まなちんさんのマイ★ベストレストラン 2010

この週末で一旦
食べログはお休みに入ります。

仙台に転勤となり
１か月半ほどはホテル暮らしのため、
しばらくはネットすら見られない日々が続きます。
食べ歩きは（もちろん）続けますが、
アップできるのはいつになるかな･･･。

さて、最後をしめくくるのは
愛するお店の１つ。

「華なりカレー」を頂き、
｢ブラジルサントス」を頂き、
新メニューの「華なりパフェ（850円)」を頂きました。

神戸萩原のブラジルサントスで濃いめに淹れた
コーヒーを使った自家製コーヒーゼリーに
アイス、わらび餅、小倉餡、白玉、フローズンストロベリーが。
コーヒーゼリーのほろ苦さが甘めのアイスや和の素材と
相性がとってもよくって。

愛知を離れる最後に
食べられてよかった！
また・・・きっとお伺いしますね（涙）～。

*****************(11年10月)******************

珈琲ぜんざい（６５０円）をようやく頂きました。
サントスの豆を贅沢に２０ｇ使ってる
甘くってほろ苦くって、
最後にちょっと甘いオトナのぜんざい。
ぽよぽよの白玉も入ってます。

小豆も粒がしっかりしていて、
ちゃんと豆の味がしますね。

添えられた濃厚なバニラのアイスと
交互に頂くと、美味しいですよ。

初めて頂きましたが、
不思議と初めてって気がしない。
愛知県人ってモーニングの小倉トーストの
余った餡をコーヒーに入れたりするんだけど、
それと同じ原理ですよね。

*********************************************

｢マンデリン｣を店内で頂き、
最近大好評だという「ラスク（各200円）｣を持ち帰りで。

ラスクはプレーン・抹茶・さくら・ごまの４種類。
美大生デザインのパッケージは子供がラスクを食べてる絵が
とっても可愛い～！中身も名古屋の業務用パン屋の本間パンのもの。
味も美味しかったですよ～。

新メニューでサントスの豆を２０ｇも使ってるという
「珈琲ぜんざい（650円)」も気になりました～。

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再訪しました。

りゅ＠さんにお誘いを頂き、
おっさん二人で電車に揺られて一時間半。
それくらいしてもお伺いしたいお店です。

いつもの「サントス」をモーニングと共に頂いた後、
気になっていた「究極のアイスコーヒー（650円)」を。
濃い目に淹れた熱いコーヒーを、
同じ銘柄で淹れて作った大きな氷に一気に注ぎます。
器は氷が入った升（？）と一緒に冷凍庫でギンギンに
冷やしてあるので、これがまた冷えてるんです。

珈琲も爽やかですっきりした苦味。
アイスって私ほとんど飲まないんですが、
このアイスだったら毎日でも飲みたいなあ。

---------------------------(１０年６月）---------------------------------------------

久々に「カレー｣を頂きました。
｢華なりカレー｣セット（1,250円)。
カレー・サラダ・珈琲(紅茶)・生チョコ・チーズケーキのセットです。

カレー専門店よりずっと美味しいカレーだと思います。
野菜の甘味がベース。具も玉ねぎを中心に野菜がいっぱい。
スパイス(今日は少しクミンが効いてたそうです）のバランスも秀逸！
ココナツミルクが少し入ってて、辛いのが苦手な方にも
食べやすくなっていますね。

もーすこし辛い方がいいって方は、
スパイスが器で添えられますので調整できます。

食後の珈琲(サントス･ニブラ）も鳥肌たつほど美味しかった。
久しぶりってのもあるけどね。
この半年もいろいろ行きましたが、
やっぱり私にはこちらが一番あってるようです。

---------------------（前回訪問09年12月)------------------------------------

新可児駅西のカフェ。
2009年12月にオープンした新しいお店です。

オープン初日にお伺いしました。
オーナーさんはかつて名古屋市内のとあるカフェで
一番私好みの珈琲を淹れて頂けた方。
そりゃもうどこまでも追いかけていきますよ。

入口の扉を開け、エントランスを抜けるとカウンター席と
美しいカップがずらりと並ぶ飾り棚が目に入ってきます。
前のお店と雰囲気そっくりですね。

私も店内写真撮りましたが、店内の空気はレイガスさんのブログで
ご覧頂いた方がよりおわかり頂けると思います。

http://raygass.blog4.fc2.com/blog-category-26.html

まず頂いたのは｢ブレンド(500円)｣。
豆は私がこよなく愛する神戸の「萩原珈琲｣。
日本の炭火焙煎の先駆けともいえる存在です。
神戸から直送された新鮮な豆を贅沢に１８ｇ使って
一杯ずつ豆を挽いて丁寧にハンドドリップで淹れていただけます。
器は先程のカップから好きなものを選べます。

