ちゅーかさんのマイ★ベストレストラン 2018

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ちゅーか (50代後半・男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

個人的にはなりますが2018年は5月いっぱいまでベトナム、ホーチミンシティーに住んでいた関係もあって日本での店舗数は少なめでその中からチョイスする事となりました。
とは言え濃縮されていいお店だに行ったな〜と思っています。
やっぱり日本料理勢は強いな〜と思ったり。。
そして見た目は街中華、でも味は本格的。いわゆる羊の皮を被った狼のようなお店にも出会えたのは良かったです。
また大人数で行きたいな〜〜
そしてあえて千葉の新鋭勢力も加えてみました。都内とは一味もふた味もそして値段も違って良いと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

銀座くどう (東銀座、築地市場、銀座 / 日本料理)

4回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2019/03訪問 2019/03/12

隙のない味わいの数々

今回は4人で伺いました。
部屋は小さなお庭が付いているとても良い感じの場所でした。
カウンターのところも良いけど、ちょっと特別感がありますね。
さてさて日本酒からスタートしちゃいました。
今回も前回同様に「醸し人九平次」をボトルで。そのほうが割安感があって良いです。
それと料理酒としては最適ですね。
まず一品目はアワビ、うるい、海苔 ジュレがけ
柔らかで大きくカットしてあるアワビがまた良い感じ。海苔の風味もよく出てます。
こんなんじゃ日本酒が進んでしまうよ〜〜(笑)
そして山形牛かつ、ふきのとう。
火入れが絶妙。衣のサクサクも良い感じ。蕗の薹も出始めだと思いますが春らしさを感じられて良かった。
そして炙り虎河豚の巻寿司。
クリーミーな虎河豚と赤酢がベストマッチしていました。
更に日本酒が進みます。
次にハマグリ、新ワカメ、タケノコ。
ハマグリのダシが濃くて美味しいこと。
筍の香りと味も最高!素晴らしいです。
次に刺し物2点。
まずは伊勢海老の昆布締め。
甘みがより強調されていてこれがまた良い。
なんども書いちゃいますが酒が進みます。
そして鰆の藁焼き。
脂ののった鰆がとても良い感じ。炙り具合も最高で美味しいな〜〜
次に焼き物。
アスパラ炭火焼、雲丹、トリュフがけ。
これも最高の素材の組み合わせ。アスパラの甘さが引き立つ味わいでした。
そして甘鯛の鱗焼き。
鱗のパリパリした感じが堪らなく美味しい。
次に松葉蟹と生キクラゲ、キャビア乗せ。
これまたこんな贅沢しても良いのかしら〜って思ってしまう味わい。
松葉蟹とキクラゲを合わせてくるとは、しかしやるな〜〜
そして小休止でカラスミをお餅に挟んで焼き上げたもの。
通常は大根でやるものをお餅と来た。
これがまた合う。この辺の組み合わせは流石としか言えない。
次に鍋。
行者にんにく、赤魚鯛をしっかりとしたダシで作ったもの。
これがまた美味いんです。もうなんとも言えません。
締めのご飯は筍と太刀魚。これもまた美味い。
でもお腹がいっぱいで1杯でやめておきました(笑)
デザートは苺、春レモン、ピスタチオのアイス添え。
甘さ控えめでこれまた美味い。あっという間に食べちゃいました。
最後は定番のくどうの黒糖プリン。
これも甘さ控えめで飲むように食べちゃいました。

あ〜〜美味しかった。
今回は結構飲んじゃいました。
大満足の内容。
次回はまた未定だけどここは良いな〜〜〜。



昔からお付き合いのある仲間同士を集めて工藤さんで新年会。
使いやすい個室だから當店は重宝してくれます。
今回も前回同様に厨房がちょっと見えるお部屋。ここは4人部屋なのでピッタリな感じだ。

まずはビールで乾杯!!
これがまた旨い~~ 入れ方も最高なんだよな~
そしてお料理のスタート。
まずは車エビと平貝のなます。
何より車エビの彩りがすごくきれい。そして甘みが強くてこれが旨い。
ジュレが掛かっていてそれもまた良いな~
平貝は地味だけどしっかり食感があって自己主張してきてくれます。
あっという間に食べきってしまって次のお料理。
揚げ物。エビイモをフライしたもの。
非常にシンプルだけど甘みが非常に強くてこれもまた美味しい~
ここで日本酒にスイッチ。醸し人九平次に。これがまた料理と合う。
次にマグロの手巻き鮨。赤身のマグロと赤酢のバランスがいい感じ。そしてパリパリの海苔も美味しいぞ。
次に刺身でフグのあん肝ソース掛け。あん肝ソースだけで食べても良いし、ポン酢で食べても良い。
個人的にはポン酢の方が好みかな。
肉厚のフグがたまらなく旨かった。
そしてフグの白子焼きの黒トリュフがけ。これまた痛風になりそうな味わい。でもこれがたまらなく美味しい~~
う~ん酒が進みますぞ~
そして焼き物。金目鯛の鱗焼き、カラスミ添え。
鱗がパリパリとしてすごく美味しい。カラスミと一緒に食べるとその塩分とうまみ、そして金目の味わいが口いっぱいに広がる。最高です。
そして時期外れですが、香箱蟹とキャビアの蕎麦。
これも痛風ソーメンをほうふつさせる蕎麦。こんな贅沢して良いんだろうかと思う。
香箱蟹はシーズンに良い状態で保存しておいた物だそうだ。恐らく今月いっぱいで終わりかな~
食べたい方は早めに行くと良いと思います。
そして次は小なべ。アマダイ、聖護院かぶ、生きくらげが中に入っている。
何よりスープが旨い。ダシが別世界。うますぎます。
全部飲み干しちゃいました。
そして〆のごはんはかますとイクラの炊き込みご飯。
これまた別次元の美味しさ。この時期にこれだけ皮の薄いイクラがあるのだろうかと思ってしまうくらい旨い。そしてかますも良い味を出してました。
最後のデザートは洋なしのアイスクリーム、
甘さ控えめで洋なしの甘さと酸味が感じられてとても美味しかった~
そして定番の銀座くどうの黒糖プリン。
絶妙な柔らかさが特徴。甘さ控えめでお腹がいっぱいでも全く問題なく食べられちゃいます。

あ~美味しかった。
少し想定してたより高くなりましたが、使っている素材のレベルも高く価格以上の満足度でした。
次回は3月頭に訪問予定。楽しみにしています!
友人のA氏が是非行ってみたと言う事で設定をしてみました。
今回はカウンター越しに厨房が少しだけ見える個室。
ここは個室が3室。なので接待等にはぴったりだと思います。
さて生ビールでまずは乾杯。エビスの生が旨い~~~
まず出てきてくれたのがズワイガニ、菊のキャビア添えジュレ。
蟹が旨すぎます!!のっけからこれは絶品。何より味付けの趣味が良い!!
そしてこの店の名物、胡麻焼き豆腐。熱々でプルプル。そしてゴマの濃厚な味わい。
旨いじゃ無いですか~~素晴らしすぎます。
次に椀もの。ホタテのしんじょと蕪。出汁が半端なかったです。こんな味どうやったら作れるのかと思ってしまうくらい。
次にお造り。鮃とえび。鮃はちょっと香りが強かった。エビは甘みがあって美味しい。何より黄身しょう油と海苔しょう油の組み合わせで食べるのは凄く旨いってもんじゃないです。
そしてここで変化球。かつおのカツ。中はレア状態。でも衣はサクサク。こんな事出来るんだ~って関心しちゃいました。温度感も良くてお酒が欲しくなっちゃいます。
結局一白水成を頼んで2人で頂きます。
そしてこれまた絶品の痛風蕎麦!!!どこかで聞いた事あるメニューだけど、ここのはすごく洗練されている。冷たい蕎麦。白子のタレ、そしてたっぷりのカラスミスライス。こんな美味しいものありませんって。工藤さんこれは反則技で凄すぎます。
そしてここで猪&牛鍋。普通はどちらかを出すらしいのですが、今回は2種類を入れてくれました。猪肉の旨みが口いっぱいに広がります。そして出汁がなにより旨い。半端ないです。そして牛肉も柔らかくて濃厚。これまた久々に食べた美味しさ。ナメコも大きくて食べ応えがありました。
最後の炊き込みご飯は鮭とイクラのご飯。時期的にイクラが固くはなっていると仰ってましたが、これは旨いですよ。これまた反則技。かなりお腹一杯でしたが2杯も食べちゃいました。
デザートは洋なしのアイス。甘さ控えめで美味しい~~トッピングされているザクロも可愛らしかった。
そして最後は定番の黒糖プリン。甘さ控えめ。甘い物が苦手な人でもこれは食べられると思います。食感も程よくて美味しかった。
いや~いっぱい食べた~~~美味しかった。
また是非行きたいね!とA氏と話をしたくらい。
銀座の店はレベルも違うしセンスも抜群に良いですよ。

友人のL氏からここに行ってみたいんだけどスケジュールは大丈夫?と聞かれ一つ返事でOK

目標は歌舞伎座の前の道をずずずっと入った所の左側のビル。
まだこのビル1階と3階のみしかテナントが入っておらず、ちょっと寂しい感じがする。
さてさてエレベータに乗って目的のお店がある3階へ。
エレベータを降りると素晴らしく綺麗な店内。味もさることながら雰囲気は抜群に良い。
さすが店主工藤さんの趣味が光っています。
この店はカウンターは無く個室のみ。3つ個室がある中一番広い部屋に通されました。
部屋には小さな箱庭まであってとてお良い感じで。密会に使うにはぴったりだと思います。

さてさて飲み物は生ビールの小、プレモルしかないのがちょっと残念な感じですがとしましょう。
ビールで乾杯!!。
銀座くどうと書かれた手ぬぐいをナプキン代わりに膝の上に。こういった心配りは他店には無い感じです。
まずは先付けでじゅんさいの上に毛蟹、更にかにみそを添えて柑橘ジュレを掛けたもの。
先週もじゅんさいを食べましたが、全くサイズが違う。大きめのじゅんさいが毛蟹に全く負けていない。梅雨明けした次の日だけにこの夏らしい先付けは良い感じでした。
そして焼きゴマ豆腐。クリーミーな味わいがとても美味しい。何よりタレが素晴らしい。素晴らしすぎます。
次に海苔の上にしゃり更にバフンウニタップリの手巻き。雲丹の甘みが口いっぱいに広がってこれが旨いのなんの。これぞ反則技と言った感じでした。
そして鱧と冬瓜の椀もの。鱧の骨きりが良く出来ていて骨がある意味良い食感になってました。モロヘイヤのアクセントも涼しげで良かったです。そして器も凝っていて風神様。なかなか面白い。
次に真子鰈、鶏魚の炙り。海苔しょう油と梅しょう油の2種類。これがまた旨い。真子鰈にミョウガを乗せて梅しょう油の組み合わせがもの凄くさっぱりとして美味しい。鶏魚もあぶってあることで表面の食感がパリッとしていて、焦げの味がまた美味しかったです。一工夫、二工夫されているのがわかる仕事です。
そして鮑素麺。鮑の肝を素麺に合わせてあって、これが濃厚。柔らかで大きな鮑がベストマッチ。至福の味わい。何よりシンプルに旨い。
メインは米茄子を見立てた器の中に山形牛のサーロインと茄子のソテーが入っている。コレがまた柔らかくて旨いのなんの。肉味が全然違うのがわかります。口の中で脂が溶ける感じです。
そして次に出てきたのがつまみのセットの様なもの、綺麗にセットアップされていて食べてしまうのがもったいくらい。
〆のご飯は鰻と玉蜀黍の炊き込みご飯。鰻と玉蜀黍の味がマッチしていて美味しい事。2杯も食べてしまいました。
最後のデザートは空豆と広島レモンのソルベ。空豆の良い香りと甘さ控えた味わいとても良い感じです。口の中がすっきりとします。
そして最後は銀座くどうプリン。甘さ控えめでコレが旨いこと。是非三越で販売してもらいたいと思ってしまうくらい。

あ~食べて飲んだ。至福の時間を過ごせました。
ちょくちょくは行けないですけど、まだここは空いていて予約が取りやすいも事もあってまた行きたいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

はらまさ (四谷三丁目、新宿御苑前、曙橋 / 日本料理)

11回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.9 ]
  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999

2021/01訪問 2021/01/11

お正月も営業!

