djkenkenpaさんのマイ★ベストレストラン 2017

djkenkenpaのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

年を追うごとに足を運ぶのが馴染みの店に偏りがちとなり、代わり映えしないベストレストランですが、期待にいつも応えていただけ安心感がある店ばかりです。
口コミの少ない店も多く、たくさんの方々に是非、利用してみて欲しいです。
(2017年に利用しレビューを書ききれていない店がまだ多くありますが、その中ではラチュレが特に楽しめました)

マイ★ベストレストラン

1位

ウシマル (松尾 / イタリアン)

3回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2017/10訪問 2017/12/30

驚き以外のなにものでもない

オススメは何と言っても、打矢シェフお任せコース(2017/4時点 1万円 税サ別)。
驚きの連続、特色のオンパレード、美味しさのビッグウェーブ。

地産地消を捩った『千産千消』スタイルで、千葉県にこれほど美味しい食材が揃っていることにあらためて気づかされます。

都心から往復4時間くらいはかかりますが、苦労の甲斐は十二分にあると思います。
茸が楽しめる秋に再訪。

コース名から打矢シェフお任せコースの名前が消え、単に料金表示のみになりました。

夜 10000/6000円
昼 10000/3800円

コース料金改定、税サ別となり従来より費用が上がりましたが、それでも十分価値ある料理の数々。
今回いただいた10000円コースの料理内容はざっくり以下の通り。

・九十九里産 ハマグリ 韮ソース
・落花生 落花生のピュレ
・オオモミダケ ジャージ牛
・クエの炭火焼 クエソース 千葉県産天然黒トリュフ
・天然鰻 炭火焼 山わさび 山椒塩
・朝獲れ鱧 柚子胡椒
・バカマツタケ カマス 包み焼き
・カボチャの花 栗 生ハム
・タチウオの藁焼き
・自家菜園のサラダ 大豆ソース
・夏鹿ロース ジャージ牛ランプ
・ホエーと山椒のシャーベット
・いすみ市のチーズのパスタ
・ミルクアイス&ヨーグルト、他

毎度の事ですが、千葉県の食材の豊かさに改めて感心。
締めのコーヒーに添えられる、溶かしてよし、そのまま食べても◎な大好物の東金産黒糖を土産にもらい、最後まで抜かりなし。

帰りがけスガハラガラスで開催していたクラフトマーケット「くらしずく」に訪れ、ウシマル出店のミルクアイス販売に立ち寄るも完売御礼。とはいえ、個性豊かでセンス良い作品が並び、食器選びが楽しいイベントでした。
春先に再訪

毎度お楽しみの打矢シェフお任せコースをいただきました。料理はざっと以下の通り。

・新筍 魚頭出汁入りソース
・ヒラツメガニ
・ホッキ貝とノビル
・伊勢海老
・ヒラメのポルペッティ
・アンコウ あん肝、グラタン、身
・自家製パテ生ハム添え
・ホウボウのカルパッチョ
・ホッキ貝出汁とノビルソースのリゾット
・自家菜園のサラダ 大豆ソース
・経産和牛、鹿肉、牛煮込み、ハンバーグ
・グラニテ
・スッポンのスープパスタ
・ミルクアイス&ヨーグルト
・ピーナッツブリュレ

バラエティに富んだ料理の数々。次は何が出てくるのかなと、一皿ごとにワクワクさせられます。
店は九十九里方面にあり、城南エリアから車で高速飛ばしても片道2時間はかかるため、小旅行気分。

食事の為に日帰り往復4時間は普通なら腰がひけますが、初めて訪れて以来、この店の料理を食べれるのなら苦労も惜しまず足を運べるほど好きになりました。

料理は打矢シェフお任せコース(8500円税別)をお願いしていますが、驚きの連続、特色のオンパレード、美味しさのビッグウェーブで、すっかり虜に。

地産地消を捩った『千産千消』スタイルで、千葉県にこれほど美味しい食材が揃っていることにあらためて気づかされました。

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特に印象深かった料理

アンコウのグラタン
ハマグリとキャベツのコンビネーション
シラススープ 自生の菜花
真蛸と蕗の薹のリゾット
天然うなぎの白焼き
牛フィレ 柳松茸、牛タン煮込み トランペット茸
炭火焼き かずさ和牛 鴨 ジャージー牛
北寄貝とニラの自家製パスタ
黒トリュフ アンズタケ カルボナーラ
ミルクアイス&ヨーグルト

二年連続で10月に訪れた際の自生の茸三昧は、味わい、香り、食感様々に楽しめオススメ。

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お任せコース料理内容

◆16.10月

バカマツタケと栗の包み焼き
天然シメジ、スミイカ、イカスミソーセージ
九十九里産天然うなぎの白焼き
片貝産北寄貝とオクラのタルタル
房総地鶏の藁焼き そうめんカボチャ 地鶏スープ
落花生とニョッキ
フォカッチャ
オオモミタケ 子牛の牛タン
ヒラメのえんがわ
ウシマル菜園で採れた野菜サラダ 大豆ソース オクラの花
あんず茸 黒トリュフ カルボナーラ
山椒のグラニテ
ジャージー牛炭火焼、イノシシのハンバーグ
秋田産舞茸のパスタ
ミルクアイス&ヨーグルト、キノコのムース

◆16.3月

・新筍
・平爪蟹の蒸し物
・ヤリイカ山わさび添え、ヒイカソーセージ、イカの卵
・フリット(鮟鱇、蕗の薹)
・朝獲れ鮟鱇のグラタン
・鮟鱇のタルタル 鮟肝のせ
・カナガシラのカルパッチョ
・銚子産ハマグリと春キャベツ
・銚子産フルーツトマトのパスタ 鰻の稚魚
・菜の花カヴァテッリ キャビア添え
・炭火焼(鹿/真鴨/かずさ牛)
・鶏 鴨 牛の出汁のスープパスタ
・グラニテ
・ミルクアイス&ヨーグルト

◆15.10月

・蛸と落花生
・葡萄 鹿生ハム
・真鯛の白子 アンズ茸 自家製柚子胡椒
・天然舞茸 自家製生ハムに付けこんだ卵黄添え
・天然うなぎの白焼き 山わさび添え
・鮑とオオモミタケ
・クエ 湯引き
・オオモミタケ、ヒイカ、栗の包み焼き
・えぼ鯛のタルタル
・フォカッチャ
・新そばとシラスのスープ
・ウシマル菜園で採れた野菜のサラダ 大豆ソース
・牛フィレ 柳松茸、牛タン煮込み トランペット茸
・柑橘のグラニテ
・北寄貝とニラの自家製パスタ
・ミルクアイス&ヨーグルト、キノコのムーストリュフ添え
・コーヒー

◆15.2月

・北寄貝とノビル
・渡り蟹と里芋のスープ
・伊勢海老、車海老、猿海老のプリン
・天然鰻白焼き 山葵 大根
・アンコウのグラタン
・スミイカのソーセージ
・孟宗竹とカラスミ
・シラススープ 山武産自生の菜花
・鯉のカルパッチョ
・カスゴのソテー スープ仕立て
・蛤とキャベツのコンビネーション
・キノコ トリュフ オムレツのスープ
・焼き立てフォカッチャ
・筍のリゾット
・鴨ボール
・地場野菜のサラダ
・炭火焼き かずさ和牛ランプ、マガモ、小鴨、野ウサギ
・セロリのグラニテ
・カラスミの手打ちパスタ
・ミルクアイス&ヨーグルト
・コーヒー、ホットチョコレート

◆14.2月

・スミイカ 口、身、白子、肝  イカ墨ソーセージ
・ギンボ、コイ、ホッキ貝
・アンコウのグラタン
・マコガレイ 肝、柚子胡椒、エンガワ炙り
・春キャベツ、ハマグリ
・もくず蟹唐揚げ
・黒アワビ、肝、山わさび、塩
・焼きたてフォカッチャ
・地場野菜のサラダ
・真蛸、蕗の薹のオリゾット大麦のリゾット
・炭火焼き マガモ、小鴨、イノシシ、ダイアモンドポークソーセージ、和牛外モモ、仔鹿ランプ
・セロリのグラニテ
・フルーツトマトのパスタ
・ミルクアイス&ヨーグルト、
・牛乳、コーヒー

  • 自生の茸の数々
  • マガモ、コガモ、イノシシ、ダイアモンドポークソーセージ、和牛外モモ、仔鹿ランプ
  • 黒アワビ、肝、山わさび、塩

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2位

アベー (尾山台、等々力、九品仏 / フレンチ)

5回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999

2017/11訪問 2018/01/06

厳選食材を活かした拘りの料理の数々

夏と秋利用時の料理画像を追加。

因幡じろう鹿の処女鹿のロースをいただきましたが、柔らかく大変上質な赤身肉で驚くほど美味。今まで数多く鹿肉をいただいてきましたが、群を抜くクオリティでした。
ディナー再訪。

いただいたコース料理はざっくり以下の通り。

塩ビスケット、ミニパンケーキ、チェリートマトコンポート

ヒラマサのタルタル ルッコラの花

ホタルイカ カメノテ 白バイ貝

丹波黒鶏 ケール

出雲産ホワイトアスパラガス 佐賀産生ハム 半熟卵

真鯛 モサエビ 寒締めほうれん草

鴨胸肉ロースト フォンドボー

イチゴのデザート

毎度のことながら素材が良質で、持ち味を活かしつつ、オリジナリティあるシェフの料理はとても気に入っています。
ディナー再訪

スタンダードなコース(4900円)+デザートを利用。

いただいた料理はざっと以下の通り。

・ニンジンのパンナコッタ、塩 ビスケットブルチーズ添え
・ヒラマサと四種のカブのカルパッチョ
・猪のテリーヌ
・野菜のブレゼ
・赤ガレイ 古代米リゾット添え
・蝦夷鹿ロースト
・プリン

どの料理も素材や味付け良く、しかもディナー時に財布に優しい料金で食べらるのがこれまた素晴らしい!


