hebogolferさんのマイ★ベストレストラン 2011

hebogolferのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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変わり映えしませんが。

マイ★ベストレストラン

1位

日本橋橘町 都寿司 (馬喰横山、東日本橋、馬喰町 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2013/10訪問 2018/08/16

庶民に優しい江戸前寿司の名店 日本橋橘町 都寿司

2013年10月5日。約8か月ぶりの訪問。

しかし、相変わらずの繁盛っぷり。

前回訪問時に7月の予約を入れて帰ったのだが、諸事情により都合が悪くなってしまい、ここまで延びてしまった…。

店に伺うと、開口一番、お久しぶりです!と言われてしまい苦笑い。


いつもの如くつまみから。

追加でも握って頂いた墨烏賊。ご主人曰く、この烏賊は寝かせた方が味が良くなるとのこと。

確かに、新鮮でコリコリ食感の烏賊も良いけど、しっとりした舌触りとほのかな甘みのある烏賊というのもこれまた佳い。

アウグスを2杯飲んだ後に、新政NO.6、新政(県内限定出荷)、羽根屋(ひやおろし)を各1合ずつ。

今回は記憶があったな。

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2012年七夕。妻と訪問。

半年振り以上の日本橋橘町 都寿司

相変わらず冴えわたってます。

いつものようにつまみから入って握りへ。

当然ながら酒も進んでしまいます。アウグス2杯に冷酒4合。貴がうまい。

飲みすぎるとは分かっていても抗えません。

煮あわび、九州と北海道の雲丹の食べ比べ、極めつけはやはり小肌。

今回もガッツリやりきった感じ。


握りについては、ネタによってのバラツキが全くなくなっているような。完成したということか。

ここに慣れてしまったら、もう他店で3万とか出す気にはなれません。

次回は10月。

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2011年2月10日。妻の誕生日に訪問。

12月に予約の電話を入れたが、丁度良い時間帯はどこまで先なら取れるのかも分からないほど。

なんとか20:30くらいの入店ならということでOKだったが、この人気っぷりは凄い…。

いつものようにつまみから入ってのおまかせコース。

そして、いつも通りの安定した食べ心地。

もうただのファンです。

*****以下、前回訪問時のレビュー。

2010年10月。私の誕生日に妻が予約してくれる。

なぜかいつもカウンターの横側の席。

今回は、烏賊に始まり、烏賊に終わった。

【つまみ】

*赤烏賊の刺身
*蒸しアワビ
*藁でいぶした鰹
*醤油で炙った赤烏賊ゲソ
*痛風3点セット(タラコ山葵、あん肝、鮑の肝の味噌漬け)
*かます焼き
*ほたての磯部焼き(追加)

【握り】

*小肌
*墨烏賊
*鰤ヅケ
*春子昆布〆
*とろ
*鯵
*赤雲丹
*墨烏賊(追加)
*玉

*御椀

妻がお店に誕生日であることを伝えていたらしく、ご主人が私が烏賊好きであることを憶えていてくれて、わざわざ赤烏賊を仕入れてくれたそう。その赤烏賊の刺身、歯応えと甘みがあって最高に旨かった。

そしてもう一つ、痛風3点セット。こんなもの出されたら、日本酒に移行せざるを得ません。特に鮑の肝の味噌漬け。もっと食べたかった。

そんなことで、アウグスビール3杯の後は、上喜元、新政(メニューには無いご主人のお薦め)、そして最後に黒龍。

握りに関しては、小肌、春子昆布〆あたりはやはり絶品。まあどれも旨いのですがね。笑

*****以下、過去訪問時のレビュー。

2010年七夕 妻と訪問。ちなみにこの日は結婚記念日。

相変わらずの人気ぶり。着いた時は満席(当たり前か)。19:30の予約だったが席が空かないため、スタンバイ席でアウグスビール、お通しのジュンサイを頂きながら待つこと15分。待っている私たちに対するご主人の気遣いが感じ取れる。

さほど待たされ感もなく、いよいよカウンターへ。席はカウンター正面ではなく、ツケ場が良く見える入口側。ご主人の仕事ぶりがよく窺える。

ちなみに今回が3度目の訪問。最初に訪れた時はちょっと握りのペースが遅い、間が長いように感じることもあったが、どうやらご主人の間に惹き込まれてしまったのか、逆にその間がすっかり心地よくなっている。

全くの余談だが、この日真っ白なシャツを着ている私を見て妻がこんなことを…。
「お寿司にそんなシャツ着てきたら、 醤油が飛んでシミなるよ!」
「っていうか、ここ醤油使わないし…」
「あっ!そっか(笑)。」

今回もおまかせコース(11,000円)。

お通しのジュンサイは、コリコリしていて、食感がとても良い。

そしておつまみ。
真子鰈から始まり、青柳、蝦蛄、蒸しあわび、酒盗、鮑の肝、ブダイの焼き物。

印象が強かったものは、同時に供された鮑の肝(味噌漬け?)と酒盗。目にした瞬間、これはやっぱり日本酒でしょと思わせるビジュアル。ということでビールを飲み干し黒龍へ。肝の苦味と刻み山芋と共に頂く酒盗の味と食感は、やはり日本酒と相性が抜群。たまりません。

そして握り。 いつものことだが、大して呑んでいないにも拘らずかなり記憶が怪しげ。薄れ行く記憶の中から。(恐らく抜け・間違いあり…)

小肌、春子昆布〆、鯛、鰹、鯵、車海老、雲丹(利尻)、穴子ツメ、玉子。追加で白烏賊、鱒のヅケを。

私如きがとやかく言えるレベルの寿司ではないことは確か。最近は〆た魚がすっかり好物になっているためか小肌がこの上なく美味しく感じる。また追加で頂いた鱒のヅケなんてものは今まで食べたことすらなく、強く印象に残る1品。藁に包んで軽く炙ってあり香ばしい。

最後のお椀も、貝のエキスが良く染み出ていて呑んだ体にやさしいお味。

今回も妻と共に顔は始終綻びっぱなし。おまかせコースと飲み物がアウグスビール3杯、アサヒ(小瓶)2本、黒龍2合で2人計30,100円。良い意味で質と値段のバランスが悪すぎる。

庶民に優しい江戸前寿司の名店 日本橋橘町 都寿司

*****2010年3月訪問時のレビュー

どうしても都寿司の寿司が食べたくなり、1ヵ月半ぶりに妻と再訪。

今回もおまかせコースをお願いしましたが、美味しさに関しては今さら言うまでもありません。
特に印象に残ったのは下記のものです。

*赤むつ(のどぐろ)焼き
脂乗り抜群で塩加減も最高。皮が美味い。妻は百個は食べられると。(笑)

*あおやぎの炙り
こんな食べ方初めて。食感が気持ち良い。

*このわたの茶碗蒸し
お碗の蓋を開けたら、磯の香りが溢れてきました。

ちなみに飲み物は、アウグスビール2杯、キリン生1杯、冷酒から鷹勇1合、上喜元2合。歳のせいでお酒が弱くなっているからなのか、あまりに近所なので家で呑んでいる感覚に近いからなのか、不覚にもこの程度の量で記憶が飛ぶほど酔っ払ってしまい、最後に追加注文したらしい、いかの握り2貫は食べた覚えがございません。もったいない…。

また来月、失われた記憶を取り戻しに行きたいと思います。(苦笑)


