hiropy69さんのマイ★ベストレストラン 2010

祇園白川の一筋北にある上品なお店です。
暖簾をくぐって細い石畳の通路を奥に入ります。
京都らしい風情のある造りで、建物はキレイです。
家族6人、2階個室で伊勢海老のフルコースをいただきました。

前菜にはじまり、
活伊勢海老造り＆刺身盛り(写真は二人分)、
湯引き、鬼殻焼き(ミソが特に美味)、
酒蒸し、メインは伊勢海老のしゃぶしゃぶ具足煮を
3人前ずつの注文で少しずついただきました。

婦人と若い女性とふたりで対応していただきましたが、
行き届いたサービスで、気持ちよく食事させていただきました。

そして祇園白川に桜が五分咲き。
帰りは夜桜見物というオマケもついて満足のディナーでした。
ただ、ちょっとお高いので、特別な時、もしくは接待とかでないと
なかなか行けませんね。

恵比寿3丁目の上品な焼鳥屋さん。
交差点を挟んで2店舗ありますが、
今回のレビューは高速の高架下のほうです。
こちらが本店のようですね。

店内はコの字型の一枚板のカウンターの中に
大将とちょっと若めの店員さん。
間接照明でモダンな雰囲気です。

鶏は新鮮で上品な味わい。
生ものも焼き物も鶏のメニューが豊富です。

中でも珍しいのが「ちょうちん」というメニュー。
鳥のお腹の中にある生む前の卵らしいです。
飴色にテリッと焼いてあり美味しいです。

焼酎、日本酒はその時々で、
置いてある銘柄が変わっているようですが、
こだわりのものが置いてあります。

締めに親子丼をいただきましたが、
こちらも上品ながら最後に満足な一杯です。

お値段はやや高めですが、
デートにも使える大人な雰囲気の鶏料理のお店です。

久々です。にぎり1200円。
8貫と厚焼き玉子、しじみの味噌汁です。
ネタはなかなかよいですが、
ボリューム的に少し物足りないですね。

前に来た時に気づかなかったのですが、
2F、3F、4Fと客席があるのですね。
けっこうなキャパシティです。

今回は後ろの4人卓がガヤガヤしていたので、前回来たときのように、
静かな空間でゆるりとした気分に、とはいきませんでした。
ちょっと残念でしたね。

==========
（2010.11）

心斎橋筋アーケード、心斎橋筋駅から
北へすぐにある和食の上品なお店。

店内は広々とした感じで、
左側が寿司カウンター、右側がテーブルというレイアウト。
カウンター12席、6人掛けテーブル5卓。
カウンターには板前さんが2名おられました。

平日にランチでうかがったのですが、
静かに音楽が流れていて、心斎橋筋の人の喧騒をよそに、
そこにはやわらかい空気、ゆるりとした時間が流れています。
寿司会席「ゆらぎ」をいただきました。

初めに茶碗蒸し、煮物、お浸しの膳がだされます。
そして握りが10貫、品のよい大きな和皿に乗ってやってきました。
ほんのりとした酢メシ、シャリ少な目の上品な握り。
ネタも普段口にするスシよりだいぶいいです(笑)。
「お寿司」と御を付けて言いたくなる感じですね。
続いてお吸い物、しじみの味噌汁です。
そして最後にはデザート。

久しぶりにきちっとした寿司をいただき、
ゆるりと和んだお昼でした。
ごちそうさまでした。

前々から行きたかったお店。
この存在を認識したのは10年くらい前なのですが、
今回が初の訪問です。

昔は角のカウンターの場所だけだったような記憶がありますが、
現在では隣も向かいも向かいの隣も『空』になっているようです。
昔から人気の店だったので、着実にキャパを広げてきたのでしょうね。

キレイとは言いがたい店内ですが、
ベトベトして不潔なワケではありません。
いわゆる食堂的なテーブル上にはガス火のロースターです。
鮮度の高い肉、いい肉はやっぱりガス火ですよね。
メニューはホルモン系が充実。
マニアックな部位もけっこうあります。

まずは生ビールときゅうりキムチ。
そして塩タン、ハラミ、
あとはホルモン系で、
ウルテ、ハチノス、ホソ(マル腸)、コブクロ、ツラミ。。。。
どれを食べても旨い〜！さすが！