3か月ぶりのディナー再訪

予約の際、食材に真鴨や松葉蟹を取り入れたコースをお願いし、とても楽しみに伺いました。

いただいた料理はざっくり以下の通り。

・玉ねぎクッキー、チェリートマトコンポート
・ビンチョウマグロ カルパッチョ
・猪のテリーヌ
・天城豚レバー
・鱸のムニエル 松葉蟹味噌 等のソース
・真鴨のロースト&パイ包み
・洋梨コンポート
・コーヒー

ビンチョウマグロは、脱水シートを用い水分を減らす事で旨味が凝縮され、舌触りねっとりし噛まずに溶けるほど。テリーヌはイノシシも自生のルッコラも味わい濃く美味。

フレッシュな天城豚レバー はナスタチューム リンゴピューレなどをあわせ、鱸のムニエルは境港からの松葉蟹の味噌や板ワカメ、エシャロット等のソース。真鴨は、ローストにはマデラ酒や鴨のガラ出汁など風味豊かなソースを合わせ、パイ包みは鴨ミンチを詰め提供され存分に楽しめました。

鳥取を主に産地直送の厳選食材の持ち味を活かした、腕利きシェフによる拘りの料理をリーズナブルに堪能でき、まさしく穴場なお店。
◆16.9月

再訪したいと思いつつなんだかんだと1年ぶりの訪問。今回は6800円のおまかせコースをお願いしました。

どの料理も創意工夫が随所に感じられ、馬肉に添えたトマトベースのソースはいままで口にしたことのない絶妙な味わい。メインでは、イノシシってこんなに美味しかった!?と思わせるほどで、噛むたびに肉のうまみが沁みる。

足繁く通いシェフが手がける料理をもっとたくさん食べたい!

◆15.10月

ディナー再訪。前回同様、おまかせのコース(4900円)と追加でデザート&コーヒー(500円)をお願いしました。

いただいた料理はざっと以下の通り

・ニンジンのムース、チェリートマト添え
・自家製ハム
・ニジマスのマリネ
・ポルチーニの茶碗蒸し 長野産各種茸
・平目 冬瓜 海老出汁ソース リゾット
・オーストラリア産仔羊ロースト
・チョコレートのデザート
・コーヒー、パン

特に平目&リゾット、シェフがベルギーで購入したマルコリーニのチョコレートを用いたデザートが◎。

また、三回利用ともに印象的(今回の場合はニジマスのマリネでのレモンジュレ)なのは、華やかな酸味の演出やバランスの良さ。

お手軽ながら美味しい料理を腹一杯に楽しめ、強力にオススメしたい店です。

◆15.2月

この店のディナーを食べてみたく、一年ぶりに再訪。

メニューは、アラカルトもありますがおまかせのコース(4900円)と追加でデザート&コーヒー(500円)をお願いしました。

いただいた料理はざっと以下の通り

・パンナコッタ 干し柿 チェリートマト添え
・フォアグラテリーヌ 自家製ブルーベリージャム ブリオッシュトースト
・ガスエビ 鱒の卵 サラダ仕立て
・野菜のブレゼ、ヘーゼルナッツのラペ
・鱈ムニエル アカモク、キャベツ、チョリソー
・イノシシ ロース肉のロースト
・プリン
・コーヒー、パン

コースは突き出しが2品、前菜が山の幸、海の幸 各1品、魚料理、肉料理の構成。

シェフご出身の境港からの魚介など、なかなか口にする機会がない食材を用い、それぞれの素材の良さを引き出したオリジナリティある料理を堪能。

ディナーのコースとしてはお手軽な料金ですが、品数もボリュームもさることながら印象に残る料理が多く、かなり満足させていただきました。是非また足を運びたいです。

◆14.2月

尾山台駅から近いものの、賑わうハッピーロード商店街に並行したひと気まばらな通りにあるため、オレンジ色のオーニングがひときわ目を引きます。

店内はカウンターがメインでテーブル席は一卓のみ。やはり、シェフが調理する様子を間近で眺められるカウンター利用がベストに思います。

ランチは2100円一本のみ。前菜/スープ/メイン/デザート/カフェ付き。前菜とメインのみ二種類用意され選択可能。

いただいた料理は以下の通り。

豚肉とフォアグラのテリーヌ
さつまいものポタージュ
イトヨリのポワレ 聖護院カブラのソース
フルーツサラダマラスキーノ酒の香り ヨーグルトソルベ添え

テリーヌはもちろんですが、つけ合わせのサラダの素材やドレッシングすらも抜かりなく美味しくファーストインプレッションは好感触。

さつまいものポタージュは、大抵の店ではさつまいも一辺倒な月並みな味わいですが、レモンフレーバーのオリーブオイルにより華やかな風味が加えられセンスの良さを感じさせられました。

聖護院カブラや添えた野菜の柔らかな風味や甘味は、イトヨリの繊細な味わいを活かしバランスのよい構成に思えました。

全般的に味付けも盛り付けも仕事がとても丁寧な印象。このランチコースも十分お手頃に思えましたが、それにも増して夜のコースは4800円とは思えないほど、充実した構成と品数なようなので興味津々。こんなカウンターフレンチこそ近所に欲しい...

  • ニホンジカのロース ロティ
  • マグロ サラダ仕立て
  • 牛ハツ 落花生 枝豆

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3位

D'ORO HATSUDAI (初台、西新宿五丁目、幡ケ谷 / イタリアン、フレンチ)

3回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2018/12訪問 2018/12/31

美味しい!をいつでも気軽に堪能できる優秀店

2018年にいただいた料理の数々をまとめてアップ。

今年も何度か利用させていただきましたが、訪れるたびに嶽本シェフの料理は磨きが増し、料理へのストイックな生き様が窺い知れます。

一年最後にスペシャルな料理の数々をいただきましたが、美味しさのオンパレードで『幸せ』の一言に尽き、間違いなくいい年が迎えられる気分になりました。

都内に優秀な店は数々あれど、これほどリーズナブルに、美味しい!を堪能できる店はなかなかないと思います。
昼夜各一回ずつ利用した際の画像を追加。

嶽本シェフの料理はクオリティも構成もより磨きがかかり、目を見張るものがあります。

ディナーですらリーズナブルなコース料金設定にもかかわらず、これほど質の高い料理を食べれる店はなかなか無いと思います。
都立大学にあるイタリア料理の実力店が、昨年2号店として初台に出店。

最上シェフが両店のエグゼクティブシェフとして行き来し、都立大学店でお世話になった嶽本シェフがチーフシェフとして初台の店を取り仕切っています。

店内は都立大学店に比べ広々としており、大人数での宴会やパーティの貸切や、個室も完備しているので会食や子連れ利用にも便利です。

メニュー構成は都立大学店同様で、手頃な価格ながら本格的な料理をお腹いっぱいに楽しめます。

昼夜ともに利用しましたが、都立大学店に比べより空間も食器類もスタイリッシュで、料理は嶽本シェフの個性が際立ち、イタリア料理のみならずフランス料理も取りまぜ、洗練された料理の数々を存分に堪能できます。

オーダーはアラカルトよりは、コース料理でシェフにお任せするのがオススメ。(※ランチならショートコースを是非)

初台界隈で、この店をいまだ利用したことが無いようであれば、まさしく灯台下暗しに思えます。

  • 2018.12  白トリュフ!
  • 2018.12
  • 2018.12

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4位

米倉 (鎌倉、北鎌倉 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥8,000~¥9,999

2017/03訪問 2017/06/22

末長く通いたい鎌倉の名店

手頃な価格ながら、手間暇を惜しむことのない店主の拘りや職人技が詰まった日本料理の数々を楽しめるのが魅力。コース全体を通して魚介をさまざまに堪能でき魚好きには特におススメ。 
また、〆の蕎麦は蕎麦専門店を凌駕するほど素晴らしく、店主自らが打った蕎麦自体は勿論のこと、日本料理人ならではのこだわりの蕎麦つゆが大変美味しいです。
初めて夜に伺いました。

鎌倉宮を過ぎたあと店までの道は狭く水路が間近に迫っているため、日中の運転でも緊張感ありますが、夜ともなると街灯少なく暗さが加わり、車利用のハードルが一気にあがった印象。