*****以下、前回訪問時(2010年2月10日)のレビュー

今回は妻が誕生日祝いに寿司が食べたいということで初めて訪れました。

初めていうこともあり、とりあえずお任せコース(11,000円)です。

とりあえず、おつまみから。
たこ刺し(わさびと塩で)から始まり数点…
どれもうまい!
特に妻は白子がお気に入りのようでした。

続けて握りです。
どのタネにもそれなりまたはそうあるべき仕事が施してあり、
ワサビとシャリのバランスが絶妙な印象。
特に雲丹の握りは大満足でした。

お酒も結構進んでしまい、少々お代が張ってしまいましたが、
また行ってみたいと思います。
今度はおすすめ握りコース(8,000円)を試してみます。

こんなお店が自宅から徒歩数分のところにあるとは…

  • エース
  • 〆鯖
  • 墨烏賊

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2位

ヤマト (人形町、浜町、東日本橋 / 肉料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2013/12訪問 2014/01/12

やっぱいいぞここ!まじで。

2013年12月28日。

年末恒例の人形町パトロールの1軒目はこちらから。

お店側も恒例と思ってくれているらしく、とても有難い。

18時からの予約だったが、次の山葵が20時予約のため、あまりゆったり食べている暇はない。という訳で、あまり時間の掛からないものを中心に。

和辛子で頂く〆鯖、にんにく醤油で頂く馬刺しに、自家製のタレに漬けて頂く湯豆腐は冬場の定番料理。生牡蠣は今回初めて焼きで。

竹酒を2人で5合ほど頂きお次へ。しかし、最終日でも相変わらずの満席…。

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2012年12月29日。友人と訪問。

2012年の締め飲み第一弾はこちら。

やはりここで締めないと!ってことで友人と。相変わらず冴えてます。

刺身2点、大ハマグリ、ししゃも、湯豆腐、スルメイカの一夜干しで、ビール2杯に竹酒2.5合程度。

今年もお世話になりました。

で、2軒目は山葵へ…。

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2012年6月23日。友人と訪問。

2ヶ月ぶりの訪問。

前日に友人とRITROVOで飲んでいる時に、「そういえばYAMATO行ってないな。」「よし、じゃあ明日行くか!」「どうせなら、YAMATOからの山葵しよう。」ということでの訪問。

初めて聞いたやしおます。刺身で食べても全く臭みがなく、なかなかもの。ただ周りのお客さんたちは敬遠していたようだ…。

いか好きの私。赤いかは外せません。かなりいい感じ。

ビール2杯に竹酒を2人で5本。刺身以外に、はまぐり(小ぶり)、鮎の一夜干し、剣先いかの一夜干し、どんこしいたけ、新枝豆、フルーツトマトなどで1人6,500円。

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2012年4月14日。レビュアーの方々と5人で訪問。

この日は過去最大級の大蛤に遭遇!20年もの?まじデカイ!ひと口で喰らいついたらヤバい感じのデカさ。

でも写真撮り忘れる…。

そして、初めて食べた馬刺しは醤油が旨し。

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2012年1月7日。友人と訪問。

山葵を出たのが19:30。まだ時間が早いこともあり、連れがYAMATOへ行こうと言い出す。その場でTELし、大将に席の状況を訊ねると入れるとのこと。

お腹は満たされていたがお約束の蛤。それと剣先いか一夜干しを。竹酒をお願いし、ちびちびやるつもりでいたが、気づいてみれば2人で4合…。

今年もよろしくお願いします。

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2011年12月17日。同僚と訪問。

若干久々。10月以来か?

大蛤のサイズも震災前のレベルに復活。改めてデカイ。

この日は氷見の寒ぶり、〆鯖、エビ芋の唐揚げ、ししゃも(メス)、肉厚しいたけ、土鍋ごはん(牡蠣)、みそ大根、剣先一夜干しなどを。

アサヒ熟撰2杯に、竹酒を2人で6合。

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2011年8月12日。友人と訪問。

新さんま、白いかの刺身、かますの一夜干し、蛤、だだ茶豆(ゆで)、アスパラ、剣先いか一夜干し、うるめいわし、ビール2杯に竹酒を1人当たり4合。

特に新さんまは脂の乗り具合が良く、茶豆は香りが強く、塩加減が上々でビールに合います。

惜しむらくは蛤。現在鹿島灘の大蛤が色々あって入手できないらしく、小ぶりの九十九里の蛤になっています。

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2011年6月2日。

鮎の季節到来です。キテます!

事前に予約をしておけば、刺身も食べられますよ。

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2011年3月14日。友人、妻、私の3人で訪問。

地震後最初の出勤日。行きは良かったものの、帰りは夕方に電車の運行が打ち切りになるとの情報が入り早仕舞い。かなり早い時間に家路に着くことに。

すると同じく早仕舞いで帰宅していた友人から誘いが入り、山葵と同様、様子見がてらこちらを訪問してみることに。月曜なので、あくまで軽めに、大人の呑み方を勉強しようと互いに心に決めながら…。

こちらのお店も特に被害はなく営業は通常通り。地震当日はキャンセルが相次いだが、代わりに帰宅難民になった方々が多く訪れ、逆に盛況だったなんて話を女将さんから伺いながら、ついつい竹酒が進んでしまう。

ふと気づくと、いつも通りの酔っ払いが2人、すっかり出来上がっている。

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2011年2月3日。レビュアーの方々と6人で訪問。

年明けすでに3回目の訪問。山葵よりも頻度が高い。

初めての方ばかりなので、ここはやはり鹿島灘の大蛤、〆鯖、ししゃも、下仁田ねぎ、味噌大根、土鍋ご飯(ズワイ)は外せない。私の定番。

そして竹酒をガバガバ浴びる。飲み易すぎます。従って飲みすぎることになります。

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2011年1月22日。友人と2人で訪問。

連日の訪問。前日の反省などをしつつ、友人としっぽりと竹酒を。

平日は団体さんが多いが、土曜は2人連れがメイン。

ゆったり飲むなら、土曜日がベストかな。

この日の土鍋ご飯は桜エビ。やっぱりズワイガニが一番。

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2011年1月21日。人形町OFF会ということで、レビュアーの方々6名での訪問。

いつも2人で来ているため、6人となると何をどうお願いしたらよいのか、今ひとつ勝手がつかめない。

しかし、そんな私を見て、女将さんが料理とボリュームについて、アドバイスをしてくれます。

頼りになります。

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2010年12月29日。友人と訪問。

2010年最後のYAMATOさん。

料理はいつもの感じでひと通り。

この日最高に旨かったのは土鍋炊きごはん(ズワイガニ)。

もっともっと食べたかった!そんな感覚が残りました。

また、年末の飲みはついつい酒量が増えてしまうものです。ビール2杯のあとは、竹酒を2人で7合。

2010年のYAMATOさんもやり切りました。

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2010年11月27日。

前日の飲み疲れから夕寝をしていたところ、19:00過ぎに横浜で元後輩の結婚式に出席していた近所の友人から、今から帰るので人形町で飲まないかとの連絡が入る。

20:30くらいに合流し、さあどこに行こうかととりあえず人形町方面へ。この時間からだとさすがに山葵はきついなぁなどと話しつつ、何とはなしに足はYAMATOに向っていた。笑

店の引き戸を開け、店内を覗くと席は空いている。女将さんから「ラストオーダーは21:30ですけど良いですか?」との断りがあったが、「全然OKです。」とすんなり着席。