ウルテはコリッとしながら柔らかく。
ギアラも歯応えはありながら、簡単に噛みきれます。
ホルモン最高！ってなことを言いたくなる美味しさです。

そしてそしてハラミ好きの私。
ハマりました。ハラミもイケてます！
特撰ハラミ1800円というメニューがありますが、
600円のハラミがこんなにイケてるなら、
特撰ハラミはどんな感じなのでしょうか？
（後でHPのメニューを見ると量が2倍となっていました）
それなりにお腹がふくれていたので注文しませんでしたが、
次回は食べてみたいと思います。

90分程度でお願いします。と言われながら
2時間かけて男3人で3杯ずつ飲んで12000円！
ホルモン中心とは言え安い！
リーズナブルで美味い店！流行るのも納得です。
ごちそうさまでした！また来ます！

さすがの人気店！
他にはないこのお店ならではの味わいです！

前々からいきたかったのですが、
前回夜に訪れた時には、すでにつけ麺が売り切れていたため、
再訪の機会を待っているうちに、一年も経ってしまっていました(汗)

お昼前に南方を通過する予定があったので、
絶好のチャンス！と思い開店前に行きました。

15分前にお店につくとすでに5人の待っているお客さんが！
でも5人だし、この暑さだし。。。
並ぶのがとてもとてもキライな私。
近所のコンビニでちょっとだけ涼むことを選択したのでした。
そして5分前にお店に戻ると、なんと！！
列は17人に増えていました！！
時屋の人気をあなどっていましたぁ〜〜っ(汗)
そんなことで開店一巡目には入れず、開店してからも
炎天下に並び続けるハメめになったのでした。。。


つけ麺大盛880円の食券を購入して待つこと30分以上。
お客さんの回転悪いですね〜。
12時過ぎに一気に出てきました。

店内はお洒落な雰囲気です。
ちょっとしたショットバー的な雰囲気で、間接照明でかっこいい感じです。
カウンターの椅子の感覚も広く快適です。
店員さんの対応も丁寧で感じよいですね。

つけ汁はポタージュ系で、
魚粉がふんだんに入っていてドロッとしていますが、
よくある濃厚豚骨魚介つけ麺の濃い味とは違い、
濃厚ながらも、豚骨も魚介もほどよく優しくバランスがとれています。
麺も太麺で弾力があり美味しいです。つけ汁との絡みもいいです！

そしてつけ麺には締めとして、一口の出汁ご飯がついています。
梅のペーストが乗った出汁茶漬けに、つけ汁をお好みで入れていただきます。
これがまた美味しいです。もうちょっと欲しくなるこの量もいいんでしょうね。

いや〜。美味しかった！
あとくちがサッパリしているのもいいですね。

並ぶのはとてもとても嫌いな私ですが、
この人気、この行列、頷けます！
12時20分頃お店をでましたが、
外には10人ほどお待ちでした。

他の人気店とは、ひと味違う極上つけ麺。
並ぶのを覚悟のうえ、どうぞ！

大阪のJR環状線福島駅南側、
浄正橋の交差点の一本南のガソリンスタンドのところを
少し入ったあまり目立たない場所にあります。

住居の一階が店舗になっているタイプで、
カウンターが10席のお店なのですが、
お昼時はいつも12時前から外に数人お客さんが並んでいる人気店です。

お昼を食べ損ねた日の２時過ぎに近所を通ったら
さすがに並んでいなかったので、ここぞとばかりに入店。


つけ麺は、並200gが750円、大盛は100円アップです。
煮玉子と大きな塩チャーシュー2枚が
別皿でセットになった特製つけ麺が1000円。
平日ランチには、ちょっと高いなぁと思いながらも、
せっかくなので特製つけ麺並にしました。

豚骨魚介の濃厚なつけ汁には、
海苔が浮かべてあり、その上には鰹粉が盛ってあります。
つけ汁の中には柔らかいチャーシューの角切りが3片ほど入っています。

噂の「浅草 開花楼」の極太縮れ麺が、もちっとしていて、
コシはしっかりありながらも、ノド越しはつるっと！
主張し過ぎないとてもいい存在感です。
パンチのあるつけ汁ともよく絡み、相性もよいです。

玉葱、ゆず粉、酢などをお好みでどうぞ。とカウンターに置かれています。
はじめはしばらく、出されたままの状態でいただきます。
そのままでも充分おいしいのですが、
欲張りな私はもちろんプラスアルファの味わい方でもいただきます。。。。

