食だけになるとのことで、早々にお目当ての「石垣牛ハンバーグ(1750円)」をチョイスw
ここのハンバーグはホントに美味しいw 石垣牛を使ってるってのもあるんだろうけど、触感、味、全てが自分の好みにぴったり合致するんですよねえw 家の近くにあれば週一で通ってしまいそうですわw

食後は新作メニューの酵素野菜ジュースを(650円)。元々は売り物じゃなくて個人的に作っていたようですが、今年になってメニューに加えたそうです。数十の野菜を加えてフルーツで味を調えていということで、栄養たっぷりでありながらフルーツの味で非常に飲みやすいw 

相変わらず何を食べても美味しいですわw 滞在中、もう一回くらい寄りたいですねえw

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2014年7月再訪

石垣滞在の最終夜にも伺いました。毎度、こちらだけは1回の旅行で2回訪問させていただいておりますw

最後はやはり、石垣牛ハンバーグ定食(1700円)。おまけにバナナラッシー(600円)

ハンバーグは注文を受けてからじっくりと作るので少々時間がかかります。15分ほどしてやってきました。野菜は全部揚げてあるのが特徴。まずはハンバーグを一口。うん、美味い! 石垣では石垣牛ハンバーグはそこら中で見ますが、個人的にはこちらのハンバーグがダントツに美味いですわw

汁物として八重山そばがついてきました。うん、これも美味いw

食後はクレーム・ブリュレとアールグレイで〆。値段はチェックし忘れてました(^ー^;A

デザートと紅茶をゆっくり飲みながら、お店の方といろいろ話をするのが最終日のスタイルw この日もいろいろお話出来て愉しかったです。石垣島の生の情報がいろいろ聞けますからねw

やはりこちらのお店は美味しい。今後も石垣島に行けばマストで寄らさせていただきますw

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2014年7月再訪

石垣にきたからここに来ないと行けません(笑 自分のお気に入りの「あむりたの庭そして音楽」です。

台風の余波で風がまだ強いお昼に伺いましたが、普通に営業していました。石垣の人にしてみれば、この程度の風は大したもんじゃないんでしょうね。地元だとこれ休止になっていてもおかしくない(笑

年に1回の石垣旅行の時に伺うだけですが、お店の方は覚えていてくれるのが嬉しいですねw

注文したのはいつもの石垣牛ハンバーグカレー(1650円)。こちらの手作りハンバーグは本当に美味い。

食後には新メニューの抹茶がけバニラアイスぜんざい(500円)を注文。オシャレなイタリアンのお店で出てきそうな外観で登場w 沖縄のぜんざいは汁が少なくて粒が大きい特有のもの。アイスも美味しかったですw

石垣最終日にも再訪させていただきます(*´∇`)ノ

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2013年7月再訪

石垣島最終日、最後にどうしてもここに寄っていきたかったので、お腹はそれほど空いてなかったけど行ってしまいました。

前回食べた、石垣牛ハンバーグカレーのハンバーグがメッチャ美味かったので、これを食べて帰らなければ1年間後悔しそうなのでw

ちょいと遅めの時間に訪問。閉店時間まではまだ時間がありましたが、お店は閉店ムードで片付けを初めてました。
もう終わりかな、とちょっと心配になりましたが、二人とも笑顔で迎えてくれました。

注文したのは食べたかった石垣牛ハンバーグ定食(1500円)

実はもう食材があまりないとのことでしたが、今日が最後ということで無理して作ってくれました。たぶん、通常のハンバーグ定食とはちょいとメニューが変更されているはず。

ハンバーグはやはり美味い。とろとろでふわふわ。やはり、私が今まで食べたハンバーグの中でもトップクラスの美味しさです。

揚げた野菜も美味いが、やはり肉の美味さが際立ってます。ああ、また次に石垣に行くまでお預けか・・・・。できれば冬の空いてる時期に一度行ってみたいなあw


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2013年7月再訪

石垣島2日目の夜は、前回訪問して雰囲気のよかった「あむりたの庭、そして音楽」に。
およそ1年ぶりの訪問でしたが、お店のお二人は覚えていてくれたようで嬉しかったですw メニューや座った場所まで覚えているから、ホント、飲食店経営している人って記憶力いいわw

前回は甘味メニューと紅茶のみだったので、改めて晩飯を食べようと伺いました。今回は前回と比べて微妙にメニューが追加・変更されておりました。1年も経つとやはり変わってくるのだろうな。注文したのは以下。

石垣牛100%ハンバーグカレー(1500円)
ガトーショコラ(500円)
アールグレイ(500円)

まずは石垣牛100%ハンバーグカレー。石垣牛ハンバーグと揚げた野菜が付いています。こちらでは、野菜は揚げて出すお店が多いんですよね。
石垣牛ハンバーグをまずいただきましたが、これは激ウマ! ふんわりと柔らかなハンバーグで、切ると中から肉汁があふれてきますw この舌触りの柔らかさはなんだろう? 手作りとはいえ、これだけふんわりとするのは石垣牛の力かオーナーの技術か?w 今まで食べたハンバーグの中でもトップクラスの美味しさ。そして、今まで食べた石垣牛という冠がついた料理の中では一番美味いですε-(´∇`)ムハー
ハンバーグはカレーに漬けて食べるように味付けしてあるとのことですが、素で食べても十分に美味いですw
カレーは辛さを選択できたので、ノーマルをチョイスしましたが丁度良い辛さ。辛すぎず、かといって辛さが物足りないほどでもなく、まさに絶妙w

そして食後のガトーショコラも美味い。ねっとりとしたチョコ特有の舌触りがありながら、後味の悪さがないさっぱり系。少々甘みは少ないけど、チョコを食べてる感がありますね。これは美味い。

そしてアールグレイ。去年と同じ銘柄とのことでしたが、こちらはなぜか普通に感じた。メーカーを変えたのかと思ったけど変えてないということで、単に私のバカ舌が区別できなかっただけのようで(^ー^;A


やはりこのお店も何食べても美味しい。特に石垣ハンバーグは絶品です。
石垣牛は、石垣島のそこら中のお店で提供されてますが、現地の石垣牛の生産以上が出回っているようで、偽物も多いようです。このお店はオーナーが石垣出身ということもあり、昔から石垣牛をおろしているお店から直接購入されてるとのことで、間違いなく本物ですw

いやあ、年に1回しかこれないのが残念。まあ、滞在中にもう一回は行きますけどねw


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2012年7月5日再訪

石垣最後に訪問したのは、一昨日寄って非常に美味しい紅茶が飲めて、楽しい時間が過ごせた「アムリタの庭、そして音楽」に。

昼下がりの時間でしたが、先客が一人。お店に入ると顔を覚えていてくれたようです。
注文したのはもちろんアールグレイ(400円)、この値段でこれだけ美味しい紅茶が飲めるのは、ここだけでしょうね(*´∇`)ノ  都会で1ポット500円以下で有名メーカーの紅茶が飲めるお店なんてないですよ(笑

紅茶を堪能しながら、再びお店の方と楽しいお喋りタイムが始まりました。
ちょうと先客でいらしてた方も常連のようで、なんと数少ない由布島在住の方でした。沖縄離島のいろいろな話を聞けて、またまた非常に楽しい時間を過ごせました。
やはり、最後のお店をこの店にしてよかった。
次回も必ずこのお店は伺います。たぶん、1年くらい後だから、もう忘れられてるでしょうけどw 
居酒屋などならともかく、お客さんと店員さんがすぐに一体化して友人のようにお喋りできるような喫茶店は都会ではあり得ないでしょうね。この楽しい雰囲気を次回まで覚えておきたいです

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森の賢者」で晩飯を食った後、ぶらりと歩いて石垣島市街地を散策。
夜になると多少は過ごしやすいとはいえ、昼間の熱気が未だに残っていて正直暑苦しいことには変わりない(笑

15分ほど歩いたらもう汗だくになってきて、どこかで涼みたいと思って近くを物色。夜遅くまで営業しているカフェも多いけど、夜になるとカフェというよりバーみたいな雰囲気になっているので、下戸の私はどうにも入り辛い店が多い(^ー^;A
そんな時、ふと入った路地で見つけたのが「アムリタの庭、そして音楽」。
最初に看板が目に入って、店名とは思わず何かの広告文句かと思っていましたw
そして店の前のメニュー表を見てみると、アールグレイというメニューが(*´∇`)ノ キャホーイ
そういえば石垣島に来て以来、紅茶を飲んでいなかったと思い、途端に無性に紅茶が飲みたくなりました。
お腹は一杯だったけど、甘い物もあるみたいだったので食後のデザートを頂く気分で入店。
お店には四人席テーブル×3とカウンター席がありましたが、すぐにカウンター席に案内されました。カウンターも全部で4席ほどでこじんまりしています。
ここでは以下を注文

アールグレイ(400円)
きまぐれ寒天ゼリー(500円)

アールグレイはてっきりTパックの安い紅茶かと思ってたのですが、真鍮製の瓶でお湯を沸かしてちゃんと茶葉から淹れる本格的なものでした。
紅茶の茶葉が入っていた缶から推測するに、恐らくJAMAT(ジャンナッツ)。
有名メーカーのクセの少ない紅茶では物足りないだろうなあと思いつつ一口飲んでみたら、これが美味い! 思わず、あれ、美味いって口に出してしまいましたよw
アールグレイといえば、妙に柑橘系の香りや味が強いものが多く、味に深みがないと思っていたのですが、このアールグレイは美味い。今まで飲んだアールグレイの中でも正直一番好みですわε-(´∇`)ムハー

きまぐれ寒天ゼリーは手作り感たっぷりの寒天ゼリー。上品な甘さの寒天の上に、好きなアンコときな粉がまぶしてあってこれは普通に美味いw 

アールグレイが余りに美味しかったものだから、お店の人に色々尋ねているうちに、YOGIティーというのも美味しいですよと奨められたので、追加でYOGIティー(400円)を注文。
こちらはハーブティーに近いですね。ジャスミンティーが一番近い味ですが、香りと味に微妙な違いがあり、こちらの方が味に深みがあります。

お店は、二人で切り盛りしています。生まれも育ちも石垣という美人オーナー。美目盼たり巧笑倩たり(目はぱっちりと美しく、口元は愛らしく笑顔は愛らしい)という論語の一文を彷彿とさせます。もう一人は、かつては東京で仕事をしていたという気さくなお兄ちゃん。
夜遅くに一人で訪問してきたこの怪しげな客に対しても、気さくに話しかけてくれる上に、話が上手いのでいくらでも会話が続きますw
色々な話に花が咲いて大いに盛り上がりました。
盛り上がり過ぎて、紅茶をカップに注いだ時の写真を両方とも撮り忘れているのに気付いたのは、戻ってきて写真整理をしている時でした(^ー^;A
でも、美味しい紅茶に楽しいお喋り。これ以上のものはありませんな(*´∇`)ノ


  • 石垣牛ハンバーグ定食
  • 黒ニンジンチーズケーキ
  • アールグレイ

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4位

じん市 (角館 / 創作料理)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2016/04訪問 2016/05/21

