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2018/03 訪問
パクチーに染まる夜…
2018/04/09 更新
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東京在住の頃。今を遡ること約４年前だったでしょうか。
当時「日本で唯一」と言われた、パクチー料理専門店に伺ったことがあります。
世田谷は経堂にある、『パクチーハウス東京』。
パクチーモヒート、パクチー春巻き、パク掻き揚げ、パクソースパスタなどなど…
世にも珍しいパクチー尽くしの料理を堪能し、女４人でニコニコ飲みまくり、
「こんなニッチな料理が食べられるなんて、さすが東京やな！」と酔っ払った思い出。
・・・・・・・・・・・・・・・ところが、
先日、この店が2018年３月10日付で閉店していたことをネットで知りました。
まじか～ショック!!!!! (ToT)
と思っていたところ、捨てる神あれば拾う神あり。
今年の新年会でお知り合いになった、食べロガー・にゅん♪さんから
『パクチー食べ放題のお店で、パクチー三昧しませんか？』という、魅惑的なメッセージを頂きました！！！
即答でYES！と返事w
鼻息荒く向かったのは、『GoGoパクチー』。
大阪にも専門店があるねんや！ 知らんかった！ 嬉しや！
場所は、本町駅と心斎橋駅の中間くらい。
ビル地下にあるお店へGO♡♡
店奥にある個室に通して頂きました。
今回の参加者は、11人。
そのうち男性は2名のみ。
↑パクチー界の縮図を感じました。笑
にゅん♪さん以外、初対面でしたけど、皆さん素敵に面白い方達で、全然緊張しなかったです＾＾
さて、今回は
【飲み放題 パクチーライトコース】￥4500
ドリンクは、
●ハイボール
●サワー（プレーン・カルピス・レモン・ライム・梅・巨峰・マンゴー・パイン）
●焼酎（芋・麦）
●ソフトドリンク（ウーロン茶・ジャスミン茶・コーラ・ジンジャーエール・オレンジ・カルピス）
もちろんハイボールで行きまっす！
かんぱ～い(^^)/▽
【前菜盛り合わせ】
・ヨダレ鶏
・パクチーと海老の生春巻き
・搾菜とパクチーの和え物
一皿目から豪華。
女子からの黄色い歓声が上がります(´▽｀)
ヨダレ鶏は、たぶん鶏むね肉だと思うけど、すんごくしっとり。
生春巻きは一人当たり２個で結構なボリューム。
搾菜の和え物は、ラー油が使ってあるのかな。どなたかが「家で真似したい！」って言ってたのも納得です。
【パクチーの根っこの天麩羅】
初めていただきました。
根っこ食べられるんやね。
薄く付けられた衣をまとうパク根っこ。
容赦なく前歯でガリっと齧りましたが、ホクっとして甘い。
パクチー嫌いな人に、「山菜やで」って言って信じてくれそうな素朴な味w
【パクリンチー】
パクチーの乗った油淋鶏ですね♪
サクッ→甘酸っぱ～→パクチ～！
という流れの三段ジャンプ。笑
【四川麻婆豆腐】
パクチーは別皿で供されます。
まずは麻婆豆腐単体でパクリ！
うん、これだけでも十分うまいし、まあまあ辛い。
ここにON THE パクチー。
麻婆豆腐のマーとラーに闘いを挑むパク！
辛さが若干和らぎ、複雑な味わいを増します。おもしろい組合せ。
ハイボールも進むこと進むこと。
パクチーがお代わりし放題でしたので、途中からグラスにモリモリ入れて飲んでおりました。
宴は佳境に向かい
【パクチー炒飯】
ミドリ！
青い色は、人間の食欲を減退させると言いますが、
緑色は食欲を増進させるようです。
この炒飯にも、追いパクチーをして頂きました♪
【パクチー豚肉乗せ】
ここからのメニューは、お店の方のご厚意だったと記憶しています。
先ほど出て来たパクリンチーとビジュアルは似ているけど、豚肉にもパクは合うんやねえ。
【３種盛】
よだれ鶏、ソムタム、漬け物？
やっぱりよだれ鶏ウマシ。
【レーズンバター】
【パクチークレープ】
サービスだったのに、レベル高すぎるデザート。
お腹一杯でも、完食。
ごちそうさまでした(^^)/
パクチーのコスプレも出来たし、満足です。
東京にあった、パクチー専門店のコンセプトは、
『No Paxi, No Life』でした。
そのお店はなくなったけど、こうして大阪でも専門店が生まれ、パクチー好きの輪が生まれて行っているのは嬉しいこと。
『No Paxi, No Life』
そして、
『パクチーに染まりたい！』
を合言葉に、これからもパクチーを愛していきたいと思います。