木村郁美さんの行った(口コミ)お店一覧

料理は人なり❗️

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これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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120 件を表示 99

マジカメンテ

イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店

食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店

マジカメンテ

恵比寿、白金台、広尾/イタリアン、パスタ、ステーキ

3.72

207

¥15,000~¥19,999

-

定休日
月曜日

今回もパスタに乗ってイタリア全土を自由自在に飛び回ってきました~。 中でもピスタチオと自家製パンチェッタの新作は、モチモチ感に加えて独特な香りもあり、食感と薫りの奏でる協奏曲に改めて佐藤さんの力量に感動♪ 花咲蟹の一皿も印象的でしたが、やはりジェノベーゼの地元ならではの頂き方は確実にハマりますね! お肉の火入れも豚とオリーブ牛、それぞれの特性がいかされた焼き方で感激でした。 今回はパスタの驚きも勿論ですが、改めてましてシェフのスパイス、ハーブ、薬味使いがお見事なことを再確認して、幾重にも重なる旨味に酔いしれた一夜でした! 次回は、何処の州に行こうかしら♪笑顔がチャーミングな桑原さんの接客も愛らしい、本当に大好きなお店です! 店名の”マジカメンテ”の由来は「Magica(魔法)」と「mente(心・精神・思考)」だそう。 ”思い描いたイメージのとおり食材を魔法のように変化させる”という想いを込めて名付けられたそうです。 結果❗️ 食材だけでなく完全に私もMagicにかかりました~! イタリア現地での経験も長い佐藤シェフですが、その修業先が面白い。 普通誰も行かないような小さな町や村に自ら足を運び、そこのおじいちゃんやおばあちゃん達と交流して、その土地に伝わる料理を学び、郷土愛も含めてその技術を日本に持ち帰ってきたのです。 故にシェフから繰り出されるパスタの数々は他では見慣れない形状の物や、食べ慣れているジェノベーゼパスタも現地では食べる直前に和えているからと同じようにソースをかけただけの状態で提供してくれます。 そうかと思うと鱒が使われていたパスタを日本風に鮎でアレンジしてくれたり、と自由度も高いのです。 イタリアの伝統、郷土料理を見事に継承しつつも、個性も打ち出してくるシェフのお料理は最初から最後までワクワクが止まらない! 前菜やメインも薪火を変幻自在に操りながら、時に強く、時に優しく薫香をまとわせ、火入れも美しい状態で供してくれるなど、一切手を抜くことなく全てにこだわりを持って迷い無く攻めてくる。 今回は六種類のパスタを頂きましたが完全制覇を目指して通い続けたいお店です! イタリアの郷土料理を、そのままを味わい、感じられる稀有な店。 イタリアの伝統に拘っている佐藤シェフから繰り出される料理の数々は日本人向けにアレンジされることなく、教わったこと、学んだこと、感じたことをストレートに伝えてくれる。 日本では当たり前のようにアルデンテで提供されるパスタも現地で学んだ堅さで供するため、中には食べ慣れない食感のものも。 そのまま質問をぶつけてみたら、現地ではその様にして楽しんでいるからと明瞭なお答え。 そこには迷いも揺るぎも感じられない。 そう聞いて改めて食してみるとソースとの融合など、納得の柔らかさ。 伝統は進化していくものと言うけれど、その中でも現代まで残っている伝統は守ってしかるべきなのでは、というシェフの想いが伝わってきた。 焼きは薪火に拘っていて炭火とは違う、食材の特性を優しく引き出す火入れで癒される。 生パスタに拘っているシェフだけど頼まれれば乾麺での対応も可能とのこと! あ、イタリア未訪なのに、まるで見てきたかの様に現地の様子を料理の説明と共に一生懸命する伝えてくれるスタッフの女性は、とても好感が持てて、微笑ましい♪ シェフの料理にぞっこんだそうで、そんな尊敬の念も伝わってきてチームマジカメンテから目が離せません!

2018/09訪問

3回

鳥てる

焼鳥 百名店 2019 選出店

食べログ 焼鳥 百名店 2019 選出店

掲載保留鳥てる

品川、高輪台、高輪ゲートウェイ/焼き鳥

3.77

195

¥6,000~¥7,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

久しぶりの鳥てるさん♪ もう何も語ることはありません。 大きすぎて口が一杯のため語れないわけではありませんよ(笑) 何とも言えない火入れ、塩加減、大きさに、ただただひたすらに鳥肉と向き合うのみ、なのです。 色々質問にしても、なんとなく、とか、特に理由はありません、とか飄々としているシャイ?な大将の代わりに焼き鳥たちが饒舌に語りかけてくれます。その話に耳を傾けながら頬張ると、至福の時間が訪れるのです。 今回はお客様同士、偶然再会した方々が多く、とても賑やかな一夜になりましたが 大将の変わらぬ対応に癒されました! 〆の三連チャンで今宵もお腹も幸せ度もMAX! 年内は既に満席とのこと… 鬼が大爆笑しますが来年のスケジュール帳と睨めっこして早めに予約のお願いをしなきゃ♪ 今宵もカレーツナマヨサラダからスタートした鳥てるNight♬ 今回初訪問の主人は先ずは最初のササミの大きさに驚嘆❗️ 私と同じリアクション(笑) レバーもグラマラス〜と大絶賛! 今回は念願の通称、マキコ巻きも頂くことが出来ましたぁ。 これは常連さんが名付けた名物串でチーズ胸肉大葉を油揚げで巻いて焼いたもの。 チーズの濃厚なお味を大葉が爽やかに包み込み、最後はお揚げさんの旨味が全体をまとめている。癖になりそう♬ あ、でも中身は梅肉になったり時々で変わるそうです(^。^) 〆は焼き鳥ドックと親子丼で決まり‼︎ でも次回は裏メニューの坦々麺も頂きたいなぁ♬ 大将のお人柄がキラリと光る楽しい焼き鳥屋さんです(^。^) あ、あまりにも感動してセセリを撮り忘れてしまったぁ(笑) 先ず特筆すべきは、その大きさ! 最初のさび焼きは見た目のインパクトは勿論、持ち上げてビックリな重さ‼️ 更に食べて驚き! そのしっとりとしたササミは大葉の帯を締めて健康的な色気を放っている。 砂ずりもパンっと弾ける食感に思わず歓声♬ レバーは間違いなく宇宙一❗️ どうやったら、ここまで美しく、エロく火を入れられるのか。 飄々とした大将から繰り出される焼き鳥の数々は、大将の代わりに多くを語ってくれる。 だから旨さを探しに行くストレスも無く両手放しで美味い!と叫べる。 最後の〆は、これまた唯一無二の焼き鳥ドック!勿論、単に焼き鳥を挟んだだけじゃない、そこには❗️って食べてからのお楽しみにここでは内緒にしておきますね。 実はこちら、予約時に〆をオーダーするシステム。その為、前回、追加で頼めなかった親子丼を今回は抜かりなく事前に注文♬ これがスルスルと胃に収まる美味しさ、優しさで、胃も心も大満足! 大切にしたいお店が、ここにもあります❣️