嫁さんと息子がちょうどいない日
思い立ったら吉日と言うことで三ヶ日で行けそうなお店を考えてみる。
友人から當店はやっているよ〜と聞いたので3日の夜に予約して行くことにしました。

18時予約。
通し営業されていてすでに終わりかけているお客さんもちらほら。
いつもの席じゃなくて今回はセンターへ着座。
この場所も良い感じ。
原さんが気を利かせて色々話しかけてくれるのもいい。
とは言え結構忙しい。
なんと言ってもお弟子さんがほぼほぼ総入れ替えになってしまい、まだ使えない子達ばかりのよう。
う〜〜ん大変そうだ。
女将もあちこちお料理を運んで大変な感じでした。

ビールから行きたいところだが、ここはやっぱりお正月ですから日本酒で
いつもの木村式奇跡のお酒。
ちょっと日寝た感じもいいです。
そしてお料理。
まず出てきたのが定番のスッポンとフカヒレの餡がけ。
すっぽんの骨もしっかり掃除してあって食べやすい。
濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。
これが日本酒とまた合うんです。
あまり待つことなく次のお料理
トラフグから揚げが出てきた。
これまた骨までしゃぶりたくなる程の美味しさ。
いやはや素晴らしい〜
塩を少しかけて食べると締まった味になってまた酒とあう。
そして香箱カニの雲丹のせが出てくる。
表面がバーナーで炙られていて香りがとてもいい。
崩した感じでもこう言うやり方もありなんだな〜と思います。
そして刺物はヒラメ
あん肝醤油と海苔を巻いていただきます。
これこそはらまさスタイル。
あん肝醤油がうまいこと。
次に椀ものが出てきます。
聖護院蕪と鰻のお椀
鰻は天然だとわかる歯応えと濃厚さがいい。
蕪も柔らかく口の中で溶ける感じでした。
何よりだし感がいいんです。
そして定番の上海蟹と白トリュフの素麺
濃厚なフグの白子が素麺にまとわりついてさらに上海蟹のうまみとトリュフの香りが口全体に広がります。
いやはや飲み過ぎちゃいますぞ。
そして焼き物はノドグロと熊本の筍
筍はやや苦味があってまた美味しい。ノドグロは脂たっぷりでこれまた最高!
そしてご飯は定番のフグの白子と白トリュフ
濃厚なフグの白子と卵黄、そしてトリュフの香りの3重奏が広がります。
もうたまらない。
2杯目は牛ヒレカツとトリュフ。
牛ヒレカツが柔らかくてまた美味しい。

いや〜飲んだ食った。
今回は正月期間中でメニューの構成が違ったり、若干正月価格になっていたけど大満足。
強いて言えばお酒の種類が固定化しつつあるので、この辺は変えてもらうと次回の楽しみが増えそうです。

とは言え都内でも有数のいいお店。
四半期ごとにお伺いを是非したいと思います。
ホント久しぶりの再訪。
昨年は家族が戻って来て行く機会が減少、更にコロナ禍となり更に縁遠くなってました。
今回は某フレンチレストランのソムリエさんと伺うことにしました。
18時スタート。
ぴったりに入店。いつもの定位置に座らせていただきました。
それにしてもコロナ禍の影響でいままで満席だった當店もかなり少なめ。
満席にしていないのはあるのかもしれないですが、ホントびっくりするくらいな状況。
それでも普通に接してくれる原さんには頭が下がります。

小ビールで乾杯してスタート
赤貝と鯛の肝和えが出て来ました。
肝の味が酒に合うんです。なのでビールをさっさと片付けて日本酒にスイッチ。
次にスッポンの春巻き。サクサクとした食感。
濃厚なスッポンの味が口いっぱいに広がります。
美味いな〜〜。これだよこれだよね!って思いつつ食べ進めていきます。
そして定番の刺身。金目、鯛がうまいこと。あん肝醤油がたまりません。
お鍋はあさりと喉黒、ゴボウの香りとマッチしてこれまた良いんです。
出汁が何より美味しい。
いつもの痛風ソーメンも健在。濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。
これじゃなきゃ「はらまさ」じゃ無いと思わせる一品です。
そして鮑の柔らか煮とナス、ナスの甘味と鮑がベストマッチなんです。
美味いな〜
次に焼き物は天然鰻と松茸。鰻は今では珍しい霞ヶ浦産。
身が締まっていて養殖物とは全くの別物。味も濃厚でした。
松茸も香りが良くて美味しいこと。
ご飯は渡蟹の玉子締め、ガッツリ美味いです。
〆のもう一杯は炙り和牛とトリュフたっぷりバージョン
たまらんです。うまかった〜
最後のデザートは以前は3種から選べましたが、現時点では1種類のみ
でもこれで良いと思います。大変ですもの。

二番手の方もやめられてしまって、結構大変そうな感じでした。
若手の指導も地道ですからね。

いや〜久しぶりすぎてホント申し訳ないくらいでした。
いまだったら予約もしやすいし良いと思いますよ。
コロナ対策もしっかり。狙い目だと思います。

また年末前に行けたら良いな〜と思ってます。
今回は大宮にある日本料理屋さんのご主人と伺いました。
やっぱり美味しいものは広めないと!
そして祝日も絡んでいたので日曜日も営業してくれていました。
いつもの定位置に着座して原さんとご挨拶。

お料理のスタートだ。
小グラスの生で乾杯!
暑時期の生ビールは美味い!としか言えません。
定番のお料理の鮑の蒸し物、肝のせ、冬瓜のジュレ、更に雲丹も乗せてもらいました。
鮑が柔らかくて美味しいこと。雲丹と肝の濃厚な味わいと酸味のあるジュレがまた合う。
美味い〜。大宮のご主人も驚いていました。
そして淡路島の鱧のしゃぶしゃぶ 淡路島のタマネギ、松茸
今の時期としては早い松茸。
すき焼きじたてになっていてタレがまた美味い。
鱧をそのタレにつけて食べるとまたイイ感じ。
淡路島の玉ねぎがまた甘いです。
この絶妙なバランス感覚が原さん流の料理だと思います。
そして鱧ダシの椀もの
濃厚な味わいがまた良い。美味しいです。
刺し物は金目とヒラメの刺身。
定番の海苔とあん肝醤油でいただきます。
相変わらずの美味しさです。素晴らしい〜〜
そして鮎を干したものを焼いたもの
蓼も使われていてまた良い組み合わせ。
一捻りどころじゃなくて出してくれるのはホント素晴らしいです。
そして夏向け仕立てのクルマエビのソーメン 宮崎のトマトソース
車えびの出汁がまたすごい。トマトの旨味とベストマッチです。
そして穴子の煮おろし。これまた美味すぎる。
お酒がついつい進んでしまいます。
最後は天然鰻とスッポン。スッポンはムシャぶりついて食べると、全く臭みもなく旨味が凝縮されている。
うなぎは食べ応えがあってこれまた良い。流石天然物だと思います。
定番のトリュフ乗せご飯。
相変わらず贅沢です。牛肉も最高!
他のお店でもまず出ることは無い味わいです。
デザートは黒胡麻アイス。
スッキリとさせてくれるのも良いです。

夏バージョンの組み立ても素晴らしい〜
先走りの秋の香りも楽しめて最高でした。
大宮のご主人曰く刺激を貰いました!とのこと。
そうなりますよね。はらまささんは。
また次回はいつ行けるかな〜
10月のシーズンを狙っていきたいと思います。
ベトナムつながりの友人が美味しいものが食べたいとの事で、ここを予約することにしました。
夜は行ったことはあるけど昼は初めて。
12時ぴったりにお店に入ります。
あっという間の他のお客さんも来て満席になりました。
流石、この地域No1の実力だと思います。

さて生ビールで乾杯!
昼のビールは効くな〜〜
そしてお料理の登場。
アワビを3時間柔らかく蒸しあげて冬瓜と合わせたもの。上にはウニが乗っています。
こりゃ〜〜たまらない味わいです。
美味すぎますよ原さん!って言っちゃいました。
すぐに日本酒にスイッチ。これがまた合います。
そして定番の刺し物。
鯛と金目鯛。あん肝醤油で頂きます。
これまた美味いのなんの。
海苔の香りも良いしあん肝の味が素晴らしすぎます。
それと魚の鮮度が抜群に美味い。
そして蟹とフォアグラの茶碗蒸し。
日本酒が進みます。友人たちも大喜びの味わいです。
ずっと食べていたい衝動にかられてしまいます。
そして車海老とトマトのスープソーメン
ダシが美味い、そして車海老がまた良いんです!素晴らしいです。
そして鮎の塩焼き。蓼酢で頂いて香りを楽しみます。
ほんのりとある苦味がまた良い感じです、
そして定番のご飯。タップリのトリュフがたまらない。
柔らかな牛肉、卵黄、雲丹。たまらないです。
最後の黒ごまのアイスを頂いて終了。
夜もいいけど昼も素晴らしい〜〜
また来月も行けるといいな〜〜
4月再訪です。
今回は日本酒好きな方と一緒だったのでどうなるか楽しみ〜。
写真を見て頂ければわかるようにかなり飲んじゃいました。
どれがどうじゃなくて、料理にキッチリ日本酒を合わせてくるセンスの良さは大将の原さんならではです。
今月からトリュフの購入先が変わって黒トリュフではなくなったようですが、内容は変わらず良い感じです。
それと目の前で割いてくれたうなぎもつまみで最高でした。
痛風そうめんも何もかもうますぎです。
来月いけるかな〜。行きたいな〜と思いつつお店を出ました。

月一でお伺いさせていただいてます。
今回は友人2人で伺いました。
やっぱり入り口で待ち合わせをしないと絶対に場所がわからない。

さてさて今回のお料理も素晴らしい〜
先付けは「菜の花、そら豆、車海老、とんぶり、赤貝の酢味噌がけ」
これがまたいい感じ。グラスビール小をもらいましたがあっという間に飲み干しちゃいました。
次に出てきたのはなんとびっくり「春巻き」それも具に肉ではなくて蛤を潰して作っているという。
そしてウドの香りもとてもいい。こんなの食べたことがないうまさ。
次にホタテしんじょうと白魚のお椀。
あっさりとはしているけど、ホタテの香りと味が口いっぱいに広がる。
う〜〜ん素晴らしいな〜
日本酒にスイッチしてましたがこりゃ〜飲みすぎちゃいそうです。
そして定番の痛風ソーメン。今回はアワビを使ったもの。
いや〜美味すぎる。もっと欲しくなるような味です。でもこのくらいにしておかないと足の指が痛くなっちゃいそうなのでやめておきます。
そして伊勢海老、エビ味噌、筍、うるいのジュレがけ。
あっさりとしたジュレに濃厚なエビ味噌そして伊勢海老。筍の食感とちょっとしたエグミがまたいい。
次に焼き物。3種類からチョイスできるものだが、今回もノドグロをもらうことに。
炭で焼きたてこれがまた美味い。素晴らしいです。
そしてご飯は定番のトラフグの白子と卵とじご飯。いや〜幸せ。美味すぎます。
2杯目は牛肉とウニに卵黄がけ。
プラスプラスでこんなにうまくするのは原さんの技量があってこそだと思います。
今回も日本酒をいっぱい頂きました。
美味しかった〜〜
また来月お伺いします!
2月のはらまさ。
いつも仲良くさせていただいている友人3名で。
今回もすごかった〜
徐々にレベルが高くなっているのがわかります。旨さ爆発というのが正しいのかわかりませんけど、これほどの満足度が得られるお店はありません。
伊勢海老や金目鯛。すっぽん、トリュフの茶碗蒸し、素材もすごいし、味の引き出し方、プラスオンでこんなに美味しくできるのは店主の原さんじゃなくては出来ないと思います。