コロンビア･スプレモを主体にしたブレンド。
甘い香りとまろやかな味で知られる豆ですが、軽い苦味も
きかせてあっさり飲みやすく、しかもコクのあるブレンドになってます。
｢スペシャルブレンド｣も前に頂きましたが、こちらの方が
苦味が少なく珈琲の苦味がお嫌いな方でも飲みやすい
ブレンドだと思います。

珈琲には自家製の生チョコとチーズケーキがついてきます。
これがまた美味いんですよ！

続いて｢サントス･ニブラ(550円)｣を。
２ヶ月ほど前かな？前のお店で最後に頂いたサントスがそりゃもう凄かったんです。
苦味・酸味・甘味のバランスが素晴らしくって｢私のベスト珈琲2009｣的存在。
mole hosoiよりもGREEN Coffee Roastersよりも感動した一杯でした。

すこしブランクがあって、かつ｢開店初日｣ということを差し引いても
ほんと相変わらずの美味しい珈琲で安心。
こんな一口飲んで自然に微笑んじゃうような珈琲って
中部圏にはなかなかお目にかかれないですよ。

昭和区長戸町のカフェ。

住宅街の中で一方通行も多い界隈。
目立つ営業車をぐりんぐりん回して、
ようやくたどり着きましたよ。

お伺いしたのは平日の昼下がり。
３時のおやつには少し早い時間･･･
と思いきや、遅めのランチの後のお茶！
ってマダームでお店はほぼ満席。

混んでるさなかのお一人様は少々
気が引けますが、４人掛けのテーブルに
よっこらしょって腰をおろしました。

お店は入口で靴をぬぎ、お邪魔します。
入口正面にはショーケースがあり、
オーナーさん手作りのスイーツがずらりと。
手前には焼き菓子がたくさん並んでます。
奥には中庭を挟んで、｢くらしと器のギャラリー夏草｣があります。

民家を改装した店内はとってもいい空気が流れてます。
内装がどうこうってのもありますが、
やっぱりオーナーさんのお人柄かな？
初めてお伺いした私でしたが、
５分でファンになってしまいました！

頂いたのは「シュークリーム(１個100円)｣と「コーヒー（炭焼：４００円)｣。
小ぶりのシュークリームは皮がカリっとしたタイプ。
中には素朴で玉子の味が濃いカスタードがたっぷり。
あられ(？）のようなプチプチがアクセントになってます。
これで100円なんて！｢おうち菓子｣の名にふさわしいシュークリームですね。

コーヒーも濃い目でマグカップにたっぷり。
苦味はあったのですが、
飲みやすく美味しいコーヒーでしたよ。
まったりとオーナーさんと会話を楽しみ３０分。
今日もいいサボリができ、リフレッシュできました。

帰りに購入した焼菓子もすべて100円！
マカロンは「これバリバリに割れちゃってるから～」と
１個おまけしてくれました（※あ、これイケメンの私だからであって、
いつもって訳じゃないですよー）。

気にいりましたー！
通っちゃいますー！

※雑誌は｢暮しの手帖｣や｢天然生活｣が。
　バックナンバーの中に絵本「おばけのてんぷら」が
　紛れ込んでたのはわざと？

名東区高針にあるカフェ。

前から行きたかったカフェでしたが、
暮れも押し迫った１２月２８日の夕方、ようやくお伺いしてまいりました。
KELLYのカフェ特集で｢09年期待の新カフェ｣と紹介されてた
のでもう行かれたという方は多いんじゃないかと思います。

場所は｢名東消防署前」の信号を南に。
１つ目の交差点を右（西）に。
少し進んだ右手（南側｡団地の前）にあります。
周りは高針の落ち着いた住宅街。
緑でいっぱいのエントランスに扉の横にでん！と
座っている黒猫（ブブという名だそうです）、そして近所の子供達。
なんだか自然に微笑んじゃうような景色でした。

店内にもいい空気が流れてます。
オーナーさん夫妻が中心になって手作りした内装や
いろんな所から集めたアンティークの家具や雑貨が
とても自然な感じで収まっています。

