kickusajpさんが投稿したTan's bar(大分/由布院)の口コミ詳細

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Tan's bar由布院/カフェ、バー

1

  • 昼の点数:4.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2013/06 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

究極のサービスとは、控えめな珈琲の味に似て・・・

由布院の来るたびに立ち寄るTan's bar
今回は、無量塔に宿泊したのでゆったりさせて頂きました。

古民家のつくる落ち着いた空間に漂う珈琲の香り。
落ち着きますね。
珈琲の香りはアロマセラピー効果がありますね。
いつも仕事の事ばかりの頭なのに
ここにいると仕事の事を忘れます♪

ビジネスでビジーです?なのを忘れる?
仕事の次に考えられることは
女のことですか〜〜?
いいえ、ここには美人レスですから
何も考えない、何もしないって事です。
一年に一度位、煩悩を忘れる時間も大切かも?

無量塔の意味って「無量」は、計り知れない無限。「塔」とは建物を意味するそうです。
新しい価値観を創造する場所に「淡」な人が集まる。
Tan's barは、そんな意味でしょうか?
僕は、温泉饅頭(餡)を食べながら本(ぽん)を読み淡(たん)を気取りました♪
それって、「あん・ぽん・たん」??

僕の場合、頑張った自分の休息に使わせてもらいました。
これ以上はもう無量塔!否、無理と。。
頭を無にして、自らを量(仏教用語で認識の意味)を知り、次の塔(目標)に上る。

そんなときに、ここ最高ですよ!
まわらなくなった頭のデトックスと心のビタミン補給にTan's bar の空間は嬉しいですね。

Tan's barの映像をご覧下さい♪
尚、由布院の御三家のカフェ&バーも載せてみました。
あなたの好きなお店は?

http://www.youtube.com/watch?v=hsw2HBGFPCQ (Nicol)
http://www.youtube.com/watch?v=WTlgOLiKtdw (茶房 天井桟敷)
http://www.youtube.com/watch?v=igXbcw4wIZ0 (Tan's bar)


 下記のレビューは、2012年6月のものです。
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 由布院の〆に立ち寄るのは、Tan's bar
僕は最初の利用が宿泊だったから問題なかったが
初めての方はタンズバーが何処にあるのか戸惑うでしょう。
もし僕がカフェ利用で初めて無量塔にやってきたら
タンズバーは何処ダンズ~っ?て尋ズネル番か~
無量塔のエントランスのロビーから入るタンズバー
通常エントランスは閉じているので、そこをドアーオープン!
気の弱い方は、遠慮スタンズバ〜?
洒落はこれくらいにして・・・
お気に入りの空間「Tan's Bar」へ

ライトダウンした店内、窓から見える緑を眺めながらのコーヒーブレイク。
深い森に包まれるように佇むTan's barは、
まるで時が止まったかのように、ゆっくりとした時間が流れる
街の喧騒もここには無縁のもの、静かに時を刻む大人の空間。

重厚な雰囲気を漂わせるTan's barだが、「店名」の意味を聞いてみた。

無量塔のオーナーの実家(日田市)には、幕末に「咸宜園(かんぎえん)」と云う私塾があり
多くの門下生を輩出した広瀬淡窓の名をとり前向きな人の事を「淡な人」と呼んだそうです。
Tan's Barをそんな方々が集う場所にしたい!と云う気持ちで名付けたそうです。
単なる思いつきじゃないですね。
ここを利用するゲストはスタッフの心地よいサービスに癒されます。
これは広瀬淡窓の言葉「人材を教育するのは、善の大なるものなり」
それを無量塔のオーナーがしっかり受け継いでるからでしょう。
スタッフは「淡なる人」が集まってます。
僕?「単なる凡人です〜」
イタリア語で云うと「ボンジュール?」、ジュースで云うと「ポンジュース」、生き方は「凡自由人」

それにしても無量塔のオーナーは、「ただ者」じゃないですね。
日田で喫茶店経営していた方が、この地に無量塔をオープンさせたのが1992年
それが今や、全国にその名声が轟くまでに上り詰めた宿に!!
正に「淡な者」
無量とは、「はかりしれない」の意味を持つ。
無量塔は、さながら「先の見えない塔?」
これからの無量塔の変革に期待してますよ〜