場所柄、昼間中心の店かと思っていましたが、夜もほぼ満席。昼間とは異なり、しっぽり落ち着いた雰囲気の中、桃の節句に因んだ料理の数々を堪能しました。
◆16年12月再訪

いただいた料理は以下の通り

八寸
カマス真挽き揚げ、カマス手毬寿司、海老芋唐揚げ、短角牛煮込み、鱈白子、イカ真薯焼売、焼き豆腐など

ふろふき大根 牡蠣味噌

造り 石鯛 トラフグ カワハギ

椀 ハタの真薯 庄内麩 椎茸炭火焼き

鴨ロース炭火焼き 鯛のつみれ焼き

ももちゃん えのき ポン酢ジュレ
※松葉蟹が変異したやや小さめな蟹

鯛の湯葉鍋

蕎麦

栗のすり流し 小豆白玉入り


★このお店のポイント★

手頃な価格ながら、手間暇を惜しむことのない店主の拘りや職人技が詰まった日本料理の数々を楽しめるのが魅力。
また、〆の蕎麦は蕎麦専門店を凌駕するほど素晴らしく、店主自らが打った蕎麦自体は勿論のこと、日本料理人ならではのこだわりの蕎麦つゆが大変美味しいです。

15年2月に瑞泉寺から鎌倉宮周辺に移転し、以前に比べると近くなりましたが、鎌倉駅からはかなり距離があり徒歩のみだと寄り道しなくても30分近くはかかります。時間に余裕をもって鶴岡八幡宮/頼朝の墓/荏柄天神社/鎌倉宮/覚園寺などの名所を巡りながら歩くのがオススメ。バス利用の場合は、東口駅前から京急バス 大塔宮(鎌倉宮)行きに乗り、終点下車徒歩3分程度。マイカー利用に専用駐車場(店の前に2台、近隣に+α)もありますが台数に限りがあるので、使用する際は要事前連絡。



★このお店のポイント★

手頃な価格ながら、手間暇を惜しむことのない店主の拘りや職人技が詰まった日本料理の数々を楽しめるのが魅力。
また、〆の蕎麦は蕎麦専門店を凌駕するほど素晴らしく、店主自らが打った蕎麦自体は勿論のこと、日本料理人ならではのこだわりの蕎麦つゆが大変美味しいです。

カウンターは調理過程もよく眺められ、作り方や料理に役立つ知識も得られるのも魅力。ご主人やお弟子さんも気さくな方々なので、この店のカウンターの距離感はとても居心地が良いです。

なお、予約対応は当月含めた3か月間分(要は、月初や月末に電話しても、予約は翌々月末までの対応)。予約時に料理内容についてリクエストを伝えると可能な限り対応いただけます。

15年2月に瑞泉寺から鎌倉宮周辺に移転し、以前に比べると近くなりましたが、鎌倉駅からはかなり距離があり徒歩のみだと寄り道しなくても30分近くはかかります。時間に余裕をもって鶴岡八幡宮/頼朝の墓/荏柄天神社/鎌倉宮/覚園寺などの名所を巡りながら歩くのがオススメ。バス利用の場合は、東口駅前から京急バス 大塔宮(鎌倉宮)行きに乗り、終点下車徒歩3分程度。マイカー利用に専用駐車場(店の前に2台、近隣に+α)もありますが台数に限りがあるので、使用する際は要事前連絡。

◆16年9月

いただいた料理は以下の通り

八寸
湯葉すりながし、さつま芋団子(海老 枝豆 胡桃)、秋刀魚鞠寿司、スッポン玉子、かぼちゃ、すり身揚げオクラ

造り
鯛 車海老 メジマグロ

鱧 松茸 土瓶蒸し

焼き物
真魚鰹 栗味噌焼き 湯葉

三種のブドウの酢の物 冬瓜すりおろし

鮎魚女真薯のみなと揚げ

蕎麦

ホワイトチョコレートのアイス、菊のケーキ フランボワーズソース

◆16年6月

いただいた料理は以下の通り

先付
鱧、ズッキーニ、梅肉ジュレ、
≫鱧骨からの出汁、鱧湯引き、鱧煮こごりと鱧づくしな構成でさっぱりし、蒸し蒸しした陽気の中、ちょうどよい爽やかなひと皿

八寸
稚鮎揚げ物、金目鯛の手毬寿司、姫さざえのガーリックバター、高野豆腐オランダ煮、イカしんじょう、トマト甘酢煮

お椀
水無月豆腐、車海老、ズッキーニ、青柚子
≫胡麻豆腐に小豆が入った豆腐

造り
ヤイトハタ、大間マグロ、車海老
石鯛炙り、恵比須鯛
≫ヤイトハタ、恵比須鯛、石鯛は特に目を引く美味しさ

温物
アスパラガスのすり流し

焼き物
秀麗豚スペアリブ、鯵のつみれ、胡瓜かみなり干し
≫つみれが驚くほどフワフワ柔らかくまろやかな味わい、添えた胡瓜が実はこれまた美味。

煮物
時知らず、南瓜生麩、翡翠茄子
≫主役の時知らずは勿論ながら、脇役の茄子が主役級の美味さ。山椒の隠し味も○

蕎麦

黒豆の白和え

移転前に店主とともに切り盛りしていた女性のお弟子さんが復帰しました!既に9月も利用しましたが、投稿は日を改めて。

◆16年3月

再訪。いただいた料理は以下の通り

八寸
的鯛のしんびき揚げ、ホタルイカ酢味噌和え
鴨ロース、桜鱒押し寿司、新じゃが揚げ、ハマグリ淡雪、菜の花 他

お椀
白玉豆腐 (サワラ、フキノトウ)、うるい、アイナメ

造り
カンパチ炙り、イサキ、トコブシ

温物
新筍の葛煮 福岡県八女市

焼き物
サワラ幽庵焼き、味噌焼き、青梗菜のお浸し

焚き合わせ
ヤイトハタ 三浦大根

蕎麦

せとか、ヨーグルト、白ワインジュレ

待ちわびた春を存分に堪能。

◆15年12月

いただいた料理は以下の通り

・先付    ズワイガニ、白菜、鯛味噌入り里芋饅頭
・八寸    鰆あられ揚げ、ふろふき大根、湯葉オランダ煮、鰤手毬すし、柚子かぶら等
・御椀    鰆の真薯と小松菜
・造り    ヒラスズキ トラフグ
・セイコ蟹
・焼物    鰤の若狭焼き、鴨ロース炭火焼
・炊き合わせ 鯛の玉じめ揚げ
・蕎麦
・ラフランスの赤ワイン煮

リクエストしたセイコ蟹含め、様々な魚介を用いた味わい深い料理の数々。感謝感謝。

◆15年6月

再訪。いただいた料理は以下の通り

・先付    鱧と夏野菜 トマトウォータージュレ
・八寸    海老黄身酢、いしなぎ手毬寿司、稚鮎など
・御椀    鰆真薯 九条葱
・造り    真子鰈 アカハタ 蛸
・焼物    短角牛炭火焼き、鰆西京焼き
・炊き合わせ 鯛真薯みなと揚げ 鯛 小松菜
・鯛めし
・葛玉と京都和知の黒豆

魚好きには堪らない嗜好の数々。〆の葛玉と黒豆も。

都内から通っていますが、県外から足を運ぶ価値有りの優秀店です。

◆15年4月

移転の為、しばらく間が空き、米倉禁断症状出まくりでしたが、ようやく新店舗へお邪魔しました。

店は鎌倉宮から覚園寺に向かう途中にあり、以前の店に比べるとより趣のある店構えとなりました。
真新しい店内は、入ってすぐにカウンター3席とテーブル席2卓、奥に個室1室。ゆとりのある広さになったものの、キャパは個室分の4名分が増えたのみ。

今回、初めて子供を連れていきましたが、個室利用させていただいたので、気兼ねなく食事を堪能できました。また、子供用の食事も別途用意いただいたので大変助かりました。

今回いただいた料理は以下の通り

・先付 ホタルイカ カブの花 海苔酢がけ
・八寸    鯛手毬寿司 稚鮎 鯛新挽き揚げ 帆立真薯 キャベツすり流し ほうれん草 ウド
・御椀    新筍、白魚、若布、カタクリの花
・造り    鮑 カンパチ 平目 鰹
・焼物    イチボ サワラ幽庵焼き ブリ照り焼き 筍若狭焼き
・炊き合わせ 筍の玉じめ揚げ、車海老、セリ
・蕎麦
・峰岡豆腐

鯛手毬寿司は柚子胡椒や木の芽など4種の味わいが楽しめ、造りにはいつもの醤油と煎り酒に加えて鮑肝醤油が付き刺身を様々に堪能。どの料理も納得の味わいの数々。

◆14.10月

唸る味わいの数々。目も鼻も魅了する数々。魚好きには堪らない数々。

来年から移転なので最後にもう一回食べに行こうと思いましたが予約一杯で断念。瑞泉寺近いこの場所での食事は最後となり、店構えを想い出にご主人と記念撮影して後に。

鎌倉宮近くとなり、クルマで訪れる身としては、いままでより対向車を気にせず利用できるのはちょっと嬉しいです(汗)色々な意味で新たな門出、更なる飛躍を期待してまーす!