また来月の予約もしっかり入れました。
もうここは外せません。

月一の定期訪問。
今回は友人のSさんMさんそして鮨波づきの大将の佐藤さんの4人での食事。
19時からのスタート。自分は早めに到着して店の入り口で待機。
何故かと言うと當店の入り口は非常にわかりにくい。
なのでMさんと佐藤さんを待ってました。お二方いらっしゃってお店の中に。
まずは3人でビールで乾杯~!! うま〜〜
そしてあまり待つことなくSさんも来てくれました。

さぁ~お料理の戦闘開始だぁ~(笑)
一番最初に出てきたのが、赤貝、白魚、ソラマメ、菜の花の黄味酢かけ
それと飯蒸しと呼ばれるもの。飯蒸しはもち米を使ったものそれに海鼠腸が乗っている。
ちょっと味が濃いけど酒とはよく合うこと。
黄味酢かけはあっさり目でコントラストが合ってとてもいい感じ。
次に天然トラフグのから揚げ。骨をしゃぶるようにして食べると旨いのなんの。
日本酒にスイッチして食べると更にうまく感じる。
定番の刺身は厚みのある鮃と金目鯛。あん肝ソースと一緒に食べるとまた旨い。
この組み合わせって最高だと思います。
そしてえび真薯、干しくちこのお椀。
何よりダシの味が最高に旨い。何とも言えない塩加減。干しくちこの塩味と相まって凄すぎな感じ。
そしてこれも定番の痛風ソーメン。
今回は松葉蟹バージョン。キャビアとばちこの粉がたっぷり。
もう痛風の薬の量を増やさなきゃいけないんじゃないかと思うほどのおいしさ。
がんがん日本酒が減って行っちゃいます。
そして鼈と鱶鰭のあんかけ。鼈はディープフライしてあって肉質が更に美味しく仕上げてあります。
これは旨い。旨過ぎる。
次に焼き物。のど黒と鹿児島県産の早堀り筍。
筍は香りが良くていい~ のど黒も脂がたっぷりで濃厚な味わい。凄いな~
最後のごはんはいつもの、黒トリュフたっぷりの玉子かけごはん。
いや~コレステロールも気にしなきゃ~。でも旨過ぎて何とも言えない。
お代わりはすき焼き入り。肉が柔らかくて最高!
デザートは3種から選べるけど全部でもOK
黒ゴマアイス、わらびもち、マスカルポーネチーズと白ワインのジュレ
でも3種類を選んじゃいました。
う~~ん美味しい~
お腹がいっぱいでも入っちゃいます。

佐藤さんが言ってましたがすべての料理がメイン。
うなづけるコメント。
そして全部凄い。
この内容で有りえないパフォーマンスです。
また来月行くのが楽しみです!

今回はベトナムでお世話になったご夫婦と伺いました。
どれだけご夫婦が感動してくれるかある意味楽しみです。

19時ちょっと前に入店。ほぼ満席の状況。
厨房の中も原さん、それと若手のお弟子さんが忙しそうに動いています。

まずはグラス小のビールで乾杯!
これがまた旨いんだな〜〜
しばらくして先付けが出てきました。
まずはカワハギの寿司。上には肝そしてシャリとカワハギの間には白子が隠されていました。
いただいてみるとこれがすごく濃厚。そしてクリーミー。旨いな〜〜ビールじゃダメだよ。
やっぱり日本酒!という事でビールを終えて日本酒にスイッチ。
もう一つ先付けとしてフグブツの刺し身。下には甘い甘い白菜の芯を大根おろしとポン酢。そして上にはカラスミとキャビアまで乗っている。最高の組み合わせ。シンプルも良いけどこれはすごい〜〜
うま過ぎちゃいます。
次に椀物。牡蠣のしんじょう。ダシ感がたまらなく美味しい。食感も素晴らしい。
そして刺し物。ヒラメとノドグロ。いつもの通り、あん肝醤油付きだ。
海苔の上に刺身を乗せて薬味を乗せてあん肝醤油をさらに乗せて巻いて食べる。
う〜〜ん。ここ最近食べた中ではピカイチですね。流石としか言えません。
そして今回の痛風素麺はちょっと質素(笑)にと言ってもたっぷりと白トリュフ。そしてベースは上海蟹のかにみそで和えてある。濃厚でクリーミー。うううま過ぎます!
そして霞ヶ浦産の天然うなぎの白焼きと蒲焼き。これがまたプリプリですごいの。天然て凄いな〜
次に香箱かに。今時期しか食べられない一品。恐らく自分は今季最後になっちゃうかな。最高に旨いですよ。
次にかにを炭火で炙ったもの。かにの薫りと濃厚な味わいが実にいい。良さをうまく引き出している感じです。
そして鰤しゃぶ。これも臭みが一切なく本当に美味しい。胡麻油と柚子胡椒がまた合う事。
最後はいつもの炊き込みご飯。最初は白子、そして牛肉とうに。もちろん白トリュフもたっぷり。
薫りが凄い良い。
デザートはご夫婦のリクエストで3種類。黒胡麻アイス、いちごのマスカルポーネジュレ、わらび餅。どれも甘み控えめで美味しいな〜〜
お腹いっぱいでも食べられちゃいます。

毎回毎回凄いな〜他と比較しちゃいけないけど、こんな贅沢しちゃいけないんじゃないかと思ってしまうくらい。
でも来月も予約を入れてます〜
どんな料理が出てくるのか今から楽しみです。

ちょっと間があいてしまいましたが伺いました。
この場所になってから2回目の訪問。
未だにわかりにくい場所ですね。
入口がわかりにくいので電話をかけてくるお客さんも多いみたいです。

さて今日はどんな料理が出てくるか楽しみです。
まずは鯖寿司。鯖に脂が乗ってとても美味しい。
赤酢を使っているけどしゃり感があまりなくて良かった。
下手な寿司屋より素晴らしく美味しい。
そして牡蠣、雲丹、海鼠腸、車エビ、銀杏が乗った器が出てきました。
これがまた旨い。味のバランスと言いセンスはピカイチ。素晴らしすぎます。
そして日本酒も進んじゃいます。
ここでスッポンの餡かけ。
スッポンは低温で長い時間揚げているので味がとても濃厚。そして食感も良い。
餡かけがメチャクチャ濃厚で旨すぎる。スッポンの旨みを濃縮されているので、どんだけ~~~って言う感じです。
次にお刺身。
ボストン産のマグロと鯛。肝しょう油で食べる鯛は毎回頂いているけどこれは良いですね。
そして鱧と松茸のお椀。
これまた鱧の濃厚な味わいが楽しめて、松茸の香りがまた良い。
素晴らしい。あっという間に食べちゃいました。
次に出てきたのが上海がにを使った痛風素麺。
あ~~幸せな味わい。ここでしか食べられない一品に舌鼓。
そして天然鰻(宍道湖産)
厚みがある身で食べ応え十分、旨いじゃ無いですか~~

そして賀茂茄子、鮑、牡蠣の田楽風。
食感のバランスと味のバランスがまた良い感じ。
旨いな~ 
原さんは組み合わせの天才だと思います。
〆のトリフご飯。
またまた沢山かけてもらいました。
最高の味!!美味しかった
最後のデザートはシャインマスカットとマスカルポーネチーズのジュレ。
シャインマスカットが甘くてびっくりするほど美味しかった。

今回もびっくりするほどのの内容、次回は11月末に予約を入れちゃいました。
癖になる味!素晴らしい

移転後初めての訪問。
帰国前から友人に予約して頂き楽しみにしていました。
場所は以前と違ってビルの地下一階。
入り口がわかりにくくて迷ってしまいました。
何とか予約時間の18時半に入店。
既に1組のお客さんがいらしていたくらい。

さて一番左奥の席に着座。
お任せなので、飲み物を選ぶ。友人もあまり体調も良くなく、お腹が一杯になってしまうと言うことから最初から日本酒でお願いすることにしました。
原さんチョイスの日本酒が色々出てきてくれてこれも楽しみの一つ。

一番最初に出てきたのが、鮑の蒸し寿司。鮑の肝がしゃりに合わせてあり、これが旨いのなんの。
最初から飛ばしてくれてます。日本酒の儀助がずんずん進んでしまいます。
そして賀茂ナスと車エビの和えた物。車エビの香りと旨みが凝縮されていてこれも良い感じ。賀茂ナスに味が染み渡っているのがとても良い感じです。
次に揚げ穴子の青のり餡かけ。薫り高い穴子と青のりのベストマッチ。出汁感がたまらなく美味しい。揚げた穴子が食感的に少し固めでコントラストになっていてこれも良い。
次に焼き物。富山の岩牡蠣。表面をさっと焼き上げていてジューシーに仕上げている。トッピングされている白瓜とトマト、ミョウガが主役を引き立てている感じがする。
そしてお作り。金目と鯛。蓮の葉を使ったお皿がとてもおしゃれ。魚の旨みが感じられて美味しい~
次に蓴菜と冬瓜、鱧の椀もの。蓴菜の食感が出汁の中にちりばめられていて良い感じ。鰻の食感、香りは素晴らしい味わい。もっと欲しくなってしまうくらい。器は銀色のお椀で夏らしさもあって良かったです。
そして次にゴマふぐ白子の素麺。いわゆる通称痛風麺。相変わらずの美味しさ。プラスの発想でこれだけの味が作れるのは他の調理人では出来ないレベル。もっと食べたいけど痛風になっちゃ困るので(笑)
そして炭火で焼かれていた琵琶湖産の鮎。香りと苦みが最高!サイズは小さいけど丸ごと食べられて良かった。
最後はいつもの土鍋ご飯とトリフ。地鶏の玉子かけと雲丹がまたまた旨い。3杯も食べてしまった。
デザートは桃の白ワインのジュレ。甘さ控えめで美味しかった~

いや~以前に増してパワーアップしているのがわかりました。
四半期毎に訪れたいお店の一つですぞ!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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3位

福満苑 鼓楼 (要町、椎名町、千川 / 中華料理)

7回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999

2019/12訪問 2020/01/08

豪華絢爛

食べログとは関係のないグルメコミュニテイーの方とのオフ会。
今回は自分が幹事と言うことで當店をチョイス。

幹事にも関わらず、仕事が思った時間に終わらず約1時間遅れで到着。
みなさん先にやってらっしゃって一安心。
店主の白石さん、奥様に挨拶して座ります。
オードブルが出ていたので、それをいただく。
いつもののプラス月の輪熊の蒸したものがあった。
濃厚な味わいでコレが最高に美味い。
水餃子もつまみで出してくれてコレまたいい幹事です。
猪のローストは脂身が甘くて最高に美味しい。何もかもが素晴らしい。
紹興酒をサービスしてもらって飲みましたがコレまた料理と合うんです。
通常の飲み放題の紹興酒とは一味も二味も違う。
そしてメインの月の輪熊のローストが出てくる。
絶妙の火の入れ方でも〜〜最高。
飲み込むのがもったいないくらいの美味しさです。
ここでワインをお願いして、中国のワインを飲んでみましたレが奥深くて美味しいんです。
肉と合う合う。

そして次に出て来たのが鱶鰭の蟹味噌かけソース。
こんなに大きな鱶鰭を食べるのは久しぶり。
それにこんな大きさの鱶鰭を都内で食べたら数万円になるんじゃないかと思うくらい。
ここでしか味わえないと思います。
花巻をもらって一緒に食べるとまたコレが美味い。
そしてエビとクワイの炒め物も薄味で美味しい。
中華料理の奥深さを感じる事が出来ます。
最後の締めは米粉麺のスープ麺。
小さめで仕上げにはぴったり。
いや〜飲んだ食った。美味かった。
やっぱりここを超える中華は今のところなさそうです。

FBのタイムラインを見ていたら、月の輪熊が入ったと!
そりゃ〜行かなきゃねと言うことで、嫁さんを説得して行く事にしました。
気が向いたらすぐ行けてしまうところが良いんです。