何かとての温かく感じられて、まるで南向きの陽の当るウッドデッキで
ボサノヴァを聴きながらゆったりとお茶を飲んでるような。
そんないい気分にさせてくれました。

前も書いた気がしますが｢作られた空間｣って何か落ち着かないんです。
でもわかってる人がちゃんと考えて作った空間ってすごく「しっくり｣きて
落ち着くんですよね。

オーナーさんのブログを拝見するとこうありました。

物造りが出来るカフェ、造ります。カフェ造りも、物造りです。
人との会話も、そのステキな関係を造ります。
世の中、色々大切な事が多いです

http://mikocchi103.blog77.fc2.com/

例によって仕事途中でしたのでそんなに長居はできませんでしたが、
頂いた｢キャラメルバナナとあったかタルト バニラアイス添え（700円)｣と
｢ホットコーヒー(500円)｣も本当にびっくりするほど美味しかった。
さすが渋谷宮益坂のカフェで８年も働いてらっしゃっただけのことはあります。

｢本物｣でしたよ。
今度はランチ（特にカレー）を楽しみにしてお伺いしようと思います。

■ランチ(950円)は日替わりプレート・パスタ・カレーから選択
■スイーツは他にティラミスやベイクドチーズケーキも
■アラカルト多数あり。
■ドリンクも多数。アルコールも充実してます。

西区児玉にある珈琲屋さん。
昨年末にご逝去されたひこぼしさんのブログ、
「近所の珈琲屋」で拝見してず～っと気になっていたお店。
ようやくお伺いしてきました。

場所は秩父通りから一本南に入った住宅街。
えーここ！という古い民家がこちらの珈琲屋さん。
二本まっすぐに伸びる銀色の煙突と自転車が目印です。

お伺いしたのは４月のとある平日。
肌寒い日でしとしと雨が降っていました。
ガラガラっと引き戸の玄関を開け、
靴を脱ぎ板張りの廊下をすすむと畳ばりの広間が。
その向こうの板の間に珈琲を淹れるカウンターがあります。
んー・・・ちょっと店内はややこしい造りなので、
他の方のブログでご覧頂いた方が早いかな？
レイガスさんとロバさんのブログです。

http://raygass.blog4.fc2.com/blog-category-14.html

http://robamama.blog26.fc2.com/blog-entry-640.html

私がこの日最初の客のようで、
席はどこも空いておりましたので、外のお庭を望む
ソファ席へ。もうそれはそれはいい雰囲気でした♪
さらに目の前にはフジローヤルの３ｋｇ釜がどーんと！
営業時間内は使ってないのでオブジェのようにおかれているんですね。
外に伸びる煙突はこっから出てるんです。

頂いたのはストレートコーヒーから「グァテマラ(500円)｣と
日替わりデザートから「コーヒープリンブリュレ風（400円)｣。

珈琲は苦味や酸味、濃さをチャートで選べるユニークなシステム。
おもしろいなあと思ったのですが、まずは大好きなグァテマラでお味を。

とてもあっさりした飲み口。苦味も少なくて女性的なお味です。
でも飲み進めると奥行きが出てくるんですよ。
しっかりとした酸（酸味じゃないよ）と甘味が柔らかく、
ふわっと被さってくるような。飲んでてほっとできる素敵な珈琲でした。

コーヒープリンもその辺のパティスリー顔負けのお味。
オーナーさんが作ってるのかしら？

再訪必死の珈琲屋さんとまた出逢ってしまいました。
ひこぼしさん！ありがとうございました！

｢モーレツ紅茶｣ってネーミング。
インパクトあるでしょ～。
ボキャ天でいうと（古っ！）、
インパク知の９・１０くらいかな（※わかる人だけわかって下さい）

でも店名は「オレンジペコ喫茶」なんです。
亀山市内の旧国道１号線沿い。
バイパスができて、当時ほどの交通量はありませんが、
かつてトラックドライバーの間ではドライブインの町として
よく知られた場所だったそうです。

実はこのお店。某グルメ系月間雑誌に掲載されてて、
興味を持った方も多いのでは。私もその１人です。

平日の滋賀からの出張帰り。
亀山ＩＣで途中下車してこちらへ。

ガラスに貼られた「モーレツ紅茶」の文字が遠くからでもよく見えます。
店内はホント普通のドライブイン。
というかレトロな雰囲気も漂ってます。

メニューを取ってみましたが、
頂いたのはやはり「モーレツ紅茶（450円)｣。
アイスはなく、ホットのみ。モーニング・ランチサービスの時間
以外にはワッフルがついてきます。