◆14.7月

4月、7月利用時の画像追加。料理内容は画像をご覧ください。

盛りだくさんの旬の素材は勿論のこと、ご主人の創意工夫は楽しみでなりません。

今月再訪しますが徐々に肌寒くなり、秋のご馳走が楽しみです。

◆14.2月

いただいた料理は以下の通り

・八寸(鮑大舟煮、スモークサーモン手毬寿司、金柑煮物、蛸煮物、人参真薯、白子揚げ物、鰯煮干し揚げ物)
・鯛の粕汁
・お造り(イサキ、ヒラメ、ヤリイカ)
・ズワイガニ
・車海老の酒盗漬けの石焼
・焼物(イチボ、甘鯛、湯葉、ちり酢)
・甘鯛の蕪蒸し
・白菜のムース フォンドボー
・鰆と三浦大根の煮物
・蕎麦
・黒豆のムース

伺ったタイミングが節分時期だったこともあり、八寸には豆や柊、鰯が添えられ節分を演出。趣向を凝らした料理の数々に大満足でしたが、中でも鰆と三浦大根の煮物や白菜のムースフォンドボーが特に好印象。

特に煮物は鰆自体ふっくらし脂のりが良かった上に、隠し味にホワイトソースやバターなどを用いた赤みその煮汁が驚くほど美味しく、このアイデアは自宅で取り入れたいと思いました。

料理はもちろんのこと、立地や店の空気感や佇まい、お店の方々の人柄などすべての面で気に入ってしまっているので、遠方とはいえ末永くお付き合いしたいです。

◆13.12月

味覚の秋ならではの料理の数々を堪能。〆はお蕎麦が定番ですが、今回はご飯モノをリクエストし、地鶏と茸の炊き込みご飯をいただきました。

なお八寸は、鯛かぶら/平目の手毬寿司/介党鱈/とらふぐ唐揚げ/イチボ/水菜お浸し/里芋/銀杏/林檎甘酢。お造りはヒラマサ、アコウ、スミイカ。煎り酒はもちろんのこと、昆布ジュレでいただくヒラマサが好印象。

朝仕入れたスッポンを用いた丸鍋もまた◎。

◆13.11月

鯛の信州揚げ、柿の白かけが特に好印象。

この店のお造りには、醤油以外に煎り酒も用意されますが、煎り酒に柚子胡椒を加えてイカや白身を食べると大変美味しく、すっかりハマってしまっています。

◆13.9月

今回はご主人がお好きな料理を一皿織り交ぜていただくようリクエストしました。

いただいた料理はざっと以下の通り。

・八寸(秋刀魚の燻製、魳押し寿司、合鴨塩煮、万願寺唐辛子天ぷら、レンコンキンピラ、南京羊羹、団子
・鱧と松茸の土瓶蒸し
・しめ鯖、目鯛、水タコ、筋子土佐漬け
・河豚の唐揚げ
・鰆の塩焼き
・ダルマイカと帆立の緑酢
・甘鯛の卵白煮
・蕎麦
・サツマイモのブランマンジェ

お月見を題材とした八寸は、三宝の上に月に見立てた南京羊羹や、枝豆などが入った団子など添えられ心躍る演出で日本に生まれて良かったとつくづく。松茸の土瓶蒸しも五臓六腑に染み渡る美味しさ。

ご主人のお好きな一皿のリクエストに河豚の唐揚げを用意いただきました。まさか好物の河豚の唐揚げが登場するとは思ってもいなかったので嬉しい悲鳴。

鰆の塩焼きには焼いた際の脂を用いた出汁が添えられていました。自宅で普通に塩焼きで食べるのに飽きていたので、作り方を教えていただき自宅で早速試してみましたが簡単ながら美味しさがアップしてとても良かったです。

秋真っ盛りの次回もとても楽しみです。

◆13.8月

いつも鎌倉駅から店まで歩いて訪れますが、当日は猛暑日だった為、さすがに鎌倉宮まではバスを利用。とはいえ、鎌倉宮からでも店までは歩いて10分はかかります。鎌倉宮はちょうど例祭期間だったので、普段見ることのないお祭り仕様の鎌倉宮をみることができました。

今回も5250円のコースで、いただいた料理は以下の通り。

・鱧と冬瓜の葛煮
・八寸(パプリカすり流し、サザエ、レンコンキンピラ、ゴーヤ土佐和え、鯵手毬寿司、子持ち昆布、あまなが天ぷら、鴨ロース、トマト甘酢、鱧の卵の玉子豆腐、鯛のアーモンド揚げ)
・鯛と松茸の椀
・金太郎イワシ、石鰈のあらい、カンパチ
・焼き茄子
・ムツ幽庵焼き、タラバガニの真薯、茄子田楽、茗荷甘酢、蛇腹胡瓜と胡桃味噌
・桃の酢の物 みぞれがけ
・鯛の真薯の湊揚げ
・蕎麦
・巨峰のジェラートとデラウェアのジュレ

葛煮を初め、八寸や椀、造り、焼物、蕎麦など、ますますこの店が好きになるほど満足な食事を楽しめました。金太郎イワシを初めて食べましたが、脂のノリや旨みが普通の真イワシとは雲泥の差で光り物好きな私にとってはまさに堪らない美味しさでした。

蕎麦は蕎麦そのものは勿論、ツユがとても美味しいので伺ったところ、ツユにかなり拘り試行錯誤の末、出汁にサバ節を用いているそうです。

カウンターは調理過程もよく眺められ、また、ご主人はとっても気さくな方なので、色々と為になる話も伺えるので、自宅での料理に役立つ知識を得られるのも魅力。この店のカウンターの距離感はとても居心地が良いです。

◆13.7月

紫陽花最盛期に訪れたかったですが人気店だけに予約がなかなか取れず、紫陽花終盤時期に再訪。

梅雨明け前だった為、パラパラと雨が降ったり、湿気や風も多くムシムシする陽気の中、鎌倉駅から30分程度歩き店に着いた頃には汗だくでした。

今回も前回同様に5250円のコースをお願いし、いただいた料理は以下の通り。

・先付   蛤の雲丹酢
・前菜   牛肉網焼き胡麻豆腐がけ、煮浸し(鯵/キャベツ/トマト)、天ぷら(稚鮎/トウモロコシ/甘長)、生姜饅頭
・椀     鯛と海老しんじょ、甘長
・造り    マナガツオ、マコガレイ、エンガワと肝付
・冷物    じゅんさいと水茄子
・焼き物  トモサンカク、イサキ幽庵焼き、マナガツオのパイ包焼き
・炊き合わせ 南京饅頭、蛸煮、湯葉、冬瓜
・蕎麦
・水菓子

一皿目の蛤の雲丹酢で魅了され、二皿目の前菜は七夕が近かったこともあり七夕飾りの心憎い演出で、すっかり心を鷲掴みされてしまい、〆の蕎麦にいたるまでのどの料理も素晴らしく、楽しい時間を過ごせました。驚いたのは、青森県産のじゅんさい。新芽の一つずつが大きく歯触りがしっかりしており、普段食べ慣れたじゅんさいとは雲泥の差。

〆の蕎麦は、蕎麦は勿論のことツユもまた美味しいので、これだけ高いレベルの蕎麦を自ら作れる大将は他の店に食べに行く必要ないんじゃないかと思われます。前回初訪問時は12月で寒い季節だったこともあり、〆は蕎麦より炊き込みご飯の方がベターに思えましたが、暑い陽気も手伝って蕎麦は前回以上に大変美味しく感じました。

来月も楽しみです。

◆12.12月

12月の初旬に鎌倉の紅葉を楽しみに鎌倉へ訪れ、一年前と同様に鶴岡八幡宮、鎌倉宮、瑞泉寺と巡り、山越えして獅子舞の谷、明月院を散策。
鎌倉中心部は見事な色づきでしたが、瑞泉寺あたりはやや早い様子。

昨年、瑞泉寺を訪れた際、コチらのお店を見かけ、次回訪れる際には食べに伺いたいと思っておりました。紅葉シーズン真っ盛りな時期にも関わらずキャンセルにより偶然空きがあった為、当日問合せでラッキーにも入店できました。

店内はとてもこじんまりとし、テーブル二卓とカウンター四席のみ。カウンターでいただきましたが大将も女性のお弟子さんも、とても気さくな対応で、一人でも寛いで食事を楽しめました。

いただいた料理は以下の通り。

・先付 白子の揚げ出し
・八寸  鯛真薯ミノ揚げ、マナガツオのオランダ煮、小松菜七味和え、ふろふき大根、人参玉子焼き、鰆の手まり寿司、かぶら、舞茸天ぷら、鶏の松風、里芋スケソウ鱈
・椀    鯛の松前蒸し、伏見豆腐、焼き蕪
・造り   鰤炙り、アオリイカ、河豚湯引き
・温物   白菜の煮浸し
・焼き物  帆立酒盗漬け 焼き石
・炊き合わせ スッポン(丸)入り玉子、湯葉
・蕎麦
・水菓子  ラフランスの白ワイン&赤ワイン煮

八寸が提供されるのは大・大・大歓迎。八寸が出るだけで評価を高くしてしまいますが、内容も味もなかなか充実しておりました。

全体を通して、特に印象深かった料理は白菜の煮浸し。口にすると、和食のような中華のような雰囲気で、物凄くコク深い味わい。どうやら、牡蠣の燻製オイル漬けをペーストにしたものをベースに味付けされているとのこと。

締めのお蕎麦も勿論美味しかったですが、欲をいえば窯で炊いた白米もしくは炊き込みご飯を食べたかったです。

いずれにせよ、これだけの品数と内容で5250円はかなり安い。近所にあったら月一で通いたいくらい魅力的なお店でした。

また紅葉(来よう)っと!