オーナーシェフの白石さんと奥様にご挨拶。
そして一番奥のテーブル席に着座します。

熊料理と蝦夷鹿もあるとの事だったので両方願いする事にしました。
それと酸辣湯、水餃子、息子に雲呑麺、それと花巻をおねがしました。

出てくるまで時間がかかるようだったので、サービスで鶏レバーのパテを出してくれました。
これがまた美味しい〜〜
臭みが一切ありません。

そして息子のラーメンが出てきました。
ちょっと量が多いと言って残してましたが、我々のつまみとして食べました。
ワンタンはエビがたっぷり、プリプリで美味しいです。
麺も本格的香港麺でポキポキとした食感も良かった。
嫁さんは青島麦酒、自分は紹興酒を呑んで気分が良くなりました。

そしてクマの登場。白菜の塩漬けを一緒に鍋にして出しれくれました。
脂身が多いのですがそれがまた美味い。他の肉とは一味も二味も違います。
酒が進むこと間違えなしです。
蝦夷鹿は赤身でレアな火入れ加減がまた素晴らしい。
赤身だけど柔らかく仕上がってました。
下手なフレンチを超えてます。
水餃子も食べ応えがあって良い感じです。
それと酸辣湯も辛くて寒い日にはぴったりな味わいでした。

本格中華も食べられてジビエ料理も出してくれる所なんて、そんじょそこら探しても無いと思いますよ!
と言うことでまた期間を開けて伺いたいと思います。
日帰り香川出張から帰ってきた。
報告書のまとめを羽田空港でやっていたら19時を過ぎてしまった。
これから帰って飯を作る気もおきなかったのでどこかに寄って食べていこうと
第一候補の要町駅に降りる。
駅から當店へ電話をして空いているかの確認をする。
奥様から「大丈夫」との事でお店に向かいました。
有楽町は結構雨が降っていたけど要町は降り始めたばかり。
お店に走って向かいます。

お店に入ると先客は一人。
店主の白石さんに挨拶すると、今日は特別お客さんが少ないんですとのこと。
こんな美味い店に行かないとは、お主もまだまだのよ〜(笑)

時間も8時半近かったので今回は居酒屋使いで。
前菜6種と瓶ビールを頼む。

すぐにビールがやってくる。
赤星は美味いな〜〜
そしてしばらくして前菜がやってくる。
おお〜毎度毎度良い感じ。
どれを取っても美味しい。
豆味噌はつまみにぴったり。蒸し鶏も良いし高級店で出てきたらとんでもない価格がするような前菜が出てくるのもこの店の良いところ。
ビールを飲み干してカメ出し紹興酒をもらう。
飲み過ぎちゃいます。
店主の白石さんから味みで原酒の紹興酒を飲んでみてという事で飲み比べ。
今売られている紹興酒の大半は色々な所のものや年数の物を混ぜていて、原酒であることは少ないんだそうです。
最近やっとプレミアムという事で、紹興酒の原酒が極少量日本でも出回るようになったそうだ。
飲んでみるとマイルド感が全く違う。
混ぜているものは尖った感じ。
ウイスキーとある意味似ているのかも。
次回はそれをボトルで飲んじゃおうかな〜〜
つまみを食べ終わったので羊肉と葱のしょう油炒めをお願いする。
これがまた美味い。
臭みもなくて旨味がすごい。
ここでは是非羊肉のメニューは頼むべきでしょう。

紹興酒をもう一合もらってお腹いっぱい!
食べて飲んで3,000円ちょっと。
下手な居酒屋行くより全然良いです。
こんな安くて良いんでしょうか。

次回は家族と来ようっと!
今回は食べ仲間を集めて中華を食べようと企画しました。
もちろん場所は當店だ。
料理7000円の飲み放題2000円の黄金コース。
それも今回はダック(家鴨)肉コースに仕立ててくれました。

前菜のごまパン、味噌ピーナツ、家鴨のフィレの唐辛子風味、それに水かきのマスタード和え。
出来立てレバーペースト。
どれも素晴らし過ぎます。美味いな〜〜
今回は紹興酒でいただきました。ホント辛味が繊細でお酒が進んじゃいます。
ハツとレバーの焼いたものも美味しいし、羊肉のクミン焼きも美味しい〜
素晴らしいです。
北京ダックは窯がない事もあって、これはイマイチかなぁ〜
これだけはちょっと残念。

サービスしてもらった中国のワインも美味しいこと。
ヨーロッパだけがワインじゃないですね。

家鴨肉のシャブシャブも良い感じ。
肉質が違いました。
肉団子も良い感じでした。
牛肉の水煮や麻婆も辛くて旨いこと。
ご飯がすすみます。
杏仁豆腐を頂いて終了。

今回も素晴らしかった。
皆の評判も良かったので一安心。
安いし美味いし池袋や数万出さなきゃならない人気の中華よりとっても良いです。
また企画していかなきゃ〜〜
白石さんありがとうございました。

ランチ難民。
練馬や桜台で行きたいところがな〜〜い!
それじゃ〜と要町まで行っちゃいましょう。
土曜日の13時近く。
家族客もいるし結構活気があります。
今回は一人だしラーメンでも食べてみようと選んでみたのが海老雲呑の香港麺だ。
サービスで茹で落花生中華風も出してもらっちゃいました。
これじゃ〜ビールが飲みたくなっちゃうトラップに引っかかってしまって、結局サッポロの赤星を注文。
茹で落花生は八角風味でこれがまた美味い。ビールが進みます。
中華は出来上がるのが早いからあっという間に香港麺が出てきました。
香港麺の特徴はポキポキとした食感で粘りが殆どない。
日本で本格的な物を食べられる店は少ない。
さぁ〜食べてみましょう。
スープは無化調であっさりして美味い。
麺は前述の通りで独特の食感。伸びないのもポイント。
ビールのつまみにもなってしまうのが良いところだ。
そして雲呑も海老がタップリで美味しいじゃないですか〜〜
半熟の煮卵も美味しいしビールがあっという間に無くなっちゃいました。
とはいえ昼から飲むと怠くなるからこの位にしておきましょう。
相変わらず美味しい中華。
また人数を集めて食べたいお店だ。
池袋は中華街だけど要町の方が旨い中華が食べられますぞ!
一度お昼に行って美味しくて美味しくて、こりゃ~夜にも行ってみないと行けないよな~とその場で予約。
やっぱり味の分かる人たちを集めてやらなきゃ!とどんどん集めて8名で宴会になりました。
19時ちょっとのスタート。最初は生ビールで乾杯~~ 旨い!

そしてお料理がやって来ます。
まずはお通しのナツメとクルミ。ナツメは普通の物とは違って甘みがほんのり有って、変な後味がしない。
こりゃ~旨いですよ。
そしてクルミもゴマ付きで良い感じ。ビールのつまみにはぴったり。
そして前菜の盛り合わせ。
お~~一杯有ってどれにしようか悩んじゃう。
クラゲ、そして初めて食べる鴨のタン、白菜の辛子和え、上海味噌ピーナツ、行者ニンニクのしょう油漬け、羊のタン。
何より面白いのが中華にもかかわらず洋辛子を添えてくる。
辛さと白菜の甘みが相まって旨いこと。こりゃ~ビールが進みます。
鴨のタンなんてどうかと思いましたが、食べるところは少ない物の珍味としては素晴らしい。
そして羊のタンの独特の香りと味わいに大満足。
行者ニンニクとクラゲも味付けのセンスを感じました。さすが凄腕料理人です。
ここでかめだし紹興酒を頂きます。これまた料理とぴったり。
沢山行けちゃいますよ。コレ。
そして羊の串焼き。
クミンの風味が口いっぱいに広がります、下手なジビエ専門店へ行くことありません。
これは何本も食べたくなります。次回もこれは絶対に頂きたいです。
次に炙りチャーシュー。
コレも味付けが素晴らしい。
そして肉質がとても良くて美味しい。素晴らしすぎます。
ここで中国のワイン。ウイグル地区に近い場所で作られている物という。
なんとこの店でしか飲めないワイン。ソムリエの方にみ是非飲んで頂きたい一品!
白はシャルドネ、赤はソービニョンでブドウもしっかりとしていて、ヨーロッパには輸出されているとの事。
そして次にパン。
独特の香辛料の使い方。中国通の人曰く、これほど旨いパンは中国でも食べられないとの事。
美味しくて3個も食べちゃいました。
そして銅の鍋。
ぐつぐつと煮えたぎる中に猪肉、特別に取っておいてもらった蝦夷鹿肉、そして羊肉。
なんと言っても肉は全部手切り。なので肉の味が出る。そして食感が良い。
スープも変な味付けが無く薬膳の様な香辛料を組み合わせた絶妙なシンプルなもの。4これが肉の臭みを消して味を更に強くしてくれる。野菜と一緒に食べるとこれがまた旨い。
肉はおかわりも出来たので当然おかわりしちゃったくらいです。
タレは腐乳ベース。これがまた旨みと味を増してくれます。
最後の〆は和え麺。ちょっと甘みがありましたが食べやすい美味しさ。
他の皆さんは腐乳ソースを付けて食べていらっしゃいました。
デザートは杏仁豆腐の柿ソース掛け。
見た目だけだとマンゴーに見えちゃいましたが、柿にレモンを加えてあってこれがまた絶品。
あ~~~旨かった。
これほどレベルの高い中華を食べられるなんて凄い。
都内でも金額が高くて旨い所はあるけど、そこまで掛けなくてもこんなに旨い中華、そして懐深い味わいの物を食べられるのは日本全国探しても無いと思います。
またこりゃ~大人数で誘って行かなきゃ!!



柏原さんのFacebookを見て早速當店をBookmark。
そして友人が昨日の晩に行って良かった聞いてこりゃ~行ってみなきゃと言う事で日曜日のお昼に伺ってみました。
12時ぴったりに入店。先客は1名、ちょっと寂しい。
カウンターに座りましたが、テーブル席が空いているのでそちらへと店員さんに言われて移りました。
店名も店も居抜きという不思議な感じ。
でも日本人が仕切っているとやっぱり違います。
店主の白石さんとご挨拶。ともてお感じの良い方です。

土日はランチサービスは無いのでグランドメニューからお願いすることになります。
その中から水煮牛肉と水餃子。それもわがままを言ってハーフにしてもらっちゃいました。
待つこと数分。
まずはサービスの猪の柿のせ生ハムが出てきます。
いや~これが旨いのなんの。肉自体も味が濃いし味付けもいい。
甘い柿とのバランスもバッチリです。
そしてお料理が出てきました。
まずは水餃子。黒酢を付けて頂きます。
皮がもちもちで憎みタップリ。うんまいじゃないの~~。
ビールと一緒に食べたら最高かも。
そして水煮牛肉が出てきました。
おお~~結構な量ですぞ。
食べられるかな~と思いつつ箸をいれます。
質の良い花椒の香りが真っ先に立ちます。そして辛さがぐぐっときます。
自然に汗が出てきちゃいます。こりゃ~ご飯も進みますよ。
スープがまた美味しい~
そんじょそこらの中華のコーンスープとは別次元。
辛さをクールダウンしてくれます。
唐辛子の中から肉ともやし、キクラゲ、たけのこを探して食べる。ご飯を食べる。スープを飲む
このローテがまた良い。
大汗かいて終了。
デザートの杏仁豆腐が高級店ならではの味じゃないですか。
こだわりは別格。旨すぎます。

来月の夜にまた予約をその場で入れちゃいました。
白石シェフは噂通りの凄腕。
価格も手ごろだし、駅からも近い。
そして大陸系の中華とは全く異なっていて繊細で上品な味付け。
やっぱり日本人が作る本場中華は一味もふた味も違います。
池袋界隈には中華料理店があちらこちにあるけど、ここは段違いに旨い。
レベルの高さを感じられます。

次回が楽しみです。

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4位

鮨 波づき (下丸子、千鳥町、武蔵新田 / 寿司)

5回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2019/05訪問 2019/05/31

やっぱり楽しい波づき会

定期的にやっていただいている波づき会に参加しました。
當店も人気が出てほんと予約が取りにくくなってますので、かなり前から予約してもらってます。
とは言え、今はネット予約で空き情報がわかったり、SNSで急な空席情報が確認できますので、それを確認されてから予約されると良いと思います。

