ちゅーかさんのマイ★ベストレストラン 2012

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ちゅーか (50代後半・男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年のマイベストレストランは、以上の通りにしてみました。
行くたびに新鮮な味と感動。だから再訪すると言うのが今回の選んだポイントになっています。
いつも同じ味であるメニューも必要ではあると思いますが、新規な店に訪問しているようなわくわく感と、顔なじみの店主との楽しい会話という事が一番重要では無いかと思っています。

美味しい、雰囲気がいい、サービスがいい。それだけの事だけではなく、我々レビュアーがまた行きたい、他のレビュアーさんを誘って行きたい、推奨したい店ばかりです。

なので、何度も何度も通ってもらいたい店!そしてまた個性派な店もピックアップしました。

来年もそんな店を開拓していきます!!

マイ★ベストレストラン

1位

レストラン コバヤシ (平井、東あずま、亀戸水神 / フレンチ)

5回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999

2021/11訪問 2021/12/15

一言。やっぱり良い!

自分の誕生日は10月なのですが、やっぱり息子がいると落ち着かないということで、息子がウインターキャンプに行く11月下旬のランチに伺いました。
緊急事態宣言中は大変だったと言ってましたが、この日はランチにもかかわらず満席でした。
いつも良くしてくださるソムリエの刀根さんとご挨拶をしてスタートです。

まずはウエルカムシャンパンで乾杯!
いや〜沁みますね。美味いです。
お通しで出てきてくれたのが、岩手県産ホヤのフォンダン 山葵クリーム・パパイヤ乗せ。
海のパインアップルのホヤと果物のパパイヤをわさびのクリームで組み合わせてくるとは〜〜
やりますね。濃厚な味わいですけど、ホヤの香りとパパイヤの甘味が口いっぱいに広がっていきます。白ワインを合わしてくれましたが、これまたジャストマッチ!料理の旨さを最大限引き出しれくれます。
そして次に本日のオードブル。
根室産蝦夷鹿のカルパッチョ 赤ワイン風味。
じっくり寝かされた蝦夷鹿は柔らかく口の中でほろほろと崩れ落ちていきます。
トリュフ、マッシュルームと組み合わせると更に味が変化して美味しい。
赤ワイン風味で肉の旨味を出し尽くしている感じです。あえてここではシェリー酒で合わせてくるセンスも素晴らしいと思います。
パンは安定に美味しいです。
そして赤貝とビーツのテリーヌ&北海道秋鮭の燻製と半熟卵のゼリー寄せ。
赤貝のなんとも言えない食感と赤いビーツの組み合わせも絶妙。
さらに秋鮭と玉子の組み合わせも面白かったです。
次にお口直しでフォアグラのテリーヌ ブリオッシュトースト。オレンジジャム添え。
ここのフォアグラは本当に美味しいんです。ずっと食べていたいくらい。濃厚で繊細な味わいがとても良い。それにブリオッシュのトーストの上に乗せて食べるんです。絶妙な組み合わせです。ジャムの酸味と甘味がホント絶妙でした。
そして魚料理。 シャフおすすめ白身魚を本日のスタイルで。
サワラと鯛をレアにして出してくれました。
しっとりとした食感でいやはや参ります。
そしてメインはフランス産青首鴨のロースト ソースサラミ(内臓風味の赤ワインソース)
ここの肉料理の醍醐味はソースに内臓を使うこと。
素材を生かしさらに美味しくなる技を使っている。ホントすごいと思います。
最後にデザートにアップルパイをもらって終了。
最後の最後に誕生日プレゼントでレストランコバヤシのマトリッツオを食べちゃいました。
うまかった〜〜 余韻に浸れます。
食べた飲んだ楽しかった。
古典的な料理が中心ですが、技と腕が光る都内でも数少ないフレンチレストランだと思います。
行かれてない方はお薦めしたいと思います。
10月が自分の誕生日月ですが、息子の都合もあって11月に行く事に。
年3回は行きたいお店なんです。
結婚記念日と夫婦の誕生日。
それだけ思入れがあるお店です。
サービスも満点、工夫してくれた料理。
クラシカルだけど、ちょっと今風にアレンジもしてくれます。
ジビエの季節にも拘らずGotoで来られるお客さんは、デフォルトのメニューを頼む方が多いようです。
ここは是非ともジビエを頼むべきだと思います。

さてさて今回はランチで利用させて頂きました。
まずはシャンパンで乾杯~
旨いな~ 身体に染みわたります。
そして前菜は北海道産昆布森産真牡蠣のマスカルポーネチーズ和え ジン・ライムのゼリー
濃厚なマスカルポーネチーズと牡蠣のハーモニーがたまらなく美味しいです。
繊細な味付けは素晴らしいと思います。
そしてオードブルは気仙沼産カツオと松輪産真鯖の燻製マリネ。
燻製の香りがまた良いんです。脂の乗った鯖とあっさりはしているけど、じっくり寝かされうまみが増したカツオが美味しい~
これなら白ワインも良いけどキリっと日本酒でも合いそうな感じです。
そして北海道産サンマの冷製アボカドとリンゴのパート乗せ 肝とイチジクのピュレ サラダ添え。
當店定番のメニューの一つ。漁獲が少なく身も小さいとは言ってましたが、使われていたサンマはかなり大ぶり。サンマの香りが口いっぱいに広がります。アボカドの濃厚さとマッチしていました。
そして石川産キスとパプリカのグラチネ リゾット添え。
キスのイメージは小さく薄いものですが、パン粉が付いていて身が厚く食べ応え十二分。
キノコのリゾットの味とすごく合っています。
本日の魚料理は 白身魚本日のスタイルで
真鯛を使った料理に仕立ててくれました。
バターの香りが際立ち白身のうまみを引き出しているかのようでした。
本日のメインは蝦夷鹿のロースト キノコのソテー マロンピュレ ポワヴラードソース。
火入れ加減が絶妙。硬さは一切なく濃厚な味わいでした。
とは言え脂の部分を極力抑えてもらってあっさり。