  • 15.12月 せいこ蟹
  • 14.10月 造り(ブリ、トラフグ)
  • 16.3月 的鯛のしんびき揚げ、ホタルイカ酢味噌和え、鴨ロース、桜鱒押し寿司、新じゃが揚げ、ハマグリ淡雪、菜の花 他

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5位

D'ORO (都立大学 / イタリアン、ビストロ、フレンチ)

3回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999

2017/07訪問 2017/09/08

クオリティ高い料理を手軽に

とってもお手頃な価格ながら、創意工夫溢れ、感動の味わいの数々を楽しめるのが魅力。ラヴィオリやビゴリは是非!なお、ランチはショートコースのオーダーが吉。

イタリア料理店が次々にオープンする都立大学駅界隈は勿論、都内においてもオススメなイタリア料理店に思います。
夜昼あわせて3回利用分の画像追加。

7月にいただいた以下のショートコースはどれも大変美味しく最後の鴨とキャラメルアイスは
特にウットリする美味しさでした。
・スイカとトマトのガスパチョ ホタテと甘えびのタルタル
・北寄貝と青パパイヤのサラダ
・トルッキオ ウサギのラグー
・シャラン産鴨胸肉ローストのスパイシーなカラメリゼ
・キャラメルアイス

これほど手軽ながら美味しい料理をいただける店が近場にあるのはありがたい。
★このお店のポイント★

とってもお手頃な価格ながら、創意工夫溢れ、感動の味わいの数々を楽しめるのが魅力。ラヴィオリやビゴリは是非!なお、ランチはショートコースのオーダーが吉。

イタリア料理店が次々にオープンする都立大学駅界隈は勿論、都内においてもオススメなイタリア料理店に思います。
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◆16.12月

通算何度目の利用になったかわからなくなりましたが、2016年〆の外食に利用。

ランチで特におススメのショートコースを今回もお願いしました。
料理は写真をご覧ください。

この店の名物ビゴリは、様々な味付けで提供されますが、毎度ハズれない美味しさ。
前菜、メインどの料理もイタリア料理の枠にとらわれない独創的な数々。

6月に2号店 Doro Hatsudaiが初台にオープンしましたが、そちらもより独創的で強力におススメしたいです。

★このお店のポイント★

とってもお手頃な価格ながら、創意工夫溢れ、感動の味わいの数々を楽しめるのが魅力。ラヴィオリやビゴリは是非!なお、ランチはショートコースのオーダーが吉。

イタリア料理店が次々にオープンする都立大学駅界隈は勿論、都内においてもオススメなイタリア料理店に思います。

◆16.10月

4周年スペシャルコースをいただきました。
料理は以下の通り。

・フォアグラのフラン ブドウのアクセント
・秋刀魚の塩焼き トリュフの香り
・ラビオリ
大分豊後水道の真鯛、オマールエビのトルテッリーニ
ズワイガニのラビオリヌーディーとそのコンソメのスープ仕立て
・青森県産真鱈と様々なキノコ トルキオで搾るビゴリ
・和牛スネ肉の煮込み パートフィロ包み
・洋ナシのバヴァロワとコンフィチュール
・カフェ、小菓子

秋刀魚は内臓や黒トリュフ、マッシュルームなど入り、味は勿論のこと香りがたまらない!
ラビオリもビゴリも期待を裏切りませんでしたが特に、ビゴリはポルチーニや舞茸など様々入り香り、食感、味わい良く、真鱈との合わせが絶妙で素晴らしい一皿でした。

いつもよくしていただいていたシェフが初台のメインシェフとなり異動してしまったので、近々お邪魔してみたいです。

◆16.7月

溜まった画像をアップ。

冷製カルボナーラや雲丹のビゴリは悶絶するほどの美味しさ。
食べすすめて無くなるのが本当に名残惜しい寂しい。こんな美味い料理を作れるシェフが羨ましい。

初台に2号店が出来きました。

◆15.11月

ディナー再訪。
コースの料理はざっと以下の通り

・オマール海老の冷製茶碗蒸し
・マグロの煮込み
・キャビア冷製パスタ
・ビゴリ ポルチーニ ルッコラ サルシッチャ
・やまゆり牛ミスジのタリアータ
・リコッタチーズとナッツのカッサータ

どれも焦点がピシャリと合った美味しさ。

毎度思いますがディナーで5000円切ってこの料理内容と美味しさは頭が下がります。

◆15.9月

画像追加

サーモンと大葉のカダイフ包み、甘鯛松笠焼き 青海苔と魚介出汁のソースなど。

◆15.7月

今年利用分の画像を追加。

先日伺った際、新マネージャー就任を記念したスペシャルコースメニューが用意され、ご厚意で通常のコースの一部にそのメニューの料理を盛り込んでいただきましたが、スパイシーな味わいに西瓜が絶妙なガスパチョ、鮎のウマさがギュっと詰まったパートフィロ、食感・味わい様々でウットリするほど美味しいラヴィオリなど、感動の味わいの数々。しかもお手軽価格。強くお勧めしたいレストランです。

◆14.12月

ランチ再訪。いただいた料理は以下の通り。

・バッカラ入り カブのポタージュ
・大ヒラメのロースト ヘーゼルナッツの衣を纏わせて
・ルタバガとビーツのカペラッチ、才巻海老と天然真鯛のトルテッリーニ 、野生の鹿のアニョロッティ、 燻製したチーズフォンデュを詰めたラビオリ
・広島県産牡蠣と黒キャベツ カラスミのタリアッテッレ
・神奈川県産やまゆり牛と仏産フォアグラのステークアッシュ レタスのソースと小さなコントルノを集めて
・仏産黒トリュフのセミフレッド カカオのデクリネゾン

伺った際、たまたまクリスマスのタイミングだった為、ご厚意によりクリスマスディナーの料理もいくつか提供いただきました。どの料理も創意工夫溢れ、大変美味しく唸らされっぱなしでしたが、中でも各種ラヴィオリ、牡蠣と黒キャベツ カラスミのタリアッテッレは悶絶寸前の境地に至るほど。おかげで、良い年を迎えられそうな気分で店を後にしました。

◆14.10月

8月(昼)/9月(夜)/10月(夜)利用時の画像追加。

いつかディナー利用したいと思いつつ、9月に初めて利用し今月も再訪。

ディナー2回ともスタンダードのコース(4860円)をいただきましたが、ランチのショートコース以上に驚きの数々。
すっかりシェフの料理にハマってしまいました。

都立大界隈はイタリア料理の店がかなり多くなりましたが、D’OROは群を抜いていると思います。

◆14.4月

3月/4月にランチ利用時の画像追加。

4月に利用した際は、お楽しみのショートコースをいただきました。いただいた料理は以下の通り。

・仏産フォアグラのクレーム・ブリュレ ほろ苦い土と一緒に
・千葉産ブリのソテー
・幻想ポークのグリーンペッパー風味と春野菜ビゴリ
・シャラン産鴨胸肉のロースト スパイシーなカラメリゼ
・マンゴーとパッションフルーツのソルベ フルーツ添え
・カフェ、小菓子

以前いただいたフォアグラ料理も大変美味しかったですが、フォアグラのクレームブリュレもまたウットリ。カカオにリンゴのコンビネーションは間違いないです。

ブリのソテーの付け合わせはホタルイカ・アンチョビ・ケイパー・ドライトマト、キャベツソテー、大根ピクルス。ソースはイカスミ、サルサベルデ。ブリの素材自体がそもそも美味い、美味すぎる。皮目のカリッとした焼き加減も付け合せも◎。

鴨のローストもまた焼き入れが素晴らしく皮は旨味が凝縮され、身の部分はしっとり柔らかく味わい濃く、付け合せのホワイトアスパラも含め、美味しさが詰まった一皿でした。

わずか3240円(税込)でシェフの自慢の料理の数々を堪能できランチのショートコースはお得感タップリです。

お店の皆様に感謝!

