立花立夏さんのマイ★ベストレストラン 2012

立花立夏の食事ガイド                   

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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■1位の「たかむら」さんは衝撃的でした。何もかもが行き届いている感じ。まさに理想の場所でした。

■2位の「一二岐」は年に一度は伺うことにしていますね。ここはカツオの藁焼きが最高です。一にして足ります。

■3位の「ぽぽぽん」は私の一番好きな料理屋さん。なにを食べても美味しいですねw

■4位の「嘯月」は和菓子の基準を変えてくれました。和菓子がここまでポテンシャル高いものだと改めて認識しました。

■5位の「日の出」は文句なしに美味しいハマグリでした。あのハマグリが食べられるのは、日本でここだけでしょうね。

■6位の「大黒屋」は初めてジンギスカンを美味いと感じたお店でした。いや、美味しいとは思ってたけど、ここまでとは思いませんでした。

■7位の「タンドレス」は1回しか伺ってませんが、その1回食べたケーキが今まで食べた洋菓子を越えていました。

■8位の「紅茶日和」は紅茶好きとして入選しました。やはり、ここの紅茶が一番美味しい。

■9位のル・シュクレ・クール」はパン屋として入選。それほどパン好きでなかった私の嗜好をごろりと動かしてくれました。

■10位の「登起波」は肉の一番美味しいお店。ここで食べたお肉が一番です。

マイ★ベストレストラン

1位

日本料理 たかむら (秋田、泉外旭川 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2020/10訪問 2020/12/29

たかむらのために秋田に行く (*´∇`)ノ

晩飯は高村に。実に3年ぶりですね。体を壊してからは年一回の訪問もできなくなってたからなあ。

19時にお店に。店内は離れも含めてほぼ満席。いつ来ても繁盛していますね。
今回はコロナということもあって、県外の自分はなるべく喋らずに食べることに専念しました。

今回の料理は以下。お値段は今までは1万だったけど、いつの間にか1万3千円になってました。

八寸
馬糞ウニの香竹茶碗蒸し
ふ餅のキャビア添え
野菜の沢煮
造り
秋田モチ豚燻製
秋田単角牛のシチュー
茄子の揚げ浸し
いくらの春巻き
白魚丼
菓子

今回もどの料理も美味いです。ここまでハズレがない料理をこれだけ出せるのはホント凄い。

特に美味かったのはまず沢煮。普通の沢煮ではなく、豚の背脂を細かく刻んだものが入っているため、汁に脂の美味さが加わっていてこれが美味いこと。

造りは青森のマグロ、北海道のホッキ貝、秋田の鯛。この刺身もどれも美味いんですよ。どうしてこれだけ美味しいのか。

もち豚の燻製も美味かったなあ。モチ豚は何度も食べてるけど、こんなに美味く調理できたもち豚は初めて。このモチ豚ならあと10皿はいけるw

いくらの春巻きは初めて食べたけど、いくらを熱するとこんなチーズみたいな風味になるんですねえ。熱々のものを食べるとねっとりとしてうま味が凝縮されていますね。これは良いなあ。

そして白魚丼。霞ヶ浦の白魚とのことだけど、生しらすのはずなのに全く臭みがない。白魚丼は近くの離島でも食べれるので何度か食べたことあるけど、やっぱり多少生臭さがあるんですよね。だけど、この白魚は生臭さが何もない。結構でかい白魚なのに。この丼も絶品。

そして菓子はモンブラン。見た目はきんとんですが、食べてみると味の濃さが全然違いますね。まさにモンブラン。中にはイチジクが入ってるとのことで味のアクセントに。


今回もどれも美味しかった、次はいつこれるかなあ。



2日目は秋田に宿泊。ようやく「たかむら」で予約が取れました。前回から1年3ヶ月ぶり。この間、3度ほど予約しようと電話をしましたが、すべて満席でした。会員制になってから、予約が取り辛くなってきた気がします。

もう何度も書きますが、今回もどの料理も美味しかったです。出される料理全ていつも美味しいってのはホント凄いです。ハ寸の料理1つを取っても陶然としてしまうほど美味しいですからねえ。

今回はラッキーなことに熊も食べることができました。熊は初めてです。こちらのお店では今までも提供していたようですが、入手時期が未定のため、ある時にしか食べられないそうな。
熊肉は脂が美味いですねえ。鈴鹿で食べた猪も美味しかったけど、それに匹敵する美味さ。希少性と脂の美味さでいえば熊の方が上でしょう。

でも個人的には、やっぱこの時期はこちらで食べる鰆の塩焼きが最高ですけどね。今回も鰆は最高に美味しかったですw
他にはおでんも美味しかったですねえ。
秋田錦牛の牛タンは、先日食べた牛タンよりもずっと美味しかった。


今回は肉尽くしでした。その分野菜も取ってるけどね。次は春くらいに行きたいなあ。



2016年8月再訪

秋田2日目の夜は「たかむら」へ。もうここはデフォルトになってますね(^ー^;A

今回も1万円のコース。内容は以下。


ハ寸:バイ貝、卵焼き、海老、子持ち昆布、トウモロコシの練り物?
先付:秋田錦牛のヒウチの握り
前菜:ナスの茶碗蒸し 金箔乗せ
椀物:鱧そうめん、冬瓜、海老しんじょう、じゅんさい
お造り:ハタ、イシガキ貝、鰹
焼き物:鮎の塩焼き
煮物:賀茂茄子とズワイガニ、サマートリュフ乗せ
強物:鮑、海老芋の茎、天然キクラゲ、アメーラトマトなど野菜各種
揚げ物:秋田錦牛のメンチカツ
ご飯:トンビ舞茸の雑炊
菓子:こおり豆腐

はい、いつものコトながら文句なしの料理。今回はご飯物のトンビ舞茸の雑炊が珍しくてよかったかな。香りはトリュフよりよいですねえ。これで雑炊とか香りも味も凄いですわw

近々会員制になってしまうとのこと。ドタキャン対策らしいです。いつか食べたいと思ってる方は、移行期間の今しかありませんよ(*´∇`)ノ

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2016年4月再訪

夜は秋田に移っていつものようにたかむらへ。自分の定番ルートですw

この日は個室もカウンターも満席。だんだんと予約も取り辛くなってきてますからね(^ー^;A

今回も1万円のコースで。内容は以下。

八寸:蛸の桜煮、白魚、あさりと春菊のごま寄せ、バイ貝、玉子焼き
先付:キスの昆布締め握り
前菜:紫海胆の茶碗蒸し
椀物:春の七種類山菜味噌汁
お造り:桜鱒ルイベ、閖上赤貝、スミイカ
焼き物:ヤナギカレイの塩焼き
煮物:竜眼穴子とトリュフ
強肴:アメーラトマト、毛ガニ、芹
揚げ物:桜エビかき揚げ
ご飯
水菓子:こおり豆腐

今回もどれも美味しかったです。特に美味しかったのはお造り。桜鱒のルイベ、閖上赤貝、スミイカ、この3つが絶品でしたw 今まで食べたことないくらい美味い。桜鱒のルイベは口の中で蕩けました。ただのルイベじゃないですw そして閖上の赤貝。震災前に仙台で食べて凄く美味しかったのを記憶してます。震災で閖上地区は被災したので、どうなったか心配でしたが、ようやく赤貝が獲れるようになったみたいですね。でも、この先はどうなるか分からないとのことで、いずれ食べられなくなる可能性もあるとか・・・

そして春の七種類山菜の味噌汁。これも美味い。自分の地元の八丁味噌他3種類ほどの味噌をミックスして作ったそうですが、やはり自分には赤味噌の味噌汁があいます。山菜の汁物というと臭みと苦みが出そうなものですが、これは全く苦みも臭みもなし。行者にんにくなど、秋田で獲れた山菜がてんこ盛りw
そして相変わらずこの椀も素晴らしい。輪島塗の10脚セット、全部見せてもらいました。野菜の図柄の椀の美しさw

やはり美味しいなあ。すぐに来れる距離にあれば月1くらいで通いたいのだが・・・

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2015年10月再訪

夜は1年ぶりに「たかむら」に。こちらも何度か来ようとは思ってるんだけど、予約が取れなかったり出張がつぶれたりして、結局、毎年この時期に1回来てますね(^ー^;A

今回も1万円のコースをチョイス。内容は以下。

先付(マグロ鮨、落花生とゼラチンの豆腐?、カステラ玉子、子持ち昆布、銀杏、里芋)
フォアグラの茶碗蒸し
碗(9種類の野菜と4種類のキノコの沢煮)
造り(鯖、べっこうソイ、バチマグロ)
焼き物(カマス)
菊のおひたし
スッポン鍋
トマトとプラータ
秋田錦牛のメンチカツ
いくら丼
水もち

このお店もどれも美味い。文句の付けようがないですw

特に美味しかったのは、フォアグラの茶碗蒸し。フォアグラの味が強いのに、プリンのような風味。これはお子さんでも好きになる味ですw
そして造り。ここの造りは常に美味しいけど、今回も鯖が尋常じゃないくらい美味いw これだけ美味い鯖は久しぶりです。
菊のおひたしも美味しかった。菊のおひたしが美味しいって思えるのはここが初めてです。菊のえぐみを全く感じず、爽やかな清涼感がありますw
そして数日前に開発したという水もち。ぱっと見るとわらび餅ですが、ワラビ粉やクズ粉を全く使わずに作ったそうです。これに手作りの黒蜜をかけて食べると絶品w わらび餅より美味しいですわw

年一しか来てないのに、顔を覚えていてくれるだけでなく、去年食べたメニューも憶えているのは凄いですw
焼き物などは他のお客さんは鰆だったのですが、去年、一昨年と連続して鰆だったので、3年同じものは出せないとカマスに変えたそうです。去年の鰆は尋常じゃないほど美味しかったから憶えてるけど、一昨年のメニューまでさすがに憶えてないので鰆でもよかったんですけどね。そういうこだわりを持ったお店というのは料理人としての格を感じますね。

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2014年11月再訪

秋田に到着。秋田と言えば、やはりここ、「たかむら」ですw
以前は1ヶ月くらい前なら余裕で予約が取れたけど、もう今では2ヶ月前くらいでもギリですかね。10月頭に電話して一番近い空いてる日を聞いたら11月の終わりしかなかったw

とりあえず予約できたのでよかった。18時にお店に。大将はしっかり憶えてくれてました。前回来たのは1年近く前なのに、何を食べたかまで憶えてるってのは凄い記憶力ですw

今回も堪能させていただきました。いつもと同じ1万円のコース。内容は以下。

付きだし(牡蠣の時雨煮、タコの柔らか煮、バイ貝、銀杏等)
比内地鶏のレバーペースト包み揚げ
いくらと薯蕷と蕎麦の実
海老しんじょうとハマグリのお吸い物
刺身(ホシガレイ、ブリ、しめ鯖)
鰆の塩焼き
鱈の白子の野菜あんのせ
秋田錦牛のたたき
ズワイガニのコロッケ
たかむら特性麺
抹茶プリン

相変わらずどれも美味しいです。
特に美味しかったのは、刺身と鰆の塩焼き、秋田錦牛のたたき、たかむら特性麺でしょうかね。

刺身は幻と言われるホシガレイが美味い。身がぷりぷりで塩で食べると旨さが引き立ちました。そしてそれ以上に、北海道で取れたというブリが美味かった。脂が乗ってもう蕩ける美味しさw

そして鰆は前回も美味しかったけど、今回のはそれに匹敵する美味さw ここで食べる鰆は常に美味い。食べてると美味しくて涙が出てくるほどですw

秋田錦牛も同じく去年食べたけど、去年よりも美味しく感じたw 赤身の肉が美味い年頃になってきたか。サシの入った肉よりもこういう赤身が美味しく感じますw 噛むと赤身の旨さがじわっとしみ出てくるような肉で、蕩けるような脂身とは対照的に噛めば噛むほど旨さが出てきますw

そしてたかむら特性麺。たかむらさんが作った麺で、うどんでもラーメンでも蕎麦でもない麺。麺はぱっと見ると蕎麦っぽいですが、黒い点はそば殻ではなく海草とのこと。見た目は蕎麦の如く、食感はうどんのようで、食べた後の余韻はラーメンに似ている。これをスッポンで出汁を取った汁で食べるのだが、これが何とも美味w
麺は通販等はしてないですが、食べに来たお客さんに限って1袋(2人前)200円で販売しているとのこと。パスタにも味噌煮込みにも合うとのことなので、3袋購入しましたよw

やはりこちらの料理はいつきても何を食べても美味しい。次は温かくなってから再訪したいものだ。ε-(´∇`)ムハー
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2013年9月再訪

秋田の夜はたかむら。新幹線事故で行けなかった記憶が未だトラウマで、秋田新幹線が着くとほっとします(笑

19時から予約して、時間ぴったりに伺いました。この日はカウンターも座敷もいっぱい。厨房は結構てんてこ舞いでしたが、私が席に着くとお久しぶりですとにこっと笑顔を向けてくれました。今まで2回しか来てないのに、前回と前々回、何を食べたかしっかり覚えているところは神がかり的に凄いと思います。本人でさえ何をたべたか忘れている場合があるのに(笑

今回も1万円のコース。内容は以下。

付きだし(銀杏、子持ち鮎、バイ貝、卵)
すっぽんの茶わん蒸し
ばれいし饅頭とマイタケとズワイの吸い物
真鱈の白子
造り(サバ、カンパチ)
サワラの塩焼き
すっぽん鍋
錦牛のたたき
アナゴのフライ
イクラ丼
凍り豆腐

付きだしは定番。銀杏が美味い。博多のぽぽぽんの銀杏も美味しかったが、こちらはさらに手を加えて美味しさを引き出している。子持ち鮎も美味いなあ。

すっぽんの茶わん蒸しはさすがによい出汁が出ている。なぜすっぽんなのかと思えば、この後、鍋が出てくるようです(*´∇`)ノ

いつもの富士椀は馬鈴薯まんじゅうとマイタケとズワイがたっぷり入った吸物。馬鈴薯饅頭を崩すと中から松の身が出てきて、この触感と馬鈴薯の組合わせがなかなか面白い。ズワイとマイタケも美味しいしね。

真鱈の白子は時期尚早らしいけど、脂が載っていました。まだ白子の濃さがなかったけど、このくらいが私はちょうどいいw

そしてお造りのサバとカンパチ。カンパチも美味かったけど、絶品なのはサバ。驚くほど美味いと大将が言っていたけど、まさに驚くほど美味かった。脂ののり方が絶妙で、口の中でとろけるようです。あまり脂が濃すぎるとくどくなり、乗ってないと素っ気ないけど、これはまさに絶妙ε-(´∇`)ムハー

