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日本一のツルの越冬地として有名な鹿児島県出水市で話題の薪焼きイタリアン 東京の名店で研鑽を積み、シェフを務めた鹿児島の「ノーネーム」時代から評価が高かったですが、独立されようやく訪れることができました キッチンにはクラウドファンディングによって得た資金で特注したレトロでかっこいいビジュアルの薪焼き台が鎮座しています そして肝心の料理ですが、玉葱と緑豆のポタージュから心掴まれました 素材の活かした方から組み合わせバランス全てがタイプ その中でも黒米を使った甲イカのリゾットはイカ墨のパウダーの香りも素晴らしく最も印象的なお料理でした メインには時期的にギリギリ獲れる出水の真鴨 ツルと一緒にこの地を訪れるそうで無双網で生きたまま捕獲されます 最近、焼き方を変えたそうで火入れされた鴨の色をみて自身で絶賛する変態っぷりも垣間見れました その後のパスタはシンプルながらも極みトマトの素材の味が活かされており、とても美味しかったです 最後の自家製プリンを食べてこちらに定期的に通うことを心に決めました 次の訪問が楽しみです
2024/03訪問
1回
神奈川・鎌倉「イチリンハナレ」 毎日でも食べたい高坂鶏のよだれ鶏 ラムチョップは野性味ありながらも旨味があって今まで食べた中で1番美味しかった 〆の酸辣湯も酢のバランスとまろやかさが絶妙だったなあ ランチの訪問は初めてでしたがいつ行っても素敵な場所 メニュー構成は カマス 高坂鶏 スジアラ フカヒレ 水蓮菜 ラム
2020/09訪問
3回
憧れの京都「富小路やま岸」さん トキシラズと飯蒸しからスタートし、鱧、甘鯛、とり貝、鰻といった豪華な食材に じゅんさいや加茂茄子などどれも本当に美味しかったです 稚鮎はまるで三十三間堂の千手観音のような迫力で料理だけでなくエンターテインメントとしても魅せてくれるやま岸さん その魅力にすっかりファンになっちゃいました そしてやま岸さんのスペシャリテといえば「雲丹ドック」 そして大将のこの素敵な笑顔 水菓子は雨の日の紫陽花をイメージして水泡まで細かく考えられていて職人でありながらもクリエイター的一面も垣間見ることが出来ました 最初から最後まで素敵な体験
2023/04訪問
6回
パリで三ツ星を獲得した小林圭シェフの「Restaurant KEI」と老舗和菓子店「とらや」が共同でオープンしたフレンチレストラン 2021年にオープンしたレストランの中でも注目のひとつで富士山が見える素晴らしいロケーションです パリでもスペシャリテとして出されているサラダや選べるメインはこちらもパリで出されているフランス産の小鳩 そしてデザートはとらやの餡とコラボしたヴァシュラン その他の料理も美味しいですがこの3つを食べるだけでもわざわざ訪れる価値があり それにしてもこのMaison KEIを任されているシェフも気になるところ それほどにクオリティが高い
2021/12訪問
1回
那珂川上流の筑紫耶馬渓沿いという素敵なロケーションに新しくオープンした一軒家のイタリアン シェフとマダムは北イタリアのピエモンテ州に渡り、現地で学んだ郷土料理を提供されています 特に「Trattoria I Bologna」の名物マンマ・マリウッチャおばさん直伝のラビオリは当店のスペシャリテ 生地から作るアニョロッティ デルプリンはその名のとおりプリンのような見た目の美しい色合いでその工程を楽しむことができます その他にも子牛の外もも肉にツナソースを組み合わせたヴィテッロ・トンナードやシンプルで綺麗なパプリカの詰め物に豚レバーの網脂巻きと本場の料理が続きます そしてメインにはうさぎのロースト はじめて食べるうさぎは鶏肉のような味わいに独特の香りがあって想像以上に美味しかったです デザートには現地のレシピで作られたピエモンテが発祥のパンナコッタも頂けました 全体的に美味しくロケーションも素敵で福岡にまた面白いレストランが誕生したなと感じました リクエストにも応えて頂けるということですでに次のプランを考えているので再訪が楽しみです