待つこと３分ほど。
出てきたのは紅茶とは思えない色の濃い液体。
でもどこか甘い（昔のティーパックのような）紅茶の香りがします。
そのまま一口飲むとやはり濃い。でも奥深い。
確かに紅茶なんですが、記憶にある紅茶の味とはちょっと違う。

よくカフェで頂く紅茶は「洗練された味」ってイメージが
ありますが、その真逆。あかぬけず、どてっとして、渋みも感じられるんですが
不思議なくらい丸みを感じさせて、飲んでるとクセになりそう。
そして確かに「モーレツ」。トラックドライバーの眠気防止に
人気だっただけのことはあります。

半分くらい飲んでミルク（※ただの植物性クリームだと思ったけどエバミルクだそう）
を加えると、あれっ！？というくらい印象が変わります。
洗練された濃いミルクティーのような感じかな。

ワッフルは至って普通ですが、この紅茶は１回飲んでみる価値は
あると思います。

※「思い入れ」の理由は使っている紅茶が、日本産の紅茶品種「べにほまれ」だから。
　明治時代にインド系アッサム種を交配し、昭和２８年に国茶として認定。
　海外産の安い茶葉に席捲されそうになりますが、こちらのご主人の想いもあり
　「わざわざ」喫茶店を開業され、自家消費分だけ栽培しているべにほまれを
　使っているそうなんです。とてもご苦労があったと思います。
　ドラマがあるでしょ！応援したくなるでしょ！

※他に「スタミナ紅茶（レモン果汁＆蜂蜜たっぷりのアイスティー）」
　　　　「ハチミツ紅茶（砂糖のかわりに蜂蜜）」も。
　　　　もちろん喫茶店なのでコーヒーもジュースも、お酒まであります。

※フードメニューには亀山のＢ級グルメ「亀山みそ焼きうどん」も。
　麺類からカレー・定食類までメニューも幅広いです。

一社駅北に１０年１０月ＯＰＥＮしたパン屋さん。

一社駅から北西へ。Coffee Kajitaとからめ亭 本店の間の
西向き一方通行の路地を東へ。すぐに見えるえんじの日除けが目印です。

お伺いしたのは開店してから
１週間ほどの平日のランチ時。

小さくってとてもいい雰囲気のお店。
入った瞬間から「あー！ここ好きだ」って感じました。
木目を基調とした店内は落ち着きがあって、温かみがあります。

これまではトコトコマーケットさんや近所のミュシカさんなどの
イベントに出店されてきて、今回ご自分のお店をＯＰＥＮさせたそうです。

ＨＰには、
”天然酵母や微量のイーストでゆっくり発酵させて、
旨みのあるパンをつくることを心がけています”

とありますが、まさしく「旨みのあるパン」！。
バターロールやクロワッサン、ブリオッシュって普通のパンが
普通じゃなく美味しいんです。最近流行ってる天然酵母の長時間発酵生地ですが、
最近お伺いした県内のパン屋さんでは、群を抜いて美味しい生地でした。
また素敵なパン屋さんが１軒名古屋にもできたんじゃないかと思います。

以下購入したものと感想です。

■クロワッサン（150円)　　★４．５

　店主さんオススメ。お店のマークにもなってます。
　購入してすぐ､駐車場までの道すがら齧りつきました。
　触っただけではらはらっと剥がれてくる、繊細なクロワッサン。
　折り目が少なくて、美しい外見です。

　中はザクザク系ではありませんが、
　程よくバターの風味を感じるもっちりした生地。
　この生地がとにかく美味しい！小麦の旨みをちゃんと感じて、
　バターと塩味のバランスもいい。県内ではこんな美味しいクロワッサン
　食べたことない～と思うほど好みど真ん中でした。

　クロワッサンザマンドなどのデニッシュ系もあったので、
　次回試してみたいと思います。

■バターロール（80円)　　★４

　これも店主さんオススメ。自家製天然酵母使用です。
　翌朝､温めて頂きました。
　パリっとした表面。中はみちみちに詰まってます。
　スーパーで買える袋入りのバターロールとはいい意味で全く別物。
　バターリッチではないのですが、生地が香る！甘い！旨い！

　バターロールは黒豆入､チョコ入、フロマージュ、ウインナー、レーズンなど
　いろんな種類がありました。

■バターロール丹波黒豆（150円)　★３．５

　生地に丹波黒豆を織り込んで焼き上げ、きなこを軽くまぶしてあります。
　きなこと黒豆の甘味（控えめなんですけどね）で生地の甘味が少しかすれ気味。
　好きなんだけど、普通のバターロールの方が好みかな。

