かとうですよさんが投稿した酒肴 新屋敷(東京/高田馬場)の口コミ詳細

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この口コミは、かとうですよさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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酒肴 新屋敷西早稲田、面影橋、高田馬場/居酒屋

16

  • 夜の点数:5.0

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.0
16回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

2024年BESTフード候補

新たなる神が降臨してた。
焼メンチなる神である。

せっかく行くのであれば大好きなアジフライもカキフライも両方食べたい。新屋敷さんの鯵へのこだわり…こだわりっていうよりこれはもはや愛だな。愛は牡蠣も相当に深い。焼メンチはお肉だから登場率の高さに安定を誇る。二つの愛と焼メンチの三神が揃う最高のタイミングをゲット。うきうきしちゃうね。

かとうチョイスは神たちを心ゆくまで堪能すべく②アジ・焼メンチ+牡蠣2個。この注文内容がランチ一番人気なんだって。納得。

神たちを待ってる間、いつもと違うのは揚げる音に炭火の香りが薫ってきた。でも出してくれた揚げ物たちは衣の良い見た目はあるものの焼き色は見当たらない。

メンチだ。メンチから綺麗な炭の香りがする。
食べる前にすんすん香りを嗅いだら炭の美しく綺麗な香りに悶絶。食べたらこれまで食べたことのないメンチの美味しさにハートを射抜かれてしまった。なんだこれは。

使ってるのは佐助豚ちゃんっていう岩手県の銘柄豚の腿肉。
メンチカツにすることでお肉の甘さを閉じ込めているんだけどその方法が異常に凄い。挽肉に粗さは感じない。むしろまとまりある一体感が噛むと口の中でお肉の甘さと旨みと一緒にすぐ解れていく食感が凄くてぞわぞわした。しかもめちゃくちゃ軽くて食べやすい。
とろけるお肉の甘さと旨みにインパクトがあるから脂身は何割くらい入ってるんですかって聞いたら「ほぼ使って無い」だと…?

そして食べ終わった後に鼻で息を出すとふんわり来る炭の香り。美味しさに加えて香りでも幸せを演出してくれてる。虜だよ。やばいよ。
2個じゃ足りん、次は絶対3個食べてやる(余裕あれば4個)。

アジフライとカキフライはコメント不要の強さね。
今回、卓上調味料は使わなかったし出してくれたタルタルソースも残しちゃって。ここの調味料は油と衣で全てが成り立ってると思う。早くまた行きたいっていうか行くわ。

  • アジフライ・焼メンチ+カキフライ

  • 相変わらずお綺麗ですな(*゚∀゚*)

  • アジフライ

  • ふわっふわ

  • メンチカツ

  • 飛ぶぞ

  • カキフライ

  • これ食べなきゃダメよ

  • ご飯

  • これ売って欲しい

  • お味噌汁だけでご飯進めたい

  • 勿論おかわりする

  • アジフライの王たる存在感が凄かった

  • 一番好きなカキフライ

  • また飛ぶために行く

2024/03/14 更新

15回目

2023/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

水塩すら要らん

宇宙一のアジフライだ、ってかとうと同じく新屋敷さんが大好きな同志(今は鰯料理にハマっているらしい)と騒いでいたのは2年前。

あの頃もアジフライに対する表現の全てが半端なく凄かったのに。凄みが増してて怖かった。

唐突に襲いかかってきた新屋敷さんのアジフライ欲を満たすためランチを予約、スキップに喜びの小躍りを交えてお店へ向かう。

中は相変わらず隅々まで掃除が行き渡った綺麗な空気。
こういうお店の空気をスンスン嗅ぎたくなるのはかとうだけだろうか。


宇宙一のアジフライはやっぱり宇宙一だった。
卓上調味料にお洒落な水塩なるものがあったからアジフライにワンプッシュかけて食べてみた。
この食べ方すごいわ。アジフライの塩味にスッと馴染んで旨みを引き締めてくれてた。