サバで驚いていたら今度は美味いサワラの塩焼きが出てきてさらに驚いた。
これは脂がのりのりw ぷっくらと膨らんだ白身としたたる脂が食欲をそそります。一口食べたらもう病み付きになりそうでした。一気に食べたいところを我慢してゆっくりと食べましたが、こんな美味いサワラは初めてでした。
そして余りに美味しそうだったもので、写真を撮り忘れるという大失態・・・(-"-;)

サバとサワラの余韻に浸っていると、次に出てきたのはすっぽん。
すっぽんは初めてです。スープは美味いですね。身をちょっと食べてみましたが、魚と肉の間くらいな感じ? こんなもんなのかなと思って脂の部分を食べてみると、ナニコレすげー美味いW 肩の脂身部分のようですが、ぱっと見るとZ崩れた玉子豆腐のような感じ。最初は豆腐が崩れたのかと思って食べたので、脂の美味さが凝縮されていてびっくり。クドさのない豚トロのような感じ? 脂身のくせに全くくどさもしつこさもないですね。
すっぽんってこんなに美味しかったのかε-(´∇`)ムハー

お次は錦牛。これも最高に美味い。備え付けのせりを一緒に食べると、なぜか美味さが引き立ちます。3切れしかないのが惜しい。これなら何切れでも食べられそう(*´∇`)ノ

お次はアナゴのフライ。これも美味しいのですが、前の4品が尋常じゃないくらい美味かったので平凡に感じてしまった。

イクラ丼はイクラが山盛り。小粒のいくらなので食べ易く、味も濃いですね。北海道で食べたいくら丼よりも美味いですわw これくらいボリュームがないとねえ。 上っ面に載ってるだけではなく、ホント山盛りです(*´∇`)ノ

最後はこおり豆腐。これは唯一定番ですね。

サバから錦牛までの4品が絶品でした。珍しい料理ではないのに、何でこんなに美味しいんだろうってくらい美味しかったですわ。

次回は比内地鶏を食べにきてと誘われました。しかし、冬場は新幹線のトラウマがあるからな・・


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2013年6月再訪

夜は秋田に移動して「たかむら」に。
こちらは前回は新幹線に閉じ込められて行けないという不幸な出来事があったので、満を持しての再訪です。新幹線閉じ込められ事件は日記を見てください(笑

予約時間にお店に行くと、ご主人は私のことを覚えていてくれました。そして新幹線に閉じ込められた件もしっかりと覚えていたのは驚きです。もう4ヶ月も前で、しかも電話だけで直に話はしてないのにw
じん市」といい、やはり一流の料理人さんは一度見たお客さんは覚えてるんですねえ。座った場所と話をした内容までしっかり覚えているのは、もう神がかり的なものを感じましたよ(^ー^;A

今回は前回食べられなかった1万円のコースをチョイス。
内容は以下でした。

トウモロコシの摺り流し
先付け4種
蒸しアワビ
ハモと冬瓜と海老しんじょうの碗物
造り
焼き魚(鮎)
飯蒸し
ウニのおひたし
フグの白子コロッケ
スッポン雑炊
梅酒のゼリー

トウモロコシの擦り流しは冷たくてさっぱり。トウモロコシが相当糖度の高いもののようで甘みが強く、そのくせさっぱりしているので食欲をかき立ててきれますw

先付けはキスの昆布〆と卵焼きとバイ貝、あと一つは失念(^ー^;A
キスの昆布〆は寿司ですが、これが美味い。このまま寿司を食べたくなってきましたよ。玉子もカステラで美味い。バイ貝も美味しいんだよなあ。非の付け所がありませんw

お次はアワビ蒸し。一緒についてきたのは金沢の式部草のおひたし。アワビも美味いけど、この式部草との組み合わせが絶品w アワビ自体、それほど好きではないんだけど、美味しいと感じるのはこちらと「じん市」くらいですw

碗は前回と同じく富士をかたどった碗です。この碗はステキですw
中身は淡路のハモと冬瓜、海老しんじょう。はもはゼラチンのような歯ごたえでねっとりして美味しい。ハモは何回か食べたことあるけど、ここまでねっとりと美味しいものになるのか。海老しんじょうも珍しいものではないけど、こちらのはもう味が濃厚w 一口噛んだだけで、口内が海老の風味で満たされますw どんだけ海老使ってんだろ?(^ー^;A

造りは愛知のトリガイと岡山のシャコ、佐渡の本マグロ。黒いのは熊本の水前寺海苔だそうです。
佐渡の本マグロは脂がのってる時期じゃないけど、それ故にさっぱりとして別の美味しさがありますね。愛知のトリガイは結構有名らしいですね。というか、三河湾は貝類が美味いとのこと。あまり意識してなかったけど、そういえば桑名のハマグリとかもあるしなw

焼き魚は鮎。秋田はまだ鮎が解禁になってないので、徳島の吉野川の鮎だそうです。鮎の塩焼きには付きものというタデ酢がついてきます。これはタデとご飯、橙などを混ぜて作ったソースで、単品ではそれほど美味しいものではないけど、鮎と一緒に食べると鮎の美味さを引き立ててくれます。刺身にわさびを付けるのと同じようで、鮎の塩焼きにはこれ以外は考えられないそうです。 確かに、これを漬けると味が劇的に変化しました。
鮎はこぶりだったので、頭から尻尾まで、骨も残さず全部バリバリと食べてしまいましたw


飯蒸しは飯を蒸したものをだし汁に漬けたようなもの。上にどっかと乗ってるのは、言わずとしれた桑名のハマグリw やはり、このでっぷりとしたハマグリは桑名しか獲れないようですw
この桑名のハマグリが乗っていて美味くないはずがない! 飯蒸しの中にはナマコの内臓(このわただったかクチコだったか)が入ってるとのことで、混ぜて食べるとふくよかな磯の香りがしますw

次はうにのおひたし。ウニは当然、ミョウバンなど着いていないもの。口の中でとろけますw おひたしとして、水菜と茄子が一緒なので、混ぜて食べると蕩けるウニをしっかりと咀嚼して味わうことができます。この3品は絶妙のトリオw 

コロッケは当然、ただのコロッケではなく、フグの白子のコロッケ。フグの表面にどうやってパン粉を付けるんだろう?(^ー^;A 外側はカリっとして中はとろとろのクリームのような白子がたっぷりw これに竹炭塩を付けてたべるともうえもいわれぬ美味しさw 白子はあまり好きじゃないけど、このお店で食べる白子はどれも美味しいから困る(笑

〆はスッポンの雑炊。これも美味いんだよなあ。スッポンってやっぱり身も出汁も美味いんだなあ。一緒に着いてきた漬け物も美味しく、塩がきいているので雑炊とはばっちり相性がいいですw

デザートは梅酒のゼリー。中に入っているのは梅かと思えばアメリカンチェリーのコンポートでした。梅酒のゼリーと驚くほどよく合いますw


このお店も何を食べても美味しいよなあ。こちらは器も綺麗で品があるんですよ。輪島塗の碗とかサラっと出してくるところが凄いw
大将の記憶力とうんちくとしゃべりは見事で、一人で来ても複数で来ても退屈することは絶対にありませんね。
こちらも季節毎に伺いたいなあ。次はやはりウナギを食べるために晩夏か初秋かなw

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秋田の夜は、待ちに待った「たかむら」へ。
ここはマイレビュアーさんも高評価で、その上食べログ評価点数も高いので、今回一番の楽しみでしたw このお店が予約取れなかったら、北海道から仙台にルートが変わっていたでしょうしw

予約した時間は20時。ホテルから15分ほどを見越して出発したらちょうど20時に到着。
お店は住宅街の一角にあり、あかりがぽつんと一つだけ灯っていました。周りは真っ暗なので、この建物だけ闇夜に浮かび上がってるように見えますw

お店に入ってみると、先客はカウンターの2組5名と個室の家族連れ。個室とカウンターの3名は常連さんのようで、大将と親しげに喋ってました。

カウンターの一番端の席に案内されました。カウンターとはいえ、隣の席とはちょっと離れているので落ち着きますね。ギチギチにカウンターを詰めて使う店もあるけど、あれは落ち着かない(笑

座るとまずお酒飲めニューを渡されましたが、下戸なので中身も見ずに温かいお茶を所望(笑 たぶん、こんな客は滅多にいないでしょうねw

するとお茶と同時に前菜が。
店には行ってから1分ほどですから、凄いタイミングです。てっきり作り置きかと思ったら、全部ほのかに暖かいw そういえば、予約する時に、前菜を作る時間があるので、時間が前後しそうだったら電話を一本欲しいと言われていたのを思い出しました。お客の来訪に合わせて抜群のタイミングで料理を提供する準備を整えてるんですねw

前菜は、ししゃも、バイ貝、卵焼き、ぎんなん。どれも普通に美味しいですw
そして目を惹くのは器の美しさ。聞けば、かなりの名器だそうです。というか、この店で使われてる器は全て凄いモノですw

お次は蕎麦の実のとろろ。角館の新蕎麦を、軽く割ってだし汁に漬けた蕎麦の実の上からとろろがかかってます。混ぜて食べると、とろろの風味と蕎麦の風味が合わさってなかなか美味いw

お次は碗物。野菜のさわ煮。
このお椀、最初に提供された時に変わった形だなあと思いました。蓋を開けてみると、蓋のうらに絵柄があってちょっと嬉しくなったw 碗物で碗の裏に絵が書いてあったのは、今までは東京の一二岐くらい。あちらのは碗の裏に鮮やかな東海道五十三次が描かれていましたが、こちらはタカと茄子。タカが2羽に茄子が3つ。これは縁起のよい一富士二鷹三茄子だと気付きましたが、富士の姿が見えない。
さわ煮を飲み終えてから、じっと碗を見つめていると、女将さんが私の疑問を察したのか、碗が富士になってますよと教えてくれました。なるほど、あの奇妙な碗の形は富士の形かw
後から大将に聞いてみると、博物館で飾ってあってもおかしくないレベルの輪島塗の碗だそうですw そんな高価な物なんですね(^ー^;A

そして次は造り
ブリ、イカ、べっこうそい。
べっこうそいというのは初めて聞いたけど、かなりレアな魚だそうです。たまたまこの日あがったので、入手したんだとかw 
味はヒラメの縁側に似てるかな?ねっとりとした白身で、わさびに漬けるとこれが美味いw
ブリは脂がめっちゃ乗ってました。まるでトロみたいに。こんなブリは初めてみましたよw これは脂が乗り過ぎて醤油をはじくので、大根おろしに醤油を付けて、それを上に載せて召し上がってくださいとのこと。なるほど、これなら脂をはじかないわw 
細かい心配りだなあw

そして焼き物
鰆。添え物として山桃と食用ホオヅキ

この鰆は美味い! 身がぷりぷりして旨みが見事に閉じ込められていますw 下手な店だと火を当て過ぎてからからになってるんですが、ここの鰆焼きは魚も焼き方も抜群w 今まで食べた焼き魚の中で一番美味いかもしれないw
そしてまた驚いたのが食用のほおずき。子供の頃に、庭になっていたほおずきを食べて酷い目にあったので、食用とはいえほおずきなんて美味いのかなあと、一口でぱくっと食べてみれば、あら不思議、これはフルーツじゃないかw たとえが難しいけど、ブドウとミカンの間みたいな感じ? もっと味わって食べればよかったw

そして次はたかむら特性の角煮。
日本料理で角煮とは驚きましたが、これがまた美味いこと。上のじゃがいもと合うんですよねえw こんなに美味い角煮を食べたのは初めてですわ。今まで食べた角煮の中で(以下同文(笑
コラーゲン部分はとろけるように柔らかく、身の部分も柔らかいけど肉として噛みしめる幅を持たせてあります。大将いわく、全部同じような柔らかさでは、美味さは引き出せないとのこと。これも納得ですわw

次は鱈の白子。ポン酢に入ってるかと思えば、ポン酢ではなくショウガ酢だそうです。ポン酢だと味が強すぎて白子の旨みを消してしまうとのこと。なるほど、これも納得w 白子が美味いw

次はこれも驚きの牡蠣のクリームコロッケ。クリームだけどクリームは入っておらず、牡蠣を丸ごとペースト状にしたものだけを揚げているのだとかw これも濃厚!牡蠣の旨みが全て凝縮されてますねw あまりに美味しくて二口で食べちゃいましたよ。なんでもうちょっと味わってゆっくり食べられないのか・・・(-"-;)

そしてご飯物
しらすご飯ととろろこぶの吸物と漬け物。
しらすご飯が激うまだったが、それにも増して美味いのが漬け物!これは美味いわw 漬け物のプロのおばちゃんに注文して、大将の要求に合わせて作った専用漬け物だそうです。この漬け物は欲しいなあw

そしてデザートは氷豆腐。これにも驚かされました。これは「豆腐百珍」という豆腐を食べる方法百選の載った江戸時代の書物を参考にそのままの手法で作ったのだとかw
豆腐を寒天で覆って黒蜜をかけてあるだけなんですが、この黒蜜が絶品w 京都の鍵善良房で食べた黒蜜なみに美味い! 思わず黒蜜だけ飲んじゃいましたよw

食事を食べ終えたあとは、大将が雑談をいろいろしてくれます。
先ほどの碗の説明から、食材の話、そしてくだらない冗談話までいろいろ。使われている食器はどれも年代物の上等品だそうで、食べ物だけでなく食器にも気を配っていることが伺えましたw

料理はどれも衝撃的なまでに美味い。店の雰囲気も抜群で、ずっとこのままカウンターでお喋りしていたいなあと思わせるアットホームな雰囲気でした。
さらに、帰るときに小雨が降っていたのですが、止み掛けだったのでそのまま帰ろうとすると、プレゼント用の傘がありますのでと傘を一本くれました。プレゼント用というのは、私が持って行き易くするための方便でしょう。心遣いが嬉しかったですw

もう何から何まで最高でした。嘘くさいけど、全部5点満点着けてもいいくらいです。嘘くさいのでCPだけ4にしましたが、たぶん3回も通えばオール5になってるでしょうねw
正直、このお店に来るためだけに秋田に行ってもいいとさえ思ってますw
必ず1年以内に再訪したいですね。予約が取れればですけど・・・(-"-;)

  • バイ貝、卵焼き、海老、子持ち昆布、トウモロコシの練り物
  • ナスの茶碗蒸し 金箔乗せ
  • 鮎の塩焼き

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2位

ぎんざ 一二岐 (新富町、東銀座、築地 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999

2013/01訪問 2013/01/24

本場よりも美味いカツオの藁焼きε-(´∇`)ムハー

2012年12月再訪

夕方から友人と会う予定だったので、お昼は一人で久しぶりの「一二岐」へ。
ミシュランで星を取ってから予約が困難になってきたと伺ってますが、最終日のお昼、しかも一人ということもあってか何とか予約することができました。ただ、時間限定でしたけどね。食べるの早い私には時間限定の条件は意味ないです(笑

