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最近鎌倉づいてますが、昨年に続きこの時期恒例になりそうな恩師夫婦との小花寿司での会食前に先入りし、気になっていたこちら。なんと山形蕎麦のお店がこんなところに。ご主人が山形出身だそうですが、麺のこしといい、だしのきいた汁といい思った以上にいけます。温かい肉そばも悪くないけどやっぱり山形蕎麦にかぎる。 その理由はさらにここ夜はカウンターのみのしぶい店内が日本酒バーに。つまみもいろいろあるようですが、昼呑みもO.K.ということで壁にはたまらん銘柄が並び、目の前には味のあるお猪口が…とくれば。この日本酒に合うのも山形蕎麦、てわけで休日の昼から乙な気分。しあわせです。
2018/04訪問
1回
日本五大名飯って何?…ってのがそもそもありますが、それが埼玉の(あ、もちろん最近またダ埼玉の映画で脚光を浴びてますが)、よく知らないけど古い街並みで歴史ありという小川町に老舗の名店が点在することでずっと気になっていました。 そのひとつがこの忠七めしを明治から代々受け継ぎ、今に続くという割烹旅館の『二葉』。今は旅館営業をしておらず料亭のみ、名物である忠七めしは山岡鉄舟が通い、その教えを祖とするという。簡単に言えば茶漬けですが、海苔や柚子に山葵を“剣・禅・書”に置き換えてこだわり、独自のお手前にしたものとか。 五大名飯といっても、ここでしか味わえない代物で一度どんなものか興味深いというのがすべて。というわけで、一番お手軽なランチの懐石コース¥2800円でいただくことに。 食べてみてほぼこれで満足、地元の納豆と絡めるオプションがやや心残りではあるものの、またひとつクリアした気分です。
2019/06訪問
1回
丸亀市の海側にある宇多津ってタワーマンションまである都市的な町だったんですね。百名店の常連で以前より名の聞く『おか泉』めざし足を運ばなければ知ることもなかった。 お店は30台以上入る駐車場に車が続々、店舗前の行列も常に20,30人ほど並ぶもそこは回転の早いうどん店のこと15分ほどでテーブルに案内される。 ここではシンプルに麺だけを味わいたく、ぶっかけの冷やおろしと釜上の温を注文。やはり、できれば両方食べ比べて、違いを楽しみたいもの。他の客でも一品の追加があまりなさげなのがこちらの有り様か。 余計なものはいらない、素でよしな王道です。
2019/08訪問
1回
2019/08訪問
1回
松山の郷土料理といえば鯛めしにじゃこ天…創業380年というこちら老舗の『五志喜』ではもちろんひと通り味わえるということで基本の基本。 じゃこ天は物珍しくもないが、じゃこカツは初物かも。そして個人的に鯛めしは過去にそれほどそそられず、風味がより引き立つ鯛茶漬けを注文。見た目にも華やかで香るのが楽しめます。 地元でよく見かける、せんざんきも揚げがあつあつで日本酒が昼からくいくいすすむ。新しさはないものの長く続く安定の地元メシで満足。
1回
とろろご飯って頻繁に食べるものではないけど、たまに欲するといいものです。先日、焼津の帰りに立ち寄った丸子宿(鞠子宿)のこちら老舗は時代劇のセットから抜け出たような歴史遺産ともいえる佇まいの料亭茶屋。 ずっと気になっていたものの昼のみ営業でこの場所だとなかなか機会なく。歌川広重の浮世絵で有名な東海道五十三次にも描かれている街道の宿場町はやはり時代がかった風情で蝉の鳴き声とともにタイムスリップ。 徳川幕府開府前からの創業400年以上という由緒は広重の画のみならず松尾芭蕉や十返舎一九の作中にまで登場するほどとか。もちろん萱葺き屋根の古民家のみ風情が残るわけでなく、とろろ汁も昔ながらの味わいが絶品。 麦飯のお櫃がこれまた時代がかったレトロ感でたまりませんが、まろやかで滋味深いとろろのみで丼三杯がかっこめ、米粒すら残さず平らげる。空の米櫃が昔の家族ドラマみたいで笑えるほど。腹のみならず、ほんわか満たされます。 甘い卵焼きも独特、静岡名物の黒はんぺんまで美味しくいただき大満喫。このご時世とはいえ、いつもなら混雑が当たり前のところ、すぐの入店で回転もよく気持ちのいいひと時を時空を超え過ごせました。
2020/08訪問
1回
江戸の味わい、アサリのデカさとボリューム、深川めしはこれで満足!