喚呼たる耿介(*´∇`)ノ

2016年4月再訪

東北出張のついでに角館へ。初めて春の時期に来たので桜が見られるかと期待したが、まだ2週間ほど早かったようで見られず。

今回の料理も素晴らしかったです。内容は以下。

エビと玉子の春巻き
比内地鶏のソーセージとコンフィ
フォアグラのホットケーキ
フカヒレ茶碗蒸し
ヒラメ
マガモ
人参のムースといちぼ牛のコンソメジュレ
蟹天津飯
四種のチーズケーキとココナッツのシャーベット

どれも美味しかったですが、特に美味しかったのは比内地鶏のソーセージ。この手のソーセージは多少臭みがあるものだけど、臭みは全くなく、うま味が凝縮されてるようでした。

フォアグラのホットケーキは定番になってきましたが、食べる度に美味しくなってる気がします。

ヒラメとマガモも美味い。マガモは新潟で専門に育てている方がいるようで、鴨はここで食べる鴨以上のものは食べたことありません。

そして蟹天津飯。天津飯と呼んでよいか分からないけど、ズワイガニと玉子という組み合わせも佳いですが、ズワイガニが美味い。今年は蟹は蟹弁当くらいしか食べてなかったので、これだけたっぷりと食べれてよかったw


相変わらずどの料理も美味しいです。でも、角館のお店はこれが最後になりそうです。夏を目処に秋田に引っ越しされるようで、角館のお店はGW過ぎくらいに閉めてしまうそうです。
このお店がないと、角館はもう訪問することはなさそうだなあ(^ー^;A 次の秋田のお店が楽しみですw

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2015年10月再訪

出張合間の土日は秋田へ。秋田といえばいく店はほぼ決まっていますw
まずは角館の「じん市」へ。こちらは最近ではお一人さまは不可となってしまったため、同じく秋田に温泉入りに来た同僚と行ってきましたw

お昼は1万円のお任せのみは変わらず。内容は以下。

ずわいがにとキャベツのクリーム煮
美味豚とイベリコブタの手作りソーセージ
松茸のスープ
フォアグラのホットケーキ
真鯛と鰆
秋田錦牛赤ワイン煮込み
焼き茄子と枝豆のおひたし
白湯鶏の中華風茶漬け
チーズケーキ

こちらの相変わらずどれも美味しい。特に上手かったのは、まずはズワイガニ。このカニが美味い~。味が濃くてカニ喰ってるって感じが凄いですw カニ専門店で食べたカニより美味いですわw
そして美味豚とイベリコブタを使った手作りソーセージ。これも美味い。手作りソーセージはいろいろな店で食べられるけど、専門店以外でここまで美味い手作りソーセージは初めてですわw

珍しいものではフォアグラのホットケーキ。これは面白い。フォアグラはそれほど好きじゃないんだけど、これは美味しく頂けましたw
そして牛ワイン煮込みについてきたトマト。シシリアンルージュという種類のトマトですが、このトマトが甘くて美味い。正直、牛の赤ワイン煮込みよりもインパクトあったw

今回も満足ですw やっぱり外れがないなあ。次回は桜の季節に来たいけど、毎年思ってるけど行けてない・・・

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2014年10月再訪

1年ぶりに来ました。本当は春先くらいに来る予定だったけど、忙しすぎて予約を取れずじまいでした。今回も途中で日程変更をお願いしたりと、相変わらず仕事のついでなので予定が定まらない(-"-;)

お昼に伺いましたが、いつも自分ひとりか多くても他に1組だったけど、今回は私の他に3組7名もいました。やはり紅葉の時期だと人がいっぱい来るみたいですね。
シェフ一人なので人数が多いと当然提供時間に時間がかかりますが、新幹線の時間に合うように調整してくれるので助かります。
ランチは1万のみ。今回の内容は以下でした。


車エビの天麩羅
真鴨のリエット
カンパチの刺身
ヒラメの香草蒸し
人参のムースとコンソメジェレ
甘鯛の蕪蒸し
秋田錦牛赤ワイン蒸し
ラーメン
デザート

以上9品。
今回もじん市さんらしい独創的な料理が多かったですね。特にラーメンは驚きでした。和風ラーメンなんですが。スープが和食の出汁なのでラーメンなのに優しくて健康的な感じ。麺から作られてるそうです。美味しくてスープまで全部飲み干してしまいましたε-(´∇`)ムハー

ほとんど毎回同じ時期に来ているので、次回は別の時期に行きたいなあ。
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2013年10月再訪

3か月ぶりに秋田に。今回は仕事でもなければ観光でもなく、こちらのじん市とたかむらで食事するためだけに来てみた(笑
元々は出張の予定だったんだがそれがなくなってしまい、キャンセルするのももったいないので自腹でやってきた次第w

今回もお昼にお邪魔。先客は1組2名が座敷を利用。私はカウンターの定位置に。今回も笑顔人が満面の笑みで出迎えてくれました。店に入った瞬間から気持ちよく食事ができる体勢が整いますw

お昼は1万円のコースのみ。今回は以下。

アオリイカの真丈
タコとレタスのサラダ
天使のエビのトムヤムクン
かすべの干物?
地元野菜和風ジェレひたし
ノドグロの塩焼きとへべす
短角牛のワイン煮込み
鮎のパスタ
デザート

アオリイカの真丈は碗に入れる真丈を軽く揚げたもの。イカの甘みが凝縮されており、普通に食べるよりもずっと美味いです。

タコとレタスのサラダは定番。こちらの地元レタスはシャキシャキとして美味しいんですよねえ。こんだけシャキシャキしたレタスはここでしか味わったことがないですw フランボワーズビネガーもサラダに合いますね。

天使のエビは最近よく聞く。ニューカレドニアで獲れるそうです。
柔らかくて甘みのあるエビです。トムヤムクンに入っていると、酸っぱさと辛さと甘さがまじりあって何ともまろやか。辛いものはどちらかといえば苦手なのですが、辛さが酸味と甘みで緩和されているので食べ易かったです。

かすべはエイに似た魚だそうです。調べてみると、エイヒレの軟骨部分を長時間煮て甘辛く煮付けたものを指すようですが、こちらで出てきたのもは干物のようでした。変わった触感と味で、淡白な白身魚の干物のような感じでした。これはご飯よりもお酒に合いそうですね。

地元野菜は秋田で獲れた新鮮野菜。中にさりげなくアワビの切り身が加えられ、和風ジェレが野菜の美味しさを引き立てます。野菜をこれだけ美味しく食べられる店は少ないんだよなあ。

ノドグロは秋田沖で獲れたものだそうです。まだ少々時期が早いのではしりでしょうけど、適度の脂が載って美味しいですね。
一緒についてきたへべすは、かぼすなどと同じ柑橘系の果物ですが、みかんに近いものだそうです。カボスは酸っぱくて素では食べられませんが、こちらは素でもいただけます。これを焼き魚にちょっとかけるとさっぱりとして食べ易くなります。

肉料理は短角牛のワイン煮込み。短角牛は赤身の美味しい牛で、東北ではよく見かけますね。こちらで頂く短角牛が個人的には一番好きです。

パスタは珍しい鮎のパスタ。小ぶりな鮎を小さく刻んでかけてありますが、香りのよいことw 味も鮎の味が凝縮されていますね。かなり手間をかけて下ごしらえをしてあるそうで、魚独特の臭みが全くなく、鮎の美味しいところだけが頂けるかんじで何とも贅沢w

デザートはチョコレート。これも定番ですね。チョコレートよりもあんこが好きな私ですが、ここのチョコレート系デザートスイーツは大好き(*´∇`)ノ


今回も何を食べても美味しかった。お店に来るためだけに秋田に来た甲斐がありましたε-(´∇`)ムハー


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2013年6月再訪

再び東北出張。今回は予定外ではあったものの、いつものようにギリギリに決定したわけではないので計画が楽に立てられました。

まず向かったのは秋田。秋田に行く理由は2つしかありません。たかむらとここ、じん市に行くってことだけです(笑

約4ヶ月ぶりのじん市。笑顔人の女将さんはしっかりと覚えていてくれました。記憶力の悪い私には真似できない芸当です。4ヶ月前に2回だけ会った人の顔とか絶対に思い出せない(笑

今回も1万円のお任せコース。まあ、これしかないんですけどね。もうちょっと値段の幅を拡げると選択肢が増えそうですが、内容的に難しいんでしょうかねw
今回の内容は以下でした

桜エビの天ぷら
ズワイガニの蕪蒸し
トラフグとレタス
アワビの香草焼き
にんじんムースと和牛コンソメジェレ
金目鯛とあさり蒸し
赤ワイン漬け黒毛和牛のカツ
冷製トマトと稲庭うどん
完熟メロンのスープ
比内地鶏のブリュレ

今回もどれも美味しかったですw 何食べても幸せになれるんだよなあw

まずは桜海老の天ぷら。横にてんこ盛りにされてるムースはなんと天つゆのムース。食べてみるとホントに天つゆの味がします。このムースにつけることで、天ぷらを天つゆでシャビシャにすることなく天つゆが漬けられるというシステム。これは画期的だと思いましたw
桜海老は静岡産。この天ぷらが美味いんですわw 衣ばかり多くて油っこいだけの天ぷらとは大違い。桜海老の味が天ぷらにしたことで引き立ってます。天ぷらはこうあるべきでしょうねw

ズワイガニの蕪蒸しは鳥スープ。蓋を開けると濃厚な汁の香りがします。鳥と蟹の風味がぶわっと広がります。ズワイガニが美味いんですよねえ。前回も食べたけど、いくら食べてもあきませんw

トラフグは秋田産だそうです。秋田沖でもトラフグ獲れるんですね。レタスは前回も出てきたバルサミコソースが掛かったもの。これがシャキシャキで美味しいのよねえw
そしてトラフグも美味い!今まで安いふぐしか食ったことないってのもあるんだけど、初めてふぐを食べて美味いと感じましたわw 
これはガッツリ喰いたくなるw

アワビの香草焼きは前回も出てきました。柔らかくて美味い。香草の風味が凄くいいんですよね、ここの香草焼きは。文句なしに美味い!