2018/09訪問

3回

食堂とだか

居酒屋 百名店 2022 選出店

食べログ 居酒屋 百名店 2022 選出店

食堂とだか

五反田、大崎広小路、大崎/居酒屋、創作料理、日本料理

3.86

742

¥10,000~¥14,999

-

定休日
月曜日、日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

何度訪れても同じレベルの感動を味わえ、心から楽しく、そして笑いが絶えないお店って実はありそうで、なかなか出会えないものです。 私には有り難いことに、そんなステキなお店がいくつかあります。 こちらも、そのうちの一店。 どんどん予約が困難になっていくのは残念ではありますが、それだけ、人々の心を、胃袋を、肝臓を捉えて離さないお店だという証拠なので仕方の無いこと、むしろ嬉しく感じます! 今回も全てお任せでオーダー♪ カペリーニを使った鮑の肝冷麺も、梅おろしを添えた〆さばも、隠し味程度に梅を忍ばせた鮎餃子も大好きなトウモロコシ揚げも美味しさのあまり顔が引きちぎれてしまいそうなくらい終始、笑顔が止まらない私♪ 秋刀魚と茄子の包み焼きにも梅肉が使われていたりと今回は夏バテ気味の身体を気遣っての料理が目立つ構成になっていました! 極め付けが、その日がデビューのカレー!! 最後はカレーでパワーチャージを♪というマスターの優しさが詰まった流れで心から拍手喝采な夜でした! 鬼も大爆笑しちゃいますが次回の予約は来年!   頑張って生きなきゃ(笑) 店内に一歩足を踏み入れると、その瞬間に胃袋も肝臓も心もワクワク踊り出すお店! そのワクワク度は訪れる度に増していく♪ どれを食べても美味しいのは勿論、その一皿一皿に遊び心が満載! 例えばレバー最中。 愛らしいピンクの最中の中身は見た目の可愛らしさとは裏腹に本格派。こういう裏切り、大好き~。 レバーの中には、いぶりがっことレーズンが潜んでいて実は男前な一品。 大至急、赤ワインを発注! 例えば鴨の串焼き。 ねぎま、ならぬ、島らっきょうま、の鴨バージョン。 この発想が、たまらなく楽しい!そして、美味しい!! 沖縄の皆様に、この組み合わせの妙をお伝えしなくては♪ 例えば餃子。 中身は、なんとホタルイカ。 今シーズン、様々なスタイルでホタルイカを食してきたけれど、餃子はお初。 刻んだレンコンの食感と大葉の爽やかな香りで笑いが止まらない~。 例えば甘納豆チーズタワー。 まさかのエッフェル塔との同居(笑い) って毎度お馴染みなのに、やっぱり楽しい! ドリンクも生レモンサワーとかボンタン飴のお酒もあったり、とにかく終始笑顔の途絶えない、大好きにお店です♪ 予約が取れない事だけが難点だけれど、これだけの美味しさ、楽しさ、安さだったりを考えたら当然ですね。 頑張って次の予約を取らねば♪ 憧れの食堂とだかさんにデビュー!蝶ネクタイが良く似合うマスターの笑顔を見た瞬間、今宵の勝利を予感♬ 選べるお通しの中から頂いた牛もつ煮込みで、その予感は確信へと変わる! 揚げ出し胡麻豆腐には、さり気なくトマトを添えて酸味を加える事で濃い目の胡麻のお味が優しく変化。 鰆にメカブを合わせて食感の妙を演出したと思ったら、麻婆豆腐には白子と牡蠣を忍ばせる。何処かに必ずマスターの色を入れるお料理の連続でワクワクしっぱなし♬ と思ったら甘鯛の鱗焼きは、ふっくら、カリッとシンプルに登場。心が静まるひと時。 と、それも束の間!甘納豆入りのマスカルポーネチーズの横には何故かエッフェル塔の置物が(笑) 多国籍料理とは一線を画した、国境無きお料理の数々で、心もお腹も大満足♬ 最後は手作りのイチゴ大福に生イチゴのサワーを合わせてフィニッシュ❗️ 会計時にはお財布も大喜び♬再訪を誓った夜でした!って、なかなか予約困難ですが。 でも、人気店の理由が良く分かりましたぁ。

2018/08訪問

3回

シノリ

焼鳥 百名店 2019 選出店

食べログ 焼鳥 百名店 2019 選出店

シノリ

武蔵小山、西小山、不動前/焼き鳥、ビストロ

3.58

146

¥8,000~¥9,999

-

定休日
火曜日

また進化していた!! 今回は特に塩の打ち方に驚き~。 つくねは最後の2cmだけ塩を多めに振り、ピーマンと合わせる事でピーマンの苦味を甘味&旨味に変える。 ハツも最初の大きな二切れのみ塩を多めに振り、弾ける脂との融合を楽しみ、残りはハツそのものの香りを楽しむ。 一串一串のストーリーが心地よい。語り手は主に塩。 最初のササミも夏を意識してグリーンオリーブの爽やかなタプナードで季節感を演出。 常にお客様の目線に立って模索し続けるノリさん。 そこにシノさんセレクトのワインが加われば、当然、最強のマリアージュ~。 今宵も酔いしれました♪ 今回の目的は北海道美唄市の西川農場で育てられたアスパラひつじ! その名の通り、アスパラを飼料に丁寧に育てられた羊。 これが想像以上の美味しさ! 勿論、アスパラひつじのポテンシャルの高さもあるけど、食材そのものの旨みを最大限に引き出すノリさんの焼きが本当に素晴らしい! 香りを綺麗に残しつつも旨みと甘みをしっかり感じられる火入れは、お見事!の一言❗️ スペシャリテのフォアグラと卵は今回もぐちゃぐちゃに混ぜて自家製パンにオン♬ 敢えて前日に焼くことによって引き出されたパンの酸味がポイント!濃いソースと絶妙なバランスで素敵なワインの架け橋に! そう!ノリさんのお料理は酸が決め手。全てはワインに寄り添う為。 トマトの豚肉巻きもミニトマトではなく酸味のあるトマトを選び、それを丁寧に豚肉で包み込んで焼き上げた一串。 トマトの酸味が豚肉の脂とお口の中で戯れ、これまたワインを呼ぶ美味しさに。 勿論、今回もワインのセレクトはマダムのシノさんに全てお任せ。 プロヴォークという名の刺激的なエチケットのワインは、ガメイ種とは思えない軽やかさと華やかさがあり、流石のセレクト♬ 因みにプロヴォークとはフランス語で「刺激します」という意味。 今宵も、その言葉通り、脳も心も胃も肝臓も刺激された一夜でした✨ ノリさん、シノさんに感謝、感謝です! 以前から憧れていたシノリさんに遂に行って来ましたぁ。 店内に一歩足を踏み入れた瞬間、あの感覚が❗️まだシェフともマダムとも話していないのに、まだ一口も食べていないのに、既に通っている自分の姿が見えちゃう不思議な感じ。たまにあるんですよね〜。久々の感覚に既にテンションMAX(笑) 炭火愛が強過ぎてフレンチから焼き鳥の世界に転身したシェフ。それを支えるワイン愛溢れるマダム。二人の織り成す空間は、もう空気が既に美味しい♬ 先ずはフランスの家庭料理のガルビュールからスタート!炭火で焼かれた菜の花にはアンチョビソースが、ささみにはタプナードが添えられていたりとフレンチのエスプリが所々に。どれも、会話の中からマダムがセレクトしてくれるワインと、とてもよく合う✨ 炭は色々試した末、様々な条件から土佐の備長炭に落ち着いたとの事。そんな炭を変幻自在に使いこなすシェフは、それでも毎日違った顔を見せる炭火と日々悪戦苦闘していると仰る。炭火との対話が始まると途端に会話がプツッと切れる。そんな表情を見ていると更に食欲が〜❗️ スペシャリテの卵とフォアグラのオーブン焼きをぐちゃぐちゃに混ぜて自家製パンに付けて頂くと、更に更にお腹が空いてくる!あぁ、食べれば食べるほどお腹が空く、この感覚、大好き♬ 今の時期はジビエも充実(^。^)今回は猪と鴨をチョイス!最初から最後まで塩梅がピタリと決まっていてノーストレスのまま食が進みます。そう言えば、普通の焼き鳥屋さんの卓上に必ず置いてある塩も七味も一切無し❗️必要なかったので最後まで気付かなかった♬ シェフとマダムのお名前を組み合わせて付けられた店名、シノリ。夫婦愛にも溢れる名店でした