さて今回は何が出てくるかな〜〜といつも楽しみ。
まずはジュエリーボックス(ネタ箱)の公開!
おお〜〜素晴らしい。楽しみです。

そしてお料理のスタートです。
自分は最初から日本酒で乾杯!
以前は一般的な日本酒しかありませんでしたが、ここ最近は勉強されてあちこちの地域の人気の地酒も取り揃えてくれて嬉しいです!
さて一番最初に出てきたのは「カリフラワーの牛乳豆腐」
牛乳豆腐はこの店の定番メニュー。カリフラワーの香りとほんのり残った食感が良い感じです。
そして次にマグロの刺身。赤身と中とろ。
良い状態のマグロが良い感じです。すりたての山葵がまた良い。
そして特別に作ってもらったイカの塩辛。
鮮度抜群のイカが良い感じ。ちょっと漬け具合が若いのはあるけど、これはこれでありかな〜
そして鯛のとろろ昆布巻き。
一仕事してくれているのも楽しい〜。常に勉強されて新しいものも出してくれるのが良いですね。
そして焼き物。太刀魚の塩焼き。季節感があって良い感じです。
次にカツオの漬け。香り高くカツオの味を引き出してくれている漬け具合がとても良いです。
そして梅酢ポン酢の桜海老。爽やか酸味。梅酢なのでツンとした感じもなくて美味しいです。
強いて言えば桜海老を楽しむならもうちょっと薄味の方が良いかな〜
そしてお口直しの山葵のシャーベット。口の中をスッキリさせてくれます。
ここから握りのスタート。
一番最初はトロ。
口の中で溶けていく感じがとても良いです。
ただ今回のシャリの仕上がりがちょっとベタついている割には芯が残っていたのが残念かな〜
そこの寿司屋でもありますけどシャリは一番難しいですね。
そして定番のサラダ。マグロの油で炒めた米なすがまた良かったです。
握りとつまみを交互に出てくるのは好き嫌いがありますけど、これhこれで楽しいです。
酢飯麹漬けのがマグロが出てきてくれたりして良い感じです。
麹も自家製。安心して食べられます。
そして鯨 山山葵の握り。濃厚な味わいの鯨が良い感じ。ホント久しぶりに鯨を食べた気がします。
次に鮎のバッテラ乗せ。鮎を寿司にしてくるというのも面白い。
そして白えびの唐揚げ。日本酒とバッチリ合います。
あん肝のキャラメーぜも出してくれてこれまた酒が進みます。
そして車海老。甘い味わいが良い感じ。
季節になったとり貝。火の入れ方が絶妙でまたこれも良かった。
そしてスミイカもネットリしていて美味しい〜
定番の鯵。香りが良くて良い感じ。
雲丹、玉子が出てきてもうそろそろ終わりかな〜と思いつつまだまだ出てきてくれるのがすごい。
そして鯖の茶漬け。鯖は酢飯麹で漬けて焼き上げたもの。
だから濃厚な味わいが良い感じ。お腹がいっぱいだけどすっと入っていきます。
最後は穴子で締めてデザート。
デザートはコーヒープリン。
甘さ控えでこれも美味しい〜

あ〜〜食った飲んだ。楽しかった。
色々あるけどここはホント良い〜
そして安い。今の寿司バブルが異常な状況だと思います。
次はいつ行けるかな〜と思いつつお店を後にしました。


日曜日のお昼。
仲良しのS様に幹事をしていただき波づき会を開催してもらいました。
メンバーも仲良しの方ばかりで楽しいに決まっている。
そしてご主人の佐藤さんもまた楽し良い~
目の前で大きなマグロを切ってくれたり、かじきを切ったりと見ているだけでも楽しい~
つまみも旨いし寿司もいい感じ。
そしてお勘定も素晴らしくコストパフォーマンスが良い。
寿司バブルの昨今、こんなお店どこを探しても無いと思います。
お腹いっぱい食べて飲んだ~
人気が出ちゃってなかなか予約も取りづらくなっているけど、次はいつに行けるかな~と思いつつお店を後にしました。
また必ず行きますね!
日曜日のお昼の貸し切り。6人メンツを揃えて行きました。
夜も良いけど遅い時間はちょっと厳しいですからね。
さてさて、今回はどんなものが出るのでしょうか。いつも楽しみ。
まずは大将の佐藤さんとご挨拶。ビールで乾杯。
そして里芋の牛乳豆腐が出てきました。
前までは牛乳だけだったのが季節の野菜を組み合わせて出すようになったようです。
先月はかぼちゃだったそう。里芋の粘りと旨みが牛乳とマッチしていて良い感じです。
そして鮎の甘露煮。甘露煮と言っても薄味に仕上げてあるので素材の味を楽しめる。
玉子もタップリ詰まっていてビールが進んじゃいます。
ここで日本酒にスイッチ。磯自慢をリクエストしていたらちゃんと仕入れてくれてました。素晴らしい。やっぱり磯自慢は食中酒にぴったり。
それと銀杏。季節物が出てくるのは良いですね。
そしてカマスの塩焼き。隠し味にマスタードを使っているとのこと。
なかなかの美味しさ。日本酒が止まりません。
テンポ良く鰹の塩梅ポン酢が出てきます。梅の酸味がさっぱりとしていて鰹とよく合っています。美味しかった。
刺身にマグロ中トロ。これが口の中でとろける感じで美味しい。産地にこだわらず良い物を適正価格で仕入れて使ってくれる姿勢は素晴らしいと思います。
まだ試作品段階とは仰ってましたがマグロの糀漬けも出してくれました。ねっとりとした食感は面白かった。そのうちレギュラーになってくれると思います。
そして生イクラ。出汁感が強くてプチプチとした食感がまた良い。美味しいです。
次に鮃の刺身2日間寝かしと言うことでしたが、波づきは基本的には寝かしはやらないとの事。新鮮な魚をどんどん食べてもらいたいとの事。それもそうだな~とうなずく味わい。
ここで変化球。寿司屋に来て揚げ物はあまり出たことは無いけど、ぶりカツとしゃけカツが出てきました。さっくりと薄衣に仕上げてあってなかなかの味わい。つまみにはぴったり。
ここでお口直しのわさびのシャーベット。すっきりとさせてくれます。
ここから握りのスタート
大トロ。流石の味わい。口の中で溶けていく感じが素晴らしい。
そしてカワハギの肝付。肝の味が握り全体に広がってこれも美味しい。
次につまみで焼き蛤。濃厚な蛤の味が口いっぱいに広がってくれます。
お酒が進む進む。
次にノドグロのにぎり。これも濃厚な味わいであっという間に無くなっちゃいました。
卵焼きはノーマルタイプ。甘さがインパクト有って美味しい。すり身入りのケーキみたいなものも良いけど普通のタイプの方が好みかな!
そして白子焼きを乗せたもの。ねっとりとした食感、そして濃厚。素晴らしい味のバランス。旨いです。痛風を心配しちゃうくらいです。
そして車エビ。甘みが凝縮してて良い感じ。こりゃ~すごい。
赤貝のにぎり。これはちょっとイマイチだったかな。
すみいかは甘みが強くて良い感じ。お酒はこの辺で止めて上がりで頂く事に。
そしてかんぬき。あっさりとした味わいで良い感じです。
名物の焼き鯖のお茶漬け。いつも思うけどこれはホントに美味しい。お腹がぱんぱんだけどこれだと入っちゃうんだな~
最後のは〆は雲丹。ここまで来たな~と思ってしまうくらい。
でも自分の最後はかんぴょう巻きと決めているのでそれを注文。
わさびの辛さとかんぴょうの甘みのバランス。そして海苔の具合が良い感じ。
デザートは白いコーヒープリン。
あ~~食べた食べた。
呑んだ呑んだ。
お会計したら安すぎてびっくり。波づきマジック。これじゃ他の店に行けなくなっちゃうよ!

次回は1月。楽しみにしてます。

3ヶ月ぶりに伺う事ができました。
もう人気のお店になってしまって予約するのも大変になってます。
なので余裕を持って予約されると良いと思います。

今回は貸し切りでお昼に伺いました。
笑顔で迎入れてくれるご主人の佐藤さん。
カウンター席に座ります。夜と昼だとやっぱり雰囲気が違います。

お任せコースがスタートします。
まずは生ビールで乾杯!
アルバイトさんのお姉さんはまだ慣れていないらしく佐藤さん自らが入れてくれました。
定番の牛乳とゴマの豆腐。濃厚な味わいがビールとよく合います。
マグロの赤身と中トロ。赤身だけどしっかりとした味わいで美味しい。中トロは溶けるような食感が良いです。
次にサラダ。マグロの脂身を使ってドレッシング仕立てになっています。寿司屋でサラダなんて食べることは無いですからある意味新鮮です。
ここで日本酒にスイッチ。風の森。ちょっと微発泡で爽やかでキリッとしていて良い感じ。風の森と言うと甘い印象が強いですがこれはそんなことは無くて寿司とよく合います。
つまみは鮃。縁側の濃厚な味わいが美味しい。日本酒と良い感じです。
そしてホタテの磯辺焼き。海苔の香りがとても良くて美味しい事。しょう油の焦げた香りって食欲が増してしまいます。
そしてかつお。自家製の梅を使ったポン酢がまた旨い。鰹の香りが良いです。
次にマグロの糀漬け。糀の甘みが刺身全体に広がって良い感じです。
つまみの変化球は相変わらずです。
そして穴子の焼きもの。大きいサイズで食べ応えがあります。脂感があってこれが旨い。煮穴子も良いけど焼きもいいですね。
次に生牡蠣。このポン酢も自家製梅ポン酢。いや~旨いな~この牡蠣。ポン酢との相性抜群ですよ。
次に秋刀魚。肝が上に乗ってます。香りが良くてこれまた日本酒と合うこと。
次にいくら丼。プチプチのイクラが美味しいこと。あっという間に食べちゃいました。
ここから握り。
トロ、ブリ、えび、赤貝、いか、焼きたて玉子、そして焼き鰆の素麺が出てきます。
寿司屋とは思えない展開。出汁がまた旨い。こんな食べ方は初めてかも。
これならスルスルと入っちゃいます。
そして〆は雲丹。甘みがあって旨かった。

なんやかんや今回も一杯頂きました。
そして会計もびっくりするような価格
高いと言うことじゃなくて想定よりかなり安かった。びっくりしました。
これじゃ人気が高くなるのもわかります。

まだ次は予約していないけど、早々にいれないと!