2024/04訪問
1回
ジョエルロブションやアランデュカス、ピエールガニェールにミシェルブラスと名だたる巨匠の元で研鑽を積み、RED U-35では初代準グランプリを受賞 料理長を務めた博多駅のフレンチ「メルヴェイユ博多」時代にはグルメガイドにて1つ星を獲得と華々しい経歴を持つ小岸シェフ フリーランスの時期を経て満を持して自身のレストランをオープン 前職からのスペシャリテは師である「ミシェル・ブラス」をリスペクトしたガルグイユのオマージュ「九州野菜」 メルヴェイユ時代に食べてすごく心に残ったヒトサラだったのでいつかまた食べたいと思っていました 野菜ごとに調理法を変え、多様なソースと混ぜ合わせることに豊かな味わいになり、見た目の美しさと合わさって何度食べても素晴らしい作品 パテアンクルートやタルトなどスタンダードなアミューズに加えて明太ご飯のオマージュやシェフの地元である佐賀県からムツゴロウを用いたフィンガーフードとバリエーション豊か 紫蘇とマリーゴールドで彩られた蕪のエスプーマにはワタリガニ、アラと海老をキャベツで巻いた魚料理などどれも見た目の美しさに加えアイデアも豊かで食べていて楽しいお料理ばかり この日はクリスマスということもあり、対馬地鶏でコンソメスープも頂けました そしてメインは入荷のタイミングで事前にリクエストしてあった真鴨 骨はソースに使用して内臓や肉はそれぞれ適した火入れを施し、ひとつも無駄にすることなく命をいただく調理法 数々の巨匠のイズムがここにしっかり受け継がれており、またひとつ素晴らしいレストランが福岡に誕生しました また小岸シェフの世界観を味わいに行きたいと思います
2023/12訪問
1回
フルアテンド型の焼肉店として九州ではまだまだ珍しい存在の当店 カウンターとテーブルにはそれぞれ専門の焼き師が配置され、来店者は彼らが焼く全てのお肉を楽しむことができます。特にこの日は、須藤社長が自ら焼き師として担当され、各種の肉質に合わせて精密にカットされたお肉を、絶妙な火入れとタイミングで提供してくれました 薬味やタレの使い方にも自由が効き、食べ方のプレゼンテーションはまさに自由自在。店のスペシャリテであるシャトーブリアンサンドは、お肉の柔らかさに加えて炭で焼いたパンとソースのバランスがマッチし、その素晴らしさで客を魅了します 正月という時期もあり、ホルモンは少なめでしたが、それでも食後感が軽やかなフルコースの焼肉を堪能することができました
2024/01訪問
2回
天神・親不孝通りを北に抜けた角のマンションの1Fに新しくオープンした薪焼き食堂 薪木が積まれた店内に入ると調理台や焼き場をぐるりと囲うように大きなカウンターが配置してありライブ感が楽しめます ドリンクを頼むとまず登場するのがこの日のメインを選ぶ迫力あるお肉の塊たち 熟成の牛タンや熟成サーロインは店主の修行元であるCOWSI CAMPが運営する「Cowsi Meat Shop」から そして宮若の鹿は当然、べんけいの永山さんのところで直前のインスタの投稿で特に肉質が素晴らしい雄とのことで食べない訳には行きません グラストップスモーカーを使って目の前で仕上げてくれるスモークハイボールをはじめ薪焼きサラダなど凝った演出もチラホラ アラカルトメニューで印象に残っているのは和牛のタルタルと雲丹を組み合わせたタルト それから天草大王の薪タタキはパウダーやソースがパクチーで面白い逸品でした そしていよいよメインのお肉が焼き上がり目の前でカットしてくれます サーロインの熟成の牛も美味しいですがやはり宮若の鹿は別格 ソースで色鮮やかに仕上げてもらいましたがそのままでもとんでもない美味しさでした 〆にはサーロインを使った高級牛丼 さすがにええ肉すぎてここまでくるとお腹もはち切れそうなほど しかし、薪焼きのいいお店が誕生して使い勝手も良さそう すでに流行ってますがさらに人気出そうな感じです