2018/07訪問

3回

割烹 船生

本所吾妻橋、とうきょうスカイツリー、浅草(東武・都営・メトロ)/日本料理

3.54

99

¥8,000~¥9,999

-

定休日
日曜日、祝日

久々の船生さんは、相変わらずの美味しさ、居心地の良さ、コスパの良さでひっくり返りそうになりました(笑) 本当に大好きなお店です! リクエストした魚サンドウィッチは、今回はサゴシ♬ 炙った皮目のカリカリに揚げた玉ねぎとニンニクのカリカリも加わり、更に、カブと生のアオサノリの香りが乗っかり、最後は酢締めの酸が全体をまとめてくれて、思わず笑ってしまった美味しさ♬ 大好きな八寸は相変わらず見事なバランス。 最後の牡蠣ご飯も含めて全てが私のストライクゾーン❗️ 今回もお土産に頂いたタマゴサンドウィッチを朝まで待てずにお夜食に半分(笑) 通い続けたい名店の一つです 贅沢な食とは何だろう。 船生さんに来ると毎回思う事。 確かに使っている食材も決して豪華なわけではない。でも、いつも帰る頃には心が豊かな、贅沢な気持ちになっている。 どんな食材であろうとも、お客様を喜ばせたい、その一心で様々な工夫を凝らして、あの手この手で心のこもったお料理を次々に出してくれる。 こんな食事が最も心を潤沢にしてくれる、正に人を良くすると描いて『食』のを意味を体感出来るお店。 いつまでも大切にしたい大好きな、大好きなお店です。 今宵頂いたもの。 先付け よもぎ胡麻豆腐の海老あん掛け。 八寸 スズキの煮凝り 真鯛の粽 卵焼き タコの柔らか煮 海老蒸し ホタルイカの胡麻入り酢味噌掛け カラスミと大根 白バイ貝 もみ菜と筍の白和え 蟹味噌レーズンバター 鵡川で春にたまたま獲れた柳葉魚の子供 ウルイのお浸し ヒジキのマリネ お椀 米沢豚と筍、コゴミ、木の芽 米沢豚には葛が打ってありトロミ加減が素晴らしい 三重の牡蠣 土佐酢のジュレと黒胡椒の二種 お造り 鯛 鱧 しめ鯖 鰹 甘海老 霧島高原豚のカツサンド マフグの白子の茶碗蒸し カニクリームコロッケとウコギの天麩羅 土鍋ご飯 桜えびの天麩羅と筍 二杯目はお出汁を掛けて櫃まぶし風に。 デザート 抹茶アイス 自家製苺大福 甘夏ゼリー お土産 タマゴサンド これに三人で日本酒八合の他、ビールやハイボールも頼んで一人一万三千円。 何処までも優しい大将に乾杯&感謝♬ 半身浴をじんわり楽しむ感じで、リラックスしながら迷いの無い真っ直ぐな和食を頂ける大好きなお店♬華やかな、というより大将のおもてなしを強く感じる、お子様ランチの大人版の様な八寸は、出される度に心と胃と肝臓が踊る✨ 大将の優しさが煮方に表れたマコガレイの煮付けは皮下のトロリとした食感も手伝い、心までトロリン♬ ボラの肝の春巻きにカラスミパウダーをかけ、餡を掛けて頂くと、ホンワカした気分になる。 そう、ここは、素直に何も考えずに、美味しいなぁと呟けるお店なんです。 毎度、お土産に頂く黒胡椒の効いたタマゴサンドは、翌日、まだ余韻に浸っている私に追い打ちをかけて感動を呼び起こす。 お一人で全ての仕事をこなす大将に感謝しつつ、次は、いつ来ようかと頭の中でスケジュール帳と睨めっこ(^。^)良いなぁ、こういうお店✨

2018/12訪問

3回

サエキ飯店

2024年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店

中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店

食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店

サエキ飯店

目黒、恵比寿/中華料理

4.15

139

¥15,000~¥19,999

-

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

二度目の訪問♪ 今回の宴は蛙の脚からスタートしましたが前回同様、ずっとワクワクが止まらず心がピョンピョン、跳びっぱなしでした~。 大根餅は、様々な旨味を閉じ込めたスープのような中身で今回も感激! 豚肉のバンバンジーは南乳のアシストと忍ばせた香草のアクセントで食べ慣れたバンバンジーとは一線を画すお味で癖になる世界~。 中華の定番の金華ハムスープも帆立の切り方や砂肝の存在などで、これまた佐伯ワールド炸裂~。 クミンの香りが抜群な磯つぶ貝の土鍋も含めて、どれもこれもソースの一滴まで美味しいのでご飯を呼ぶお皿ばかり! と、そんな声が聞こえたとばかりに、今回もインディカ米のご飯が用意されていて、食いしん坊の私としては狂喜乱舞!! そしてメインは、もちろん鳩~。 パリッとした皮目の食感が心地良く脳に響いているうちに口内はしっとりした身で満たされ、うっとり 新たなジョージアワインとの出会いもあり、次回が今から楽しみです!! グルメの師匠からお勧めされて気になっていたお店。 シェフの経歴が、これまた華やか♪ 聘珍楼、赤坂離宮、福臨門と広東料理の王道を歩いて、楽記の料理長に就任。 その後、ワーキングホリデーを利用して本場、香港で修業した後、数々の名店で腕を磨き、更に、世界を周っている間にジョージアワインの素晴らしさに開眼し、ジョージアワインと広東料理の店をオープンさせた、というシェフ。 ついでに言えば香港のビール醸造所でも働き、香港ビールも数種類、常備。 こんな事を聞いたら絶対に行きたくなりますよね?? そんなスケジュール帳と睨めっこしていた最中、外苑前の傳さんに行った時に「以前働いていた兄やん、覚えていますか?独立したので是非とも行ってあげて下さい!」と言われ、店名を聞いたら!! ハイ、まさかの同じお店だったいうお話です♪ これは確実に導かれていると思いますよね!? という訳で行って参りました~。 いやぁ、期待はしていましたが、見事に、その期待を良い意味で裏切られた感じで想像以上の美味しさ、楽しさでした! 最初の豚の耳の食感が脳に心地良く響いた瞬間からテンションMAX! 伊達鶏の胸肉の絶妙な蒸し加減にも驚きでしたが、ふわふわトロトロの大根餅揚げとかプリプリ感が抜群の海老パンとか、どこまでも優しいモツ煮込みとか、ホタテの旨味を吸いまくった主役級の春雨とか、とか♪ 途中で出してくれたご飯が、これまた大好きなインディカ米! ここは絶対に日本のお米よりダントツに合います! もちろん鳩は言わずもがな、でしたが、うっかりカサゴの煮込みも完璧なバランスで感動~。 〆のチャーハンの奥深さとパラパラ感にも脱帽でしたし、〆の〆の(笑)麺も繊細な中にもしっかりとした主張があり、後引く旨さでした。 ジョージアワインの概念も覆りましたし、そして、そしての香港ビール♪ 微に入り細に入り素晴らし過ぎた夜でしたぁ。 本気で感謝、感謝です! 中華でワンオペは本当に大変だと思いますが、そんな事は微塵も感じさせない見事なパフォーマンスでした!

