くわたさんが投稿した初音鮨(東京/蒲田)の口コミ詳細

くわたの食べ歩き日記

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初音鮨蒲田、蓮沼、京急蒲田/寿司

6

  • 夜の点数:5.0

    • ¥60,000~¥79,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
6回目

2020/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

【初音鮨】蒲田 | くわたの食べ歩き日記+アルファ

【初音鮨】蒲田  

初音鮨を訪れた後、こんなコメントを残した人がいる。
「食に関しては、もう思い残すことはない」            

ジャンルとしては、お寿司なことは間違いないのだが、
初音鮨は、初音鮨でしか経験できないことばかり。              

そんな憧れの初音鮨に、今年はなんと二度目。
(過去にもそんな年があったかもしれない笑)
人間には「慣れ」というものがあるが、
いつも、その期待を上回ってくる。               

大将の感情が空間を彩り、握りに乗り移って届く。
超人という領域に達した天才にしか出来ない芸当だ。               

ネタについてコメントするのも恐縮であるが、
この日のナンバーワンはカニ。               
カニみそとシャリをリゾットのように和えて、
それをたっぷりのカニの身の上に。
まるでかき氷のようなイメージである。               

白子には、最高級のトリュフをふんだんに。
白子が見えないほど削っているが、
決してかつお節ではない。               
贅沢にかけられたトリュフを、
白子とともに一口で。
鼻から抜ける香りは空前絶後。               

あん肝は、柔らかく、
シャリの上に乗っていられるのが不思議なほど。
口の中で広がる濃厚感は他に類を見ない。         
  
私も食に関しては思い残すことはないが、
出来ることなら、また初音鮨に行きたい。
   

2020/12/17 更新

5回目

2020/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

【初音鮨】蒲田 | くわたの食べ歩き日記+アルファ

【初音鮨】蒲田  

今年も初音鮨へのチケットをいただく。
東京大阪グリーン車往復よりも高価な初音チケット、
私にとっては、まさしくプラチナチケットである。          

仕入れは値段を気にせず、
とにかく1番のネタにこだわり続ける。            

この日も、大間のマグロはもちろんのこと、
琵琶湖の2キロもあるウナギ、
巨大な鎌倉海老に、白子に白と黒のトリュフ、
手のひらサイズのアワビ。             

スターターのアワビの肝ソース和えの時点で、
既に胸いっぱい。             

マルハソーセージかと思うような迫力の自家製からすみ。
からすみを贅沢にイカとシャリの間にサンド。             
出来ることなら、いつまでも口の中に留めておきたい。
唾液と共に口の中で溶けていってしまうのが悔しい。
そんな名作であった。             

マグロは赤身、中トロ、大トロを、まずは塩で食す。              
さらには漬けにして握り、手巻きと、フルコース。              

しかし、ここは初音鮨である。
ナンバー1の食材だけでは初音ではない。             

大将のリズミカルなトーク、
観客に楽しんでもらいたいというホスピタリティ。 
           
ナンバー1の食材と大将が作り出す雰囲気が合わさり、
オンリーワンとなる。            

常に進化し続ける初音鮨。
次回のプラチナチケットが待ち遠しい。
       
  

2020/11/04 更新

4回目

2019/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

【初音鮨】蒲田 | くわたの食べ歩き日記+アルファ

【初音鮨】蒲田 

今年7月末に続いて、今年二度目の初音鮨。         
前回伺った時には、大将のリズミカルなトークが、
鳴りを潜めていた気がして、物足りなささえ感じた。            

初音鮨は最高の食材を惜しげもなく投入するが、
やはりそれは大将の存在感あってこそ。             

目と舌はもちろんのこと、
耳でまで満足感を味わえるのは他には無い。             

最高の食材に大将が魔法をかけて、
史上最高に生まれ変わる。            

カニの味噌と内子と外子を混ぜ合わせて、
たっぷりとむき身にかける。            

白子には白トリュフを惜しげもなくスライス。            

マグロは塩から漬け、そして手巻きまで、
七変化を楽しませてくれる。            

手渡されたお寿司を口に運ぶ度に言葉を失う。
「うまい」を超えた、感動が沸き上がる。            

まさしく「至福の時」という言葉にふさわしい時間であった。
         

2019/12/16 更新

3回目

2019/07 訪問

  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

【初音鮨】蒲田 | くわたの食べ歩き日記+アルファ

【初音鮨】蒲田 

人生で一度は行きたいお店、初音鮨。       
幸運なことに、三度目の訪問の機会をいただく。          

前回訪問させてもらった時とは、雰囲気がガラリ。
以前は握りのみだったのに、今はおつまみもあったり。          

どんなに仕入れ値が高くとも、一番のものを、
という大将の心意気はそのままに。          

握りは手渡し。口に入れてから噛むまで3秒ガマンルールは変わらず。           
この日のマイベストはコハダにウニ。           

7月なのに松茸登場。松茸と鱧のハーモニー。          

大トロ、中トロも柵のまま漬けに。           

さいたまのヒーローこと、いのまたさんを始め、
スタッフの方々も増え。          

大将の出番が以前よりも少ない。
これも陰陽であろうか。        

2019/08/05 更新

2回目

2017/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0

【初音鮨】蒲田|くわたの食べ歩き日記+アルファ

【初音鮨】蒲田2017-09-1601:11:36
テーマ:品川周辺 

約1年半ぶりに再訪の機会をいただいた初音鮨。       
今回も「味わう」だけでなく、五感全てが満足する2時間半でした。        

850グラムを超えるアワビを筆頭に、
ネタはとにかく大きく、一見豪快に見える        

しかし、匠の業。刻々と味や状態が変化していくシャリ。
それに合わせてネタと出会わせていく。緻密のひとこと。          

8席の客席が知らず知らずのうちに一体感をもっていく話術。   
     
ネタごとに拍手が巻き起こる。          
ここは鮨屋の看板をつけた劇場なのか。         
あるいは、鮨屋版スーパープレゼンテーションか。         

骨が溶け出す旨味を含んだコハダ、松茸と鱧のコラボレーション、          
鮨界のミスターマリックの底力は計り知れない。        

2018/07/06 更新

1回目

2016/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

【初音鮨】蒲田|くわたの食べ歩き日記+アルファ

箱根駅伝でしか聞いたことのなかった土地、蒲田。
ここに、独特のリズムなトークでお客を虜にしてしまう大将がいました。

「つまみに頼らずお酒を飲ませてやりますよ」
と豪語する通り、どこにも真似できないような握りの数々。

「寿司なんてこんなもんだ、とは思わない」
自分で限界を決めつけなければ、常にその先がある。
一人の人間としても身に染みる言葉。

高いネタを仕入れてそれで仕舞いではダメ。
値段が高いネタは、他人がつけた価値。
それに安心してては、いい寿司職人とは言えない。

寿司、千年の歴史の中で、マグロはまだ100年の歴史しかない。

コハダは酢で骨が溶けて旨みに変わる。

下に乗せて5秒待つことによって、本当の味が引き出される。

イカとからすみの合体、
カニみそとシャリを混ぜたカニおにぎり、
ホワイトソースのリゾットのようだった白子、
マグロは赤身、中トロ、大トロと切り身と漬けの食べ比べ。
スペシャルな握りの数々。

Myfavoriteを強いて選ぶなら、カニのおにぎり。

一番のインパクトは鉄火巻。
と言っても、写真からも一目瞭然のように、鉄火太巻き。

味はもちろん、見て驚き、話を聞いて笑う。
とっても素敵な空間、時間でした。

是非、再訪の機会を頂きタイです。

2016/02/10 更新

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