ムースとジェレはここの定番。前回までは、美味しいけど他の料理に比べればインパクトがないと思ってましたが、今回は違います。まず、にんじんのムースが絶品。これはにんじん嫌いとか関係なく、誰でも美味いと感じるんじゃないだろうかw にんじんの美味い所だけ取り出したような感じで、美味しさが際だってます。
そしてジェレ。コンソメジェレだけど、タマネギなどは使わず黒毛和牛のいちぼを焼いたエキスを混ぜてあるそうで、食べてみると和牛の味が濃厚にするんですよ。この見た目はジェレなのに、まるで和牛を食べてるような気分になってきますw これは凄い(*´∇`)ノ

金目鯛とあさり蒸しも美味い。魚介類がこうも臭みもなく美味しいところだけが残るものだと毎回関心します。
スープはアサリの出汁が効いていいますが、魚介類をいろいろ混ぜて作ったブイヤベースが使われているとのことで、味が濃厚なのも頷けますw

赤ワイン漬けの黒毛和牛カツは普通のカツとはもう肉事態が違いますね。赤ワインに漬けてあるから肉の質が全然違います。ワインを飲んだことないのでこれがワインの味かどうか分かりませんが、カツにすることで旨みを閉じ込めてあるので、普通の肉を食べるよりずっと美味しく感じますw

〆は稲庭うどん。冷製トマトがかかっているので、ぱっと見るとトマトのパスタみたいですが、稲庭うどんとの相性もいいのでパスタといい勝負ですね。稲庭うどんは細い平打ち麺。ウチの近所のうどん屋で食べたバッタもんの稲庭うどんとは全然違いました(笑

デザートは完熟メロンのスープ。スープというよりも、かき氷ですね。溶けかけた一番美味しい状態のかき氷の状態です。メロンは秋田産の完熟だけあって、メロンの味が濃厚w これは暑い日は毎日でも食べたい! 
比内地鶏のブリュレはこちらの定番。手が掛かった一品で、そこらのブリュレとは手間暇のかけ方が違うだけあって、これも美味い。


もう何を食べても美味しいですわw やはり1シーズンに1回は行きたいよなあ。もう角館は観光しつくした感があるけど、こちらを訪問するためだけにまた来ることでしょうw


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2012年3月再訪

東北出張3日目は秋田に。その移動の途中、角館で下車しました。角館に冬場に来るのは、もうこのお店目当てでしかないです。そう、前回訪れた「じん市」ですw

前回の料理が美味しかったので、早速前日予約して再訪です。本来ならもうちょっと時期を空けた方がいいのは分かってたけど、今回は珍しく2週連続東北出張なのでしょうがない。次回の予定はもう秋頃になっちゃうし(^ー^;A

というわけで、予約の段階で出来れば先週とはメニューを代えて欲しいとお願いしておきました。まあ、無理なお願いなので、出来る範囲でってことでお願いしましたが、私の期待以上のメニューを見せてくれましたw

11時45分頃に角館到着の便で到着。駅前ロッカーに荷物を預けてお店に向かいます。お店までは歩いて10分ちょいなので、ちょうど12時に店に到着しました。
お店に入ると、笑顔人の女将さんの笑顔が迎えてくれますw この女将さんの笑顔はホントほっとさせてくれます(*´∇`)ノ

今回も客は私一人。もったいないなあ。まあ、観光時期から外れている上に、今日は午後から雨予報で観光客もほとんどいないからしょうがないか。

今回も1万円のお任せです。到着してまずは駆けつけ一杯でアールグレイ(600円)を頂きながら料理を待ちました。
今回のメニューは以下。

ズワイガニの湯葉天ぷら
タコの刺身と新鮮レタス
ヒラメの沢煮風碗
オコゼのフライと芽キャベツ
フカヒレ茶碗蒸し
真鴨と蕪
大豆ムース和風ジェレ
フォアグラ丼
カー(タイ生姜)のブラマンジェとクリームブリュレ

今回は前回を上回る衝撃でした。メニューの中にある高級食材を見てくださいw こんな高級食材のオンパレード料理は初めてですw しかも、全部美味い!

まずはズワイガニの湯葉天ぷら。
これは前回はホタテでしたが、今回はズワイガニに。玉子と一緒に湯葉に撒いて天ぷらにしてあるのは同じですが、ホタテとはまた違った美味しさがw やはりカニは風味が強いw

タコの刺身と新鮮レタスは、最初みた時にタコだとは分かりませんでした。まるで牡丹ハモのように美しく開いたものがタコだとは見ただけでは分からないでしょうw このタコも美味いんですよ。横に吸盤だけを漬けたものもありますが、これも柔らかw 箸で切れちゃうんですよw
レタスも相変わらずシャキシャキw このレタスはクセになるw

ヒラメの沢煮風碗は、ウドやゴボウなどの野菜の下にヒラメが隠れています。ぷりぷりのヒラメが碗に良くマッチしている。野菜とのコラボも見事。

次のオコゼのフライは美味しくてびっくり。オコゼは初めて食べたけど、こんな美味しいの? まるでふぐのフライみたいですよ。これはご飯と一緒にかき込みたい(笑 もうこれは美味しくて美味しくて、一口で食べれちゃう所を、小さく切って何度も味わえるようにして食べてましたε-(´∇`)ムハー

ここで満足していたら、お次はフカヒレの茶碗蒸しw とはいえ、中華街で何度かフカヒレを食べても大して美味しいとは思わなかったので、これもそうだろうと一口食べたら美味いこと Σ( ̄□ ̄;) あれ? 今まで食べていたフカヒレって何?(^ー^;A 鶏ガラスープ?にフカヒレがよく合う。食感だけでなく、スープをすった本体がまろやかな味わいに変化しています。これがフカヒレなんですねえ。今まで食べたことないですわ(笑

お次は真鴨。これは真鴨を丁寧に育てている所から直接入手しているもので、滅多に手に入らないようです。この真鴨が美味い・・・。合鴨とは風味が違う。なんというか味が濃く、しつこさが全くない。一緒に添えられている布っぽいのは蕪を焼いたもの。ただ焼いたワケじゃないです。柔らかいんですよ~。ホント絹のような感じw 野菜が全般的に美味いので、鴨と良く合いますε-(´∇`)ムハー

そしてお次は大豆のジェレ。前回はパプリカでしたが、今回は大豆。これも美味しいのだけど、これまでの料理が凄くてちょいと霞んでしまいましたw

満足していた所に、最後の〆で現れたのはフォアグラ丼! なんつー贅沢な! 私はフォアグラは少々苦手なのですが、このフォアグラは美味い!ってか、やっぱり美味いフォアグラはとんでもなく美味いな! 今まで1回くらいしかこんな美味しいフォアグラ食べたことないわw
どんぶりになってるから、夢中でかきこんでしまったw ってかこれすげー美味い! 今までのフォアグラと全然違う!ε-(´∇`)ムハー

満足しきっていたところに、最後はデザート2品。ブラマンジェはカーというタイの生姜だそうです。確かに生姜の風味がしてさっぱりしている。上に乗ってるイチゴのジェレは、凄い手間が掛かってるそうです。この2つも美味しかった~。


いやあ、今回はやられました。前回と変えてくれとは言ったけど、ここまで予想を上回る変化を付けてくるとは思いもしませんでしたw

次回予約したら、今度はどんなものが出てくるのだろう(^ー^;A

もう暫く出張の予定はないので、次回は桜の時期に自腹で行きたいけど、まだ忙しいんだよなあ、その時期・・・(^ー^;A


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出張ついでの東北観光は、再びリベンジで秋田に。夜は秋田か仙台で一泊する予定で計画していたが、なぜか新幹線の止まる駅周辺の宿が全く空いていない・・・。結局、東京まで戻らないと宿が取れなかったこともあり、秋田の手前にある角館を観光することに。
角館観光と決めてまず最初に予約をしたのが「じん市」。ここはマイレビュアーさんも絶賛のお店でしたので、いつかは行こうと決めておりました。

相変わらず秋田新幹線はこの時期遅れが多く、到着したのは40分遅れ。1本早い新幹線をチョイスしていたから予約時間には間に合ったけど、お店に行く前に観光しようと計画していたところはいけませんでした(^ー^;A

12時の開店と同時に入店。店内はカウンター×6と小上がりの部屋が2つ。カウンターは対面で座れるようにもなっているので、最大10人くらいは座れそうです。

お店にはいると、女将さんが笑顔で出迎えてくれました。渡された名刺には、料理人の旦那さんと共に、笑顔人として名前が連ねてありました。
笑顔人とあるだけあって、常に笑顔で接していただけました。会話もはずみ、やはり荘厳なお店よりもこういうフレンドリーなお店の方が私は好みです(*´∇`)ノ

お昼のコースは1万のコースのみ。内容は以下

帆立の湯葉巻
フグの刺身と煮凝りと新鮮レタス
ズワイガニの茶わん蒸し
アワビの香草焼き
パプリカのムース和風ジェレ
金目鯛のワイン蒸し
秋田牛のローストビーフ
パスタ(リゾーニ?)
チョコケーキ

やはり噂通り、どれも美味しいですね。
帆立の湯葉巻は中に玉子も入っており、とろけるような触感で美味。

フグの刺身と煮凝りも美味い。特に煮凝りが絶品。さらに上に無造作に乗せられていたレタスもシャキシャキですw こんな瑞々しいレタスを食べたのは初めてかもしれないε-(´∇`)ムハー

ズワイガニの茶わん蒸しは、ズワイガニの味を引き立たせるために、茶わん蒸しは白みだけで作っているのだとか。カニの美味しさを前面に引き立てつつ、茶わん蒸しの優しい味が包み込んでこれまた美味w

アワビの香草焼きはアワビが信じられないほど柔らか!味もしっかりしみ込んでます(*´∇`)ノ

パプリカのムース和風ジェレは、珍しいパプリカのムースに昆布やカツオで採った出汁で作った和風ジェレという組み合わせ。見た目は洋風ですが、味はしっかり和風ですw

金目のワイン蒸しもこれまた絶品。金目が驚くほど柔らかいんですよ(*´∇`)ノ  ワインの酸味がほどよい刺激になって金目を引き立ててますε-(´∇`)ムハー

秋田牛のローストビーフも絶品、無造作に肉が盛られてますが、イチボという一頭からわずかしか取れない肉だけあって、これまた美味いこと。こんな美味いローストビーフは初めてですε-(´∇`)ムハー

〆はご飯かと思ったらパスタだそうです。お米型のパスタということで、リゾーニかな? 正直、これだけは普通にごはんとお新香くらいが食べたかった。まあ、メニュー的にご飯を出すと食べられないかもしれないと思われたのかもしれません。

デザートのチョコケーキはベルギーチョコレートを使ったケーキ。これまた美味しい! ケーキは切ると中からトロリとチョコレートが溶け出してきます。これが美味いことW やはりベルギーはチョコレート大国だけあると思わせる美味しいチョコ。甘みも絶妙で食後の余韻も良い。
一緒に出された紅茶と共に最後まで美味しくいただけました(*´∇`)ノ

料理の素晴らしさもありますが、やはり笑顔人の女将さんとの会話が楽しいですね。この日は私一人だけだったためか、料理の出てくるスピードも速く、コースが終わるまでおよそ1時間30分ほどでしたが、料理のできるわずかな合間にも会話が弾んで楽しいひと時を過ごせました。

角館に来たら、このお店は外せませんね。観光シーズン以外なら、前日予約でも十分間に合うとのことなので、また出張の際には寄りたいですw


  • エビと玉子の春巻き
  • 比内地鶏のソーセージとコンフィ
  • フォアグラのホットケーキ

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5位

茶懐石 中伴 (中洲川端、天神南、西鉄福岡(天神) / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2016/01訪問 2016/01/28

鳳舞九天 (*´∇`)ノ

2016年1月再訪

久しぶりに福岡に宿が取れた。ここ最近、終末の福岡は宿が全然空いてなかったのでご無沙汰していたが、今回は珍しく1週間前でも宿が取れたw

というわけで夕食は久しぶりに福岡で。1週間前にいろいろ予約の電話をしたが、どこも満席。そんな中、予約が取れたのが中伴。ここも1年ぶりくらいか。

夕方の7時前にお店に。この日も前回と同じく先客はゼロ。お客がいるところを視たことないが、たまたまだろうか?(^ー^;A

夜のコースは3種類。1万1千円と1万6千円、そしてお任せ。自分は1万6千のコースをチョイスしたはずだけど、結果的に1万1千円だったので、どうも間違えたみたいですね・・・
内容は以下。

ご飯と汁物と刺身
牡蠣の茶碗蒸し
じゃこご飯
焼き物(のどぐろ)
鍋物(スッポン)
刺身
黒豆とからすみ
お茶漬けと漬け物
にぎりめし
デザート
抹茶

ご飯がところどころで出てきますが、茶懐石なのでご飯は最初から最後まで好きな時に食べられるようになってます。ご飯は相変わらず美味しいですが、前回の方が美味しく感じたかな。でもじゃこのご飯とか最高に美味いですわw

刺身も美味しかったけど、この日一番おいしかったのはやはりのどぐろの焼き物。これは美味い。脂がたっぷり乗ってましたw

デザートはちょっと微妙かな。もうちょっと和テイストな甘さのものが欲しかった。あと、お茶漬けと一緒に出てきた漬け物は少々塩気が強すぎでした。


前回はいろいろ会話しながら楽しく食事できたけど、今回はほとんど話ははずまず。静まりかえった室内で黙々と食事を取っていました(^ー^;A
全体的に塩気が多い感じがしました。お昼の時の方がさっぱりしたものが出てくるんだろうか?


