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1回
夜の点数：4.5
2009/12 訪問
コート・ドール
三田にあるフレンチのお店です。まさかこんな年末に予約が出来るとは思わなかったのですが、思いがけず予約出来てしまったので行って来ました。さすがに今回は写真なしです。お店は、閑静な住宅街というか、マンションの1階にあります。道に面しているわけではないので、正直分かりませんでした。緊張しつつドアを開けて、コートを預けて奥のほうの席へ。店内はさすがに落ち着いてますが、そんなに肩肘張るような感じでもなく、適度にリラックス出来る雰囲気。コースで料理を頼んでいましたが、一応苦手なものがないか、最初に聞かれました。特にない旨伝えて、ドリンク選び。グラスでワインなりシャンパンなりを頼んでも良かったのですが、折角なのでワインをボトルで頼むことに。当方ワインなどさっぱり分かりませんので、連れの方に選んでもらいました。ちなみに、その連れもワインはよく分からないらしく、適度にリーズナブルなものを選んだようです。まずは、お通しとして桜海老のペースト？を塗ったトーストが出てきました。カリッとしていて、桜海老が香ばしくとっても美味しい。以降コースとなりますが、料理を持ってきてくれたときに、料理名と簡単な説明もしてくれたのですが、さっぱり分からないというか覚えられませんでした。なので、覚えている範囲で記録していきます。印象に残っているのは、白子の何とか。薄いパイ生地のようなもので白子を包んでいるのですが、これがめちゃくちゃ美味しかった。ジャガイモで蓋？をしてある感じでしたが、このジャガイモも絶品。子羊のロースト。ミディアムレアの感じですが、柔らかく、それでいて歯ごたえもしっかりあり、これまたとっても美味しい。蝦夷鹿の何とかフォアグラ何とか。既に意味不明ですが、蝦夷鹿の肉を固めたもの？フォアグラ？よく分かりませんが、生ハムを固めた感じ？ちょっと（だいぶ）違うような気もしますが、個人的にこれはちょっと苦手かな。少ししつこいというか生臭い感じがしました。ただ、一緒にサラダみたいな感じでリンゴがついてくるのですが、そちらと合わせると、不思議なことに生臭さは消えてくれますね。何故だ？こうした料理で臭みを抜くのにリンゴは有効なのか？デザートは、いくつかあるうちからモンブランを選択。このモンブランがまた絶品。甘すぎず栗の風味がしっかりと活きておりクッキー状の生地もサックリしていてとにかく美味しい。どうやって作ってるんだろうと思いますが、自分では再現できない料理の数々を最後まで堪能させていただきました。ワインも、二人ともそれほどお酒は飲まないほうなのですが、結局1本空けてしまいました。気がつけば滞在時間は2時間をゆうに越えてしまいました。しかし、時間を忘れて非常にリラックスして楽しく過ごすことができたと思います。また、ある意味料理の質が高いのは当然として、スタッフのレベルも高く、特に格式張っている訳ではなく、優雅でありながら穏やかにかつ親しみやすく客にリラックスして楽しんでもらおうという姿勢が随所に見られました。こうしたサービスや雰囲気も含めてひとつのコースとして提供されているということでしょう。頻繁に行ける様なお店ではありませんが、たまにはこんなお店でゆったり過ごすのもいいものですね。
2009/12/27 更新
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家族・子供と
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女子会
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大人数の宴会
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一人で入りやすい
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
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三田にあるフレンチのお店です。
まさかこんな年末に予約が出来るとは思わなかったのですが、思いがけず予約出来てしまったので行って来ました。
さすがに今回は写真なしです。
お店は、閑静な住宅街というか、マンションの1階にあります。
道に面しているわけではないので、正直分かりませんでした。
緊張しつつドアを開けて、コートを預けて奥のほうの席へ。
店内はさすがに落ち着いてますが、そんなに肩肘張るような感じでもなく、適度にリラックス出来る雰囲気。
コースで料理を頼んでいましたが、一応苦手なものがないか、最初に聞かれました。
特にない旨伝えて、ドリンク選び。
グラスでワインなりシャンパンなりを頼んでも良かったのですが、折角なのでワインをボトルで頼むことに。
当方ワインなどさっぱり分かりませんので、連れの方に選んでもらいました。
ちなみに、その連れもワインはよく分からないらしく、適度にリーズナブルなものを選んだようです。
まずは、お通しとして桜海老のペースト？を塗ったトーストが出てきました。
カリッとしていて、桜海老が香ばしくとっても美味しい。
以降コースとなりますが、料理を持ってきてくれたときに、料理名と簡単な説明もしてくれたのですが、さっぱり分からないというか覚えられませんでした。
なので、覚えている範囲で記録していきます。
印象に残っているのは、白子の何とか。
薄いパイ生地のようなもので白子を包んでいるのですが、これがめちゃくちゃ美味しかった。ジャガイモで蓋？をしてある感じでしたが、このジャガイモも絶品。
子羊のロースト。
ミディアムレアの感じですが、柔らかく、それでいて歯ごたえもしっかりあり、これまたとっても美味しい。
蝦夷鹿の何とかフォアグラ何とか。
既に意味不明ですが、蝦夷鹿の肉を固めたもの？フォアグラ？よく分かりませんが、生ハムを固めた感じ？ちょっと（だいぶ）違うような気もしますが、個人的にこれはちょっと苦手かな。
少ししつこいというか生臭い感じがしました。
ただ、一緒にサラダみたいな感じでリンゴがついてくるのですが、そちらと合わせると、不思議なことに生臭さは消えてくれますね。何故だ？
こうした料理で臭みを抜くのにリンゴは有効なのか？
デザートは、いくつかあるうちからモンブランを選択。
このモンブランがまた絶品。
甘すぎず栗の風味がしっかりと活きておりクッキー状の生地もサックリしていてとにかく美味しい。
どうやって作ってるんだろうと思いますが、自分では再現できない料理の数々を最後まで堪能させていただきました。
ワインも、二人ともそれほどお酒は飲まないほうなのですが、結局1本空けてしまいました。
気がつけば滞在時間は2時間をゆうに越えてしまいました。
しかし、時間を忘れて非常にリラックスして楽しく過ごすことができたと思います。
また、ある意味料理の質が高いのは当然として、スタッフのレベルも高く、特に格式張っている訳ではなく、優雅でありながら穏やかにかつ親しみやすく客にリラックスして楽しんでもらおうという姿勢が随所に見られました。
こうしたサービスや雰囲気も含めてひとつのコースとして提供されているということでしょう。
頻繁に行ける様なお店ではありませんが、たまにはこんなお店でゆったり過ごすのもいいものですね。