検索条件が指定されていません。
1~20 件を表示 / 全 22 件
信州の食材を中心に北欧の名店で学んだ発酵とイタリアンなどの技術を組み合わせた進化するローカルガストロノミー 初訪問の秋メニューから前回の夏メニューを経て今回は春の食材をテーマとしたコースです スタートの菜の花畑をイメージしたタルトは見た目はもちろん口に入れた瞬間にその光景が目に浮かぶほど春を感じさせてくれるアミューズでした 蜂が運んだ菜の花の蜜を使っているのも粋な演出です 軽井沢の気温ではまだまだ眠りについてるらしいツキノワグマのお肉と山菜のスープ 手打ちのタヤリンは蛤と発酵させたホワイトアスパラガスが美味しかった そしてスペシャリテの信州サーモンは今回も健在 料理に合わせる自家製のノンアルコールドリンクも相変わらず面白い仕上がりで驚きもあります 序盤からすっかり心を掴まれてしまいました 後半はさらに印象的なお料理ばかり シーズン毎の定番となっている野菜を使った再構築は雪下にんじん ひとりあたり2.5本ぶんの人参を使って発酵した人参のアイスクリームやチップス、パウダーにローストなどひとつの食材をいろいろな調理法で作り上げる 人参の持つ甘味や旨味をいろんな食感や香りとともに楽しめるこのコースのハイライトディッシュでした 次のイワナのフリットもすごかった ついに敷地で飼い始めたイワナを直前で締めて高温で一気に揚げ、発酵キャベツのソースに文旦の組み合わせも絶妙でした メインには信州峯村牛 セリや山わさびなどとソースも美味しかったです そして極め付けはついに蕎麦まで打ち始めた鈴木夏暉シェフ 長野だから蕎麦という構想はずっとあったそうで提供できるレベルまで温存してたそうですが、そのクオリティは想像以上 そば処を開店できるレベルのそば打ちで発酵大根のトッピングも素晴らしかったです 2024年はもちろん2025年も満席とのことで、移転も決まっていて次の訪問は移転後 どんなパワーアップをしているのか楽しみでたまらない
2024/04訪問
3回
浅間神社に隣接する荘厳美麗な雰囲気の建物 ここで過ごす唯一無二の時間 開業からサスエの前田さんと二人三脚で進化してきた志村大将の天ぷらは今の静岡の食のシーンを作ったと言っても過言ではない 研究を重ねた仕立てにそれを活かす天ぷらの技術はどれも素晴らしく、ふっくらとしたエボ鯛やシャキッと噛み切れるアオリイカとスタートから驚かされました 続く魚介ではスペシャリテの鯵も美味しかったですが、特に鰆は最も印象的で仕上げには目の前のお庭から2番手の男の子が詰んできたばかりのフレッシュな木の芽を使うなど粋な演出まで魅せてくれました さらに魚介だけではなく野菜も美味しいのが静岡 アスパラや牛蒡、新玉ねぎとこれまた絶妙な火入れで素材の良さを味わえます そして長時間かけて低温で火入れしたサツマイモはスペシャリテ 〆の丼も美味しかったですが、やはり天ぷらは素晴らしいものがあり、またここでしか味わえないものばかりというのがとても感動でした
2024/04訪問
1回
岡山の名店、ひさ田さんが京都に新たにオープンされた「きう」 噂には聞いていたが久田大将のユニークさ柔軟さから繰り出される一品料理の数々にひたすら感心させられる 九条葱のソースや牛蒡のピューレなどイタリアンやフレンチの技法を用いながら素材を組み合わせるも完全に和食として存在している イノベーティブ・フュージョンとカテゴライズされるレストランの中にはフレンチなのに和食を食べた気分になり複雑な心境になることが多いが「きう」さんの料理の提案の方が個人的に好みです 久田大将の感性、引き出しの多さにお鮨への期待が高まります 握りですが酢飯はホワイトバルサミコとバルサミコ、フランスのお塩という驚きの構成 これがしっかりバランス取れていてネタとの相性も素晴らしい 