◆14.1月

ランチに訪れお楽しみのショートコースをいただきました。

今回、いただいた料理は以下の通り。

・白カブとビーツのスープ パッカラマンテカートのせ
・生ウニ 枝豆 帆立の小さなグラス
・フォアグラのガトー仕立て
・ホタテ、アサリ、菜の花、サルディーニャ島のカラスミ トルキオで絞るビゴリ
・黒毛和牛クリ肉のロースト
・セミフレッド
・カフェ、小菓子

今回はディナーで登場するシェフのスペシャリテの数々を提供いただきましたが、料理が登場するたびに頬が緩まずにはいられませんでした。文句なくどれも大変美味しかったですが、フォアグラのガトー仕立て、ビゴリ、クリ肉のローストは格別。

フォアグラはポルト酒やフルーツを用いた層と重なり、甘美で芳醇な味わいに思わずウットリ。ビゴリはフレッシュなホタテのぷりっぷりの歯ごたえが病みつき。たっぷりカラスミが添えられ、ソースがピカイチ。もっともっと食べたい! 時間をかけじっくり焼き上げたクリミは身はしっとり柔らかく、肉の旨味が濃く赤身の気品ある甘みを楽しめこれまた◎。

このショートコースを食べてしまうと、他のイタリア料理店のランチはかなり見劣りしてしまい足が遠のいてしまう・・・。

◆13.12月

前回大変印象の良かったショートコースを食べたいところでしたが、時間がなく前菜・パスタ・デザートのセットをお願いしました。

パスタはメニューで特に目をひいた『ホッキ貝、白貝、磯ツブ、地ハマグリ、アサリ、ムール貝、生のり風味 スパゲティ』を追加料金にてオーダー。

このメニューはシェフのスペシャリテの1つだそうで、先日ラ テンダ ロッサで食べた『いろいろ貝の手打ちシャラテッリ』に負けず劣らずな貝づくしで、運ばれてきた皿を見た瞬間に卒倒しそうになりました。この迫力にお隣に来たお客もつられて注文しておりました(笑)

旨味たっぷりのソースには、この店自慢のビゴリで食べるのが本来オススメなようなので、機会あればビゴリで食べてみたいっ!

近場にこんな素敵な店が出来たのはありがたやありがたや。

◆13.11月

今回はショートコース(前菜2品/パスタ/メイン/デザート/カフェ 3150円)をいただきました。いただいた料理は以下の通り。

・春菊のスープ
・白子のフリット
・蝦夷鹿のラグー トルキオで搾るビゴリ
・せせらぎポークのロースト
・カッサータ
・エスプレッソ、小菓子

最初の一皿のスープは、炙ったカマスの香ばしさと春菊の適度な苦み、オリーブオイルのまろやかな味わいとのコラボレーションは美味。白子のフリットも付け合せのスライスしたゴボウのフリットの香りと食感もナイスアクセント。

お楽しみのビゴリは作る工程を直に見るのも食べるのも初めてでしたが、モッチリ食感が美味しくもっとビゴリの量が欲しかった!たっぷりふりかけられた黒トリュフ、2種のペコリーノが添えられ鹿肉の味わいもよくこれまたウットリの一皿。

せせらぎポークにはポルチーニそのものと、ポルチーニのスフォルマート、梨・柿・林檎・薩摩芋の甘露煮が添えられ、秋の薫り満載。

〆のカッサータはいままで他の店で何度も口にしてきましたが、食べてきたどのカッサータより格段に美味しかったです。

いままで食べてきたランチコース(1890円~)はまずまずな印象でしたが、ショートコースはガラリと印象が好転し褒めてばかりなレビューとなりました。今後はもっと足しげく利用したいと思います。

◆13.4月

ある日、たまたま駅前のはずれにイタリア国旗が見えたので近寄ってみると、オーラ漂うイタリアンがいつのまにやらオープンしていました。

昨年オープンしていたようですが、都立大学には週の半分くらいは訪れるわりに長い間気がつかずまさしく灯台下暗し。マイレビュアー様のオススメもあり楽しみに訪れました。

店のシェフは、九段下のトルッキオご出身。九段下まで行かずとも、近所で名店の味が楽しめるのはありがたいです。

ランチに予約なしで何度か訪れましたが、すでに地元の人気店となっておりいつも混みあい、12時過ぎてからでは入れないこともあったので、予約無しの場合は開店してすぐか13時以降、できれば予約したほうがベターに思います。

ランチメニューは以下の通り
パスタランチ  1050円~
ランチコース  1890円~
ショートコース 3150円
スペシャル   4725円 (要前日予約)

なお、パスタランチとランチコースのパスタは10種類程度用意され好きなパスタを選べますが、半数以上が追加料金を必要とします。

  • 魚介出汁カブポタージュ
  • ホタルイカフリット イカスミのアランチーニ
  • ビゴリ 鴨肉ミンチ キノコ ゴボウ 黒キャベツ

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6位

青山 仁 (表参道、外苑前、乃木坂 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999

2017/08訪問 2017/12/22

旬食材を五感で楽しめる料理の数々

再訪。

8000円のコースをお願いし、いただいた料理はざっと以下の通り。

・毛蟹 鮑 茄子 土佐酢ゼリー
・焼き胡麻豆腐
・椀 淡路 ぼたん鱧 じゅんさい
・造り マコガレイ
・造り 金目鯛炙り
・太刀魚と冬瓜の焼き浸し
・揚げ物 松茸と新銀杏 ウスターソース
・近江牛 雲丹 白ダツ
・とうもろこし土鍋炊きこみご飯
・黒糖プリン 白餡の水羊羹

今回も印象に残る料理の数々でしたが、近江牛と雲丹が口の中で溶け合い体内にスッと染み入り、得もいわれぬ美味しさ。

金目鯛炙りは程よいレア加減で脂のりサイコー。白米プリーズ!と言いたかったですが、懸命に我慢しました。
太刀魚も脂のりよくふわりと身が柔らかくミョウガがナイスアクセント。

夏に訪れましたが松茸が登場。ブータン産とのことで、フライで初めていただきましたが、食感的に楽しめましたが、ウースターソースだと松茸の風味を感じずらいところが悩ましい。

料理も雰囲気も良く何度も足を運びたくなります。
半年振りの再訪。
昼のコース(8000円)をいただきました。

・先付 湯葉 雲丹
・焼よもぎ豆腐
・お椀 白味噌仕立てお雑煮
・造り 青森産 鮃
石川産 鰤の昆布締め
・海老芋の茎 吉野煮
・フグのから揚げ
・金目鯛九条ネギ大黒シメジ
・鯛 炊き込みご飯
・椿餅 酒粕プリン

前回に比べると、構成や味わいなど魅力にやや欠ける印象でしたが、手軽に日本料理を楽しめる良店なことには変わりありません。


◆16年8月

一年ぶりの再訪。いただいた料理は以下の通り。

昼(8000円)

・雲丹 毛蟹 冬瓜 鱧出汁

・焼き胡麻豆腐

・お椀 鯛とにゅうめん ミョウガ

・造り 明石産鱧

・大分産鯖の炙り 京都産しば漬け 芽ネギ ポン酢

・干し子 新銀杏 飯蒸し

・岡山産マナガツオ 万願寺甘とう 山椒焼き

・煮物 白ダツ アワビ

・近江牛のタタキ

・甘鯛 とうもろこし 炊き込みご飯
焼き茄子味噌汁 香の物

・酒粕プリン じゅんさいの黒蜜がけ

・お抹茶

昨年、同時期に利用した時よりも内容が充実し惚れ惚れする料理の数々。
鱧は湯びきで出される機会が多いですが、細かな骨切りにより生のトロトロの食感を存分に楽しめ、飯蒸しは銀杏の癖が強くなくサッパリした味わいに干し子の風味が調和。炊き込みは文句つけようがない美味しさに箸が止まらず。

優秀店ながら口コミの少なさや、評価の低さは不思議でなりません。今後はより定期的に利用したいです。

◆15年8月

オープン当初から年イチ程度の頻度で、昼夜あわせ三度利用させていただきました。

人通り多い青山通りから路地を入ってそれほど遠くない場所にありますが、昼間でもひと気はまばらで、夜ともなればかなり薄暗くひっそりした立地。

店内は入って左側に個室が2室並び、つきあたりにくの字型の小さなカウンターの構成。個室、カウンターともに利用しましたが、5席のこじんまりしたカウンターでの食事は坪庭の眺め落ち着け、肩肘張らず居心地が大変良いです。

料理は昼夜ともに3コース用意され、旬の食材を五感で感じる料理を存分に楽しめます。

参考までに、先日昼にいただいた料理(8000円)は以下の通り。

・焼き茄子 雲丹 北海道産毛蟹 ゼリー寄せ
・淡路産 鱧の煮凝り
・白だつと法蓮草の煮浸し
・焼きごま豆腐
・萩産甘鯛にゅうめん
・大分産 真子鰈 長崎産 白烏賊
・千葉竹岡産 太刀魚 伏見とうがらし
・蒸し鮑 蓮根饅頭 青さのりがけ
・トウモロコシの炊き込みご飯
・酒粕プリン 、桃とメロンの白ワインゼリー

