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ここは今回で何度目だろう。 カレーは大好きで、特にインドカレーが好きなので、あちこち行きますが、このお店はカレー、このお店はタンドリー、このお店はツマミ、とそれぞれ特徴があるので、その都度、食べたいポイントをチョイスしてから行く事にしています。 そんな中、全てにおいてバランス良く水準が高いお料理を頂けるこちらは、当然頻度は高くなる訳で… 更に今回、なんとお座布団が❗️お尻のお肉が薄い為(笑)硬い椅子に長時間座れない私は、ここに来るときは下に引くものを毎度持参していたのですが、何とクッションがあるではないですか‼︎特にリクエストした覚えは無いのですが…こういう配慮、堪りませんよね。 胃袋と共にハートも掴まれてしまいました! そして今宵の発見はビンディマサラ✨オクラと玉ねぎ、ピーマンのみのシンプルカレーに癒されましたぁ。赤ワインとカレー♬好きです❗️
2017/12訪問
1回
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
木場、東陽町/インド料理、インドカレー
久々に訪れたカマルプールは裏切りの無いお味で、しみじみ好きだな~と思わせてくれました。 大好きな海老のアチャ-ルから始まり、その日のおススメから鮪とアボカドのなめろうと鰤のタンドール焼きをオーダー。合わせてスルのスパークリングも発注♪ そこからは、定番のラムミックスにチーズクルチャと進み、当然、赤ワインも平行してお願いしちゃいます。 カレーは久々だったので火が点いてしまい、怒涛の四皿攻撃! 先ずは大好きなバターチキン、続いてキーマと海老のクリームと食べ進み、最後はラムミントでフィニッシュ~。 いつも、もっとカレーのメニューがあれば良いのに、と思いますが、きっと頼むものは同じになるので、そこは良しとします(笑) それにしても狭い店内にシェフが五人もいらっしゃって、本当に贅沢なお店だな~と今回も感心しきり♪ さて、次回は何のなめろうを頂けるのかしら。楽しみ、楽しみ~。 ここの、なめろう、本当に大好き♬今回はマグロとアボカドでしたぁ。ただ同じく毎度頼むエビのアチャールが今回は、ちょっと塩っぱくて、あちゃ〜でも定番のチーズクルチャはニンニクの香りが効いていて赤ワインがススム君の安定した美味しさ。 王様のラム肉も独特な柔らかさとクリーミーな感じがたまらなく、良きに計らえ気分(^。^)マイルドなバターチキンも良かったなぁ。あ、でも、今回は鰤のタンドールが一番だったかも。インド料理で季節を感じるのは、なかなか難しい中で、ここは旬の魚を使ったスパイス料理が出て来るので、季節毎に行きたくなる、中毒店です!
2019/01訪問
2回
久々の船生さんは、相変わらずの美味しさ、居心地の良さ、コスパの良さでひっくり返りそうになりました(笑) 本当に大好きなお店です! リクエストした魚サンドウィッチは、今回はサゴシ♬ 炙った皮目のカリカリに揚げた玉ねぎとニンニクのカリカリも加わり、更に、カブと生のアオサノリの香りが乗っかり、最後は酢締めの酸が全体をまとめてくれて、思わず笑ってしまった美味しさ♬ 大好きな八寸は相変わらず見事なバランス。 最後の牡蠣ご飯も含めて全てが私のストライクゾーン❗️ 今回もお土産に頂いたタマゴサンドウィッチを朝まで待てずにお夜食に半分(笑) 通い続けたい名店の一つです 贅沢な食とは何だろう。 船生さんに来ると毎回思う事。 確かに使っている食材も決して豪華なわけではない。でも、いつも帰る頃には心が豊かな、贅沢な気持ちになっている。 どんな食材であろうとも、お客様を喜ばせたい、その一心で様々な工夫を凝らして、あの手この手で心のこもったお料理を次々に出してくれる。 