予約時間12時40分の5分前に到着。店前で5分ほど待ってきっかりに入店。
店の奥の個室は満席。入れ替わりのお客が直後に来ていたので、個室はやはり人気なんでしょうね。カウンター席は1人ならまだ空きがあったので、時間によっては一人ならば予約は取れそうな感じですかねw

お昼のメニューは3種類。名物のかつおのわら焼き定食と、それに旬魚の焼き物をプラスした定食、それとお昼の懐石だったかな。
予約時ににかつおのわら焼きと旬魚の焼き物(2600円)をチョイスしておきました。

内容は以下

揚げ胡麻豆腐
野菜の炊き合わせ
かつおのわら焼き
鰆の有馬焼き
ご飯と味噌汁とお新香
デザート

揚げ胡麻豆腐は優しい味。これから食事を始めるにあたって胃袋を軽く温めてくれるので食欲が増します。

野菜の炊き合わせは里芋と大根と茄子とインゲン。柚の香りが着けてあるので、こちらは香りも楽しませてくれますw

そしてメインの鰹のわら焼き。目の前で鰹をわら焼きしてくれます。わらで焼くと、火力が強くなる上にわらの香りがつくそうです。ここの藁焼きは本場より美味いと豪語するだけあって、相当美味いですw
かつて一度だけ高知で鰹のタタキを食べたことあります。その店はいわゆるハズレの店だったので比較にはなりませんが、そこと比べると雲泥の差ですわw
とろけるような鰹がまた絶品。うーん、これが美味しすぎるから何度も来たくなるんだよねえw

旬魚は鰆。有馬焼きは山椒を加えたような焼き物ってことでしょうかね?
こちらも美味しいのですが、鰹の後だとインパクトが弱いw こちらを先に出して、鰹を後に出すとどっちもびっくりするくらい美味しく感じるんではないだろうかw

そして一緒にご飯と味噌汁とお新香が出てきます。
こちらのご飯はやはり、いつ食べても美味しいですねえ。米のツヤと香りが全然違います。ただのご飯を美味しいと感じてご飯だけで何杯も食べれそうなのは、私の経験ではこのお店と博多の「元永」くらいでしょうかね。
お米は石川県産のコシヒカリだそうで、お客さんの来る時間に合わせて一人分だけ炊くのがコツのようです。
お新香もそこらで売ってるようなものじゃないので、これも美味い!

デザートは黒糖アイス。これまたそこらで売ってるような市販モノじゃないですね。柔らかい食感とほのかな甘みは食後のデザートとしては最適w

久しぶりでしたが、やはり美味しいなあ。夜のコース料理をまた食べたくなってきましたw
また機会を作っていきたいです(*´∇`)ノ


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2011年12月再訪

久しぶりに東京出張に。しかも週末に引っ付いているとあって、これは東京観光を満喫するしかありませんヽ(*´з`*)ノキャッホーイ
珍しく日程に変動がなかったので、3日前から予約していた「一二岐」へ夜お邪魔しました。

こちらも1年ぶりですね。何度も訪れる機会を伺っていたのですが、なかなか日程が合いませんでした。

19時から予約して19時5分前に入店。店内のカウンター7席のうち2席は埋まり、奥のテーブルは既に先客がいるようでした。
やはり7席という奇数テーブルだと、1人者は予約が取りやすいですね(*´∀`)b゚

事前に12600円のコースをチョイス。
内容は以下

先附: 揚げ胡麻豆腐
御椀: 牡蠣真蒸 拍子大根 人参 松葉柚子
造り: 高知直送旬魚(キンメ、サワラ、シマアジ)
凌ぎ: 雲子の茶碗蒸し 柚子こしょう 
強肴: かつをわら焼き
八寸: ・占地れんそう胡麻よごし
    ・蟹身奉書巻
    ・子持ち昆布
    ・千枚蕪寿司 いくら
    ・塩辛
    ・あん肝豆腐
焼物: ぶりてり焼き
小鍋: あんこう鍋 あん肝
食事: 土鍋御飯
甘味: わらびもち

このお店も何でも美味しいのですが、やはり白眉はカツオの藁焼きでしょうねえ(*´∇`)ノ  この味が忘れられなくて、このお店に来てしまうようなものですw 
あと、美味しいのはご飯ですね。釜炊きのご飯はご飯の香りと味が満喫できます。味と香りが極めてよいご飯は、このお店の他は元永くらいしか私は経験したことないですw
一緒に添えられる漬物もバラエティに富んでいて、どれもご飯の美味しさを引き立ててくれますε-(´∇`)ムハー

椀物の真蒸もこのお店の味は大好きですw 碗のふたの裏に絵柄が描いてあるのも楽しめます。こういう器を使ってるのは、私の経験の中ではこのお店だけですかな。

昼間のリーズナブルさに比べると、若干CPは劣るかもしれませんが、それでもこのお値段でつりあう食事は十分堪能できますw

次回の東京出張の際も予約ができれば行きたいですねえ。

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銀座でちょっと高価なものが食べたいなあとネットで探していると、カツオの藁焼きとクエ鍋を出してくれる「一二岐(いぶき)」という店を発見。どちらも好物なので早速予約をしてみましたが、夜は既に満席。ただ、昼間ならまだ大丈夫で、さらに昼でも予約者に限り5000円懐石を用意できるとのこと。こちらがクエ鍋とカツオの藁焼きが食べたいと言うと、カツオの藁焼きはデフォルトで付いているが、クエ鍋は別オーダーで追加可能とのこと。随分我侭なお願いを快く聞いていただいて恐縮してしまいました。

場所は相当分かりづらいですね。銀座の大通りから数本入った路地にあります。ただ、店の前に行けばお洒落な看板が出ているのですぐに分かりますw
店は地下1Fにあり、中もカウンター7席と個室1質というこじんまりした作り。
私が行った時は既にカウンター4席と個室が埋まっており、直後に2人組客が来て店内はあっという間に満席状態にw

昼のメニューはかなりリーズナブルで、カツオの藁焼きは1500円でいただけるようです。
私は懐石(5000円)+クエの小鍋で8525円でした。
懐石のメニューは以下。

ヨモギ豆腐
白子しんじょう
かつおの藁焼き
空豆焼きと竹の子のフライ
鰆 菜の花焼き
ブリ大根
クエの小鍋
ごはん&各種お新香
ワラビ餅

これが驚くことにどれも最高に美味い! 口を付けた途端に思わず「美味い」と口から出てしまう美味しさです。

ヨモギ豆腐は葛を絡めてトロトロ熱々になってまるで御餅のようです。

白子しんじょうも白子をたっぷり使った濃厚な味で、汁とぴったり合います。

カツオの藁焼きは衝撃的な美味しさでした。ご主人が本場より美味いと豪語するだけあって、確かに本場で何度か食べたカツオの藁焼きよりも美味いと思いました。

空豆と竹の子のフライは何の変哲もない料理かと思ったら、竹の子を一口食べてびっくり。こんなに甘い竹の子は久しぶりw 竹の子の新芽でしょうかね? とうもろこしのように甘いです(*´∇`)ノ

サワラも普通かと思ったんですが、上に乗ってる玉子の黄身と菜の花と一緒に食べたら今まで食べていた鰆とはガラリと味が変わってジューシーにw この食べ方は家でも実践してみたいですなw

鰤大根とクエの小鍋は鉄板。少々味付けが薄く感じましたが、これは私が濃い味好きだからしょうがない(^ー^;A

そしてご飯と各種お新香がこれまた美味い。ご飯は土鍋でその場でお客さんに合わせて作るので、出来立てがいただけます。どれも米が立ってる!匂いに臭みがなく、新鮮!家の電子ジャーで炊く米とは香りからして違いますw
ご飯は最初の一杯は蒸らす前のものを、二杯目は蒸らしたもので、3杯目はオコゲ混じり、4杯目がオコゲのご飯と楽しめます。ちなみに量は4杯で1合ちょいくらいなので女性でも余裕で食べれます。

最後のワラビ餅もふわとろw これは京都で食べた茶洛のワラビ餅より柔らかい! 黒蜜が少々好みの味ではなかったですが、それでもこれは衝撃的( ̄□ ̄;)

どの料理を食べても新鮮な驚きで、ここまで美味しい料理は久しぶりでした。昼のランチは1500円から食べれるし、夜のコースも銀座にしては格安。
ご主人はこちらが食事の最中は言葉少なめですが、食べ終わると気軽に話しかけてくれて食後かなりお話していました。

いやあ、このお店は近くにあったら通ってしまうわw 東京行ったらマストで訪問しそうです(^ー^;A

  • 鰹の藁焼き
  • 鰆の有馬焼き
  • ご飯

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3位

まな板の上の旬 ぽぽぽん (薬院大通、薬院、西鉄福岡(天神) / 日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2013/07訪問 2013/08/25

美事な料理に極上の味!最高のコスパが加わってもはや隙なし(*´∇`)ノ

2013年7月再訪

福岡の夜はこちらも久しぶりのぽぽぽんへ。前回伺ったのは年末だったので、半年以上のご無沙汰でした。

予約をして時間ぴったりに入店。相変わらず席は満席。今回もカウンター席の端っこに陣取りました。早速、アラカルトで以下を注文。

だし香る朝倉冷菜盛り(800円)
耳納豚の角煮(1500円)
金目鯛のお造り(950円)
真魚鰹の幽庵焼き(1500円)
古処鷄と旬野菜の土鍋(900円)
フルーツ(白桃)(350円)
アイス(黒胡麻)(300円)

まずは朝倉冷菜盛り。相変わらず野菜を美味しく頂ける料理です。だけど、ちょいと以前と味が変わったような。気のせいかな?

耳納豚の角煮はちょいと味が濃かった。2切れありましたが、1切れで十分だったかな。それ以上はちょっと私には重たいw

金目鯛のお造りは、いつもと違うお造りの形。うん、これはこれで美味しい。

真魚鰹の幽庵焼きは美味しいですw 鰹とついているけど、スズキの仲間なんですよね。白身の美味しい魚です。旬は春先だったはずだけど、この時期は産卵で内湾にもどってきているのかな?

古処鷄と旬野菜の土鍋は本来1合ですが、一人なんで半合にしてもらいましたw 古処鷄の旨みがご飯と野菜にしっかりと漬けられてています。鷄自体は味が抜けてすかすかな感じですが、野菜とご飯が美味しいですねえw

フルーツとアイスは普通でした。

やはり野菜は美味しいのですが、今回は何かいつもとちょっと違ったような感じがしました。
店も今までは給仕さん一人だったのに3人に増え、料理の提供時間も以前と比べるとめちゃめちゃ早くなってるし、この半年間で大きく様変わりしたような感じでした。給仕さんは全員見知らぬ方だったので、去年の冬以降こういう形に変わったのでしょうね。
なんかちょっと寂しい感じがしました(^ー^;A

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2012年12月再訪

夜はお気に入りの「ぽぽぽん」に行ってきました。
こちらは1年ぶりくらいかな。前回来た時は都合がつかなかったんですよね。

予約した段階で私のことは覚えていてくれました。1年ぶりなのに。私だったら1年前の客は忘れてそうです(^ー^;A

ぶらついていた天神から歩いて向かいました。距離は結構ありますが、時間的に余裕を見ていたので散歩にはちょうど良かったです。

予約した18時30分にお店に到着。
店に入ると、中はがらんとして人気なし。時間を間違えたかと思って奥に進むと、今日は隣の離れて営業していますと言われて案内されました。
気付かなかったけど、隣に離れなんてあったんですねw
こちらは戸を開けると目の前にL字型のカウンター。奥に座敷が2席ほどあるようです。

お店の方も全員、覚えていてくださいました。
お酒を飲めないことも覚えていて、お茶でいいですよねとw やはりお酒を飲まない客は少ないんだろうな・・・w

今回も気付けば大量注文していました。注文したのは以下。

銀杏塩煎り(550円)
寒鰤の黒酢くわ焼き(1500円)
朝倉野菜の天ぷら盛り(1200円)
合鴨とネギの治部煮(1500円)
つくね芋と雲丹の磯部揚げ(1200円)
出汁香る朝倉野菜(800円)
めんたい茶漬け(少な目)(500円)
漬物盛り合わせ(少な目)(650円)
わらび餅(450円)

まず銀杏の潮煎り。これが激ウマ(*´∇`)ノ
銀杏なんてどこで食べても同じかと思ってましたが、ここの銀杏は今まで食べた銀杏と全然違うw 味に深みがあるというか、一粒一粒が堪能できるんですよね。聞けば、これも朝倉で採れたものだとか。

寒鰤も美味しいですねえ。2切れついてくるので存分に堪能できますw あまりに美味しいので、思わずご飯を半合だけ追加してもらってしまいました(*´∀`)b゚ 出てきたのが炊き立てのごはんだったので、美味しさ倍増ですε-(´∇`)ムハー

朝倉野菜のてんぷらは、鉄板の美味さ。天ぷらというよりも、もっと野菜の味を味わうために天ぷらを薄くして欲しいくらいw
野菜の美味さは北海道を除けばここが一番ですわw

合鴨とネギの治部煮は鴨が美味しい。臭みなど当然なく、歯ごたえも絶妙。
正直、蕎麦屋で食べる鴨蕎麦の鴨より美味いε-(´∇`)ムハー

つくね芋と雲丹の磯部上げは普通でした。つくね芋の中に雲丹が入ってるのですが、あつあつなつくね芋の中に入っていているので雲丹の旨味があまり感じられなかった。冷めてからの方が美味しいかもしれませんw

出汁香る朝倉野菜は鉄板ですね。私の大好物(*´∇`)ノ  出汁につけただけでこれだけ美味しくなるものなんだろうか。まあ、野菜が元から美味しいのでしょうけどε-(´∇`)ムハー

最後に〆で麺鯛茶漬けと漬物とわらび餅を注文しました。
既にお腹は一杯だったので、茶漬けと漬物は少な目にしてもらいました。
わらび餅は京都で出てくるようなぷるんぷるんのわらび餅。これも美味しいw

やはりこのお店は外れがない(*´∇`)ノ  私の好みドンぴしゃのお店です。

料理やサービス、雰囲気、CPに関しては文句ありませんね。
ただ、今回ちょっと残念だったのは、離れのカウンター。いつもの店の方のカウンターは、カウンター越しに整然と食器が並べられていてその配置は芸術的ですらありました。
離れのカウンターは、普通に調理器具とかが並べられている居酒屋な感じ。視覚的にはいつもの店のカウンターの方が好みでした。
また、いつもカウンターにいる大将の着流し姿が凛として恰好よかったのですが、今回はちょっと汚れた服でした。以前は藍色の着流しを凛として着こなしており、その凛然とした姿に見とれてしまったものなので、服装が変わってしまったのがちょっと残念といえば残念かなあ。