暑さ厳しい日差しの中、汗をにじませ訪れましたが、挨拶がわりの一皿はまさに気分にマッチ。
雲丹や毛蟹は勿論ですが、茄子がとても美味。うち山直伝の焼きごま豆腐は必ず登場する一品。
太刀魚は身がふっくらし脂のりがとてもよく太刀魚のイメージを一変。
〆の炊き込みご飯には鱧出汁を用い、トウモロコシの美味しさを引き立ちつつ上品な味わいを演出。

ちなみに以前いただいた昼の5000円のコース料理は以下の通り。
・よもぎ入り胡麻豆腐 味噌餡
・若竹煮
・蛍イカ鯛の白子かけ ふき
・アイナメのお椀
・明石産 真鯛の造り
・下北産 桜鱒の焼き物
・甘鯛旬菜かけ
・うすい豆の炊き込みご飯、香の物、味噌汁
・酒粕プリン、桜餅

料理も空間も良い店なのに、現状の食べログの評価は低い印象(15年8月16日時点 3.69)。同じ表参道界隈の太月と遜色ないので4点以上の評価に値すると思います。

ちなみに子連れ対応は、カウンターの場合は大人3人以上、個室の場合は仕切りがあるものの隣に声が漏れるので、仕切りを外し二間を貸し切れる人数ということで大人6人以上に限り対応いただけるそうです。別途、子供用の食事の用意も対応可能とのこと。

子どもの七五三の食事会の場所選びが早くも悩ましいこの頃・・・

  • 雲丹 毛蟹 冬瓜 鱧出汁
  • 大分産鯖の炙り 京都産しば漬け 芽ネギ ポン酢
  • 甘鯛 とうもろこし 炊き込みご飯

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7位

中国飯店 富麗華 (麻布十番、赤羽橋、神谷町 / 中華料理)

4回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 ¥6,000~¥7,999

2019/05訪問 2019/05/10

いつも期待に応えてくれる優秀店

帰国後、美味しい中華料理が食べたく再訪。

前菜、点心、一品料理など何を食べても『期待に応える味わいの数々』。いつ訪れても安定感があり、やっぱり足を運んでよかったと思わさせられます。

ちなみに、地下に駐車場がありますが、大型の車両が窮屈に停まっていることが多いので、腕に自信がないドライバーは、すぐそばにある提携コインパーキングを利用した方がベターに思います。会計時にその旨伝えると、3時間分のチケットをいただけます。
ランチの北京ダックコース(6000円)の画像追加。

コース通してどの料理も丁寧に調理されハズレが無いのは富麗華ならでは。
久々の上海蟹をどうせ食べるならと富麗華でいただきました。

いただいた料理は以下の通り。

・鮑入り前菜盛り合わせ
・上海蟹の紹興酒漬け
・フカヒレの姿煮込み
・北京ダック
・上海蟹の蒸し物 オス・メス
・ガイラン菜の湯引き
・上海蟹肉と野菜の蒸し餃子
・上海蟹味噌入りスープそば
・イチジクのコンポート

上海蟹目当てに上海蟹コース注文しましたが、フカヒレの姿煮込みは肉厚で食べ応えあり予定外に堪能できました。

上海蟹の蒸し物は、オスは中腸腺が上顎にまとわりつくほどネットリした食感で、酒のあてにピッタリ。メスの内子は鮮やかな橙色で量感があり、セイコガニより味わい濃く美味。オスメス共に食べごろなタイミングの11月初めに利用したのも幸いでした。

また、上海蟹を余すことなく存分に楽しめるよう爪や足や身を食べやすいよう剥いて提供いただけたり、カニを食べることによる体温低下のケアに生姜湯をもてなすサーヴィスもぬかりなく良かったです。
◆13.8月

1階メインダイニングの改装工事は完了し、新しく生まれ変わったメインダイニングに初訪問。

大きく変わった点は、ダイニング内にある取り分けなどを行う作業台が以前は入って右にありましたが、中央に移動。また、以前にも増して更に外光が入らなくなったように思えます。

今回は、そばコースやミニコース、北京ダック他をいただきました。富麗華で何度も食べてきた、杏と空豆の海鮮入りチャーハンを今回もいただきましたが、この組み合わせの妙は流石の一言。私の中では殿堂入りの料理。

他の中華店に浮気して足を運びますが、やはりこの店に来ると安心します。

◆13.7月

お久しぶりの再訪。その間、系列店の琥珀宮倶楽湾を利用してみましたが、富麗華が総合的にみて最も満足度が高いと感じました。

伺うと1階メインダイニングが改装工事の為、2階大広間での営業でした。8月にリニューアルオープンするそうです。

今回は、涼を求め季節限定の冷やし麺二種類などいただきました。

一つは、海鮮入り冷やしそば。具材は大正エビや焼きホタテ、トマト、錦糸卵などが入り、別添えの胡麻ダレを掛けていただきます。特別の何かを感じるものはなく、普通の胡麻ダレの冷やし中華。

もう一つは、富麗華式冷やし担々麺。麺は米粉麺か玉子麺のいずれかを選べ米粉麺をいただきました。具材はオクラとミョウガ。辣油の油分だけかどうか?ですが全体的に油っぽいのと、辛さのみが際立ち、旨味が乏しく富麗華らしさを感じない料理を初めて食べた印象でした。

その他料理も含め今回は全般的に?と感じる印象で、サービス面もしっかり機能していなかったので、改装に伴い厨房もフロアも普段通りではなかったのかもしれません。

心情的には絶対的安心感のタイトルを変えたいところですが、とりあえず静観で。

◆13.3月

休日のランチに子連れで伺いましたが、あちらこちらに子連れ客がいらしたので、肩身の狭い思いをせず食事を楽しめました。

今回いただいた北京ダックコースの内容は以下の通り。

・焼き物入り前菜盛り合わせ
・香港式点心三種盛り合わせ
・海鮮と板春雨入り空豆スープ
・名物 北京ダック
・菜の花と牛肉のあっさり炒め
・豆苗とマコモタケの炒めもの
・三元豚とトマトのチャーハン
・タピオカとマンゴーのミルク


千切りのマコモタケのシャりっとした食感が軽快な豆苗の炒め物といい、ピンクグレープフルーツの爽やかな甘みとプチプチした歯触りが効果的なタピオカといい、組合せの妙にとても感心しました。

ただ、北京ダックコースといいつつも、一つだけしか提供されないので物足りない・・・

◆13.2月

半年ぶりの訪問。店内は相変わらず盛況。

ミニコースやスープそばセットをいただきました。
今回いただいたミニコースの内容は以下の通り。

・本日の焼き物前菜(豚バラカリカリ焼き、胡瓜)
・点心三種盛り合わせ(豚と筍、春菊、大根パイ)
・白身魚とトマトのとろみスープ
・ピーマンの海老すり身詰め黒豆ソース
・杏と空豆の海鮮入りチャーハン
・本日のデザート(タピオカミルク)


一般的に手軽なランチセットは、得てしてイマイチな料理が含まれがちですが、どの料理も一流ならではの安心して身をゆだねられる美味しさ。前回に引き続き、杏と空豆の海鮮入りチャーハンはやっぱりウマい!

いつも感心するのはサービス。たとえば、取り分け用にお願いした椀や皿も温かい状態で提供いただけます。また、皆さんとても子供に優しく接してくださるので、終始ご機嫌で最後までグズることもなく助かります。

今回は楊琴(ようきん)の清らかな音色の生演奏を聴きながら優雅な気持ちで食事を楽しめました。

◆12.8月

久しぶりの訪問。

店内の随所に見られる中国の工芸品は、味のある品が多く、訪れる度についつい目を奪われます。今回は富麗華名物の二胡の演奏を間近で堪能しつつランチを楽しみました。

今回いただいた料理は、飲茶コースとミニコース、追加で北京ダック。

飲茶コース
・中国茶
・本日の焼き物前菜(豚バラカリカリ焼き、胡瓜)
・香港蒸し点心三種(春菊、帆立、野菜)
・揚げ点心二種(タロイモ、チャーシューパイ包み)
・リーフレタスと南瓜、豚挽き肉の白湯スープ仕立て
・松の実と牛肉のたまり醤油炒飯
・デザート(杏仁豆腐)

ミニコース
・本日の焼き物前菜(チャーシュー、胡瓜)
・点心三種盛り合わせ(大根餅、海老&ニラ、七種野菜)
・豆腐と海鮮のとろみスープ
・インゲンと豚バラ肉の香ばしい炒め
・杏と空豆の海鮮入りチャーハン
・本日のデザート(タピオカミルク)

どれもハズレのない美味しさで、絶対的な安心感をいつも得られますが、なかでも今回ミニコースでいただいた杏と空豆の海鮮入り炒飯は、この店の名物の松の実と牛肉のたまり醤油炒飯に負けず劣らずな逸品だと思いました。

今回、初めて子供を連れて伺いましたが、皆さんに可愛がっていただき子供も機嫌よく、気兼ねなく食事を楽しめました。

  • 上海蟹 メス
  • 上海蟹 オス
  • 上海蟹の紹興酒漬け

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8位

帰燕 (六本木一丁目、溜池山王、赤坂 / 日本料理)