2019/07訪問

2回

おそうざいと煎餅もんじゃ さとう

代々木公園、代々木八幡、代々木上原/もんじゃ焼き、ラーメン、惣菜・デリ

3.62

264

¥4,000~¥4,999

¥2,000~¥2,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

なんと、なんと、もんじゃの概念を覆してくれた大好きな、こちらのお店が二月から「ひとりなべ」のお店に変わるという情報を聞きつけ、いち早く行ったきました~! 結論から言いますと素晴らしい~! 研究に研究を重ねて開発された万能なお出汁を軸に、様々なお鍋を提供してくれる。 この“様々”が想像を超える世界で卓越したセンスに脱帽~。 温めたもろみ醤油って頂いた事あります?? 火を通すと個性を失いがちなボルディエのバターはお鍋にすると見事に花開くってご存知でしたか?? モツと鮎のうるかが合うって想像できますか?? お鍋と言っても、一人用のお鍋なので三人で四種類は確実に楽しめます! もちろんお惣菜も、もんじゃ焼き時代から継続して絶品なので、こちらも必食です。 今回は湯葉の鰯梅巻きが秀逸でした♪ この一皿にも、お鍋同様、メニュー名から想像するお味を遥かに超えていく嬉し楽しい裏切りが~。 残念ながら、もんじゃは食べられなくなってしまったけど大人のワンダーランドは健在! むしろ、更に次の段階に進んでいるかも? あ、もちろん、お子さん達にも楽しんでいただける要素も変わらず満載。 是非ともお鍋の新たな世界を体感してください! 早めに行かないと夏ごろには別のお店に変わっているかも??(笑) こちらの佐藤幸二シェフは本気で魔術師だと思います!! 食材の組み合わせは勿論、素材の扱い方も独特でシェフの魔法にかかると、かぼちゃも馬車どころかロケットになってしまうほど! ピスタチオを発酵させたり、豚肉に白カビを付着させたりと、その発想は宇宙よりも無限で留まることを知らない! アメリカもんじゃはマッカンチ-ズで育ったアメリカ人も確実に驚く美味しさだし、納豆ゴルゴンゾーラもんじゃは、いつまでも、いつまでも、食していたくなる癖になるお味。 奥様お手製のお惣菜も、何処か懐かしいお味で、ただいま~の気分♪ 自家製の缶詰も、どんどん進化していて遂にはモルセーラまで登場。 これは、もち米入りの豚の血ソーセージのことで、その中身だけを缶詰にした物。 そのまま食べても、鉄板焼きの上でカリッカリに焼いても赤ワインがぐいぐい進むお味で悶絶~。 ここは、何度訪れても新たな発見、驚きがあり、まさに、大人も子供も楽しめる究極のワンダーランドなのです!

2019/02訪問

2回

うぶか

日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店

食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店

うぶか

四谷三丁目、曙橋、四ツ谷/日本料理

3.75

239

¥15,000~¥19,999

-

定休日
日曜日、祝日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

こんなに一度に様々な種類の甲羅を見ることは他のお店では無理でしょう♪ さすが、甲殻類専門店! 当然、甲羅の形と同じく一つとして同じお味のものはなく、それぞれの固体に合わせた最高の調理法で、その魅力を最大限に引き出して提供してくれる、まさに唯一無二の世界。 こちらは定期的に通わせていただいていますが、何処までも続く引き出しの多さに毎回、脱帽♪ そんな中、エビフライだけは変わらずオンメニュー。でも、季節によって味噌の量も香りも違うので、これまた毎度、初回と同じ驚きと共に楽しめる逸品です! 最後の土鍋ご飯も、蟹味噌たっぷりで余韻の長いこと! 実は〇〇尽くしは苦手なのですが、ここまで甲殻類が続いても全く飽きもせず、むしろ貪欲に更なる旨味を追い求める自分がいて、今宵も加藤マジックに気持ちよく酔いしれた私でした♪ 甲殻類料理専門店。 ここは、敢えて使える材料を限定することで、それぞれの食材の隠れた魅力を引き出し、”新たな発見”を提供してくれるお店です。 そんな中、毎度、必ず登場するのが、誰もが知っているエビフライ! でも、見た目は普通のエビフライですが食べてビックリ! ジュワっと飛び出す海老味噌の香りと共に実山椒入りのタルタルを頂くと海老反りする旨さ!! 今回は蟹酢を添えた毛蟹の酢物に感動! 敢えて酢を別で提供することで毛蟹本来の香りを残しつつ、口の中で酢物が完成するように計算された逸品。この蟹酢が、そのまま飲めるほど美味しいのです! 新しいお店が、どんどん登場してくる中、それでも、こうして季節ごとに通いたくなるお店と出会えたことは幸せなことだと思います♬

2019/02訪問

2回

鮨 みずかみ

2024年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店

寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店

食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店

鮨 みずかみ

半蔵門、麹町、市ケ谷/寿司

4.18

214

¥40,000~¥49,999

-

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

これまで酢飯は赤酢が一番と思い込んでいた私の概念を覆してくれたお店です。 2018年の後半に出会ってから、この日で三回目。 その度に何度も確認するように頂いてみるのですが、逆アルデンテの硬さといい、ネタとのバランスといい、毎度唸る美味しさなのです。 赤酢と米酢、両方を使い分けるお店も多く、確かに一種類でネタ全部に完璧に合わせるのは難しいと思います。その中でも、鮨の花形とされる鮪に合わせて赤酢のみで勝負するお店も多く見かけます。 そもそも赤酢の持ち合わせた旨味が好きで自宅でもミツカンの山吹を使っているので、そんな訳で赤酢派だったんですが… 何事も先入観で自分の世界を狭めるのは良くないですね。 今回、とある縁から水上さんのお店を訪れましたが、その酢飯の美味しさにビックリ!それが米酢のみと聞き、更に驚き~。 優しめの酸が効いた酢飯が見事に、どのネタとも合うのです。いや、合わせているのです。 一つ一つに施された丁寧な仕事に感心しながら新たな世界を広げてくれた大将に感謝、感激♪ 「どこにでもありそうなものを、どこよりも美味しく」 これは本当に難しい事だと思います。そこを目指して日々研鑽を積まれている大将の握りに嘘はありません。 爽やかな大将と横でニコニコとサポートする根崎さん、そして全てを笑顔で包み込む奥様の存在、それら全てが織り成す心地良い空気感に癒されつつ、帰り際に当然のごとく次なる予約を取って帰りました♪ 今から次が待ち遠しいです~。 グルメの師匠の紹介で念願叶ってようやく訪問! 指定された席に座り、思わず見入ってしまった一枚の絵。 めばる?魚拓?小さな声で呟いた言葉をサラリと受け止め、答えてくれた大将。 釣り好きの奥様のお父様が贈って下さった魚拓を奥様セレクトの額縁に入れて飾っているのだそう。 店内に溢れているぬくもり、愛の理由を早くも発見。 水上大将はすきやばし次郎さんの本店で一年、六本木ヒルズ店で長年修業した後、満を持して独立。 『修業先と同じことをしては意味がない、培った技術を、そして教えてもらった志を生かしながら自分の世界を構築すること。 それが独立するということ』、と力強く話してくれた水上大将。 大好きな煎り酒を昆布締めした炙りのどくろに使用したり、あわびの肝を佃煮風に提供したり、つまみの随所に個性を感じる。 でも、なによりもインパクトを感じたのは酢飯! 基本的には赤酢派の私だけど、こちらの白酢は秀逸。 炊き方も、敢えて小さい粒に仕上げてもらったお米の一粒一粒が生き生きと感じられる 硬めな仕上がりでストライクゾーン。 酸味の利いた酢飯は、時には魚の旨味を生かし、時には魚の香りを引き上げ、なんとも絶妙な立ち位置。 うーん、これだからお鮨は止められない!! また通わねば、の名店とめぐり合えたステキな一夜でした♪

