「ラーメン・つけ麺」「日曜営業」で検索しました。
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Menya Nemuru | Hongo, Tokyo 本郷「麺屋 ねむ瑠」 濃厚烏賊煮干しスープは、見た目ほどくどさがなく、旨みは濃厚ながら雑味は少ない。最後まで飽きずに食べ切ることができる。 ラーメンに詳しくない私が初めて知ったのが、スープに投入しなくても味付けがされていてそのまま食べられる、替え玉。和え玉とも呼ぶそうで、これだけでも油そばとして十分完成されているし、スープに投入しても味の変化を楽しめる。 2020年3月 濃厚烏賊煮干中華そば 具だくさん特製(醤油) 赤鶏と蛤の淡麗中華そば(塩) そのまま食べられる替え玉
2020/03訪問
1回
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
代々木上原、代々木八幡、代々木公園/ラーメン、つけ麺
Japanese Soba Noodles Tsuta | Yoyogi-Uehara, Tokyo 代々木上原「Japanese Soba Noodles 蔦」 ラーメンというカテゴリーで初めてミシュラン一つ星を獲得した、世界に名を馳せるラーメン店。 巣鴨にあった頃は、長時間行列したり、事前に整理券を取りに行ったりする必要があり、ハードルの高い店としても知られていた。それが、代々木上原に移転後は大幅に改善され、2月に訪問した時は14時の時点で15分待ち、15時を過ぎれば行列なしと、長時間待つことなく利用できるようになった。 黒トリュフ入りラーメンが話題になりがちだが、今回は基本となるスープを味わうため、醤油と塩を一杯ずつオーダー。スープはどちらも一口目から塩味がしっかり感じられ、メリハリのある味わい。化学調味料を使っていないからか、風味が口の中に長く残ることなく、後を引かない。 2020年2月 醤油Soba 塩Soba
2020/02訪問
1回
Shinpuku Saikan | Azabu Juban, Tokyo 麻布十番「新福菜館 麻布十番店」 1938年の創業以来、京都で長年愛される、老舗ラーメン店。 京都といえば繊細な味付けの日本料理のイメージが強いが、濃厚でパンチの強いB級グルメも、京都の食を語る上で欠かせない。 当店のラーメンの特徴は、真っ黒いスープとたっぷりの九条葱。見た目ほどではないが、塩分と旨味が濃い。ヤキメシも、負けずと黒いのが個性的。 関西出身者としては、このノスタルジーたっぷりの味を東京で楽しめるのが嬉しい。 2020年1月 中華そば ヤキメシ
2020/01訪問
1回
Kiraku | Shibuya, Tokyo 渋谷「喜楽」 渋谷の百軒店の入り口に位置する、老舗の中華料理店。 20年ほど前の私は、当店でランチをしてから「名曲喫茶ライオン」で時間を過ごすのが、予定がない休日の日課だった。 その当時もランチタイムは待ち時間が発生する人気店だったが、ここ数年は更に行列が長くなっている気がする。 当店でいつも注文するのが、ワンタン麺と炒飯。 ワンタン麺は、焦がし葱が香るスープが特徴。目当てのワンタンは、とろとろの皮が艶かしく、するりと喉を通る。 完全に中まで火が通った煮卵やチャーシューは、最近のラーメンのトレンドとは無縁で、懐かしい。 炒飯も、旨味と塩味たっぷりの濃い味付けが懐かしい。これぞ、正しい日本の中華の炒飯と言えるかもしれない。 <2019年6月> ワンタン麺 炒飯
2019/06訪問
1回
六本木で深夜にラーメンを食べたくなった時に、有力な選択肢。 この日は台風襲来で周辺の飲食店が軒並み早仕舞いする中、オープンしていて助かった。 <2018年9月> 大葉香る梅塩そば:大葉、紀州南高梅、鶏チャーシューを載せた季節の限定メニュー。繊細なスープに浮かぶ胡麻の香ばしさが印象的。遅い時間に食べても胃に優しい一杯。
2018/09訪問
1回