デザートをもらって終了~
飲んで食べて楽しかった~
小林シェフ、刀根ソムリエの二人三脚は素晴らしいです。

次回は嫁さんの誕生日前後に行けるかな~と楽しみにしています。


年に何回かお伺いできればと思っていましたが、今回は1年ぶりになってしましました。
夜は混雑しているとのことであえて昼間の時間をチョイスしてコース料理を楽しみました。
ここ最近はヘビーな料理ではなくてあえてライトな感じに仕上げてもらっています。
脂身少なめとかetc
そう言うわがままも聞いてくれるところが良いんです。

12時入店は我々のみ
13時から1組のお客様がこられただけでした。
ある意味貸切に近い。すごい贅沢だと思います。

ソムリエの刀根さんと挨拶。そして刀根さんの作るスイカとカンパリーのカクテルをいただきます。
すっきりとした甘さと、少々青臭い感じが夏らしさを演出してくれてとても良いです。
まずはハマグリ(九十九里)と根セロリのスープ。
トリュフまでトッピングしてくれました!
濃厚な味わいがとても良いです。
手作りのパンも相変わらず美味しいです。
ワインも刀根さんに全てお任せ。
ペアリングしてくれるのが良いです。ハーフサイズクオーターサイズも対応してくれますので、ちょっと飲みたいと言う方にもオススメできます。
そして本日のオードブルは帆立貝と洋ネギのラヴィオリ 甘口白ワインソース
濃厚なソースと帆立、そしてラビオリがソースと絡んで美味しいこと。
素晴らしいです。いや〜久々に食べるとリセットされる感じがします。
そしてパテアンクルート。
香り鶏と仔牛の冷製パイ包みになっています。上にはブランデー漬けしたチェリーがトッピングされています。
ちょっともそもそする感じはしますが、あっという間に口に溶けていく感じで美味しいです。
そして肉々しい。
そしてメインの魚は白身魚のポワレ、トロナスとウイキョウ
何より鮮魚の使い方は素晴らしいです。皮目はパリパリでしっとりした身。
濃厚なソースとまた合います。
そして肉料理は子羊鞍下のロースト 夏野菜の詰め物ターメリック入りマッシュポテト添え
脂身を落としてくれたこともあって赤身中心。
これまた美味いんです。肉の香り、味わい最高でした。
ワインも美味しいし料理も最高!
デザート、小菓子を頂いて、結婚祝いのチーズケーキも頂いちゃいました。
ホントありがたいです。

また年末に来れればと思っています。

嫁さんと息子が一時帰国
そして我々夫婦の結婚記念日もある。
當店のページを見ると子供は小学生以上であれば大丈夫とのことで
それじゃ〜と電話予約しました。
数日前でも予約できちゃうところが嬉しい。
都内の人気店は数ヶ月前から予約しなきゃ行けないところも多くて躊躇してしまうけど、ここなら全く問題ない。人気は高くなって欲しいけど、ある程度余裕がある方が絶対に良いと思います。

さて今回はお料理1万くらいの仕立てでお願いをしました。
そして息子には2プレートくらいのお料理を出してもらうことにしました。
事前予約の際にこう言う細かいことまで打ち合わせが出来るのはとても良いです。
そして店内も改装されてより高級感が増したと思います。

まずはソムリエの刀根さん作のスイカのカクテルで乾杯。
スイカの甘さとオレンジリキュールの苦味がまた良い感じ。
夏の暑さにぴったりの味わいでした。
そしてお料理のスタート
お通しは以下の通り
・愛知県さん真鰯のカナッペ・岩手県産ホヤのフォンダン・勝浦産鰹の燻製マリネ・赤貝のテリーヌ
シーズンインした真鰯のカナッペは手で頂きます。臭みもなく濃厚な真鰯の味が良い感じです。
白ワインと合わせると更に美味しさが増します。
ホヤも独特の磯の香りがありますが、ホタテと組み合わせてあってこれもまた塩梅です。
鰹は燻製もしてあ流ので濃厚な味わいに変貌していました。こりゃ〜たまらんです。
赤貝のテリーヌも素晴らしい〜
一方息子の方はヴィシソワーズ、蛤とムール貝。センターにはチーズがあり、ばくばく食べています。
パンは以前と変わって3種類入ったバスケット。どれもレベルアップしていて素晴らしいです。
息子はパンを食べ過ぎていて、この後のステークアッシェが入らなくなってしまうんじゃないかと思ってしまった程。
そして我々の方は本日のオードブル。
以前から定番の和歌山産鮎のパテ、メロンパートドフリュイ、サラダ添え
鮎の肝をふんだんに使っていて香りと苦味が良い。そして濃縮されたメロンのゼリーとベストマッチです。白ワインが進むこと間違いなしです。あ〜〜美味い。
息子用に次の料理が出てくる。
見た目はハンバーグでも肉肉しいカットをしていて、まるでステーキのよう。
添えられているポテトも良い感じだ。
既に息子はお腹がいっぱいになっているようで、半分食べて終了。
自分が残りを食べましたが、こりゃ〜美味いですよ。
子供が食べるには勿体無いくらい。