こんな食事が最も心を潤沢にしてくれる、正に人を良くすると描いて『食』のを意味を体感出来るお店。 いつまでも大切にしたい大好きな、大好きなお店です。 今宵頂いたもの。 先付け よもぎ胡麻豆腐の海老あん掛け。 八寸 スズキの煮凝り 真鯛の粽 卵焼き タコの柔らか煮 海老蒸し ホタルイカの胡麻入り酢味噌掛け カラスミと大根 白バイ貝 もみ菜と筍の白和え 蟹味噌レーズンバター 鵡川で春にたまたま獲れた柳葉魚の子供 ウルイのお浸し ヒジキのマリネ お椀 米沢豚と筍、コゴミ、木の芽 米沢豚には葛が打ってありトロミ加減が素晴らしい 三重の牡蠣 土佐酢のジュレと黒胡椒の二種 お造り 鯛 鱧 しめ鯖 鰹 甘海老 霧島高原豚のカツサンド マフグの白子の茶碗蒸し カニクリームコロッケとウコギの天麩羅 土鍋ご飯 桜えびの天麩羅と筍 二杯目はお出汁を掛けて櫃まぶし風に。 デザート 抹茶アイス 自家製苺大福 甘夏ゼリー お土産 タマゴサンド これに三人で日本酒八合の他、ビールやハイボールも頼んで一人一万三千円。 何処までも優しい大将に乾杯&感謝♬ 半身浴をじんわり楽しむ感じで、リラックスしながら迷いの無い真っ直ぐな和食を頂ける大好きなお店♬華やかな、というより大将のおもてなしを強く感じる、お子様ランチの大人版の様な八寸は、出される度に心と胃と肝臓が踊る✨ 大将の優しさが煮方に表れたマコガレイの煮付けは皮下のトロリとした食感も手伝い、心までトロリン♬ ボラの肝の春巻きにカラスミパウダーをかけ、餡を掛けて頂くと、ホンワカした気分になる。 そう、ここは、素直に何も考えずに、美味しいなぁと呟けるお店なんです。 毎度、お土産に頂く黒胡椒の効いたタマゴサンドは、翌日、まだ余韻に浸っている私に追い打ちをかけて感動を呼び起こす。 お一人で全ての仕事をこなす大将に感謝しつつ、次は、いつ来ようかと頭の中でスケジュール帳と睨めっこ(^。^)良いなぁ、こういうお店✨
2018/12訪問
3回
久々に来た白坂さんは安定したクオリティ。炭火割烹というだけあってメインのお肉も納得のお味。ただスペシャリテの一皿が木箱を使わなくなり、開ける楽しみが無くなってしまったのが少し残念。それでも、海藤さんの合わせるペアリングも更に磨きがかかっていて楽しかった! いつの間にか外国のお客様が増えて飛び交う会話が日本語の方が少ないのには驚いたけど(笑)井伊シェフは海外での経験も豊富なので当然と言えば当然ですね! 最近、なかなか予約が取れなくなってしまったので、早めに次回の予定をたてなくては!
2017/12訪問
1回
何度も行きたいけど、お値段の高さから、なかなか行けないお店。でも、でも、年末だけは特別!自分へのご褒美で、忘年会を大義名分に今年も目出度く訪れることが出来た勢きねさん。 出迎えて下さるお母様の笑顔も健在で思わず、ただいま~と言いたくなる。 今回は最初から地焼きにした鰻の塩焼きが出てきてニンマリ~!鰤の刺身の厚さに驚いたり、旬の香箱蟹の登場にきゃあ、きゃあ言っている内に真打、登場!完全に鰻重派の私ですが、ここでは素直に鰻丼を頂ける。大将のお人柄が表れた丸い丼で頂くほうが、このお店に限って言えば、しっくりくるのです。ほんのり辛口のタレで仕上げた鰻丼は、ここでも、ただいま~と言いたくなる、ほっこリ味。なかなか帰れませんが(笑) ただ一つだけ残念なことが。今回は右腕だった富永さんが故郷の長野に錦を飾るべく帰郷してしまったので、大将お一人での孤軍奮闘。そのため提供時間が以前に比べて長くなってしまい、その分、飲み過ぎてしまった…って、これは私の自己管理の問題ですね(笑) また頑張ってお仕事して、来年も行けます様に!
