「餃子」で検索しました。
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こんな最高な野菜だけの餃子屋さんが近所にあったら、毎日行ってしまう! やっと対面できた大鳥居駅近くの老舗「龍門」の餃子。 事前情報で、お店がオープンしていたとしても食べられない時がある、とのことだったのでドキドキして伺ったら「餃子だけ」とのこと。 それでも大喜びで着皿を待っていると、常連さんらしき方が「ごはんは…」「今日はビールは…」とお伺いを立てていて、お返事に間こそありましたが、瓶ビールもOKとの情報が耳に入りこちらも即オーダー! オーダーが入ってから包まれる餃子、そして良い音と共に焼きあがってきた餃子は、最高の焼き面。どの方々もおっしゃってますが「本当に野菜だけ?!」という味、餡は皮からはみ出るほどギュッと詰め込まれていて、やや大きめのやや厚めの皮がこれまた野菜を引き立てていて、油多めな見た目に対して全然くどさのない食べ心地。これは間違いなくオンザライスしたくなります。 ランチとかだと並ぶそう、これは並んででも食べたくなる! 厳しさと優しさと愛情、そして長い歴史が凝縮されているような一粒、ノスタルジーとロマンチックのマリアージュ。目の前にある餃子、だけではなくてその背景だったり歴史だったり、それらを押し付けるわけでもなく食べる側にその思考は委ねてくれる、もう老舗中の老舗というか。また「こういう奏者になりたい」と思わされる餃子と出会った感じでございます。
2024/04訪問
1回
このフォルム、お皿、配列で「蓮月!」と連想されるほどに超有名な乃木坂近くにあるお店。数ヶ月も前になりますがやさしいやさしい後輩ちゃんに付き合っていただき初めて行ってきました。 餃子愛というか付けるタレにも愛が溢れすぎちゃって語り過ぎてしっかりドン引きをいただきつつも、楽しい時間でした♡ 予約も取れにくく超人気店ですが、餃子は一皿ずつフライパンで焼かれていくのです。しかも火じゃなくIHコンロ。油で焼かない、という前情報通りの光景を見届けてからのいただいた焼き餃子はみっちり餡の詰まったころんとした愛らしい餃子さんたちでした。 角張った味付けはなく、味覚に優しさを覚えつつもしっかりとした主張、口当たりも優しく他のお料理との調和も上手に取ってくれる美味しい餃子でした。 ソロも上手だけど、周りを聴きつつ調整できるアンサンブルの名手でもある感じ。(これが結構難しい…聴こえてるしすべきことわかってるけど、それを実演するにはまたそのテクニックがいるわけで)
2023/06訪問
1回
マルジー餃子の方に紹介してもらって、もう一軒餃子行ってきました。 シンフォニーホール挟んで反対側くらいにある餃子立山さん。案の定満席…がしかしカウンターにいらっしゃった優しい方々が「もうちょっとしたら出るで!」とのことで15分後に入店が叶いました♡ 私、お取り寄せでいただいたことがあることにのちに気付くのですが店舗はもちろん初めて。餃子専門店、そして店主がとにかく明るい笑顔のおじさまでキラキラオーラ滲み出るお店でした。 ひとつひとつがとってもとても丁寧、焼くところもずっと丁寧に扱ってらっしゃって愛を感じました。大阪餃子らしいひとくちサイズなのですが、極限までにぷりんっとした包み具合でフォルムが可愛すぎるのです。 餡のどのパーツも交わり方が優しくて、餃子のフォルム通りのやわらかめのお味。丁寧さが全てにあらわれていて至福な食感でした♡
2023/07訪問
1回
水餃子の美、と思っている横浜の中華街にあり山東2号店。中国語が賑やかに飛び交う店内でボリュームいっぱいな美しく美味しい水餃子がどんどんと運ばれていきます。辛さの無いココナッツたれに絡めて水餃子をじっくり味わいます。茹で汁がもはやスープなのでは、とおもうほどに皮の噛めば噛むほど旨みが滲み出てくる。餡は究極なバランス。家で茹でても何故だかこうはならないのです。美味しかった〜
2023/01訪問
1回
超有名店の「餃子 照井」福島駅の東口にある店舗に行きました。 お見事な円盤!そして大好きなカリカリな半揚げ、餡がフワッと溶けちゃうので、 もちろんお箸は止まらず。 薄皮ながらモチっとした食感が印象的、 キャベツの味わいがとても深くてタレなしでも十分楽しめる! 円盤餃子は数人でワイワイと一皿を分け合うあの感覚が、すごく好きです。
2024/03訪問
1回
3日間は何も食べずに生きていけるはずと思うほどボリューム満点ランチとなりました。予めご飯少なめで、とオーダーしていてよかった…夜ご飯はハンバーグが良いと娘にリクエストされていたけど挽き肉とは少し距離を置こうと思うのでまた今度作ります。 それくらい、お腹いっぱい! 3種類ともに同じ餡だと思われます、かなりの大判皮がモチモチで甘みと塩味が良いバランスで水餃子にもぴったり。 はち切れない程度にパンパンに詰められた餡は、粗挽き豚と野菜のシャキシャキ感とニラの風味で、ひと口目から口の中がお祭り状態。どこの製麺所の皮なんだろう、と店内キョロキョロしてしまいました。 中華料理屋さん系餃子はお店のキャラクターがギュッと詰まっているのがどこも楽しいです。
2022/01訪問
1回