そして次のオードブル
青森県産オオメマスと茹で卵の煮こごりテリーヌ ディル、エストラゴン風味。
マスをこう言う形で仕上げてくるのも流石小林シェフの見せ方なのだと思います。
本日の魚料理はシェフおすすめの白身魚。
キンキが主体でしたが、濃厚なソースとベストマッチな味わいです。
最近のフレンチは和食っぽいものが多い中、こう言った古典的な料理も改めて良いな〜と思ってしまった。
そして本日のメインディッシュ
豚足、キノコ、エスカルゴのパイ包。タルタル添え
これが結構なボリューム。
濃厚な豚足の味わい。お肌がプルプルになるのがわかる程。
これはふた回りくらい小さくても良いかも。
結構お腹にたまりました。
チーズとデザートが出て終了。

食べて飲みました。
息子入れて3人で楽しめたのは良かったです。
次回は嫁さんの誕生日月の12月に再訪できればと思っています。
2016年10月再訪
今回は自分の誕生日祝いでやってきました。
いつも、いつも昼ばかりでしたが、今回は息子がお泊りキャンプでいない事もありかなり久々にディナーで訪問しました。
明るい昼間と違って、ちょっと暗めの照明で印象がガラッとかわって良い感じです。
お通しはイタリア産カルドンチェッロとポルチーニ茸のベニエ。
香りが良くて旨い!!
オードブルは定番の秋刀魚のマリネ アボカドとリンゴのパート乗せ イチジクと肝のピュレ サラダ添え。
秋刀魚のキモの苦みがアクセントになっていて美味しい
秋刀魚の炙り加減も絶妙で白ワインとバッチリ。旨すぎる~
北海道産雲丹のサラダも、風味が良く、サラダとは思えない味わい。
魚料理はオオモンハタの蒸し物。柔らかな食感と独特な香辛料の使い方。
まるでタイ料理を食べているかの様でこれも美味しい~
メインはシーズンインのジビエ。
自分は雷鳥のロースト。嫁さんは鹿の赤ワイン煮。
雷鳥は今年初めて出してくれたものだそうだ。
独特の香りがソースとマッチ。肉のカットの仕方も大胆で食感をより強調してくれている。
赤ワインが進んでしまう。
嫁さんの鹿の赤ワイン煮は柔らかで癖のない味わい。これも良い感じ。

ディナーと言う事でメニュー構成をあっさり目にお願いしただけあり、食べ終わってからのヘビー感はゼロ
フレンチを頂いたとは思えなかった。

ランチも良いけどディナーはもっといい。
またディナーに行きたいと思う。

***********以下過去レビュー******************
2016年8月14日再訪
今回は結婚記念日で再訪です。
写真が一杯なのが惜しい~ だいぶ消しちゃいました。

今回のメインはウサギと広島産本州鹿のローストを頂きました。
やっぱり印象的だったのはジビエ。
ぎっしり詰まったジビエのテリーヌ フルーツのコンフィとサラダ添えは山ウズラ、鴨、猪、鹿、ヤマシギがぎっしり。
これは旨かった~ ワインともベストマッチだった。

本日のオードブルの富山県産白ばい貝のマスカルポーネチーズ和え ジンライムゼリーも白ばい貝もこんな食べ方があるんだ~と思う味わい。
センスの良さが素晴らしい。

最後に出してくれたケーキは初めてのショートケーキ
甘さが控えめでこれも美味しかった~

次の再訪は秋。実に楽しみだ。

***********以下過去レビュー******************
2015年12月27日再訪
今回は嫁さんの誕生日記念と言う事で伺いました。
写真の数がFULLになってしまった関係で過去の写真。特にワインの写真を削除しました。<(_ _)>

さてさて今回は前回同様にメインは蝦夷鹿のローストを事前にチョイス。
お通しで出てきた新作の高知県産地牡蠣のマスカルポーネチーズ和え。ジンライムのゼリーとマッチしていてこれが旨い。シャンパンと一緒に食べると更に美味しい~~♪
そしてスープは何とスッポンとエスカルゴ。濃厚な味わいとコク。身体がものすごく温まる。
次に冷たいサラダ。この温度差のコントラストがとても印象深く良い感じだ。
鮮魚は鰆とタラの雲子のオリーブオイルのポワレ。なんと言っても白子が旨かった。
そしてメインの蝦夷鹿のロースト。適度な火の入れ具合がベスト。肉の食感に食べごたえがあって美味しい。そして栗のペーストとベストマッチ。この辺は素晴らしい組み合わせだと思う。
チーズはハード系中心にセレクト。熟成具合がとても良い。
何もかにもが我々の好みとベストフィット。変化球、そしてコントラスト、同じものが一つと無いところもこの店の醍醐味。
お決まりのコースも良いが、是非ともお任せでお願いすることをお勧めしたい。

次回は8月になるかと思うが次回が楽しみだ。

************以下過去レビュー*****************
2015年8月16日再訪
約1年ぶりの再訪。
息子はデイキャンプ。
この日はちょっと遅い結婚記念日祝いで訪問した。

さてさて今回の料理は夏のも関わらず本州鹿を使った料理が中心。
安定的に原料を入手できるようになったそうだ。
本州鹿のカルパッチョ 赤ワイン風味はドライ感があって、噛めば噛むほど味が出る感じでとても美味しい。
赤ワインと合わせると更に旨さが増してくる感じがする。
メインの本州鹿のステーキも固さはあるものの、これも野獣臭さはほとんど感じられず、実に美味しい。
原料もあるが、調理技術の高さをとても感じられた。
前菜で食べたカツオも程よい脂感とオレンジ風味の茄子ソースがベストマッチ。面白い組み合わせだがこれも良かった。
鮮魚の真鯛のポワレ 夏野菜のスイカ煮込み添えも実に面白い。スイカを利用してくる変化球が味に出ていてこれも美味しい。