まずビールを頂きながら、女将さんがメニューの中で既に終了している料理の説明をしてもらっていたはずなのだが、「じゃあ、大蛤。」と切り出した私の言葉に一同唖然&ドン引き。「だから、今無いって説明してくれてたじゃん!」との友人の厳しいツッコミ…。正直笑えない話ですが、その場で自分に爆笑。

*〆鯖(やはりこれは絶品!)
*下仁田ねぎ(皮を1枚剥ぐと、中身はとろっとろっ!)
*剣先いか生干し
*明太茶漬け
*ベーコンとクレソンのサラダ
*ししゃも(やっぱりメスが好き)

ビールのあとは竹酒。飲み易すぎて飲みすぎます。 笑

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2010年11月3日。同じ友人と早速再訪。

祝日の人形町界隈のお店は基本休業。しかし、こちらは営業されていた。ラッキー。

この日は、〆鯖が品切れで食べられなかったのが唯一残念だったが、やはりここは良い。

岩牡蠣、ししゃも(オス)、蛤(やや小振り)、土鍋炊きごはん(松茸)、ひらめ昆布〆、炙り明太子、やりいか生干し、うるめいわし、クレソンとベーコンのサラダ。

ししゃものオスは身が詰まっていて食べ応えあり。ただ、私はメスの食感の方が好みかな。そして、何と言っても今回良かったのは、土鍋炊きごはん。注文を受けてから炊き始めるため、1時間ほどかかるが、是非注文するべきでしょう。松茸も旨かったですが、米が旨すぎる。ん~2人前では足りないな。

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2010年10月。近所に住む友人と訪問。

台風14号が関東を直撃すると騒がれていたこの日、最近刺身ばかり食べていたため、たまには焼き物系もいいかと、焼き鳥 十五丈参あたりを食べログ検索していたところ、以前こちらに伺った際にお聞きした”雨の日は意外と空いていたりするんですよ”との話をふと思い出し、絶好の荒天日和じゃないかと急遽電話をし、訪問が決定する。(ちなみに前回訪問以降、2度ほど振られていた。)

店に入ると、先客は1人客が1人のみ(まあさすがにこんな日に出歩く人は少ないようだ)。その1人客も入れ違いのように帰ってしまい、店は貸切状態。

まずは生ビール(アサヒ熟撰)でスタート。

以下、注文した料理。

生もの系:岩牡蠣、〆鯖

焼き・炙りもの系:鹿島灘大ハマグリ、北海道ししゃも(メス)、きのこ盛合せ、剣先イカ、さんまの稚魚、エイヒレ

改めてこちらのお店、ししゃもはオス、メスが選択できたり、干物は店の外で干していたり、さんまの稚魚なんてものがあったりと、一つ一つの食材にこだわり感じられる。そして何より全てが旨い。飲兵衛にはたまらないラインナップ。

また、焼き物は女将さん(だったかな?)が全て焼いてくれるので、最適の焼き加減で食べられるのがうれしい。蛤がだんだん開いて、身が顔を出し、最後にジュっと醤油で味付けされるその姿はまさに垂涎の極み。

そして今回驚いたのが〆鯖。なんだこの絶妙な〆具合は!かなりの浅〆。大将の拘りだそう。生に限りなく近い感触で、鯖自体の味わいが口の中で猛烈に広がる。加えて山葵ではなく、和辛子というのがまた良い。山葵の〆鯖とはまた違った感覚で秀逸。旨すぎ。

お酒は、2人でビール4杯、竹酒2合、やまとしずく2合。竹酒って日本酒の角が取れた感じで飲み易いので危ない気がします。笑

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【散財の旅:延長戦】地元の良店に運よく入店!

2010年5月。博多から戻った夜に訪問。

妻に羽田まで車で迎えに来てもらい、自宅に一旦車を置き、 友人、妻、私の3人で人形町方面へ。時刻はすでに22:00過ぎ。

土曜のこの時間だと目ぼしいお店は終わっていそうな気配。久松警察の斜め向いにあるシディークを覗いてみたが、何だか良く分からないお店であまりパッとしない。

ふと振り返ると、YAMATOの灯かりが目に入る。

まだ入れるか?と思いつつ、恐る恐るお店を覗くと、22:30ラストでも構わないならどうぞとのことで、なんとか滑り込む。ずっと行きたかったお店にこんな形で入れるとは!延長戦突入。

注文したのは下記の料理。

アスパラの塩焼き・鹿島灘の大ハマグリ(私だけ)・竹の子焼き・イカの一夜干し・うるめいわし・クレソンとベーコンのサラダ・いかわたのルイベ・焼おにぎり(妻だけ)。

お酒は3人でビール4杯、竹酒3合という感じ。

ちなみにハマグリは、私だけが食べさせてもらったのですが、メニューを見た瞬間から、いつかやっていたビールのCMを思い出してしまい、食べずには居られなくなってしまいました。でも食べてよかったぁ!大きさもさる事ながら、肉厚で味付けも最高!またつゆが激うま。

そして、最近食べようと思ってなかなか口にできなかった竹の子焼き。魚介類ばかり食べて来た身としては、熱々で、口に広がる山の香り、そして食感が堪りません。

実は22:30以降にもちょっとだけ料理の注文を受けて頂いたり、2合からとなっている竹酒を追加で1合だけ頂いたり、23:30閉店のはずが24:00前?過ぎ?まで居座ったりと、色々と我がままを聞いて頂きました。

いや~やっぱり良いお店だったんだ!と確認できた夜になりました。

改めてまた伺いたいと思います。

散財の旅。延長戦も終了。

  • 鮎の土鍋ごはん
  • はまぐり
  • くじら刺し

もっと見る

3位

山葵 (人形町、水天宮前、浜町 / 居酒屋、海鮮、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/06訪問 2014/06/20

愛すべき居酒屋。

2014年6月。

とても残念なお知らせですが、ランチ営業が終了になりました。

ランチ行ったことないのに…。(T-T)

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2013年12月28日。

年末恒例の人形町パトロールの2軒目はこちらで。

YAMATO同様、こちらも最終日は恒例と思って頂いているようで、女将さんからサービスで綿屋を1杯頂戴する。

しかし、このところ冷酒ばかりを立て続けに飲んでいると、なんとなく内臓へのダメージが大きいような気がしていたため、初めて熱燗をお願いしてみる。ちなみに銘柄はまんさくの花。とはいえ、2人で2合飲んだ程度なので、気休めにもならないが。

つまみには、売り切れになるのでわざわざ取っておいてくれたおつまみ5種盛りと刺身でとらふぐを。

5種盛りは比較的新しいメニューで、この店に足りなかった「ちょっとだけつまみながら飲む」スタイルを実現させてくれている。2軒目で使いたい時にうってつけの1品だ。但し、普通に行ったら売り切れていると思うので、あくまであればの話。