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久しぶりに福岡に。GWに来て以来なので半年ぶりです。ちょっと前までは2~3か月おきに仕事で来ていたので、これだけ空くと久しぶりな感じがしますw

お昼を予約しておいたのは、茶懐石の中伴。こちらは博多では珍しい茶懐石のお店ということで、行く前からずっとチェックしておりました。
お昼も予約オンリーで営業してくれるので助かります。この手のお店は夜だけってところが多いですからね。

お店は中州の大通りから入った雑多な飲み屋がひしめいている地域。「しらに田」のお隣の建物の2Fです。夜のお店ばかりなので、昼間に伺うと開いているのはこちらだけでしたw
12時の開店と同時に伺いました。お店はカウンター席のみ。全部で7席ありましたが、詰めれば8席いけるかな。
この日は自分一人だけだったようです。

まずはおちょこに白湯が出てきます。茶懐石の作法など分からないので、何か正式な作法とかあるんですかと尋ねると、茶席でふるまうならあるけど、お店のカウンターなので気にせずに食べてくださいとのことでした。

最初に「折敷」という低い膳に飯と汁と向付が出てきます。ご飯は炊き立ての、まだむれていないアルデンテ状態が一口盛りほど。これはお客さんを待ちかねて今作り上げたところですよ、という意図らしいです。
ご飯を一口頂きましたが、これがめっちゃ美味い!今までいろんなお店でご飯を食べてきましたが、これほど美味しいご飯というのは稀です。ご飯だけで1合くらい余裕で食べられそうです。
特別な米か炊き方をしているのかと思いましたが、佐賀のお米を使っていま釜炊きしただけですとのこと。

こちらが食べ終わるのを待って、よいタイミングで次々に料理が出てきます。
煮物椀
焼物
炊合
造り
この間にご主人といろいろ会話を楽しめます。もともと、料理を食べている間に話をして距離を縮めてゆくという意図があるようで、お話は結構はずみます。料理を食べているより話をしている時間の方が長いんじゃないかってくらい話をしてましたw
特に美味しかったのは焼き物。サワラの味噌幽庵焼きだったかな。これがメッチャ美味くてご飯に合うんですよ。

そして湯漬けが出てきて料理は終了です。
最後に、茶懐石の本領であるお茶が出されてすべての振る舞いが終了しました。


料理はどれも美味しくて、話もはずむので一人でも十分楽しめますね。いろいろなお話が出来て楽しいひと時でした。
夜もメニュー的には同じだけど、一日の疲れを取ってもらうために味付けは少々から目にしてあるのだとか。
随所に心配りが感じられる料理でした。お値段は17250円とやはり少々高めですが、美味い料理と心地よい雰囲気を味わえるならばそれだけの価値はあると思います。


  • 飯と汁と向付(2016)
  • のどぐろ焼きとごはん(2016)
  • スッポン鍋(2016)

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6位

甘味処 彦いち (勾当台公園、広瀬通、青葉通一番町 / 甘味処、カフェ)

5回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2022/12訪問 2023/05/13

彦いちは外せない (*´∇`)ノ

昼食のあとはいつもの彦いちへ。仙台に来たらこの店に来ないという手はありません。
平日の昼過ぎでしたが、相変わらず混んでいて行列。3組待ちだったので10分くらいでしたが。

季節モノの甘味があればそれを選ぶつもりだったが、冬場はさすがに季節メニューがないようなのでノーマルな甘味をチョイス。

白玉あんみつ(693円)

待つこともなく来ました。
彦いちといえばやはりあんみつですよ。このあんこが自分の好みドンピシャなんですね。家の近くにあったら週末に必ず行ってしまいそうなので、ある意味、遠くにあってよかったです(笑

ついつい無中で食べてしまって1分くらいで食べちゃうので、もうちょっと余韻のある食べ方をしたいなあ(^ー^;A
夜は女川とは反対方向の仙台まで出て晩飯。
少々早く到着したので、ならばここしかないと再び「彦いち」へ。

ラストオーダーギリギリの時間だったためか、珍しく行列はなくすんなり店内に。
前回は季節もののあんみつを食べてしまったので、今回こそはノーマルを!

白玉あんみつ(693円)

やはりここのあんこは美味い!白玉と白蜜の組み合わせも抜群! やはりここのあんことあんみつは好きだなあ。個人的にはここのあんみつが日本中で一番好きですw
久しぶりの松島出張。旅行で仙台は来たけど、出張で松島に来るのは6年ぶり。まさか行くことになるとは思ってなかった。

とりあえず、いつものように仙台まで来て晩飯。の前に、やはりここは行っておかねば。「彦いち」。ここの甘味がもう一度食べられるとは。

夕方に訪問。3組の待ちがあったが当然待つ。そして待つこと10分ほどで店内に。
さて、あんみつを食べようと思ったら季節メニューとして桜あんみつがw
そういえば前回来た時も桜あんみつを食べたような。彦いちに来るときはいつも春なのか。
まあ、季節限定メニューがあっては外せないw

桜あんみつ(630円)


待つこともなく来ました。
桜あんみつは毎回食べてるけど、やはり美味いなあ。この桜あんがどうしてこんなに美味いのか。桜あんと寒天の組み合わせが最強すぎる。ここの桜あんに勝るあんこは日本にもそうないだろう。

ああ、やはり出張期間中にもう一回くらいは行きたいなあ。
昼飯後は観光。の前にやはり仙台に来たらここ、彦いち。ずっと来たかったんですよねえ。

お昼過ぎに伺いましたが、珍しく行列はなし。やっぱり人が少ないのかなと思ったら、たまたま自分が来たときにはいなかっただけで、すぐに自分の後ろの行列ができました(^ー^;A

さて、あんみつを食べようとしたら、季節限定のさくらあんみつ(630円)があるじゃないですか。何年か前に食べて美味しかったのを思い出した。
仕方ない。あんみつは明日にしよう。というわけでさくらあんみつをチョイス。

さくらあんは白あんっぽいけど、ちょっと違う。しっとりしていて粘り気があり、甘味もしっかりある。この甘味もしつこくないのがよいですねえ。彦一さんのあんは甘味があってしつこさがない珍しいあん。これが美味いんですよねえ。

速攻で食べてしまった。昔なら2杯目いくところだが、いまは糖分が気になる年頃なので明日まで我慢(笑
2016年8月再訪

仙台に来たら、とりあえずここは外せない。

今回は季節メニューがかき氷だったので、前回と同じくノーマルの「あんみつ」を頂きました。

うん、やっぱりここのあんこは自分の好みのドンピシャですw

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2015年12月再訪

仙台出張終了。戻る前に「彦いち」のあんみつが食べたかったので、ちょいと早めに仕事を終わらせて行ってきましたW

いつもは季節限定ものを頂きますが、この日はノーマルメニューしかなかった。だけど、ノーマルメニューを注文するのは考えてみれば初めてじゃないだろうかW

オーソドックスな「あんみつ(460円)をチョイス。

値段の安さもさることながら、やはりここはあんこが美味いw 実に自分好みのあんこですw

さて、これで暫く東北には来れそうにないからなあ。次はいつ食べられるだろうか(^ー^;A
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2015年3月再訪

食後はやはり甘味。そして仙台で甘味といえばもうここしかありません。彦いちですw

ちょうど季節は春。この時季は毎年、さくらあんみつがあるはずだと行ってみたらやっぱりありましたw

しかし、お昼時だったためか、満席。さらに待ち客が3組ほど。新幹線の時間まで1時間なので、間に合わなければ諦めようと名前だけ名簿に書いておきましたが、10分ほどで呼ばれたのでラッキーw 注文したのはいつもの。

さくらあんみつ(530円)

さくら餡はたぶん白餡ベースなんだろうけど、さくらの風味が白餡をよい感じにグレードアップさせています。ホントは漉し餡が食べたかったのだけど、季節限定物には弱い(笑 混雑していたので1品だけ注文してお店を後にしましたが、好いていたら漉し餡のあんみつをもう一杯食べていただろうなあw

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2013年3月再訪

再び仙台に。季節外れの大雪でしたが、前回来た時に心残りだった「彦いち」へ。やはり、仙台に来てこちらの甘味を喰わない手はありません。なぜか私が訪問する時は臨時休業だったり閉店時間が早まったりしていて食べられない時が多いので、食べられる時に確実に食べておきたい!(笑

こちらの甘味は季節のメニューが確立されているので注文するのは常に季節限定ものw 今回は「梅あんみつ(530円)」をチョイスw 餡は粒あん、漉し餡、ずんだ餡と選べ、蜜も黒蜜と白蜜が選べるのが嬉しいですねw 漉し餡と白蜜をチョイスしました。

うん、やはりここのあんこは美味い!甘さは控え目ながら、私の好みのドンピシャの甘さと舌触りなんですよね。久しぶりなのでがっついてしまい、30秒ほどで完食w ああ、次に来れるのはいつだろうか・・・

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2013年6月再訪

仙台に到着し、晩飯を食う前に速攻で向かったのは「ひこいち」。こちらはいつも閉店間際の時間にしか来れないので、晩飯を食う前に大急ぎで向かいましたw

閉店1時間前に到着。注文したのはさくらパフェ(680円)。季節限定のパフェです。さくら餡とつぶ餡とさくらアイスが美味しいですね。やはりここのあんこは私に合ってますw

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2012年9月再訪

仙台2日目。今日は仕事が終わったらホテルに戻ることなく、速攻で「彦いち」に(*´∇`)ノ

ここは仙台に来たら必ず寄りたいお店なのですが、19時30分にはラストオーダーで20時には閉まってしまいます。仕事の関係上、仙台に戻ってくるのがどうしても19時過ぎになってしまうので、今まで何度も間に合わずに苦渋を呑んでいたんですよねえ(-"-;)

あおば通駅から地下鉄に乗り換え、1駅だけ乗ってお店に駆け込みました。時間は19時20分。ラストオーダーギリの時間でした(^ー^;A

いつもは季節のあんみつを食べるのですが、夏場ということもあってか、あんみつではなくかき氷がお薦めメニューになっていました。
かき氷も嫌いでは内のですが、せっかく甘味屋に来たのだから、デフォルトメニューの小倉白玉パフェ(680円)を注文。