■ブリオッシュ(100円)　　★３．５

　毎日食べるパンがこのお値段ってのはいいですね。
　これも美味しかったですが、ブリオッシュってあまり
　買ったことないのでうまく表現できないなあ。
　これもバターリッチではないですが、旨みリッチな生地。
　甘味は控えめですが、奥ゆかしく素敵な甘味でした。

■バターフランス（120円？）　★３

　フランスパン生地のちっこいパンです。
　少し焼きすぎたようでクラムはガリガリで焦げた香り。
　中はムチムチの生地で美味しかったけどね。
　次回バゲット（今回は売り切れ）を買ってみます。

店内には「あらびきウインナー｣などの惣菜パンの他、
「玉子とハムヤサイサンド」などのサンドイッチ、「りんごのタルト」のようなケーキ類も。
奥の棚にははちみつやジャム、焼菓子も販売されてました。

近いうちに再訪したいと思います。
パンブロガーさんのpantikiさんが開店初日にお伺いされて
昭和チックなギャグを交えてレポされてました。リンクをつけておきますね。

http://blog.livedoor.jp/zacozaco/archives/51697072.html

再訪。

■クロワッサン　　★５

買ってすぐ車の中で頂きました。

普通サイズで焼き色もいいですね。
表面の皮がハラハラっとしてたので、
サクサク系の軽やかなクロワッサンを想像してたら、
いい意味で裏切られました。

表面はバターリッチでサクサクっとした食感ですが、
中はブリオッシュのような優しい感じ。
層は途中まで密なんだけど、真ん中が少しふっくらしてて
へー！こんなのあるんだー！って。
久々に美味しいクロワッサン食べました。オススメ！

■ソーセージドック　★３．５

ザワークラウト入って凝ったつくりでしたが、
ややオイリーだったかな。

くるみアンパンはまだ食べてないので、
後日こそっと（笑）感想アップします。


*************************(10年10年訪問)***********************

今回購入した中では、
かぼちゃとクリチのパンと
イングリッシュマフィンが美味しかった。
特に大きなマフィンは乳製品・砂糖使ってないんですが、
表面にコーングリッツ（とうもろこしのでんぷんの一種です）がまぶされてて
ほんのり甘いんです。軽くトーストするとさらに甘く感じますよ。

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１０年６月東区白壁にオープンした
パンと焼菓子のお店。

カフェ白壁Hanacoさんのお隣。
大きなガラス窓。オープンキッチンの店内がよく見えます。
正面のカウンターにはパンが、
右手には焼菓子が並べられています。

店内のご様子は「☆気ママなグルメ日記☆」のＹＵＩさんが
ご紹介されてましたので、そちらをご覧下さい。
リンク（↓）をつけておきますね。

http://butasan1211.blog19.fc2.com/blog-entry-977.html

店名の「TETRACONTA（テトラコンタ）」は、ギリシャ語で「40（の）」って意味だそう。
店主のおふたりとも４が好きだから。夫婦で４０年目標だそう。
あと｢TETRA｣は４の意味があるので「四方から」、
CONTA→contactで「コンタクトとってもらえるお店になりますように」と願いもこめたそう。
こうやって書くと・・・ほら覚えちゃうでしょ！

お伺いしたのは平日のお昼時。
パンの種類がいろいろあって迷ってしまったのですが、
以下のものを購入しました。

いずれにしても生地はとても素晴らしかった。
いろんなパンを試してみたいと思います。

■｢コテージリング シード｣　★４．５

　お勧めをお伺いしたところ、イチオシ！と仰ってたパン。
　｢コテージリング｣とはお湯で茹でてない、ベーグルのようなイメージ。
　昔ながらの製法で作られる古典的なパンなんです。
　表面は少しぱさっとしてますが、中は柔らかくもっちりしてます。
　驚いたのは生地の甘さ。粉の実力を存分に引き出してらっしゃいますね。
　
　シードとある通り、種が練りこまれてます。
　これ何の種だろ？向日葵？今度聞いてきますね。　

■「大納言チーズ」　　★３．５

　中に小豆とクリームチーズが控えめに練りこまれてます。
　形から、とあるパン屋さんの「大納言」を想像してたのですが、
　少しタイプは違いましたね。
　でも、これも生地がしっかり美味しいのでお勧めしますよ。