だがしかしだ。
アジフライがあんまりにも美味し過ぎて何も付けないでそのままいただくが一番だった。が、またも今回の結論。

前より増してアジフライは身の旨みに磨きがかかる…….否、そんな言葉じゃ足りんな。究極の更に上をいった領域に到達してた。

こんなにも美しいアジフライは他にない。

水塩はアジフライより隼人さんが育てたぴかぴかのご飯にワンプッシュかけて食べた方がかとうは好きだった。塩おむすびみたいな感じで。

そんでこのご飯もすんごいのよ。
高級店で出してくれる土鍋で炊き上げた特Aお米よりもかとうは凄く好きだった。

このご飯だけでお店が爆発的人気で成立すると思う。
売って欲しいくらいだ。


やっぱり新屋敷さん強過ぎる。
何もかもが。

  • アジフライ定食

  • 究極に究極を極めたアジフライ

  • 剣立ちした狐色の衣が美しい

  • あまりの美味しさに心が震えたご飯

  • これは本気でやばい

  • お味噌汁も好き

  • お決まり行動

  • 勿論おかわり

  • アジフライよりご飯にかけてみて欲しい

  • ベストショット

  • 腹ぺこでまたいきます

2023/05/14 更新

14回目

2021/09 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

塩すら要らん

アジフライをどこまでも極める一途さ。


良い鯵が入荷した時だけ営業するから、ランチ営業は必然的に不定期になっちゃうんだ。

特に今は鯵がかなり不漁らしい。

でも本当に良いものを提供するために、見極めて・選んで・考えてくれてるのが伝わるから嬉しいよね。


だからランチ営業する日は11時半開店なのに我慢できなくて11時くらいにお店に行っちゃう。

ウキウキしながら待つ。

「アジフライ」の暖簾がかかってお店に入る。

カウンター席に座る。

ご飯の量は少なめで。

鍋からアジフライを揚げるパチパチって音が聴こえる。


いつも通り、最高に美しい見た目のアジフライ。

だけど食べたらいつも通りじゃなかった。
美味しさが進化してる。

「揚げる」って素材をより良く表現する調理法だと個人的に思ってて。

揚げる時間、温度、素材の個性の見極め、火を入れる感覚、衣の糖度と纏わせる割合。

その難しい全ての条件を満たして、アジフライだけにその熱意を注いで。


だからこそ作り上げることが出来て辿り着いた新屋敷にしかないアジフライがある。

鯵ってこんなに美味しいんだって改めて教えてくれて感動させてくれるよ。


食べれば鯵の濃ゆい旨みが口いっぱいに広がってひたすらに驚く。
肉厚でふわふわ、ジューシーで弾力もある。

それを綺麗に、自然にまとめる狐色の美しい衣。

ソース・醤油・タルタルソース・塩・大根おろし。

いろんな食べ方とパターンで食べるのが楽しいと思うけど、新屋敷のアジフライには塩すら要らん。


一つのものを一途に極め続ける「天才」が高田馬場にいる。

  • アジフライ

  • そのままが一番美味い

  • 美味しさ思い出すだけで震えるわ

  • この肉厚さ、他でみたことある?

  • この美しさよ

  • シンプルイズベスト

  • ご飯

  • 味噌汁も最高に美味しいんだ

  • トドメの一枚

2021/09/08 更新

13回目

2021/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

牡蠣大きくなってる?


前にランチと夜でカキフライ食べた時よりも大きくなってる気がした。
その上で磯の香りも旨みもぎゅっと詰まってる。

ヤマヨ水産さんの牡蠣凄いなあ。

今まででどこで食べた牡蠣が印象的かって聞かれたら即答で新屋敷のカキフライと牡蠣バターって答えるわ。


アジフライもいつもの長崎県松浦市から来てくれた鯵。
鯵らしい美味しさがグッと伝わる。

そんでもって食感のふわふわ感にいつも癒される。

求めるアジフライの美味しさがそこに居てくれるって幸せだなあ。

2021/03/08 更新

12回目

2020/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

恐怖(幸せ)体験

幸せだった。


食べたお料理を写真で見て美味しさを思い出すとニヤニヤしちゃう。

幸せだったなあ。
へへ(今もニヤニヤしながら書いてる)。


じんわり心に染みる旨味の刺身から始まって。

大好きな揚げ物&焼き物パラダイスを堪能して。

最高の組み合わせの炊き込みご飯も味わう。


お料理ラインナップでさえ凄いのに。
新屋敷の凄いところは食材の良いところを理解・把握した上でさらに良さを引き出して調理してるところ。

食べた時に海老ってこんなに甘いが強いの?

カキフライってこんなに旨み濃いの?

アジフライってこんなにふわふわで溶ける料理だったの?