【玉葱を投入】
シャキシャキ感が加わっていい感じです。
あまり入れすぎると玉葱のエグミがあるのでご注意を。

【ゆず粉を投入】
柚子の香りと風味、渋みがアクセントになり、味が締まりますね。
ひと降りでも結構香ります。
私はふた降り。ドバッと出ないよう注意です(笑)。

【酢を投入】
酸味が増します。(当たり前ですね？)
私はそれほど好みではありませんでした。

【焼き石】
最後はカウンターに置いてあるポットの割りスープを入れて、
「焼き石お願いしまぁ〜す」とひと声。
焼き石を投入した熱々スープを味わって、ごちそうさまでした。

焼き石をスープに入れると猛烈にボコボコいいますので、
火傷に注意しましょう(笑)

豚骨魚介の濃厚なつけ汁といい、割りスープに焼き石投入など、
つけ麺に関しては福島駅前の『つけ麺みさわ』と
近い点が多く、競合していますね。

つけ麺は美味しかったので、こちらのラーメンが気になるところです。
少し涼しくなったら、また行きたいと思います！

鹿児島の黒豚と宮崎鶏をベースに魚介を合わせたつけ汁のつけ麺専門のお店。
最近はよく見かけるようになった感のある鶏豚骨魚介のつけ麺です。
2009年8月オープンのお店ですが、お客さんも、いつもよく入っています。
女性ウケするサッパリ系ではないのですが、メディアにもよく取り上げられていて、
シンプルでキレイめな内装のせいもあるのでしょうか、
女性のお客さんもポツポツ見受けられます。

福島駅近くのなにわ筋沿い。
平日の12時、ちょうど福島に居たので、
結構並んでるのかなぁ？と思いながら行ってみると、
並んでいるお客さんはは店内に3人。

これくらいならOKです。
とりあえず店頭の券売機で、
味玉つけ麺850円、中盛り(300g)＋100円の食券を購入。
待つこと12〜3分ほどで席について、
さらに15分ほどで味玉つけ麺中盛り登場！

混んでいても、席に着いてから茹ではじめるシステムのようです。
回転率はよいとは言えないですね。
お店を出るまで常に3〜4人のお客さんが待っていましたが、
上手くさばけば、待ち無しにできるのでは？と思いました。。


麺は艶のある極太麺です。
水菜がトッピングされていて、玉ねぎの入った器、すだちが添えてあります。
この極太麺、柔らかめなので極太感はそれほどありません。
もちっとした食感が心地よく、美味しいです。
つけ汁にパンチがあるので、
麺ももう少し歯応えがあってもいいように感じました。

つけ汁には、チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ、
そして海苔の上に魚粉が乗っています。
豚骨と魚介の香りが食欲をそそります。
粘度の高いドロッとした汁で、量は少なめです。
麺にドロリと絡まって、いい感じです。
ただ量が少ないので、ひやあつだと確実に
半分食べるかどうかくらいで、冷めてしまいます。
それがちょっと残念ですが、あつもりも注文できます。

テーブル上にある「みさわのつけ麺流儀」にのっとって・・・・
はじめにつけ汁に魚粉を溶き、好みで玉ねぎを投入・・・・
1/3程度食べたところで、麺にすだちをかけ・・・・
さらに2/3食べたところで、麺に黒胡椒をかけて味の変化を楽しみます！
そして食べ終えたところで店員さんに焼き石をお願いします。
最後にテーブル上に置いてあるポットに入った和だしでつけ汁を1:1で割り、
焼き石を投入して、熱々の割りスープを楽しみます。

うん！いい！この熱々の割りスープいいですね〜！
熱々なだけでなく割りスープとしても美味しいです。
熱くなりすぎたので、しばらくで石を器から出しました。
火傷に要注意ですねo(^-^)o

「あつもり」も注文出来るので、
冬は「あつもり」をいただくのがいいかも！です。

激戦区高槻の名店「あす流」やっぱ美味しいです！！

土曜日の11時40分。
11時30分の開店に入りそびれた人でしょうか、外で2人並んでいました。
その後ろに並ぶこと15分ほど、12時前に入ることができました。

今度こそは塩ラーメンを食べようと思っていたはずなのに、
直前に気分が変わってやっぱり海老醤油ラーメンを頼んじゃいました。

カウンター7席だけのお店なので、
麺の茹でやスープの注ぎ盛り付けなど
店主の丁寧な仕事ぶりを見ることができます。

店主あまり愛想のあるタイプの方ではありませんが、
噂によると茨木の人気店「一慶」の主人もリスペクトしているとか？

やっぱり美味しい！
個人的にはきんせいをしのぐ美味しさです。
サッパリしていながら深味のあるスープ。
そして麺屋棣鄂の麺は間違いないです(笑)
ツルッとした麺は口触りも歯応えもいいですね。

