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今回で何回目の訪問でしょうか? 年月をかけて丁寧に育てられた媛っこ地鶏への愛溢れる焼きに感動してからチャンスを狙ってはお邪魔させて頂いています! 焼き鳥の世界って本当に奥が深くて大好き! その中でも大輔さんの火入れは抜群なのです。 いや、焼き方で言えば同じように素晴らしい焼き手は他にもいらっしゃいます。 大輔さんの素晴らしさは冒頭でも書きましたが鶏肉への愛情が半端ないところです。 常に鶏肉の部位、それぞれと対話して、カット、串打ち、組み合わせ、スタイル…その全てを一番魅力を引き出せるように計算し、そして想いを込めて焼いてくださるので、本当に一串、一串が生き生きとしているのです♪ 一本の串の中に紡ぎだされる物語はもちろん、そこに至るまでのストーリーを感じさせる串ばかりで聞き耳を立てながら頂くので毎度大忙しです(笑) 新作が登場したかと思えば、見た目は前回と全く同じなのに深化を感じられたり、今後の大輔さんから目が離せません! あ、ここはお酒のセレクトも抜群なので、安心してチーム燃WESTに胃と肝臓を委ねられますよ~。 私の自慢のお店の一つです
2019/12訪問
1回
久々に、本当に久しぶりに訪れた山路さんは以前よりも数段パワーアップしていました♪ ワインが近くの酒屋さんから提供されるようになった以外は特に大きな変化もなく、料理の見た目も変わらないのですが、そのさり気ないお皿の一つ一つが少しずつ違うのです。 それは大将の春くんの雰囲気にも表れていて、相変わらずディーンフジオカ似のイケメンなのですが以前よりも明るく、お喋りも軽快で、料理をとても楽しんで作っていることがストレートに伝わってきて気持ちが良いのです! 最初のころは何よりも一生懸命さが先に伝わってきましたが今は余裕があるからでしょうか、力が抜けた中で、しっかりと自分の世界を極め始めている様子が料理を通じて感じられ最後まで癒されました♪ 素敵な常連さんも増えているようで自分のことのように嬉しいです(^▽^)/ 次回は品切れと言われてしまったので〆の手打ち蕎麦のお代わりを事前予約してから伺います(笑)
2019/10訪問
1回
お鮨の値段が高騰しまくっているこのご時世に驚異のコスパを誇るお寿司屋さんを発見したと聞いたら駆け付けないわけにはいかないですよね?? はい!その情報は正しかったです! なんと、つまみが10種類、握りが10種類出てきて飲み放題で一人一万円♪ 勿論コスパが良いということはお味も正しく美味しくないといけないわけで、その辺り厳しくチェックさせて頂きましたが(笑)和食出身の個性豊かな柳大将から繰り出されるお料理の数々は創意工夫とウィットに富んでいて飽きさせない流れ~。 一週間寝かせたカンパチをゴマダレで漬け込んだ握りは赤酢の旨味がガンガン主張してくる男前の酢飯ととても良く合います♪ 実は、こちら水産物の新しい流通プラットホームを構築して注目を集めて成長する羽田市場株式会社が直営するお店なのです。 それ故の安さもありますが元々焼き鳥屋だった物件を居抜きで買い取り、従業員で隅々まで掃除して、常連さん数名に壁紙を貼ってもらったりして、限りなく初期投資を抑えることが出来たお陰で1万円ポッキリで飲み放題でも利益が出せる業態を作ることが出来たそうです。 常連さんから愛されるお店に間違いはないです! 品揃えが圧巻の日本酒は45ccずつ、お料理と好みに合わせてセンス抜群の守谷さんがセレクトしてくれるので安心してお任せ~。 胃袋も肝臓も心もお財布も大満足になれるお店です(^▽^)/ あ、因みに一本数万円の美容液を使い身だしなみまで手を抜かない大将のお肌は必見です