2017/12訪問
1回
久々のまめたんは、やっぱり楽しかった~。 いつものように築地のしらす三兄弟から仕入れたお通しからスタート。 黒七味と山椒が良いアクセントに♪ 今回は特別に温冷両方の茶碗蒸しを頂きましたが冷たい方には、これまた、 いつものようにチーズが忍ばせてあり旬のイチジクと絶妙なハーモニー♪ 大将のチーズ使い、好きなんですよね~。 今回、秀逸だったのは牛すじ煮込みの上澄みをかけてオーブン焼きした枝豆!!旨旨油でコーティングされた枝豆を手でつまんで指ごと 舐め舐め&もぐもぐ~。美味し楽しいな~♪ もちろん、その牛すじ煮込みは、とろっとろで、旨味の洪水に溺れそう! 大至急白いご飯をお願いしたんですが用意がないとのこと…残念!! でも、その分、最後のご飯はお代わりしちゃいました(笑) 今回はステキなご縁にも恵まれ、最高に贅沢な一夜になりました。 本気で、まめたん、万歳! 予約が取れないのが、これまた難点ですが、お値段も含めて皆様に愛されるお店なので 仕方のないことですよね。頑張って予約します♪ 遂に憧れの暖簾をくぐれる日が訪れた~!と喜び勇んで大将に「初めまして~」のご挨拶。と、??何処かでお会いしたような…??「僕、木村さんに何度がお会いしていますよ」の一言で思い出した!神田時代の傳さんにいらっしゃった方だ~! 素敵な再会に食べる前から、テンションMAX!と思いきや次から次へと繰り出される大胆且つ繊細なお料理の数々に更にテンション、上がる、上がる! 料理は人なり。お茶目な、でも本当は真面目な大将の性格通り、遊び心も取り入れたお皿の中には、どれもしっかり裏打ちされたキラリと光る仕事が見え隠れしていて驚きの連続。 器への拘りも含めて、まだまだ隠された魅力が満載と見た!!ので、必ず近々訪れることを心に誓った夜でした。予約困難ですが…頑張るぞ~!
2018/09訪問
2回
駅から近いのに、所謂渋谷の喧騒とは違う雰囲気の街角に、そのお店はありました!直感的に絶対好きなお店と思い訪れましたが、いやいや、私の脳の囁き、恐るべし!いや想像を超える美味しさ、楽しさがありました! お酒担当の梅澤さんと料理担当の崇史さん。二人は実はミュージシャン。そんな二人の奏でるハーモニーは、お酒にも、料理にも空気にも全てに表れていて、ずっと心地よい音色に身を任せている感じ。 ここは日本酒はもとより、日本ワイン、クラフトビールなど日本のお酒にこだわっている。 その拘りは食材選びにも表れていて、鳥の刺身やささみの昆布〆など、鳥料理が多いのだが、調理法に合わせて使う鶏肉を変えているのです。そんな鶏肉の特性を最大限に生かしたお皿の数々を口にする度に、何度でもしみじみ旨いな~と呟いてしまう。そう、美味しい!じゃなくて、うんまいな~、なのです! 秋田の大山さんが育てたセリをたっぷり入れたお鍋を頂くと心もお腹も、ほんわか~。 お二人とのトークもご馳走の内で、本当に寛げる名店です!
2017/12訪問
1回
15年前ぐらいかしら。当時焼酎にハマり始めたばかりの私は、とある居酒屋さんに足繁く通っていました。そこは、まさに焼酎の聖地。品揃えは勿論だけど店長の焼酎への情熱が半端なく、更に知識も豊富なため、こんな感じの焼酎が呑みたい!と言えばドンピシャリの一杯を選んでくれる。それが楽しくて通っていたのに、引越しの関係と仕事が更にハードになり足が遠退いていたら… なんと独立して新橋にお店をオープンしていることを偶然、発見!久々にお会いした中川さんは…その変態ぶりに更に磨きがかかっていて、更に更に焼酎だけじゃなく日本酒、日本ワイン、日本スピリッツと変態の幅が広がっているではないですか!更に更に更に日本のお酒の良さを感じてもらう為に飲み比べ用に外国のアルコールも置いてあるではないですか!! お酒のお供は、少数精鋭ながら中川さんの珠玉のお手製の肴が頼んだお酒に合わせて登場する。 かつて開高健さんが壱岐焼酎の天の川さん宛てに綴った直筆の手紙のコピーを読みながら、ご本人の希望と思われる形で熟成されたと思われる、その一杯をゆっくり嗜む。至福の時とは、こういう時間を言うのではないだろうか。 愛すべき変態、ここにもいました!