いつも通りどの料理も満足度が高くいつも以上に工夫がみられてとてもよかった。
次回は10月になろうかと思うが再訪が実に楽しみだ。

************以下過去レビュー*****************
2014年10月5日再訪
自分の誕生日祝いに使わせていただきました。
今回も前回同様に13時ちょっと過ぎからスタート。
台風前の大雨の日だったが、今回も満席。さすがと言う感じだ。
今回は秋の味覚を堪能するスペシャルメニューと言う事で実に楽しみ!
まだジビエシーズンには入っておらず、海外産の雷鳥を2人でお願いすることにしてみた。

前菜は江戸前穴子のベニエイ仕立て。質の良い江戸前の穴子をフリットしたもの。
レベルの高い穴子を入手できるようになったと言う。
食べてみると、フリットしているにもかかわらず、穴子のいい香りと甘み、そして柔らかさが口いっぱいに広がる。
寿司屋の穴子も良いがフレンチの穴子も捨てがたい感じ。
次にオードブル。さんまのマリネ イチジクと肝ソース。さんまの皮目をパリッと焼いてあり食感のコントラストがあって良い。それとさんまの肝の苦みとイチジクの甘みが良く、さんまに乗せて食べるとこれが旨い。白ワインがどんどん進んでしまう。
次にブレス鶏のガランティーヌ キノコ フォアグラのステーキ。フォアグラのうま味と香りが全体に広がりこれが旨い。
そしてフレッシュポルチーニ茸才巻き海老。ムール貝のパスタ。とても美味しく食べてしまったが、ちょっと量が多めで、この時点でかなりお腹がいっぱいになってしまった。。
秋田産アマダイの蒸し物キャビアバターソース。アマダイの柔らかさと甘み。そしてキャビアバターソースが絶妙。あっさりとしたアマダイだがこってり系のソースがとても美味しかった。
メインの雷鳥。雷鳥の独特の香りと苦み。それと黒さくらんぼソースの甘みが三位一体になっていてこれが旨い。
流石ジビエの調理と思わせるバランスの良さだ。

パスタが量が多く重めだったが、どれも満足度が高く素晴らしい味わい。
次回は来年の1月くらいに訪問する予定だが、今から楽しみだ。

※写真が規定枚数を超えてしまったので、ワイン、デザート、重なったメニューについては削除しました。

*******************以下過去レビュー***************************
2014年8月3日再訪
毎年結婚記念日のお祝いに伺いました。
今回は11時半からスタートではなく13時スタート。
ゆったりとした感じでこれも良い。
今回も満席。他のお客さんでも誕生日のお祝いでお友達同士でこられていたようだ。
メインはソムリエの刀根さんおすすめの北海道産 仔羊のバリュエーションローストを嫁さん。そして特選A5和牛ランプ 網焼きローストを自分、と言う構成でコース。

前菜はもう定番になっている和歌山県産アユのパテ メロンのパートドフリュイ きゅうり・ういきょうのサラダ。
ウエルカムドリンクのシャンパンが前菜ととてもあう。
アユの独特の苦み。そしてメロンのあまみ。サラダの酸味の三つ巴と言った感じで美味しい。
定番になるのもよくわかる感じがする。
次に出て来たのはフロマージュブラン ビーツのムース 季節の貝 パパイヤと共に。これぞ貝尽くしと言った感じ。北寄貝とハマグリ、それにパパイヤの甘みが絡まってとても美味しい。ジャガイモとチーズがベースのビーツのムースも色鮮やかで白ワインととてもマッチしている。
そしてまたまた貝なのだが、千葉県大原産サザエのグラタン仕立てが出てくる。殻ごとオーブンで焼かれていて、中にカットされたサザエがぎっしり。バターの香り豊かで焦げたバター香りとサザエの苦みが実に美味しい。しょう油焼きも美味しいが、こういったフレンチ仕立てだと全く印象が異なっていて面白い。
次に秋田産メバルと夏野菜の煮込み。別にパクチーがあり好みでトッピングしていただく。嫁さんはパクチーがダメなのでイタリアンパセリをトッピングして食べる。香草の香りとメバルが最適な状態で食べられる。アジアンテイストなイメージだが、食べてみると一切そんな感じはしない。フレンチそのものだ。
そしてメイン!
北海道産子羊のバリュエーションローストは絶妙な火入れの仕方。網焼きされた香りが食欲をそそる。
カットしてみるときれいなピンク色。食べてみると歯ごたえ。肉肉らしい食感と野性的な味わい。
一方嫁さんの北海道産 仔羊のバリュエーションローストは仔羊の肉と周りにもつがたっぷり。すべての味わいを楽しめるのが良い。
印象的だったのは臭みが一切なく、濃厚な味わい。特にレバーは美味しかった。

今回も素晴らしい内容。
これで1万円の内容とは思えない満足度。
次は10月に伺うことになりそうだ!