■「ソーセージフィセル」　★４．５

　フランスパン生地にスライスされたソーセージが入ってて、
　焼いてあります。細くって、軽そうな食感と思いきや、真逆！
　無骨でとっても男気のある（？）食感。
　ソーセージも味がギュっと詰まってて美味しい。

■「じゃがいもとベーコンのキッシュ」　★４

　キッシュは日替わり？で１種類が販売されてます。
　お腹一杯だったので、買う予定はなかったのですが、
　何か感じるものがあり購入！で、正解！！！
　中身がぎゅーーーっと詰まった濃厚で美味しいキッシュでした。　　

■「ラスクいろいろ」　★４

　まだ全部食べてませんが、
　いろんなパンがラスクになってます。食パンやカンパーニュ、
　レーズンパンなどなど。それも固かったり、少しやわっとなってたり。
　ガリガリのが好きな方には？かも。私は好きです。

■｢きなこのバウンドクッキー」　★４

　素朴な甘さ。変な甘味がまったくないのが気に入りました。
　焼菓子はそんなに見識ないのですが、
　これは素直に美味しいと思います・

■かぼちゃのパヴェ　★４．５

フランス語で「石畳」を意味するパヴェ。
かぼちゃが練りこまれていますが、本来は素朴でリーンなパン。
これも粉の味がして素敵です。

■ピーナッツナター挟んだフランスパン　★４．５

文字通りピーナツバター挟んだフランスパン。
シンプルな設計ですが、すんごいうまい。
こういうところに実力って現れますね。

■カンパーニュ・フィグにクリチ挟んだもの　★４，５

美味しい。
カンパーニュフィグが美味しい上に
クリチまで。

■名称不明のハード系　　

家人が食べましたが「美味しかった」そうです。

１２年２月再訪
お世話になった後輩へのプレゼントで。

マフィンを２点(バナナチョコチップ、ほうじ茶小豆）、
スコーン（プレーン）を1点。
自分にも同じものを（笑）。

自然な甘さで
相変わらず大好きな味。
いつまでも残っていってほしい味です。

************************************

再訪しました。

カフェスペースができたのは知ってたのですが、
いっつも満席で。３度目の正直で念願のイートインです♪

某月刊誌に載っていた栗の形の
キャロブスコーンがお目当て。
ショーケースにはなかったのですが、
試作（？）させてた栗クリームなしのものを
出して頂けました。豆乳クリームを添え、
オーガニックコーヒーと一緒に。

表面にはけしの実がまぶされ、
粉糖をさっとふるってます。
本物の栗みたいでしょ。

キャロブはよくチョコレートパウダーの代わりに
使われる豆。ほっこりした素朴な甘みが素敵な
マフィンでした。

思い入れもあり★５に。

*********************（前回口コミ１０年１１月）***************************

本山駅前に１０年１１月にＯＰＥＮした、
マフィン＆スコーンのテイクアウト専門店。

本山駅の１番出口（北西側）から出て、松坂屋ストアの前を西へ。
三井住友銀行の角を右（北）に折れ、１０Ｍほど進んだ左（西）側にある
建物２Ｆにあります。

カフェpinch of saltさんで人気のあったあのマフィンのお店。
ショップカードにあったコンセプトをご紹介しておきますね。

[i:｢卵・白砂糖・乳製品を使わずに国産小麦・てんさい糖・豆乳など
オーガニック素材を使って焼く、しっとりふんわりマフィン。
おやつに朝食にランチに。気軽に食べて頂きたい安心マフィンです」

少し怪しい雑居ビル２Ｆですが、
階段を登った奥にちゃんとお店はあります（笑）。

店内は簡素ですが、ガラスケースに入った
色とりどりのマフィンが映えています。
マフィンは全部で８種、スコーンは２種ありました。
あ、マフィンは”Cake Muffin”のことで、
丸くて塩っけのある”English muffin”じゃないですからね。

お店の方と少し話をしながら購入したのは
マフィン３種とスコーン１種。
どちらも美味しく食べられるのは今日明日。
ホントはもう少し買いたかったですが、
また次回ということで。