すぐに出て来ましたが、外観はそこらの喫茶店のパフェと大差なく、ちょっとガッカリ。上に乗ってるクリームは美味しいけど、アイスはちょっと堅すぎかなあ。もうちょっと柔らかなアイスの方がパフェには合うと個人的には思います。
食べ進めていくと、アイスの下にあずきが出てきました。食べてみると、美味い! うん、やっぱ彦いちのあんこはドストライクなんだよなあw 甘さといい舌触りといい食後の余韻といい、文句ありませんw 私の中ではあんこのトップ3に入ります(笑

小倉ををさらに掘り進めていくと寒天が発掘されます。この寒天に柚が混じっているので、あんこで甘くなった口内が寒天を食べるとさっぱりした気分になりますw これはいいタイミングで柚の爽やかさが拡がるなあw あんこを食べた後の甘ったるい余韻も甘党は好きなのですが、この柚と寒天の組み合わせで甘党でなくても食後の余韻がよくなりますw

うん、やはりパフェなんてオーソドックスなメニューでも美味しいですね。甘い物に関する組み合わせが絶妙で、甘党の心をくすぐります(*´∇`)ノ

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2012年2月再訪

利久で昼飯を食べた後、ずっと行きたかった彦いちへ。

今回も仕事が終わってからだと間に合わず、前回も同じようなことをして最終日に赴いたような気がします(^ー^;A
場所はアーケード街から伸びるまさに路地道。最初に訪問する時は、かなり分かり辛いと思います。

今日は平日の昼過ぎとあり、当然店は営業中。でも店内は8割くらい入ってますねw 平日の昼過ぎにこの賑わいは凄いです(^ー^;A

前回は春メニューとしてさくらあんみつを食べ、衝撃的に美味しかった思い出があります。今回はさすがにまだ早かったようですが、冬のメニューとして梅あんみつがありましたので、今回も限定の梅あんみつセット(630円)をチョイスしました(*´∇`)ノ  

梅あんみつはセットメニューしかないようで、梅あんみつ自家製の梅酒ゼリーとアイスが着いてくるようです。
この梅は店の前にある紅梅から採った梅の実を氷砂糖と焼酎に半年漬け込んだもののようです。
あんみつ本体よりも店としてはこちらをプッシュしていましたが、黒蜜がかかってるんですよねえ。できれば蜜なしのものを食べたかった。黒蜜の味が強いから、梅の独特の風味が負けちゃってる気がしますw
個人的には普通に梅あんみつの方が好み。

梅あんみつは梅が混ざってるわけではなく、白玉が梅の色をしているだけ(ひょっとしたら梅成分が入ってるかもしれない)ですが、個人的にはここのこし餡は絶品だと思います。
潤いを持ったあんは舌触り良く、あんの旨みを100%引き出してくれます。口内で拡がるようにとろける様は、まさに甘露の如し。絶妙な甘さと食感に加減されたこのこし餡は、あんみつにぴったりです。見た目、食感、甘み、このバランスが絶妙なんですよねえ。

次に来るのは恐らく夏だろうから、夏の限定メニューが楽しみですε-(´∇`)ムハー
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仙台徘徊4日目。仕事に向かう途中、仙台と石巻の間にある野蒜(のびる)あたりを走ってきました。想像を絶する光景に、仕事仲間たちも口を閉ざしてしまうほど。爆撃を受けたような瓦礫の中を、子供たちが通学に向かう列が見えました。子供たちの笑顔が何とも眩しかった。・゚・(ノд`)・゚・。

仕事は順調で思ったよりも早く帰れそうな感じに。最終日の明日に備えて早めに仕事が終わったので、行きたかった「彦いち」に。
仙台の甘味を探すと一番最初に検索される店なので、ずっと行きたかったんですよねえヽ(*´з`*)ノ
でも営業時間が震災の影響でか短くなって20時には閉まってしまうので諦めていたんですが、今回、僥倖にも行くことができましたw
とはいえ、閉店間際なので20時閉店だけど良いかと念を押されての入店でしたが(^ー^;A

注文したのは、見た目でビビっときた季節限定のさくらあんみつ(530円)

待っている間にも、閉店間際だというのに結構お客さんが来ますね。やはり仙台一の甘味は伊達じゃあないかw

さくらあんみつは、一口さくら餡を食べて思わず唸りましたΣ( ̄□ ̄;)オオオ! これは美味い! 京都の栖園で食べた「琥珀流し」にも似た味で、このさくら餡が絶品ですわ(*´∀`)b゚ これは京都の餡に負けないほど美味いあんこですよw 絶妙な甘さと口どけのよさは芸術的!

写真だけとってあとは夢中で食べてました(^ー^;A 時間があれば、もう1品くらい余裕でいけそうなくらい美味しいですわw

これは次回来た時も来なければな。マスト訪問店がどんどん増えてゆくw

  • あんみつ2016
  • さくらあんみつ2015アップ
  • 梅あんみつ(2014.3)

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7位

讃岐うどん がもう (鴨川 / うどん)

4回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2020/11訪問 2021/02/03

この店は外せない (*´∇`)ノ

香川2日目。今日で帰り。
朝はホテルの朝食がデフォルトでついてきたけど、香川に来て普通にホテル朝食を食べるのはもったいない。いつも朝食付きのホテルに泊まっても1度も朝食食べたことないですね(^ー^;A

朝一で向かったのは「がもう」。自分が香川に行くと必ず行くお店ですね。
開店30分前に着く予定だったが、ついでに今回は式内社巡りをしていたものだから、開店の8時30分に到着。3連休初日の土曜とあって、既に100人近い行列が出来てます。駐車場もほぼ満車状態です。

うどんはいつもの小と揚げ・合計250円。

久しぶりに食べたけど、やはり美味い。「がもう」は麺も汁も揚げも全てが美味い。何件も回っているけど、やっぱりここが個人的には一番好みですw

帰りに同僚にお土産を購入。いつも買っている汁がなくなって濃縮タレみたいになっていてちょっと残念・・・(-"-;)
土日祝日が休業になっていました・・・

これは観光客にはキツイ日程ですねえ。暫くは諦めるしかないようです(-"-;)
徳島から移動して朝からうどん屋巡り。一軒目はいつもの「がもう」。

開店は8時30分となってますが、お客が多いと早めに開店するので、8時過ぎに到着するように出かけました。到着したのは8時10分ほどでしたが、やはり既に開店しており、お客が30人ほど並んでいました。

こちらは並んでいても回転は比較的速め。10分ほどで順番が回ってきました。

いつもはうどん小を注文するのですが、昨晩あまり食べてなくて腹が減ってたので、ついついうどん中とあげを注文してしまった。

うどん中はうどん2玉分。これが結構量がある。食べる分には美味しいので余裕ですが、うどん巡りをするにはちょっと失敗した。結構お腹がふくらんでしまいました(^ー^;A

しかし、ここのうどんはいつ食べても上手い。自分用にお土産のうどんと汁を買って次の店に。滞在時間は待ち時間は省けばいつも10分ほど。
2016年11月再訪

最終日は朝から香川に移動してうどん巡り。一件目はいつものように「がもう」へ。

もうここは文句なしに美味いですわw あげとうどんのコラボがこれほど見事に成立しているうどんはここ以外にないw

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2015年8月再訪

半年ぶりにうどん巡り。今回は高知まで往く途中でのうどんめぐりです。

まずは最初は定番の蒲生。自分のうどんめぐりはここからしか始まりませんw うどん小とあげといういつもの黄金組み合わせを食べてうどん巡りスタートですw

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2015年2月再訪

毎年寒い時期になると、ふと讃岐うどんが食いたくなる。
というわけで、今年も日帰り弾丸ツアーを急遽計画して香川まで(*´∇`)ノ

朝、陽も上りきらぬうちに出発し、まず訪れたのは毎度おなじみの「がもう」。

こちらはうどんめぐりする時に必ず一番に訪れるお店。以前は早朝から営業しているお店が少なかったからだったが、今では早朝から営業してるお店も多く、こちらより早く開店しているお店もある。でもやっぱり最初はこのお店W

いつものうどん小(150円)とあげ(100円)。250円で得られる最上の味と幸福感がここにあります(笑

やはり何度来てもここのうどんは美味い。

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2014年10月再訪

ようやく仕事が一段落したので、ちょいと遠出しようと高知に向かいました。早朝、夜も明けきらぬウチに出かけて四国に入り、まず向かったのはうどん県w 四国に来たなら、やはり讃岐うどんは外せません。チェーン展開している讃岐うどんとはまるでレベルの違ううどんは、やはり本場でないと食べられませんからねえ(*´∇`)ノ

そして早朝一番に向かったのは、お約束のがもう。朝の8時台から営業しているお店はここくらいしかありません。開店直後に伺いましたが、既に10人ほどの列。これでも少ない方ですね。やはり朝一にこないと危ない。前回は三連休ということもあって開店1時間後にきたらもう売り切れでしたからね(^ー^;A

注文したのはいつものうどん小(150円)とあげ(100円)

やはりここのうどんは美味い。あげとコラボすればもはや無敵w 宮武さんが店をたたんでからは、私の中ではやはりがもうが最強ですw

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2013年2月再訪

久しぶりに高知まで遠出。その途中、昼飯にうどんを食べるべく、香川で一時高速を下りて「がもう」へ。
ここはもう外せません(*´∇`)ノ

本来なら開店と同時に到着する予定だったが、途中、京都周辺だけ天気予報にもない雪に降られて高速が大渋滞。おかげで予定より1時間以上遅れて到着(-"-;)
既に店の前には50人ほど並んでいました。ただ、こちら店外での青空飲食なので席が空くのを待つ必要がない。おかげで開店は比較的早いです。
およそ15分ほどで順番が回ってきました。今回はうどん(大)(220円)を注文。トッピングはいつものあげ(80円)。
まあ、もう味については文句なし。やはり、ここのうどんは好きです。

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2012年12月再訪

年の瀬も押し迫った年末のとある日。ふと、そういえば今年は讃岐うどんを現地で食べてなかったなあとぼんやりと思いだし、久しぶりに映画「UDON」のDVDを見てたら無性に食べたくなって週末に1年ぶりの讃岐うどん巡りを決行(*´∇`)ノ 

朝の5時に出発し、まずはいつも一軒目で訪れる「がもう」に9時30分に到着ヽ(*´з`*)ノ
小雨が降っていたこともあって、珍しく行列はなく、すんなりと店内に入れました。
注文したのはいつものうどん小(130円)とあげ(80円)。
やはりがもうは、このあげがないと始まりません(*´∇`)ノ 

小雨が降っていたので店内で頂きたかったけど、店内は満席。仕方ないので外のパラソルの下で頂きました。
目の前に広がる田園風景も小雨でけぶっていつものような爽快感はありませんが、うどんだけは美味い。やはり、ここのうどんは好きだわ~。
個人的な好みでは、ここより美味しかったのは宮武くらいなので、宮武なき今は私の中ではダントツトップのお店ですε-(´∇`)ムハー

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香川弾丸ツアー3件目はお馴染みの「がもう」。
もうここは何度か通ってるのですが、やはり個人的にはここの麺とスープ、そして揚げが最高です。

毎度、トッピングは違うのを試してみようとは思うのですが、並んでるうちにやはりあげの魅力に逆らえず、うどんを手渡してもらってトッピングコーナーに行くと躊躇なく揚げを入れてしまいますW

