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2023/05訪問
1回
阿寒湖温泉にあるアイヌコタンのストリート、来るたび通り過ぎて眺めるのみでしたが今回は滞在期間中にせっかくなのでアイヌ料理も味わいたいというわけで、ランチに最も特色ありげなこちら「民芸喫茶ポロンノ」へ。 旅の読書にようやく完結した「ゴールデンカムイ」を併読し(やっぱめっちゃ面白い)、やたらアイヌのジビエや食文化も出てくるため惹かれていましたが、さすがに鹿の脳味噌とかレアすぎるものはメニューになし…w 無難に鹿肉カレーと海の幸&山菜をめふんであえた“めふスパ”をオーダー。その前にこの道中での飲酒で負担をかけた胃腸を慮り、アイヌのこれもクセが強く独特過ぎるシケレベ茶&セタエント茶の2種いただき整える。 カレーはこれぞ薬膳というようなやさしいスパイス、辛さや刺激を求めるエッセンスは皆無といえ、めふんのパスタは苦手な人にとって完食が厳しい風味なため好悪を選びますが、食べるうち病みつきになる向きも? 表の店構えからイメージ通り、アイヌの民俗を凝縮し雰囲気を存分に体感できることはもちろん、来訪の際にはやはり少しでも触れたい、触れてほしい場所のひとつといえます。
2023/02訪問
1回
阿寒湖から30分ほどの津別という場所でこれも地元のみ?なB級グルメといえる人気商品があることを知り、道の駅に立ち寄るとおーーっ!と意外性ありの全面推しに驚く、その名も“クマヤキ”。 タネを明かせば熊肉は全く関係ない、その中身は鯛焼きをもじった他愛もない和スイーツですが、見た目可愛く4種類あるお味もなかなかでタピオカ入りやひんやり生クリームも食感オススメ。 これに限らずローカル商品や観光のPRにやたらと露出し、さすが地元の顔であるカーリングのロコ・ソラーレも推してますが、それがなくとも合格点の美味しさでひっきりなしに往来する購買客に納得。
2023/02訪問
1回
尾道行の備忘録。2015年にしまなみ海道をチャリで走った際は四国側に渡って今治のタオル美術館を初訪問。 今回また足を延ばしミュージアムでは収穫なしも、市内にあるテクスポート今治には地元メーカーの400種ものタオルが揃い、肌触りも比べられる「今治タオル本店」が。次の5年もの入手できました。 そして前回はスルーした地元のB級グルメとされる叉焼玉子飯。昔ながらの人気双璧の店である一方の『白楽天』へ。目玉焼きののったビジュアルもそそりますが、その下に敷き詰められた叉焼と甘ダレ! これはたまらん、万人ウケなベタど真ん中の丼メシなのでは、と満足度高し。地元であれば週に何度となく通ってしまう常習性もさもありなん。こちら定番の揚げ餃子もしっかり本格的で単品でもイケる。 次回は食べ比べで他方の評判店も味わってみたい欲求が。帰りのしまなみ海道も爽快、気分上々なドライブとなりました。
2021/08訪問
1回
とろろご飯って頻繁に食べるものではないけど、たまに欲するといいものです。先日、焼津の帰りに立ち寄った丸子宿(鞠子宿)のこちら老舗は時代劇のセットから抜け出たような歴史遺産ともいえる佇まいの料亭茶屋。 ずっと気になっていたものの昼のみ営業でこの場所だとなかなか機会なく。歌川広重の浮世絵で有名な東海道五十三次にも描かれている街道の宿場町はやはり時代がかった風情で蝉の鳴き声とともにタイムスリップ。 徳川幕府開府前からの創業400年以上という由緒は広重の画のみならず松尾芭蕉や十返舎一九の作中にまで登場するほどとか。もちろん萱葺き屋根の古民家のみ風情が残るわけでなく、とろろ汁も昔ながらの味わいが絶品。 麦飯のお櫃がこれまた時代がかったレトロ感でたまりませんが、まろやかで滋味深いとろろのみで丼三杯がかっこめ、米粒すら残さず平らげる。空の米櫃が昔の家族ドラマみたいで笑えるほど。腹のみならず、ほんわか満たされます。 甘い卵焼きも独特、静岡名物の黒はんぺんまで美味しくいただき大満喫。このご時世とはいえ、いつもなら混雑が当たり前のところ、すぐの入店で回転もよく気持ちのいいひと時を時空を超え過ごせました。
2020/08訪問
1回
2020/07訪問
1回
2019/08訪問
1回
丸亀市の海側にある宇多津ってタワーマンションまである都市的な町だったんですね。百名店の常連で以前より名の聞く『おか泉』めざし足を運ばなければ知ることもなかった。 お店は30台以上入る駐車場に車が続々、店舗前の行列も常に20,30人ほど並ぶもそこは回転の早いうどん店のこと15分ほどでテーブルに案内される。 ここではシンプルに麺だけを味わいたく、ぶっかけの冷やおろしと釜上の温を注文。やはり、できれば両方食べ比べて、違いを楽しみたいもの。他の客でも一品の追加があまりなさげなのがこちらの有り様か。 余計なものはいらない、素でよしな王道です。
2019/08訪問
1回
日本五大名飯って何?…ってのがそもそもありますが、それが埼玉の(あ、もちろん最近またダ埼玉の映画で脚光を浴びてますが)、よく知らないけど古い街並みで歴史ありという小川町に老舗の名店が点在することでずっと気になっていました。 そのひとつがこの忠七めしを明治から代々受け継ぎ、今に続くという割烹旅館の『二葉』。今は旅館営業をしておらず料亭のみ、名物である忠七めしは山岡鉄舟が通い、その教えを祖とするという。簡単に言えば茶漬けですが、海苔や柚子に山葵を“剣・禅・書”に置き換えてこだわり、独自のお手前にしたものとか。 五大名飯といっても、ここでしか味わえない代物で一度どんなものか興味深いというのがすべて。というわけで、一番お手軽なランチの懐石コース¥2800円でいただくことに。 食べてみてほぼこれで満足、地元の納豆と絡めるオプションがやや心残りではあるものの、またひとつクリアした気分です。
2019/06訪問
1回
「いしかわ百万石文化祭」で野村萬斎の演目『山月記 名人伝』を観劇前にさくっと昼呑み、駅ナカ「あんと」の名店街で定番とも言える『黒百合』の暖簾をくぐり金沢おでん。 煮込みとどじょうの串焼きでコップ酒を一杯、他店ではまだ時期にやや早い蟹面にありつけ、もう一杯。さっと切り上げ30分、いい感じです。