14回
2023/07 訪問
夏の天寿し。
初訪問の方々をお誘いして。やっぱここの美味しさを知ってもらうのは幹事としてもひとつの楽しみであります。
温暖化で中々魚の確保が難しくなっているらしく、今後が心配ですね… 今回はボストンのマグロ。ボストンのまぐろって格下なイメージがなんとなくありますが、そのイメージを払拭するおいしさでした。元々夏はまぐろの良い時期ではありませんしね。 その分海老やさば、ホタテが良い仕事してくれてました。
唐津の赤雲丹はやはり天寿しのが一番美味しい。いつもは8月上旬ですが今回は1日違いで素潜りのではなく、スキューバダイビングで取ってきたもの。取るポイントが違うと味も違う。食材の一期一会って面白いですね。何ひとつとして同じ寿司は二度とないというか。この時期のベストをありがとうございました。ごちそうさまでした。
2023/10/15 更新
2022/09 訪問
これぞ寿司の頂点。夏なのに冬みたいなマグロと美味しい赤ウニを頂きました。
定例訪問先の天寿し。ふつうの寿司屋はほとんど行かないので自分で予約を取るのはここと近松くらい。最後のご飯で食べたいのはここのマグロかも知れません。 美味しすぎて最初の2巻で脳が麻痺してしまう 笑笑 おかしいテンションになります。漬けは最初の2巻ほど良い部位ではないはずですが、マグロ出汁につけてとんでもない領域の美味しさに…やはり大満足でした。赤ウニもギリギリ間に合いました。8月の方が味は濃い気がしますが。
次は冬に… 段々予約取りづらくなって辛いですね。毎回毎回噛み締めながら通います。3代目の大ちゃんもどんどん良い職人になってきてて今後が楽しみです。
メニュー提供はご一緒頂きましたふひとさん。いつもありがとうございます。
①本鮪大トロ(青森県大間産)
②鮪大トロ(青森県大間産)
③槍烏賊、雲丹&ジュレ載せ、青カボス果汁掛け、錦胡麻
④車海老、青カボス果汁掛け
⑤真鯛のお吸い物のお椀
⑥炭火炙り真鯖、刻み羅臼昆布載せ
⑦炭火焼き車海老の頭
⑧蛤(千葉県産)の軍艦巻き
⑨九絵(5日寝かせ)
⑩炭火焼き太刀魚、柚子胡椒、梅肉載せ
⑪本鮪大トロ、ヅケ(煮ツメ&本鮪出汁)
⑫白鱚、昆布〆
⑬赤雲丹軍艦巻き(福岡県藍島&山口県安岡産)
⑭蓴菜入りお味噌汁
⑮炭火炙り鰹、おろし生姜、刻み芽葱
⑯炭火焼き栄螺、オクラ添え
⑰真鯛(福岡県玄界灘)、裏濾し肝&紅葉おろし載せ、青カボス果汁掛け
⑱真穴子(煮→炭火炙り)、ツメ
⑲本鮪中落ち&海葡萄の細巻き
⑳玉子
㉑マスクメロン
2022/09/10 更新
2022/02 訪問
2022年天寿し初め。今回も最高でした。まぐろの感じやカボスの味含めて一番好きな時期かも。
まぐろは11〜12月が良いかもですが、今の冬はネタとカボス、シャリのバランス的に2月がベストな気がします。しかし、やはり最高ですね。まぐろの美味しさはいつもですが、今回のアカイカは特に良かったです。カボスの酸味が良いアクセントでした。10回くらい通ってようやく理解できるようになる味があったりと、やはり奥が深いですね。大ちゃんの焼きもさらに研ぎ澄まされてきて太刀魚やさわらの火入れも素晴らしかったです。次回は夏ごろにまた伺います。ごちそうさまでした。
①本鮪大トロ(腹上一番)(石司)
②本鮪大トロ(背ぎし)(石司)
③アカイカ(正式名:槍烏賊)、カボス果汁掛け、雲丹&ジュレ載せ、錦胡麻
④車海老
⑤真鯛のお吸い物のお椀
⑥炭火炙り真鯖
⑦帆立、ツメ
⑧寒鮃、カボス果汁掛け
⑨炭火焼き太刀魚、柚子胡椒、梅肉載せ
⑩炭火焼き車海老の頭
⑪本鮪背トロ(山幸)
⑫九絵(4日寝かせ)
⑬炭火炙り寒鰆
⑭炭火焼き栄螺、オクラ添え
⑮蓴菜入りお味噌汁
⑯真鯛、肝載せ、カボス果汁掛け
⑰虎河豚白子の軍艦巻き
⑱雲丹の軍艦巻き
⑲真穴子(煮→炭火炙り)、ツメ
⑳鉄火巻き
㉑玉子
㉒マスクメロン
2022/02/27 更新
2021/07 訪問
白身魚が最高に美味しい夏の天寿しに。
普段は雲丹目当てのはずだが、それ以上に白身魚の旨味にびっくり。なんといってもアラが美味しすぎる!!木村さんに教えてもらったと話される天野さん 笑笑 このレベルになっても謙虚に教えを乞う姿勢には感動すら覚えます。先輩後輩ではなく、みんな独り立ちの親方として切磋琢磨する仲間であるという言葉は天野さんがいうからこそ重みが違う。