2019/09訪問
1回
今回で二度目の訪問♪ 前回の居心地の良さが忘れられず再訪しましたが今回は大将ともゆっくりお話しできたこともあり、更にファンになっちゃいました~。 なかなか面白い経歴の持ち主で、ずっと料理人人生を送られてきたわけではなく、途中、スノーボードのプロを目指すほどのめり込んだ数年があったそう♪ 作務衣がお似合いの現在のお姿からは想像できない過去ですが(失礼w) そんな大将から繰り出される料理は、雪上を自由自在に、楽しげに滑るスノーボードの様に、流れが美しく安心して身を委ねられる大好きな世界♪ 椀種は、今日は特別に安く手に入ったからと、まさかの甘鯛~。 このコースのお値段では有り得ない素材の登場で自分の食運と大将の技量に感謝(^▽^)/ ちょっぴり辛めのカンパチの胡麻ダレは、思わず匙をお願いして、なめなめしながら日本酒をちびちびと 最後は驚きの煮豚とトマトの土鍋ご飯! 思わずワインを飲みたくなりましたが最後まで日本酒で攻めました! だって、それまでも料理に合わせて冷だったり常温だったりぬる燗だったり熱燗だったり変幻自在に合わせて下さったので最後も安心してお任せ~! はい、大七の生酛は見事にマリアージュしました 着物姿の従業員の女の子たちも可愛らしく、癒されるお店ですよ~。
2019/08訪問
1回
痒い所に手が届く、正に、そんな言葉がピッタリの居酒屋さん、発見♪ 今回、お任せでお願いしましたが吞兵衛の心をくすぐるツマミの数々は、心と胃袋、肝臓を見透かされているのかと思うほど、そろそろこんなものを日本酒と合わせたかったの~と思うお料理がドンピシャのタイミングで供されるのです! 私が分かり易いからかしら?(笑) 最初のホワイトアスパラガスのすり流しから半端ない高揚感が続き、最後のお会計でノックアウト~。 コスパも半端なかったです(^▽^)/ 大将の軽妙なトークも楽しくて、ついつい長居しちゃいました! 安心して身を委ねられるお店で末永くお世話になりそうです(^▽^)/
2019/07訪問
1回
色々あって急な訪問! なのに、なのに、完璧なまでのご対応、そして、そのお人柄に感銘を受けて、即、再訪決定! 先ずは雲丹と宮崎の佐土原なすのミルフィーユ、つくね芋寄せからスタート。 たっぷりの出汁で伸ばしたつくね芋は、ねっとり、もっちり、雲丹と茄子を抱き込んでいて纏わりつく旨味にうっとり。 この佐土原なす、一度は絶滅したものを奇跡的に残っていた20粒の種を元に復活させた貴重なものだそう。 ここでまさかの胡麻和え作りが目の前で展開される流れに。 弟子時代、店の奥で胡麻を摺るときの香りの良さに、これを独り占めしては勿体ないと、心密かに独立した暁にはお客様の目の前で胡麻を炒るところから始め、摺った後に食材と和えるところまで見せようと計画。 その決意通りの演出にぐっと心を奪われる。 先ずは中川一辺陶さんが特別に作ってくれたという炒り胡麻専用鍋から漂う芳醇な香りからスタート。 