パニーさんのマイ★ベストレストラン 2009

2012.7

久々です。
今回はランチで訪問。
注文したのは、やはり担々麺のセット。
ライスとから揚げ、アイスコーヒーがセットになっています。

担々麺ですが、スープはゴマの香りが豊かで良い感じ。
結構濃厚ではっきりとした味です。
中華料理屋さんで提供される担々麺としては、ちょっと他では見られないのではないでしょうか。
専門店のように香辛料バリバリ使ったマニアックな味付けではないので、誰でも美味しく食べられると思います。
前回も書いていますが、辛さよりも旨み重視の味付けですね。
麺は細麺で柔らかめ。
この細麺がスープとしっかり絡んでくれます。
また、細かく刻んだネギと細かい挽肉も一緒に持ち上げてくれます。
美味しいですよ。

何気に美味しいのが唐揚げ。
カラッと揚がっています。
美味しい。

ライスは当然担々麺のスープと一緒に。
美味しいに決まっています。

食後はアイスコーヒーを飲みながらまったりと。

お店が長く続いてきたことには必ず理由があります。
味、雰囲気、値段、店員さんの人柄等々いろいろあるでしょうが、良いお店だなと思います。


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2009年11月連休に再訪

久しぶりに三重に行くことになったので、またこちらに友人とお邪魔しました。
こざっぱりした店内は清潔感があり、老舗の落ち着いた感じが大変好感に思えます。
友人と行ったので色々と食べたのですが、色々と頼んでおりました。友人はトンテキ定食とか他の人はエビチリと餃子とか。

とりあえず、自分は坦々麺を注文してみました。
辛いのが好きなので坦々麺は良く食べるのですが、こちらの坦々麺は辛みの中に風味があるというか、大変美味しかったです。
目茶苦茶辛いと言うわけではなく、ほどよく刺激的で胡麻の風味を楽しめると思います。

あと、店員さんとのコミュニケーションもなかなか老舗な風格があり良かったと思います。
また、三重に立ち寄ることがあれば来たいですね。

まあ、忘年会シーズなので年末また来る予定ですけどね。


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送迎会の時利用させて頂きました。
30人ぐらいの大人数でも座敷が利用できたので重宝します。
まず、前菜三種盛合わせ（三枡盆）から始まって大根や人参で掘ったものも出てきました。後半料理が美味しくお酒が進んだのですがきちんと味の濃いものを出して頂いて最後まで美味しく頂きました。
白い大皿に華やかな料理は見栄えも良く食欲も刺激されます。

ちょっと古い感じもしますが、大きな鯉の姿揚げは迫力があります（ただ骨が多くて食べにくかったですけど）。
きちんとスープ、フルーツまで出てしっかり出て本格コースを堪能出来た感じです。

特に美味しいと思ったのが、エビチリなどオーソドックスなものから、料理名が判らないような本格中華まで出てきます。

あとで幹事さんに伺ったら「デザートはフルーツか杏仁豆腐かどっちか選べたけど、年寄りが多いからフルーツにした」と言ってました。
杏仁豆腐も自家製だとか言ってたみたいなので、「次は杏仁豆腐でお願い！」と 思わず言ってしまいました。

浅草橋駅から少し歩いたところにあるタイ料理屋さんです。
お店は2階にあり、1階が中華料理屋さん（龍-jin）になります。

店内は、テーブル席のみで30人弱といったところでしょうか。
比較的新しいお店のようで、店内は非常にきれいです。
これなら、女性1人でも全く問題ないでしょう。
空いてるテーブルにはメニューが立ててあるので、分かりやすいですね。
というか、そこまでしているタイ料理屋さんってなかなかないのではないかと思います。

平日21：30頃入りましたが、お客さんは4人（2人組×2）でした。

やはりどれもこれも美味しそうで悩みますが、とりあえず、カオ・マン・ガイ（タイ風チキンライス、蒸し鶏のせ）とプー・パッポン・カリー（カニの玉子カレー炒め）を頼んでみました。
合計1,700円。

まず、プー・パッポン・カリーが出てきました。
思っていたより量があるなぁといった感じです。
食べてみると、これが非常に美味しい。
ふわふわした玉子の中にある揚げたカニのサクッとした食感が堪りません。
本当に美味しい。
辛さは殆どありません。
一応注文時に辛さをどうするか聞かれて普通でお願いしてたのですが、もう少し辛くてもいいかなと思いました。
どうもタイ料理＝デフォルトで辛いというイメージがあるため、辛くしてもらうのに躊躇してしまいます。