2017/12訪問
1回
この投稿を始めたことに伴って、今年は色々なお店に浮気し続けているけど(笑)2017年、最も通ったお店がこちら! 男前の女将が作り出すお料理の数々は家で再現出来そうで出来ない、見事なセンスで構築されている。 特に有名店での修業もなく、全て独学、感性によるもの。 最初に完全に胃袋をつかまれた一品は鶏肉の塩麹漬け焼き。 常にあるメニューではないので、予約時に必ずオーダー。 後は、旬のお魚で作られたなめろうも必須。 今回は鰹♪ キャベツと塩昆布のナムルはパクチー多めで注文! 海老のさつま揚げもスモークチーズも雲丹の香りをまとったゴボウのフリットも、とにかく何を食べても想像を超える美味しさ、楽しさ~。 お酒も日本酒から焼酎、ワインに梅酒など全て網羅! 更にお財布にも優しいとなれば行かねば~になりますよね?! 通常は女将とスタッフのムミちゃんの二人体制なので少し滞る時もあるけど、そんな時は何処からともなく男性助っ人が登場することもあるので、ご安心を♪ 本当は教えたくなかったけど(笑)是非この癒しの空間を体験してみて下さいませ。
2018/07訪問
1回
通い始めて五年以上。最初に訪れた時、あまりにも美味しくて二日続けて行ってしまったお店(笑) 三代目の大将が仕切るお店は活気に満ち溢れていて、パワー全開の皆様を見ていると、こちらまで元気いっぱいに❗️ 戦後、苦しい時代の中、少しでも安くお腹一杯食べてもらいたいからと箸ではなく串を使っていた先代の気持ちを忘れない様と今でも串のみ。自家製のお漬物も、勿論串をお箸代わりに♬ 先代への想いは、それだけに留まらず、ピーマンの肉詰めにも込められています。洋食屋を開きたかったけど断念せざるを得なかった先代。洋食への思いを断ち切れず、現在のお店を開店した後もハンバーグのタネをピーマンに詰めて提供していたそう。そんな先代の想いを大切にしたいから、とピーマンの肉詰めだけは今でもオンメニュー。 名店に歴史あり。 そんな過去に想いを馳せながら、全てを引き継ぎながらも進化し続ける三代目の姿を見ながら頂く串の数々は本当に絶品! 通えば通うほどハマっていく、行きつけにしたくなる事、間違いなしの私の元気の源店です(^。^) 予約の際には是非、お任せコースをお勧めします✨
2018/01訪問
1回
夏をテーマに絞った今回の傳さん♪ 定番の最中の中身は甘夏の皮を甘く煮詰めたジャムが入っていて、この甘みと苦味、そして、いぶりがっこの食感が見事にフォアグラの脂と合い、夏の定番にして欲しいくらい。 二種のとうもろこしと湯葉の一品は優しい香りと甘味が重なり、幾重にも広がる旨味の協奏曲に♪ この時期定番の鮎は、大胆にも開いて炙り、三分割に。 去年仕込んだ苦うるかのペーストと蓼入りの米粉パンを途中、挟みながら頂くとオリジナルのお味に。 この自由度が好きなのです! 何気ない一皿にも長谷川さんの、チーム傳のらしさを表現するのは実は大変なこと。 今回は、特にそのらしさが随所に感じられ最後まで楽しめました! さすが、世界の17位! 次回が楽しみ!って、まだ予約は取れていませんが(笑) 通い始めて何年でしょうか? 初めて訪れたとき、最初に出されたのが今や名物の一つになったフォアグラ入りの最中。フォアグラに干し柿、いぶりがっこの組み合わせと最中の歯切れのよさに感動したのが傳さんとの出会い。 当時は毎度必ず出てくる一品ではなかったけど当然のごとくリクエストが多かったのでしょう。以来、先ずは名刺代わりに提供される逸品に。中身は季節によって変わるので毎回一口食べて内容を当てっこするのが楽しい時間♪ もう一つの名物が傳タッキー。入れ物の箱を見れば名前の由来は一目瞭然ですよね(笑)この一品とか必ず出てくるサラダとか本当に遊び心溢れるお皿が特徴のお店なんです。でも、決して奇をてらっている訳ではなく確かな技術に裏打ちされているので、どれもニンマリしながら食が進みます。というか正確には毎度爆笑しながらのお食事になります。何故ならばチーム傳の皆様は本当に楽しい人達ばかりでスタッフの皆様との会話も本気でご馳走の内! 会話はスタッフ間に留まらずお店の真ん中に置かれた大きなテーブルに座ると、いつもあっという間に美味しい輪が広がります!これも全てチーム傳の織り成すパワー! お料理は驚きと共に味わって頂きたいので多くを語りませんが傳タッキーは季節によって中身が変わり今回は一足早く春を味わって欲しいという大将の想いから筍と木の芽。更に毎度楽しみな土鍋は、なんとサーロインと五穀米!ワールドワイドに活躍するチーム傳ならではの発想♪世界中の人達に愛される訳ですね。大好きな、大切にしたいお店の一つです!
