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銘柄揃えた八丈焼酎に心地よく酩酊、島料理のアテと昭和風情を堪能
2024/04訪問
1回
千葉・房総での〆は千倉で知る人ぞ知る老舗で明治2年創業と150年の歴史も…敷居の高さを全く感じさせず、漁港にある地元一の寿司屋さんってやっぱり好きだなぁと感じさせてくれる素敵さ。 19時に入店、店終いが早いため握りのおまかせコースをオーダーするもこういう店はそれが一番の正解。港に揚がったいい地魚を供するシンプルさが何より、特色が凝縮され満足感において間違いなし。 日本酒のアテに天然カジキのもつ煮のみ単品で別注、これがたまらん美味しさ。地酒の品揃えもばっちりで岩の井の山廃仕込みが特に個性的で気に入りましたが、君津由来のきみさらずも独特で印象深く。 楽しみつつ、おまかせでは特に子持ちヤリイカとトビウオの卵がうめー、イクラのせの活き〆縞アジもうめー、値が張る天然すみいかもうめー、というわけでこれにカニ汁付き。やっぱり好きだなぁ×∞…
2022/07訪問
1回
穴子でミシュランってどんなん?と銀座の裏路地で知られる三原小路の老舗が並ぶ最奥のこちらを初訪問。3年連続でビブグルマン選定され敷居も高からず、店構えは至極庶民的な佇まい。 燻製のオリーブ漬けからマスタードソース焼き、つみれ風の挟み揚げに秋懐石のメインとなるしゃぶしゃぶ、そして名物の煮あなごと蒲焼きをWで味わえる箱めし『ならび』まで様々に穴子尽くしを堪能。 閉店が早く2時間で押し出されるように急ぎ足となったのが残念ではありますが、文字通りの満腹で帰路に。通りの静けさが寂しい銀座の夜に後ろ髪引かれつつ、深酒せずに帰るのも隔世の感でしょうか。
2020/10訪問
1回
30年も歌舞伎町で毎週のように飲んでいても知らない奥深さ。こちら毎度前を通るたび、機会あればと気になっていましたが、愛本店の陰にひっそり佇んでいました。 飛騨高山の古民家を移築して40年以上というその内側は想像を超越して異空間の別世界にタイムスリップ。各テーブルごと囲炉裏で炭の炉端焼きを味わう時間が止まっている感覚。 その演出もこのおっ母さんありきなのは間違いない、口のわるさも客扱いの妙、絵に描いたような昭和の人間遺産こそホームドラマから抜け出てきたかのような味わい。 これが虫の知らせというものか、袖を引かれたこのタイミングで6月に閉店することを聞かされ唖然。愛本店共々、敷地が取り壊され新ビルが建設されるとか。 言葉より百聞は一見にしかず、説明しきれぬ古き良き名残は後しばし…なぜか料理も内観も写真に撮らず終いで、まずは記憶のみに留めます。
2020/01訪問
1回
2019/08訪問
1回
先週はこちら外苑前の『たでの葉』を初訪問。黒い扉を開けて入ると、カウンターのみ13席の空間に囲炉裏の光景が広がります。 開店2年でその名を知らしめるジビエの評判店。食材は若きオーナー兼料理人の地元から自慢の鮎などをメインに届けられるそう。 その熊本は球磨川流域の急流で川釣りも有名、この時期の鮎は特に名物であり囲炉裏に焼かれる姿も美しい。 年初にちょうど人吉の温泉を訪れ、球磨川沿いの球泉洞など探検しつつ周辺を散策したため縁も感じ、地元の老舗鰻店の話までローカルなネタで談笑。 一日一回転だけのコース限定で客も料理も大事に扱う、ゆったりと静かな時間が流れるその佇まいと心配りも心地よく。またの再訪を決め、今宵はほろ酔いで店を後にしました。
2019/08訪問
1回
島寿司に島焼酎、あの“あおちゅう”まで!意外や岩海苔の握りが吃驚の美味しさ