そして最終日と言えども容赦ない。22時ピッタリにはきっちりおん出される。この全く妥協のない営業スタイルがまた魅力的なのだ。

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2013年2月22日。同僚と。

時間は20時。ちょうど席が空く頃合。それを見計らって電話もせず直接店へ。

思い描いた通り、テーブルを片付けるのを待つ程度。

ちなみにメニューから3点盛の文字が消えている。表向きはなくなったらしい。ただ、言えばやってくれますけどね。

3点盛×2回に牡蠣のオイル漬け、蓮根のしんじょ揚げ。日本酒は作→綿屋→前で。

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2012年12月29日。友人と。

2012年の締め飲み第2弾。

ヤマトからのはしご。

我々の到着を待っていたかのようにテーブルが空いている。

3点盛りと冷酒(綿屋)を。友人は珍しく燗酒。しかし、燗は2合からのため飲みきれず私も手伝うことに。笑

良いお年を。

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2012年6月23日。友人と訪問。

前夜に立てた計画通り、YAMATOからのはしご。

3点盛りと日本酒を何杯か飲めればいいかなという感じで軽めに。

2軒目として使うのも悪くない。

ちなみに何やら蛍光ペンで印が付けられたメニューがいくつか。クイックメニューだそう。笑

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2012年1月6日&7日。新年早々から2連荘。

女将さんからは、「あら!連日…。」とか言われ…。

生牡蠣(2ピースで850円)、とらふぐ刺し(1,200円)。どちらもいいです。

今年もよろしくお願いします。

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2011年12月28日。友人と訪問。

本年最後の山葵。今年もお世話になりました。

ここの刺身はやはり鉄板ですね。中でも縞鯵はアダマンチウム級。

帰り際になぜか女将さんと握手をしているワタシ…。

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2011年9月2日。先輩と訪問。

金曜日の20:00頃。ふらっと立ち寄ってみると、ちょうど2回転目の入れ替え時で運よく座敷に滑り込めた。

この日は、珍しく馬刺しがあった。

脂のノリが良く旨し。

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2011年5月28日。友人と訪問。

松輪の鯖が入り始めた。果たして昨年以上のものが口に出来るか。

それと穴子と九条ネギの玉子とじが旨し。

いつまであるか分からないのでお早めにどうぞ。

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2011年3月12日。友人、妻、私の3人で訪問。

元々この日はレビュアーの方々とのオフ会を予定していたのだが、 前日に地震が発生したため、会自体は見送ることにしていた。

ご存知の通り人形町界隈は古い建物も多く、地震当日は建物に倒壊の恐れがあるなどして、路地自体が立ち入り禁止になっていたりするのを目にしていた。

そして、その翌日。

こちらのお店の建物も外見から察するに、とても頑丈とは思えない造り。恐らく営業していないんだろうなぁと思いつつ店に連絡を入れてみると、女将さんの元気な声が。女将としては当然キャンセルの連絡だと思っていたようだが、私はせっかく営業しているんだったら様子見がてら行ってみようと思い、人数が減ることを告げ訪問することに。

冷蔵庫の中の日本酒が若干割れた程度で、建物自体に被害は無く、短縮営業だが料理も通常通り。客入りもそこそこ。

私はただの客ではあるが、店も女将さんも元気で良かったぁ。


*****以下、過去訪問時のレビュー

2011年2月12日。友人と訪問。

この日は19:00頃の訪問。

氷見のぶりが刺身のメニューに入っていたが、隣の席の客が注文するとすでに売り切れとのこと…。

おっと残念。3連休中日だし、まあこんな日もあるでしょう。

*****以下、過去訪問時のレビュー

2011年1月11日。友人と訪問。

2011年の初山葵。

当日急遽呑もうという話になり、2回転目を狙ってふらっと店へ。3階の席へ運よく入れてもらえることに。

友人の到着が遅れたため、30分ほど独り呑み。

刺身は友人が来てからにしようと思い、初めてお願いする茄子田楽で時間潰し。

やはり山葵に来ないと1年が始まらない感じ。

*****以下、過去訪問時のレビュー

2010年12月30日。最終営業日に友人と訪問。

やはり1年の〆は山葵でしょう。ここで〆ずにどこで〆る!私の中ではここしかありません。

女将さんからメニューに載っていない日本酒(黒牛)をサービスで頂きました。

山葵に始まり、山葵に終わる。

しかし、よく呑んだ1年だった。ちょっと呑みすぎたかな。

*****以下、過去訪問時のレビュー

2010年12月27日。友人と訪問。

この年の山葵納めかと思いながらの訪問。

しかし、女将さんと話をしていると、30日まで営業されているとのこと。

やはり1年の締めは山葵だなということで店を後にする。

ちなみにこの日は珍しく隣の席に美人の2人組がいた。

*****以下、過去訪問時のレビュー。

2010年12月11日。会社の同僚と訪問。

この日も3点盛り×2(〆鯖、あいなめ、石垣鯛、生うに、つぶ貝、しまあじ)。

他には白子ポン酢、蓮根のしんじょ揚げ。冷酒を3杯ほど頂き終了。

相変わらずの客入りだ。

*****以下、過去訪問時のレビュー。

2010年11月13日。いつもの友人と訪問。

とらふぐの刺身が出始めました。

3点盛りでお願いしようとしたところ、今年は3点盛りからは除外とのこと。1人前1,200円ですし、とりあえず食べておこうと言うことで、お願いしました。

3点盛り×2(生うに、ぶり、〆鯖、鯛、穴子、大つぶ貝)、ほれん草ごま和え、塩辛、ばくらい。刺身はネタの質がまたちょっと良くなって来てますね。通い続けても飽きません!

日本酒は綿屋×2に、新顔の羽根屋×1。

ここで焼酎飲むなんてもったいない!(日本酒がダメな方にはすみません。)

*****以下、過去訪問時のレビュー。

2010年11月2日。とあるレビュアーさん方と3人での訪問。

かなり気に入って頂けたようで、その場で次回の予約をされていた。

嬉しい限りです。

3点盛り×1、〆鯖1人前、ふろふき大根、自家製さつま揚げ、ポテサラ、穴子白焼き、?…。笑

*****過去レビュー。

2010年10月。友人と訪問。

この日は19:00からYAMATOで飲んでいたが、その席上、私が前日に山葵でいつもと違う綿屋と上亀元を封切りしてもらった話を友人にしたところ、1杯だけでも飲みたいと言い出したため、21:00過ぎに急遽訪問。

こんな時間に階段を上がってくる私たちに気づいた女将さん。「あら。22:00で終わりよ?」と言われることは分かってのことなので、即座に「了解です!」で3階へ。

3階で待ち受けるのは、店員の○○さん。もうお腹の方はいっぱいですよねってことで、飲み物だけの注文を取ってくれる。ただ、ちょっとつまみも欲しいかなと思い直し、いかの塩辛、ほうれん草の胡麻和えもお願いする。

日本酒1杯をちびちび飲み干し、さくっと店を後にする。

たまにこんな使い方も良いもんです。

*****過去レビュー。

2010年10月。とあるレビュアーさんと。

今日もいつのように3点盛×2。若干ネタのラインナップが寂しい感じだったかな。

はた、平目の昆布〆、縞鯵、鯛、生うに、かんぱち。

冷酒は、女将さんから薦められたどちらも封切りの「綿屋(純米原酒)」を2杯と「上亀元」を1杯。

旨い刺身と日本酒があれば、あとは何もいらない。

ポテサラ、ふぐの唐揚げも頂きました。

*****過去訪問時のレビュー

2010年10月。いつもの友人と。

いつもの通り、3点盛×2 (〆鯖、石垣鯛、かわはぎ、鮪、はた、すずき)。

相変わらずの刺身っぷり!