2018/07訪問
2回
2016年1月15日にオープンしてから初めての訪問。最初に岡本さんにお会いしたのは麻布十番。饒舌な大将の横で黙々と手を動かす岡本さんの手が美しいな~と思ったのが第一印象。寡黙だけど質問したことには丁寧に答えて下さる実直な姿勢が本当に素敵だな~と思っていたら銀座のお店に移られるとお聞きし、早速そのお店に。大将を任せられ生き生きとしていらっしゃる様にお見受けしたのですが、いつかは独立したいという熱い思いを秘めていらっしゃたとは! 漸く訪れることが出来た岡本さんのお城は、とても居心地が良く、何よりも伸び伸びと、とても楽しそうに調理&接客しているお姿に、じんわり。 肝心のお料理も変わらず、派手さはないものの、真っ直ぐ迷いがない。 スペシャリテのカラスミ蕎麦も健在。欠けてしまったうすはりグラスを利用して削った唐墨は、そのため様々な形状をしていて炒った蕎麦の実と相まって絶妙なお味を作り出す。 全てに凛とした佇まいを感じるお皿の数々。晴れの日にしか行けないお店だけど、また必ず訪れたい名店です。
2017/12訪問
1回
笹川シェフのお料理は何を食べてもストライクゾーンど真ん中で、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎてしまう危険なお店♪ 先ずはグラスでスパークリングを一杯頼み、飲みながらメニューと睨めっこ。この時間が好き! 当然季節によってメニューは変わるので大いに悩むのですが結局前菜からは毎度お馴染みの二品を選択してしまう(笑) 一皿目は燻したメカジキと香草のカルパッチョ。 日によってメカジキの脂の乗り方が違うので毎回ハッとする美味しさ。今回は脂がしっかりと乗っていたので、いつもよりトマトの酸味と香草の香りのアシストを強く感じ、見事なバランス。 もう一皿はトリッパ、ギアラ、小腸の煮込み。 こちらでは一度も茹でこぼさずオーブンで焼き切る事で旨味を閉じ込める、焼き煮込みトリッパ。そこに香味野菜の出汁と黒胡椒で一時間煮込んだ小腸を追加。この小腸がめちゃくちゃ良い仕事をしているんです!イタリアでも小腸入りのトリッパは見かけないとの事。では何故?と問うと満面の笑みで「好きだから」との事。その考え、大好きです!! 今回は子持ちヤリイカのローストもオーダー。サルサポマローラというトマトの酸味を生かしたソースが程良く寄り添う。 パスタも必ず注文するのがタリオリーニ。今回は牡蠣がオンメニュー。出汁で軽く火を通した牡蠣を後からタリオリーニと和えた一見シンプルな一皿ながら、たっぷりかかったカラスミが濃くを加えて旨味しっかりタイプのパスタに。 天然猪の煮込みタリアテッレで赤ワインに切り替え。 メインには大好きな仔羊の香草焼きとスパイス煮をお願いしたら、なんと仔羊の団子がオマケで付いてきた!常連客の特権です♪ そして今回は更にデザートまで! これが追加でお願いした赤のグラスワインに見事に合って驚き! 福岡県大牟田で作られたマスカルポーネチーズにミカンの蜂蜜とマルドの塩を合わせただけのシンプルなデザート。なのでシェフは食材が頑張ってくれているだけです、と謙遜しますが、いやいや全てのバランスが完璧なのです! 今回も想いが強過ぎて文章が長くなってしまいましたが、それだけ好きって事でご了承下さいませ(笑) 今年の夏頃に初めて行ってから今回で何度目かしら?シェフは、ただ真面目に郷土料理を作っているだけと仰いますが、ならば私の前世はイタリア人⁉︎(笑)と思うくらい、私の胃と肝臓に、しっくり馴染むのです。 