-------------------過去レビュー -----------------------------------
2014年1月5日再訪
嫁さんの誕生日祝で伺いました。
この日は満員御礼。早くからこられていらっしゃる方が大半だった。
メインは事前予約だった事もあり、ヤマシギと青首鴨で悩んだが今回は青首鴨にすることにしてみた。

まずは青森県産鮑と胆のカネロン仕立て。鮑の食感と胆の濃厚感、それとシャキシャキとした野菜が印象的。
シャンパンと頂くとこれが美味しい。
そして前回も頂いた、蝦夷鹿のカルパッチョ。サラミ状になった蝦夷鹿の濃厚な味わいがとても良い。
銚子産マカジキの謹製は燻製の具合が丁度良い。白ワインと一緒に食べると美味しい
次に蟹のブイヨン。ニョッキ仕立てになっていて、蟹の風味がとても良い。そしてスッキリとしている。
北海道産まだらの蒸し物。入れ物はタジン風で面白い。レタスに包まれていて、鱈の食感とのコントラストとソースの味わいが良い。
こう言った味付けも有りなんだな~と思いました。
メインの青首鴨の胆赤ワインソース。適度に薄切りがされており、良い感じの食感を楽しむことができる。
濃厚な味わいが赤ワインとバッチリ。さすがジビエ料理と思わせる内容だった。

毎回思うが調理法が素晴らしいの一言。
また何時行けるかが楽しみだ。

--------------以下過去レビュー --------------

2013年10月再訪
今回は自分の誕生日祝で伺いました。
1ヶ月前に嫁さんが予約。
ジビエシーズン突入のはずだったが、まだ安定して捕獲できていないらしく今回のメインは山ウズラにすることにしてみた。
ジビエは始まってはいるものの契約している猟師さんに依存していることがあるので、予約時に確認をされると良いと思う。

毎回同じメニューは出てこないのだが、今回特に印象的だったのが野鳥のテリーヌだ。
ホロホロ鳥とヤマシギを使ったもので、ちょっと野性味ある味わいで今まで食べたテリーヌの中ではダントツに美味しかった。
それと金目鯛を自家製のフランス風味噌でマリネードしてパリパリに焼き上げた発想も面白く、これも美味しかった。
金目の脂感とフランス風の味噌が絶妙にマッチしていて、皮目がパリッとしている食感のコントラストも良かった。
そしてメインの山ウズラ。
火の入れ加減が繊細で硬いことは一切無く、美味しさを引き出している。
またソースが何とも言えず美味しい。

最後のデザートで嫁さんがお願いしたマロンのケーキは洋酒が強すぎて、まだまだ完成度が高くはないがこれからが楽しみな味わいだった。

次回は嫁さんの誕生日に合わせて予約!
再訪が楽しみだ。

--------------以下過去レビュー --------------

2013年8月再訪
結婚記念日で再訪しました。
8月お盆明け時期でどうかと思ったが、席は満席。さすが人気店と言ったところだ。
とは言え前回年末に伺ったとき違い、通常のお昼のメニューを食べていらっしゃる方が大半の様に見えた。

さてさて、今回も料理で8000円程度でお願いしてみた。
ジビエシーズンではないが、この時期でも楽しめる鴨、鳩をお願いしてみた。

まずはソムリエの刀根さんオリジナルのジンジャーとパインアップルのカクテルを頂く。
スッキリした味わいとジンジャーの辛み、パインの甘みが美味しい。
鮎のパテは独得のほろ苦さがたまらなく良い。メロンゼリーと交互に食べると更に旨さが増してくる。
白ワインと一緒に頂くとこれが美味しい。
次にヴィシソワーズ サザエとコンソメのスープ 鮑のせ。濃厚な味わいがとても印象的。鮑の独得の食感が絶妙に旨い。
そして兎とフォアグラ ゼリー寄せ。うさぎの独得な食感と淡白な味わい。それに濃厚なフォアグラが一体感があってこれも面白い。
魚料理は新潟佐渡産アラの蒸し焼き 南フランス仕立て。パクチーをトッピングして食べると言うやり方でとても斬新。
魚の味わいがグッと増してくる。香り消しと言うより魚の風味を強くすると言う印象だ。
メインの鴨は内臓のペーストの濃厚感と絶妙にローストされた胸肉。軟らかで飲み込むのがもったいないくらいの味わい。
鳩は野性味溢れる食感と味わい。
シーズンインしたら改めて別のジビエ料理を食べたいと思わせる味わいだ。
写真を見て頂くとわかるが一つとしてメインで重なっているメニューがない。これは凄いサービスとおもてなしで他店には無い内容だ。
次回は10月になろうかと思われるがとても楽しみだ。

--------------以下過去レビュー --------------

2012年12月16日再訪
嫁さんの誕生日祝に再訪しました。
伺った時期がクリスマス間もない事もあり、満席。
ランチメニューを頼んでいらっしゃる方はおられず、ジビエ目当てのお任せにされているのが目に付いた。
気軽にランチメニューも良いが、せっかくこの時期であれば是非ジビエを頂いてもらいたい。

今回は嫁さんセレクトでメインは山ウズラと十勝産蝦夷鹿にしてみました。
何度も再訪しているが同じ料理が出てこない事自体があり得ないサービスかと思う。
小林シェフの新作メニューかわはぎのボンファム風もあったりと隙の無い味わいだ。
何度行っても飽きない、これでもか!と言う驚きが毎回あるフレンチは無い。
毎回思うが、この値段で本当に良いのと思うような満足感はあり得ない。
次回行くのが楽しみになる。