次いで、カオ・マン・ガイが来ました。
普通のご飯（タイ米）の上に蒸し鶏が乗っていて、別の小皿でタレが出てきました。
チャーハンっぽいものをイメージしていたので、予想とは随分違いました。
どうやって食べていいのかよく分からなかったので、とりあえず小皿のタレを鶏肉の上から全てぶっかけて食べてみました。
こちらは、ちょっと微妙というかイマイチかなぁ。
タレは甘めですが、言ってしまえばご飯の上に鶏肉乗せただけですからね。
ただ、プー・パッポン・カリーを食べていてご飯が欲しいと思っていたのでちょうど良かったです。
プー・パッポン・カリー＋ご飯だけでも充分美味しくいただけますね。

値段はほぼ1,000円以内とかなりリーズナブルだと思います。
1品＋ライスでも大体1,000円くらいではないでしょうか。

お店はきれいで店員さんの対応もよく非常に良いお店だと思います。

木場（東陽町？）の路地裏の目立たない所にあるお店です。
ネットでよく美味しいとの評判をみるので行ってみました。

11時開店と思って開店ちょうどくらいに合わせて行こうと思ったのですが、11時には既に10人以上の行列が。。。
しかも開店は11時30分だったようで、結局暑い中45分ほども待つ羽目に。。。
おかげで日に焼けました。
後ろにはまだまだ行列が出来ていましたが、下手すると倒れる人が出るんじゃないかな。

店内は、カウンター席のみですが、非常に落ち着いていて綺麗です。
そのままお通しとか天ぷらとか出てきても違和感ない感じ。
お店の方も、若いご夫婦と思しきお二人が切り盛りしているのですが、何とも感じが良い方たちでした。

とりあえず、味玉つけ麺をご注文。
850円也。

で、お味ですが、確かに美味しい。
魚介系のダシだと思いますが、味がしっかりしていて。
味玉もいい感じです。
スープも最後まで楽しめました。

ラーメンも美味しいらしいのですが、如何せん行列がきつい。
特に暑い季節は並んでたら倒れます。

また行きたいのですが、今度行くのは涼しくなってからかなぁ。

末広町駅近くにある親子丼で有名らしいお店。
お店はちょっと路地を入ったところにこじんまりとあります。

11:30開店とのことで11:35くらい行ったら、並んではいませんでしたが既に店内がいっぱいになっていました。
と思ったら、2階のも席があるようで、そちらに案内されました。
1階はカウンター席が10席弱、4人テーブルが2つ、2階は座敷で4人席×3、8人席？×2といったところ。
2階席に案内された時点では自分一人だけだったので、ちょっと貸切り気分。すぐ他のお客さんが来てしまいましたが。

注文したのは上親子丼。特上でも良かったんですが、何となく上にしてみました。
親子丼ですが、とろとろの卵がオレンジ色に輝いています。見た目からして美味しそう。卵かけご飯と言ってもいいくらいのとろとろ具合ですが、甘みがあって、ものすごく美味しい。鶏肉もぷりぷりです。
非常に美味しくいただきました。満足。

ちょっと残念だったのは、器がプラスチックの超安物だったこと。これはない。味には関係しないのかもしれませんが、あんなに美しく美味しいのに勿体無いと思います。

12:00くらいに食べ終わってお店を出ましたが、その時点で2階は4割くらい席が埋まっており、1階はカウンター席がすべて空いておしました。1回転して落ち着いたのでしょうが、限定らしい特上を確実に食べたいってとき以外は並ぶ必要もないと思います（土曜日です。平日は分かりません）。ただ、2人連れの方に並んで座るようお願いしていたので、混んできた時には相席になるようですね。
ちなみに自分が入店した時点で特上はまだありましたが、既にモツ系はないと言われました。開店5分で売り切れたのか、そもそもモツがなかったのかは不明です。

パルコ地下の果物屋さんの一角？にあるジューススタンドです。
お惣菜コーナーなどもあり、お昼でも周りは結構賑わっています。

隅っこにある券売機にて券を購入して渡せば、その場で作ってくれます。
注文をしてから、具材を切るところから作り始めます。
作り置きではありません。

注文したのは、緑のジュース。
フルーツだけでなく、野菜も搾ってくれるようなので、何となく体に良さそうなやつにしてみました。
注文してから作るので、若干時間がかかります。まあ、そんなにはかかりませんが。