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2012年2月再訪

博多の夜は、毎度お馴染みの「ぽぽぽん」へ。もうここは博多に来た時はデフォルトで訪問してますw

今回は久しぶりの夜ということで、コースではなくアラカルトでメニューをチョイスしました。

前菜(500円)
朝倉冷菜盛り(800円)
刺身盛り合わせ五種(1500円)
古処鶏の鍋(1500円)〆雑炊(500円)
黄輝卵の茶碗蒸し(650円)
古処鶏の炭火焼(950円)
冬鰻タレ焼き(1650円)

全部トータルだと8050円ですが、炭火焼や雑炊など一部料理を少なめにしてもらったので合計は7350円でした。

しかし相変わらず何を食べても美味い。やはりこのお店の白眉は野菜で、特に良かったのが朝倉冷菜盛り。これだけ美味い野菜はここでしか食べたことがないです。米門の野菜も美味しかったけど、こちらの方が数段上。手作りのマヨネーズと岩塩?も着いてきましたが、この手作りマヨネーズも絶品。野菜にかけて食べても美味いけど、野菜はそのままでも美味いのでどういう付け合せにしようか迷いましたよw 最後はマヨネーズだけ食べてましたが、これはマヨネーズ単品で食べられるレベルの美味さw

お刺身もとろけるように美味い。この時季は博多ではいい魚が取れないはずなのに、どうしてこんなに美味しいのかw

そして今回、古処鶏のメニューを中心にしてみました。古処鶏は朝倉の秋月発祥の赤鳥だそうで、抗生物質等を投与せずに自然に育てた鳥だけあって、肉に全く臭みがなく、身が芳醇で美味しいですw
鍋にすると出汁として出ちゃうのか、肉の旨みは少なくなっていますが、その残り汁が絶品の出汁になっているので雑炊はめっちゃ美味いですw

冬鰻のタレ焼きは身がパンパンの鰻です。身の細い鰻をひつまぶしで食べてるのが多いので、これだけ身の太い鰻は久しぶり。聞けば、今期でも一番身が太ってる鰻だったとかw

今回は店が満席だったため、少々品が出てくるのに時間がかかっていましたが、これだけ美味いもの食べさせてくれるのだから待ってる時間さえ楽しいですわw
やっぱこの店は外せないなあ。近場に欲しい・・・

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2011年11月、4回目の訪問です。

やはり博多に来たらここははずせません。和食のぽぽぽんです(*´∇`)ノ

ここのお料理は私の好みにドンピシャなんですよねえw いつ食べても美味い。もう何を食べても美味しいですw
今日ランチで利用です。
内容は以下。

前菜:旬の朝倉野菜ちょこちょこ盛り(菊菜のおひたし、黒豆豆腐、里芋おかき揚げ、細牛蒡旨煮梅肉あえ、ぐるめ大根もろみのせ)
御膳:小鉢(ほうれん草豆腐揚げだし)、煮物(蕪の風呂吹き蟹味噌)、造里、主菜(牛蒡とネギを巻いた黒鯛の柚庵焼き)、ご飯(ゆめつくし)、味噌汁(小松菜と赤馬鈴薯)、漬物(サツキおばあちゃんが漬けたお漬物)
茶菓子:柿の白和え、金美人参のレアチーズ、黒胡麻ブリュレ、栗南瓜と輝黄卵の厚焼き玉子、わらび餅

1500円でこれだけ出してくれる店は残念ながら名古屋では寡聞にして知りません。

前菜のちょこちょこ盛りは、いつ食べてもどれも美味しいです。おひたしが特に好きですね。どこで食べても余り変わらない料理ですが、ここのおひたしは食べるたびに野菜の美味さを実感させてくれます。

御膳の蟹味噌をかけた風呂吹き蕪も美味かったのですが、やはり主菜のネギと牛蒡を巻いた黒鯛の柚庵焼きは絶品でした。ランチでこんな美味い魚を食べたのは、銀座の一二岐以来です。美味すぎて皿まで嘗めそうになりましたよ(笑

茶菓子もどれも美味いのですが、今回は柿の白合えが美味かった。白和えは甘い汁でからめてあって、柿の旨みを引き出してくれてます。

やはりいつきても、いつ食べてもはずれないですw


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2011年8月再訪。
博多の昼飯はお気に入りの「ぽぽぽん」へ。ここ最近、博多に来た時はマストで利用させてもらっていますw
お盆明過ぎでも閉まってる店が多かったので心配だったのですが、幸いにちょうど営業開始したところのようでした。

お昼ということで、ぽぽぽん御膳(1500円)を注w
内容は以下。

前菜五種:旬の朝倉野菜のちょこちょこ盛り
小鉢  :人参豆腐揚げ出し
煮物替 :かぼちゃのそぼろあん
造里  :長浜市場より新鮮なお魚
主菜  :天然鯛のチーズ包み揚げ
御飯  :高原の詩
味噌汁 :干しずいきと豆腐
漬け物 :サツキおばあちゃんが漬けたお漬け物


まだ魚市場が営業していないといことで、魚はいつもより味が落ちている感じがしましたが、野菜はいつも通り美味しいですねえw
ここに来ると野菜の美味しさを再認識さえてくれますε-(´∇`)ムハー
食後のデザートも凝っていて美味しいですしねw

近場にあれば、週末ごとに通ってそうです(*´∇`)ノ

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福岡の夜は最近お気に入りのここ、「ぽぽぽん」へ。前回訪問から一ヶ月も経ってませんね(^ー^;A
前回訪れた時、ランチメニューが安くて美味しかったので、どうしても夕食メニューが食べたかったんですよねえw

事前に予約して行ったのですが、どのコースにするか言ってなかったので一番安いコースになってしまいました(^ー^;A どのみち、この日は日曜で市場が休みなので高級なものはできなかったそうです(^ー^;A やはり市場が開いてる平日の方が美味しい物が頂けるんでしょうねえ。

選択の余地がなかったので3000円のコースで。
内容は以下。

前菜
お造り:カンパチ、ひらめ、ホタテ
地鶏の茶碗蒸し
金時鯛の奉書焼き
糸島豚の薄仕立て
大羽鰯のチーズ包み
稲庭うどん

うん、やはりこの店の料理は私の好みにずっぽしハマるw 正直、どの料理も今までに食べたことないくらい美味い!単純な料理でさえ今までの料理とは一線を画している気がします。まあ、これは好みの問題だと思いますがw

今回のメニューで特に美味しかったのは金時鯛の奉書焼き。奉書焼きは今まで何度か食べたことありますが、単に紙で包んであるってだけでアルミホイルと大した違いないなあと思ってたんですが、ここの奉書はちゃんと紙の香ばしい匂いが料理に着いてんですよねえ。魚の下に小さく切った椎茸があるんですが、この風味も魚全体に薄ら着いていて、これが魚の美味さをさらに引き立ててましたw

お造りはここはどんなものでも美味しいのが不思議。何か特別な下処理でもしてあるんだろうか?

というわけで3000円のコースでも十分に満足でしたw 今度来る時は平日にしよう(*´∇`)ノ

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薬院方面でヤボ用を済ませ、散策がてら徒歩で博多駅にもどりつつ昼飯をどこかで食べようとしてふと見つけたのがこの「ぽぽぽん」。
名前の面白さに目を引かれましたが、開店前から店前に出ていた看板の野菜中心メニューに惹かれました(*´∇`)ノ
 
食べログで検索すると結構な有名店のようなので、予約してないと無理かなあと思いつつ、開店までの数十分をコンビにで涼んで待ち、時間ぴったりに伺いました。
店の中はは入って左手が大テーブル。右手に4人席が数席とカウンターでした。
昼のランチは限定20食(だったかな?)なのでなければ諦めるつもりでしたが、幸いにOKでした。
ランチは旬のぽぽぽん御膳1500円です。

待っている間に店内を見回しましたが、カウンター正面に整然と並べられた漆器と陶器が綺麗ですね。品そのものも綺麗なんだけど、整然とバランスよく配置された構成に関心しましたw

最初に出てきたのは新ジャガの温かいスープ。ほんのり暖かくて喉越しがよく、炎天下の中歩いて汗だくでしたが気持ちよく飲むことができました。
飲み終える頃に前菜セットが提供されました。
何とも清々しい感じのする料理で、外の暖かさを忘れさせてくれる爽快感があります。ただ冷えているだけでなく、一つ一つに丁寧に手が加えられているのが分かります。

そしてメインの御膳がドンと出されましたが、その大きさと量にびっくり( ̄□ ̄;)スゲー
メニュー内容は以下

初夏の前菜五種:旬の朝倉野菜と旬魚ちょこちょこ盛り
 ・ふくゆたか豆腐
 ・梅新牛蒡
 ・小松菜お浸し
 ・蛸煮こごり
 ・らっきょ天麩羅
御膳
 ・新牛蒡豆腐揚げ出し
 ・夏野菜冷やし鉢
 ・鮮魚のお造り
 ・天然鯛の若狭焼き おくら柚香あん
 ・ごはん 朝倉産ゆめつくし
 ・味噌汁 あげと玉葱と椎茸
 ・お漬け物 サツキおばあちゃんが漬けたお漬け物
お茶菓子:甘味五種
 ・梅パウンドケーキ
 ・アスパラガスのプリン
 ・びわ餅
 ・柚子シャーベット
 ・絹豆腐ムース

1500円でこれは豪気だなあと箸をつけましたが、驚いたことに全部美味い!
煮魚は鯛のようですが、何とも上品に焼いてあってとろけるような美味しさ。それがオクラの汁に浸してあるのですが、その組み合わせが抜群です。
刺身もぱっと見はスーパーで売ってる安物を見栄えよくしただけかと思えば、もう触感からして全く別物。料亭でもこれだけ美味い刺身が出てくることは稀ではないでしょうかってくらい美味いんですわε-(´∇`)ムハー

これでデザートまでついて1500円。食後はコーヒーではなくお茶でしたが、コーヒー好きじゃない私には丁度よかったし、何よりこれだけ美味いメニューでこの易さは驚異的というより驚愕です。ε-(´∇`)ムハー

板前さん2人、ウェイトレスさん1人という最小限の人件費で抑えているからでしょうか? 板前さんに聞くと、このランチは材料費くらいしか出ないので完全に赤字なんだとか。やはりそうでしょうねえ。これだけの量と質の揃ったランチを1500円で食べれる店は寡聞にして聞きません。

今度は是が非でも夜のメニューを頂きたいですね。人気店なので予約できるか心配ですが・・・

  • だし香る朝倉冷菜盛り
  • 先付け
  • 金目鯛のお造り

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4位

嘯月 (北大路、鞍馬口 / 和菓子)

4回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2020/07訪問 2020/10/11

久しぶりに嘯月 (*´∇`)ノ

連休、久しぶりに嘯月の饅頭が食べたくなったので、予約して京都に。

ホントは観光もしたいところだけど、予想以上に人が多いので今回は諦め(^ー^;A まあ、収まってからでもいいか。2時間でこれるんだし。

予約しておいた時間にお店に。お店に入ると、結構な量のお菓子が詰んであります。みなさん同じような時間に予約してるんでしょうか。少なく見ても5~6箱はありますね。


今回も作れる全種類1つづつということで、5種類。

伝票を見ると、「葛やき」「想い草」と2つは名前が書いてあったは他はその他。全部で2340円でした。

お菓子は夏場ということもあってか、水羊羹っぽい瑞々しい見た目になってますね。だけど、甘党としてはやはり、ここのあんこが好きなので、あんこの固まりの四角い黒い菓子(これが葛やき?)が一番美味しかったですね。
ここのあんこは甘さが上品でありながら甘党の甘味欲を満たしてくれる上に後味がすっきりしているので何個でも食べられちゃいます。

やはりここの饅頭は美味い。今度は秋に来たいな
久しぶりの嘯月。前日に京都へ行こうと決めたので、前日夕方に駆け込みで予約の電話をしましたが、平日だったためかOKでした。土曜だったら無理だっただろうなあ(^ー^;A

今回もお菓子は5種類。定番の薯蕷饅頭と山みち、そして錦繍(きんとん)。さざれ石とかるかんのような饅頭。秋はだいたいこれですね。

相変わらずあんこが美味い。甘さは少々控えめになった気がしますが、後味の良さと食感の良さは他の店のあんことは一線を画しています。5つ食べるのに1分とかかりませんでしたわw
久しぶりに嘯月に。冬場に来たのは初めてかな。お菓子も全体的にシックで地味目な見た目になってますね。味は変わらず美味しいですw

やはり四季おりおりのお菓子を堪能したいですねえw
2016年5月再訪

久しぶりの京都なのでやはりここは外せません。久しぶりの嘯月。今回もこの時期できる全種類を1つづつお願いしました。


春の里(きんとん)
あやめ(ういろう)
草餅
柏餅
薯蕷饅頭


見た目の美しさ、そしてあんこの美味さはやはりここにかなうお店はありません。このあんこはホント美味い!
やはり1シーズンに1回は食べたいもの。

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2015年7月再訪

今回の京都旅行は鞍馬寺と貴船神社が目的でしたが、嘯月で和菓子の予約が取れたのが大きいw 嘯月で予約が取れなければ、多分別の時期に行ってただろうな(^ー^;A

というわけで、この日も作れる品を全部一品で注文して5つの和菓子を受け取りました、

夏らしく、1品だけはきんとんでしたが、残りは水菓子っぽい感じの清涼感のあるものでした。5つで2210円。

やはりここの和菓子は美味しいけど、夏はやっぱりさっぱりしたお菓子になるんですね。個人的にはもっと甘さのある和菓子が好きなので、やはり秋冬あたりがよいのかなあw

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2015年3月再訪

京都に久しぶりにきたのは、簫月の和菓子が食べたかったからです(*´∇`)ノ  3日前に予約して各種類1つづつをお願いしました。
今回の和菓子は以下。

ワラビ餅
草餅
上用(はやわらび)
きんとん(みちとせ)
練り切り(あこや)


やはりどれも美味しい。そして見た目も美しい。きんとんのきめ細やかさは芸術的です。
そしてなんといっても、ここはあんこが美味い。甘さが強すぎず弱すぎず、自分にとってベストな甘さなんですよねえ。正直、ここの和菓子だったら一気に20個くらいいけちゃいますよ。さすがにもったいないのでしませんが(笑

次は夏前くらいにの時期のお菓子を食べてみたいですねえε-(´∇`)ムハー

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2013年4月再訪

久しぶりの京都だから嘯月も久しぶりです。
いつもはお菓子の名前も一緒に書いておいてもらうのですが、今回は久しぶりなんでお菓子の名前を書いてもらうのを忘れてしまいましたw
わらび餅と草餅、上用ときんとんと練り切りの5種類を注文。