平日だと850円のランチセットでラーメンに「あす流ごはん」がつきます。
土日はランチのセットはありません。

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(2010.9)
うまい！さすがの激戦区高槻の人気店。

進化し続けているという高槻の人気店。
以前からずっと気になっていたお店です。
塩ラーメンがメインの売りっぽいのですが、
個人的には海老醤油ラーメンが気になっていました。

階段をあがってちょっと重めの扉を入ると、
店内はカウンター７席でこじんまりしています。
私が勝手に想像していたより若い感じの店主さんでした。

土曜日の13:00過ぎ、満席でしたが、
ちょうど1席空きができるところで、
待たずに入ることができました。

メニューは、
塩ラーメン700円
海老醤油ラーメン700円
チャーシュー麺900円
つけ麺850円
替え玉150円
ランチのライスセット＋100円

独特のオリジナリティーがある
というふれこみの海老醤油ラーメンを注文。

狭い店内なので、店主の造る姿が目の前です。
一杯一杯丁寧につくられていますね。
アツアツのスープをまずは一口。
口の中に海老の香りがいっぱいに広がります。
サッパリしていながらコクがあり、しっかりしています。

中太の平打ち麺が、もちっとした歯応え、
ツルツルした食感で、これまた美味しいです！
他の方のレビューを見るところによれば、
京都の有名製麺所「麺屋 棣鄂(ていがく)」の麺らしいですね。

チャーシューは、脂っぽさはなく柔らかく仕上がっています。
その他のトッピングはカイワレ大根とメンマと海苔。

いや〜、美味しい一杯でした！

是非また来たいと思います。
一般的な塩ラーメンはそれほど好きではないのですが、
この店の塩ラーメンは食べてみたい！そう思いました。

熟成鶏ガラ醤油の甘味のあるスープに強力なコシの極太麺。
野菜もモヤシ盛り盛りで背脂との相性もよいですねぇ。

場所は心斎橋の駅から南東。
半年くらい前まで武里音があったところですね。
カウンターだけのお店で、入口には山岸氏のパネルがあります。
平日のランチタイムを過ぎた1時過ぎ、お客さんは3名。
まずは入口の券売機で食券を購入です。
はじめてなのでスタンダードに角藤麺700円の食券を購入。

食券を渡すと、まずニンニク、野菜、背脂の量を聞かれます。
午後から得意先に会うので、ここはニンニクなし、野菜増し、背脂普通をチョイス。
そして麺の普通盛り、中盛り、大盛りが選択できます。
ここは様子見で普通にしておきました。

壁には自家製極太麺なのでゆで時間が
10分くらいかかります。との貼り紙があります。

スープは熟成させた鶏ガラ醤油。甘味のあるスープです。
チャーシューは分厚いですが、味付けのほうは
さっぱりシンプルでパサッとして堅めです。

そして大盛りのモヤシをかきわけて出てきた麺は
コシのある極太麺。強力なコシで歯応え抜群です。
それでいて喉越しもスルッとしています。

食べ終わるとスープ一面に背脂が。
しつこさはそれほど感じませんでしたが、結構入ってたんですね。
クセになる感じのちょっとジャンキーな美味しさです。
ガッツリ行きたいときはオススメですね。

京橋花月のあるKiKiの1階に、
京都の老舗ラーメン店が出店しています。

黒いスープのラーメン、黒いチャーハンで有名な新福菜館。
京都のラーメンを代表するお店です。

ラーメンのスープは黒く、伊勢うどんを思わせますが、
見た目ほどの醤油辛さはありません。
どちらかというとサッパリ系のなんだか懐かしい感じの鶏醤油味です。
言うなればコク旨醤油って感じでしょうか。

薄くスライスしたチャーシューが5〜6枚に九条ネギがトッピングされています。
一味をかけると味が締まり、スープの甘味がでてきます。
麺は中太のストレート。黄味がかった味わいのある麺が美味しいです。

醤油の色がついて黒いチャーハンはいい感じにパラパラで、
見た目の黒さとは裏腹に薄めの味つけです。

通常のラーメンは700円。ミニラーメンは600円です。
Aセット（ラーメン＋チャーハン小）900円を注文しましたが、
チャーハンは小といえど、普通のご飯一膳くらいは充分あります。
満足のランチでした。