必ずオーダーするのはメカジキのカルパッチョ仕立てとトリッパの煮込み。メカジキの一皿は最初の一口からピンと来る美味しさ!トリッパの煮込みは、トマト煮込みではなくギアラ、小腸も入った白ワイン仕立て。こちらは食べ進むにつれ、色々な味が交錯してじんわり美味しさを噛みしめるタイプ。この、一皿の中での緩急が好きなのです♬ パスタもメインも、どれも滋味深く、しみじみ美味しいなぁと叫んでしまう✨今回は初めて食べた完熟トマトのトンナレッリに感動!なのに、写真を撮り忘れ…私って分かり易いなぁ(笑) 夢中になれるお料理に出会えるって幸せですよね(^。^) シェフと素敵なおもてなしで毎度迎えて下さるスタッフの皆様に感謝、感謝です❗️
2018/04訪問
2回
グアムに美味しいお店無し。よく耳にする言葉ですよね。実際ハワイに比べると本当に少ないと思います。でも、でも、その中でも鉄板で美味しいお店もあるのです!それが、こちらのタイ料理店。メニューも豊富だし、本場さながらの味付けに驚くと思います! 絶対にオーダーするのが生春巻きと豚肉のレタス包み、それに鶏肉のグリーンカレーです!辛さも調整してくれるので安心♪その他は新しく追加されたメニューを中心の頼みますが今回のヒットはマサマンカレー!こちらは定番のメニューだったのに何故かこれまで発注しなかった一皿!う~ん、どうして今まで頼まなかったのかしら、と後悔するほど!中に加えてあるナッツのアクセントが癖になる中毒性のあるカレー。ただ残念だったのがチョイスの中から選んでしまった鴨肉が硬かったこと…グアムの鶏肉は柔らかくて美味しいので頼むときは鶏肉をお勧めします!あ、それと赤ワインはボトルで頼むと相当温い感じで出てくるのでワインクーラーと氷を必ず頼んでくださいね! グアムでタイ気分♪是非どうぞ~!
2018/01訪問
1回
毎年必ず一月に訪れるお店です。勿論他の月にも訪れますが一月は特別な月。大好きな、私の恩人でもあるマダムが亡くなったのが一月。なので必ず一月だけは何があっても欠かさずお邪魔させて頂いています。 通い始めて10年くらいでしょうか。最初は松倉シェフの作り出す、派手さは無いけど毎度ブレないお皿の数々に舌鼓を打ちつつ通っていましたが、途中からマダムの笑顔もご馳走の内になり、心も胃も肝臓も全て掴まれてしまったお店。 ソムリエ⁉︎の小海さんのおもてなしもスマートで混んでいる店内をスルスル、スムーズに動きながら痒いところに手が届くサービス。 この時期、必ずオーダーするのが冬限定のバーニャカウダ。これはズルいタイプです(笑)バーニャカウダソースの中でたっぷりのお野菜をコトコト煮込むシチュータイプ。これが見事にワインに合うのです❗️さり気なく出されるゼッポリーネの香りも抜群♬更に枚数限定のピザも必食ですよぉ〜。今回は辛いのが苦手なお友達がいたので大好きなアラビアータは諦めて代わりに本日のメニューからトリッパの煮込みパスタを注文。実はショートパスタだったのですが、これまたロングパスタが食べたいと友達からの我儘発注に(笑)快く引き受けてくれての一皿。素敵な火入れの骨付き仔羊のローストも人数分用意してくれたりと、いつも臨機応変に対応してくれる我が家の台所の様なお店♬ 実際、そんな感じで通っている常連客も多く、皆様、本当にリラックスして寛ぎながらお食事を楽しんでいます。そんなお店があるのは幸せな事ですよね(^。^)またマダムに逢いに行こうっと!