その他は、若鶏の竜田揚げ南蛮ソースかけ、?のあら煮、ほうれん草胡麻醤油和え。

ビール2杯。冷酒は綿屋2発と黒龍1発。

*****過去訪問時のレビュー

2010年10月某日。いつものごとく近所に住む友人と博多旅行の反省会で訪問。

刺身に関してはもう何も言うことないです。3点盛りで食べてみてください。

今回は、松茸土瓶蒸し、ばくらいなんてものも頂いてみました。日本酒に合う!

日本酒の上喜元。なぜかラベルが"上亀元”になっている。亀の尾100%なので洒落てみたらしい。


*****前回訪問時のレビュー

2010年9月某日。とあるレビュアーさんが人形町の近くで仕事があるとのことでお誘いをうける。

当日の夕方に予約し、20:00に入店。

刺身に関しては、すこぶる評判は良かったのだが…。笑

*****以下。過去訪問時のレビュー

2010年9月某日。近所の友人、食べログの友人の3人で訪問。

客の入りは一時期に比べるとやや落ち着いた感じか。当日17:00に予約の電話をし、席だけを確保。ラッキー。

今日はバシッと3点盛×2を。そして、〆鯖1人前、蓮根のしんじょ揚げ、西京焼(魚は失念)、鶏の竜田揚げも頂く。

3点盛×2の内容は、まぐろ、こち、つぶ貝、〆鯖、生うに、はた。やはりここは3点盛りだ。間違いない。盛り合わせだと10点が人数分出てしまうので、よってたかってガツガツ頂かないと味が落ちてしまう。しかし、3点盛りだとゆっくり飲みながら、良い状態で頂ける分量。しかも1回目で美味しいネタがあれば次の注文にも入れられる。

今回食べた竜田揚げ。肉がすごく柔らかくてかなり美味いことに今更ながら気づく(笑)。

生ビール2杯。黒龍特選吟醸1杯、綿屋2杯で結構酔いました。

3人ともに同じように呑んで、計18,000円ちょっと。やはり満足度高し。

*****以下、過去訪問時のレビュー

2010年8月某日。レビュアーさんたちと数人で訪問。

大抵友人と2人での訪問だが、今回はちょっと人数が多めだったため、予約時に店側より刺盛りだけは先に注文するよう依頼される。このところ繁盛しすぎのようで、当日オーダーでは対応しきれない模様。3人前で3切れずつ10種類。彩り鮮やかで見た目は美しいが、私的にはあまりお薦めできない感じか。やはりここはお好み3点盛に尽きる。

今回は普段食べない独特のポテサラ、ウニあんかけ豆腐などを頂く。そして最後に3点盛を追加。やっぱりこれでしょう。

生ビール3杯、綿屋2.5杯(最後の1杯は半分こぼしてしまった)。ちょっと飲み過ぎましたな。

*****

2010年8月3日。近所に住む大学時代の友人と訪問。

相変わらずお姉さま方はお疲れのようです。今回も刺身3点盛り×2でいつもの通り。冷酒を2杯呑んでいい気分。なんだかやっぱりここは落ち着けます(笑)。

私にとっての居酒屋NO.1。評価上げさせて頂きます。

*****

2010年6月26日(土)訪問。

今回は2軒目で訪問。

19:00過ぎくらいに一久から30分後くらいに入れるかを友人が電話で聞いてみると、ちょうど席が空くとのこと。意外にこのくらいの時間のほうが入り易いらしい。

ビールはすでに満足していたので、冷酒からスタートし最後まで冷酒。綿屋を3杯か4杯?記憶が…。

料理は刺身3点盛り×1と〆さばを単品で。あとからほうれん草の胡麻和えと蓮根のしんじょ揚げも頂く。

ちなみに隣の席に造園家の涌井氏が家族で来ていた(笑)。

*****

2010年6月12日(土)訪問。

前日の金曜日。しばらくお邪魔していなかったので、久々に伺ってみようかと思い、当日の17:00過ぎに予約の電話を入れてみる。

!!!

自動音声なのか留守電なのか、「予約受付時間は14:00~16:00まで」との案内が…。この日は断念。

そして翌12日の土曜日。いつものように近所に住む友人と18:30にお邪魔する。

店内は既に満員。大盛況。店のお姉さま方もかなりお忙しく、てんやわんやな感じ。我々も2時間までとの時間制限を受ける(ちょっと長めに居させてもらいましたが…)。

さて、この日の刺し盛りは、ゆったり注文していられなそうなので、3点盛りを同時に2つお願いする。内容は、〆さば(松輪)、黒鯛、大つぶ貝、かつお、すずき、あなご。一押しは松輪の〆さば。〆具合、厚みが良く、それはそれは美味しかったので、再度1人前を追加。

呑みものは、生ビール2杯から冷酒へ。新しく入った「綿屋」という宮城のお酒(840円)。友人によればなかなか手に入らない代物だとか。最近、なぜかワインばかり飲んでいたので、久々の日本酒に杯が進む。とはいえ、3杯でヘロヘロ。

上記以外に、ほうれん草の胡麻和えをお願いして、1人6,000円ちょっと。

盛況すぎて、土曜日といえども静かに呑めないのはちょっと残念だが、魚の質は相変わらず秀逸。まあ通い続けざるを得ないでしょう。

*****

友人、妻、私の3人での訪問。

このところ土曜でもえらく盛況なようです。先週も予約をしくじったほど。予約なしの方は全て断られておりました。恐らく自分ももう少し予約する時間が遅かったら…。

いつも通り、刺身3点盛り×2回で計6点頂きました。刺身でお願いしたものは、〆さば、赤貝、縞鯵、石鯛、すずき、ひらめの昆布〆。その他には帆立とアボガドのサラダ、穴子の白焼き、イカの塩辛などを頂きました。お酒はビール2杯の後、酔鯨、くどき上手などを頂き、すっかりいい気分。

私にとって、そこに山葵さんがあるだけで満足なのでした。(笑)

*****

2010年2月20日

またまた行ってきました。

幾度となく訪れているはずなのですが、なぜか今日に限ってたまたま店の看板が目に入り、「地酒処 山葵 人形町店」と書かれていることに気づきました。(?)

早速お店のおねえさんにその理由を聞いたところ、元々、本店は馬喰町で、こちらは支店として営業していた時期があり、その名残りでとのことでした。

今日も3点盛2回です。石垣鯛、えんがわ(肝しょうゆで)、しめ鯖、かんぱち、とらふぐ、大つぶ貝。それ以外に白子焼、生牡蠣(殻付き)、そらまめ・・・。

お酒はいつもりよりちょっと少なめで、2人計で生3杯と冷酒を5合。

〆て1人6,000円程度。

やっぱり刺身は山葵です!