100グラムの胡麻に水30㏄を加えて中まで火が通る様に計算された胡麻は通常よりもふっくら大きく炒られており、摺られた後もその存在は形となって残り、胡麻感が半端ない。 小芋が乗せられたお皿は蛙さんがぴょこんとついていて、くすりと笑ってしまう。 こちらは大好きな爬虫類陶芸家の有川京子さんの作品だそう。 一つ一つの個性が光る八寸の中でも際立って輝いていたのが稚鮎のもろ味噌漬け。 苦みの強い稚鮎の肝の味と香りが遺憾なく発揮されていて唸る美味しさ。 おまけで追加してくれたアナジャコは軽く素揚げにされていて、海老味噌やら香箱蟹やらソフトシェルクラブやら、様々な甲殻類の良いとこ取りの、旨さ爆発の一品に仕上がっていて感激。 葛西臨海公園で採れたハマグリは厚みがあり、身もみっちり入っている希少なもの。 それを治部煮にして冬瓜の煮物と共に頂くと、そのクリーミーなハマグリに、ただただ驚くばかり。 大好きな鰻は、これまた初めての揚げ煮で登場。 淡路の玉ねぎと土佐酢で軽く煮込まれた鰻は、ふっくらジューシーで、付け合わせのヤングコーンとよく合う。 すっぽん鍋の後は残ったお出汁で雑炊にして、余すところなく食べ尽くす。 デザートは京味→くろぎ出身だけにわらび餅が出てきたけど、そこは大将のセンスが加わり、豆乳プリンなど楽しさ満載の一品に。 日本酒も茨城の渡船や滋賀の夢銀河など初めていただくものばかり! 常にお客様を喜ばせたいという大将の想いが溢れたお店で、また通い続けたい名店と出会えました♪
2019/06訪問
1回
ミーハーで申し訳ございませんがテレビを見ての訪問。 しかも、日本テレビの番組(笑) 番組では鰻のコンソメ、フォアグラのテリーヌと鰻の蒲焼、それに肝焼きの卵黄がけを紹介していました。 夫婦して大の鰻好きですがシンプルに頂くのが一番好きなので通常、このような展開に食指は動かされないのですが、フレンチも学んだ兄弟が二人三脚で頑張っている姿を見たら、俄然行きたいモードに♪ それに単に奇をてらってのメニューではなく、そこには鰻の新たな魅力を模索しているお二人の鰻愛が見え隠れしたのでお会いしたくなったのです。 結果~。 澄んだ鰻のコンソメは口に含むと芳醇で、至る所に鰻が優しく存在していて初めての経験。 マデイラとポルト酒でキャラメリゼされたフォアグラは、自然な流れで鰻と融合。 う巻きも,だし巻き卵が別でオンメニューしているくらい卵焼きの部分も美味しくて、大きさも含めてニンマリ♪ 多いのでは?心配されつつも白焼きも蒲焼も大串で注文。 もちろん、うな重も特上! でも、かなりの量にもかかわらずスルスルと胃の中に収まったのは鰻がフワフワでエアリーだったから??タレが軽やかだったから?? いずれにしても、お米がもう少し固めだと嬉しかったですが、それを差し引いても大満足~。 次回は鰻の焼き上がりを待っている間に自慢の佃煮も頂いてみようと思います(^▽^)/
2019/06訪問
1回
二度目の訪問となった今回は念願のカウンター席で頂きました♪ ただカウンターとは言えキッチンは奥にあり作っているところも大将のお顔も拝見できないスタイル… 少し残念と思いましたが代わりに女将さんとお弟子さんが心のこもった説明と笑顔で接客してくださったので大満足♪ お料理は正統派の和食ですが胡麻和えの上にアーモンドが乗せてあったり、お椀も帆立のしんじょうの上に平貝が乗せてあり、まさかの貝ON貝だったりと、遊び心も見え隠れして、美味しさだけでなく楽しさも追求したお皿の数々から大将の想いが伝わってくる流れです。 お任せでお願いした女将セレクトの日本酒も大将のお料理と良く合い、まさにマリアージュ ここは通えば通うほどに良さを感じられる名店だと思います♪
