カパ太郎さんが投稿したマダム・トキ(東京/代官山)の口コミ詳細

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マダム・トキ代官山、中目黒、神泉/フレンチ

1

  • 昼の点数:5.0

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2017/01 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0

昔から憧れていた最高のフレンチレストラン♪納得!

昔から地元ですが、東京散策が趣味だったので、代官山から旧山手通りを歩くたび、いつもお洒落な門やアプローチ、そして建物があって、ウエディングも見たことがある、気になっていた、一角が、フレンチレストランである事を教えてもらい。お得で感動してしまう、「平日限定メニュー」を幸せなことに、ランチとして頂くことが出来ました。名店と確信持てましたね。

平日、12:00ちょうどを予約して伺うことになるのですが、割と緊張していました。男性は、上着着用と靴は、フォーマルでとお願いされたので(軽いドレスコードあり)、気が引き締まります。
でも、期待と嬉しさで、この日を待っておりました。

入口の門は、記憶通り、センス良いですね。門の前には、案内をしてくてる人が立っていて、お店の中までエスコートしてくれます。最初のほうに、入店したので、他のお客さんは、後から、来ましたが、全員で対応してくれて、コートを預かってくれました。

案内されたテーブルの机の横に、今回お願いした、デザインも素敵な「平日限定メニュー」が置かれています。
野暮ですが、今まで行った、一軒家レストランの中では、コースの価格は、お手頃で(3,800円)、でもサービスはトップクラスでした。

まず、メニューについて、詳しく説明してくれます。

・最初は、「アミューズブッシュ」から始まり

・一皿目は 「ニューカレドニア産”天使の海老”とゆずの香るトマトのクリスタルジュレ 温泉卵を添えて」 又は 「森の茸のヴルーテ、ズワイガニとホタテ貝のフラン アーモンドミルクのカプチーノ」 から選べます。

・二皿目は 「本日のお魚料理」 又は 「ニュージーランド産仔羊の”ムサカ”仕立て バジリコの香り」から選べます。

・次に「マダム・トキ・ワゴンデセール」(デザートですが沢山、いろんなものが出て来ます。テーブルにホールケーキ等が全部運ばれ、中から選ぶことが出来ます。)[後ほど写真見てください]
私が、選ぶ時、少しためらいながら、「全部少しずつお願いしてもいいですか?」と、わがままを言っても、笑顔で対応してくれました。これで、デザートの種類と全容がブログを見てくれた人にも分かるでしょう。

・そして、「コーヒー又は紅茶、ハーブティー」

・最後に「プティフール」となります。

ここで一言、礼儀と思い、「料理の写真撮ってもいいですか?」と尋ねると快くOKと言う感じでした。

食事がとうとう始まりました。食前酒に「赤のグラスワイン」を選んだので、ボトルを見みせてもらいながら、ワインの説明を聞きます。味に文句なし。

そして、「アミューズブッシュ」がやって来ました。料理の詳しい解説も楽しみ。
写真趣味の私が、言ってはいけないけど。食べながら、「流石に、写真関係なく優雅に過ごしたい」と思わせた、おもてなしが始まる事に…♪
ハーブのジュレですね、口当たりも良く、上品さが漂いました。

私は、フレンチの初心者、パンは、次に選ぶ様になるんですね。
一個一個、種類の違ったパンを見て自分で選べます、丁寧な説明もあり、全部美味しいでしょうし、選んだパンは美味しかったです。
ここで、自分のデザート好きな頭が働き、とりあえずベリーのパン等、満腹にまらないように注意。

(レストランのガーデン内に、別にケーキとパンを販売してる店舗があるのは知りませんでした。食後、写真を撮りたそうにしていたら、店舗の中まで案内してくれました。)

選んだパンは、銀食器の様な容器に入れてくれます。

一皿目は、 「ニューカレドニア産”天使の海老”とゆずの香るトマトのクリスタルジュレ 温泉卵を添えて」を選びました。繊細な味。「アミューズブッシュ」もジュレでしたが、これは海老の風味が良く出ていて、卵でソフト感を演出していました。

二皿目、「ニュージーランド産仔羊の”ムサカ”仕立て バジリコの香り」に移ります。羊の肉が好きなので、迷わず選んだ一品。
ムサカを検索したら、ギリシャ版・トルコ版とあるみたいですね。
回りを包んでいるのは、茄子でしょうか、中の仔羊のジューシーな挽肉と相性バッチリ、これはお勧めします。お皿の黒と紫のコントラスト、見た目も最高!

二皿目を食べ終わったタイミングで、チーズのラインナップの紹介があります(コースとは別途)。これが、順序みたいですね。これもいろんな種類をテーブルまで持って来てくれて、選びながら楽しめます。
本当に、良心的なレストランなので、珍しそうな長方形の緑色のカビの生えたチーズを頼みました(もちろん説明あり)。[写真右手前参照]

頼んで正解。お皿には、チーズの他に、蜂蜜や、ドライフルーツ、ジャム、パゲットが飾られて、フランス料理の嬉しさが湧いてきます。

「赤のグラスワイン」チーズの前に終わっていました。それを見かねて、「チーズの産地の白ワイン、とても合うので、どうでしょう?」と勧められました。(後で値段を見ても良心的)
チーズとのマリアージュ、してよかったです。後悔先に立たずになるところでした。
この「グラスの白ワイン」、説明で「吟醸酒の様な、ほのかな香りが後に残ります」と、言われた通りで、このチーズと相性バッチリ、感動ものです。

待っていた、「マダム・トキ・ワゴンデセール」が始まりました。お客さんの中で最初だったのでしょう。全部出来たての、カットされていないワンホールです。
テーブルに、次々に並べられていきました。
どれも、食べたくてたまりません。
全体を撮影することが無理なくらい種類がありました。

中でも、目の前のドライフルーツが上にのったケーキ、これは楽しみです。
これで分かってもらえると思います、「全部少しずつお願いしてもいいですか?」と尋ねた理由が♪

ケーキの前にコーヒーが運ばれました。

本当に全種類、お皿にのって登場です。11種類ありますね。
手間をとらして申し訳ありませんでした。ベリーのムース・苺のショートケーキ・開店以来の自家製プリン・チョコのムース・グレープフルーツのシロップ漬けの様なもの・ドライフルーツのケーキ等どれも美味しかったです。
写真撮りすぎかな、コーヒーと一緒の撮影もしてみました。

とうとう最後の「プティフール」です。3種類あります。
キャラメル等もありましたが、ソーダ味のマシュマロの様なお菓子が美味しかったですね。

食事が終わり、帰りは、外まで案内してくれます。
ここで、外にある、店舗のショーケースの写真を窓越しで撮影しようとしたら、中まで案内され、どうぞと言ってくれました。

伝統と格式があるのに、本当にアットホームな感じで、心地よかったです。
料理はもちろん美味しいし、丁寧な対応。一生の思い出になると言った人もいます。
是非また訪れたいと思います。御馳走様でした。

2017/02/11 更新

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