ベトナムに住んでいたときにたまたま見つけてチェックしていたお店。
ここは絶対良いと思っていて他のレビュアーさんに紹介して行ってもらってました。
刺客を送っていたと言うことでしょうか(笑)
皆さんの評価も高くて行きたくてウズウズしていたところ、友人も行ってみたいと言う事になり予約をして行くことになりました。
場所は下丸子。新丸子と間違えない様にしないといけない。。
駅から歩いて5分強。お店が見えてきます。
今は2部制になっていて18時からと20時半のみ。
20時半に伺うとまだ先客が楽しんでいらっしゃる様子。それもラーメンデータバンクの大崎さんもいらしてびっくり。
待っていても仕方が無いのでお店の中に入って待たせてもらうことにしました。
準備してなんやかんや開始!
カウンター6席(基本)のみでやられているとの事。テーブル席もあるが今は満足度を考えて使っていないとのこと。
さて店主の佐藤さんとご挨拶。Facebookでは連絡を取り合っていたこともあり初対面な感じがしません。
サッポロ黒ラベルでまずは乾杯!!
最初に出てきてくれたのがコーン入りの牛乳豆腐。牛乳の濃厚な味わいが美味しい。
あっという間に完食。
そしてたこと大根の柔らか煮。定番料理だという事ですが、これがまだ良い感じ~
次にお刺身。マグロとノドグロ。マグロは中トロ。濃厚な油の味がしてこれが旨い。ノドグロも同様に濃厚。旨いな~
ここで日本酒にスイッチ。日本酒の品揃えがちょっと今ひとつなのが残念かな~
東日本大震災の際に東北のお酒を購入するようになってそのままになっているとの事。
次に鰯の梅煮。骨ごと食べられるのが良い感じ。味付けも素晴らしい~。仕事が凄く丁寧なのがわかります。そしてミョウガとマグロの脂身を炒めてサラダにしたもの。これも変わっていて美味しいじゃないですか~~
次にアイナメの塩焼き。脂感が乗っていてこれも美味しい~
寿司屋とは思えないつまみの数々。まだまだ出てくる。
鰹の梅とろろ和え。マグロの酸味と梅干しの酸味がマッチしていてこれも良かった。
鮑の柔らか煮。これも柔らかくて美味しい~美味しすぎます。
熱々枝豆も出てきてくれて、甘みがあって美味しいこと。
口直しにわさびのシャーベット。つんとした辛みが口の中をすっきりとさせてくれます。
次に白エビともずくの酢の物。白エビの旨みがもずくと合っていて良かった。

そしてここから握りのスタート
マグロの大トロ。しゃりの温度は36℃だと仰ってました。
ちょっと締まった小さめのしゃりとがネタが良い感じになっています。
マグロも流石というくらいのレベル。
次に鮟肝寿司。鮟肝の濃厚な旨みがしゃりとマッチしていて美味しいじゃないですか~~
そして果物のソースがまた良い。
次に高知の縞鰺、平貝、玉、鮎のバッテラ風、いか、蝦蛄、鯖味噌焼き茶漬け、雲丹、ボタンエビ、しゃり糀のまぐろの巻物、とろたく乗せの巻物まで出てきました。
これだけ出てくるなんて想像も付きませんでした。
最後のデザートはブルーベリーのプリン。
甘さ控えで美味しかった~

この内容でこの価格。この場所だから出来ると仰ってましたが、全国どこを見てもこの満足度は無いと思います。
つまみは寿司屋と言うより割烹の領域なくらい。
佐藤ワールドを十二分に楽しめました。
これじゃ~予約が取れないお店になっちゃうかな~
こんなに楽しい寿司屋さんはここくらいしか思いつきません。
家から遠いけど再訪は決定です!

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5位

中国四川酒家 蔓山 (幕張本郷、京成幕張本郷 / 四川料理、中華料理、担々麺)

7回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2023/07訪問 2023/08/09

おひとり様コースあります。

SNSをちらちらと見ていたらこちらのお店の情報
空きがあり~との事。
オーナーの松浦さんにメッセージで確認をしたら、『ガラガラだから来て~!』と
そりゃ~行かなきゃいけないという事で、息子も嫁さんもいないチャンスなので伺う事にしました。
コースは7000円をチョイス。一人ならこれで十二分です。
そしておひとり様コースを始めたそうです。
一人分を作るのは難しいけどニーズがあるからとの事。
店主曰く東京から女性一人で来られる方も多数との事!
焼肉もそうなですけど、中華って独りで食べるイメージはないんですけど、結構おひとり様需要の対応策だそうです。素晴らしい。
ひとりだから行けないって事ないですよ!

さてまずはハートランド生をぐびぐびと!頂きます。
先付は搾菜とコリンキー(かぼちゃ)の浅漬けがでてきます。
薄味に仕上げてあって良いですね。
そして青森県産鮃を使った四川風のカルパッチョ。
ほんのり花椒の痺れ感と唐辛子の辛さがたまらなくおいしいです。
食欲の出ない夏にはぴったりな味わいかと思いますよ。
そして鮎のリエット。
四川料理屋とは思えぬメニュー
これまた研究されて作っているようで、本格的な味わいです。
フレンチ、イタリアンに出てきそうな味わいでした。
続いてスープは冬瓜とトマトをつかったもの
シンプルイズベストな味わい。トマトの旨味が感じられる美味しさです。
そして茄子の花椒塩炒め。
これが酒とあう事!シンプルだけどこのピリピリ感がたまらない
茄子は表面パリっとしてて食感のコントラストがいいです。
高温で揚げるだけで簡単だから家でも作ったら~と言われ、チャレンジしてみましたが、全く同じものにはならずww やっぱりプロは違います。
そして恋する豚ロースと四川キュウリの炒め物
千葉にある恋する豚の研究所の豚肉を使ってます。
なので脂身が旨い、甘い。四川キュウリとの食感のコントラストがとても良いです。
そしてエビチリ。個人的にはあまり中華料理店に行ってもまず頼むことの無い一品。
でも彼の手にかかると全然違います。旨いです。もっと食べたくなる!って量なのも良いです。
そして青森県産鰌のからあげ 花椒塩で。
そのまま食べられて意外に旨い。これまた酒のつまみにピッタリ。
続いて前回も食べた千葉県館山の鱸のオイル煮。所謂アヒージョ。
熱々で旨いんです。そしてキャノーラ油に溶け込んだ唐辛子と花椒の香りがたまらなく美味しいです。酒が進むに決まっているじゃないですか~~
〆は陳麻婆 しっかり白米もらってオンして食べましたよ~
辛くて旨い。ここの麻婆を食べたら他が食べられなくなっちゃいます。
習慣性が出る味わいですw
最後にデザートをもらって終了~~

なんやかんやお客が捌けた後も店主と奥様と会話しちゃって、家に帰る時間もギリになっちゃいました。
いや~楽しかった。
独りでも楽しめるし、SNSをチェックして空きを確認して行けるのも良いです。
猛暑が続いて少し空いてきているようですので今がチャンスかも!って思います。
大人数も良いけどおひとり様 おススメですよ~

また機会を作って伺う事にしましょう!
前回お伺いしてしばらく経過。
痺れたい衝動に駆られて今回、貸し切りの会をやることにしました。
お料理はお任せコース+α。
このαが何と言っても楽しみなのが當店なのだ~

お店に一番乗りして店主の松浦シェフとたわいない会話で楽しむ
奥様も入られてていつも以上に良い感じです。

さて全員がそろったところでスタートです。
まずはビールでのどを潤しちゃいます。旨ぁ~~!
出てきてくれたのがサラダ。
自家製のドレッシングが優しい味わいで野菜の美味しさを引き出してくれます。
そして次に真鯛とたこの刺身 麻辣ソース和え。
中華料理で刺身が出るって自分的には無いと思うんですけど、この麻辣ソースのピリッとした辛みと痺れが白身魚の真鯛とたこと合うんですよ。凄く。美味しい~
こう言った食べ方もあるんだな~と感心しちゃいます。
続いて骨付き鶏の棒棒鶏。
細切りした鶏肉の棒棒鶏は一般的ですけど、骨付きのまま出してくれるとは、なかなか無い感じです。
中国で食べたらこんな感じなんだろうな~って思っちゃいました。
そしてスープはメヌケの豆板醤蒸しが出てきます。
事前に仕込みしているところを見せてもらって、メヌケに卵白と澱粉、サラダ油を入れてマッサージしたものを使うんだそうです。
それをやることで柔らかさ、しっとり感を付与する事が出来ると言う、まさに仰る通りの食感。
シンプルな冬瓜もこのスープで味わうとまた違った印象になります。
続いて桜海老と茄子の塩炒め えびせんべい添え。まるでアジアンスタイル。
桜海老の香りと味が更にブーストされている感じでえびせんべいの上に乗せて食べるとこれまた良い。
そして仙台牛とトマト,南瓜の浅漬けの水煮牛肉が出てきます。
四川料理と言えば水に牛肉。それも仙台牛。
店主の松浦シェフの出身は仙台。
それもありますが脂の旨さ、肉の旨味を考えると仙台牛がこの料理にはベストマッチするとの事。
これまた仰る通りで旨いっす!この辛みと痺れが習慣性が出てしまいそうです。
そして雲丹の冷やし麵。
これまた中華とは思えぬもの。
冷たい麺と雲丹!合わないわけがないじゃないですか。
まるで流行りのイタリアンの様な味わいでした。
続いて黒鯛のオイル煮。
見た感じは四川のアヒージョと言った感じでしょうか。
黒鯛が中に入っていてこれまた美味しいんです。
入っている油はオリーブ油ではなくて香りの極めて少ないキャノーラ油。
バケットにつけて食べたい衝動になりそうですw
続いてこちらのお店の人気定番メニューの陳麻婆豆腐。
辛さと痺れのバランスがとても良いんです。
自家製の豆板醤の旨さがやっぱり違うと思います。
そしてご飯ものと言うことでズワイ蟹と卵の炒飯を追加。
しっとりパラパラな炒飯が食欲を更にブーストしちゃう味わい。旨いですね。
そしてペペロンチーノもお願いしちゃいました。
當店で使っている唐辛子だけに香りが全く違ってこれまた美味しい。
茹で加減も研究されててイタリアンで出しても良いような味わいでしたw
〆のデザートに杏仁豆腐と中国茶で終了。

いや~美味しかった。楽しかった。
とは言え長丁場でした。次回はもうちょい早い時間から始めたいと思います。

また機会を見つけて人数集めてやりたいと思います~
他の部署から異動でわが部署へやってきた中堅トコロのK君
今年の3月に結婚式をして異動してきたのでお祝いをしてあげる事が出来なかった。
そんな事もあって、今回はこちらにお誘いする事にしました。
K君と奥様のお二人。K君とは違ってバリバリの体育会系の奥様でイメージとは違いましたww

18時きっかりにスタートしました。
まずはオーナーシェフの松浦さんとご挨拶。
ヘアドネーションをされていて、ポニーテールがとても素敵な感じです。
もうちょいの様ですので頑張ってください!

さてお料理のスタートです。
まずは前菜のサラダ。
ドレッシングが程よくスパイシーで食欲をそそります。
當店の料理は四川に偏ることなく、旨いものを取り入れて自分のものにしていくと言う、普通の四川とは違った味わいが楽しめるのが醍醐味です。

そしてアオリイカ。
しっかりスパイスが効いていてイカの甘みとベストマッチ。
こりゃ~ビールが進んじゃいます。あっという間に飲み干しちゃいました。
ここでフランス産のオレンジワインをボトルでもらっちゃいます。
麻辣牛肉(マーラーニューロ) 千葉県産和牛使用。
ちょっと繊維感が強くて食べ応えのある食感。とは言え味付けもそれに負けないのでとても美味しいです。オレンジワインとマッチしています。
そしてここで生ガキ。
スコッチウイスキーを上から少し垂らして食べるスタイル。
これがホント旨いんです。牡蠣の旨味を引き出してくれるのが素晴らしい~~
こんな食べ方あるとはびっくりです。
そして次に鴨のロースト。ピリッと辛い味わいがまた良い感じに仕上がってます。
次に江戸前のオコゼのスープ。シンプルなのに奥深い味わい。
四川料理とは思えぬ味わいです。
そして千葉県館山産メスのイノシシの炒め物。
花椒がばっちり効いててピリピリ感が広がると共に野生のイノシシの甘い脂身が後から口に広がっていく感じがとても印象的でした。ハウス赤ワインをグラスで頂きましたが、ここのハウスワイン馬鹿に出来ません。グイグイ行けちゃいます。
えびせんと野菜の炒め物。上に乗せて食べるとこれが旨い~!ワインが進むくんでした。
そしてメインイベントのドジョウの丸鍋!
ドジョウ料理が食べられるとは思いもしませんでした。
辛みと痺れが程よく、臭みの無いまるまる太ったドジョウがとても美味しい~
そしていつもの陳麻婆豆腐。
辛さも痺れも程よくこれぞ塩梅良い感じでした。
最後に杏仁豆腐で終了。

いや~楽しく食べて飲めました。
同僚とも楽しいひと時でした。
何と言っても店主の松浦さんのお話が楽しい事。

今回はしばらく間が開いちゃいましたが、またお伺いしなくては!って思うお店です。
おススメですよ~~
店主の松浦さんのFBのタイムラインをみていたら、やたらと秋刀魚の塩焼きが出てくる。
いいね!をしたら、ぜひ食べてみて〜おすすめだからとメッセージをいただいた。
そりゃ〜も〜行かなきゃ行けないでしょう!と言うことで、仲間を誘って行くことにしました。
金曜日の19時スタート。
隣の席はコロナ禍もあって前日キャンセルされていたそうで。。。ホント大変だぁ。