ってなる。
全部なる。


食べたら絶対怖くなるよ。

何回も行ってるけど毎回驚かされる美味しさを教えてくれるからどうしていつもこういった美味しさを見つけて来るのか怖くなるもん。


ちなみにかとうは大学の頃にアジフライにハマっていろんなお店に食べ歩き行ってたけれど。

新屋敷のアジフライを食べてから
「これ以上のアジフライに出会うことは無い」

って確信して。
それ以来アジフライの食べ歩きしなくなっちゃった。

恐ろしや。


行く度に進化した美味しさと楽しさで魅了してくれる新屋敷が大好きだ。

今年も宜しくね。

2021/01/02 更新

11回目

2020/12 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

アジフライの時間ですよ。


みんなもう散々かとうの新屋敷レビュー見てるから美味しさと愛はわかってくれているはず。
愛だよ。愛。

定期的に食べないと呼吸困難になるんだ。
全集中の呼吸・一ノ型 鯵揚愛食。


ランチで今と変わったのは並んで食べるでなく予約制になった事かな。

LINE・Twitter・インスタ・電話で連絡して11時半までに行く方法に変わったよ。
だからより確実に食べれるようになったのが嬉しい。

ランチ営業は店主殿の認める良き鯵が入った時にしかやらないから不定期。

営業するかどうかは新屋敷さんのSNSチェックね。
かとうはいつもインスタかTwitterで確認してる。


いつ食べても新屋敷さんのアジフライは宇宙一美味しい。

アジフライだけを堪能するつもりで行ったけど。
ヤマヨ水産さんの美味しいカキフライが記憶にフラッシュバックしてきて。

追加で注文してしまった。

追加してよかった。
やっぱりとんでもなく美味しい。


あんまりに美味しいからゆっくり食べてお店を出たらアジフライ待ちでこのお店の前だけ人がかなり集まってた。

寒い中外待ちがたくさんいるとは知らずゆっくり食べてしまって申し訳ない。


幸せに美味しかったから今月はあと100回行こう。

  • こんなに美しいアジフライ見たことある?

  • アジフライ定食

  • ご飯も艶々で甘くて美味しいのさ

  • 幸せ×4

  • 追加カキフライ

  • アジフライリフト

  • 安定したフワフワアジフライ

  • 塩もうんまい

  • 〆はいつもアジフライ丼

  • ご飯の上にタルタルソースと中濃

  • 絶対これやった方がいいよ

  • ご飯

  • 神の味噌汁

  • いつもあじがとうございます

  • また来るぜよ

2020/12/07 更新

10回目

2020/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

カキヤシキ

今年もこの季節が来たね。


牡蠣の美味しいこの季節が。

新屋敷のストーカーだから毎日の朝起きたら新屋敷のツイッターとインスタの更新チェックしてるんだっけね。

ランチ営業で今日は何食分のアジフライ定食を出してるとか。

この日の鯵の産地とか。

ディナーはいつ満席で空いてるとか。


自分でもアホみたいに気持ち悪い事してると思う。
まあファンってこんな感じでしょ(開き直り)。

んで新屋敷のSNSチェックしてたら今年の牡蠣は去年と違って気仙沼産のを使うと情報が。

「ヤマヨ水産」の牡蠣なんだって。
初めて聞いた。

実際に店主さん自ら現地に行って食べに行くという牡蠣愛。

これは早急に食べるしかないでしょ。
それにまだアジフライ今月3回しか食べてないし。


お刺身は本鮪とカツオの薫製。

本鮪のじんわり来る甘みが醤油とワサビと食べてグッと来た。

カツオはエロピンクじゃない。
エロスなピンク。

そんでもって燻した香りとカツオらしい旨味がガツンと来る。

やっぱりここはお刺身も凄い。

かとうの宇宙一のアジフライ愛についてはもうみんな知ってると思うから割愛。
松浦アジフライ最高ですよ。


お目当ての牡蠣。

カキフライと牡蠣バターで食べさせてもらったんよ。

食べたくて仕方なくて震えてたんだけど。
食べたらあまりの美味しさに驚いて震えてしまったわ。


去年ももちろん凄かった。
牡蠣自体の素材が良いし火入れも良きだから濃厚さが楽しかった。

でも今年はさらに凄い。

牡蠣の本気を見た。
感じた。

口に残る牡蠣の香りがとてつもなくて。

鼻に抜けないでずっと心地よい香りが滞在してる。
なんだこれ。

味わいも濃厚でたった一個の満足感が凄いんだ。


牡蠣が美味しい理由もこの日で謎が解けたし。

如何に拘って牡蠣を育ててるのかが伝わって食べてて感動したよ。
ヤマヨ水産さんありがとう。


鯵屋敷は今年も牡蠣屋敷に期間限定変貌中。

もうちょっとしたらビジエ屋敷にもなるから楽しみだ。

あじがとうございました。

  • 本マグロ刺し

  • カツオの薫製

  • 松浦産アジフライ

  • ヤマヨ水産カキフライ

  • 牡蠣バター

  • 旨味ソースをご飯で〆る幸せよ

  • エロスピンク

  • 今日も愛してる

  • ふわふわアジフライ

  • 100個食べたい牡蠣バター

2020/10/18 更新

9回目

2020/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

アジガミサマ

みんな大好きアジフライの時間だよ。


いろんなお料理食べるのが大好きで中でも揚げ物が大好き。
特にアジフライ。

かとう最近とんかつばっかりじゃないかって?

とんかつも大好きですよ。
ほほほほ。


平日ランチの新屋敷ランチを毎回狙っていたものの。
タイミングが合わないと行けず嘆きに嘆いてたところに朗報が舞い込んできたのである。

日曜に夜20食限定・長崎県松浦市から入荷したアジフライ定食を提供すると。


泣いたね。
この情報と松浦アジフライの美味しさには。

食べかけのアジフライの断面を見て欲しい。

圧倒的厚み。
この厚みでありながらふわふわな食感。

鯵の旨みと甘さが口の中でビックバンを起こす。
宇宙一のアジフライは爆発を起こすから要注意が必要だ。

このアジフライが誕生した奇跡に毎回感謝してしまう。


揚げ物って奥深いって思ってた中でも新屋敷…否アジガミサマのフライは常に進化し続けてるから恐ろしさをも感じる。


あんまりに美味しいから今回はアジ増し(おかわり)も。

これを食べるために時間をかけて行く価値ある料理がここにある。


今日もあじがとうございました。
あー幸せ。

  • アジフライ定食

  • 長崎県松浦市から来てくれたよ

  • いつもの大好きなやつ

  • 宇宙一のアジフライ

  • アジ増し(おかわり)