マフィンは１つだけ車で食べよう･･･と
思ってましたが、気がついたら２つめも。
しっとりふわふわのとても美味しいマフィンでした。

愛知県にはまだほとんどない専門店ですが、
いい材料で丁寧に作られたいいマフィンだと思いますよ。
以下説明と簡単な感想です。

■小松菜ピーナッツバター（250円）　★４．５

　落ち着いた緑がガラスケースの中でとても目だってました。
　小松菜を使った珍しいマフィン。ピーナッツバターでコクを出してます。
　ふわふわでまふまふ（ん？どっかで･･･）の食感。
　この味で卵も牛乳もバターも使ってないの！？っていうくらい
　味に深みがあって、甘すぎず、しかも優しい！！
　マフィンってこんなに美味しいんだ！と思った１品。

■フルーツカスタード（250円）　★４．５

　ふんわりマフィンにカットされた皮付きリンゴを
　載せて焼いた可愛いビジュアル。
　リンゴはほっこりとシャッキり！のちょうど中間の
　素敵な食感。りんごの奥にはぽわんとした
　優しい甘さのカスタードが。
　まだ温かくしっとりしたマフィン美味しかった～！

■ラムレーズンチャイ（250円）　★４

　お店の方オススメです。
　これはホント申し訳ないのですが、
　翌朝屋外で子供のサッカー観ながら頂いたので、
　食感は少し固め。それでもチャイの仄かな香りと
　ラムレーズンのアクセントが良く合ってました。
　
■プレーンスコーン（180円)　★３．５

　これも屋外で。
　ほっこりした食感のスコーン。
　じんわりと優しい味が。
　これもすぐその日に頂くか、
　温めるとさらに美味しいと思います。
　
↓お店の方のブログです。ご参考まで。

http://posdiary.exblog.jp/i11/

西区那古野にあるフランス菓子のお店。

名古屋城下の古い町並みが残る、
四間道（しけみち。道路を防火の目的で四間=約７Ｍに広げたのが由来）にあります。
円頓寺商店街から南に。細い路地にひっそりと建っています。
店名は燭台（しょくだい）という意味。

”温かさ・安心・安らぎ・希望”などの象徴としても
使われる言葉で、ゆったりとお菓子とともに素敵な時間を
過ごして頂きたいという想いがこめられているようです。

オーナーパティシエの江本明那さんがお一人で作り、
お一人で接客されています。イートインスペースも６席と
お店もそれほど大きくはありません。

店内写真はほとんど撮ってないので、
ご紹介頂いたりしゅぶるさんのブログから↓

http://richebourg.blog110.fc2.com/blog-entry-191.html

江本さんととある会でご一緒させて頂き、
その２、３日後にお伺いしました。
とっても素敵な方だったので、どんなお菓子を作るんだろう？と
ずっと楽しみにしておりました。

平日のお昼時。
先客も幸いご不在。
イートイン席でゆっくりとお話をお伺いしながら、
｢グレープフルーツのタルト(650円)｣と
｢ブレンドコーヒー(600円)｣を頂きました。
イートインには焼菓子が添えられます。

ケーキ類はどれも少し高めですが、一度食べてみると
お値段以上の価値は感じられます。

グレープフルーツのタルトは、
ホワイトとルビーかな？２種のグレープフルーツと
ピスタチオのクレームが入ったタルト。
春夏のケーキだと思うので、
今これを書いてる季節にはないかも。

パートシュクレ（=甘いタルト生地）には
全粒粉を使ってるそうで、ザクザクっとした
食感が印象に残ります。カリっ＆ほくっとした、よくあるタルト生地ではなく
少しラフですが、粉の旨味をよく感じられる
素晴らしい生地ですね。

甘味も控えめに感じられる（砂糖もしっかり入ってるのですが、
粉の存在感が大きい）ので、好みは人によって分かれると思いますが。

ピスタチオのクリームも、前には決して出てこず、
２種のグレープフルーツの酸味とうまく調和しています。

コーヒーも香り高くコクも苦味もしっかりある味。
これにはびっくりしました。

帰りに焼菓子を３種購入。
｢マドレーヌセボン（250円)｣・｢フランボワーズショコラ（?円)｣
・「ダークチェリーとカシスのタルト(？円)｣でしたが、
会社の後輩にお裾分けしたので次回また購入しますね。

２０１０年暮れから来年にかけて
一気に有名になりそうなお店です。
また早く行っておこっと♪

久々に再訪。

１３時過ぎですが、
バレンタインが近かったせいかな？
行列もなく安心してお店に入ると、
がらーんと・・・（笑）
タルト・キッシュは売り切れで焼き菓子が３点のみ。
１１時から１時間並ぶ人もいるんだって。
すごいねー（笑）