*****

4年ほど前に人形町近辺に引っ越してきましたが、その当時は甘酒横丁を通る度に、いつも気になっていたお店(雰囲気は良さげだけど、やや入りにくい感じ?)でした。

今では月に1〜2回のペースで友人と利用していますが、ビール、日本酒のつまみに、刺身3点盛(10種類程度の中から自由に3点選べます)を2回頂くのが定番となっています。

ちなみに和食系のお店で呑む場合、私は必ず刺身を注文しますが、このお店の値段と味がすっかり私の基準となってしまい、その度に”やっぱ山葵だよな”と心の中でつぶやいております・・・。

  • 松輪の〆さば
  • (説明なし)
  • 牡蠣のオイル漬け

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4位

赤坂 みすじ (赤坂見附、赤坂、溜池山王 / 焼肉、ホルモン、韓国料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2011/04訪問 2011/05/14

「並じゃないみすじ」はやはり並じゃない。

2011年4月2日。友人、妻、私の3人で訪問。

すっかりハマっている。

この日もオススメをひと通り。

追加で並じゃないみすじをお願いすると売り切れだと言う。でも塩ならあると。

塩があったとは知らなかったので、それをお願いしてみる。

そしてその感想。「やっぱタレだな。タレ。」と3人とも同じ感想…。

【「並じゃないみすじ」はやはり並じゃない。】のは間違いないが、タレじゃないと並になる。

*****以下、過去訪問時のレビュー

2011年3月5日。友人と訪問。

友人が連れて行けというので、当日予約すると19:50までの席なら用意できるとのことだったので17:45頃に伺う。

前回同様、☆付きオススメメニューを全部。

「並じゃないみすじ」はやはり並じゃない。焼き時間8秒。

「シルクロース」は表裏5秒ずつ炙った後、タレにたっぷりくぐらせて、ご飯を巻いて食べます。想像してください。

「シャトーブリアン」は、店員さんが弱火でじっくり焼いてくれます。これは所謂焼肉ではないです。笑

*****前回訪問時のレビュー

2011年1月15日。妻と訪問。

数日前に妻からお肉が食べたいのでどこか良い店を探すよう命ぜられ、あれやこれやと思い巡らせているうちに、

「そういえば、Bar Tiareに行きたいとも言っていたな。」

「ああそれなら、前に某レビュアー氏が一緒に行きましょうと言っていたみすじっていう焼肉店が近くにあったな。」

ということを連鎖的に思い出し訪問が決定する。予約の電話を入れると、テーブル席は結構埋まっている感じだったが、カウンター席であれば何時でもOKとのこと。

当日は直接店で待ち合わせることに。赤坂見附の駅から徒歩3〜4分。雑居ビルの2階で、入口は目立たないので、ビルの壁に掲げられている看板を目当てに上を向いて歩きましょう。

そして、その店内。

意外なほどにこじんまりとしてはいるが、まだ真新しくて清潔な印象。カウンター席は狭苦しい感じをイメージしていたが、奥行きがあって広々。2人ならこれで充分という感じ。

とりあえず生ビール(プレモル)をお願いし、メニューに目を通す。

決してお安くはない価格帯。とはいえ、本日の主役の妻(いつでも主役だが)があれもこれも食べたいというので、メニューに★マークが付された部位毎のオススメメニューをひと通りお願いすることに。ちなみに、感じの良い店長さんらしき方にその旨を伝えると、一瞬、えっ!まじすか?みたいな顔をされた。笑

以下、お願いしたメニュー(★はお店のオススメ)。

★特上肉寿司5貫盛
★刺身盛合わせ(千枚、牛刺し、ユッケ)
★シャトーブリアン
★シルクロース
★並じゃないみすじ
★ハツ
★そーめん
◇上みすじ
◇葱タン

まず最初は特上肉寿司。そして刺身盛合わせ。

他店であれば、肉寿司を頂いた時点でそこそこ胃袋が満たされてしまいそうなものだが、ここの肉は明らかに違う。これからの焼肉に備えて胃腸のウォーミングアップをしているかのような感覚で、あっさりながらもしっかりお肉。

そして本題の焼肉へ。

各部位が運ばれてくる度に店員さんが焼き加減についてアドバイスをくれ、そのお肉をベストの状態で頂くことができる。尚、シャトーブリアンは女性店員さんが丁寧に焼いてくれるので安心、それ以外のお肉は5〜7秒程度軽く炙って頂く感じ。

有名店もいくつか訪れているが、こちらが今のところ私史上最高峰。

最後の1枚までしっかり味わいながら食べられ、且つモタレルことがないお肉。肉質の良さも然ることながら、スライスの仕方(厚さ加減)もそう感じさせるのかもしれない。

私のオススメは、”並じゃないみすじ”、”シャトーブリアン”、”シルクロース”だが、これに限らず、お店のオススメ★付きを頂いておけば間違いないと思う。逆にそうでないものは、ややそれらに比べると満足度が足りない印象なので、最初に頂くか、オススメの合間に頂くのが良いかと。

しかし、満足度が高い。この店は秀逸。

  • 2011.3.5 シャトーブリアン
  • 2011.3.5 並じゃないみすじ
  • 2011.3.5 シルクロース

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5位

割烹 喜作 (麻布十番、赤羽橋 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2011/08訪問 2011/08/17

とても良いお店ですね。

2011年8月13日。オフ会で訪問。

大江戸線の麻布十番駅から地図を頼りに店へ向かう。若干分かりにくい場所かもしれないが、迷うことなく到着。時間はまだ20分前。外は暑いし、とりあえず入ってしまおうということでビルの5階へ。

カウンター席と聞いていて、てっきり靴を履いたままでいいのかと思っていたら、こちらの店は全席靴を脱ぐスタイル。入口で予約して頂いた方の名前を告げると、既にいらっしゃっているらしい。

恐る恐る個室を覗くと、予約して頂いた方が少々年輩の男性と既にビールを飲まれている。実はこの方、オーナーのお父様。個室で宴会を催されるらしい。私もビールを頂き、話に混ざっていると、とある1人の男性が到着。普通に挨拶をしてしまったが、超有名俳優さん。

と余談はこの辺でにして、今回は男性レビュアー6人でカウンターを貸切。所要時間は18:00から5時間程度。

料理に関しては、先付から始まり、八寸、お造り、焼き物などをお任せでひと通り。

味付けは全体的には薄味な感じもする(当たり前か)が、中には鰹の酒盗を使うなど、酒がえらく進んでしまうようなカチッと塩気を利かせた料理もあり、私的には好印象。ちなみにみそ汁はお替りを頂いた。また、盛り付けが目の前で行われていたのでじっくり拝見することができたが、一品一品丁寧にかつ繊細に盛り付けを行うご主人の姿がこれまた印象的。

細かい味の違いを指摘できるほどの舌を持ち合わせていないため、うまくお伝えすることができないのが残念だが、また訪れたいという気持ちが強く残った店。

ご主人を交えての会話も弾み、旨い料理とお座敷カウンターというリラックスできる環境も相俟って、ついつい冷酒を飲みすぎてしまった感はあるが、非常に楽しい時間を過ごすことができた。

同席した方々とお店に感謝。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

人形町今半 本店 (人形町、水天宮前、浜町 / すき焼き、鉄板焼き、ステーキ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥4,000~¥4,999

2011/07訪問 2011/07/14

さすがの人形町今半。サービスの質の高さに感服。

2011年7月7日。妻と訪問。

今回は個室で10,000円のすき焼きコースを。個室料2,000円。

20:00に店で妻と待ち合わせ。そろそろ着いてもいいはずの時間なのになかなか到着しない。やっと来たかと思ったら、間違えて近くの日本橋日山に行ってしまったとのこと。なんでやねん!笑

やはり肉は旨い。ビールも旨い。そして、前菜、お造り、すき焼きとテンポ良く進むコースも満足度高し。加えて給仕の女性の笑顔が素晴らしい。

接待には最適でしょう。笑

""""""""""""""""""""""""""""""""""""
2010年8月10日。前日に引き続き、寂しく1人ランチで訪問。

まず、たった2,625円程度のランチでやって来る人間に対するサービスの質の高さに感服。しかも、私なんか1人で伺ったのですから。それでもマンツーマンで仲居さんがすき焼きをしてくれるのです。正直こちらが申し訳ない気分にさえなります。このサービスの質の高さが、まさに今半が今半たる所以を見た気がします。(ある意味バカ殿状態で心地よい。)