--------------以下過去レビュー--------------

2012年10月7日再訪
ちょっと書くタイミングを逸してしまいしたが、自分の誕生日に嫁さんが予約して再訪しました。
何度も書くようですが、やはり小林シェフの意気込みがすべてに於いて感じられる。
今回もジビエの走りという事で、雷鳥をお願いしてみたが、独得の香りを旨く調理して美味しさに変えている点は実に素晴らしい。
トップページに書かれている「レストランコバヤシへようこそ」の本を購入して読んでみたが、なるほどこのシェフの歴史にこの味ありと思わせる部分がわかった。もし興味があるのであれば、購入してからお料理を味わうと更に感じ方も変わってくるかと思う。
この値段でこの味。損しているんじゃないか心配してしまうくらいの味わいで毎回驚きがある。

次は12月。嫁さんの誕生にに再訪する予定。実に楽しみだ。


--------------以下過去レビュー --------------

2012年8月12日昼再訪
結婚記念日のイベントはいつもこの店と決めているので、1ヶ月前に予約。
ミシュランのプチターブレに掲載されてから、予約が取りにくくなっているようだが、ここ最近は少し落ち着いて来ているようだ。
夏場のメイン選びは悩んでしまうのだが、今回は仔羊と鳩にしてみた。

前菜は京都産岩牡蠣のジンライム風味ゼリー載せ。キリッと冷えた生牡蠣とトッピングされたジンライムのゼリーがマッチしていて、あっという間に食べてしまう。素材との調和感は相変わらず素晴らしいと思う。
ムール貝のカッペリーニも満願寺唐辛子ソースの味わいが良い感じでとても美味しい。
写真には写さなかったが、ソムリエの刀根氏の作ったパインアップルベースのカクテルととても合っていて良かった。
次にフォアグラを入れた鴨と兎のテリーヌは濃厚感があり、またフォアグラの味わいが美味しい。赤ワインと合わせて食べてみたが、更に美味しく感じられる。
青森県産鮑の蒸し物 肝マスタード入り赤ワインソース 煮茄子添えは、軟らかに処理をしてある鮑とソースが絶妙。口の中で噛むと、独得の歯ごたえと味わいが素晴らしい。
秋田産甘鯛のヴァプール 夏野菜のこんがりソテー レモンバターソースは表面の皮目がパリッと焼かれ、濃厚だが、爽やかなレモンバターソースとマッチしていた。
魚釣りが趣味というオーナーの小林氏の素材へのこだわりをとても感じる事ができる。
そしてメイン。自分はオーストラリア産仔羊の岩塩生地包み焼き アルルカン風ガーリック・バジルソース、嫁さんはフランスラカン産 窒息鳩のしっとりロースト レバーペースト 野菜添え。
岩塩生地包み焼きは塩で固められた状態で見せてくれる演出もあり、何とも楽しみな感じだ。
開封された仔羊の肉の状態はレアでとても軟らかい。ソースとの相まって赤ワインが進んでしまう。そして嫁さんの方の鳩を少しもらって食べたが、表皮がパリパリと焼かれてレバーペーストとの味がこれでもかーと言う感じで美味しかった。

お料理だけの値段は8000円。ワインを入れて15000円と言うとてもリーズナブルで満足度の高いフレンチはなかなか無いと思う。

今回初めて知ったがオーナーの小林氏は、親戚は向島にある料亭きよしだそうで、幼少の頃から舌を鍛えられ、色々な素材を見て育って今があるとの事。
現在は介護もしながらお店の運営もやらており、すごいパワーを感じる事が料理の中からも感じられた。

--------------以下過去レビュー --------------

2011年12月18日昼再訪
嫁さんの誕生日月が12月。
クリスマスシーズンになる前に訪問いたしました。
今回はメインにはキジを使用した料理をお願いしてみた。

前菜は自家製福井産カツオの燻製。カツオの香りと旨みが凝縮されており、実に美味しい。オレンジ、コリアンダー入りの茄子のソースが絶妙。
良い素材を高い技量で調理しているのがよくわかる。
次にフランス産青首鴨のソーネリユ。これも青首鴨の味わいが実に濃厚。それと洋なしと根セロリのサラダと一緒に頂くと実に美味。
唸ってしまう程いいバランス。
長万部産ホッキ貝のマリネは緑マスタードと香菜の入った肝のソースが何とも言えず美味しい。
そして青森産鮑の酒蒸し。この価格帯こんな素材を出して頂けるのが実に嬉しい。
軟らかく鮑の旨みがギュッと詰まっている。
ザリガニなど食べることはあまりないが、ビスクは素晴らしい。
ザリガニの味噌が濃厚で今まで食べた中の料理では1,2番の味わい。
そしてメインのフランス産キジのブレゼミルミイ仕立て。豚の血液をソースに使い濃厚感をより強くしている。
これぞ究極のジビエ料理という感じ。野生的な味わいと繊細な味わいが混在している点は素晴らしい。

行く度に驚かされ、感動の連続。
ランチコースは人気で予約必須の様だが、昼にお任せコースでゆったり楽しむ事が実に楽しく感じられる。
大切な人とのひとときを楽しむには最高だ。
※今回酒代無しで9000円のコースでした。