嘯月のわらび餅は初めて食べたけど、さすがの味。これは今まで食べたわらび餅の中で間違いなくトップクラスw 食感と風味が普通のわらび餅とは一線を画しており、わらび餅と言わなければ別のお菓子としても通用しそうですw

草餅は普通ですが、何せあんこがここは違う。並の草餅ではないです。あんこの甘さが草餅を引き立てていますw

他はいつもと同じものだが、やはりここはあんこが美味い。甘くて美味い、というあんこは自分のドンピシャの好みの「うさぎや」のどら焼きと「彦いち」のあんこを除けば、ここがダントツ。甘いけど美味しくない。美味しいけど甘くない、という和菓子は一杯あるんですけどねw

やはり京都に来たら、ここは外せませんw

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2013年1月再訪

最近は京都に来たらここは外せません。嘯月です。今回も前日ギリギリに予約しておきましたW

今回注文したのはバラで4品。受け取ったのは以下でした。

松の雪(きんとん)
若松(上用)
山みち
さざれ石

各420円。
きんとんの他は先月と同じでしたね。ちょっと残念。やはりシーズン毎くらいでないと違う菓子にはならないのでしょうかね。次回は・・・まあ、また京都に行きたくなったら予約はしておこうW

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2012年11月再訪

京都に来たら、最近はここに寄らなければ終われません。
前回、初訪問して和菓子に感動してしまった「嘯月」に再び行ってきましたヽ(*´з`*)ノ
前日予約ならよほどのことがない限りOKというのは助かりますね。そして、他の和菓子屋さんが軒並み休みの水曜日に開いているのも今回は助かりましたw
本当は他のお店にチャレンジしようと思ってたのですが、この日は水曜日でほとんどの和菓子屋さんがお休みだったんですよね(^ー^;A

今回はマイレビュアーさんから教わったように、お菓子の名前をちゃんと教えていただきました。
お菓子は今回は5種類。とりあえず、その日にできる種類のものを全部1つづつくださいとお願いしておきました。
饅頭5個とか、普通の饅頭なら甘党の私もきついのですが、ここの和菓子は5つどころかたぶん10個くらい一気喰いできるほど美味しいですw

5種類の名前はそれぞれ以下。
お値段はオール420円です。

錦繍
山みち
秋の山
春日野
さざれ石

正直もう、どれも美味いですね。
前回も食べた山みちは、前回は美味しすぎてあっという間に食べてしまいましたが、今回はじっくりと堪能。漉し餡の練りが最高に美味いですね。きめ細かな練り餡は他の店ではちょっと見られません。ε-(´∇`)ムハー

秋の山はつぶあんかと思ったけど、どうやら村雨というお菓子らしい。米粉と漉し餡を混ぜてそぼろにして蒸したものだそうです。これもまた美味い。同じあんこなのに、このお店のあんこはどうしてこうも絶妙な甘味レベルにあるのか。いくらでも食べられる口当たりの良さと食後の余韻、そして甘党の甘味欲を充溢させるだけの甘みというのがここまでバランスよく配合されるものかと関心します。ε-(´∇`)ムハー

常用饅頭と同じつくりの春日野でさえ、皮とあんの美味さが他の店の饅頭と一線を画していますからね。

そして今回は栗きんとんは既になかったので普通のきんとん・錦繍のみ。
しかしこれも絶妙。一口食べて美味しかったので、味を吟味する間もなく全部呑み込んでしまいました。また前回と同じパターンε-(´∇`)ムハー

さざれ石も一見すると普通の和菓子屋で売ってる饅頭ですが、これも中の餡が美味い。というか、もう餡の美味さは最強ですなw

やはり、ここの和菓子は他の店の物とは全然別物な気がします。
他にもこんな店が京都にはごろごろしているとしたら恐ろしい(^ー^;A

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京都ぶらり旅。最後に立ち寄ったのが「嘯月」。ここも言わずと知れた京都和菓子の有名店です。知り合いのレビュアーさんが続けて購入していたので、我慢できずに予約をしてしまいましたヽ(*´з`*)ノ 土曜日でしたが、3日前の予約でOKでしたw

お店は非常に分かり辛い場所にあります。一方通行なので対向車は来ないけど、入り組んだ道なので最初はどこにお店があるのか分かりませんでした(^ー^;A

てっきり普通の和菓子屋さんのように、店頭に饅頭が並べられていると思えば、店の中にあるのはレジのみ。完全受注生産なんでしょうかね。

お店に入ると、女将さんが出てきて対応してくれました。予約したのは和菓子6つです。予約の時は、5種類しか作れないかもしれないから、1種類は2つでもよろしいですかと確認されましたが、中を見てみると6種類違和菓子が入ってました(*´∇`)ノ  さりげなく6種類用意して、当然のように何も言わない謙虚さはさすがですね。女将さんは終始腰が低く、名店の驕りなどというものは微塵も感じられませんでした。

一路、帰宅して家に帰ってから頂きました。本当はすぐに頂きたかったんですけどね。雑然とした社内で食べる気持ちにならなかったのでW

和菓子は1つは栗きんとん(480円)と書かれていましたが、残り5つ(1個420円)は名前不明。
まずはあんこの饅頭を。繊細な形状をしており、失敗して指でつまんで形が崩れてしまいました。あんこの味は絶妙。甘ったるくもなく、かと言って甘さが足りないわけでもない。形状と同じく繊細な味です。
これが一番好みでした。

そして栗きんとん。これも形状は先の饅頭と一緒。たぶん、栗と白あんを練り合わせているのかな? 食べてみるとこれが美味い! 栗を使った和菓子は岐阜の栗きんとんが一番かと思いましたが、これはきんとんよりもうまい。l栗きんとんを洗練させて極めるとこうなる!って感じですね。これは凄い。栗の風味をいかしながら、饅頭として完成しています。これ以上手を加える箇所も、手を抜く箇所もないほどに完成されているような気がします。

他の和菓子もどれも美味い。
6個は多いかなと思いましたが、瞬時に食べきってしまいましたε-(´∇`)ムハー さすがの私でも、そこらの饅頭は6個食べると気持ち悪くなるものですが、この和菓子は6個食べてもまだまだ入る余裕があるほどに後味がよい。

やはり、和菓子は京都のものが群を抜いている気がしますε-(´∇`)ムハー

  • 春の里
  • あやめ
  • 薯蕷饅頭

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5位

日の出 (西桑名、桑名、益生 / 日本料理、郷土料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/04訪問 2013/05/16

これぞ桑名の蛤!絶品です(*´∇`)ノ 

2013年4月再訪

1年ぶりに「日の出」に。まだヤマトハマグリの時期には少々早いけど、最盛期は半年前から予約しておかないと取れないので無理(笑
しかし、時期尚早の3~5月なら、1ヶ月くらい前なら結構、余裕で予約が取れました。
こちらは一人では行けないお店なので、毎回、人を集めるのに苦労しますが、今回は珍しく4人がすんなりと集まりました。

今回も7000円のハマグリしゃぶしゃぶと、焼きハマグリ(1個1500円)をチョイス。

時期がまだ早かったので、ハマグリの身の張り方は最盛期に比べれば劣るものの、やはり美味しいです。この時期でこれだけ美味しいんだから、最盛期にはどんだけ美味しいのか。一度は味わってみたいですw

今回もしゃぶしゃぶは女将さんがやってくれました。忙しいので少数のお客さんかお得意さんの時にしか出てこないので、今まで3回とも女将さんが担当してくれたというのはラッキーでしたw

最後の〆のお粥も最高ですね。ハマグリ出汁のたっぷりでたお粥はここでしか食べられませんからねえw
というわけで、今回もお腹いっぱい食べて大満足。また来年を楽しみにしていますw

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2012年5月再訪

再び日の出に。
前回、3月に伺ってめっちゃ美味かったので、旬の時期の6月くらいに予約できないかとその場で予約しようとしたが、既に6月は満席。5月の日曜日夜に1席空きがあったので、その場で予約しておきました。

予約した19:30に訪問。今回はすぐに通されました。前回と同じ部屋です(^ー^;A 2人用の部屋は多分ここくらいなのかな? ここは4人だとちょっと手狭な感じがするので、2~3人で丁度良いくらいの部屋なんですよね。

料理はもちろん7000円のはまぐりしゃぶしゃぶのコース。
この日のために昼飯を抜いてきたので先付けなど2人とも秒単位でたいらげました(笑

そしてハマグリしゃぶしゃぶ。うむ、やはり美味い。
3月と比べてどうかといわれると、見た目ハマグリのぷっくり感があるような気がしますが、正直差はほとんどないような(^ー^;A まあ、凡人のバカ舌な私には、3月の時も美味かったし、今回も美味いとしかいえませんε-(´∇`)ムハー

今回も焼きハマグリを2個頂きました。美味い出汁と共に食べるしゃぶしゃぶもいいけど、実から出た汁と共にかぶりつく焼きハマグリは、ハマグリ本来の味がストレートに伝わってくるので個人的にはしゃぶしゃぶより好み(*´∇`)ノ  今回も美味い。一口で頬張るともう口の中がはまぐりで一杯になってしまいます。そのくらいボリュームがあるε-(´∇`)ムハー

箸休めの豆腐と三つ葉も美味しいんだよなあ。豆腐は知り合いの業者から毎日取り寄せているそうです。京都で食べた美味しい湯豆腐と同じような美味しさですw

最後は雑炊。もうこれは最強。ハマグリの出汁で作った雑炊は、中身なしでも堪能できます。
今回、2回目とあってうどんもできますよと奨められ迷ったが、やはりあの雑炊が忘れられないので苦渋の末、雑炊をチョイスしました(笑

雑炊は・・・やはり何度食べても美味い。(*´Д`)=з
何度でも食べたくなる。ハマグリってこんなに美味しいんだと再認識させてくれますね。

デザートのゼリーも普通に美味いし。もう文句の付け所がないw

帰り際にダメ元で8月の予約をしようとしたが、やはり満席でした(^ー^;A ここで使うヤマトハマグリは養殖ものだから1年中獲れるので食べようと思えばいつでも食べられるのだが、やはり産卵後は身が細くなるので8月くらいがギリギリなんだよなあ。
だけどまだ旬の走りの3月に食べても十分美味しかったので、秋口あたりにでも試しに伺ってみようかなあヽ(*´з`*)ノ

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投降500件目は「日の出」です(*´∇`)ノ 

3月はちょっと次期が早かったけど、電話をしてみたらあっさり予約が取れたんで、一緒に行ってくれる仲間を捜索して行ってきましたw。桑名の蛤のシーズンは6月がピークで5月~7月が旬とのことですが、これくらいの時期でないとあっさり予約取れないですからね。(^ー^;A
さらに、私の知り合いには飯代で2000円以上出すという人はほとんどいないので、一人で行けない店は金銭面や日程よりも人選に苦慮します(^ー^;A そして、「おいしんぼ」にも載ってるよ、と分かりやすい誘い文句でようやく一人行く約束を取り付けたので、3月中旬に伺いました。

19時30分に予約して10分前に到着。まだ準備が出来てないのでと、待合室っぽい所に通されました。一応、バーのようですが、営業はしてるのかな?

5分ほど待って部屋に通されました。
2人客なので、てっきり大部屋のでかいテーブルでの合い席だと思ってたら、一室用意してくれてびっくり。外は結構寒かったんですが、この部屋は暑からず寒からずの適度な温度調整がしてありました。我々のような貧乏サラリーマンなんぞに一室はもったいない(笑 逆に二人とも恐縮してしまいましたよ。貧乏性だねえw

まずは女将さんが来て挨拶と料理の説明をしてくれました。「おいしんぼ」を見てきました!というと、PLEYEL氏のレビューにもあるとおり、もうちょっと絵を何とかして欲しかったと笑いながらおっしゃってました。マンガでは同窓会の設定でしたが、原作者が来たときも本当に同窓会だったようで、全員女将さんよりずっと年上なのにえらい若く書かれて、女将さんが老けて書かれているようです。そりゃ一言言いたくなりますわ(笑

さて本題。
予約していたのは「はまぐりしゃぶしゃぶ」(7000円×2)。蛤は一番美味しいと言われている3~4年もの。その他、5~6年ものの多きな蛤の焼きもできますよ、といわれたので、でかい蛤2つをそれぞれ焼きにしてもらうことに(4つで4050円)。あとはウーロン茶2つ(400円×2)でサービス料等込みで全部で23751円でした。(端数は忘れたw)

先付けの後、まずははまぐりしゃぶしゃぶを女将さん自ら作ってくれます。
小ぶりとはいえ、スーパーで売ってる蛤よりも大きいです。それを暖めた出汁鍋に入れて待つことしばし。口が開いたところで、4~5個ほど小碗によそって提供されます。
蛤は事前に比較するためにスーパーで売っていた蛤を買って家で茹でてみましたが、それとは比べ物にならないほど身がぷりぷりw 旬ではないのに、身が丸々としていますよ。これで旬だったらどんな身になるんだ?(^ー^;A
食べてみると、今まで食べてきた蛤とは全然違いますね。貝特有の美味さが凝縮したような感じで、味も食感も比べ物にならないほど美味い。
さらに、鍋の出汁がめっちゃ美味いんですよね。蛤のいい出汁が出ているようで、スープだけで満足できちゃうほどですε-(´∇`)ムハー

3回ほどしゃぶしゃぶを堪能し、その後、焼き蛤が登場します。先ほどの蛤よりさらにでかい。これだけ大きいと大味になりそうなものですが、味がより一層凝縮しているような感じで、こちらの方が蛤って感じがしますね。焼いて蛤から出る出汁がそのまま殻の中に残っているので、そのエキスが濃厚で美味いんですわε-(´∇`)ムハー

次に出てきたのは蛤のてんぷら。これは別の店で食べたましたが、やはりこっちは出汁が天麩羅の衣に包まれてまるで小龍包のようになってます。さらに、蛤を包んでいる海苔が美味い。海苔も桑名産だそうですが、昔はもっと美味しい海苔が食べられたと女将さんがおっしゃってました。その頃の海苔を食べてみたいもんですねえε-(´∇`)ムハー

最後は、蛤しゃぶしゃぶで目一杯蛤の出汁が出たスープを使って雑炊です。もうこれが美味くないわけがないw 二人だとちょっと量が多いかもしれません、と給仕のお姉さんに言われましたが、おっさん二人が年甲斐もなく食い漁ってあっという間に完食してしまいました。まあ、後で腹が苦しくなりましたけどね(^ー^;A