頂いたのは「すき焼き御膳」。2階の座敷に通され、座敷中央の4人掛けテーブルに1人着席。まずはビールを頂き、先付でチビチビ(ほんとはゴクゴク)。ちなみにこのビールはメチャうまです。

ご飯、味噌汁、御新香が運ばれ、いよいよお肉と具が到着。今日のお肉は静岡の肉とのこと。コンロに火が入り、鍋には割り下が。程なく1枚目のお肉が鍋に投入され、その前後には仲居さんが卵も溶いてくれる。ここまで私はただ見てるだけ。肉にほんのり赤みが残る程度に火が通ったら、はいどうぞ。そして私は食べるだけ。ランチのお肉ですから、刺しの入った高級なお肉というわけではありませんが、火の通し方や割り下の味、卵も美味しいため、満足度はかなり高いものでした。ちなみにお肉はあっという間に完食です。確か3枚でしたから(笑)。

尚、仲居さんから「よろしかったら残った卵をご飯にかけて召し上がってください」とのアドバイスがありますので言う通りにしてみてください。この卵かけご飯はなかなかのものです。

すき焼き御膳(2,625円)、生中×2(1,470円)のちょっと贅沢お1人様平日ランチでした。

でも、多分もう1人で来ることはありません。せめて2人で来ます。お店に悪い気がしますから(笑)。

*****以下、2007年くらいの話(下書きにあったもの)。

春先の天気の良い土曜日。

妻とふらっと人形町散策に出掛けたときのこと。ちょうどランチタイムが終了する時刻に、店の前に置かれているメニューを何の気なしに覗いて見る。

妻:「お腹減ってるし入ってみようよ?」
私:「えっ?ふらっと出てきた散歩で入るには高過ぎない?」
妻:「まあいいじゃん。」
私:「…。」

みたいなやり取りがあり、お客さんのお見送りで店先に出て来たお店の方に、まだランチタイムに間に合うかを尋ねてみる。どう考えても終了時間なのだが、鉄板焼ならいいですよと快い返事。

店に入ると、やはりお客さんは誰もいない。お好きな席でどうぞとのことだったので、半個室の鉄板焼ルームへ。料理は5,000円程度のステーキコースをお願いする。(あと当然生ビールも)

シェフが登場し、ニンニクを炒めた後、定番の焼野菜から開始。その前にサラダが出ていたと思うが、まああるだけという感じ。店内は貸切状態。贅沢すぎます。

お肉はフィレとロースをシェアする形で頂く。ここのお肉が美味しくないわけがありません。通りすがりに入って頂くには勿体無さ過ぎ(笑)。

ちょと高くついた散歩になったが、一度は行っておきたいお店ではあるので、まあ良かったのではないかと。

ただ、やっぱりすき焼きを食べないと人形町今半に行ったとは言えませんね(笑)。

  • 鳥取の牛肉
  • 海そーめん
  • 前菜

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7位

京洛肉料理 いっしん (祇園四条、三条京阪、三条 / 牛料理、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999

2012/12訪問 2012/12/23

相変わらずの人気ぶり

2012年12月8日。2度目の訪問。

今回は夜に。

相変わらずの人気ぶり。開店直後すぐに満席。全体的には前回と同じような内容で満足感を得られたが、一部にカレー風味の味付けがあって、若干ビミョーな気がした。

ランチがお得だったが、もうやってないのね。

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2010年12月25日。ランチで訪問。京都駅からタクシーに飛び乗り祇園白川へ。

詳しい場所の説明はできないのでドライバーに地図を見せ、店の近辺まで行ってもらうことに。

タクシーを降りたのは、白川に架かる巽橋の近く。あたりを付けていた一本奥のひと気のない通りを颯爽と歩き出すも、店は見つからず。だいぶ歩いたところで、少し離れて付いて来ていた妻の声が。「なにやってんのよ。ここよ!」「あぁ…。」とすでに通り過ぎている…。

京都の町家の街並みって何度来ても店が見つけにくい。でもその雰囲気がいいのではあるが。

店の前に戻ってみると、ちょうど店主が開店のため店から出てきている。名前を伝えても特に返事は無く、なんとなく店に入ると、愛想の良い女将がカウンター席を案内してくれる。開店と同時で1番乗り。しかし、程なくすると10席程度のカウンター席は満席に。人気ぶりが窺える。

厨房は店主と息子さん?の2人が切り盛りし、女将さんが接客という役割分担。 しかし、ここの店主はやや強面で無愛想。そこから醸し出す雰囲気がそのまま客にも作用しているのか、私たちも含め客同士の会話はほとんどひそひそ話になっている。

真昼間ではあるが瓶ビールをお願いし、奇妙な静寂の中、料理がスタート。

当然のことながら、出される料理はまさにお肉尽くし。初めて口にした肉会席料理は、1品1品は少量だが、様々なお肉の食べ方をギュッとコンパクトにまとめた上品且つ非常に味わい深い内容。私にとっては非常に満足度が高い。これで6,000円程度なら文句のつけようは無いと思う。

ビールのあとは冷酒を2合ほど。なかなか充実感のあるラインナップ。しかし、気になるものを2銘柄ほど注文してみると、その日はどの銘柄も品切れ中とのこと…。まあ仕方ないということで入荷している銘柄の中から飛露喜をお願いする。

日本酒と肉料理。とりわけステーキと日本酒。これはありなのか?

正直、私の中では相性が良いとは思えない組み合わせ。普段なら間違いなくビールだ。しかし、自然と日本酒が飲みたくなってしまったのは、このお店の出汁だとかつけダレだとか、お肉の素材に任せてそのまま出すのではなく、何かしら工夫を凝らしているところにあるのではないかと感じた。ステーキのつけダレなどは特にいい感じ。まさに和食。

自分の常識を”一新”させてくれるような肉会席「いっしん」。

店名に納得。また訪れたい。

**********

ちなみに妻が肉そーめんを食べることが出来ず、非常に残念がっていた。
既に時期が終わっていたようです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

神戸プレジール 本店 (三宮(神戸市営)、神戸三宮(阪急)、三ノ宮(JR) / 鉄板焼き、ステーキ、しゃぶしゃぶ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2010/12訪問 2011/01/13

【冬の神戸・京都の旅③】県内産への徹底したこだわり。素直に旨い。

2010年12月23日。妻と鉄板焼ランチで訪問。

予約時間(11:30)に店の前に到着すると、入口の前で開店を待っている人々が数組。店の前のメニューの上には本日満席との貼り紙も出ており、人気の高さを伺わせる感じで期待が膨らむ。

開店と同時になだれ込み、クロークに上着を預けた後、鉄板焼のテーブルへ案内される。フロアスタッフは女性ばかりで皆さんカワイイ。サービスは多少不慣れな感じがするスタッフもいたりするものの、至って丁寧で好印象。ちょっとだけ料理の説明(特に産地の説明)が長すぎるかな。

ランチコースは但馬牛か神戸ビーフのどちらかを選択で5コース。もちろん神戸ビーフを頂きに来たので、8,000円くらいのコースを妻はフィレ、私はサーロインでお願いする。ちなみにこちらは1頭買いされているため、夜の常連になると、各部位を堪能できるお任せみたいなコースも楽しめるらしい(シェフ談)。ただし、会計がいくらになるかは知らない。笑