--------------以下過去レビュー--------------

2011年8月21日訪問
結婚記念日はお決まりのこの店で!と言うことで今年も訪問させていただいた。
年3回訪問させていただいているが、季節感ある食材を使って出してくれる味わいは最高。
今回も堪能させていただいた。
まずはソムリエ刀根氏オリジナルのカクテル。パインに凍結したジンジャーエールとお酒の味が実に美味しい。
元々オーナーシェフの小林氏の誕生日に合わせて作ったとの事。食前酒でシャンパンを頂くのも良いが、少し甘めで爽やかなカクテルをいただくのも実に良い感じだ。
次に、付きだし 穴子と彩巻えびのベニエ。サクッと揚げられており、あっさりとした味わいで付きだしでいただくのにはピッタリ。
オードブルは自分は冷製のテリーヌ、嫁さんは鮎パテ。本来は同じものなのだが、自分がメロンが苦手(イガイガしてダメなんです)で外していただきました。冷製テリーヌは穴子、手長えび、カレイをまとめており、ニンニクマヨネーズと一緒に頂くとこれが美味しい。
嫁さんのは鮎のパテを少し食べてみたが、鮎の香りと苦みがあり季節感を非常に感じる味わいだった。
スープはクロアワビを浮かせたヴィシソワーズ。クロアワビの食感が実に美味しく、ヴィシソワーズの味と実にマッチしていた。
魚は銚子産シタビラメを蒸し焼きにし、ソース、彩りの良い野菜を載せたもの。ソースの濃厚感とシタビラメの味のコントラストが実に美味しい。
メインのお肉はフランス ラカン産の鳩丸ごと1羽丸焼き。夏の時期でも安定的に入る鳩を頂いてみた。
肉は小さいが味は濃厚。固さも適度で内臓のソースと一緒に頂くと実に旨い。
骨までしゃぶってしまったくらいだ。
パンは今年頭からフランス産小麦を使用した小麦粉に変わり更に美味しくなっている。豊な香りと味。それとパリッとした食感。フレンチで出してくれるレベルのパンとしてはかなり高くなっているのが感じられた。
デザートは桃のコンポートソルベ添え。桃半分の上にシャンパンのソルベが乗っかっている。これが旨い。
デザートは年間通じてあまり変わらないのだが、季節感あるものを選ぶと良いかもしれない。

相変わらず良い素材を技量の高い調理法で出してくれる、そしてこの内容にして価格はお手頃。実に満足度が高い。
ミシュラン東京プティ ターブルに掲載されたこともあり、ランチは盛況との事。
是非事前にお電話をして行かれることをお勧めしたい。


-----------------以下過去レビュー-----------------

2010年12月26日訪問
今回は嫁さんの誕生日祝でお昼にお任せでお願いした。
もちろん時期本番のジビエをチョイス。
今回はフランス産真鴨でお願いしてみた。
前菜の洋ネギ・ジャガイモのスープ 冬トリフを浮かべて のトリフの香りがとても豊で味わい深かった。
メインの新潟産網捕り真鴨の半肉丸でロースト 塩漬けレモン風味 聖護院蕪のの込み添え 肉の臭みが一切無く、肉の熟成度は抜群に良い状態。フィレは軟らかく、骨付きは固さはあるが味がとてもあるワイルドな感じだった。
何よりソースの相性が抜群に良い。
昼からお任せで頂くのは実に良い。裕に3時間を超える食事を楽しむことが出来た。
お任せメニューに関しては何一つ同じ物が出ること無く、何時も期待出来る内容であることは素晴らしい。
これぞ!と思うときに利用してはいかがだろうか。

-----------------以下過去レビュー ----------------

2010年10/9再々再々訪
自分の誕生日のお祝いで相方と2人で再々再々訪
ジビエが既にスタートしており、今回は雷鳥をチョイス。
相変わらず素晴らしい味付けとサービスを満喫。
この価格でこのレベルのフレンチは都内を探してもなかなか無いかもしれない。
と言うことで年末にまた利用予定。

-----------------以下過去レビュー-----------------
3/20再々訪
今回は野ウサギが特別に手に入ったとのお店のブログを見て即予約をしてみた。

予約時間よりやや遅くなってしまったが、気持ちよく受け入れてもらえた。
電話予約ですでにメニューをお願いしていたので、メニュー表が既にテーブルの上にあった。

まずは、メヒカリのフリット。サクッとした薄衣でフライしてあり、魚の風味が素晴らしい。
次に前菜の瞬間燻製のカサゴのマリネ。燻製の味わいに嫌みが全くなく魚の風味をより高めている感じだった。
次に利尻産ウニサラダ。前々回頂いた物と重なったメニューだったが、相変わらず美味しい。ウニの風味、軽く燻煙されたアワビの味わい食感のバランスがとても良い。
子持ちヤリイカのコンフュは程よい加減に加熱調理がなされ、口溶けの良い食感といか独特の甘みを引き出しており、嫌な風味は一切なく食べやすく仕上げていた。
本日の魚料理は太刀魚のスチーム、コリアンダーソース添えで、コリアンダーシードを用い、柑橘系のソースを合わせた酸味のある味わい。太刀魚の鮮度が高くソースとの相性は抜群に良かった。
そしてメインの野ウサギは、軟らかく一切獣臭がせずすっと口の中に消えていく感じだった。やや量が多く飽きて来たことは否定できないが、調理法、味わいは素晴らしい。

かなり良い素材を使って1万円(サービス料別)
この価格を考えると極めてコストパフォーマンスの高い内容であると再認識した。
ワイン、ソフトドリンク含め比較的安価であり、これぞと思う特別な日に行くにはピッタリなお店だと思う。
唯一自分がリピートしているフレンチになっている。