店構えが想像と全然違くて戸惑いながらも扉を開けばそこには一人客でも女性でもなんだか居心地の良い空気が流れていました。 提供されてびっくり、完全に、多いです! 満席の中申し訳ない気持ちではありますがひとつひとつじっくり噛みながらいただきました。元祖餃子はものすごくシンプルな野菜メイン餃子。このお野菜たちがなんとも自然な風味を醸し出していてホッしすぎるほどのシンプルさです。 エビニラ餃子はニラ饅頭スタイルにエビがプリッと一匹包み込まれています。どこかフワッとしている要素が意外でした。パリパリ餃子は最初にいただけばパリパリだった、、、と反省。黒豚餃子がとっても美味しく、お肉の旨みを最大限に活かした包みとなっていて感動です。お肉の脂がしつこくなくスープが上品なお味でした。 いい感じの脱力系餃子で、奏者として色々考えさせられる事がある中で良きヒントの詰まった餃子時間でした。お店に向かうまでにいくつも餃子の看板や中華料理の文字が…水道橋、熱いです。
2023/02訪問
1回
手作り水餃子が美味しい!とおすすめいただいて行ってきました きたなシュランにも認定された学芸大学の味味。壁に貼られたメニューを眺めていたら店主のおじさまがボソボソっと「水餃子、水餃子おいしい」とおっしゃられてもちろんオーダー。「ニララーメンかね」というお言葉いただいたのでそちらもオーダー。無愛想そうに見えるけどなんともチャーミングさ溢れるおじさん。 水餃子はまず皮の旨みに驚き!庵はシンプルの極みとはこのこと!と感じるほど優しい食感、ぷりっともしているしジューシーさもあり、程よい弾力もあるけど究極にふわふわ。皮からするんっと分離しそうに思えますがそれが何故だか合体してる、一緒に楽しめる芸術。 水餃子の世界、大好き!
2022/12訪問
1回
体に優しいぷりっぷりの餃子を堪能してきました。 中国の歴史や中国に於ける餃子のお話を伺いながら、わいわいといただきました。 お店に入るとどこかにワープしたように時間の流れが不思議な雰囲気で、穏やかさもいただけるなんとも素敵なお店でした。 コロナ対策も万全。 またすぐ行きたいです
2020/09訪問
1回
タイムリーに先日発売のBRUTUSに掲載されたらしく限られた席数に続々とお客さんが来ていました。お母さんと呼びたくなるマダムが一人で切り盛りされていてとてもコンパクトなキッチンで手際良く作られていました。 イチオシの水餃子、中国東北地方の郷土料理という説明もメニューにあり本番満州地方の味をそのまま提供したいというコンセプトのお店との事です。 お味は、無駄がなくシンプルだけども揺るぎのないしっかりとした皮と餡の味わいが印象的でした。豚肉多めなので主食として餃子のみで満腹に。餡の味わいを一切逃さないようにしっかりと包んでいる皮も独立した主張はなく一粒一粒がちゃんと作品になっていて、ほっこりできる餃子でした。 薬膳スープ餃子などなど薬膳粥もあって、また行きたいお店です。
2020/12訪問
1回
ここ数年で1番!と言えるほどの「え、、、美味しい、、、ちょっと待って、美味しいです」というお店との出会いとなりました。 翌日の終演後、予定の後に再度お店に押しかけたものの「もう閉めちゃった!」と言われ断念…次回の広島旅がすでにすごく楽しみになっています。 徳島に「ぎょうざ屋」というお店があるけどもそれぞれ独立していらっしゃる立場だそうで、オーダーしてから丁寧に包まれて焼いていただくスタイル、絶対に美味しい餃子を焼いてくれるマスターだと見た目でビビっときました。 焼き上がりのこの逸品、写真だけでも美味しそう。そしてこの小さめボディに感じる印象がまさかの「肉肉しい食感」なのです。安兵衛の餃子とフォルムや揚げ焼き具合は似ているのですが食感とか中身がもう全然違う、4粒ほどいただいたけど一体どこにあの肉肉しさが秘められているのかがわからない、マジックを見せられているかのような気持ち。 野菜の甘みも滲み出ていて、こりゃまいった!
2023/12訪問
1回
やっとやっと久しぶりに伺える機会に恵まれました。 状況が状況なのでおひとり様餃子、じっくりと味わいました。どれも3個ずつのハーフで全種類を自分の直感に従った順番でいただきました。 以前伺った時から店長さんが代わり若い気の利くお兄さんが丁寧に引き継いでお店を明るく切り盛りしていました。相変わらず空気の良いお店、なんでだろう・・・ まずは! 店長さんとも話し合いの結果、あおば餃子(ニンニク)からいきましょう!ということでこちらから。 懐かしの食感(一年半ぶりくらいかも)に優しい味、包み方に愛情いっぱいのひと粒の芸術、唯一無二だし真似してできるものではないこの無添加餃子、単なる無添加ではないところが真似できない。今回はもうほぼタレなしでずっといただいていました。 「丁寧な暮らし、に贅沢を与えてくれる餃子」。ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
2020/08訪問
1回
名古屋仕事の合間に、気になっていたお店に行ってみました。 今のところ「機械包み」のお店でキュンとしたことはほぼ無いのですが、出会いました。 包みも正直ゆるいのです、なのに不思議なことに肉汁が逃げていないのと、この焼き面のパーフェクトさ。かなりオイリーなのに冷めてもパリパリ! 包んだ餃子を入れる木製の餃子トレイには大将が常に大切そうに布を被せていて、焼く度にそのトレイを持ち布をめくって鉄板に餃子を置く姿が丁寧で丁寧で、なんだかその愛が機械包みだろうがなんだろうが関係ないんだな、と。