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今夏の酷暑もあってか老親ふたりの加速度的な衰えに今後のライフスタイルを喫緊で相談すべく帰仙した週末。慌ただしいまま帰りの新幹線に乗り込む前にようやくひと息、駅ビルS-PALの「すし哲」へ。 塩竈に本店のある老舗の系列で行列必至ですが10人ほどの待ちで回転よく20分程でカウンターへ。軽くつまむつもりで始めたものの名物の鰹の酢の物から大分産というクリーミーな殻付き岩牡蠣も美味しく長っ尻。 マグロの串焼きで日本酒もすすみ、握りのトロ3種に巻物までストレス発散のヤケ食いかよと思えるほど。実際おかげでどんより重く沈んだ心持ちを持ち直し帰路に。今後頻繁に行き来すること必定でルーティン化も?
2023/08訪問
1回
2023/07訪問
1回
2021/11訪問
1回
2020/03訪問
1回
2019/08訪問
1回
地元で40年以上親しまれ、この場所に移転して10年ほどという老舗を初訪問。常連さんも多く、楽天イーグルスの選手や仙台で公演するアーティストや芸人も通っているほどだとか。 とはいえ、敷居は全く高くなくカウンターのみの1階は昔ながらの情緒があり落ち着く雰囲気。2階は20人ほど入れる大広間もあるそう。 メニューはヒレやロースの定食から海老や帆立などミックスのアラカルトまでレパートリーも豊富で、さらに刺身など魚貝系や牛タンほか一品料理の多さに目移りするほど。 なんでもありの居酒屋テイストは総花的で期待できないのが常ですが、確かにここはそんじょそこらのなめた店ではなかった。 その日の仕入れによって品書きをすべて筆書きするという若い店員さんの話に両親が感心、年寄りとの他愛ないやりとりにも感じよく応対してくれます。 日本酒の要望にもイヤな顔ひとつせず、何よりまず出されたお通しのグレードの高さに感心。カラスミにあん肝、くじら…と酒の肴としてたまらないだけでなく美味。 食レポで某有名タレントに紹介され大変だった時期、とんかつ屋さんだったのねと一見の客に言われ辟易したエピソードなど爽やかに語る彼だが、ご主人である祖父を手伝うため高卒で店に入ったそう。 肝心のとんかつはめっちゃ肉厚ながらやわらかく、衣もさくさく油加減も絶妙でさっぱり。文句の多い両親も大満足で食べ切った次第。 日本酒も地元宮城のラインナップが各種楽しめ、次の機会にはゆっくりまったり酒の肴を味わいたい。今まで知らなかったことが惜しいほど、再訪マストな場所として毎度顔を出したいお店との出会いです。
2019/08訪問
2回
素材を活かしつつアレンジ、楽しみ楽しませる創作の喜びが伝わるすばらしさ