というわけで今回もうどん小(130円)とあげ(80円)で合計210円の至福のうどんをチョイスW

当日は天気もよいので、綺麗な山並の緑が何とも鮮やか。そんな光景を眺めつつ、太陽に当たりながら立って麺をすするのが私の食事スタイルW

うん、やはり美味い。「がもう」はやはり外せませんなあW

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香川を訪れた時は必ず立ち寄るうどん屋さん。「がもう」。

香川へはうどん巡りを何度か行きましたが、かならずこの店が起点となります。味もさることながら、数あるうどん屋の中でも一番早く店が開く(8:30開店だが、お客が大勢いるともっと早く開店する)から。
つまり、まずここで食べてから、他のうどん屋を回ると沢山店を回れるから(笑

しかし、早く開店するだけではなく、ここのうどんも絶品です。讃岐うどんを食べると、今まで食べてきたうどんとは全く別物だと感じますね。
とくに、ここの「がもう」さんはアゲと一緒に食べるのがお奨め。このアゲとうどんのコラボがハンパないですw

そして訪れるなら、是非、天気のよい日に。特に絶景というわけではないのですが、落ち着いた感じの光景は、どことなく郷愁を誘い、立ってうどんをすすりながら眺めていると、腹だけでなく心も充たされますよw

  • うどん小とあげ(2016.10)
  • (説明なし)
  • うどん中とあげ

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8位

谷川米穀店 (まんのう町その他 / うどん)

2回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 2.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/08訪問 2018/10/07

やはりここは外せない・・・(*´∇`)ノ

最後は谷川米穀店。こちらも土日はあり得ないほど混んでますね。
しかし、平日開店前とあって並んでいるのは10人ほど。これでもメチャ少ないと感じるほどにいつも混んでますw

開店時間よりちょっと早めに店が開きました。こちらで注文したのもいつもの「うどん小」(150円)。最初は冷で頂きます。
まずは醤油をちょろっとかけて。うどん自体が上手いので、醤油をかけなくても十分美味いんですけどね。醤油をかけて半分ほど頂き、その後は酢を加えて味にアクセントを加えて完食。
そしてその後におかわり。今度は「うどん小」プラス玉子(50円)の熱です。釜玉の要領で玉子を混ぜて、醤油を一かけ。これが最高。ぺろりと2杯目も頂いて、勘定をはらって店を出ます。滞在時間はおよそ5分。さっと来てさっと美味いうどんを食べられて、さっと帰れる。こーゆーお店がいいですよねえw、
2016年10月再訪

久しぶりに車で長距離旅行に。この時期は行きたい所が一杯あるが、とりあえず手頃な四国へ城巡りw

まずは香川に。香川といえばうどん。そして毎回食べるうどんといえば、「がもう」とこちら、谷川米穀店。

いつもは休日に訪問していたのですごい行列でしたが、この日は平日。開店30分後に伺いましたが、行列はゼロでしたw 行列なしの谷川米穀店は、数年前に最初に訪問した時以来かな。

お店に入ると、中はそこそこの入り。とりあえずテーブル席は7割がた埋まってます。その後も結構ひっきりなしにお客さん来ますねw 回転早いから行列ができることはなかったけど。

注文したのは、いつものように、うどん小の冷(150円)。醤油と酢を入れて頂きました。うん、やっぱ美味い。うどん自体が美味いので、素でも普通に食べられちゃいますw

お代わりはうどん小の温(150円)にプラス玉子(50円)。たまごとからめて食べると、これがまた味ががらっと変わって二度楽しめますw


やはり美味しいですねえ。平日はこんなに空いてるんだ。これからは有給とって平日に来ようかな・・・(^ー^;A

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2015年8月再訪

うどん巡りの最後はやはりここ、谷川米穀店です。

開店10分後くらいだったが、今回は列が少なくて待ち客は30人ほどだったw 比較的回転が早いので、30分ほどでお店に。

まずはいつものように、冷たいうどん小(150円)。醤油と酢をかけて頂きます。うどん自体が美味しいのでこれでも十分美味いんですねえw

そしてお代わりは、温かいうどん小(150円)に玉子(50円)。同じうどんでありながら、味が全く変わってきます。これもまた美味い!

というわけで、最初と最後は定番で終了。やはりこのお店は外せないけど、混雑っぷりが毎年酷くなってくるなあ(^ー^;A

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2014年10月再訪

そしてうどん県ラストはこちらもお馴染み谷川米穀店。最近は、がもうで始まって谷川米穀店で終わるパターンが決まってしまいました(^ー^;A

前回の三連休は開店30分前で100人近い行列が出来ていましたが、今日は普通の土日で1時間前とあれば大丈夫だろうと行ってみれば、既に20人ほど並んでいましたw

開店は11時でしたが、土日は行列ができるためか、早めに開店するようです。この日は10時過ぎには開店。とりあえず店内の席は埋まる1ターン目には入ることはできました。店内はそれほど広くないので、相席が当然ですw

注文したのはこれまたいつもと同じ、うどん小(150円)と玉子(150円)。

最初は温かいうどんに玉子をからめ、醤油をちょいと垂らして頂きます。うむ、これは絶品w 汁なしのうどんでは、やはりこちらが最強だなあ。あっという間にたいらげ、お次はお代わりで冷やを注文。お代わりは優先的にくれるので、並ぶ必要はありません。

冷やうどんは醤油と酢を入れ、強烈に辛い青唐辛子をほんのわずか入れます。この青唐辛子は半端なく辛いので注意。初めての人は知らずに普通の唐辛子だと思っていれると辛くて食べられなくなるという光景を何度も見ておりますw


やはり汁なしのうどんはこちらが最強ですね。ここでうどんツアーを閉めることができると満足度100%で帰ることができますw

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2014年8月再訪

自分のうどん巡りのルートは最初は「がもう」そして最後は「谷川米穀店」と決まっておりますw

「がもう」がからぶりだったので、次は一軒後回しにして混雑が予想される谷川米穀店に急ぎました。開店は11時。10時30分に到着すればそれほど並ばずに済むだろとタカをくくっていたのですが、到着したらびっくりw 既に50人以上並んでいます(^ー^;A

どうやらお盆で混雑してるからか、開店時間が早まったようで、既に営業していましたが、それでこの混雑ぶりは驚きです。初めてこの店に来た4~5年前は、待ってても10人くらいだったのに・・・

ここまで来て諦めはないので、並びました。この日の香川は曇りがちの天気でしたが、並んでいる最中はなぜか太陽が顔を出して炎天下w 雨男なのに・・(-"-;)

こちらのお店はメニューは(大)と(小)しかなく、食べるのにもそれほど時間がかからないものですが、家族連れが多いのか今回は回転も悪い(*´Д`)=з

1時間ちょいほど並んでようやく順番が回ってきました。こちらはメニューは2種類。(大)(260円)と(小)(150円)、そしてトッピングの生卵(150円)のみ。

まずは温かい(小)と生卵を注文。こちらのうどんはスープはないので、卵と醤油をかけていただきました。柔らかくて美味いうどんです。コシがあるうどんではないけど、こちらのうどんは絶品ですw

1杯目をたいらげると、お代わりで冷や(小)を頂きます。こちらはお代わりの場合は並ばなくて優先的にもらえます。
冷やは醤油と酢を垂らしていただきます。すると、全く違う味になるから不思議w これもくせになる味なんだよねえ。醤油と酢のコラボは最高w

そして最後はお椀を返して会計です。会計は申告制なので、大勢で来る場合はまとめて一人が会計しましょうw

やはりここのうどんは美味い。余りに有名になりすぎて、もう並ぶのが必須ですが、食べないわけにはいきません(笑)

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がもうの後は、前回臨時休業でからぶりした谷川米穀店に。私の計算では開店時間の11時前には到着している予定でしたが、朝の雪の所為で到着したのは11時30分。お店の前には既に100人くらい行列が(^ー^;A

並ぶとは聞いてたけど、ここまでとはなあ。前々回来たのは朝一だったので、並び客なしで食べられたのでびっくりですw

待って居る間にも、続々と後ろに行列が出来ていきます。がもうのように、店外で食べることができないので、回転は少々遅め。とはいえ、うどんしかメニューがないので、一人の滞在時間はそれほどは長くなりませんがw

待つこと45分でようやく中に入れました。
メニューはうどんと蕎麦のみ。うどんは小(120円)と大(240円)の二種類。トッピングとして生卵(30円)があります。
ここはカウンターで注文して、出ていく時にどんぶりを返して自己申告で精算するシステムです。

大と玉子を注文し、席につきました。店内はテーブル席が3つほどと座敷。あとはテーブルなしの椅子のみの席が数席あるので、混雑している時は相席になります。

生卵はうどんの下に隠れているので、見た目には見えません。知らないと、卵が入ってないよ!って文句を言ってハジをかくので注意しましょう(笑

まずはトッピングでネギをかけ、醤油を少々ふりかけます。ここのうどんは汁のない醤油うどんです。まずは醤油とうどんだけで頂きます。ここのうどんも美味しいのよねえ。素うどんでも美味い。がもうよりも少々太めで、コシはそれほどありませんが美味いのですw
そしてお次はぐちゃぐちゃにかき混ぜて卵を交わらせます。うどんが黄金色に変わって混ざり合った所で食べると、それが美味いこと! いわゆるかまたまと同じ食べ方で、かまたまといえば山越が有名ですが、こちらの方が個人的には好みですw
そして半分くらい食べたところで、今度は青唐辛子を投入。これはほんと、小指の爪の先程度でも相当辛いです。知らないで、普通の薬味ほども入れてしまうと辛くて食べられなくなるので注意ですw 私は一番最初に来た時、小さじ1/4ほどしか入れてないのに、辛くて口の中がひりひりしました(^ー^;A 
この日も、私の隣に座っていた女性が小さじ1/2ほどを入れて食べてしまい、ずっとむせってました(^ー^;A
しかし、この辛みは適度な量だとうどんにいいトッピングになるんですよねえw

やはりここも美味しいです。ただ、ここに来るには車しかなく、11時前に来ないと相当並ぶというのがネックかなあ。
まあでも、食べに来ちゃうんですけどね。ちなみにここからだと、高松に戻るよりも徳島県に入る方が早いです(^ー^;A

  • うどん小1(2016年10月)
  • うどん小2(2016年10月)
  • 谷川米穀(2016年10月)

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9位

一心鮨 光洋 (宮崎 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2014/03訪問 2014/05/18

大象は無形なり(*´∇`)ノ

宮崎の夜は予約しておいた一心鮨 光洋へ。2週間ほど前に電話したら、運良く予約が獲れたのも宮崎へ来た理由の一つでもあります。

お店は宮崎駅から徒歩で15分ほど。思ってたよりも大きなお店で驚きました。どこかの料亭かと見まごうばかりの大きなお店。中に入ってみると、中もでかいw 博多の山中に似てますね。

予約したのは20時でしたが、予定よりも早く飫肥から帰ってこれたので、30分ほど前に伺いましたが、快く案内してくれました。席はカウンターのど真ん中。大将が握りを握る真ん前ですw

夜のメニューは会席から鮨オンリーまでいろいろありました。お酒を飲まないのでお寿司10貫(6000円)でもよかったけど、お寿司以外の料理も食べたかったので鮨とおつまみのお任せ(14000円)に。