  • もう1セット食べたかった

  • これを

  • こうして食べるのが好き

  • コメもうんまい

  • 味噌汁も好き

2020/09/17 更新

8回目

2020/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

4周年おめでとう

これからもお世話になるのでよろしくお願いします。


素晴らしい料理にただただ感謝。

  • ミックスランチ

  • アジフライ、カキフライ、坊主銀宝

  • わくわく

  • 大好きアジフライは島根県産

  • 坊主銀宝

  • 異次元な軽さと旨味。そのままか大根おろしが神

2020/05/06 更新

7回目

2020/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

優勝

ランチも最強でした。


一番最初に使った油で揚げたアジフライが食べたかったのでPP目指して30分前に到着。

待ってたら中で待っても大丈夫、と案内してくれました。
有難や。


ランチ営業開始11時半、オーダー開始。
アジフライとカキフライのあいもり、ご飯は普通。

10分程で提供。


やっぱりすごいよ。

新屋敷さんのアジフライには何も要らん。
そのままで食べるのが一番うんまい。

ふわふわで優しい食感。
且、ダイレクトに来る鯵の美味しさがたまらない。


カキフライも同様。
そのままで食べた時に溢れる旨味にやられた。

旨味と水分多めな牡蠣をこんなに綺麗にまとめて揚げる技術が怖い。


食べる度に美味しさが更新されるってどうなんだ。


一番最初に食べ始めたのにじっくり味わいすぎて一番最後に食べ終わりました。

新屋敷のアジフライとカキフライに恋してるだなんてもんじゃない。
もはや愛だ、愛を持って食してる。

幸せランチですよ。

  • あいもり定食

  • あいもりじゃなくてしあわせもり

  • 完食するのに30分かかる定食

  • 白メシもうんまい

  • 味噌汁の優しい出汁も好き

  • いつも完璧な火入れ

  • 肉厚ふわふわアジフライ

  • カキフライ断面

  • タルタルソース

  • ご飯の上にアジフライとタルタルを乗せて、

  • 中濃ソースとレモンで整えて食べるのが大好き。すごい美味しいからやってみてね

  • 茶飲みかっこいい

  • ランチメニュー

  • 卓上

  • あじがとうございました

2020/04/06 更新

6回目

2020/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

新屋敷記

このお店は一体どこまで高みに行くんだろうか。


最初はホタルイカや空豆の先付け的お料理から。

素材の良さを引き出したシンプルさが光ってて眩しかった。


シンプルさで言ったら次にもらった蛤とたけのこのお吸い物。
これには泣くかと思った。

蛤の出汁とたけのこ、柚子とちょっと醤油で整えただけっていってたけど恐ろしいくらいの甘みと旨味が襲ってきました。


スタートから飛ばし過ぎだ。


そして大好きアジフライ。
もはや愛してると言っても過言じゃない。

この日食べたアジフライは今までで食べたことない個性だったから産地を聞いたら島根県って言ってた。

島根県の鯵は長崎県と比べて甘さは控えめだけど、身の引き締まりと旨みの強さが良さだと感じました。

島根もかなり良きだ。
一番は長崎推し。


初めて食べたふきのとうとコーンのフライ。
天ぷらでなくフライ。

天ぷらよりフライの方が圧倒的に美味しい説。
いや、新屋敷さんだからだな。

揚げた衣のキレと香り、素材自体の良さがマッチしてた。


さて、と始まったのがジビエ攻め。

前もいただいたことのある鹿ロースの叩き。
めちゃくちゃ進化してた。

ちょっどころじゃなくやばい。

個体が100キロを超えるデカイ雌鹿らしい。

肉自体の甘さ、合わせてるジェルというかソース。
これが肉と抜群に合ってる。

食べた事ないですよ、こんなに美味しい鹿。


そしてトドメの猪の溶岩焼き。
牛肉ですって言われたらそうなのかと騙されてもおかしくない見た目と味です。

肉に乗ってる脂の霜降りが美しすぎる。

しっかり焼いてそのままで食べたらもうあかんって。

質の良い牛肉に似た上質な脂の甘さ、旨み。
牛肉と全く異なるのは後味。

とにかく美しいんです。

牛だとこってりしたインパクトある美味しさが特徴だと思うけど。

猪はあっさりしつつもインパクトがあって尚且つ優しかった。


猪ってこんなに美味しいのかと本当に驚いた。
牛も好きだし、この場合は圧倒的に猪の勝利。

質が違い過ぎる、普通じゃない。

一緒にもらったレモンと塩で食べても◎。
レモンと塩をかけるとキレが増して良きだった。


〆は大好きなアジフライバーガー。
進化系次世代フィッシュバーガーだと思ってます。

ハンバーガーで〆るってこれから流行りそう。