2019/06訪問
1回
ずっと行きたいと秘かに憧れていたお店に漸く行けました♪ 日本酒の文字が店名に入っているだけに日本酒を飲む気満々で訪問~。 と、その前にビールをと思ってメニューを見ると舞浜地ビールがズラリと列記♪ はい、テンション、あがっちゃいました(笑) 日本酒の品揃えは若干偏っていて、それほど多くないけれども、選び抜かれた一本一本にストーリーがあり、実際に大将が訪れた蔵の映像が店内に流れているので、それをツマミに呑めるくらい♪ とは言え、それだけですとお腹が空くので(笑)一皿目を頂きま~す。 これが長芋のそうめんと蕨のたたきの中に渡り蟹やら雲丹やら宝物がザクザク入っているので、早速、日本酒が進む君(^▽^)/ その後もツマミになるお椀とかトロ鯵にナッツソースを合わせたりとか、大好きなアナジャコが、これまた大好きなディルと好相性だったりとか、すぐきがタルタルソースなっていたりとか…一つ一つコメントしたらきりがないほど、どれも絶品! 小さな炭火台にコンロが三つと決して広くない台所から(ゴメンナサイ!)独特なセンスと技術を駆使して、次から次へと繰り出される様々なお料理は圧巻の一言。 お任せでお願いした日本酒は奥様の担当。 これがまた流れも温度も本当に絶妙で、まさに夫婦の成せる最高のマリアージュ また通いたいお店が増えました♪ 根津は大好きな「まめたん」さんもありますし、素敵な街ですね。 住んでいらっしゃる方が羨ましい~。
2019/06訪問
1回
和食で培われた技法と知識を生かして始めた“和食と熟成鰻のお店”と聞いたら和食好き、鰻好きとしては行かねば~ですよね? とは言え熟成された鰻のイメージが全く沸かない…そのまま恐る恐る出かけたその先に待っていたのは! 鰻愛溢れる熱い大将と素敵な笑顔の奥様がおもてなしして下さる居心地の良い空間でした♪ 大将曰く熟成された鰻は持ち合わせた水分、旨味、油分が中で乳化された状態になっていて、分かりやすく言うとマヨネーズのような感じだそう。 その熟成には適度な湿気も必要ということでワインセラーの中で熟成。 そのワインセラーの大きさとドリップの問題で一度に熟成できる数に限りがあるので、今は一日三組のみの受け付けだそうです。 さてさて肝心な熟成鰻のお味ですが… こんな鰻の美味しさの引き出し方があったのかと驚きでした♪ 通常、うな重を頂く時はタレの濃さからも山椒の粉をたっぷり使ってしまうのですが、初めて一粒も掛けることなく最後まで、そのままで楽しめました~。 熟成させることで余分な水分と脂が程よく抜けているため、タレを濃くする必要はなく、どこまでも優しく、ほんの少し加えたシジミのお出汁が旨味となって加わっているので、他に何もいらないのです。 更に言えば、ご飯は一回一回土鍋で炊いた千葉県産のコシヒカリのためお米の甘味で十分♪ 粒が小さめで硬めに炊きあげられた白米は噛みしめるほどに熟成鰻と良く合い、最後の一粒まで、それこそ重箱の隅を突きながら(笑)堪能させて頂きました♪ ブランド鰻にこだわらず普通に養殖された鰻を、いかにして美味しく安く提供できるかを追求し続ける大将に期待大です!