自分は18時半に到着。
先にビールを飲みながら松浦さんと歓談。
非常に楽しい方だ。

そして全員揃ってお料理がスタート!
皆さんそれぞれ飲み物を、持って乾杯です!
そして一番最初に出てきてくれたのが、静岡産のしらすを使った辣油炒め。
これで白ご飯がいっぱい食べられそうな感じです。
そしてアズキハタの天然塩花椒油風味が出てきました。
見た目は刺身。と言うか刺身の四川風。
ホント中華料理で生魚なんて食べる習慣なんてないんだろうけど、美味しいものを美味しい調理法で出してくれると言う点では他店には無い料理なんです。
思った通りのような四川中華だとつまらないじゃ無いですか〜
次に出てきたのが鱈の白子優しい麻辣。
これも白子を豆腐に見立てて麻婆風に仕上げてくる料理が多々ありますが、あくまでも味付けの一部で、冷たい白子に辛みを抑えたソースをかけて食べるというやり方。これも斬新で素晴らしく美味しい。
そして鯨の紅油。これはサラダ仕立てになっていて薄切りの鯨の赤身肉が入っている。
懐かしい味わい。そして美味すぎる、ワインと合うんですよ〜これが。
あまり飛ばすと最後まで行きつかないと、友人が言っていたくらい。
それだけ美味しいんです。
そして次はスープ。源助大根と干し海鼠ののスープ。塩だけで味付けしているとは思えない味わい。
奥深い味わいに驚きの連続です。
そして芝海老の朝天辣椒炒め。サクサクとした殻がいい感じ。
つまみにいくらでも食べられそうです。
そして待ってましたの 蔓山特製秋刀魚の塩焼きだ。
一本だと多いだろうからと、上下をカットしてくれました。
わたは取って、改めて香辛料と合わせてお腹の中に入れてくれていると言う丁寧な仕事ぶり。
いや〜感動します。
お店の広さは狭いのでサラマンダーが置けず、家庭用のフィッシュロースターを使って焼いてくれるという。
でもこれが美味んです。これだけ予約して食べたいと言う味わいです。
ただシーズンもすでに終わりに近いので、秋口を目指して予約されるといいと思います。
そして獅子頭(大きな肉団子)と仙台芹いり。肉団子は大きいけど、具がたっぷり。セロリが入っているなんて気がつきもしませんでした。
柔らかくて美味しい〜。揚げた後、長時間蒸し上げると言う手間のかかるお料理。
あっという間に食べちゃいました。
仕上げは陳麻婆豆腐。
これを食べないと當店に来た気がしない!
最後のデザートまでなんとかたどり着いて終了。
今回も素晴らしい内容でした。
終わる時刻が結構遅いので遠征される方はスタート時間に注意されるといいと思います。

また間を開けて伺うことにしましょう!



以前もやろうやろうとしてましたが、急な出張が入り中止。
有言実行出来ていなかったので友人を誘っての食事会を行いました。

雨の中お店に向かいます。
18時半にお店に入って店主の松浦さんとご挨拶。
友人たちがしばらくしてやってきてスタートしました。
まずは生中!やっぱりお店で飲むビールは美味しいな〜〜
先付けでザーサイを出してくれました。
これがまたうまい〜
そして前菜黒ムツの炙りサラダ仕立てが出てきました。
捌きたてとあって鮮度抜群。表面の皮もバーナーで炙ってくれているのでこれまた風味が良くて美味しい。
次に渡り蟹のビスク。
何も加えず濃縮して行ったという、実にシンプルなもの
最後に唐辛子で中華風にしているとおっしゃってましたが、こりゃ〜も〜フレンチの領域まで行っちゃっている中華です。
そして白海老と柳松茸の塩炒め。
白海老の甘みとシャキシャキした柳松茸がベストマッチ。も〜たまらないです。
次に帆立のチリソース。
やっと四川らしくなってきました。
すごく食べやすい味わい。帆立の甘みが凝縮されていて流石と思わせる味わいです。
メインのラムチョップと梨の四川唐辛子炒め。
手でバクついて食べます。
ラムの香りといい香辛料の使い方といい、もうホント堪らないうまさ。
ワインがどんどん進んじゃいます。
スープはは黄ハタの漬物スープ煮込み
漬物の酸味が効いていているのと、魚の味わいがすごく調和していて、和洋ではまずない味わい。
美味しいです。
そして定番の汁なしタンタン麺
ここまできたらホントお腹いっぱい。でも入っちゃうんです。
最後の仕上げは杏仁豆腐。
甘さ控えめで美味しい〜〜

いや〜飲んだ食った楽しかった。
千葉にお住まいであれば是非行くべきお店ですぞ〜
それもお任せでコースに仕立てると、下手な都内のお店よりすごいもの出してくれます。

また期間を開けて再訪させていただきます〜〜
マイレビのMさんが美味しいピータンが食べたいと言う。それじゃ~ここで宴会をしましょうと設定をさせて頂きました。

今回はお料理7,000円のコースでお願いしました。
入り口付近のテーブル席に着座。
生ビールで乾杯!!
一杯目は旨いな~ あっという間に完飲。
一番最初に出てきてくれたのがリクエストの松花ピータン。
ピータンの真ん中にはガリが乗せてあって、それと一緒に食べてくださいと言う。
それじゃ~と食べて見るとこれが合うじゃないですか~。
流石のバランス。日本人シェフならではの組み合わせだとお思います。
そして次に出てきたのは白いかとトマトのサラダ山椒風味。
ぷりぷりの白いか。下処理もしっかりされていて柔らかくて甘みが濃厚。
アクセントのピンクペッパーが可愛らしい。そしてソースが美味しい。
あっという間に食べちゃいました。
そしてワタリガニのビスク 白菜の煮込み
蟹のあじがとても美味しい。調味料は殆ど使っておらず素材の味が中心。
これは中華じゃないよな~と思いつつ食べちゃいました。美味しい。
そして次がフランス産鴨のポワレ 富有柿の甘辛唐辛子ソース。
これまた中華とは思えぬ味わい。しっとりした鴨肉が旨い。添えられているネギも美味しい。
何より柿と合わせて来る当りが素晴らしいと思います。
次に天然真鯛と源助大根の水煮。普通は牛肉でやるものを天然真鯛でやってくれるのは素晴らしい。唐辛子と八角、花椒との辛さと痺れ具合がまた良い。メチャクチャに熱くてちょっと唇を火傷しちゃいました。
そしてここの名物 陳麻婆豆腐。辛くて、痺れて旨い旨い。白ご飯が食べたくなっちゃう。
紹興酒、白ワイン、赤ワイン、また紹興酒を呑んじゃいました。
初めて知ったのがここのワインは幕張の名店Vvとのコラボになっている。
なので中華にマッチしたワインをチョイスしている事も良いと思いますよ。
〆のデザートは杏仁豆腐。辛い口をクールダウンしてくれました。

素晴らしい料理の数々。ここは千葉ではNo1中華。
行かれたこと無い方は是非ディナーをお勧めしたいと思います。
わざわざ行って良いお店ですよ!

ずーーーーーーーーと前から行きたくて、なかなかタイミングが合わずに行けていなかったお店。
今回はCさんのお計らいでミニオフ会を企画して頂きました。)^o^(
幕張本郷駅から徒歩数分。
近くには嵐の相場君の実家のチャイナハウス 桂花楼があってある意味、人気中華店が多い。

家族連れの方や飛び込みで一人でカウンターで座ってらっしゃるお客さんでほぼ満席。

まずは生ビールで乾杯!
一番最初に出てきたのは、骨付き鶏の棒棒鶏
いつも見るのは細切りの鶏肉ときゅうりだが、ここのは違った。
濃厚なゴマの味わいと酸味。わずかな辛味が実にビールにあう。
やはり骨に近い部分のお肉は味があって美味しい。

そして車エビの蒸し物。黒酢生姜を付けて食べるのが四川風らしい。
甘みの強いえびが何とも美味しい。たれの味も抜群に美味しく、これまたお酒が進んでしまう。

牛肉と野菜の炒めものは辛さは全くなく、牛肉の美味しさを引き出している。絶妙な火加減で炒められていてシャキシャキとした野菜がとても良い感じ。牛肉と野菜のバランスが良くとても美味しかった。

そしてワタリガニの炒めもの。
殻を取って食べるち蟹の旨さが感じられる。
紹興酒にスイッチしているので、余計に旨さが増して感じられた。
殻の柔らかい部分もポリポリと食べてしまったくらい美味しかった。

メインの魚は青唐辛子の漬物をソースにしてイサキを蒸しあげたもの。
ものすごい辛いという訳ではなく、じんわりと辛味が口の中に広がっていく感じだ。
魚とソースの相性は抜群。中華料理でこんな味わいなものは食べたことが無い。
ある意味感動の美味しさだった。

小龍包はスープがたっぷり。
色々と小龍包を食べているがここのは指五本に入る美味しさだった。

そして最後の〆は看板メニューの四川麻婆豆腐。
ピリピリとしびれる辛さがたまらない。白いご飯をもらって食べたが、ご飯が進む進む。
これもここ最近食べた麻婆の中では断トツ。
あまり口にはしない「旨い!」を連呼してしまったくらいだ。

とは言え、ここの店は麻婆だけではなくすべての料理が素晴らしい。
麻婆だけを目指してくるのは大変もったいない。
是非お任せで食べてみることをお勧めしたい。
店主は年配の方なのかと思っていたが、結構若い方で、芯がしっかりとされている。
今後の発展を含め、期待できるお店だ。
何より千葉の中華では断トツNo1の実力と味わい。
家から近かったら通うことは間違いなしの店だと思う。

Cさんありがとうございました!


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

天白 (葭川公園、県庁前、千葉中央 / 天ぷら)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999

2018/11訪問 2018/11/19

揚げの仕事が素晴らしい

以前、お昼に行って美味しいな~。ここは夜も行ってみたいな~と思っていたら千葉在住のレビュアーさまからのお誘い。
そりゃ~行かなきゃそんそん。

そして当日を迎えました。
當店のある場所は千葉駅から歩くにはちょっと遠い。
それに土地勘が無いと歩くのもちょっと難しいかも。
千葉市中央区役所の対面を目指して行くと良いと思います。
18時ちょっと前に到着。丁度暖簾を出されているところでした。

カウンターに座ってご一緒される方を待ちます。
程なくしてメンツが揃ってスタート。
自分は日本酒が頂きたかったのでプレモルの小瓶を頂きます。
たまに呑むプレモルも良い感じ。
そして最初に出てきてくれたのがエビの足。
サクサクでこれが美味しい。何よりエビの香りが良い感じです。
すぐにえびの天ぷらも出てきました。甘みが口いっぱいに広がって美味しい。
ちょっとサイズは小さめだけどこのくらいの方が味が美味しいんだと思います。
そして出てきたのが長野県産「くれい茸」。
聞いたことが無かったんですけど、調べてみると「アワビダケ」という茸らしいです。
食感と香りが何とも美味しい。初めてこれは食べたかも。
そして愛知県産「ヒメコ鯛」これも甘みがあって良い~そしてふんわりと柔らか。
衣が付くとこれだけ美味しくなる物なんだと関心しっぱなしです。
次に熊本県産「赤茄子」これは生しょう油で頂きます。
茄子自体がジューシーで旨みが濃縮されている感じ。熱々で火傷しちゃいそうでした。
お口直しに柚味噌田楽。ちょっと冷たすぎたのが残念だったかな~でも味は美味しいです。
次に北海道産「ホタテ貝柱」しっかりとした食感。強い甘み。旨い。塩で食べるのが良い感じ。
ここの天ぷらは天つゆも良いけどシンプルに塩やレモン汁で食べる方が楽しめる感じです。
そして千葉県産「大浦ごぼう」
この大浦ごぼうは、匝瑳市大浦地区だけで生産されている直径30cm、長さ1mにも及ぶ巨大ごぼうだそうだ。
炊いた牛蒡に衣を付けて揚げているのでこれまた旨い。何より香りが良いですね。
次に北海道産「本ししゃも」。いつも食べている偽物のししゃもとは全く違って美味しい事。香りがとても良かった。
そして愛知県産「赤メゴチ」甘さが凄い。そしてふんわり。揚げ加減が凄いです。感動する味わい。
次に箸休めに日光産「湯葉」湯葉と言っても豆腐状のもの、でも味は湯葉という不思議な感覚。
そして一番最初に食べた同じエビが出てきました。フライ油の香りの変化を楽しむために2回に分けて出しているんだそうです。仰る通り2回目の方が味が濃く感じる。
次に北海道産「かぼちゃ」。じっくり時間をかけて火を入れているので甘さが半端ない、そして食感もふんわりホクホク。久々に美味しいかぼちゃを頂きました。
そして北海道産「紫人参」一見すると真っ黒だけど紫~。味も濃厚。甘さが素晴らしい。
最後の〆のご飯は天茶漬け。蓮根を使ったかき揚げが乗っている。出汁をかけて頂くとこれがまた旨い。
油っぽさも無くてすんなり入って行っちゃいます。
ちょっと天丼も分けてもらいましたがこれも絶品。
あ~~旨かった。お腹が一杯。でももたれる感じは全くなくて揚げ物を食べたとは思えない印象なのも當店の良さだと思いました。
Mさまお誘い頂きありがとうございました!