切った材料をミキサーに投入して、ガーッとミキシング。
恐らく水は使っていません。
出来上がったジュースは、見事な緑色。
結構小松菜が入っていたので、その緑ですね。

恐る恐る飲んでみると、これが美味しい。
見事な緑色をしていますが、全然青臭さはありません。
さっぱりしています。
若干小松菜の風味がありますが、殆ど気になりません。
これはお見事。

地下の一角（惣菜コーナーの奥）にフードコートがあるので、そちらでゆっくり飲むこともできます。
ただ、フードコートはあまり広くないので、かなり混んでいますが。

パルコで買い物して喉が渇いたら、ちょっと一服するのにいいかもしれません。

山形に立ち寄った折、山形といえば米沢牛だよねということで、友人二人で美味しい米沢牛を食べようと、こちらのお店に入りました。

金剛閣というお店？の中が、和食、焼肉、レストランとフロア毎に分かれているようで、私たちはすき焼きが食べたかったので、3階へ案内してもらいました。
店内はキレイで落ち着いた雰囲気です。

で、お肉ですが、いやもう美味しいとしかいえません。
今まで食べてきた肉はなんだったのかと思うほど。
すき焼きは味噌ダレですが、味噌のしつこさもなく、本当に美味しい。
そして、牛刺の握りがまた絶品。
口の中でとろけます。美味しい。
高い肉は違うということをまざまざと感じさせられました。
和田金さんよりこちらのほうが個人的には好みかもしれません。

山形に行くことは滅多にないのですが、是非とももう一度行きたいと思います。

錦糸町マルイの裏にあるカレー屋さんです。
店名はカフェですが、間違いなくカフェではなくカレー屋さんです。

お店は狭く、5～6人も入れば一杯になるくらい。
お店に入ると、インド系？のお兄さんが「イラシャイマセー」と笑顔で出迎えてくれます。

席に着きメニューを探そうとしましたが、メニューがありません。
あれ？と思っていると、「kaletiaygスgkeテキマｓ」と言われ、恐らくすぐ持ってきますと言ったんだろうなと思って適当に返事したら、今度は「マメノゴハン、シロイゴハンアリマス」と言われました。
豆のご飯と白いご飯のどちらがいいかと聞かれたようなので、「白いご飯でお願いします」と答えたら、笑顔で厨房に戻っていきました。
凄くいい人っぽいです。
どうも、ここもメニューがない店のようです。
まあ、今更メニューがない程度では驚きませんが。

まず、「マメスープデス」ということで、豆のスープが出てきました。
スプーンですくって一口飲んでみると、確かに豆です。若干スパイシーな感じのマイルド豆スープ。よくみると、よく煮込んだタマネギなども入っているんでしょうかね。美味しいです。体に良さそう。

豆スープを飲み干すころに、カレーとご飯の登場です。
ご飯は何故か透明なガラスの器に盛られてきました。
冷やし中華とか盛るようなお皿です。
これは新しい盛り付けだなと思いながらカレーを食べてみると、カレーはチキンカレーですね。
骨付きチキンが一本丸ごと入っており、それ以外にも鶏肉がごろごろと入っています。
カレーは結構スパイシー。辛いというよりスパイシーでとっても美味しい。
辛さは程よい感じです。

カレーの量が若干少ないかなと思いながらご飯を半分くらい消化したころに、
「サカナノカレーデス」
ともう一品出てきました。
魚のカレーではなく、カレーで煮込んだ魚ですね。一瞬味噌煮かと思いました。
これまた随分日本的なお皿できたなと思いながら魚を食べてみると、これも美味しい。
何の魚かは分かりませんが、こちらはスパイシーというよりどちらかと言うとマイルドな感じ。
魚をスプーンで食べるのは初めてでしたが、骨も柔らかく食べやすかったです。

ご飯も8割がた食べたころに、また店員さんがやってきました。
何せメニューがないから何が出てくるか分からなくてドキドキです。
ご飯のボリュームがあって結構お腹一杯になってきたんだよなと思っていたら、
「カラサ、ダイジョブデスカ？」
と聞かれました。
「大丈夫です。美味しいです」
と答えたら、嬉しいそうに笑っていました。
そしたら、気をよくしたからって訳じゃないと思いますが、
「マメスープ、ドウデスカ？」
と聞かれたので、
「美味しいです」
と答えたら、また「ドウデスカ？」と聞かれたので、これはオカワリどうですか？と聞かれたのかなと思ってお願いしたら、笑顔でオカワリを持ってきてくれました。
やはりいい人っぽい。