マドレーヌ（シナモン＆ラムレーズン）と
フィナンシェ（メイプル）・クロケット（苺）を購入しました。

相変わらず優しいお味です。
フランスのくっきりはっきりしたお菓子が
好きな方には物足りなく感じるかもしれないけど、
日常のお菓子としてはもう最高！かも。
ちょっとしたプレゼントにも。

わかる人にはわかる。
そんなプレゼントだと思います。

*************(10年1月)*******************

すっかり有名店になってしまいましたね。
平日でも並ばないと買えないとのことで、
ふらっと行って買うようなお店ではなくなって
しまい、少しさびしい気がします。

後輩から焼き菓子を頂いたので、
久々に口コミを更新させていただきます。
ありがとう！

フィナンシェ・ノアゼッティーヌは栗型のかわいい形。
ヘーゼルナッツパウダーとイタリア産ハチミツを使用。
焦がしバターのコクが感じられますが、優しい味で
甘みもきつくない。相変わらず美味しいお菓子です。

マドレーヌも同じくとても優しい甘み。
フランス菓子のように派手な甘みではないけど、
私はこういうの好きです。

---------------------(１０年１月訪問）--------------------------------------------

妻より舌の肥えた知人宅に遊びにいくのに「間違いないお茶菓子｣がほしいと
リクエストがあり、ぱっと浮かんだのがこちら。

三連休の祝日。
１３時半頃の訪問でしたが、予約をしておいて(※この時はまだ予約可でした）正解。
開店して１時間半しかたってないのにタルト・キッシュ・スコーン・マフィンは
既に売り切れ。すごい人気ですね。

今回は自宅用のタルトとブラウニーもあわせて購入。
タルトは「柑橘類(グレープフルーツだと思います）とクリームチーズ」と「紅玉」の
２種類。相変わらず甘さ控えめなんですが、土台のレベルの高さと酸味と甘味の
バランスが素晴らしいですね。

------------------------(０９年４月訪問）-----------------------------

瑞穂区洲雲町にある焼菓子のお店。

桜山から滝子方面に抜ける幹線道路から少し北に入ったところにあり、
一方通行も多い住宅街。初めての方は予め地図で調べてから
お伺いすることをおすすめします。

お店は看板がなかったら人気の洋菓子屋さんとは多分
気づかないほどシンプルな外観。

店内も奥で少し雑貨が売ってる他は焼菓子やキッシュ、
タルトが並ぶ大きな木のテーブルだけ。
とっても清潔感があり、好感が持てますね。

ちょこっとおやつを買ってこよ～という軽い気持ちでしたが、
あまりに美味しそうなラインナップに、
気がつくといろいろと買ってしまいました。

｢じゃがいもとレンズ豆とソーセージのキッシュ」450円：　

日替のキッシュ。ペラペラで固めのキッシュって好きじゃなく、
分厚くってふわふわそうなキッシュを見つけると、つい買ってしまうんです。
しかもこちらのは具がたっぷり。

チーズが溶けまくってて玉子と絡まってるキッシュも
好きですが、こういう具材がちゃんと主張してるキッシュもいいですね。
翌朝温め直して頂きましたがとってもいい香り～。レンズ豆のぷちぷちした食感と
じゃがいもがほくほくで、玉子とチーズの割合と焼き方もちょうどいいですね。
久しぶりですね～、こんな美味しいキッシュ食べたの。
タルトも絶品でしたが、ようやくあのpieni tyttoに匹敵するお店を見つけました。
450円って最初ちょっと高いかなあと思いましたが決してそんなことはないと思います。
焼き上がりをすぐに食べたらもっと美味しいんだろうなあ。

｢グレープフルーツとルビーのタルト」270円：　

小ぶりで思ってたよりもあっさりしてます。
土台はきめが細かくほろっとした食感のパートシュクレかな？
でもなんでこんな違うんだ～！と考えてしまうくらい生地が素敵です。
グレープフルーツとルビーのそれぞれの酸味と土台部分の控えめな甘味。素晴らしい！

｢全粒粉のスコーン」：　

これもずっしりした重いと思いきや意外に軽い食感。
でも粉の主張が強く噛むとじんわりと甘味が出てくるタイプ。
このままでも十分美味しいですが、もう少しバター少なくし「もさっと」してて
粉の甘味がもっとひきたつ方が好きかな。

他にもいろいろ買いましたが感想は追ってアップしますね。
必ず近いうちにまた来ると思います。

※↓美味Ｄｉａｒｙのあかねさんも行かれてます。

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