前菜、スープ、14種のサラダとそれぞれの食材は可能な限り県内産。サラダの14種のうち11種は県内産で、野菜の名称、産地を一つ一つ説明してくれたりする。

そしてメインの神戸ビーフ。フィレ80g、サーロイン100gと量は多くはないが、我々には丁度良いと思われる大きさ。どちらも焼加減をミディアムレアでお願いし、焼き上がりを待つ。しかし、鉄板で肉が焼き上がって来るまでのシェフの所作って、いつ見ても楽しい。それと肉に付けて頂くためにて出された炭塩。これが妙に旨く、タレも用意されているにも関わらず、ほとんどを塩で頂いてしまった。

肉をパクパク頂いていると、〆のご飯の説明。ガーリックライスにもできるとのことだったが、新米との説明を受けた私は迷わず白米を選択。妻はひとしきり迷った挙句、ガーリックライスを。多分白米で頂くのが正解。旨し。

ある意味こじんまり、しかしとてもまとまりのあるコースで、「肉が出てくる頃にはすでに満腹状態」を何度も味わっている私としては非常に満足度が高い内容。肉の味もしっかり堪能できた。

デザートは鉄板を離れ、別室にて。

内容はシャーベットとホワイトチョコレートのムース。このチョコレートがまじで旨い。しっかり甘さがあるものの、普通チョレートの後にフルーツを食べると味がしなかったりするのだが、このチョコレートはトッピングのイチゴを食べても、しっかりイチゴの味がする。こんな経験はないと妻と共に絶賛。笑

最後にエスプレッソを飲みほし、店を後にする。

夜にもう1度来てみたいかも。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

ラグナ ザ バー (三宮(神戸市営)、三ノ宮(JR)、神戸三宮(阪急) / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 -
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2010/12訪問 2011/01/12

【冬の神戸・京都の旅⑤】雰囲気ありありのカップル向けお洒落BAR

2010年12月23日。芦屋の御仁と訪問。

芦屋のあめ婦で夕食を頂き、お次は電車で三宮に戻っていざハンター坂へ。妻は疲れのせいもあってか、先にホテルに戻るとのことなので、芦屋の御仁と男2人のBAR巡り。その1軒目がこちら。

昼間にちょうどこの辺りを散策していたため、場所も確認済み、外観も撮影済み。通りの雰囲気とも相俟ってか、とても良さげな雰囲気を醸し出していた。

大阪在住の先輩レビュアー様からもこちらがお薦めとのアドバイスを頂いており、勇んで店に向かう。その途中、もう1軒のお目当てであるバー ル・サロンの看板も確認しつつ、LAGUNAを目指す。

通りに面したコンクリート打ち出しの建物の外階段を上がると、大きなガラス窓から漏れる店の灯かり。躊躇無く奥の扉に手を掛け、いざ店内へ。

まず第一印象。店内が広い、カウンターが長い、天井が高い、バックバーは壮観。

通り側の席に案内され席に着く。椅子は肘掛けのあるソファー。しばし店内を見渡すと、他の客は見事にカップルオンリー。笑

ジントニック、ギムレット、山崎12年をロックで。ロックの氷はキューブ型にカットされており、なんとなく美味しく感じてしまったりする。

ここはまさに、この空間を楽しむBAR。

マスターらしき方に「いい店ですね。この辺りではやっぱり一番ですかね。」と話したところ、「ここはカップル向けの店ですし、それぞれの店に個性がありますし、この下のバー ル・サロンさんは良い店ですよ。」とのこと。まさに次に訪れようとしていたお店。驕りのないスタンスもかなり好感を持てるお店。

あんまり飲みすぎると次がなくなってしまうので、適度に切り上げ、次の店を目指すことに。

ちなみに会計をお願いすると運ばれてくる〆の昆布茶が何とも胃に優しい感じで旨いです。

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あとから隣に来た若いカップル。男子が雰囲気でカクテルをオーダーしている様子が似合うお店。漠然としたオーダーを受けるバーテンダーの方は大変でしょうけどね…。

  • 山崎12年
  • ジントニック
  • ギムレット

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10位

麦酒庵 大塚店 (大塚駅前、大塚、巣鴨新田 / 居酒屋、オイスターバー、ビアバー)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2012/02訪問 2012/02/14

日本酒好きにはたまらないつまみが揃う店。おまけに麦酒もあるし。

2012年2月11日。レビュアー4名での訪問。

今回は特別編。1周年記念イベントの巻。

とあるレビュアーからこちらのイベントに参加しないかとの連絡が。

会費は6,000円で、ビール、日本酒がほぼ飲み放題。時間は16:00~19:00。行かないわけがあるまい!

ただ、この日は前日の酒が残っており、えらく調子が悪い。

佐賀牛 季楽 銀座でのランチの後、銀座トリコロール 本店で一息つき、有楽町から山手線に乗り大塚へ向かう。しかし、なんだか飲める気がしない。

開始時間きっかりに到着し。程なくイベントがスタート。ビールは8種類くらいのメニューから 好きに頼める方式。日本酒はテーブル毎に店長が見繕ったものが2~3本置かれ、 適当に交換しながら飲んでじゃってください状態。

料理はコースで、酒のつまみに適したもの(生牡蠣や塩豚など)が数品振舞われる。

飲める気がしないとか言っていたものの、飲めば飲めるもの。飲み進むうちに(脳が麻痺して)体調も良くなり、結果それなりの量を・・・。

店の雰囲気とはかけ離れているが、常連さんなのか、女性3人によるオペラなども披露され、それなりに盛り上がるイベントであった。

こだわりのビールとこだわりの日本酒が同居する店。やはりいい。

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2011年9月16日。4人で訪問。

予約時間は19:30。しかし、この日は自分としては珍しく大遅刻…。

店に着いてみると、ご一緒した方々はまだほとんど食べていらっしゃらないとのこと。お待ち頂いて申し訳なかったけど有り難い!

駆けつけ一杯は、ふわっと軽い地ビールを頂き、日本酒へ移行。

つまみで印象的だったのは、見たことも無いほどでかい牡蠣。私が来るまで残っているかどうか分からないため、取り置いてもらってくれていたとのこと。正直ひと口で頂くにはでかすぎるが、無理矢理ひと口で頂いてみた。見た目からすると味が大雑把な感じになっているんじゃないかと思いきや、がっちりしっかり牡蠣の味。旨くて食べ甲斐まで付いてくる。

これ以外には塩豚、酒盗チーズ、そして、このわた。あといくつか食べたかな。

さすが日本酒を飲ませる店だけあって、つまみのラインナップが秀逸。決して値段は安いわけではないが、これほどの種類が揃っている店はなかなかない。

日本酒は超辛の上喜元がよろし。辛口の割りに口当たりが良く、呑み易し。他にも数種類頂いたが、これが一番旨かった。

場所が大塚というのが、渋いような残念なような感じだが、後に訪れる姉妹店の酒徒庵より、麦酒が飲めるこちらの方が私は好きかも。

また訪れてみたいが、塩辛いつまみがうれしいこの店は、あまり来すぎると体を悪くしそうで怖い。笑

  • (説明なし)
  • 牡蠣
  • 牡蠣(鹿島)

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