アジフライバーガーで流行って欲しいな。


フィニッシュまで圧巻過ぎました。


新屋敷さんの凄さは知っていたつもりだったけど、まだまだ「つもり」でした。

もっともっと凄くなる。
この凄みは一体どこまで行くのか、登っていくんだろう。


恐ろしい。


  • 最初から飛ばし過ぎ、どんどん凄くなります

  • マグロとイサキ。伝われこの美しさと旨さ

  • 蛤とたけのこのお吸い物。泣かせる優しい甘さ。心に染みる。

  • 島根県産アジフライ。唯一無二。

  • 鹿ロースの叩き。

  • ふきのとうとコーンのフライ。美味しさが溢れすぎてて何も考えずに食べられない。

  • カキフライはキレと一緒に優しさが纏ってた。今日のカキフライは過去一好きだった。

  • 猪を、

  • 焼いて幸せが待ってるよ

  • アジフライバーガー。

  • ソース凄く好きだった

  • 削りたての削り節の香りが最高

  • 愛してやまないアジフライ。

  • うんめえ

  • 神々しい。

  • 大満足

2020/03/12 更新

5回目

2020/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

今年もよろしくお願いします

今回もまた泣かせられました。


このお店の「この料理が食べたい」はかなりあるけど、「この人の作った料理が食べたい」っていつも思えるお店ってなかなか無いと思う。

という事で今年一発目の新屋敷さん。
いつもの一通りおまかせを。


食べたくて年越し前からウズウズしていたアジフライ。

やっと食べられました。
今日は千葉県さんのもの。

長崎県のものかと思ったけど外しちゃいまいた。

いつかは食べたら鯵の産地がわかるようになるのが目標です。


そしてタラのフライ。
たんぱくな味わいが特徴だけど、フライにすると脂と衣によって旨味が増してると感じました。

塩でも美味しかったし、タルタルソソースがかなり美味(過ぎ)。


勘弁して欲しかったのが鮭といくらの炊き込みご飯。

まず見た目と香りが襲いかかってきます。

興奮する気持ちを抑え(られてなかった)、自分でしゃもじを使ってお宝をほぐしていく高揚感。

炊き立てほくほくのご飯を食べたらあとは涙を流すのみ。


幸せだ。


行く度に食べたことの無い楽しいお料理を作ってくれるから何度もいきたくなってしまいます。

ここのアジフライが食べたいって理由もありますけどね。


底知れない恐ろしいお店。

  • スズキくんと本マグロ。スズキはその日捌いたから身が硬いと言っていたけど、程よい食感とあっさりした旨味がたまらなかった。本マグロは安定の美味しさです。

  • 手羽先くん。プリプリだけどすごく柔らかい。オレンジをかけても◎。

  • 鴨とセリの煮込み。殺人クラスの出汁の旨さ。甘さが目立っていたけど、その甘さが鴨肉ともお餅とも抜群に合ってた。

  • 鮭といくらの炊き込みご飯。何も言うことはありません。出てきたらなくのみ。

  • 千葉県産・アジフライ。ここに来たら絶対食べて!アジフライを食べるのが楽しくなります。

  • タラのフライ。身のジューシーさがたまらん。揚げる技術が伴うことで身の旨味をさらに倍増させてると思う。

  • カキフライ。うんめえので10個は余裕。

  • 今度こそ産地を当ててみせる

  • 泣くのを堪えるのが本当に大変だった

2020/01/10 更新

4回目

2019/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

ジビエ屋敷

何故こうも毎回驚かせてくれるのだろうか、新屋敷さん。

ツイッターの情報に「アライグマ」が入ったとの情報を得たし、アジフライが食べたくなったからいつものひとりカウンターパレードをお願いしました。


初っ端のカブと厚揚げの煮物からやられました。

ここで出汁料理を食べたのは初めて。
ふんわりとした香りが特徴的。

さっそくやられました。
甘さが強いのにすごく爽やかな後味で。

食べたことない、こんな味。

「キッコーマン」を使ったと嘘をつかれたけど、鴨の油で焼いた鹿肉の出汁を使った煮物だそう。

寒い夜に嬉しい温かい料理です。


実はこんなのも入ったんだよ、と出してくれたのが「雌鹿のタタキ」

綺麗なピンク色の断面、上にかかってるのはポン酢のジュレ。

最初に感じるのは鹿肉の甘さとジュレによるインパクトある旨味。


驚くべきは後半。
きめ細かな肉の繊維が最後まで個性的な味わいを楽しませてくれます。

雄か雌かによって脂の乗り、肉の引き締まり方が全く違うそう。

鹿だと子を孕む雌が栄養が肉に行くから脂が乗りやすくてまろやかな肉になるんだって。


この日一番のインパクト料理・アライグマの生姜焼き。

ラスカル食べてきました。


見た目は至って普通の生姜焼き。
でも食べたら肉質、脂の質が他の肉と全く違いました。

