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2019/08訪問
1回
丸亀市の海側にある宇多津ってタワーマンションまである都市的な町だったんですね。百名店の常連で以前より名の聞く『おか泉』めざし足を運ばなければ知ることもなかった。 お店は30台以上入る駐車場に車が続々、店舗前の行列も常に20,30人ほど並ぶもそこは回転の早いうどん店のこと15分ほどでテーブルに案内される。 ここではシンプルに麺だけを味わいたく、ぶっかけの冷やおろしと釜上の温を注文。やはり、できれば両方食べ比べて、違いを楽しみたいもの。他の客でも一品の追加があまりなさげなのがこちらの有り様か。 余計なものはいらない、素でよしな王道です。
2019/08訪問
1回
2023/05訪問
1回
松山の郷土料理といえば鯛めしにじゃこ天…創業380年というこちら老舗の『五志喜』ではもちろんひと通り味わえるということで基本の基本。 じゃこ天は物珍しくもないが、じゃこカツは初物かも。そして個人的に鯛めしは過去にそれほどそそられず、風味がより引き立つ鯛茶漬けを注文。見た目にも華やかで香るのが楽しめます。 地元でよく見かける、せんざんきも揚げがあつあつで日本酒が昼からくいくいすすむ。新しさはないものの長く続く安定の地元メシで満足。
1回
2020/07訪問
1回
阿寒湖から30分ほどの津別という場所でこれも地元のみ?なB級グルメといえる人気商品があることを知り、道の駅に立ち寄るとおーーっ!と意外性ありの全面推しに驚く、その名も“クマヤキ”。 タネを明かせば熊肉は全く関係ない、その中身は鯛焼きをもじった他愛もない和スイーツですが、見た目可愛く4種類あるお味もなかなかでタピオカ入りやひんやり生クリームも食感オススメ。 これに限らずローカル商品や観光のPRにやたらと露出し、さすが地元の顔であるカーリングのロコ・ソラーレも推してますが、それがなくとも合格点の美味しさでひっきりなしに往来する購買客に納得。
2023/02訪問
1回
最近鎌倉づいてますが、昨年に続きこの時期恒例になりそうな恩師夫婦との小花寿司での会食前に先入りし、気になっていたこちら。なんと山形蕎麦のお店がこんなところに。ご主人が山形出身だそうですが、麺のこしといい、だしのきいた汁といい思った以上にいけます。温かい肉そばも悪くないけどやっぱり山形蕎麦にかぎる。 その理由はさらにここ夜はカウンターのみのしぶい店内が日本酒バーに。つまみもいろいろあるようですが、昼呑みもO.K.ということで壁にはたまらん銘柄が並び、目の前には味のあるお猪口が…とくれば。この日本酒に合うのも山形蕎麦、てわけで休日の昼から乙な気分。しあわせです。
2018/04訪問
1回
初島の港に並ぶ磯料理のお店が10数軒、見比べながら一番人気のこちらに。到着日の夕方にはどこも店終いで裏寂れてるのかと思いきや昼間は待ち時間30分の大人気。席数が多くないせいもありますが、お酒を飲みながら長居する輩が動かないため…。 それでも名物の烏賊丼はじめ伊勢海老の活き造りに明日葉の天ぷらも新鮮で美味。日本酒がすすむことこの上ないので致し方なし。なんといっても、たまらないのは烏賊わたの肝焼きで、味噌と和えて鉄板でまぜまぜ、これはもうやみつきです! 極上の至福、これだけを目的にこの島へ来てもいいと思えるほど。こちらは女将さんも感じよく再訪ありですが、他の店もハシゴするとそれぞれアットホームで翌日『白扇』でも違いを堪能。ここではマグロでもなくアジでもなく、おまかせの漁師丼も頼んでいる場合じゃない。 まずは烏賊丼、そこに肝焼きをまぶして食べるのが絶品!
2019/07訪問
1回
尾道行の備忘録。2015年にしまなみ海道をチャリで走った際は四国側に渡って今治のタオル美術館を初訪問。 今回また足を延ばしミュージアムでは収穫なしも、市内にあるテクスポート今治には地元メーカーの400種ものタオルが揃い、肌触りも比べられる「今治タオル本店」が。次の5年もの入手できました。 そして前回はスルーした地元のB級グルメとされる叉焼玉子飯。昔ながらの人気双璧の店である一方の『白楽天』へ。目玉焼きののったビジュアルもそそりますが、その下に敷き詰められた叉焼と甘ダレ! これはたまらん、万人ウケなベタど真ん中の丼メシなのでは、と満足度高し。地元であれば週に何度となく通ってしまう常習性もさもありなん。こちら定番の揚げ餃子もしっかり本格的で単品でもイケる。 次回は食べ比べで他方の評判店も味わってみたい欲求が。帰りのしまなみ海道も爽快、気分上々なドライブとなりました。
2021/08訪問
1回
日本五大名飯って何?…ってのがそもそもありますが、それが埼玉の(あ、もちろん最近またダ埼玉の映画で脚光を浴びてますが)、よく知らないけど古い街並みで歴史ありという小川町に老舗の名店が点在することでずっと気になっていました。 そのひとつがこの忠七めしを明治から代々受け継ぎ、今に続くという割烹旅館の『二葉』。今は旅館営業をしておらず料亭のみ、名物である忠七めしは山岡鉄舟が通い、その教えを祖とするという。簡単に言えば茶漬けですが、海苔や柚子に山葵を“剣・禅・書”に置き換えてこだわり、独自のお手前にしたものとか。 五大名飯といっても、ここでしか味わえない代物で一度どんなものか興味深いというのがすべて。というわけで、一番お手軽なランチの懐石コース¥2800円でいただくことに。 食べてみてほぼこれで満足、地元の納豆と絡めるオプションがやや心残りではあるものの、またひとつクリアした気分です。