2018/12訪問

2回

南方中華料理 南三

中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店

食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店

南方中華料理 南三

四谷三丁目、曙橋、四ツ谷/中華料理

3.78

315

¥10,000~¥14,999

-

定休日
土曜日、日曜日

もう何度目の訪問になるのかしら。 それなのに、何故、初訪問の時と同じ感動を覚えるのでしょうか。 いや、むしろ、その感動は大きくなっていくばかりなのです。 何度も頂いているお料理もあるのですが、様々なスパイスの織り成す複雑な旨味のお陰なのか、食べる度に新たな発見が口の中に広がり、最初を超えるリアクションを起こしてしまうのです。 三つの地方の郷土料理の特色を生かしつつ、聞いたこともないような調味料にハーブ、特有な食材で構成されたお料理の数々は一見すると、足し算だらけの複雑で分かりづらい世界に思えるのに水岡さんの方程式を利用すると、=美味いという答えがいとも簡単に導き出されるのです。 小さなキッチンから繰り出される絶品料理の数々の裏に膨大な量の仕込みの存在を感じ心から感謝しつつ、今宵も舌鼓を打ちっぱなしな私でした 店名の『南三』は雲南、湖南、台南という中華圏南方3地域のお料理を出すので合わせて三つの南だそう。 こう聞くと食べ慣れないスパイスとか謎の食材とかを想像してハードルが高いのでは?と思いがちだけど、そこは水岡マジック!   確かに初めて聞く調味料だったり台湾のお野菜だったり確実に他とは一線を画す本場さながらのお皿ばかりだけど、何故か身体に、心に優しく馴染み、食べ進むにつれ、どんどんパワーに変わっていくのです♪ お店の奥の冷蔵庫の中には自家製の発酵調味料などが入っていて、それを嬉しそうに語ってくれる水岡シェフ。 荒木町の奥に、またキラキラを発見! ここは通えば通うほど好きになっていくお店だと思います!

2019/06訪問

2回

イル・ジョット

イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店

食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店

イル・ジョット

駒沢大学/イタリアン

3.70

102

¥15,000~¥19,999

-

定休日
-

久々のイルジョット~! お肉の火入れに定評のある、こちらのお店ですが、それ以外も秀逸なのです! 最初の牡蠣の冷製もエシャロットとトマトの他に、ある天麩羅屋さんで感動したからと、大根の鬼卸しを加え食感の楽しさもアップ~。 定番の愛農ポークのブルスケッタは無理言って一人二つの大贅沢~。何度食べても、最初と同じ衝撃に襲われる幸せな一品です。 今回初の海老の卵とじは丼で頂きたかったくらい♪ メニュー名だけ聞くと中華の一品のようですが、活けの車えびにトマトの酸味もアクセントとして加えた、見事なイタリアン。ロゼワインとの相性、ピッタリです。 さて、ここからは肉ショー! 先ずは事前にリクエストしていたジビーフのスライダーから。 バンズがホロホロ崩れるタイプなことに加えてパテが硬めなので、これは食べるのに相当苦労しました(笑)ジビーフは、やっぱりステーキの方か良いかも?? 続いて登場したのは近江牛のレバー。 見よ!この火入れ!!外は焦げる寸前まで炭火で攻めて焼き、中はこのレア感。 さすかの一言。 と、ここで愛農ポークのミラノ風カツレツの登場! 先ずは脂身のみ、という究極の一皿。 カリッの後に飛び出す極上の澄んだスープ!もはや、脂ではありません。本当に綺麗な出汁のよう。身のほうは噛み締める楽しさを満喫! やっぱり愛農ポークは最高だな~。 そろそろ牛肉かしら?と思いきや、これまた大好きな石田めん羊牧場の羊肉が金柑と共に供されました。ハイ、文句などあるはずがありません。 今回のメインは(もはやどれがメインか分かりませんが)近江牛の60日熟成と内ももの食べ比べ。付け合せのジューシーなしいたけをソース代わりに交互に頂くと口福が織り成す時間に恍惚。 最後の〆はパスタを二種類! あ、そう言えば、ここはイタリアンだった~。すっかりお肉塗れになってしまい二皿しかオーダー出来ないという失態…次回はやっぱりブルスケッタは一つにして、もう一皿お願いしよっと(笑) デザートの二種のプリンも完璧な仕上がりで今宵も最後まで堪能させていただきました! 駅からも遠いし、少し不便ではありますが遠出してでも行く価値、ありますよ~。 変態的に炭火に向き合うシェフを駒沢にも発見♪ 初訪問のときにも感動したブルスケッタで早くもハイタッチの登場! こんがり焼いたブレッドの上に冷たいブッラータ、そこに常温の自家製愛農ポークの薄切りハムを乗せて、仕上げにたっぷりの山わさび! 温度の妙も加わって私の中で確実にブルスケッタ史上、ナンバーワン♪ 愛農ポークのソーセージの力強さで鼻息も荒くなったところで追い討ちをかけるようにジビーフのポルペッティのお出まし。 肉感、半端なし!どちらも余韻の長さに感動! その感動が覚めやらぬうちに今度はシェフの真骨頂、肉の炭火焼の登場。 今夜は50日間熟成させた鹿児島の経産牛と熊本の赤牛、それと骨付き愛農ポークをオーダー。 中でも、まだ若いからと言われつつもお願いしてしまった赤牛には脱帽!しっとりとした滑らかな食感と香りの強さに惚れ惚れ~!これ以上美味しくなるの⁈ 最後はハマグリのパスタでクールダウンしようと思いきや、さり気なく計算されたトマトソースとのバランスに再びテンションマックス! 駅からも離れていて行きづらいかもしれませんが、わざわざ行く価値のあるお店です! 次回はブルスケッタ、ダブルで頼もうっと♪