知る人ぞ知る、恵比寿の高級中華そばの店。 恵比寿駅から徒歩1〜2分の表通りに面した雑居ビルの1Fにある。前の通りは数え切れないくらい通っているのだが、入口が奥まっているため、今までその存在に気付かなかった。 中に入る前に、表に並んでいる食品サンプルをじっくり観察をすると、フカヒレ、ワタリガニ、伊勢海老、キャビア。当店が普通のラーメン屋でないことがわかる。 店内はクラシック音楽が響き、ゆったりとした空気が流れる。主となるのは中華そばだが、サイドメニューも充実している。メニューによっては事前予約が必要だったり、日によってはなかったりもするようだが、品数は多い。 前菜とした頼んだワンタンは、まず見た目が美しい。弾力がありつつ、つるつるした舌触りなのが心地良い。 蛤の煮込みそばとチャーシューワンタンメンは、スープだけでなく麺が異なる。前者は平打ち麺で、煮込んでも柔らかくなりすぎない。蛤の旨味と野菜の甘さたっぷりのスープが出色。後者は、王道の中華そばに、高級中華料理店を思わせるチャーシューがたっぷり載っている。 蛤の煮込みそばで8,000円と、一般的な中華そばの相場からすると破格。これを適正と考えるかどうかはあくまで価値観の問題だが、既成概念に囚われず、幅広い考え方の店が存在するのが健全だと個人的には考えるので、貴重な一軒だと思う。 ちなみに、ご主人いわく、今月末で閉店するかもしれないし、続けるかもしれない、とのこと。気になる方は、営業していることを確認の上、お早めに。 <2018年10月> 濃厚胡麻皿ワンタン 鹿児島産黒豚シュウマイ 九十九里産ハマグリ煮込みソバ チャーシューワンタンメン
2018/10訪問
1回
恵比寿で会食の後、小腹が空いていると立ち寄るのが「AFURI」。 当店の源流となる「中村屋」を初めて訪れたのは、約18年ほど前。当時は神奈川県大和市にあり、都内から1時間以上掛けて車で行った。平日昼間にもかからわず、1時間半待ちは当たり前という超人気ぶりが、今でも記憶に残っている。 「AFURI」を恵比寿にオープンしたのは、約14年前。「中村屋」の流れを汲むラーメンを都心で食べられるのが、画期的だった。その後、多店舗展開をするようになり、レア感はなくなったが、定番の柚子塩、柚子醤油は変わらず美味しい。 なにより嬉しいのは、深夜まで営業していること。20年前のラーメン店と言えば、遅くまで営業しているのが通常だったが、ジャンルとしての進化を遂げた結果、こだわっていて美味しい店ほど営業時間が短くなってしまった。そんな中、ランチタイムやディナータイムを外しても訪問でき、かつ期待するクオリティを得られる「AFURI」は、貴重な存在。 <2017年5月> 数量限定の、「大葉香る梅塩そば」を注文。 トッピングは、大葉、紀州南高梅、鶏チャーシュー。山葵を適宜スープに溶かしながらいただく。深夜にさっぱりとした味わいで、もたれないのが嬉しい。
2017/05訪問
1回
Chuka Soba Nishikawa | Chitose Funabashi, Tokyo 千歳船橋「中華そば 西川」 環状八号線沿いのどの駅から遠い不便な立地ながら、連日行列のできるラーメン店。 中華そばのスープは煮干しがベースとなっているが、雑味は強くなく、まろやかに仕上がっている。強烈な煮干しの香りが苦手な人でも食べられる、バランスの良いラーメン。 一方、上煮干しそばは、煮干しのみの出汁に調味料を加えたスープ。「お好きな方だけお願いします」と店頭に張り紙されているように、中華そばよりも個性が強く、万人向けではない。それでも、雑味を全面に押し出したスープとは一線を画しており、後味は悪くない。 そして、当店のハイライトと言えるのが、替え玉。所謂和え玉になっているので、そのままでも十分美味しくいただける。味変の烏賊を漬けた酢も効果的で、スープに投入することなく全て食べ切ってしまった。これだけ油そばとしてメニューに載せても人気になるのではないかと思うくらい、満足度が高かった。 2020年3月 西川の中華そば 上煮干しそば 替え玉