2019/05訪問
1回
尊尊我夢、と書いて、「とうとがなし」と読むそうです。 これは与論島の方言で、ありがとうという意味で、自分を無くし、相手に幸あれと願う気持ちの表れを言葉にしたものだそう。 こちらは、そんな綺麗な言葉を店名に冠した沖縄そば懐石のお店。 まずは目の前でそばがきを作ってくれるところからスタート。 そばがきと言っても、こちらは沖縄。なので蕎麦粉ではなく、小麦粉で作ってくれました。ほんの少しつけた塩が小麦粉特有の甘い香りを引き出し素敵な始まり。 沖縄県産の素材にこだわり、魚もしっかりとした捕り方、手当てが出来る漁師さんから直接仕入れ、器も県内の作家さんのものを大切に使うという、随所にこだわりを感じるお店。 泡盛の品揃えも素晴らしく、泡盛ペアリングも絶妙。 特に最初に出してくれた泡盛には、驚き。なんと福島県産! 福島で泡盛を作りたいという夢を持った方が、でも、当然のごとく、泡盛に使うインディカ米(いわゆるタイ米)が福島にはなく途方に暮れていたところに、ある農家さんが「それなら自分の畑で作ってあげる」と応援し、やっと最初の泡盛が出来たところで震災が起きてしまったそう・・・ そのまま売るに売れず、結果的に8年の歳月が流れて古酒になった大変貴重なものを出してくださったのです。携わった様々な方々に想いを馳せながら頂く一杯は特別なお味がしました。 実はシェフは、東京のご出身で、サービスの女性も県外の方。 でも、でも、店内には沖縄愛が溢れていて、最後まで楽しめました♪
2019/02訪問
1回
会社の近くにあることもあり、以前から気になっていたお店に漸く行けました! 鮒すしとスッポン、それに滋賀の銘酒・七本槍を使った会席料理のお店と聞いていたので 当然、大将は滋賀県のご出身かと思いきや、滋賀には何の縁も所縁もないそうな。 では、何故?とお伺いしたら、鮒すしとスッポンは好物だから、七本槍は10年ほど前、偶然今の社長さんとお会いしたことがあり、ご縁を感じたら、だそう(笑) 良い意味で力の抜けた大将のおかげで初めてと思えないほど最初からリラックス~。 大好きとおっしゃる鮒すしは、先ずはそのままかと思いきや、調味料となって見えない形に(笑) でも、鮒すし愛を感じる使い方で、一皿目は、ちらし寿司で登場。 すし酢にペースト状にした鮒すしとブルーチーズを加えて仕上げたちらし寿司は 煮鮑と雲丹の昆布締めという豪華バージョン。 鮑と雲丹の後から追いかけてくる独特な香りに、何とも言えない不思議な気持ちになりつつ、思わず七本槍を手にすると途端にニンマリ♪ 平目の昆布締めには鮒すしの飯と卵黄混ぜて造られた特製黄身酢を合わせ、これまた新たなお味。 縞海老の和風アメリケーヌ?など、攻めの姿勢が続く中、シンプルな白子の杉板焼きなども登場。 最後は、やはり王道のスッポン雑炊で〆。 関東ではあまり食べ慣れない鮒すしという食材に挑戦し続ける大将の次なる一手に期待します♪
2018/10訪問
1回
オープン当初から気になっていたお店。 念願かなって漸く行くことが出来ました♪ こちらは木箱に綺麗に並べられた幾つかの食材の中からメインを選べるのが特徴です。 散々悩んだ挙句、一つに絞りきれず、私は鰤カマと喉クロを、お友達は、同じく喉クロとカマスをオーダー♪ それぞれの特性をいかした焼き方はお見事でした。 ここはお料理の美味しさば勿論ですが、同じくらい居心地の良さが素晴らしい♪ 最初はワンオペだったそうですが、現在はチサトさんという可愛らしいお弟子さんが健気にサポートしています。 