2018/01訪問
1回
また進化していた!! 今回は特に塩の打ち方に驚き~。 つくねは最後の2cmだけ塩を多めに振り、ピーマンと合わせる事でピーマンの苦味を甘味&旨味に変える。 ハツも最初の大きな二切れのみ塩を多めに振り、弾ける脂との融合を楽しみ、残りはハツそのものの香りを楽しむ。 一串一串のストーリーが心地よい。語り手は主に塩。 最初のササミも夏を意識してグリーンオリーブの爽やかなタプナードで季節感を演出。 常にお客様の目線に立って模索し続けるノリさん。 そこにシノさんセレクトのワインが加われば、当然、最強のマリアージュ~。 今宵も酔いしれました♪ 今回の目的は北海道美唄市の西川農場で育てられたアスパラひつじ! その名の通り、アスパラを飼料に丁寧に育てられた羊。 これが想像以上の美味しさ! 勿論、アスパラひつじのポテンシャルの高さもあるけど、食材そのものの旨みを最大限に引き出すノリさんの焼きが本当に素晴らしい! 香りを綺麗に残しつつも旨みと甘みをしっかり感じられる火入れは、お見事!の一言❗️ スペシャリテのフォアグラと卵は今回もぐちゃぐちゃに混ぜて自家製パンにオン♬ 敢えて前日に焼くことによって引き出されたパンの酸味がポイント!濃いソースと絶妙なバランスで素敵なワインの架け橋に! そう!ノリさんのお料理は酸が決め手。全てはワインに寄り添う為。 トマトの豚肉巻きもミニトマトではなく酸味のあるトマトを選び、それを丁寧に豚肉で包み込んで焼き上げた一串。 トマトの酸味が豚肉の脂とお口の中で戯れ、これまたワインを呼ぶ美味しさに。 勿論、今回もワインのセレクトはマダムのシノさんに全てお任せ。 プロヴォークという名の刺激的なエチケットのワインは、ガメイ種とは思えない軽やかさと華やかさがあり、流石のセレクト♬ 因みにプロヴォークとはフランス語で「刺激します」という意味。 今宵も、その言葉通り、脳も心も胃も肝臓も刺激された一夜でした✨ ノリさん、シノさんに感謝、感謝です! 以前から憧れていたシノリさんに遂に行って来ましたぁ。 店内に一歩足を踏み入れた瞬間、あの感覚が❗️まだシェフともマダムとも話していないのに、まだ一口も食べていないのに、既に通っている自分の姿が見えちゃう不思議な感じ。たまにあるんですよね〜。久々の感覚に既にテンションMAX(笑) 炭火愛が強過ぎてフレンチから焼き鳥の世界に転身したシェフ。それを支えるワイン愛溢れるマダム。二人の織り成す空間は、もう空気が既に美味しい♬ 先ずはフランスの家庭料理のガルビュールからスタート!炭火で焼かれた菜の花にはアンチョビソースが、ささみにはタプナードが添えられていたりとフレンチのエスプリが所々に。どれも、会話の中からマダムがセレクトしてくれるワインと、とてもよく合う✨ 炭は色々試した末、様々な条件から土佐の備長炭に落ち着いたとの事。そんな炭を変幻自在に使いこなすシェフは、それでも毎日違った顔を見せる炭火と日々悪戦苦闘していると仰る。炭火との対話が始まると途端に会話がプツッと切れる。そんな表情を見ていると更に食欲が〜❗️ スペシャリテの卵とフォアグラのオーブン焼きをぐちゃぐちゃに混ぜて自家製パンに付けて頂くと、更に更にお腹が空いてくる!あぁ、食べれば食べるほどお腹が空く、この感覚、大好き♬ 今の時期はジビエも充実(^。^)今回は猪と鴨をチョイス!最初から最後まで塩梅がピタリと決まっていてノーストレスのまま食が進みます。そう言えば、普通の焼き鳥屋さんの卓上に必ず置いてある塩も七味も一切無し❗️必要なかったので最後まで気付かなかった♬ シェフとマダムのお名前を組み合わせて付けられた店名、シノリ。夫婦愛にも溢れる名店でした
2018/07訪問
3回