冬のまぐろも大好きですが、夏もまた夏の良さがある。
素晴らしいお寿司でした。
夏の名物海ぶどうのトロ巻きも堪らない。
ちょっとずつ季節をずらしながら訪問したいお店です。
今回ははもと毛蟹を追加。
2021/07/28 更新
2020/07 訪問
半年ぶりの夏の天寿し。最初のまぐろから旨さに圧倒されました…やはり最高の寿司。今回も完璧なにぎりを味わいました。夏の産地直送みょうばん、海水無使用の最強生うにと超レアネタのマナカツオを頂く。
久々だと感動が増します。正直朝の新幹線では週末の早起き辛いなーと思ってました。しかし、最初のマグロを口に入れた瞬間から美味しすぎて震えました。ネタの大きさ、切り方、味、温度、しゃりの量、温度、硬さ、酢の効き具合、わさびの効きすべてが調和したまさに神の握り。シャリは小ぶりに見えるがネタと同時に消える完璧な塩梅。しゃり、ネタ、わさびの完璧な三位一体。しゃりが上手いとかではない。ネタとしゃりが一体化してしゃりの存在を忘れるそういうレベル。
最初の一貫で感動して参りましたって言葉がでる寿司屋は私が知る限りここだけです。いったいこの半年間食べてきた寿司ってなんやったんだろうか…とさえ思ってしまう。いや、普段寿司はあんま食べませんけれども。寿司でこんだけ感動したのは確か前回の天寿しぶり。
今回はありがたいことに初めて生のマナカツオを握っていただきました。鮮度が良いと生でも食べられるんですね
意外に淡白で美味しい。冬の方だともっと旨いんかな?
値上げしてからさらに美味しくなってるのは天寿しファンの間では共通の見解かとは思いますが、特に最初の赤身とトロが旨すぎる。これ反則でしょ?ってレベル。いや、どこの鮨屋もまぐろの赤身とトロくらいは出るはずなんですけどね…なんだこの差は…てくらいここのが好きです。もちろん好みはあるかと思いますがここのは好みに合い過ぎてなにかネガティブな気になる点も一切なく一貫一貫唸りながら食べるだけ。
名古屋の天ぷら屋と一緒で逆にここが旨すぎて他に行く気が失せる副作用がありますが、やはり最高の唯一無二です。もちろん、寿司の場合は小倉前以外も江戸前だったり、能登前だったりと色々な楽しみ方があるので博多や金沢、東京の寿司屋も大好きなので優しいお誘い楽しみにお待ちしてます(^^)
2020/07/26 更新
2020/02 訪問
大トロの漬けが震えるくらい美味かった…
今日のまぐろは宮崎県産の220キロのまぐろ。
国内産で中々出会えるサイズではない。
赤身がまるでトロのような繊細で上品なサシが入ってる。
最初から圧倒される。
前回はまぐろ本来の力が強く、従来の赤身の漬けでは負けてしまう印象だったが、今回は看板メニューのまぐろの漬けが華麗なる復活を遂げた。
大トロを漬けにするという贅沢な逸品。出汁醤油の旨味、甘みが上品な脂肪の旨味、甘みと合わさり震えるくらいの旨さに。
これだけで小倉に来る価値は十二分にある。
食材は一期一会だが、今回もまた素晴らしい食材に恵まれました。ご馳走様でした。
あ、ふぐの白子と紫雲丹も最高でした。
隣の常連さんがアカムツ追加してるのをみて食べたくなりました。便乗できなかったことにやや後悔。次回は12月。
予約が伸びるのはつらいなー誰か夏に誘ってください 笑笑
2020/02/15 更新
2019/08 訪問
夏の天寿し 雲丹の時期に
お盆のウニが最高に美味しい時期を狙って貸切会。
普段は5人ですが貸切だと6人までいけます。
大将の素晴らしいおもてなしに癒されました。
寿司の美味しさもさることながら大将の人柄や店の雰囲気も大好きです。
唯一無二の小倉前。お弟子さんも増え提供スピードも早くなってました。この味を末永く楽しみたいところです。
PAYPAYが使えるようになってました。値段は今は3万ちょっとですが9月から1万円程上がります。漁師も跡継ぎがなくて困ってるようで、素晴らしいネタを提供してくれている漁師さん達になるべく還元したいとのことでした。この味を絶やさないためにも微力ながら協力しないとですね。
2019/08/11 更新
寿司の頂点。天寿し。
素晴らしいお寿司でした。
一期一会の出会いを決して裏切らない。
最高のお寿司です。
冬はマグロが特にいいですね。
大ちゃんの握る海老も素晴らしかったです。
今後ともよろしくお願いします。