2018/12訪問

2回

寛幸

日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店

食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店

寛幸

東銀座、銀座、銀座一丁目/日本料理、創作料理、海鮮

3.77

158

¥20,000~¥29,999

¥10,000~¥14,999

定休日
-

やっぱり寛幸さんのお料理は美味しい上に楽しくて、好きだな~♪ 家庭料理を日本料理に昇華させるのが得意な大将ですが、今回のレバニラも炒めず、冷製に仕上げていて、確実にビールではなく日本酒を呼ぶ一皿に。 飛騨牛と松茸のハンバーガーも出汁の香りが効いていて、これまた日本酒にぴったり♪ すべては裏打ちされた確かな和の技法があるからこそ成せる技ですよね。 次は何が出てくるんだろうとワクワクさせてくれる、居心地も抜群に良いお勧めのお店です。 岐阜の料亭たか田八祥ご出身、三田の晴山でも働いていた方となると、その輝かしい経歴に敷居の高さを感じてしまう方も多いでしょう。 でも大将の寛幸さんは、培われた技量で家庭料理を昇華させ、割烹スタイルでもリラックスして頂ける空間を演出してくれる稀有な存在。 例えば肉じゃが。 おふくろの味の定番の肉じゃがも寛幸さんの手に掛かると、牛肉は飛騨牛。ここは、やはり割烹たる所以。でも、じゃがいもは、ごろっと見慣れた姿で登場。マストの玉ねぎは丁寧にすりおろされ、姿は見えなくてもソースの中にしっかり溶け込んでいる。 お友達のお家に招かれたような、何とも言えない居心地の良さ。 今回は出なかったけど家庭料理の定番の唐揚げだったりカレーだったりハンバーグだったりを見事に割烹レベルまで押し上げ楽しさもプラスして提供してくれる。 しっかりした技術に裏打ちされているため、遊びの中にも凛とした大将の主張を感じる。 最近はハンバーガーも始めたそう(笑) まだまだ色々な意味で伸び代を感じる寛之さんから目が離せません♬ 今宵頂いたもの 蛤のお出汁で作ったホワイトアスパラガスのすり流し 花山椒と共に トリ貝の天麩羅 すりおろした新玉ねぎを加えた自家製ポン酢と共に 芽ネギ添え 焼き物 時知らず バチコ炙りと共に 栖原さんのXO醬入りで和えた毛蟹と蕎麦、雲丹乗せ 飛騨牛の肉じゃが 天然甘鯛の鱗焼き タラの芽と共に 土鍋ご飯 ホタルイカとスナップエンドウ 豆乳ブリュレ 苺添え

2018/10訪問

2回

あらいかわ

日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店

食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店

あらいかわ

麻布十番、六本木、赤羽橋/日本料理

3.70

54

¥15,000~¥19,999

-

定休日
-

今宵も大好きな揚げ物&ビールの組み合わせからスタート♪ マッシュルームの串揚げは、やっぱり旨旨ジュースがたっぷりで好きだな~。 蟹クリームコロッケは拳骨サイズで食べたい! 八寸は夏の野菜の代表選手のトウモロコシのかき揚げが秀逸。 鯛の棒鮨は、まさかの福井の名物餅菓子、求肥昆布で仕上げられていて昆布が主役の一皿。 こういう発想が好きなのよね~。 今回、一番驚いたのは鱧鍋! お出汁は宍道湖のシジミ、具はシンプルにオクラのみ。 このオクラの切り方が最高!まさかの縦切り! 出始めのソバージュのトロミと香りがオクラに似ていたので思い付いたそう。 オクラでとろっとろになったお出汁ごと鱧を口に含むと、そのえもいわれぬ香りと食感にうっとり。 ドヤ顔の大将に爆笑しながらも、そのセンスに脱帽~。 お凌ぎも、素麺でもなく、蕎麦でもなく、稲庭うどんでもなく、冷や麦! 「他で、あまり出てこないでしょ♬」と またまたドヤ顔(笑) こういう、遊び心溢れるというか常にお客様を楽しませる事も忘れない大将に、すっかりハマっています! 日本酒のセレクトも抜群な尾崎さんのアシストもあり、今後も通い続けたいお店の一つです! 飲兵衛の心を捉えたおもてなしに、最初から胃と肝臓と共に心まで奪われ、久々に興奮したお店! 取り合えずビール派の私は必ず日本酒も同時に頼む。 何故ならば、何処の和食屋さんでも最初の一皿から日本酒を呼ぶから。 洗川さんは、そんな流れを考慮して串揚げからスタート。 ビールに串揚げ!この上なく幸せ~。しかも、塩だけで頂く串揚げの数々はパン粉が細かく繊細な衣なので素材の味を素直に味わえる。 有りそうでなかった独活の串揚げから始まりマッシュルームなど香り重視の野菜が続く。 油は敢えて古い油をほんの少し加えることで油の匂いを一切排除している。この技法には目からウロコ。 お椀は鮎並のお吸い物。 季節を考えて白いお椀より暖色系の方がしっくりからと鮎並は揚げて供する。 塩漬けされた桜の花の香りも程よく、去り行く春へ思いを馳せる。 一つ一つ小皿に盛られた八寸は、これまた飲兵衛の心をくすぐる。 毛蟹とベシャメルソースの揚げ餃子や白海老のかき揚げなどはシャンパンにも合いそう♪ 秀逸だったのはこのわたの巻物。酢飯が驚くほど酸っぱく、それが海鼠腸の香りとマッチしていてビックリ!お鮨屋さんで、これだけ酸の効いた酢飯を出されたら食べ疲れするけど、この量ならちょうど良し! 昆布出汁で頂いた鯛のしゃぶしゃぶは山菜を薬味代わりに一緒に頂くと両方の香りが相乗効果となり見事な一皿。 途中に辛くない、でも、香りは確実に辛味大根の冷やし蕎麦が登場。蕎麦の実がアクセントになり更に食欲が進む。 今宵一番感動したのは花山椒鍋。これまた有りそうでなかった鶏腿肉との組み合わせ。 理由は修業先の麻布幸村さんと同じだと面白くないから、と大将は飄々と仰るけど、勿論計算された出汁との組み合わせで最後の一滴まで飲み干す。 土鍋ご飯は旬の紀州うすい。思い付きで加えたという浅利が旨味を加えていて噛み締めるほどに楽しくなる〆ご飯♪ お弟子さんの尾崎さんの笑顔も素敵なお店で、また通わなきゃ、な名店との出会いに感謝、感謝な夜でした!

2018/06訪問

2回

天ぷら 元吉

外苑前、表参道、乃木坂/天ぷら

4.00

278

¥15,000~¥19,999

-

定休日
-

出来れば月一で通い続けたい名店。 使うお鍋は一つだけど、元吉さんの手に掛かると二つ以上の威力を発揮する。 飽くなき探究心、食材への溢れる愛。 天婦羅の未来は明るい❤️ ツボダイの新たなる可能性も発見できた夜でしたぁ。 年に何度か通っている天麩羅の名店、元吉さんに久々の訪問♪ 液体窒素を加えることで極限まで粒子を細かくした粉から作られた衣は羽衣のように ピタリと優しく素材を包み込んでいます。 特に野菜の印象が強く、シンプルに揚げただけで素材の旨味を引き出している野菜もあれば、 その上にテクスチャーを変えた同じ食材を組み合わせることで、野菜本来の美味しさを超越した新たな世界へと導くときもある。 たとえば茄子。 揚げた賀茂茄子の上に長なすのペーストを乗せ、逸品に仕上げてある。 一緒に頂くと、ちょうど口中温度になり、旨味をストレートに感じられる計算がお見事。 今回は他にも落花生オン落花生や茗荷オン茗荷もあり、その組み合わせの妙に食材たちの喜びの声が聞こえてきそう♪ それもそのはず。 大将は、食材をあの子達と呼び、常にその声に耳を傾け、理解した上で、その言葉を翻訳してお客様に伝えられる、”あの子達の母親のような料理人でありたい”のだそう。 そんな大将に身を委ねられる”あの子達”は本当に幸せだと思いませんか? それを頂ける私たちは、もっと幸せですよね~。 この思いやりに満ちた大将のお人柄は、お料理以外にも溢れていて、帰る頃には、必ず、お腹だけじゃなく心も満たされていることに気づくはずです! 秋の顔見世の銀杏から始まり、ミルクゼリーの天麩羅で終わった甘美な夜に今回も感謝、感謝♪でした!!