普通に今まで通りの酢飯にすれば何も苦労しないのにこの新たな組み合わせを考えて形にできるのが久田大将のユニークなところでしょうか 巻物はご飯はほんの少しでぶっといきゅうりにコショウ イメージとして大味な感じになるかと思いきや、しっかりた実が詰まったきゅうりは何とも不思議な感覚を与えてくれとても美味しかった 〆のラーメンとデザートまで隙がなくどれも高い完成度 岡山の体制は維持しつつも、京都の食材と岡山の吉田牧場さんや梶谷農園さんなどもしっかりフィーチャーしており大将の人柄含めてとても素敵な空間でした 51歳にしてあの肌艶は見習わないと行けないなと 笑 久田さんの技術とクリエティブさにとても刺激をもらった食体験となりました
2022/01訪問
2回
京都・北区の中華料理「仁修樓」 2022年の食べログアワードではいきなりシルバーを受賞し、ますます注目を集める予約困難店 この日のリクエストは辛いものと鯨ということで、辛いものは今流行りの毛沢東スパイスを使った逸品 中国では鯨は食べないそうですが見事にリクエストに応え仕上げてくるシェフは流石のひと言 料理だけでなくシャイだけど人想いで遊び心も忘れない上岡シェフのキャラクターも魅力的です 次はどんな料理を魅せてくれるかますます楽しみなお店 京都市内北部にありながらすでに予約困難で中国広東料理がベースの「仁修樓」さん はじめての訪問はスペシャルなヒグマ会 シェフはエクシブ有馬離宮などホテル系レストランで研鑽を積み中国にも足繁く通って本場の味やカルチャーを修得している 美しくカービングされた人参のお花でお出迎え 最初のウニ・生湯葉・ピータンの料理から心を掴まれました 食材にも造詣が深く高い技術 語りたいことが多すぎて語れないとにかく全てが美味しい 瞬く間に予約困難店になった理由がよくわかる ツキノワグマのしゃぶしゃぶ 絶妙の火入れにつけダレが堪らなく美味しい そしてメインのヒグマは手と足 トロトロに煮込んだ手と外はこんがり中はこれまた絶妙な火入れがされた足 どちらも美味しくて貴重な体験ができ大満足 仁修樓さんは本当素晴らしくて通常コースも行ってみたい
2024/05訪問
7回
モダンスパニッシュのレスピラシオンさん。古い町家をそのまま活かした内装に置かれたオープンキッチンがワクワクを誘う。 ランチの構成は甘えびの頭と脳みそをゼラチン状にし身の部分に被せて一緒に味わう一品は甘えびの風味がグワッと広がってくる「再構築」というタイトルのアミューズからスタート。 次の「補う」というタイトルは旨味がもともとない筍にガストロバックで旨味を入れ込んでいる。 衝撃的な新潟産の椎茸は香りと旨味が半端ない。 県外から来たお客さん向けに出される兼六園をイメージしたサプライズメニューにイベリコ豚を低温で焼いた肉料理。 そしてパエリアは伝統と革新をテーマに夜は魚、11月からの冬のシーズンは香箱蟹とビジュアルを変え楽しませてくれる。 とにかくクリエイション、空間、味どれも素晴らしかった。 金沢に定期的に行くキッカケを与えてくれそう。
2019/05訪問
1回
神奈川・鎌倉「イチリンハナレ」 毎日でも食べたい高坂鶏のよだれ鶏 ラムチョップは野性味ありながらも旨味があって今まで食べた中で1番美味しかった 〆の酸辣湯も酢のバランスとまろやかさが絶妙だったなあ ランチの訪問は初めてでしたがいつ行っても素敵な場所 メニュー構成は カマス 高坂鶏 スジアラ フカヒレ 水蓮菜 ラム
2020/09訪問
3回