2024/04訪問
1回
広島から福岡へ移転してきた1つ星のモダンスパニッシュ シェフはサンセバスチャンの3つ星「Martin Berasategui」で修行 スペシャリテは師へのオマージュとして穴子とフォアグラのミルフィーユ仕立て 表面にカラメリゼされていて食感と味わい深さが素晴らしく人生において一度は食べるべきヒトサラ ちなみに本家は鰻を使用しているそうでいつか食べてみたい料理のひとつです その他にもモダンスパニッシュらしく楽しく繊細な料理が続く ホワイトアスパラガスのシャーベットにマルコナアーモンドのムース、イクラが層になっていて温度の違いを楽しむ前菜やほぼ生のあさりの林檎のジュレを合わせた料理、ソテーしたミル貝にはトロトロの牛のアキレスと酸味のあるバスクの伝統的なソースが面白かった メインはフランス・シストロン産の仔半肩ロースに山羊のチーズや松の実を使ったカタルーニャのリゾット どちらも美味しかったです 広島の時の印象としてはガスパチョやらもっとスペインぽい料理だったと思いましたが、それは夏だったからみたい 5年前に訪れたことをマダムに覚えていただきびっくりしました 夏のメニューを楽しみに次の訪問を待ちたい
2024/04訪問
1回
パリの一つ星で料理長、東京では自由が丘でパンと料理のペアリングで人気だった「パントス by 3104」のシェフが福岡に凱旋してレストランをオープン 六本松の新しいビルの半地下の店内からは随所にこだわりが感じられる そのこだわりは料理にも表れ、福岡の郷土料理をフレンチで表現するというテーマで食材も着ているコックコートまで福岡の素材に絞って構成されるという徹底ぶり コースではがめ煮や豚骨ラーメンが登場し、シェフの解釈が面白かったです その他にもフランスで学んだパン作りを活かした明太フランスや自ら海で獲ってきた海藻を使ったリゾットはとても印象的でした そしてメインには岡垣町の天才ジビエ料理人べんけいの永山さんの宮若鹿 そこにシェフの火入れの技術が加わり、色合いも完璧で付け合わせやソースとの相性もとても良く美味しかったです こちらも自ら解体に同行されるということで全てをシェフ自身でイチカラ関わりたいというこだわりを感じることができます そしてデセールを担当するのは同じく東京・自由が丘の名店「パティスリー・パリセヴェイユ」出身のパティシエ コースの締めくくりにふさわしい美しくて美味しいデザートでした 福岡に戻ってから数ヶ月でここまで世界観を作り上げ、まだまだこだわり続ける新しいレストランに今後も注目したい
2024/04訪問
1回
2019/02訪問
1回
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2023 選出店
恵比寿、代官山、広尾/焼肉、ホルモン
恵比寿のYORONIKU。 ユッケのやつはおかわりした。 フルアテンドで美味しかったです。 次はスペシャルコースに行きたい。 焼き手は指名できるらしいので今回の方でお願いしたい。
2019/11訪問
1回
2023/06訪問
2回
2017/11訪問
1回
名店が多い京都の日本料理の中でも5本の指に入るほど評価が高い烏丸御池にある「飯田」さん 紹介制としたことでグルメガイドの三つ星を返上 予約困難ですが光栄なことにお誘いいただき初訪問 食材の組み合わせ方、写真NGのため載せれないが野菜のカットが芸術的、そして魯山人をはじめとした素晴らしい器の数々 全てが美しく、とにかく技術とセンスが素晴らしい 貴重な機会をありがとうございました