内容は以下。

ホタルイカの串焼き
イイダコの煮物
真鯛の刺身
トリ貝の刺身
あげまき貝醤油焼き
カツオのぶつ切り
ウニ
アワビ

ここからお寿司

甲イカ
イサキ
甘エビ
さより
マグロ
中トロ
サバ
コハダ

ホッキ貝
アジ
太刀魚
車エビ
ミル貝

ノドグロ炙り
ウニ
穴子
薔薇巻き
玉子

食後に味噌汁とデザートでアイスモナカが出てきました。全部でつまみ8品、鮨19貫、巻物1、味噌汁、デザートでした。

美味しかったのはつまみの真鯛。これは最高に美味かった。
あげまき貝というのも初めてたべたけど、これも醤油で焼いてあって美味しかったなあ。
カツオもアワビも文句なし。久しぶりに美味しい鰹と鮑を食べましたw

鮨も全体的に美味しかった。特に美味しかったのはさより、アジ、ノドグロの炙り。ノドグロの炙りは特に美味かったなあ。鮨にすると身が崩れてしまいそうなほど脂がたっぷりなので、小鉢に入れて頂きましたが、最高に美味かった。
逆に、私の口に合わなかったのは鰯とミル貝。鰯は少々生臭く、ミル貝は食感がダメだった。

江戸前の定法とおり、穴子の上半身を皮目を表にして握るお店は初めてでした。昔ながらの仕事をする穴子はいっそう美味しく感じますねw

お寿司も美味しいですが、特筆すべきはやはり大将を初めとするお店のみなさんの醸しだす和気藹々とした楽しい雰囲気です。お寿司を食べに行って楽しかったのは初めてです。
大将は常連さんにも初見さんにも関係なく話かけてきて、ボケや親父ギャグを披露してくれます。ほとんどノリは居酒屋のような感じ。
薔薇巻きなどは、このお店でしか出てこないでしょうね。なぜ薔薇なのかは突っ込まないように(笑

ぴりっとした雰囲気で、写真撮影も禁止のような荘厳とした雰囲気の中でお寿司を食べるのもいいですが、やはり私はこういう和気藹々とした雰囲気の中で、楽しく食事する場所が大好きです。
また再訪したいですね。お寿司を食べに行くというよりも、大将たちの作り出すあの空間を楽しみたいw


  • ノドグロの炙り
  • ホタルイカの串焼き
  • イイダコの煮物

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10位

紅茶日和 (上社、本郷 / カフェ)

4回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/09訪問 2018/11/11

紅茶日和定期便 (*´∇`)ノ

久しぶりに紅茶日和へ。

とはいえ、2~3ヶ月に1度は来てるけど。

最近はいつも紅茶のメニューは変わらず、1杯目はダージリンのオータム、2杯目はキームン。キームンはクセのある味だけど、この店のキームンはフルーティーさがあって美味しいのです。

そろそろ季節的にも紅茶の美味しい季節になってきたので、回数は多くなりそうですが、最近、結構混んでるんですよね(^ー^;A 店前の駐車場が開いてないと、遠くに止めなきゃならないのでちょいと面倒・・・
日曜に時間が取れたので、紅茶日和に。旅行に行ってないと週末はこちらに伺う時が多いですね。

今回もキームンを飲む予定だったけど、予定外にオータムが入ったというのでそちらを頂くことに

ダージリン・オータムナル ゴパルダーラ茶園 レッドサンダーゴールド

何か厨二病の子が付けた必殺技みたいな名前(^ー^;A

今期はこの1種類しかオータムは入ってこないとのこと。出来映えはどんなものかと思ってたが、カップに紅茶を注いでいる段階で芳醇な香りがw この段階でこれだけ香りの強いオータムは今まで数えるほどしかない。

飲んでみると、1杯目は苦みがなく芳醇な香りが印象に残る味。そして2杯目は苦みのあるオーソドックスなオータムの味に芳醇な香りがついたもの。あれ、これすげー美味いですわw

今まで飲んだ中では、こちらに最初に伺った時に飲んだオータムが最高でしたが、それに匹敵する美味さ。これだけデキのよいオータムはホント何年ぶりだろう。

聞けばいつもより高価で入手数も少ないとのことなので、次にいつこれるか分からないので同じモノをもう一杯頂きましたw


久しぶりにメッチャ美味いオータムです。これは今期は何度か行かないとなあw

久しぶりの投稿。定期的に行ってるんですけどね(^ー^;A たいていは日曜の昼前後に来てランチしてますw

今年は自分の好きなオータムが入って来ないと聞いていたので、いろいろ試してオータム以外の紅茶をいろいろ試していますが、最近のお気に入りはキームン。風味が独特なのでかなり好き嫌いの好みがハッキリしそうですが、自分は好きですね。

その他、この日はネパールの紅茶が入ってきたというので、試してみました。ジャスビレ茶園のヒマラヤンゴールド。飲んでみると、これはなかなか美味しい。ダージリンに近い風味っぽいですね。自分のバカ舌だと、普通に出されたらダージリンと間違えるでしょう(笑 これでダージリンより安いというのだから、これで十分満足できそうですw

やっぱ色々な種類を試してみると、新たな好みが見つかって楽しいですねw
2016年5月再訪

今回は通常訪問ではなく、定期的にこちらのお店で実施している紅茶教室に参加してきました。というのも、紅茶のテイスティングをするというので、前から興味あったのでw

テイスティングといっても紅茶を当てるのではなく、5種類の紅茶を並べてそれぞれ飲み比べして、各個人でその違いを感じるというもの。
今回テイスティングした紅茶は以下。

キャンディ(スリランカ)
ダージリン2nd(インド)
ニルギリ(インド)
キームン(中国)
ウヴァ(スリランカ)

個別に出されるとたぶん分からないけど、5種類を並べてみると水の色や茶葉の色や形が異なっているのが分かります。そして飲み比べてみると、やはりそれぞれ味が異なるのが分かります。

キャンディは一般的な紅茶とあって、甘味が強く、苦みを微かに感じるくらいで飲みやすい。ダージリンの2ndは若々しい感じ。本来は蒸らし時間を永く取るけど、今回は全部3分で統一したのでまだ茶葉から全部出ていないような感じですかね。

ニルギリは後味に渋みが残る感じ。個人的には余り好きな味ではないけど、他の参加者の中では圧倒的に人気でしたw

キームンは初めて飲んだけど、独特な味。中国特有の薫りというか、中華街の匂いがしますw 八角の匂いなのかな? 微かにする程度なので気になるレベルではないのですが、紅茶の薫りに混ざっていると不思議な薫りになります。これ、個人的には結構好きな風味。次回から飲んでみようw

そしてウヴァは毎回こちらのお店で飲んでいるので慣れた味。メンソールのようなスッとした風味がしっかりと出ているものが好きです。これは茶園やその年の気候によっても異なるので、毎回ウヴァはお店にある数種類を全部飲んで好きな味のものをその年は飲むようにしておりますw

テイスティングは思ったより楽しくて面白かった。毎月やってくれれば参加するのだけど、他にもいろいろやっているようで、次にテイスティングを実施するのは来年の1月なんだとか・・・次回も参加したいですw

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2016年3月再訪

久しぶりに紅茶日和で紅茶を頂きました。

ダージリン・オータムナル(キャッスルトン)

こちらのオータムはやっぱり美味しいなあ。香りも味も申し分なし。同じ茶葉を使っても、ここまで美味しく味が出せる店は少ないです。

さらに久しぶりにウヴァ(チェルシー)も頂きました。

ウヴァが好きだと知って居るので、お店でも一番ウヴァっぽいものを提供してくれました。このウヴァはホント、一口飲んでウヴァと分かる典型的なウヴァ。メンソールの香料でも入ってるんじゃないかってくらいハッキリとした爽快感のある味です。


うん、やっぱこの店で飲む紅茶が一番好きですわw
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2015年5月再訪

日曜日の昼に予定が開いたので、紅茶日和でお茶を。前回頂いた秋摘みの2種の他にも入荷したというのでランチプレートと一緒に注文。
紅茶はダージリン・オータムナル(キャッスルトン茶園)。

飲んでみると、風味が少々弱い感じ。前回頂いたものの方が好みだった。

食後にもう一杯紅茶を。

ウヴァ(チェルシー茶園)

先日、別の店でウヴァを飲んだ時、なんかウヴァっぽくなかったので、ウヴァってどんな感じだったかなと思いだすためにチョイス(笑
このウヴァはウヴァっぽいウヴァですとのことで、飲んでみると確かにこれはウヴァだ。舌の左右に広がるメンソール感とダージリンよりも濃い苦みと渋味。そしてカップに注いだ時にできるゴールデンリング。典型的なウヴァですね。やっぱり専門店と普通の喫茶店では違います。

次回はセカンドが出るまでには再訪したいなあw
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2015年2月再訪

久しぶりに紅茶日和に。最近はちょっとご無沙汰でしたが、この時期は秋積みが入荷するので必ず伺います(*´∇`)ノ

今年入ったのは2種類。コパルダーラとオークス。

スイーツプレートセットと単品でそれぞれ頂きました。

オークスは欧州で人気の茶葉のようで、秋積みでありながらファーストっぽい風味とのこと。
飲んでみると風味も味もなかなか。色彩は1杯目は薄い感じですが3杯目はしっかりとした色になっています。それでいて風味はほとんど変わりません。
結構このみのお茶です。

お次はオコパルダーラ。こちらはこれぞ「秋積み」というオーソドックスなものとのことで飲んでみると、まさにその通りでこれこそオータムナルって感じですね。色彩は濃い目で風味は強く、香りは甘いクリームのようで、味はだんだんと濃くなってゆきます。3敗目だと普通の人ではちょっと濃すぎる感じ。2敗目がベストですね。

買い取り価格が倍近く違うというだけあって、やはりオーソドックスな日本人好みのコパルダーラの方に軍配が上がりそうです。飲み比べて違うを感じるのも面白いですよ。

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2014年10月再訪

久しぶりに紅茶日和へ。今年は時間があれば遠出していたので、来る機会がなかなか作れませんでした。
店内は相変わらず綺麗です。最初に来てからもう何年もたってるのに清潔さを保ってるのはすごいな。
まず一杯目はやはり秋積み。小腹も空いていたので以下を注文。値段は未確認です(^ー^;A

ダージリン オータムナル(ゴパルダーラ茶園)
キャラメルバナナののパウンドケーキ

ダージリン秋積みはやはり美味い。地元のひいき目もあるかもしれないけど、紅茶を日本中いろいろ飲んできたけどここが一番おいしいです。
手作りのパウンドケーキも美味い。紅茶に合いますね。

二杯目は以下を注文。

沖縄紅茶(月夜のかをり)

日本の紅茶は、数年前に三重の「アールグレイ」で摘みたてを頂いたものは美味しかったけど、その他はいまいちな印象が多かったのですが、この沖縄紅茶は評判が良いようで、値段も結構強気です。量も少ないからでしょうけど、ダージリンよりも高い値段でした。

茶葉が大きいので、蒸らす時間は8分とこれもダージリンより多め。8分後に飲んでみましたが、2拝目くらいがちょうどよかったかな。
味はダージリンに似てますが、まろやかで苦みは少なく、何よりクリームに似た甘い香りが強い。
これは女子受けしそうな感じですね。