うん、美味しかったです。
ちょっと気になる個所はあったけど、幸いに我々には関係しないのでまあ今回はスルー。料理が美味しかったのは確かだしねw

食べ終わった後、やはり旬の蛤が食べたいと6月あたりの予定を聞いてみたら、土日は既に満席。ウィークデイには空きがあるとのことでしたが、私は可能だけど人選がもっと困難になりそうなので断念。5月中旬なら空きがあるとのことなので、そこを予約しておきましたw
5月が楽しみですw その前に人を捜さないとな・・・(^ー^;A

  • ハマグリしゃぶしゃぶ
  • 前菜
  • ハマグリ天ぷら

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6位

成吉思汗 大黒屋 本店 (旭川 / ジンギスカン)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2013/07訪問 2013/07/12

やはり大黒屋のハーブラムは最強だと思います(*´∀`)b゚

2013年6月再訪

旭川に戻って晩飯。
旭川に来たらもうここに寄らない手はありません。というわけで、毎度おなじみの大黒屋へ。
いつも混んでいるので、この日は閉店1時間前の10時30分に訪問。そしたら誰もいませんでした(^ー^;A 独りもいないって初めてみたわw この時間は穴場なのねえ。

今回は前回来た時にはかった厚切りラック(950円)というのが増えてました。
せっかくなでの厚切りラックと、定番のハーブラム(740円)を注文。
あとは野菜(0円)とライス(大)とウーロン茶。ライス大を注文するのはこの店くらいですかね。

厚切りラックは骨つきカルビみたいに骨が着いた状態で提供されます。はさみで切って焼くのも同じです。

厚切りラックは塩コショウがたっぷりで、肉が分厚い。食べごたえがある肉ですね。中がレア状態が美味しいとのことですが、個人的にはちょっと焼きすぎくらいが好みなので自分の好きな焼き方で頂きました。
このお肉も臭みなど全くないですね。ボリュームがあるので少食な人はこれとごはんだけで満腹になりそうです(*´∇`)ノ 備え付けのポテトが意外に美味くて驚いたw

ハーブラムはもう鉄板。これ以上美味しい羊肉は食べたことがない(笑

やはりこのお店は外せないなあ。新規開拓したいんだけど、どうしても夜はこのお店に来てしまいますε-(´∇`)ムハー


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2012年7月再訪

旭川に来たなら、まずは必ずここに来なければなりませんね。旭川初日の晩飯は、当然「大国屋」です。ここのジンギスカンは、昨年食べて以来、味が忘れられません(*´∇`)ノ

前回はピーク時に訪問して店の前で待っていた経験があるので、今回は時間をずらして少々遅い時間に。平日だから、恐らくは予約は必要ないだろうと、予約なしで22時頃に伺いました。
それでも、店は8割ほどまだ入ってました。カウンター席が数席空いていたので、1人客は余裕でしたけど、この時間でも4人以上のグループは厳しいようですね。

メニューはもう決まっています。というか、肉は3種類しかないので迷う必要などなく、何皿注文するかだけです(笑 
時間も時間なので、以下を注文。

生ラムジンギスカン(600円)
ハーブラム(700円)
トマトサラダ(400円)
ライス(大)(200円)

生ラムの最初の数切れは店員さんが焼いてくれます。まずジンギスカン鍋の天辺に脂の塊が置かれ、そこから流れ出る油で肉と野菜を焼いていきますW

1年ぶりに食べたが、やはり美味い。特にハーブラムは絶品と言っていいだろうなあ。これはぜひ、名古屋にも欲しい。こんなお店があったら、全部驕りでもいいので友達と週一くらいで行っちゃいそうですw

ペロリとあっという間に食べちゃいました。
やはり、旭川にきたらこのお店は外せませんε-(´∇`)ムハー
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旭川最終日。旭川といえばもうここは外せません。ジンギスカンの大黒屋です(*´∇`)ノ
今回は前回いけなかった本店の方に挑戦ですw 前回は晩飯時に行って混んでたので、夜も結構遅い時間に伺いましたが、この時間でも店は9割ほど埋まってました(^ー^;A 日曜の夜中なのに凄い盛況ぶりw
幸いにカウンターが開いた直後だったので待ち時間なしでした。
注文したのは定番の以下

生ラムジンギスカン(600円)
ハーブラム(700円)
ライス(値段忘れ)

まず生ラムジンギスカンがくるのも支店と一緒。同時に2種類出さないのは何か意図があるんでしょうかね?
生ラムも実に美味い。これだけでも十分堪能できる美味さですが、次にくるハーブラムがまた衝撃的な美味さです(*´∇`)ノ  もうホントほっぺたが落ちそうになるほど美味い!これ以上美味いジンギスカンってあるんでしょうか? もうこれ究極形態じゃないのかな?ε-(´∇`)ムハー
これを食べるためだけに旭川には来る価値ありますわw
そりゃ日曜深夜でもみんな来るわ(笑
近所にあれば私も来てるだろうし(^ー^;A

システムやメニューは本店も支店も変わりないですね。ただ、支店の方が新しいだけあって、換気システムがよかったような気がします。匂いが気になる方は支店の方がお奨めでしょうかね。

  • 厚切りラック
  • ジンギスカン
  • 垂涎のジンギスカンw

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7位

パティスリー タンドレス (一乗寺、修学院、茶山 / ケーキ、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2012/11訪問 2012/12/04

美味礼讃(*´∇`)ノ

昼食後は帰るだけなのですが、圓光寺を訪問した際は、必ずここに寄ろうと決めていたお店があります。それが「タンドレス」。
洛北ではトップクラス、京都全域でも上位の人気店です。
一乗寺に来てここに寄らない手はありません(*´∇`)ノ  

場所はにんじんから歩いて3分ほど。一条戻り松からも歩いて1分ほどですかね。昼食を済ませた後だったので、到着したのは開店から20分ほど経った12時ちょい前でしたが、当然のように行列ができていました。
イートインは13時からなので、購入だけでこれだけ並ぶのかとちょっとげんなりしつつも列の最後尾へ。
どうやらこの店は名古屋のルルーと同じく、店内が狭いので、3~4組の客を入れたら、後は先客が店を出たのを見計らって次の待ち客が店内に入るというシステムのようです。
いちおう、番号札が配られましたが、これは列の順番ではなく、注文する際に確認するための番号のようです。

30分ほど並んで店内に。
入って左手にショーケースがあり、中を除いてみると、商品はほとんどありません Σ( ̄□ ̄;)
全部でケーキは7種類あったようですが、4種類は売切れ。2種類は残り1個、まともに残っているのは1品のみというありさま。
やはり開店前から並ばないとこんなものなのかとがっかりしていると、新しいケーキができましたとのお知らせがヽ(*´з`*)ノ
新たに1種類が増え、残り1個だったケーキも数が増えたので、何とか3種類購入することができました。
購入したのは以下。

テュラン(580円)
フランポワジェ(580円)
プロフィットロール(400円)

帰宅してから頂きました。

テュランは2種類のマロンクリームとヘーゼルナッツのダックワース。
食べてみると、スポンジの触感がよく、実によい風味です。
上に載ってるクリームもさることながら、ケーキ本体の食感が物凄くよいですね。ふわりとしていながらしっかりとした形を保持しており、口にいれるととろけるように広がりますε-(´∇`)ムハー

フランポワジェはフランボワーズとピスターシュのビスキュイ。と説明書に書かれていたけどよくわからず(笑
そうそう、このお店はオーダーした品物の簡単な説明と値段、今日販売していた品などを書いた紙を一枚レシート代わりにくれるので便利ですね。このシステムはどこの店でもやってくれないかなあw
ピスターシュはピスターシュはピスタチオ、ビスキュイはビスケットのことでしたw
こちらもケーキの触感が良い。
中に入ってるフランボワーズの酸味も絶妙で、店によっては個人的には酸っぱ過ぎて後味が悪くなるものもありますが、このお店のバランスは絶妙でしたε-(´∇`)ムハー

プロフィットロールチョコレートソース入りのシュークリーム。
これもそこらの店で買うシュークリームとは全然違いますね。まずやはりケーキの触感が良い。クリームの甘さも控えめながら、甘党の甘味欲を満たしてくれる甘さであり、後味もすっきり。

ケーキのレベルはやはり噂通りかなり高いと思います。
ただ、やはり開店前から並ばないと購入できない品があるというのは使い勝手が悪いですね。イートインはもっと熾烈な争いになるだろうから、とても観光ついでには寄れない気がします。(^ー^;A


しかし、それでも近くに行った際は、どんなものでもよいので1つは購入したい。そう思わせるケーキでした。少々無理してでも買う価値はありますねヽ(*´з`*)ノ

  • テュラン
  • フランポワジェ
  • プロフィットロール

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8位

紅茶日和 (上社、本郷 / カフェ)

4回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/09訪問 2018/11/11

紅茶日和定期便 (*´∇`)ノ

久しぶりに紅茶日和へ。

とはいえ、2~3ヶ月に1度は来てるけど。

最近はいつも紅茶のメニューは変わらず、1杯目はダージリンのオータム、2杯目はキームン。キームンはクセのある味だけど、この店のキームンはフルーティーさがあって美味しいのです。

そろそろ季節的にも紅茶の美味しい季節になってきたので、回数は多くなりそうですが、最近、結構混んでるんですよね(^ー^;A 店前の駐車場が開いてないと、遠くに止めなきゃならないのでちょいと面倒・・・
日曜に時間が取れたので、紅茶日和に。旅行に行ってないと週末はこちらに伺う時が多いですね。

今回もキームンを飲む予定だったけど、予定外にオータムが入ったというのでそちらを頂くことに

ダージリン・オータムナル ゴパルダーラ茶園 レッドサンダーゴールド

何か厨二病の子が付けた必殺技みたいな名前(^ー^;A

今期はこの1種類しかオータムは入ってこないとのこと。出来映えはどんなものかと思ってたが、カップに紅茶を注いでいる段階で芳醇な香りがw この段階でこれだけ香りの強いオータムは今まで数えるほどしかない。

飲んでみると、1杯目は苦みがなく芳醇な香りが印象に残る味。そして2杯目は苦みのあるオーソドックスなオータムの味に芳醇な香りがついたもの。あれ、これすげー美味いですわw

今まで飲んだ中では、こちらに最初に伺った時に飲んだオータムが最高でしたが、それに匹敵する美味さ。これだけデキのよいオータムはホント何年ぶりだろう。

聞けばいつもより高価で入手数も少ないとのことなので、次にいつこれるか分からないので同じモノをもう一杯頂きましたw


久しぶりにメッチャ美味いオータムです。これは今期は何度か行かないとなあw

久しぶりの投稿。定期的に行ってるんですけどね(^ー^;A たいていは日曜の昼前後に来てランチしてますw

今年は自分の好きなオータムが入って来ないと聞いていたので、いろいろ試してオータム以外の紅茶をいろいろ試していますが、最近のお気に入りはキームン。風味が独特なのでかなり好き嫌いの好みがハッキリしそうですが、自分は好きですね。

その他、この日はネパールの紅茶が入ってきたというので、試してみました。ジャスビレ茶園のヒマラヤンゴールド。飲んでみると、これはなかなか美味しい。ダージリンに近い風味っぽいですね。自分のバカ舌だと、普通に出されたらダージリンと間違えるでしょう(笑 これでダージリンより安いというのだから、これで十分満足できそうですw

やっぱ色々な種類を試してみると、新たな好みが見つかって楽しいですねw
2016年5月再訪

今回は通常訪問ではなく、定期的にこちらのお店で実施している紅茶教室に参加してきました。というのも、紅茶のテイスティングをするというので、前から興味あったのでw

テイスティングといっても紅茶を当てるのではなく、5種類の紅茶を並べてそれぞれ飲み比べして、各個人でその違いを感じるというもの。
今回テイスティングした紅茶は以下。

キャンディ(スリランカ)
ダージリン2nd(インド)
ニルギリ(インド)
キームン(中国)
ウヴァ(スリランカ)

個別に出されるとたぶん分からないけど、5種類を並べてみると水の色や茶葉の色や形が異なっているのが分かります。そして飲み比べてみると、やはりそれぞれ味が異なるのが分かります。

キャンディは一般的な紅茶とあって、甘味が強く、苦みを微かに感じるくらいで飲みやすい。ダージリンの2ndは若々しい感じ。本来は蒸らし時間を永く取るけど、今回は全部3分で統一したのでまだ茶葉から全部出ていないような感じですかね。

ニルギリは後味に渋みが残る感じ。個人的には余り好きな味ではないけど、他の参加者の中では圧倒的に人気でしたw

キームンは初めて飲んだけど、独特な味。中国特有の薫りというか、中華街の匂いがしますw 八角の匂いなのかな? 微かにする程度なので気になるレベルではないのですが、紅茶の薫りに混ざっていると不思議な薫りになります。これ、個人的には結構好きな風味。次回から飲んでみようw

そしてウヴァは毎回こちらのお店で飲んでいるので慣れた味。メンソールのようなスッとした風味がしっかりと出ているものが好きです。これは茶園やその年の気候によっても異なるので、毎回ウヴァはお店にある数種類を全部飲んで好きな味のものをその年は飲むようにしておりますw

テイスティングは思ったより楽しくて面白かった。毎月やってくれれば参加するのだけど、他にもいろいろやっているようで、次にテイスティングを実施するのは来年の1月なんだとか・・・次回も参加したいですw

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2016年3月再訪

久しぶりに紅茶日和で紅茶を頂きました。

ダージリン・オータムナル(キャッスルトン)

こちらのオータムはやっぱり美味しいなあ。香りも味も申し分なし。同じ茶葉を使っても、ここまで美味しく味が出せる店は少ないです。

さらに久しぶりにウヴァ(チェルシー)も頂きました。

ウヴァが好きだと知って居るので、お店でも一番ウヴァっぽいものを提供してくれました。このウヴァはホント、一口飲んでウヴァと分かる典型的なウヴァ。メンソールの香料でも入ってるんじゃないかってくらいハッキリとした爽快感のある味です。


うん、やっぱこの店で飲む紅茶が一番好きですわw
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2015年5月再訪

日曜日の昼に予定が開いたので、紅茶日和でお茶を。前回頂いた秋摘みの2種の他にも入荷したというのでランチプレートと一緒に注文。
紅茶はダージリン・オータムナル(キャッスルトン茶園)。

飲んでみると、風味が少々弱い感じ。前回頂いたものの方が好みだった。

食後にもう一杯紅茶を。

ウヴァ(チェルシー茶園)

先日、別の店でウヴァを飲んだ時、なんかウヴァっぽくなかったので、ウヴァってどんな感じだったかなと思いだすためにチョイス(笑
このウヴァはウヴァっぽいウヴァですとのことで、飲んでみると確かにこれはウヴァだ。舌の左右に広がるメンソール感とダージリンよりも濃い苦みと渋味。そしてカップに注いだ時にできるゴールデンリング。典型的なウヴァですね。やっぱり専門店と普通の喫茶店では違います。