このお二人の織り成す空気が、とても和やかな気持ちにさせてくれて、初訪問とは思えないほどリラックス~。 実は、チサトさん、客として訪れた最初のときに、大将の八寸に感動して、その場で直談判してお手伝いさせてもらうことになったんですって! そりゃ~、そんなに感激してその場で交渉されたら即決でオッケーしちゃいますよね(笑) でも、私も感じたんですが、チサトさんの第一印象って本当に良いんですよね~。 お手伝いから始まり、今では立派なアシスタント♪ 次回は、チサトさんお手製の賄い用の大根の煮物を別発注させて頂く確約を得て、ルンルン気分でお店を後にしました! また通いたいお店が増えました~。
2018/09訪問
1回
私の大好きな黒糖焼酎、龍宮の造り手さんに紹介してもらったのが、こちらのお店との出会いです。 あれから数年。 いつ来ても変わらない味と共に、付かず離れずの絶妙な距離感を保ったままの自然体な接客が好きで定期的に通っています。 派手なお料理は無いけれど、旬のものを素直に供して下さり、寒くなるとおでんや小鍋などで冷えた身体を温めてくれたりと、大将のやさしさが随所に感じられる流れで毎度癒されています。 お店の雰囲気も温かみを感じられる作りで、個室もあるので接待にも向いていて、とても使い勝手の良い、知っていると重宝するお店です♬
2018/09訪問
1回
知人に勧められて初訪問! 店内は赤と白を基調としていて、凛とした空気も感じられる、清々しい空間。 さっそく期待値、トップギア~。 イチジクの白和えに続いて供されたインゲン巻きのシロギスと長茄子の揚げ物で、その期待は確信に至りました。 もち米粉でカリッと揚げられた茄子は極上のソースとなり途中でシロギスと一緒に頂くと得も言われぬ美味しさに。 お椀は優しく控えめなお出汁で、柑橘の皮の香りが鼻腔をくずぐる繊細な出会い。 ところが食べ進むうちに、どんどん変化していき、そのグラデーションの見事さに暫し沈黙。 椀種の車えびのしんじょうには、ごろごろとトウモロコシが加えてあり、その食感の妙に陶酔していると椀づまの生の木耳が色気たっぷりに登場してきてお椀の中に展開されるストーリーから大将の想いを紐解く。なんとも贅沢なひと時。 胡瓜をお蕎麦状に仕立てて蒸し鮑を盛り上げたりと随所に光る大将の技とセンスに脱帽。 最後の松茸と鱧の卵とじ丼で再訪を誓いました! お値段の問題で、なかなか行けませんが晴れの日に伺うには最適なお店だと思います♪
2018/08訪問
1回
夏の小十さん♪ 常連さんから行くなら鮎と鰻を同時に食べられるこの時期が一番と言われての訪問! 確かに45分も掛けて炭火でじっくり火を通した鮎は秀逸。 揚げた感じに焼かれた頭部からガブリ。 尾っぽの方は干物のような感じで旨味が凝縮されるように計算された焼き方。 そこに黒ビールをグビリ♪ また新たな鮎の魅力とのご対面に大満足。 鰻は2キロの天然を地焼きで提供。 皮目はパリッと、身は蒸されたようなしっとり感があり、普段は関東風のほうが好みだけど、これだけ大きい天然ならば断然、地焼きのほうが旨味を感じると納得。 夏がベストシーズンと言われたけど、ここは季節ごとに訪れ、その時期ならではの和食のあり方を大将に伺いながら通いたいと思いました! 予約が困難ですが… 「塩を振っただけで、それ以上の仕事をするのが和食」 そう仰る大将から繰り出されるお料理の数々は、シンプルなのに口の中に広がる世界は煌びやかで、いつまでも余韻が長く続く深い味わいの物ばかりでした!