千葉だから、そして駅からも遠いと言うのはあるとは思いますが、當店は極めて仕事が素晴らしい天ぷら店。
もっともっと人気が出てもおかしくないお店だと思います。
わざわざ行っても後悔しない良店です。
都内にあったらさぞかし予約の取れないお店になっている事だと思います。
是非お勧めしたい千葉では数少ないお店です。



久しぶりにお昼に千葉へ出てきました。
今回はお客さんと一緒。
天ぷらでも食べましょう~と言う事でセレクトしてみたのがこのお店。
何故か食べログの評点は低いけど、レビューを読むとすごく良い感じ
場所は千葉駅からは結構遠い。千葉市中央区役所の対面にある。

一応電話を入れて開店の12時に伺いました。
既に店前に並んでいらっしゃる方が2人。おお~人気が高いな~

暖簾がまだ出ていなかったが、女将とご主人が迎え入れてくれた。
話によるとご主人は銀座天一で20年職人としてやられていたそうだ。そう言った意味で期待できる。

小奇麗で明るい店内。9席のカウンターで小洒落た寿司屋さんと言った感じで実に良い雰囲気。
ランチのコースは花1500円、葵2000円、椿3500円の3種類。
初めてだった事もあり真ん中の葵でお願いすることにしてみました。

待っていると次から次にお客さんが来られて、あっという間に満席。
平日のお昼でも電話予約してから行くのが無難だと思う。
それとこの日だけなのかわからないが、1回転のみでそれ以上のお客さんは入れていなかった。
そんな訳でゆったりとした雰囲気で天ぷらが頂けるのは実に良かった。

目の前で車エビを剝いて、揚げているのが見える。
えび天が出てきた。
おお~良い感じ。素材の味を十二分に引き出して衣のサクサク感を出している。
尻尾まで旨い味わいだ。
次に京都のエビイモ。ダシでしっかり煮たものを天ぷらにしている。
ねっちりとした食感。口に広がるダシの味わいがとても良い。手が込んでいて美味しいじゃないの~
そしてひめこ鯛。身の味が濃くて香りが実に良い。鱚も良いけど鯛は旨いな~
次に出てきたのは下仁田ネギ。甘いねぎの味と香ばしい衣がマッチしていてこれも旨い。野菜が何より美味しい。
ぎんなんもサックリと揚げてあって美味しい~
お口直しにエノキの煮びたし。口がすっきりとする。
そしてまたえび天2匹目。改めて食べると美味しさがより感じられる。
墨烏賊の青紫蘇揚げの墨烏賊が柔らかくてとろける感じ。紫蘇の香りと衣がベストマッチ。旨いな~
天ぷらの〆はインカの目覚め。甘味が強くて、ネッチリとした食感が美味しい。
最後はかき揚げと白いご飯か、天茶のどちらかが選べたが、天茶をセレクト。
お茶ではなくすっきりとしたダシ。
かき揚げはえびが入っていてこれがものすごく旨い。
油っぽさもなく、三つ葉の香りとマッチしている。
あ~こんな旨い天茶は初めてかもしれない。

どれもこれもレベルの高い内容。
以前、宮崎台の美かさに行ったことがあるが、正直に言えばこちらの方が満足度が高く味のバランスも良い。
使っている野菜も良いし魚も良い。
千葉で恐らくこれ以上のレベルの天ぷらは食べられないと思うくらい。
まだ知られていない点で穴場の店だと思う。

デートや接待に使える高級天ぷら店。
また機会があれば夜に再訪してみたいと思う。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

酒 秀治郎 (代官山、恵比寿、中目黒 / 居酒屋、日本酒バー、日本料理)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2023/09訪問 2023/10/14

酒を呑むか、酒に呑まれるかw

友人の誘いを受けて久しぶりに當店へ伺ってみる事にしました。
前に行ったのはオープン直後の5年ほど前。なので本当久しぶりです。

予約時間の19時前に集合。
今回は日比谷線の恵比寿駅から歩いて行きました。
普段歩かない街は楽しいですね。
色々興味深いお店が一杯。
やっぱり山手線の上半分の街とはやっぱり様相が違いますw

19時10分前に到着。
まだ開店前なので待ちます。
しばらく待って友人もやってきました。

5分前にOpenになり、そして店内へ。
以前来た時とはカウンター席が逆側になったような気が。。気のせいかもしれませんけど。
そして一番奥のテーブル席に着座します。

後から来たメンバーも揃ってからのスタートです。
お料理の先付、お酒も出てきます。
こちらはすべてお酒もお任せなので、料理に合わせて色々と楽しめます。
以前と料理人が変わったそうで、以前より良くなった気がします。
何より味も濃くなく酒にピッタリに合わせてくる感じです。
お酒は写真のラインナップ通りで人気酒や、普段酒屋さんで見ないお酒含め様々、
少しづついっぱい飲めるのがこちらのお店の良いところだと思います。
個人的には不動、鍋島が好みでした。

お酒はやっぱり良い感じ、〆の蕎麦も美味しかった。
また機会があれば伺いたいと思います。
池袋東武百貨店の日本酒コーナーでたまたま知り合った方と意気投合。
當店の誘いを受けて伺ってみました。
場所は恵比寿から歩くか代官山から歩くと近いと思います。
行きは恵比寿から、帰りは代官山から帰りましたが、代官山に行くほうがちょっと難しいかも。。
約束の時間19時に店前に行きます。
ちょっとわかりにくいお店。暖簾が中にかかっているのでそれが目印。
お店に入ると手前がカウンター席。奥にテーブル席がある。
キッチンはオープンでとても良い感じです。
何よりカウンターは一枚板で出来ていてこれがまた凄い。
お金がかかっているのが一目瞭然です。
今回は全てお任せ。料理に合わせて日本酒を出してくれる。それも冷酒、常温、ぬる燗、熱燗等々。
なので座って食べるだけ!(笑)
最初の乾杯は風の森ALPHA プチプチと発砲する飲み口が最初の一杯目としては良い感じ。
そして器も3種類。入れ替えるだけで日本酒の味わいが変わるマジックも体験できます。
2杯目は天明。個人的にはこれが良かった〜美味しい。
つまみは小さなおにぎり、アボカド、しじみ汁。それとしじみを使った和え物。
これがまた日本酒と合って良い感じ。
次に一皿の上に8種乗っかったものが出てきます。
これを日本酒を合わせてコロコロと出てきてくれます。
何とも呑兵衛にはたまらない感じ。
みむろ杉、英君、腰古井と続いて出てきます。
どれもこれも特徴が有ってうまいこと。
そして料理はマグロの中落ち。と言っても自分でこそげ落とさないといけません。
でもこれがまた美味い。
こう来たかと思うようなメニューがまた面白い。
続いて米川、丹沢山。そして料理はとんぶりの入った茶碗蒸し。
これもプリプチとした食感が美味しい。
そして下仁田ネギの焼いたもの。甘いさが際立ってました。
次にぶれんど。料理はコロッケ、これがまた美味い。
そして王禄が出てきた。
ここまでくると覚えるのも大変。
そして白子。濃厚な味わいがとてもいい!
〆張鶴をおかんで。そしてアテはししゃものオス。
これが濃厚な味わいで美味しい。
白菊に合わせたのが風呂吹き大根のフォアグラソースかけ。
シンプルなだいこんと濃厚なフォアグラがまたマッチしていました。
そして永寶屋にはカマンベールチーズ。それと海苔。
次にみむろ杉
〆の炭水化物はそば。きんきんに冷えていてこれがまた美味い
でも日本酒は最後のロ万(ろまん)
最後も日本酒で〆ちゃいました。

店主の秀治郎さんもいらして楽しい会になりました。
こんなにセンスの良い日本酒専門店はどこ探してもないと思います。
価格も満足味も満足。
ホントあまり教えたくないお店の一つです。

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  • (説明なし)

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8位

銀座 乃だや (新橋、銀座、内幸町 / おでん、居酒屋、郷土料理)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2018/12訪問 2018/12/28

静岡の味を満喫できるお店

お世話になった方との会食で使わせていただきました。
以前あった場所には半年ほど前に伺いましたが、今回は新店舗。
新橋寄りのビルの4階に移転。
1階は京都祇園からやってきた人気の餃子屋さん餃子歩兵 銀座店があって並んでいるので比較的わかりやすいと思います。

さてさてエレベーターで4階に上って行きます。
綺麗なカウンター席とテーブル席。ピッカピカでとてもいい感じ。
手前には2つのおでん鍋があっておいしそう。
特に目立つのが静岡おでん。やっぱりここに来たら食べないとね!

カウンター席に座ってメニューを見ます。
静岡から直送される素材が、あれやこれやと目白押し。悩んでしまうくらい。
嫁さんが静岡出身なこともあって、自分としても親しみがあるものばかり、
そのなかからチョイスしてみたのが、生シラス、ながらみ、新じゃがいものからあげ、刺し盛り、黒はんぺん焼きをチョイス。
まずはハートランドビールで乾杯!キリッと冷えていておいしい!
お通しは青菜の煮びたし、三杯酢クラゲとあん肝。
これもいい感じ。お酒が進む予感がしちゃいます。
あっという間にビールを飲み干して4合瓶で日本酒を頼んでみました。
森本という静岡の地酒。辛口でこれもいい感じ。
2人で飲むにはちょっと多いけどでもいい感じ。
ながらみはカタツムリの形をした貝。楊枝を使ってうまく取り出します。
これがまた旨い。日本酒とあう。
じゃがいものからあげもバターがトッピングされていてこれもいい感じ。
そして黒はんぺんはふんわり柔らかで、これがまた旨い事ありゃしない。
何より驚きが生シラスの鮮度。これだけ良いものを入れられるのは静岡から直送しているからだと思う。これは是非頼むべき1品。
刺し盛りは普通かな~。しいて言えば浜名湖の青のりが旨かった!
ここは刺し盛りより単品を頼んだ方がいいかもしれません。
最後は静岡おでんで〆ましょう。
もちろん黒はんぺん、牛筋、白さつま揚げを1本づつ。
節粉をかけて食べると懐かしい味わい。やっぱりこれですよ。
素朴でおいしい味わい。
嫁さんに言わせると、静岡おでんは「おやつ」であって「おかず」じゃないといつも言われるけど、十二分に美味しい味わいで「おかず」で楽しみたいな~

静岡本店の味の店乃だやさんは息子さんに任せられていて、銀座店はご主人と娘さんの2人三脚。こういう家族でやられているお店は是非応援したくなるな~と思っちゃいます。

嫁さんが帰国したら是非連れていきたいと思います。
気軽に本格的静岡が楽しめるお店。
是非お勧めしたいと思います。


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