富山の秘境・利賀村に移転オープンした 「L'evo-レヴォ-」さん 宿泊施設も兼ね備えたオーヴェルジュ型のレストランで先日発表されたミシュランガイドでは2つ星に昇格 金沢駅から車で約1時間半 ケータイも繋がらずレストラン手前の山道では舗装もされてないガードレールもない離合もできない困難な場所 広々と設計されたオープンキッチンでは谷口シェフとスタッフのチームとして動く一体感をショーのように眺めることができます 「L'evo」という店名のように常に進化を求めて前衛的地方料理を追求する デスティネーションレストランのひとつの理想形とも称されすでに多くのフーディー達が訪れている 今年もっとも注目されているレストランのひとつ レセプションから案内され扉が開く瞬間はテーマパークのアトラクションのようでした プロローグのアミューズからスペシャリテのレヴォ鶏、メインの池多牛そしてデザートまでとても美味しくて心地よい時間が過ごせました 特に楽しみにしていた月ノ輪熊は春熊と呼ばれ山菜を主に食べているので赤身中心でさっぱりした味わい 冬のシーズンはこれに冬眠前の熊もコースとして組み込まれていることもあるとか コースの構成としては移転前と大きく変わってないようだがこれから地の利を活かしたここでしか食べれない料理というのがどんどんと生み出されるのではと期待してしまう 季節によって景色も食材も大きく変わると思うのでこれからのレヴォさんの進化がとても楽しみ 是非ともまた訪れたい場所
2021/05訪問
1回
表参道の二つ星(訪問当時)レフェルヴェソンス 。 アジアのベストレストランでも26位にランクインするこちらでランチ。 シグネチャーの蕪はシーズン通して調理法を変えずに提供される。蕪の素材の味わいの違いで四季を感じて欲しいとの想いがとても深かったです。 そしてちょっとずつアップデートされる39代目のアップルパイや、鮎の料理など発想の面白さだけでなくどれも美味しかった。 食べログのアワードでもベストホスピタリティ賞を獲得してるだけあってサービスも素晴らしい。 好きなお店の一つになりました。
2019/07訪問
1回
パリで三ツ星を獲得した小林圭シェフの「Restaurant KEI」と老舗和菓子店「とらや」が共同でオープンしたフレンチレストラン 2021年にオープンしたレストランの中でも注目のひとつで富士山が見える素晴らしいロケーションです パリでもスペシャリテとして出されているサラダや選べるメインはこちらもパリで出されているフランス産の小鳩 そしてデザートはとらやの餡とコラボしたヴァシュラン その他の料理も美味しいですがこの3つを食べるだけでもわざわざ訪れる価値があり それにしてもこのMaison KEIを任されているシェフも気になるところ それほどにクオリティが高い
2021/12訪問
1回
「祇園さゝ木」で修行した同じ歳の大将が織りなす京都・祇園「にしぶち飯店」さんの優しい中華料理 名物の焼き豚を主催者さんのリクエストで追い焼豚 笑 中華の食材に日本料理の技法を掛け合わせ、さらに京都という地で発信することによって見事な調和を生み出している 普段、出さないという上海蟹を京都・祇園の「にしぶち飯店」さんで食べれる貴重な会 紹興酒漬けの通称「酔っ払い蟹」は本当に大好きな一品 主催の方に感謝です。
2021/07訪問
2回
ジョエルロブションやアランデュカス、ピエールガニェールにミシェルブラスと名だたる巨匠の元で研鑽を積み、RED U-35では初代準グランプリを受賞 料理長を務めた博多駅のフレンチ「メルヴェイユ博多」時代にはグルメガイドにて1つ星を獲得と華々しい経歴を持つ小岸シェフ フリーランスの時期を経て満を持して自身のレストランをオープン 前職からのスペシャリテは師である「ミシェル・ブラス」をリスペクトしたガルグイユのオマージュ「九州野菜」 メルヴェイユ時代に食べてすごく心に残ったヒトサラだったのでいつかまた食べたいと思っていました 野菜ごとに調理法を変え、多様なソースと混ぜ合わせることに豊かな味わいになり、見た目の美しさと合わさって何度食べても素晴らしい作品 