2018/08訪問
1回
こんなに一度に様々な種類の甲羅を見ることは他のお店では無理でしょう♪ さすが、甲殻類専門店! 当然、甲羅の形と同じく一つとして同じお味のものはなく、それぞれの固体に合わせた最高の調理法で、その魅力を最大限に引き出して提供してくれる、まさに唯一無二の世界。 こちらは定期的に通わせていただいていますが、何処までも続く引き出しの多さに毎回、脱帽♪ そんな中、エビフライだけは変わらずオンメニュー。でも、季節によって味噌の量も香りも違うので、これまた毎度、初回と同じ驚きと共に楽しめる逸品です! 最後の土鍋ご飯も、蟹味噌たっぷりで余韻の長いこと! 実は〇〇尽くしは苦手なのですが、ここまで甲殻類が続いても全く飽きもせず、むしろ貪欲に更なる旨味を追い求める自分がいて、今宵も加藤マジックに気持ちよく酔いしれた私でした♪ 甲殻類料理専門店。 ここは、敢えて使える材料を限定することで、それぞれの食材の隠れた魅力を引き出し、”新たな発見”を提供してくれるお店です。 そんな中、毎度、必ず登場するのが、誰もが知っているエビフライ! でも、見た目は普通のエビフライですが食べてビックリ! ジュワっと飛び出す海老味噌の香りと共に実山椒入りのタルタルを頂くと海老反りする旨さ!! 今回は蟹酢を添えた毛蟹の酢物に感動! 敢えて酢を別で提供することで毛蟹本来の香りを残しつつ、口の中で酢物が完成するように計算された逸品。この蟹酢が、そのまま飲めるほど美味しいのです! 新しいお店が、どんどん登場してくる中、それでも、こうして季節ごとに通いたくなるお店と出会えたことは幸せなことだと思います♬
2019/02訪問
2回
主人がとても可愛がっている後輩、そして私にとっても愛すべき弟のような存在の彼から唐突のお願い。 『とてもステキなお店があるので、我々夫婦に是非とも一緒に味わってもらいたい』とのこと。 聞けばオープンは一年前だけど最初はバタバタしていたので一年間、ずっと月三~四回通い続けて見守り、漸く人に紹介できるまでに成長したから意見を聞きたいとのこと。 これまで、彼からお願いされたことは一度もなかったので喜び勇んで向かった。 とはいえ、我々は食に関しては辛口?なので覚悟してね、と一言添えての訪問(笑) 結論!! 一言で言うと、とにかく気持ちの良い、そして美味しいお店でした! 福岡の料亭で修業したと言う井形大将から繰り出されるお料理の数々は、和の基本を抑えつつも若さ溢れる内容で、 一皿一皿からエネルギーを感じました。 まずはフォアグラやトリュフ、生クリームにチーズなど修業先では決して使わなかったであろう食材の数々に何としてでもお客様を満足させたいと言う情熱を感じます。 とは言っても単に目を引く食材を多用しているわけではなく、例えば、名物のフォアグラとトリュフの茶碗蒸しは、色々試した結果、和食だからと魚系の出汁にとらわれるのではなく、両方の香りを引き出すためには牛の出汁の方が合うと、思い切って舵を切っています。 確かに全体的に足し算のお料理が目立つ構成にはなっていましたが、何故かそれが嫌にならない。 そこには大将の熱い想いが入っているから。 休日は奥様と食べ歩いて今は常にインプットすることを心がけているそうな。 とても素直で実直な大将なので、どんどん吸収していきながら自分の個性を見つけていき、必ずや近い将来、井形ワールドを築き上げてくれるであろう、そんな伸びしろに大いに期待できるお店でした!
2018/07訪問
1回
久々にお会いした岩崎健志郎さんは初めてお会いした時と同じオーラをスッキリした身体から放っていましたぁ。 岩崎健志郎さんと言えば西麻布けんしろうのけんしろう焼きの発明者! それもそのはず♬ 独立してから最初にプロデュースしたお店がオープンしたからです そして、やる気満々、充実したオーラの中には健康美もキラキラ❗️ それもそのはず、第二弾♬ こちらのお店は腸活をテーマに希少糖や発酵食品、食物繊維を多用して免疫力UPや美容を目的とした食べるサプリメント肉食店なのです。 以前お会いした時は、少しふっくらしていた健志郎さんですが、この腸活メニューで痩せたそうですよぉ。 そんな夢のようなお店は随所に健志郎さんならではの工夫も散りばめられていて、しかも全室個室なので接待にも向いています(^○^) 六本木駅からも近いし、以前日本酒専門店に勤めていたシェフもいらっしゃるので、今後益々日本酒の品揃えも充実してくるはず 楽しみなお店が、また一つ増えましたぁ。 健志郎さん、何処までも追いかけますよぉ〜(笑)