特徴としては冬眠前で脂の乗りがいいことから、とにかく脂が甘い。

肉の個性と香りが強いから生姜焼きみたいな濃いめのお料理と合わせることでアライグマの良さを引き出してるように感じました。

味わいもだし、抜ける今までにない鼻から抜けるワイルドな香りが心地よかった。

その生姜焼きの味付けもとんでもなく好きだったから怖い。


この日、実はずっと試してみたかったことに挑戦させてもらえたんです。

もちろんご存知の通り新屋敷さんのスペシャリテといえばアジフライですよね。


前に冷凍したものと熟成させたものとで質が違うと教えてもらって、その違いがずっと気になってしまって。

どうしても食べ比べてみたいとお願いしたらやってくれたんです(本当にありがとうございました)。


最初に食べてみたのは冷凍のアジフライ。

食べてみると身は結構パサつきめ。
冷凍させず熟成させたものと比べると身は縮れてるのがはっきり見た目でもわかる。

旨味も比較すると落ちていたからこんなにも差ができるのかと本当に驚きました。


冷凍を食べた後にいつものアジフライを食べるとやっぱりこれだ、と。

そのままでも、塩でも、レモンでもグッとくる大好きなやつです。


調理法一つでこんなにも差ができるんだ。


今月も頑張るためのエネルギー補給に行ったら、自分のまだまだ知らない食の知識とか食感と旨味の違いを教えてもらえてすごく楽しかった。

やっぱり食べるのって楽しいなあ。


今日もかとう大満足ですよ。

  • カブと厚揚げの煮物

  • メジナと本マグロ。メジナの熟成加減の凄さに泣いた。

  • 本マグロはいつだって幸せの味

  • 雌鹿のタタキ。驚異的旨味。

  • 冷凍アジフライ

  • いつものアジフライ。

  • 大好きなアジフライ。

  • アライグマの生姜焼き。

  • 脂の甘みがかなり強い。

  • 牡蠣の炊き込みご飯。

  • 牡蠣の優しさとご飯のベストな炊き上がり。

  • ご飯+アジフライ+タルタルソース=

  • 幸せのシメ。ぜひ試してもらいたい。

2019/12/12 更新

3回目

2019/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

やばいですよ

お店のページを見てるととんでもない口コミを見つけました。
アナグマの鍋?

前からとんでもないお店だとは把握してたけどまさかジビエまで扱えるなんておったまげ。

絶対食べたいと連絡し無事アナグマ料理食べれました。


新屋敷さんのやってることはかなりぶっ飛んでると思う。

アジフライやカキフライ、太刀魚フライで何も言えなくさせといて今度はアナグマでほれ見たかとこんな最高の料理があるとまた教えてくれるんだもん。

ジビエのお肉って匂いとか食感のクセが強いものが多いですよね。

いただいたすき焼き風アナグマ鍋もまさしくそれなんですけど、良きクセで。


柔らかいんじゃなくて結構硬いです。
でも噛むごとに肉の旨味がじんわり、じんわり来るからなんだこれってなりました。

時間をかけて美味しさを見つけ出す感じ。


それを見つけた時が嬉しいし、今まで感じたことのない旨味だったから食べてる間わくわくが止まりませんでした。


これが食べれただけで十分満足だったのに締めに、と出してくれたのが「アナグマうどん」

アナグマで取った出汁でうどんを出すお店って日本初じゃないかな。多分。

キレが半端ないんですよ、これ。

すき焼き風にして食べた時は甘さと食感を楽しんだけど、うどんはさっき食べたアナグマの記憶をフラッシュバックさせてこんなパターンの楽しみ方も実はあるよって。

料理の作り方と発想力が罪深い。
またやられた。


口コミにあるものと同じものを食べたいって無理も聞いてもらって有難かった。

こんなに美味しいんだもん、マイレビさんの☆5.0に同意見。


今回も大満足でした。

恐ろしや。


  • お刺身

  • マグロ

  • 黒むつ

  • 白魚

  • マグロカツ

  • アジフライ

  • すき焼き風にしていただきます

  • セリとアナグマの組み合わせが最高

  • アナグマ

  • 生卵につけるとまた絶品

  • 締めのアナグマうどん

  • 最高の締め

  • うどんリフト

  • うどんのスープでおじや。100杯食べたかった

  • かとうでした。

2019/11/04 更新

2回目

2019/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

食べ歩きの醍醐味

大学生の頃にとんかつ八千代(豊洲)さんのアジフライを食べてからすっかりその魅力に取り憑かれたわたしですが、ここに辿り着くために食べ続けてきたんだと思います。

半年前になんとなく調べて見つけたお店の店主は相当なアジフライ愛でキッチンに立っていました。
全国各地から鯵を仕入れ、その個性によって仕込み方を変え、パン粉や揚げ方までこだわってるまさにアジフライの変態。