パテアンクルートやタルトなどスタンダードなアミューズに加えて明太ご飯のオマージュやシェフの地元である佐賀県からムツゴロウを用いたフィンガーフードとバリエーション豊か 紫蘇とマリーゴールドで彩られた蕪のエスプーマにはワタリガニ、アラと海老をキャベツで巻いた魚料理などどれも見た目の美しさに加えアイデアも豊かで食べていて楽しいお料理ばかり この日はクリスマスということもあり、対馬地鶏でコンソメスープも頂けました そしてメインは入荷のタイミングで事前にリクエストしてあった真鴨 骨はソースに使用して内臓や肉はそれぞれ適した火入れを施し、ひとつも無駄にすることなく命をいただく調理法 数々の巨匠のイズムがここにしっかり受け継がれており、またひとつ素晴らしいレストランが福岡に誕生しました また小岸シェフの世界観を味わいに行きたいと思います
2023/12訪問
1回
福岡で三つ星を輝かせる言わずと知れた名店 西中洲の「鮨さかい」さん 氷魚から始まりスペシャリテは虎河豚とあん肝ソース 最高の食材をしっかり味わえる肴の構成 そして鮪はやま幸さん 赤身のヅケは香りと旨味の余韻を楽しむ 大トロは微かに残した筋から甘味がじわじわと 中トロは背中で鮪のトリを飾る 筋がありしっかりとした噛みごたえなのに飲み込む前に喉奥あたりでいきなりシュッと消えた たぶん胃まで届いてない笑 赤貝なんて育ちのいい優等生の味 口に入れた瞬間の強いシャリのインパクト そして後から広がっていく旨味 これがなんとも印象的 このシャリとの相性を考えられたネタの組み合わせが素晴らしい
2023/07訪問
2回
広島から福岡へ移転してきた1つ星のモダンスパニッシュ シェフはサンセバスチャンの3つ星「Martin Berasategui」で修行 スペシャリテは師へのオマージュとして穴子とフォアグラのミルフィーユ仕立て 表面にカラメリゼされていて食感と味わい深さが素晴らしく人生において一度は食べるべきヒトサラ ちなみに本家は鰻を使用しているそうでいつか食べてみたい料理のひとつです その他にもモダンスパニッシュらしく楽しく繊細な料理が続く ホワイトアスパラガスのシャーベットにマルコナアーモンドのムース、イクラが層になっていて温度の違いを楽しむ前菜やほぼ生のあさりの林檎のジュレを合わせた料理、ソテーしたミル貝にはトロトロの牛のアキレスと酸味のあるバスクの伝統的なソースが面白かった メインはフランス・シストロン産の仔半肩ロースに山羊のチーズや松の実を使ったカタルーニャのリゾット どちらも美味しかったです 広島の時の印象としてはガスパチョやらもっとスペインぽい料理だったと思いましたが、それは夏だったからみたい 5年前に訪れたことをマダムに覚えていただきびっくりしました 夏のメニューを楽しみに次の訪問を待ちたい
2024/04訪問
1回
外苑前にある二つ星フロリレージュ。アジアのベストレストランでも今年は5位にランクイン。 シェフはドラマ「グランメゾン東京」でも料理監修をしているカンテサンスの元スーシェフ。と言うのは今さら語らずとも知られてる話でずっと行きたかったお店でしたが前日に空席通知が来ての今回はランチにてようやく初来訪することができました。 秋らしく焼き芋の再構築でワクワクとバッカスチーズはめちゃウマ。 シグネチャーは経産牛。 硬くて食べても美味しくないとされている出産を終えた牛をここまで美味しくできるなんて。 トップシェフならみなさん必ず向き合っているフードロス問題を見事にお店の顔として料理に昇華しているアイデアと技術に感動です。 オープンキッチンでまさに劇場型レストラン。 川手シェフがタクトを振ってるか如くずっと見てれられました。 素晴らしい時間。 メインはランチなので豚でしたがこれで牛や他のメインのお肉だったらと思うとたまらないです。 次は必ず夜に伺います。