2020/09訪問

2回

赤身とホルモン焼 のんき

曙橋、四谷三丁目、四ツ谷/焼肉、ホルモン、居酒屋

3.53

319

¥5,000~¥5,999

-

定休日
-

久しぶりに訪れた大好きな、大好きな赤身のんきさん♪ これが、なんと!更に、更に進化していて驚きの連続~。 自分だと、ついつい野菜が二の次になってしまうのですが(笑)今回はお任せにしたので、野菜も沢山いただくことが出来て渡辺農園さんの素晴らしさを再確認♪ 最初のフラガールトマトも、お口直しで出してくださったキュウリも、どちらも瑞々しくてパワーをも貰いました! お隣のもつ焼のんきさんからお取り寄せさせてもらった定番のシロと豚大葉とチャンジャ&クリームチーズの登場で更に盛り上がる展開に! お肉のセレクトも火入れも素敵すぎて心から堪能! ヒレカツサンドも途中で頂くには最適の大きさに考えられていてトーストしたパンとのバランスにも、ニンマリ♪ これからオンメニューされるかも??の炊き込みご飯はエリンギかしら?野菜の存在も素晴らしく、ローストビーフ丼は断然白いご飯!と思っていたのに、まさかのマッチング~。 最後のカレーが決定打となり完全にノックアウトされた一夜でした! サービスも含めて本当にチームのんきは大好きです 赤身肉を美味しく食べさせてくれるのは勿論、それだけではない魅力が、たっぷり詰まった大好きなお店♬ 最初に必ずオーダーするのが牛ポンと牛もつ煮込み!アッサリとしたポン酢仕立ての牛ポンと、これまた優しく仕上げたモツ煮込みを特製のタレに付けながら交互に頂くとあっという間に幸せに✨ 合間にブロッコリーのナムルを挟みながらホルモンの盛り合わせと赤身肉を注文。 と、ここで自動的にシロと豚の大葉巻きの串 、それにクリームチーズ乗せのチャンジャが登場〜。実は、これ、通りの向かい側にある同じのんきグループのもつ焼きのんきさんからのデリバリー❗️こちらも大好きなお店で、行くと必ず頼むのが、この三品!ここは常連になると、こんな凄技も出来ちゃうんですよぉ〜✨これこそが、常連だけに許された特権!店側と客との信頼関係があるからこそ成り立つ世界。 最近、近くにもう一軒、酒場のんきさんが出来て、そちらは牡蠣など、また違ったメニューが揃う居酒屋さん。まだ行ったことはないのですが、早めに行って、元気一杯なチームのんきの旨旨なトライアングルを完成させなきゃ♬

2019/06訪問

2回

ボッテガ

イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店

食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店

ボッテガ

広尾、恵比寿/イタリアン、パスタ、ワインバー

3.87

385

¥10,000~¥14,999

-

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

笹川シェフのお料理は何を食べてもストライクゾーンど真ん中で、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎてしまう危険なお店♪ 先ずはグラスでスパークリングを一杯頼み、飲みながらメニューと睨めっこ。この時間が好き! 当然季節によってメニューは変わるので大いに悩むのですが結局前菜からは毎度お馴染みの二品を選択してしまう(笑) 一皿目は燻したメカジキと香草のカルパッチョ。 日によってメカジキの脂の乗り方が違うので毎回ハッとする美味しさ。今回は脂がしっかりと乗っていたので、いつもよりトマトの酸味と香草の香りのアシストを強く感じ、見事なバランス。 もう一皿はトリッパ、ギアラ、小腸の煮込み。 こちらでは一度も茹でこぼさずオーブンで焼き切る事で旨味を閉じ込める、焼き煮込みトリッパ。そこに香味野菜の出汁と黒胡椒で一時間煮込んだ小腸を追加。この小腸がめちゃくちゃ良い仕事をしているんです!イタリアでも小腸入りのトリッパは見かけないとの事。では何故?と問うと満面の笑みで「好きだから」との事。その考え、大好きです!! 今回は子持ちヤリイカのローストもオーダー。サルサポマローラというトマトの酸味を生かしたソースが程良く寄り添う。 パスタも必ず注文するのがタリオリーニ。今回は牡蠣がオンメニュー。出汁で軽く火を通した牡蠣を後からタリオリーニと和えた一見シンプルな一皿ながら、たっぷりかかったカラスミが濃くを加えて旨味しっかりタイプのパスタに。 天然猪の煮込みタリアテッレで赤ワインに切り替え。 メインには大好きな仔羊の香草焼きとスパイス煮をお願いしたら、なんと仔羊の団子がオマケで付いてきた!常連客の特権です♪ そして今回は更にデザートまで! これが追加でお願いした赤のグラスワインに見事に合って驚き! 福岡県大牟田で作られたマスカルポーネチーズにミカンの蜂蜜とマルドの塩を合わせただけのシンプルなデザート。なのでシェフは食材が頑張ってくれているだけです、と謙遜しますが、いやいや全てのバランスが完璧なのです! 今回も想いが強過ぎて文章が長くなってしまいましたが、それだけ好きって事でご了承下さいませ(笑) 今年の夏頃に初めて行ってから今回で何度目かしら?シェフは、ただ真面目に郷土料理を作っているだけと仰いますが、ならば私の前世はイタリア人⁉︎(笑)と思うくらい、私の胃と肝臓に、しっくり馴染むのです。 必ずオーダーするのはメカジキのカルパッチョ仕立てとトリッパの煮込み。メカジキの一皿は最初の一口からピンと来る美味しさ!トリッパの煮込みは、トマト煮込みではなくギアラ、小腸も入った白ワイン仕立て。こちらは食べ進むにつれ、色々な味が交錯してじんわり美味しさを噛みしめるタイプ。この、一皿の中での緩急が好きなのです♬ パスタもメインも、どれも滋味深く、しみじみ美味しいなぁと叫んでしまう✨今回は初めて食べた完熟トマトのトンナレッリに感動!なのに、写真を撮り忘れ…私って分かり易いなぁ(笑) 夢中になれるお料理に出会えるって幸せですよね(^。^) シェフと素敵なおもてなしで毎度迎えて下さるスタッフの皆様に感謝、感謝です❗️