でもこれが好き。
食べたら分かるんです、ここのアジフライの凄さは。

半年ぶりに食べたけどやっぱりその凄さは健在。むしろ進化してました。


さて、今回驚いたのは他の揚げ物攻め。
アジフライの他にカキフライ、チキンフライ、太刀魚フライを。

新屋敷さんが肉を揚げた事と太刀魚をフライにしたという調理法とまたその美味しさに驚きです。

カキフライ、チキンフライも抜群に美味しいけど太刀魚フライ。これがやべえやつでした。


店主・池田さんによると静岡県にある天ぷらの超名店で食べたものから自分なりに再現とアレンジをしたのがこれ。
いざ食べてみると余韻がとにかくすごい。

太刀魚としての旨味を口の中に残しつつ、あっさり消えていなくなるんです。
その消え方が本当に綺麗で。
揚げ物とは全く思えませんでした。

添えてる大根おろしで食べても美味しいけど、個人的には何もつけないで食べた方が好きでした。
たまに塩をつけるくらいでいい。

「太刀魚の旨味とは何か」をフライで教えられるとは。本当にやばかった。


まだまだあります。

続いていただいたのが牡蠣バター。
これがあったら一口で食べてください。
想像を遥かに越えてくる美味しさを堪能できます。

醤油とバターで作ってるとおもうけど、それだけじゃない何かがいる。
一体なんの調味料を組み合わせてこの味付けをしてるのか教えて欲しいです。


そして泣きそうになった一品が削り節ごはん。
美味しいほかほかご飯に削りたての大量の削り節と卵黄。
そこに牡蠣ソースをかけて食べるという禁断の食べ方です。

是非やって欲しいのが、
1/3 削り節ごはん
1/3 牡蠣バターごはん
1/3 アジフライタルタルソース×中濃ソースかけごはん

の、3パターンで食べてください。

一度で三度楽しめて、その全部がニヤニヤするくらい美味しいんです。
いろんな旨みがご飯に残ってるのでそれを全部回収する食べ方をおすすめします。


最後です。
肉でシメるという初めてのパターン。
蔵王牛を焼いてくれて、脂が濃厚なのにさっぱり食べれるのが特徴だそう。

まさしくその通りで。
噛むほどに肉汁と脂が出てくるのに、飲み込んだら口の中がさっぱりしてました。

こういう食べ方ができるお肉もあるんだと勉強になります。


やっぱり新屋敷で食べる料理が最高に好きで楽しいです。
自分の好きなものがいっぱいあるし、それを最高の形で出してくれるのが本当に嬉しい。

アジフライを食べ続けてなかったら見つけられなかったお店だと思う。
それにいろんなお店で食べた経験があるから楽しめる美味しさを感じられた部分もあるし。
いろんな巡り合わせがあるけど、いま現在の中で出会えてよかったものの一つだと確信してます。