Tan's Barで美味しいP-ロールと美味しい珈琲を戴き、心の充電も終え、トンズラ(タンズバ)〜
珈琲の残り香を車内に持ち込み由布院を後にする。
I will be re-turn(Tan's Bar)

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 由布院を発つ前に、必ず訪れたくなる「Tan's bar」
珈琲のカフェインのように「くせ」にさせるとっておきの場所。
それが・・・・「Tan's bar」
来る度に思う・・・戻って来タンズバー ^^)v
今回は、大人4名+幼児1名の利用なので
幼児同伴が可能か否か?を確認してからの利用だ。
大人の雰囲気を壊しはしないか・・・店に尋ねてみた。
お店の方は、「暗い店内で、赤ちゃんが怖がって泣いたらすいません・・」との絶妙な応え方
赤ちゃんが泣いた責任は店にあります!と云う返事。
ぐっと来る言い方!Goodくる良い方 ^^)v
もし泣いても、いつでもフォローします!と云うことか?
昨今、雰囲気を壊さないように子供禁の宿が増えてるが・・
無量塔の実力の片鱗を垣間見た瞬間です。

テーブルにつくと、運ばれてきたのはグラスウォーター
通常のグラスと小さなグラスが1つ・・
相変らずの気配り ^^

至福の空間で頂いたのは、極上の珈琲とスイーツ。
定番P-ロールと,チーズケーキ。
P-ロールは何度も食べているから、僕はチーズケーキを頂く事にした。
チーズケーキは、仄かなアールグレイの香りと上質な甘みの大人の味
「美味しい!」P-ロールより好みの味かも?

幼児が愚図り始めたので、藏拙にお土産を見てくる!と店を出た友人。
スタッフの1人が後を追い、何事もなかったようにすぐに戻って来た。
・・・・・・・・・・・・・・・・
スピーカーから流れるモーツァルトと珈琲に癒された一時を過ごして、Tan's barを後にした。
藏拙にいた友人夫婦がニコニコしながら話し始めた・・
「ここ凄いね。さっき店を出た時、スタッフが追いかけて来て
『段差がありますのでお持ちします!』と言って出口迄ベビーカー持って行ってくれた♪」

☆5じゃ単純(Tan's bar?)に語れないサービス。
サービスを超えたホスピタリティとは、ここにある。チーズケーキは、アールグレイ?
冬とは思えない温かいこの日、まるで「Tan's bar」のサービスを祝福してるかのように・・

Dec 20 , 2010
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Feb 08 , 2010

昨年の12月に宿泊した無量塔の「Tan's bar」の珈琲を飲んでから由布院を後にする事にした。
理由は昨日飲んだ「天井桟敷」の珈琲と飲み比べて見たくなった事と、
無量塔で受けた見事な接客が頭の片隅に残っていたから・・・
あの時感動した接客は無量塔のレビューに残しましたので、もし良ければ・・・

せっかく「Tan's bar」に来たのだから今日は、ゆっくりと流れる時間を楽しもう^^
一脚100万以上のカッシーナが4脚整然と暖炉の前に鎮座する事も、
座り心地の良い北欧家具等がある事さえも忘れさせてしまうほどの重厚な空間。
新潟のお屋敷(古民家)を移築した建物の窓からは、零れる陽の光と、庭から眩しく輝く緑。 
この古民家の間接照明に自然の灯を取り込むことで、時間、天候、季節に応じた「顔」を魅せる・・・
それも計算された空間創りなのか? 
勿論ロイヤルコペンハーゲンのカップソーサーもディスプレイされた高価なオブジェさえも
この空間の前ではただの引き立て役に過ぎない。
天井が高く、歴史を感じさせる太い梁が剥き出しの「木」に包まれた「Tan's bar」
何処か温かく、穏やかな気持ちにさせる・・まるで精神安定剤?のような「安息」の館。

このとっておきの空間で、Pロールを2種類と珈琲をオーダー
お目当ての珈琲は、天井桟敷で頂いた珈琲のインパクトが未だ舌に残っていたのか?
悪く云うと「アメリカン」、言葉を代えると「ミルクのいらない優しい味」