2019/11訪問
1回
2019/02訪問
1回
東京・六本木「鮨さいとう」 10年連続で獲得した三ツ星を返上し、会員制となったさいとうさん アジアのベストレストラン50にもランクインするほどお鮨の最高峰 誰もが一度は訪れたいプラチナシートに運良く訪問することができました しかも握るのは大将の斎藤さん これ以上ないシチュエーションです 握る姿はしなやかで目の前に置かれる鮨はどれも美しい シャリもネタに合わせて温度を変えててこの温度管理も素晴らしかった そして鮪は世界一のやま幸さんからということで赤身漬け、中トロ、大トロ この3連ちゃんは最高 特に大トロのミルフィーユは悶絶 フォルムも美しい 2貫目が忘れたけど(サワラかな?)印象に残ってて、イカからシャリの温度が変わりこれがまた絶妙 蛤は柔らかく旨味がじわっと 塩と煮詰めとでいただく穴子 そして最後の玉子焼きまですごかった つまみも素晴らしく赤ウニと馬糞ウニの食べ比べから特にすごかったのが穴子の白焼き カウンター全員で唸ってました これが世界で絶賛される鮨さいとうさんなんですね 大変貴重な機会でしたがチャンスがあればまた訪れたい
2020/09訪問
1回
2019/02訪問
1回
東京・南青山「NARISAWA」 世界のベストレストラン50でもランクインするNARISAWA 最高位は8位でミシュランは2つ星です Inovative Satoyama Cuisine(革新的里山料理)という独自のジャンルでさすがのプレゼンテーション 盃で乾杯をし、まずは里山の風景から ここで森に入る儀式をします 世界のナリサワと称される通り、食材はもちろん、火入れから素材の調和は素晴らしい ハモは骨を抜いているそう モッツァレラとアンチョビ、トマトはひと口で これが特に美味しかった それにしても笑ったのはアコウダイ 成澤シェフがせっかくだからと言って持ってきたのはドデかいアコウダイのお頭 カッチカッチの甲羅みたいな頭を手で剥がしながら食べる様は周りからすると異様な光景だったかと。。。 他の人はどうするのかなと思ったら普通に身の部分 「いや身、喰いてーわ」と心の中で突っ込むもシェフのホスピタリティだと思って美味しく頂きました笑笑 森のパン2010は石釜を使ってその場で発酵してくれる演出 このパンがめちゃめちゃ美味い 苔石を模したバターも美味しかった デザートとナリサワの蜂のアイコンの最中でプレゼン終了 予約サイトには住まいの地域が登録されているが成澤シェフが挨拶の際に「今日は福岡からですね」と仰ってくれたのは嬉しかった 出来上がった料理もシェフが自ら率先して持ってきてくれ説明してくれるし、最高のおもてなし Inovative Satoyama Cuisineというテーマで食材やメニューを構造化してて、料理人でもあるがクリエイティブ・ディレクターの要素を感じた この明解な表現のセンスと素晴らしいおもてなしが海外でも高い評価を受けている理由だと思う
2020/09訪問
1回
1日1組だけの特別な空間 アミューズはウニのタルトでスタート パイ生地の中には白子 ビジュアルともに秀逸 ニョロニョロみたいなのはカリフラワー étéさんのブリオッシュはNARISAWAの森のパンに勝るとも劣らない完成度 燻製バターとの相性もよく、薄くこんがり焼かれた外側と柔らかくモチモチした内側の食感のコントラストが素晴らしい スペシャリテは甘鯛の鱗揚げ ホワイトアスパラのスープは水と塩だけ 音まで含めて料理 プレゼンテーションだけでなく味も緻密に計算されている 最後はシグネチャーのマンゴータルト タイミングよく現代アーティストのMADSAKI氏とGirls don't cryのVERDY氏とのコラボレーション中 五感が刺激されたスペシャルな体験