初めて伺った時の大将のインパクトの強さに仰け反った記憶が未だに鮮明(笑) あれから12年。 ここは予約のみ、一回転しかしないので43年間、外の準備中の札は、ずっとそのまま。 生は一切出さず江戸前の仕事をキッチリ施した肴&魚のみ。 先ずはこの季節限定の江戸時代から伝わる技法を使って作られた茶ぶり海鼠の漬けからスタート。 季節によって内容が変わる卵は、今回は松葉蟹と蟹味噌入りの虎玉。虎玉とは、敢えて虎の文様に似せて焦げ目を付けて焼き上げる、これまた江戸前の技法。 鰤の皮のすき引きや、初めて食す海鼠の一種の湯虫など他では決して味わえない肴が続く。あん肝の味噌漬けと白子入りの茶碗蒸しは、その名も痛風殺人蒸し(笑)上に掛かったアオサ海苔の餡がお見事❗️ 握りも名物の小肌は今回は四種類。締め方が全て違うのです。 穴子の握りは穴子の骨出汁で蒸した白蒸し。エロいの極限‼︎ 鮪の握りは赤身、中とろ、大トロの三枚付。これは初めてのスタイル。伝統を踏まえた上で進化し続けているのです。 半分以上、築地以外から仕入れている魚達は、月一回、生産者を回って共に酒を酌み交わし、そして培われてきた人間関係から生み出された大将の涙の結晶。和芥子も江戸時代からの作り方を伝承している確かな所の物しか使わない。 一つ一つに大将の、女将さんの、お母さんの、シュンスケ君とケンジ君の魂が込められているのです。皆さま、命懸けなのです。だから、だから、私も必ず心を込めて頂くようにしています❗️ 色々なルールがあるので(笑)多少戸惑うと思いますが、大将の口上を聴きながらのひと時は、本当に癒されると思います(^。^) 鮨を真っ直ぐに愛している大将の心意気が詰まった、唯一無二のお店なので大切にしていかなくては❗️
2018/01訪問
1回
今宵はポルトガルへ、ひとっ飛び♬本場よりも断然美味しいポルトガル料理が頂ける大好きなお店❤️あ、ポルトガルに行った事はありませんが(笑) ここのシェフ、さとうこうじさんは兎に角、食への探究心が旺盛❗️初めて訪れた時に頂いたカマンベーコンに衝撃を受けてから通い続けています! カマンベーコンとはカマンベールの菌をベーコンに付着して熟成させたもの。これが本気で本気で美味しい❗️噛んでいくうちに様々なお味と香りがお口の中で大暴れ♬堪らない!いつもある訳ではないのですが今回はラッキーな事にありました✨ 頂いたお料理は今回もお任せ! 先ずはカスリメティというセロリに似たハーブで炊いた岩手の牡蠣。このカスリメティが物凄い働きをしていて思わずハイタッチが飛び出す旨味! 続いて登場したのが、ポルトガル料理と言えば❗️の定番、鰯の塩炭火焼き。とは言え、ここは一捻り。三ツ星レストランでも引っ張りだこの畝田さんの野菜を贅沢にも薬味として使う♬お店の方が上手に骨を外してくれるので、後は薬味と混ぜ混ぜするだけ。新たな鰯の一面に出会える事、間違い無し! そして、続いてもポルトガル料理定番のフェイジョアーダ。豆の煮込み料理ですね。ここでも一捻り!鱈の白身を使う所を白子と鶏肉で煮込む。お出汁も含めて築地宮川の鶏肉を贅沢に使用!優しさかの中にも主張を感じる一皿でニンマリ♬ 肝繋がりで続いて、あん肝の登場。ポルトガルでは、あん肝は食べないそうですが、ここは日本❗️あん肝をポルトガル風に作ると完全にワインを呼ぶお味に!オリーブオイルとアッサリした油をブレンドしてトマトのみで煮込んだシンプルな一皿ながらもポルトガルの風が吹き抜ける。って、行ったことないですけどね(笑) ここで必食のバガリャウ ア ブラスのお出まし✨マッサデピメンタオソースという赤いソースがピリッとアクセントになりスルスル胃の中に。このソースも、勿論、手造り!一度オーブンで六分半火入れした赤パプリカをほぼ生のまま熟成、発酵させたもの。使う塩も全て手造りなのです! もうここまで書けば、どれだけシェフが愛すべき変態か分かりますよね⁉︎ お任せにしたのに、ついつい追加でモツ煮やら子羊の赤ワイン茹で煮などを注文!食べれば食べる程お腹が空いてくる大好きな状態に素直に身を任せる(笑) 〆は天草のタコご飯!めちゃくちゃ柔らかく仕上げたタコが、その香りと旨味を余す所なくお米に吸わせた逸品! 代々木八幡にポルトガルあり❗️ 是非ともポルトガルの微発泡ワイン、ビーニョベルデと共に旅立って下さいませ(^。^)
2018/01訪問
1回
今回はラッキーな事に大山鶏のキンカン揚げをゲット!口の中で弾ける様は、まさに旨味の爆発♬ここは特に京鴨のお鍋が美味しいお店ですが、その前のツマミも丁寧。唐揚げはハワイで頂いたエセルズグリルのもち粉チキンを彷彿させる逸品。レバームースもモナカ付きでお洒落✨そして外せないのが最後の〆蕎麦。砂場仕込みの手打ち蕎麦に、もり汁と胡麻汁が本当に良く合い、噛みしめるほどに広がる旨味を堪能。四時半からオープンしているので早ご飯派に特におススメですよぉ〜。