久しぶりに紅茶を飲んだけど、やっぱりここの店で飲む紅茶が一番うまいですわW

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2014年1月再訪

2月から出張で全国行脚になるので、その前にオータムナルを飲むべく紅茶日和へ。

今回はシーヨック茶園。うーん、好みは前回飲んだ去年の方だけど、香りがいいなあ。

ケーキセットはガトーショコラ。これも美味い。

まだ別の茶園のものが入る予定なので是非伺いたいけど、4月まで愛知県にいないんだよな・・・(^ー^;A

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2013年12月再訪

クリスマスを目前にし、ようやくフリーの時間が取れたので久しぶりに紅茶を飲みに。新規開拓をしようと思ってたけど、行こうと思ってた店が見つからず、結局、いつもの「紅茶日和」へ。ここは鉄板だから安心w

本日のケーキとダージリンを頂きました。値段はどっちも失念(^ー^;A

ケーキはクリスマス仕様。こちらの手作りケーキはバリエーションを変えても美味しい。

紅茶は今年の秋摘みはまだ入荷してないとのことで去年のオータナムルを。色も香りもよい。味もなかなか。やはり専門店で飲む紅茶は色からして違いますw

そしてお代わりにマサラチャイを。この前、大分の紅茶専門店マハラニでサービスで頂いたマサラチャイが美味しかったんでw


うん、やっぱり紅茶は専門店で飲むのが一番美味いなあ。特にこのお店はもう外せませんw

秋摘みが年明けに入るとのことだけど、1月~3月まではほとんど出張で地元にいないんだよな・・・


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2013年4月再訪

毎度おなじみの紅茶日和。今回はケークサレのセットを頂きました。紅茶はこの時期ならばオータムナルしかありません(*´∇`)ノ
オータナムルはシーヨックという茶園のものが入ったということで、そちらを頂きました。フルーティーな香りに多少スモ―キーさを感じますが、なかなか美味しい。ダージリンにしては苦味が少々薄いですが、2杯目以降は丁度よくなりましたw

ダージリンだけでは寂しかったので、お次に久しぶりにウヴァを頂きました。最近、ダージリンばかり飲んでいて久しぶりに飲みましたが、やっぱり私はダージリンよりウヴァの方が好みかもしれないw

前回頂いて美味しかったネパールが茶葉切れしていたのが残念。


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2012年12月再訪

寒さもひとしおになってきた年末のとある週末。そろそろオータナムルが出回る時期だなあと思いだし、お馴染みの紅茶日和に。
今年はキャッスルトンの茶葉だそうです。
さっそく、スイーツセット(1300円)でダージリンオータナムルを頂きました。

去年のオータナムルは衝撃的なほどの美味しさで、今年はそれほどのものは期待できませんでしたが、やはり去年のものに比べて味も香りも今一歩。ただ、ダージリン特有の甘いクリームのような香りは結構はっきりとするので、まあこれはこれでいいかな。
とりあえず、専門店でオータナムルを飲み比べしてみなければ(*´∇`)ノ 

スイーツは初めて食べましたが、手作りの可愛らしいパンケーキとスコーン。甘みのバランスがよく、紅茶にはぴったりでしたw

その後、お奨めのネパール紅茶(700円)を頂きました。
こちらは初めてでしたが、ダージリンとほとんど変わりませんね。色がダージリンよりもかなり薄いので視覚的にはすぐに分かりますが、味で見分けはつきそうにないです(^ー^;A どちらかというと、先ほどのオータナムルよりもこちらの方がダージリンな感じがしそうです(笑


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2012年7月、4回目の訪問

どこかで美味しい紅茶に出会うと、ついここに来て同じ紅茶を飲んで確認したくなってきます。ラティスリンアンでもいいんだけど、店長不在の日が多いからなあ。ここは確実にいるから安心ですw

石垣島で飲んだアールグレイが美味しかったんで、ひょっとしてもっと美味しいアールグレイがあるのではないかと石垣島から帰宅した後に伺いました。

とりあえず、最初はいつものダージリン・オータナムル(ジャンパナ園)(700円)を頂きました。
やはり、ここの紅茶は風味がよい。同じ茶場のはずなんだが、どうしてこうも差ができるのか。特にこのシャンパナ園の風味のよさは格別。

1杯飲んで落ち着いたところで、お次は今回本命のアールグレイ。
ラティスには2種類あるそうですが、こちらは香り付けのまろやかな1品しかないとのことなので、それを頂きました。確かベースはキャンディだったはず。

飲んでみましたが、これはお手本どおりのアールグレイ。柑橘系の風味がよく、口当たりもいいし苦味も渋味も少ないので、アールグレイはやっぱ万人受けするんだろうな。
美味しいことは美味しいが、個人的にはやはり石垣で飲んだアールグレイの方が好み。でもまあ、たまには気分を変えてアールグレイというのもよいな。
やはりお店の紅茶は全種類飲んでみないと好みがどうかは店によって全然違うんだなあw

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2012年6月、3回目の訪問

リンアンでちょっと消化不良だったもんで、毎度お馴染みの「紅茶日和」へ。ここはもう近くを通り掛ったら自動的に寄ってしまいますw 現在、一番ヘビロしているお店です。

昼過ぎに伺いましたが、店内には先客が1組。そのうち2組きましたので、結構繁盛し始めてるみたいですね。まあ、ここの紅茶はちょっと一味違うから、紅茶好きにしてみればヘビロしてしまうのも仕方ない(笑

今回もオータナムルを頂こうと思ったのですが、マスターから他の紅茶も試されては如何でしょうと進められました。というのも、私の好きなオータナムルの茶葉はもうかなり少なくなっており、もう次のオータナムル収穫期まで全然もたないとのことw
まあ、元々オータナムルもお奨めで発見したものだから、他に手を伸ばしていくのもいいなと、マスターお奨めのルフナを頂きました(値段は失念)

ルフナは私の好きなウヴァと同じセイロン紅茶。いわゆるセイロン5種の中の一つです。
香りは微かですが、独特のスモーキーな香りがします。スモーキーというのはちょっと説明が難しいですが、香りの拡がりが重厚で切れ味が鈍い感じですか。これがちょっと濃くなると咽てしまうような香気です。
時間を置いて3杯頂きましたが、色が濃くなっても香りは変わらず。ただ、濃くなると特有の渋味を持ちますね。この渋味は重厚なもので、ウヴァやダージリンの渋味とはまた別格のもの。正直、渋味と苦味にはかなり慣れているはずの私でも、差し湯をしないと飲めないほど重厚な渋味です。これはの慣れない人だとかなりキツイ渋味だと思います。(^ー^;A

ルフナは早めに飲むか、ミルクティーにした方がよさそうですねw
これを飲んだら、余計にダージリンが恋しくなってきましたw

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2012年5月、2回目の訪問

ラティスを跡にし、そのまま紅茶日和に。
日曜の夕方で、ちょうど客がはけた時だったようで、先客は一組のみでした。

カウンターに陣取って、まずは前回飲んだダージリン・オタナムル(700円)をチョイス。

砂時計が落ちて暫くしてからカップに注ぐと、やはりフルーティーで芳醇な香気が漂ってくる。カップを口元に寄せればその香気は益々強くまるでフレーバーティーのような香気が漂ってきた。やはり、前回と同じだ。これほどの香気はさすがに私のような貧相な臭感力でも分かるほど(*´∇`)ノ 

オーナーに聞いてみるが、やはりラティスと同じ茶葉だという。うーん、この差はどこから来るのだろう。水も茶葉も同じだというから、違うのは淹れ方だけなんだろうけど。

この茶葉はもう残り少ないというから、記憶に残すためにも何度も飲みに行きたいな。
と思ってたら、オーナーがオータナムルの新作があるからと試飲させてくれた。こちらは有名なキャッスルトンの茶葉で、お値段は今飲んだものよりもかなりお高いらしい。
まずは香りを嗅いでみるが、やはり今飲んでいるものと比べると香気が弱い。それでも、普通のオータナムルよりはいい香りだなあと、一口飲んでみるとびっくり。このフルーティな風味はなんだ? 香気は強くないが、このフルーツのような風味はとてもダージリンとは思えない。これ香料でも足してるんじゃないかと冗談半分で行ったが、紛れもないオータナムルとのこと。

正直、これはどちらも美味い。これが噂のマスカットフレーバーというのかは私には分からないが、風味と香気にフルーティーさがあるのは確か。
またここに通う理由が出来てしまった・・・

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藤が丘に新しく紅茶専門店が出来たと聞いたので早速行ってみました。

場所は藤が丘と聞いていたけど引山の猪子石。引山インターからはすぐですが、地下鉄東山線の一社と名鉄瀬戸線の喜多山の中間あたりなんで電車ではちょっとキツそうですね。(^ー^;A

お店はマックスバリューの前にあるのですぐに分かります。駐車場は店の前に2台分。

ちょうどお昼時に伺いましたが、時間的に空いてる時間なので先客はゼロ。

お店はカウンター×5席、2人テーブル×1、4人テーブル×1。
当然、カウンター席に座らせてもらいました(*´∇`)ノ

メニューは専門店らしくセイロンからインドまで揃ってます。その他にも軽食やケーキなどもあり、紅茶専門店ではありますが、普通の喫茶店としても使えそうです。
注文したのは以下

クリームティーセット(ウヴァ&スコーン)(850円)

こちらもカウンターだとカップを選ぶことができます。カップはノリタケとナルミのようですが、チョイスが素晴らしくウェッジウッドやヘレンドと似たようなカップを揃えてますw 
私が選んだカップなどは、ちょっと見ればウェッジウッドだと勘違いしますよ(笑

ウヴァは比較的苦味が少なくメンストール感があるものです。香りが爽やかで、かなり私好みのウヴァ。
お店が北向きなので太陽光が入らないため、残念ながらゴールデンリングははっきりと見えませんでしたが、聞けば茶葉はラティスのものらしいので品質は折り紙つきでしょうねε-(´∇`)ムハー

ウヴァが非常に美味しかったので、マスターのお奨めを更に注文。
お奨めはダージリンのオータナムル。
今度はグレープフルーツのパウンドケーキと一緒にケーキセット(900円)として注文しました。

オータナムルはほとんど飲んだことがないのですが、印象として枯れたようなイメージがありました。ファーストは瑞々しく、セカンドは成熟し、オータムは完熟したって感じでしょうか。
しかし、このオータナムルは飲んでみてびっくり。まるでフレーバーティーのような香気が漂ってます。普通にフレーバーティーとして出しても遜色ないほどのフルーティーな香り。
これはオータナムルでもかなり珍しいようで、マスターの一番のお奨めのようです。ただ、茶葉は残り少なく、同じものが入手できるか分からないので次回に伺った時に同じものがあるかは保証できないとのこと。惜しいなあ。これは今後オータナムルを飲み始めてしまうほどに衝撃的な香りでした。正直、一人で全部飲みたいわw

グレープフルーツのパウンドケーキもかなり美味しい。スコーンと共にマスターの手作りだそうですが、ケーキ屋で出てきてもおかしくないレベルです。

こじんまりしたお店ですが、紅茶はラティス直伝とあってかなり本格的。それでいて軽食やケーキも充実しているので、使い勝手はかなりよいと思います。
マスターは気の優しそうな方でお喋り好きのようなのです。ラティス同様、いろいろなお話を聞けます。
場所的に車でないと行き辛いですが、名店となる風格があるお店なので繁盛して欲しいです(*´∇`)ノ

  • 飲み比べ
  • 茶葉
  • ウヴァ(2016年チェルシー)

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