天井桟敷の珈琲は、「深くコクのある極上の苦味」
Tab's barの珈琲は、「柔らかく優しい上品な味わい」


天井桟敷の珈琲の「強烈な自己主張」に比べて、
Tan's barの珈琲が「控えめな表現方法」なのは
一緒にオーダーしたPロールを口にした時に初めて理解できた。

スイーツの美味しさを邪魔しない珈琲
それはまるで肉料理の赤ワイン、魚料理の白ワインのようなもの
次の料理のために前の味をキレイに忘れさせる役目。
口直しのアミューズみたいなものとも云える
Pロールの円やかな甘みを引き出す名傍役な珈琲は
是非ブラックで飲んで貰いたい。

この居心地の良い「Tan's bar」に再訪したくなる出来事が待っていた。
最初の出来事は入店してすぐに受けたもの
暖炉の炊かれた店内が暑く感じた事が、僕の表情で分かったのか?
しばらくすると温度が下がったことに気がついた。
珈琲を持って来たホールの方に、「温度下がりましたね?」と尋ねると
「暖房が切れました・・」と柔和な顔で答えたこと。
「暖房を切りました」なら、如何にもやってあげた感があるが
「切れました」と云う「自己主張」しない接客が、ここの珈琲の味とよく似ている。

次の出来事は帰り際に受けたもの
チェックをテーブルで済ませた時、カウンターの中にいた口髭のスタッフが
「お客様、以前もご利用されませんでしたか?確か今日と同じテーブルに・・」と尋ね、
その後に
「確か10月位で、「新」にお泊まりではありませんか・・?」と。。。。

僕が無量塔を利用したのは、14ヶ月前の12月・・
この日は初冬とは思えない小春日和のような暖かい日だったと記憶してる・・
体感気温で云うと2ヶ月遡るくらい・・・彼の云う10月位も頷ける
そして宿泊した部屋が「新」。。。

「前回はお話もしてませんが、どうして分かったの?」と尋ねると
「座ってる姿や話し方、仕草等で、当時の姿が造形のようなものとなって呼び起こされます・・」
更に「無量塔」は12室です。宿泊された方のことを覚えようといつも思ってます。
お名前までは、思い出せなくて申し訳ないのですが・・」

僕は当時、チェックインの際も含め2度利用してますが
夜のバータイムの利用もなく、ホールの方と話した記憶はないはずです。
たかだか12室と言っても14ヶ月前の話です。
確かに部屋付けでロールケーキを食べましたが。。。
「新」に泊まった事を覚えてるなんて「信」じられません//
凄いと思いませんか?「しびれるサービス」とはまさにこの事です


実は「Tan's bar」に行く前に無量塔のミュージアム「artegio」で2時間程ゆっくりと過ごしました。

その「artegio」に印されていた言葉です。
ここはA (ART)、B (BOOK)、C (CHANT=歌、音楽)、D (DRINK ,DINING)を楽しみ、味わうことができる場所。
訪れた方が自らこの森の中で何か=E (EXTRA)を見つけていただく場所でもあります。

僕もこの森で見つけました!「何か」=Eを
それは・・・・
Tan's bar in 無量塔の、究極のサービス (Extraordinary Service )

期待(Expect)以上、否 期待異常と云えるTan's bar in 無量塔のサービス
まるで変幻自在に姿をかえる水のように・・・
期待(気体)応える(固体)行きたい(液体)宿。

決してお安い宿泊費ではありませんが、
もう一度、Tan's bar 無量塔のサービスに触れてみたくなりました・・・

  • 暖炉とスピーカー

  • 無量塔のチェックインは、Tan's barで♪

  • テラス席

  • 映り込むほど磨き上げられたテーブル

  • エントランス

  • 無量塔王国

  • 自然光が陰影を創る店内

  • ゆっくりと流れる時間

  • 極上のチーズケーキ

  • 定番のP-ロール

  • 美味しい珈琲

  • 木の香りが残る店内

  • カウンター

  • 窓から見る冬の景色

  • チョコのPロール

  • Pロール

  • 美味しいスィート//

  • 暖炉とカッシーニ

  • カウンター

  • カウンター

2013/07/07 更新

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