2018/04訪問

2回

傳

2024年Silver受賞店

The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店

外苑前、国立競技場、表参道/創作料理

4.26

270

¥30,000~¥39,999

-

定休日
日曜日、祝日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夏をテーマに絞った今回の傳さん♪ 定番の最中の中身は甘夏の皮を甘く煮詰めたジャムが入っていて、この甘みと苦味、そして、いぶりがっこの食感が見事にフォアグラの脂と合い、夏の定番にして欲しいくらい。 二種のとうもろこしと湯葉の一品は優しい香りと甘味が重なり、幾重にも広がる旨味の協奏曲に♪ この時期定番の鮎は、大胆にも開いて炙り、三分割に。 去年仕込んだ苦うるかのペーストと蓼入りの米粉パンを途中、挟みながら頂くとオリジナルのお味に。 この自由度が好きなのです! 何気ない一皿にも長谷川さんの、チーム傳のらしさを表現するのは実は大変なこと。 今回は、特にそのらしさが随所に感じられ最後まで楽しめました! さすが、世界の17位! 次回が楽しみ!って、まだ予約は取れていませんが(笑) 通い始めて何年でしょうか? 初めて訪れたとき、最初に出されたのが今や名物の一つになったフォアグラ入りの最中。フォアグラに干し柿、いぶりがっこの組み合わせと最中の歯切れのよさに感動したのが傳さんとの出会い。 当時は毎度必ず出てくる一品ではなかったけど当然のごとくリクエストが多かったのでしょう。以来、先ずは名刺代わりに提供される逸品に。中身は季節によって変わるので毎回一口食べて内容を当てっこするのが楽しい時間♪ もう一つの名物が傳タッキー。入れ物の箱を見れば名前の由来は一目瞭然ですよね(笑)この一品とか必ず出てくるサラダとか本当に遊び心溢れるお皿が特徴のお店なんです。でも、決して奇をてらっている訳ではなく確かな技術に裏打ちされているので、どれもニンマリしながら食が進みます。というか正確には毎度爆笑しながらのお食事になります。何故ならばチーム傳の皆様は本当に楽しい人達ばかりでスタッフの皆様との会話も本気でご馳走の内! 会話はスタッフ間に留まらずお店の真ん中に置かれた大きなテーブルに座ると、いつもあっという間に美味しい輪が広がります!これも全てチーム傳の織り成すパワー! お料理は驚きと共に味わって頂きたいので多くを語りませんが傳タッキーは季節によって中身が変わり今回は一足早く春を味わって欲しいという大将の想いから筍と木の芽。更に毎度楽しみな土鍋は、なんとサーロインと五穀米!ワールドワイドに活躍するチーム傳ならではの発想♪世界中の人達に愛される訳ですね。大好きな、大切にしたいお店の一つです!

2018/07訪問

2回

まめたん

根津、千駄木、東大前/日本料理

3.65

69

¥10,000~¥14,999

¥8,000~¥9,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

久々のまめたんは、やっぱり楽しかった~。 いつものように築地のしらす三兄弟から仕入れたお通しからスタート。 黒七味と山椒が良いアクセントに♪ 今回は特別に温冷両方の茶碗蒸しを頂きましたが冷たい方には、これまた、 いつものようにチーズが忍ばせてあり旬のイチジクと絶妙なハーモニー♪ 大将のチーズ使い、好きなんですよね~。 今回、秀逸だったのは牛すじ煮込みの上澄みをかけてオーブン焼きした枝豆!!旨旨油でコーティングされた枝豆を手でつまんで指ごと 舐め舐め&もぐもぐ~。美味し楽しいな~♪ もちろん、その牛すじ煮込みは、とろっとろで、旨味の洪水に溺れそう! 大至急白いご飯をお願いしたんですが用意がないとのこと…残念!! でも、その分、最後のご飯はお代わりしちゃいました(笑) 今回はステキなご縁にも恵まれ、最高に贅沢な一夜になりました。 本気で、まめたん、万歳! 予約が取れないのが、これまた難点ですが、お値段も含めて皆様に愛されるお店なので 仕方のないことですよね。頑張って予約します♪ 遂に憧れの暖簾をくぐれる日が訪れた~!と喜び勇んで大将に「初めまして~」のご挨拶。と、??何処かでお会いしたような…??「僕、木村さんに何度がお会いしていますよ」の一言で思い出した!神田時代の傳さんにいらっしゃった方だ~! 素敵な再会に食べる前から、テンションMAX!と思いきや次から次へと繰り出される大胆且つ繊細なお料理の数々に更にテンション、上がる、上がる! 料理は人なり。お茶目な、でも本当は真面目な大将の性格通り、遊び心も取り入れたお皿の中には、どれもしっかり裏打ちされたキラリと光る仕事が見え隠れしていて驚きの連続。 器への拘りも含めて、まだまだ隠された魅力が満載と見た!!ので、必ず近々訪れることを心に誓った夜でした。予約困難ですが…頑張るぞ~!

2018/09訪問

2回

タンドールバル カマルプール 木場店

アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店

食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店

タンドールバル カマルプール 木場店

木場、東陽町/インド料理、インドカレー

3.72

1737

-

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

久々に訪れたカマルプールは裏切りの無いお味で、しみじみ好きだな~と思わせてくれました。 大好きな海老のアチャ-ルから始まり、その日のおススメから鮪とアボカドのなめろうと鰤のタンドール焼きをオーダー。合わせてスルのスパークリングも発注♪ そこからは、定番のラムミックスにチーズクルチャと進み、当然、赤ワインも平行してお願いしちゃいます。 カレーは久々だったので火が点いてしまい、怒涛の四皿攻撃! 先ずは大好きなバターチキン、続いてキーマと海老のクリームと食べ進み、最後はラムミントでフィニッシュ~。 いつも、もっとカレーのメニューがあれば良いのに、と思いますが、きっと頼むものは同じになるので、そこは良しとします(笑) それにしても狭い店内にシェフが五人もいらっしゃって、本当に贅沢なお店だな~と今回も感心しきり♪ さて、次回は何のなめろうを頂けるのかしら。楽しみ、楽しみ~。 ここの、なめろう、本当に大好き♬今回はマグロとアボカドでしたぁ。ただ同じく毎度頼むエビのアチャールが今回は、ちょっと塩っぱくて、あちゃ〜でも定番のチーズクルチャはニンニクの香りが効いていて赤ワインがススム君の安定した美味しさ。 王様のラム肉も独特な柔らかさとクリーミーな感じがたまらなく、良きに計らえ気分(^。^)マイルドなバターチキンも良かったなぁ。あ、でも、今回は鰤のタンドールが一番だったかも。インド料理で季節を感じるのは、なかなか難しい中で、ここは旬の魚を使ったスパイス料理が出て来るので、季節毎に行きたくなる、中毒店です!

2019/01訪問

2回

瓢嘻 香水亭 六本木本店

六本木、六本木一丁目、麻布十番/しゃぶしゃぶ、日本料理

3.32

244

¥10,000~¥14,999

¥6,000~¥7,999

定休日
-

久々にお会いした岩崎健志郎さんは初めてお会いした時と同じオーラをスッキリした身体から放っていましたぁ。 岩崎健志郎さんと言えば西麻布けんしろうのけんしろう焼きの発明者! それもそのはず♬ 独立してから最初にプロデュースしたお店がオープンしたからです そして、やる気満々、充実したオーラの中には健康美もキラキラ❗️ それもそのはず、第二弾♬ こちらのお店は腸活をテーマに希少糖や発酵食品、食物繊維を多用して免疫力UPや美容を目的とした食べるサプリメント肉食店なのです。 以前お会いした時は、少しふっくらしていた健志郎さんですが、この腸活メニューで痩せたそうですよぉ。 そんな夢のようなお店は随所に健志郎さんならではの工夫も散りばめられていて、しかも全室個室なので接待にも向いています(^○^) 六本木駅からも近いし、以前日本酒専門店に勤めていたシェフもいらっしゃるので、今後益々日本酒の品揃えも充実してくるはず 楽しみなお店が、また一つ増えましたぁ。 健志郎さん、何処までも追いかけますよぉ〜(笑)

2020/10訪問

1回

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