次回はセカンドが出るまでには再訪したいなあw
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2015年2月再訪

久しぶりに紅茶日和に。最近はちょっとご無沙汰でしたが、この時期は秋積みが入荷するので必ず伺います(*´∇`)ノ

今年入ったのは2種類。コパルダーラとオークス。

スイーツプレートセットと単品でそれぞれ頂きました。

オークスは欧州で人気の茶葉のようで、秋積みでありながらファーストっぽい風味とのこと。
飲んでみると風味も味もなかなか。色彩は1杯目は薄い感じですが3杯目はしっかりとした色になっています。それでいて風味はほとんど変わりません。
結構このみのお茶です。

お次はオコパルダーラ。こちらはこれぞ「秋積み」というオーソドックスなものとのことで飲んでみると、まさにその通りでこれこそオータムナルって感じですね。色彩は濃い目で風味は強く、香りは甘いクリームのようで、味はだんだんと濃くなってゆきます。3敗目だと普通の人ではちょっと濃すぎる感じ。2敗目がベストですね。

買い取り価格が倍近く違うというだけあって、やはりオーソドックスな日本人好みのコパルダーラの方に軍配が上がりそうです。飲み比べて違うを感じるのも面白いですよ。

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2014年10月再訪

久しぶりに紅茶日和へ。今年は時間があれば遠出していたので、来る機会がなかなか作れませんでした。
店内は相変わらず綺麗です。最初に来てからもう何年もたってるのに清潔さを保ってるのはすごいな。
まず一杯目はやはり秋積み。小腹も空いていたので以下を注文。値段は未確認です(^ー^;A

ダージリン オータムナル(ゴパルダーラ茶園)
キャラメルバナナののパウンドケーキ

ダージリン秋積みはやはり美味い。地元のひいき目もあるかもしれないけど、紅茶を日本中いろいろ飲んできたけどここが一番おいしいです。
手作りのパウンドケーキも美味い。紅茶に合いますね。

二杯目は以下を注文。

沖縄紅茶(月夜のかをり)

日本の紅茶は、数年前に三重の「アールグレイ」で摘みたてを頂いたものは美味しかったけど、その他はいまいちな印象が多かったのですが、この沖縄紅茶は評判が良いようで、値段も結構強気です。量も少ないからでしょうけど、ダージリンよりも高い値段でした。

茶葉が大きいので、蒸らす時間は8分とこれもダージリンより多め。8分後に飲んでみましたが、2拝目くらいがちょうどよかったかな。
味はダージリンに似てますが、まろやかで苦みは少なく、何よりクリームに似た甘い香りが強い。
これは女子受けしそうな感じですね。


久しぶりに紅茶を飲んだけど、やっぱりここの店で飲む紅茶が一番うまいですわW

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2014年1月再訪

2月から出張で全国行脚になるので、その前にオータムナルを飲むべく紅茶日和へ。

今回はシーヨック茶園。うーん、好みは前回飲んだ去年の方だけど、香りがいいなあ。

ケーキセットはガトーショコラ。これも美味い。

まだ別の茶園のものが入る予定なので是非伺いたいけど、4月まで愛知県にいないんだよな・・・(^ー^;A

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2013年12月再訪

クリスマスを目前にし、ようやくフリーの時間が取れたので久しぶりに紅茶を飲みに。新規開拓をしようと思ってたけど、行こうと思ってた店が見つからず、結局、いつもの「紅茶日和」へ。ここは鉄板だから安心w

本日のケーキとダージリンを頂きました。値段はどっちも失念(^ー^;A

ケーキはクリスマス仕様。こちらの手作りケーキはバリエーションを変えても美味しい。

紅茶は今年の秋摘みはまだ入荷してないとのことで去年のオータナムルを。色も香りもよい。味もなかなか。やはり専門店で飲む紅茶は色からして違いますw

そしてお代わりにマサラチャイを。この前、大分の紅茶専門店マハラニでサービスで頂いたマサラチャイが美味しかったんでw


うん、やっぱり紅茶は専門店で飲むのが一番美味いなあ。特にこのお店はもう外せませんw

秋摘みが年明けに入るとのことだけど、1月~3月まではほとんど出張で地元にいないんだよな・・・


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2013年4月再訪

毎度おなじみの紅茶日和。今回はケークサレのセットを頂きました。紅茶はこの時期ならばオータムナルしかありません(*´∇`)ノ
オータナムルはシーヨックという茶園のものが入ったということで、そちらを頂きました。フルーティーな香りに多少スモ―キーさを感じますが、なかなか美味しい。ダージリンにしては苦味が少々薄いですが、2杯目以降は丁度よくなりましたw

ダージリンだけでは寂しかったので、お次に久しぶりにウヴァを頂きました。最近、ダージリンばかり飲んでいて久しぶりに飲みましたが、やっぱり私はダージリンよりウヴァの方が好みかもしれないw

前回頂いて美味しかったネパールが茶葉切れしていたのが残念。


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2012年12月再訪

寒さもひとしおになってきた年末のとある週末。そろそろオータナムルが出回る時期だなあと思いだし、お馴染みの紅茶日和に。
今年はキャッスルトンの茶葉だそうです。
さっそく、スイーツセット(1300円)でダージリンオータナムルを頂きました。

去年のオータナムルは衝撃的なほどの美味しさで、今年はそれほどのものは期待できませんでしたが、やはり去年のものに比べて味も香りも今一歩。ただ、ダージリン特有の甘いクリームのような香りは結構はっきりとするので、まあこれはこれでいいかな。
とりあえず、専門店でオータナムルを飲み比べしてみなければ(*´∇`)ノ 

スイーツは初めて食べましたが、手作りの可愛らしいパンケーキとスコーン。甘みのバランスがよく、紅茶にはぴったりでしたw

その後、お奨めのネパール紅茶(700円)を頂きました。
こちらは初めてでしたが、ダージリンとほとんど変わりませんね。色がダージリンよりもかなり薄いので視覚的にはすぐに分かりますが、味で見分けはつきそうにないです(^ー^;A どちらかというと、先ほどのオータナムルよりもこちらの方がダージリンな感じがしそうです(笑


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2012年7月、4回目の訪問

どこかで美味しい紅茶に出会うと、ついここに来て同じ紅茶を飲んで確認したくなってきます。ラティスリンアンでもいいんだけど、店長不在の日が多いからなあ。ここは確実にいるから安心ですw

石垣島で飲んだアールグレイが美味しかったんで、ひょっとしてもっと美味しいアールグレイがあるのではないかと石垣島から帰宅した後に伺いました。

とりあえず、最初はいつものダージリン・オータナムル(ジャンパナ園)(700円)を頂きました。
やはり、ここの紅茶は風味がよい。同じ茶場のはずなんだが、どうしてこうも差ができるのか。特にこのシャンパナ園の風味のよさは格別。

1杯飲んで落ち着いたところで、お次は今回本命のアールグレイ。
ラティスには2種類あるそうですが、こちらは香り付けのまろやかな1品しかないとのことなので、それを頂きました。確かベースはキャンディだったはず。

飲んでみましたが、これはお手本どおりのアールグレイ。柑橘系の風味がよく、口当たりもいいし苦味も渋味も少ないので、アールグレイはやっぱ万人受けするんだろうな。
美味しいことは美味しいが、個人的にはやはり石垣で飲んだアールグレイの方が好み。でもまあ、たまには気分を変えてアールグレイというのもよいな。
やはりお店の紅茶は全種類飲んでみないと好みがどうかは店によって全然違うんだなあw

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2012年6月、3回目の訪問

リンアンでちょっと消化不良だったもんで、毎度お馴染みの「紅茶日和」へ。ここはもう近くを通り掛ったら自動的に寄ってしまいますw 現在、一番ヘビロしているお店です。

昼過ぎに伺いましたが、店内には先客が1組。そのうち2組きましたので、結構繁盛し始めてるみたいですね。まあ、ここの紅茶はちょっと一味違うから、紅茶好きにしてみればヘビロしてしまうのも仕方ない(笑

今回もオータナムルを頂こうと思ったのですが、マスターから他の紅茶も試されては如何でしょうと進められました。というのも、私の好きなオータナムルの茶葉はもうかなり少なくなっており、もう次のオータナムル収穫期まで全然もたないとのことw
まあ、元々オータナムルもお奨めで発見したものだから、他に手を伸ばしていくのもいいなと、マスターお奨めのルフナを頂きました(値段は失念)

ルフナは私の好きなウヴァと同じセイロン紅茶。いわゆるセイロン5種の中の一つです。
香りは微かですが、独特のスモーキーな香りがします。スモーキーというのはちょっと説明が難しいですが、香りの拡がりが重厚で切れ味が鈍い感じですか。これがちょっと濃くなると咽てしまうような香気です。
時間を置いて3杯頂きましたが、色が濃くなっても香りは変わらず。ただ、濃くなると特有の渋味を持ちますね。この渋味は重厚なもので、ウヴァやダージリンの渋味とはまた別格のもの。正直、渋味と苦味にはかなり慣れているはずの私でも、差し湯をしないと飲めないほど重厚な渋味です。これはの慣れない人だとかなりキツイ渋味だと思います。(^ー^;A

ルフナは早めに飲むか、ミルクティーにした方がよさそうですねw
これを飲んだら、余計にダージリンが恋しくなってきましたw

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2012年5月、2回目の訪問

ラティスを跡にし、そのまま紅茶日和に。
日曜の夕方で、ちょうど客がはけた時だったようで、先客は一組のみでした。

カウンターに陣取って、まずは前回飲んだダージリン・オタナムル(700円)をチョイス。

砂時計が落ちて暫くしてからカップに注ぐと、やはりフルーティーで芳醇な香気が漂ってくる。カップを口元に寄せればその香気は益々強くまるでフレーバーティーのような香気が漂ってきた。やはり、前回と同じだ。これほどの香気はさすがに私のような貧相な臭感力でも分かるほど(*´∇`)ノ 

オーナーに聞いてみるが、やはりラティスと同じ茶葉だという。うーん、この差はどこから来るのだろう。水も茶葉も同じだというから、違うのは淹れ方だけなんだろうけど。

この茶葉はもう残り少ないというから、記憶に残すためにも何度も飲みに行きたいな。
と思ってたら、オーナーがオータナムルの新作があるからと試飲させてくれた。こちらは有名なキャッスルトンの茶葉で、お値段は今飲んだものよりもかなりお高いらしい。
まずは香りを嗅いでみるが、やはり今飲んでいるものと比べると香気が弱い。それでも、普通のオータナムルよりはいい香りだなあと、一口飲んでみるとびっくり。このフルーティな風味はなんだ? 香気は強くないが、このフルーツのような風味はとてもダージリンとは思えない。これ香料でも足してるんじゃないかと冗談半分で行ったが、紛れもないオータナムルとのこと。

正直、これはどちらも美味い。これが噂のマスカットフレーバーというのかは私には分からないが、風味と香気にフルーティーさがあるのは確か。
またここに通う理由が出来てしまった・・・

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藤が丘に新しく紅茶専門店が出来たと聞いたので早速行ってみました。

場所は藤が丘と聞いていたけど引山の猪子石。引山インターからはすぐですが、地下鉄東山線の一社と名鉄瀬戸線の喜多山の中間あたりなんで電車ではちょっとキツそうですね。(^ー^;A

お店はマックスバリューの前にあるのですぐに分かります。駐車場は店の前に2台分。

ちょうどお昼時に伺いましたが、時間的に空いてる時間なので先客はゼロ。

お店はカウンター×5席、2人テーブル×1、4人テーブル×1。
当然、カウンター席に座らせてもらいました(*´∇`)ノ

メニューは専門店らしくセイロンからインドまで揃ってます。その他にも軽食やケーキなどもあり、紅茶専門店ではありますが、普通の喫茶店としても使えそうです。
注文したのは以下

クリームティーセット(ウヴァ&スコーン)(850円)

こちらもカウンターだとカップを選ぶことができます。カップはノリタケとナルミのようですが、チョイスが素晴らしくウェッジウッドやヘレンドと似たようなカップを揃えてますw 
私が選んだカップなどは、ちょっと見ればウェッジウッドだと勘違いしますよ(笑

ウヴァは比較的苦味が少なくメンストール感があるものです。香りが爽やかで、かなり私好みのウヴァ。
お店が北向きなので太陽光が入らないため、残念ながらゴールデンリングははっきりと見えませんでしたが、聞けば茶葉はラティスのものらしいので品質は折り紙つきでしょうねε-(´∇`)ムハー

ウヴァが非常に美味しかったので、マスターのお奨めを更に注文。
お奨めはダージリンのオータナムル。
今度はグレープフルーツのパウンドケーキと一緒にケーキセット(900円)として注文しました。

オータナムルはほとんど飲んだことがないのですが、印象として枯れたようなイメージがありました。ファーストは瑞々しく、セカンドは成熟し、オータムは完熟したって感じでしょうか。
しかし、このオータナムルは飲んでみてびっくり。まるでフレーバーティーのような香気が漂ってます。普通にフレーバーティーとして出しても遜色ないほどのフルーティーな香り。
これはオータナムルでもかなり珍しいようで、マスターの一番のお奨めのようです。ただ、茶葉は残り少なく、同じものが入手できるか分からないので次回に伺った時に同じものがあるかは保証できないとのこと。惜しいなあ。これは今後オータナムルを飲み始めてしまうほどに衝撃的な香りでした。正直、一人で全部飲みたいわw

グレープフルーツのパウンドケーキもかなり美味しい。スコーンと共にマスターの手作りだそうですが、ケーキ屋で出てきてもおかしくないレベルです。

こじんまりしたお店ですが、紅茶はラティス直伝とあってかなり本格的。それでいて軽食やケーキも充実しているので、使い勝手はかなりよいと思います。
マスターは気の優しそうな方でお喋り好きのようなのです。ラティス同様、いろいろなお話を聞けます。
場所的に車でないと行き辛いですが、名店となる風格があるお店なので繁盛して欲しいです(*´∇`)ノ

  • 飲み比べ
  • 茶葉
  • ウヴァ(2016年チェルシー)

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9位

ル・シュクレクール 岸部 (岸辺、正雀、千里丘 / パン、サンドイッチ、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/03訪問 2016/04/21

衝撃的な美味さのパン。これは凄い!(*´∇`)ノ

2016年3月再訪

ちょいと遠出のリハビリ旅。今回は車で大阪まで。名古屋からだと休憩がてら行くと丁度よい距離なんですよね。

大阪に行くなら、久しぶりにと立ち寄ったのが「ル・シュクレ・クール」。

しかし、この日は、朝から行列が! いつも空いていたので、30人くらい並んでる様を見て止めようかと悩みましたが、せっかくなので並ぶことに。
あとで知りましたが、3月一杯で移転するんでみなさん一斉に来てるんですね(^ー^;A