これからは通うつもりでいるので、カウンターに変な女がいたら高確率でかとうですよ。

  • お刺身

  • イサキ、マグロ・

  • 半年ぶりの再開。

  • この鯵のポテンシャルを理解してるからこそ感じる本当の美味しさ。

  • 何をつけなくても美味しい。

  • でもタルタルソースも欠かせない。

  • 太刀魚のフライ。

  • 伝われこのふっくらふわふわ感。

  • これは食べるべき、絶対。

  • ささみフライ。

  • さっぱりしたジューシー感が最高。

  • カキフライ。

  • 堂々とした存在感。

  • 牡蠣バター。

  • あと20個は食べたかった。

  • 味の想像を遥かに越えてくる美味さ。

  • 削節ご飯。

  • 削りたて、ふわっふわ。

  • 牡蠣のソースをご飯にかけて、

  • 混ぜて、

  • 最高の一口をお楽しみください。

  • 蔵王牛。

  • あと50枚は食べたかった。

  • お店の中はいっぱい猫の絵があるよ。

  • 外観。

  • 予約の連絡はした方がいいです。

2019/10/06 更新

1回目

2019/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

職人がそこにいる

唐突にアジフライが食べたくなる時ってありますよね。


アジフライ欲に駆られて血眼になって探し、今回行ってみたのが高田馬場駅にある「新屋敷」さん。

しかもカキフライまで美味しいって噂。

もちろん両方食べる選択肢のみです。


売り切れが多いようなのでお取り置きができるか聞いたら大丈夫ですよ、とおっしゃってくれました。

一人でラーメンや高級寿司へ行った事はあるけれど、居酒屋さんは初めてだったのでちょっと緊張。


お願いしたのが、
「アジフライ&カキフライのあいもり定食」。

事前に連絡をくれた、との事で定食という形で出してくれました。

やったね。


定食が来る前に何か食べたかったのでお刺身を。
今日はメジナと中トロ。

メジナは初めて食べました。

筋肉質な食感が印象的で噛むほどに旨味が出てきます。

その食感で新鮮さと包丁の入れ方が優れてるのがわかるほど一切れの満足度が高いです。

卓上にある塩と食べるのが最高に美味しかった。


そして中トロ。
この子がすごかった。

口に入れたらとろけて。
そのとろけ方がすごく綺麗。

甘みもかなりあるからこれも一切れ食べるだけで満たされます。

お刺身の時点で「このお店すげえ」って思いました。


いよいよ念願のアジフライとカキフライが到着。

アジフライが2個、カキフライが3個です。
どちらも程良い大きさ、むしろ贅沢なくらい。


キャベツから食べてすぐアジフライを一口。

何も要らない、何もつけなくていいです。

怖いくらいダイレクトに「アジ」の美味しさがガツンときました。

身は魚らしくまとまりがありつつも柔らかくて、ふんわりした食感なのに力強さがあります。

今までいろんなアジフライ食べてきたけど、間違いなくこれは次元が違う。


タルタルソースとか醤油、ソース。
味を変えるためにいろんな調味料がありますよね。

このアジフライには必要ありません。

甘みが欲しかったら卓上にある塩で十分です。
シンプルに食べてこそ伝わる凄さと美味しさがありました。


良いものを仕入れるために全国からお取り寄せしているそうで今日は鳥取県産のアジでした。

マジですごい。言葉が本当に出なかった。


すごいのはカキフライも同じで。

4月と思えないほどの見事な大きさの牡蠣。
この日の牡蠣は岩手県産のものでした。

美味さも抜群で、牡蠣ならではの濃厚さと柔らかさは食べてきた中でもトップレベル。

店主さんの目利きの良さと、仕入れ先さんとの信頼関係が素晴らしいものであるかが一口食べれば分かります。


素材の凄さに加えられるのは調理技術。

アジフライ、カキフライ共に使用してるパン粉は店主さんがこだわりにこだわって辿り着いたプロ御用達の一級品。


仕入れた食材にどのくらいの糖度があるのか。

それによって仕込み方を変え、仕上げ、自分が納得する料理を作り上げる。

そんな風にして完成された料理はもはや「職人技」です。


こんなにクオリティの高い定食、普通じゃない。
異常です。


もっと言わせてもらうと、実はご飯をお茶碗でなく夜メニューの「銀シャリ」をお願いして出していただきました。

焚く事で増す甘みと引き立つお米の食感に感動。

ぶっちゃけ今まで食べた白飯の中で一番美味しくて一合あったけどペロリでした、マジで。


食材にこだわり、調理にこだわり、腕を上げるためにいろんな経験を踏んで、知識を持ってる。

そんな強さを持ちつつも決して驕る事なくお客様に対してただ美味しい料理を食べてもらう。


そんな優しいお店だと感じました。


食べていてあまりにも美味しくて、食べるのが楽しくて気づいたら1時間以上かけて定食を食べていました。

もちろん、最初から最後まで美味しかったです。


高田馬場にはそんな素敵なお店がありました。

中にいるお客様もとても良い人ばかりで、初めて来たお店とは思えない心地よさも感じました。

店員さんも笑顔が可愛くて素敵で、癒されました(わたしと歳近いのにすごい)。


自信を持ってオススメできるお店です。

アジフライもカキフライも美味しいのでどちらも食べれるこの時期に一度行ってみてほしいな。


夜でもお昼でも大満足は間違いなしです。

  • メジナと中トロ。どっちも唸りたくなるのど甘い。

  • 綺麗なお皿が美味しさをより引き出してる。

  • 中トロ。質が本当に良い。お刺身も絶対食べるべき。

  • アジフライ&カキフライ定食。

  • キツネ色の綺麗すぎるアジフライとカキフライ。身も衣もバランスが取れすぎててすごい。

  • 技術とこだわりの結晶。食べなきゃ勿体無い。食べなきゃ勿体無いよ!

  • アジフライリフト。そのままで食べてほしい。でも塩、タルタルソース、大根おろしと梅醤油もすっごく合う。

  • カキフライリフト。塩、大根おろしと梅醤油、タルタルソースどれで食べても最高。

  • 銀シャリ。

  • 一粒一粒がしっかり立ってる。気持ち良い甘さと後味。

  • 店主さんオススメの食べ方。ご飯×タルタルソース×中濃ソース。これマジ半端ないって!美味しかった。

  • 味噌汁。アジの出汁と身が入ってます。生姜がアクセントで、優しくてほっとしました。大好きな味。

  • タルタルソースが好きなので大目にしてくれました。

  • お漬物。ご飯に合います。

  • 鰹節。すごく良い香り。削りたてほやほや。

  • 鰹が節になる前のもの。初めて見ました。

  • 卓上の調味料。この写真だけでお店の凄さがわかると思う。

  • この梅醤油があまりにも美味しすぎてyahoo!ショッピングで買いました。

  • お茶。

  • グラスが綺麗、水も綺麗、のどごしも綺麗。

  • ランチメニュー。

  • 外観。

  • 暖簾。

2020/08/17 更新

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