ご飯も全て食べきるころに、また店員さんがやってきました。
今度は何だろうと思ったら、
「マメゴハン、スコシドウゾ」
と、お茶碗に豆ご飯を少しよそって出してくれました。多分サービスだと思います。
豆ご飯は、見た目ドライカレーですが、食べてみると、豆です。
辛さはほとんどなく、マイルドな豆の味がします。
なかなか美味しい。
スパイシーなカレーに、このマイルドな豆ご飯な良く合いそうです。
白いご飯じゃなくてこっちにすれば良かったかなと思いながらも、豆スープも豆だし豆ずくしになっちゃうかなと思いながら、美味しくいただきました。

全て食べ終わってお腹も一杯になり大満足。

ドキドキのお会計ですが、1,200円でした。
高いのか安いのか若干判断に迷いますが、これだけ食べさせてもらえれば文句はないなと納得の金額だと思います。

外見も店内も怪しいと言えば怪しいお店ですが、意外に（失礼）美味しい料理をいただくことができました。

人形町にある鯛焼きで有名なお店。
大抵人が並んでますし、通りに面したところでがっしょんがっしょんリズミカルに鯛焼きを焼いているので分かりやすいかと思います。

自分が行ったときも5人くらい並んでるのが見えましたが、あまり並んでないなラッキーと思って並んでみたら、店の中にズラズラといっぱい並んでいました。
正直鯛焼きのためにそんなに並ぶのはどうなんだと思わなくもなかったのですが、どうしようか迷っているうちに後ろにもズラズラ並びはじめちゃったので、覚悟を決めてそのまま並びました。
待つこと約20分、ようやく買えた鯛焼きですが、当然ですが焼き立てなのでアッツアツです。
熱いうちに食べないと美味しさ半減なので、ちょっと路地裏に移動してすぐ食べました。
皮は薄く所々焦げたりしていて香ばしいです。
中身の餡もしっかり小豆の味がします。非常に美味しい。
これは行列が出来るのもうなずけるなぁと思いながらも、やっぱり鯛焼き買うのに並ぶってどうなんだと思う自分もいます。。。

美味しいんですけどねぇ。

森下駅交差点にあるケーキのお店。
お洒落というかシックで落ち着いた外観ですが、店内もそんな感じ。
森下のど真ん中？にこんな雰囲気のお店があるのかとちょっと驚きました。

あんずのケーキとかチーズクリームケーキとか気になりましたが、旬の季節のフルーツのケーキを買ってみました。
サックリした生地の上にたっぷりのカスタードクリーム、更にその上にピオーレがこれでもかとびっしり乗ってるケーキです。
ピオーレは、甘すぎず葡萄の味がしっかりと出ていてとっても美味。
その下のカスタードクリームもとっても美味しく、ピオーレ無しでも十分いけます。

そんなに高くもないし、甘いものが食べたくなったらちょこちょこ利用しそうです。

それにしても、お洒落なお店だ。

秋葉原の昌平小を抜けて少し路地を入ったところにある天ぷら屋さんです。
大きな看板が出ているわけではないので、少し分かりにくいかもしれません。

11時30分ちょうどに伺ったところ、団体（7名）ほどのおばちゃんの他にはお客さんはいませんでした。
また、奥のほうにもカウンター席があるようですが、そちらは予約が入っていたようです。
7名のおばちゃんたちは予約を入れてなかったようで、7人が座れる席もなかったのですが、女将さん？が4人テーブルを2つくっつけて7名座れる席を作ってあげてました。非常に丁寧な物腰で、庶民的のお店だなぁと妙に感心してしまいました。

自分が注文したのは、雅天丼1000円。
しばらくして、お通しの後に、サラダ、味噌汁、天丼と次々に運ばれてきました。
雅天丼は、ししとう、白身の魚、エビ、ナス、マイタケ、イカの天ぷらが乗っていました。
正直1000円でここまで天ぷらが乗ってくるとは思っていませんでしたので、びっくりしました。
天汁がご飯にたっぷりしみており、ご飯全体が茶色く染まっていますが、器の下に汁が溜まることなく、絶妙な染み込み具合。
もちろん天ぷらも美味しかったです。
満足。

非常にコストパフォーマンスに優れた天丼だと思います。
また、お店の方も変に気取らず素朴な方でした。
ちょっとテンパッていた感じがまた可愛らしかったです。