ヨーロッパでは赤本と呼ばれるミシュランガイドと並ぶ強い影響力を持つフランス発祥のレストランガイドで、黄本と呼ばれるゴ・エ・ミヨの2023年版「
ゴ・エ・ミヨ 2023」 が発売されました。
2017年の日本での刊行以来初となる全国版となり、東北地方の青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島が追加され、全47都道府県、501軒の掲載となっています。
ゴ・エ・ミヨはコック帽のトック数と20点満点で評価しますが、最高の5トックに選ばれたのは「
赤坂 松川」(19/20)、「
日本料理 龍吟」(19/20)に加えて、0.5ポイントアップし「
日本料理かんだ」(19/20)が追加されました。
今年のシェフ賞はミシュランガイド東京 2023で3つ星に選ばれた「日本料理かんだ」(19/20)の神田裕行氏でした。
東海3県の掲載店舗は、愛知19軒(昨年19軒)、岐阜2軒(昨年2軒)、三重4軒(昨年4軒)となっています。
その中でも新しく掲載されたのは「
橦木町 しみず」(3トック、15.5/20)、「
Restaurant Honjin」(3トック、15/20)、「
MEI」(3トック、15/20)「
眞善美」(3トック、15/20)「
虹霓」(3トック、15/20)、「
NIM」(3トック、15/20)、「
フランス食堂 Nature」(pop)で、「
割烹 西むら」(3トック、15.5/20)は復活掲載となります。
昨年掲載されていた、寿し道 桜田、ル・タン・ペルデュ、たか田八祥、日の出、クッチーナ シチリアーナ シクラメンテ、ドチリタ カサリンガ、ピッツァ ゴルジェ(pop)、ターヴォラカルダ・オオノ(pop)は非掲載となっています。