寒風吹きすさぶ中、並ぶこと1時間でようやく購入するところまできました。が、半分以上が売り切れw 自分の好きなタルトフランベもブリオッシュ・プラリネ・パリもクロワッサンも売り切れ・・・
まあ、今まで食べたことないパンを選ぶのも一興と、以下をチョイス、

トロペジェンヌ(260円)
レモンタルト(420円)
キッシュドノア(値段失念)
パンオノア(230円)
あずきピュレ(230円)

パンは相変わらず美味しいけど、タルト系とキッシュはパンと比べるとちょいと不足感があるかな。美味しくないというわけじゃなく、パンと比べると凡庸な感じ。それでも普通より美味しいですけどねw

移転して大阪の中心部に近いところに行くみたいですね。もうそうなると、大混雑必至だろうから、もう行く機会はないかなあ・・・

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2013年3月再訪

旧友に会うために久しぶりの大阪。大阪に行くときは必ず、ここのお店は外せませんね。
今回も以下を購入。

バケット(300円)
タルトフランベ(220円)
ピュレ・ダリコ(180円)
プラリネ・パリ(260円)


今回はあんこが入ってるピュレ・ダリコがありましたが、これも餡とパンのバランスが絶妙。あんこも甘さが主張しすぎず、パンの美味しさを上手くカバーしていますW

やはりどれも美味しいですね。バケットはやはりこのお店のパンが一番合いますW


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2012年10月再訪

普段は仕事嫌いな不良社員の私だが、ここ最近はなぜか忙しく、1か月分の残業を10日で消化してしまうほどに働いている。この働き方は私の生き方の速度ではない。
というわけで、ストレス発散のために土曜日にぷらっと高速に乗って遠出してきましたw
とりあえず最初の目標は、久しぶりに「ル・シュクレ」と「松竹堂」に。次の目標は走ってる間に考えようと、ノープランで出発w

まずは半年ぶりに「ル・シュクレ」。私の中ではナンバー1パン屋です。
毎回、それほど混雑していないってのも私好み(笑 並んで買う価値はあるものの、並ぶのは嫌ですからねえw
そして今回は以下を購入。

バゲット(300円)
タルトフランベ(220円)×2
ブリオッシュ・プラリネ・パリ(260円)
エスカルゴ・オ・フランボワーズ(240円)
さくらんぼのタルト(340円)

帰宅してから食べる予定でしたが、バゲットは焼き立てということで、まだ温かい状態だったのでその場で頂きました。
うん、やはりうまい。ここのバゲットは何もつけずとも、そのままで食べられるからなあ。パンを食べると水分が欲しくなるけど、ここのバゲットは単体で食べられちゃいますからねw 温かい焼き立ては、また美味しさが違いますw

タルトフランベは私の中では鉄板。これ、一番好き。いつもこれだけは2個購入しますw

ブリオッシュ・プラリネはプラリュンの歯ごたえとパンの触感とのコラボが良いです。プラリュンは三越の店が閉店してしまったので、美味しいお店はもうこの店しか知りません。どこかにないかなあ。

エスカルゴ・オ・フロンボワーズはデニッシュ系のパンをくるくる巻いて、その間にフランボワーズを挟んであるものかな。これは普通でした。

さくらんぼのタルトはちょいとイマイチ。私には合いませんでした。この店で初めてあれ?っと思ったパンでした。

やはり全体的にレベルが高い。特にバゲットとタルトフランベの美味さは群を抜いてますw

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2012年4月再訪

やってきました「ル・シュクレ・クール」。私の中のパンの概念を変えてくれたお店です。
もう一度食べたいけど、大阪まで行く用事ないしなあと思ってたんですが、じゃあまあ、パンを買いにいくだけで大阪に行くのも私らしいじゃないかと開き直って、このパンを買うのを主目的としてやってきましたヽ(*´з`*)ノ

前回と同じく土曜日の9時前に到着。先客はゼロでした。店に入るとパンのいい香りがします。

陳列されたパンを物色してチョイスしたのは以下。

タルトフランベ(200円×2個)
フランパリジャン(270円)
バケット(300円)
アクサンヴェール(240円)
パン・オ・フィグ(180円)

タルトフランベとフランパリジャンは前回購入して一番好みだった2点。特に、タルトフランベは大好物。タルトというよりピザに近い気がしますが、このパンの味と食感は私の味覚を大いに刺激してくれます。購入した直後と1日経ったものを暖めていただきましたが、どっちも美味い。パンの味がホント最高ε-(´∇`)ムハー

フランパリジャンも翌日に頂きましたが、やはり1日経っても美味い。これは前回も何が入っているのか確かめようとして夢中で食べてしまって分からなかったのですが、今回も思わず一気に食べてしまって気付いた時には完食してました。これって一体何のパンだろう?

バケットはパンの味がもろに出ますね。ここの美味しいパンをストレートに味わえます。フレンチでバケットは何度か頂いてますが、やはりここのバケットは美味い。
基本的に堅いパンは美味しいと思ったことはないのですが、ここのパケットは堅いくせに美味い。なんと言うか固さとか全然別次元でパンが美味いんです。かぶりついて食べていても、パン屑がほとんど出ないのはどういう仕組みなんだろう?

アクサンヴェールはドライフルーツが盛り込まれたパンで、イチジクのドライフルーツが盛り込まれたパン・オ・フィグと似たようなパンでした。
ドライフルーツはあまり好きじゃないんだけど、このパンに盛り込まれていると普通に美味しいですね。ただ、2つ同じような形状をしているので、一緒に包まれていたらどっちがどっちか分からなくなりました。まあ、私の味覚など所詮、この程度・・・(^ー^;A

やはりここのパンは別次元な気がします。レベルというよりもステージが違うε-(´∇`)ムハー

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久しぶりに大学時代の友人に逢いに大阪の茨木に。入社して暫くは月一くらいで遊びに行っていたのですが、次第に足が遠のき、前回の訪問から既に6年経ってしまっていました。今回訪問したのは、彼が引越しするというので、最後にちょこっと逢っておこうと思った次第。
夜が明けて暫くして彼の家に到着。引越しをちょこっと手伝い、軽く一緒に朝飯を食べて見送りました。僅か2時間ほどの再開でしたが、久しぶりに逢えてよかった。
さて、土曜日にせっかく大阪に来たのだから、何か食べていきたくなるのは道理w
友人に聞くと、吹田に有名なパン屋とパティスリーがあるというので、ちょいと足を伸ばして行ってきました。
それが「ル・シュクレ・クール」。名前は全然覚えられませんでしたが、食ログで吹田方面トップだったので探すのは容易でしたw
近くの駐車場に車を停めて、店に入ったのは9時過ぎ。結構混んでるかと思ったけど、それほどではなかった。

ショーケースの中にいろいろなパンが並んでいて目移りしますね。
購入したのは以下。

ブリオッシュ・プラリネ・パリ(240円)
タルト・フランベ(200円)
クグロフ(280円)
プティ。デジョネ(ブルーベリー)(220円)
フラン・パリジャン(270円)
クロワッサン(200円)

お腹が減っていたので車の中でいただきました。
まずタルト・フランベ。てっきり焼きたてで暖かいと思ってましたが、冷めてたのでちょっとがっかり。冷めてたんじゃ美味しくないよなあ、とか思いつつ一口食べてみると、これが激ウマ! Σ( ̄□ ̄;)ナニッ!?
あれ?冷めてるのになんでこんな美味しいの? 思わずがっついて食べてしまいました。とにかくパンが美味いんですよ。(*´∇`)ノ  焼きたてのパンが美味しいのは分かるのですが、冷めていてなんでこんな美味しいの? 今まで食べてきた焼きたてパンよりも美味いってどういうこと? なんでこんなモチモチふわっふわなのヽ(`Д´)ノ

次にフランパリジャン。タルト系でパンというよりはケーキに近いですが、これも美味い! Σ( ̄□ ̄;)ヌウッ! タルト生地が今まで食べたことないくらい美味い。中身はカスタードっぽい甘さのものでしたが、余りに美味くて3口で食べてしまったので何か確認できずw

そしてブリオッシュ・プラリネ・パリ。プラリネは私の好きなフランソワ・プラリュの「プラリュン」に使われているプラリネと同じですかね。あちらは菓子パンっぽく甘く仕上げて私好みの甘さになっていましたが、こちらはそれほど甘味を添加していないようで、粒も大きめ。
これもパンが美味い。菓子パンとしてなら「プラリュン」の方が好みなんですが、パン自体の美味さはこちらが圧倒的w

クロワッサンはパンの味がストレートに伝わってきます。やはりこれ、今まで食べたパンとは全然違う。
パンに関しては素人で、それほどパン好きってわけではない私でも分かるほどの違いです。パン好きな方には衝撃的なほど違いが分かるんじゃないでしょうか。

プティ・デジョネとクグロフは翌日に頂きました。
さすがにパンは買った当初の旨みを失っているようでしたが、電子レンジでちょいとチンしたら美味い!
暖めると、1日経ってもパンの美味さは変わりませんね。昨日、買ったばかりのものをチンしてれば相当な美味さだったろうなあ。

余り期待せずに伺ったのですが、パンの美味さが衝撃的ですね。
これは凄いですわ。あれだけ夢中になってパンを食べたの初めてだわ(^ー^;A
しかし、もうちょっと早く知っていれば、友人のところに遊びに行くついでに買えたのだが・・・だが、これを買うためだけにここに来る価値はあるなw

  • トロペジェンヌ
  • レモンタルト
  • ピュレ・ダリコ

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10位

米沢牛 登起波 (米沢 / すき焼き、ステーキ、焼肉)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥8,000~¥9,999

2023/03訪問 2023/08/04

すき焼きの原点 (*´∇`)ノ

夜は再び米沢に移動して晩飯。
どうしても食べたかったんですよねえ。登起波のすき焼きがw

何と言っても自分がすき焼き好きになった原点のお店だし、出張ついでに足を延ばしてグルメ旅にハマったきっかけとなったお店でもある。

夜18時に予約してお店に。およそ10年ぶりの再訪である。
店内は変わっていない。値段は10年前に来た時よりも1割ほど高くなっているが、昨今の情勢を考えるとこの程度の値上がりで済んでいるのは奇跡的か。
注文したのは前回と同じ。

特選ロースすきやき(8800円)

10年前は8000円で、デザートにアイスがついたけど、今はデザートはなしになってるみたいですね。まあ、それでもこの値段は安い。

10分ほどで来ました。
最初の1枚は店員さんが作ってくれる作法も同じ。店員さんの具の鍋への並べ方がきれいなんですよね。適当にブチ込むだけのお店もあるのに(笑

そしてまずは肉から。10年ぶりの登起波のすき焼きはやはり美味い。すき焼きのタレが濃いめなのも自分好み。柔らかでまさに蕩けるような肉をほおばりながら白飯を掻き込む。これ以上の贅沢があろうか。2枚目まで一気に食べたあとは、こんどはゆっくり野菜をいただく。
こちらはすき焼きには珍しく、キクラゲが入っている。キクラゲはあまり好きではないのだが、こちらで食べるキクラゲは歯ごたえがよく、すき焼きのタレとよくからむので美味い。
野菜をたいらげたあとは最後の肉。たっぷりとタレをしみ込ませ、溶き卵に漬けたらその後は溶き卵と一緒にご飯に投入。すき焼き盛りの卵かけごはん。やはり、最後はこれで〆ないとねえ。すき焼きのタレと肉が使った溶き卵は、普通の溶き卵の卵かけごはんとは別次元の美味さ。やっぱり美味いなあ。


10年ぶりに堪能したが、やはり美味い。
東北出張が少なくなったので出張ついでに寄ることはできなくなったが、やはり定期的に食べに来たいお店である。

2012年9月再訪

山形から南下して久しぶりに米沢に。ここは震災前の冬に来て以来だから、およそ2年ぶりですね。出張の帰りによく立ち寄っていたのですが、震災以降は東北出張がなくなってしまい、今回久しぶりの訪問を楽しみにしてましたw

ホテルにチェックインし、まず向かったのは「登起波」。ここは私がすき焼きにハマったお店ですw この店ですき焼きを食べて以来、すき焼き巡りのグルメ旅をしていたくらいですからねw 今のところ、すき焼きの美味さでここを越える店は出会ってません(*´∇`)ノ

いつもは昼に予約なしで伺っていましたが、今回は夕飯に。夜は要予約なので、2日ほどまえに予約を入れておきましたw

予約した18時ちょうどに入店。店内には先客は1組4名だけでしたが、その後、どんどん入ってきて私が店を出る頃には8割方埋まっていましたw

ここで注文したのは、いつもと同じ特選ロースすき焼き(8000円)。当時は結構いい値段だなあと思ったけど、東京や名古屋で食べるすき焼きに比べればかなりリーズナブルだと最近になって思うようになりました(笑

特選ロースは大人の男性が手を広げたよりも大きな肉が3枚。3枚でも十分に堪能できますw

まず最初は店員さんが野菜のセッティングと肉を1枚入れて準備してくれます。まずは肉だけ頂きましたが、やはり美味い!ここのすき焼きは最高ですw

次にご飯と一緒に頂きましたが、もう肉とご飯の組み合わせってどうしてこんなに美味いんだろうかw ほっぺたが落ちます(*´∀`)b゚

いやあ、久しぶりに食べたけど、やっぱ美味いなあ。サービス面では「今半」に劣るけど、その分、リーズナブルだからなあ。肉だけの味ならこちらの方が好みだしw

これからも機会があれば伺いたいですね。できれば半年に一度くらいは出張ついでに行きたいですねw

ちょっとホテルから離れているのがネックですが、まあ肉を食べた後は散歩しながら帰るのもよいでしょうw
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米沢城跡を見学に行ったついで米沢牛を食べてみようと、いろいろ迷った挙げ句、地元でも有名らしい「登起波牛肉店」さんに。

平日の15時だったので店内にお客は1組だけ。一人で広いテーブルを占領させていただきました。

すき焼きメニューは「竹」「松」「特選」の3種類。一番高い特選ロース8000円をチョイスして頂きました。
すき焼きってあんまり美味しくないってイメージがあったのですが、ここのすき焼きを食べて目から鱗が落ちました。ものすごく美味しいです。少々お高いですが、8000円の価値は十分あります。
肉自体に旨味があるのでたぶん焼き肉にしてもステーキにしても美味しいと思います。
また行きたいお店です

  • 肉
  • 特選ロースすきやき
  • 特選ロースすきやき

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