2回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2017/12訪問 2018/01/01

ついつい通いたくなります

昼の懐石コースは2種類(吉 5800円 /福 8600円 ※税サ別)あり、大きな違いは八寸の有無。今回は吉をお願いしました。

いただいた料理は以下の通り

・先付 ズワイガニ 湯葉 山芋揚げ 餡かけ
・凌ぎ 鰻飯蒸し りんごゴマ和え
・椀物 合鴨卵とじ 九条ネギ 原木椎茸
・造り 鯛 シマアジ 鯛煮こごり
・焼物 ヤナギガレイ一夜干し
・強肴 粟麩 海老芋 蕪 炊合せ
・鯛と生海苔の炊き込みご飯
・ピスタチオとココナッツのババロア

季節がら蟹を用いた料理を期待すると、一品目で幸先よく出会え、嬉しいひと皿。
合鴨の卵とじ、ヤナギガレイ一夜干し、どちらも心にしみる味わい。
特に炊き込みご飯は、生海苔が風味豊かにし、絶妙な美味しさ。
店主の行き届いたもてなしも、また足を運びたくなる理由に。
◆15.3月
一年振りの再訪。

今回は通常のランチメニューを楽しむ方々にまじりカウンターでコースをいただきました。

いただいた懐石コースの料理内容は以下の通り。

先付   くみ上げ湯葉 雲丹 カニ身
揚物   ワカサギのしんびき揚げ、タラの芽、蕗の薹、海老芋
お腕   新筍入り真薯 カニ身 こごみ ワカメ
造り   アオリイカ、マグロ、鯛、鯛煮こごり
焼物   カマスの木の芽焼き
炊き合せ 新筍 蕗 粟麩 里芋
食事   新筍の炊き込みご飯、味噌汁、香の物
デザート バヴァロア
ホタルイカの煮付け

同時期に訪れたので料理構成はほぼ似ておりましたが、旬の素材をふんだんに用いた料理はどれも魅力的で春爛漫の様。
コース全体で量も十分あるものの、炊き込みご飯は美味しすぎてついつい何度もお替わりをしてしまいます。

季節を変えて楽しんでみたいです。

◆14.3月
BMしつつも長い間お蔵入り状態でしたが、信頼する日本料理通のマイレビュアー様のオススメをきっかけに初訪問。

ランチに利用しましたが、開店前の時点で定食目当ての客が数名並んでおりました。あらかじめお昼のコースを予約していたので優先して入店案内いただきました。

入口をぬけると更に2箇所扉があり、左はカウンター席のみのフロア、右は仕切りタイプや個室タイプのテーブル席があるフロアに分断され、定食の方々はカウンター席へ、コース利用客はテーブル席へ案内。一人での利用でしたがテーブル席でリラックスして食事をいただきました。(コース予約が多いとカウンターも使用し、定食は中止になるようです)

今回は5000円の懐石コースをいただきました。いただいた料理は以下の通り。

先付   南京饅頭
揚物   ワカサギのしんびき揚げ、タラの芽・蕗の薹・海老芋の天ぷら
お腕   新筍の真薯、カニ身、菜の花、若布、木の芽
造り   マグロ、アオリイカ、カンパチ、ヒラメ
焼物   桜鱒の木の芽焼き
炊き合せ ふろふきカブ、筍、ふき、桜麩
食事   小柱と生海苔の炊き込みご飯、味噌汁、香の物
デザート ブランマンジェ

サクッとした歯触りで程よい甘さのかぼちゃの饅頭と煮穴子の香ばしさやフワリとした食感の組み合わせは良く幸先良いスタート。

揚げ物もお椀も旬の食材のオンパレードで春満載の構成。タラの芽、蕗の薹の登場はやはり嬉しい。あられのような食感が楽しいしんびき揚げもまた良し。

炊き込みご飯は、生海苔の風味が堪らない!あまりに美味しく通常二人用と思われる土鍋を全部食べ尽くしてしまったので店を出た後、二駅分歩き夕飯も抜くハメに。

デザートは、ブランマンジェ、バヴァロア、わらび餅、白玉善哉の四種類から選べ、いただいたブランマンジェは黒糖仕立てでした。

8000円のコースは八寸がさらに加わり内容がグレードアップするとのこと。女性店員の方のサービスも丁寧で感じよく料理/サービス/雰囲気全てに渡り好印象。

子連れ利用も可能で、事前にお願いすれば子供向けの料理の用意も可能とのことだったので、今後は家族で是非利用してみたいです。

  • 鯛と生海苔の炊き込みご飯
  • 合鴨卵とじ 九条ネギ 原木椎茸
  • ズワイガニ 湯葉 山芋揚げ 餡かけ

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9位

ヴォーロ・コズィ (千石、白山、本駒込 / イタリアン)

2回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2017/04訪問 2017/08/08

わざわざ足を運ぶ価値ある優秀店

初訪問時の料理の印象が驚くほど良かった為、再訪する気満々でしたが、数年ぶりの再訪になってしまいました。

本日のコース(7000円 税サ別)をオーダー。料理はざっと以下の通り。

・チーズを瓦型に焼き上げたおせんべい
・グリッシーニ
・グリーンアスパラガスのプリン仕立て
・小さなピザ
・黒トリュフ入りチーズフォンデュ
・自家製ロースハム トリュフジャム添えチーズビスケット

・ヴェネツィア風魚介の前菜盛り合わせ
雲丹 カリフラワーピュレ、カジキマグロマリネ、毛ガニ、海老、イカ、ポレンタ バッカラマンテカート イワシマリネ、ホタテ貝、ウナギ 茄子、キャビアジャガイモ、魚介ハンバーグ仕立て、タコサラミ

・イカスミを練り込んだタヤリン 魚介ラグーソース

・シェフのスペシャリテ ポレンタとタレッジョチーズを詰めたラビオリ

・熊本産赤毛和牛 肩ロースの赤ワイン煮込み

・デザート盛り合わせ
パンナコッタ、セミフレッド、ガトーショコラ、ブラッドオレンジシャーベット、食用ほおずき
・プティフール
トリュフチョコ、ホワイトチョコ器のキャラメルソース、ブドウゼリー

チーズフォンデュなどチーズを用いた料理が全般的に好印象。前菜盛り合わせからメイン料理に至る構成は美味しさのビッグウェーブ。次こそ、間を空けすぎずに再訪したい。
ずいぶん長いこと行ってみたいと思っていたコチらに初訪問。

以前、店の前を覗きに立ち寄った際は、リストランテ然とした堅苦しい雰囲気に思え躊躇しました。しかしながら、いざ利用してみるとクラシックで落ち着いた雰囲気で、キッチリしたサーヴィスなものの、それほど堅苦しい感はなく一人でも居心地よく、リラックスして食事を楽しめました。

ランチはコースのみで3800円〜10000円で3コース。前菜もパスタも2品付く真ん中のコースをお願いしました。いただいた料理は以下の通り。

●イタリア風小さな前菜
ローズマリー風味のフォカッチャ
グリッシーニ
バーニャカウダ
小さなピッツァ
テゴラ
ポルチーニ赤スグリスフレ
ライスサラダ
野菜マリネ
金目鯛のマリネ

●アントレー
フォアグラのテリーヌ 自家製ブリオッシュ

●前菜
ヴェネツィア風魚介の前菜の盛り合わせ

アーティチョークのバターソテー生ハム添え

●パスタ
自家製タヤリンの魚介煮込み

ポレンタとタレッジョチーズのラヴィオリ

●メイン
北海道産子牛肉ロースのロースト ハトムギとレンズ豆のリゾット

●ドルチェ
セミフレッド、パンナコッタ、タルト、柿


アントレーが登場するまでに、多種多様なプチ前菜が次から次に運ばれそれだけでかなり楽しめました。ただ、こちらの食べるペースには関係なしで運ばれてくるのでやや忙しないです。

前菜のヴェネツィア風魚介の盛り合わせは、毛蟹やらキャビアやら魚介を用いた数々の料理が盛りあわされた楽しい一皿。タコが特に気に入りましたが、どれも抜かりなし。

見た目も、取り合わせも大変素晴らしくこの前菜にたどり着くまでに数々のプチ前菜やアントレが登場しましたが、最初の一皿がこれでも十分満足感を得られるように思えます。

パスタは、一皿目のタヤリンは歯触り喉越しも良く、濃厚な魚介の旨味爆発。ソースに浸かりたい気分にさせられました。

スペシャリテのラヴィオリは、これだけを食べにわざわざ訪れたいほど、大変気に入りました。目黒のラッセのスペシャリテのチーズのラヴィオリより、こちらの方が好み。有無を言わさず美味い。

メインは肉はもとより、なによりソースの味わいとリゾットとのマッチングが、秀逸。最後まで手抜かりなく感心。

品数や量には正直驚きましたが、なにより味がよいのが素晴らしい。必ずや再訪したいです。

なお、3800円のコースは、前菜とパスタの品数が一つ少なくメインの内容が異なるものの、それでも十分満足できるように思えます。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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