-----------------------------過去レビュー -----------------------------

2/12再訪問
今回は親しい友人とディナーの利用をしてみた。
写真にUPしたメニューの内容でジビエを頂いた。

実に良心的な価格で味のセンスがすばらしい。
豚の血液と鶏レバーペーストのパテはチョコレートケーキの様な飾り付け。
味も臭みが無くとても美味。
メインのジビエのベキャス(山シギ)と蝦夷鹿のステーキ マロン添えは圧巻の味わいだ。
そろそろジビエのシーズンが終わってしまうが、機会があれば是非行ってみて欲しい。

補足だが、ワイン持ち込みが出来る。1本あたり4000円弱の金額になるので、高いワインであればペイできる金額かと思う。

今回ワイン数杯、チーズ盛り合わせ、ワイン持ち込み料を合わせ一人18000円弱。この内容で非常にリーズナブルかと思う。


-----------------------------過去レビュー -----------------------------

総武線平井駅北口を出て左手に歩いて3分。
やや怪しい、人通りの少ない所を進んで行くとお店が見える。
当日10時に予約だったが問題なく予約することができた。

12時過ぎに入店。先客が1組。その後あっという間に満席近くなった。
祝日の最終日でもあったため、材料の手配がつかずすべての料理、デザートをチョイスできなかったのは残念だった。それだけ新鮮な材料をこだわって使っている事がわかる。

今回はジビエを頂く事を目的にこのお店を選んでみた。
ランチ、ディナーを問わずジビエ料理を選べるのはジビエに対して自信がある証拠なのだろう。

Bランチ5040円のコースをチョイス
それにオプションとして蝦夷鹿の赤ワイン煮と蝦夷鹿のステーキを頂く事にした。

レッドビーツと赤貝、マンゴーの前菜。これは本来であれば食前酒のシャンパンと頂くのが最高の組み合わせなのだろうが、今回は車での訪問だったため、やや塩味が強く感じた。

パンは2種類でバケットと丸いフランス。バターは塩分がほとんど感じられないプレーンな物だった。
パンは焼き直しとは言え、皮はさくさく、中身はふんわりとしておりプレーンなバターでも美味しく頂けた。

そしてサラダはウニをベースにしたドレッシングソースをあえてあり、これがあっさりとしている割に味がとても濃厚。実にバランスが良い感じだ。

次にジャガイモのポタージュ生牡蠣の牛乳の泡添え。ジャガイモの甘み、風味がとてもよく、生牡蠣の裏には青ネギが仕込まれてあり、牛乳の泡と一緒に頂く。蠣のうまみがより強調されとても美味。
やや味は薄めだが素材のうまみをうまく引き出している。それがこの店の狙いなのがわかる。

メインの蝦夷鹿の赤ワイン煮マロン添え。柔らかく赤ワインで煮られており蝦夷鹿の臭み等は一切感じられない。マロンと一緒に蝦夷鹿を頂くとマロンの香りと甘みが蝦夷鹿の味をより強調してくれる。またブロッコリーベースのソースも青々しい香りが蝦夷鹿の味をより旨く感じさせる。付け合わせのキノコのソテーもプレーンだが薄味で風味がより強く感じられた。

一方蝦夷鹿のステーキだが、仕入れした後マリネをして最後の1皿分とあって、柔らかさうまみ感は非常に良かった。臭みが目立つジビエを上手く料理しているのには感激した。

デザートはクレープ バニラアイス添えとグレープフルーツのゼリー カスタードソース満願寺唐辛子をチョイスした。
クレープは濃厚な味わいで蜂蜜が塗られている。アイスと一緒に食べるととても美味しい。グレープフルーツのゼリーにカスタードソース満願寺唐辛子をかけてみる。満願寺唐辛子の風味がカスタードの風味とマッチしており、辛いイメージとは全く異なった。

珈琲とエスプレッソを注文すると、お菓子を別に出してくれる。その中でもナッツのクッキーが味わい、食感とともに美味しかった。別に持ち帰りたいくらいの美味しさだった。

全体的にトラディショナルなフレンチと比較すると味は薄めで油も少なめ。その代わり素材の味わいが楽しめる様にシェフの小林氏の味付けなのがわかる。その点が評価を二分している事がわかった。

2月まではジビエコースがあり山シギ(ベキャス)は入荷待ちとの事だった。ジビエコースで最低8000円だが、小ガモ、雷鳥など色々なジビエを再訪して頂きたいと思う。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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2位

ベトナムちゃん (大久保、新大久保、西武新宿 / ベトナム料理、アジア・エスニック)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2016/08訪問 2016/08/26

【再訪】本場に近い味とCPの高さは都内でトップレベル。元駐在者が一押しします。

2016年8月再訪
いや~なんやかんや4年も行ってませんでした。
嫁さんの友人とランチに再訪。
時間もラストオーダーに近い2時近かった事もありすんなり着座。
ピーク時間を避ければ問題なく入店できる。
店内も相変わらず明るくいい感じ!
「もっと美味しく!もっと楽しく!あなたの街のベトナムちゃん」と壁に貼ってあるコピーもお店らしくとても面白い。

さぁ~何を食べよう。
イカのレモングラス炒め、牛肉のサラダ、辛い牛肉のフォーを注文。
その他チェー(ぜんざい)、ベトナムコーヒーを。
あまり待つことなく料理が出てくる。
いかのレモングラス炒めはいかの食感がとても良い。レモングラスと甘辛い味付けも本場そのもの~
やっぱり美味しいな~
牛肉のサラダもレアな牛肉がタップリ。甘酸っぱいタレが食欲をそそる。
野菜がタップリ食べられるのはベトナム料理ならでは。
牛肉の辛いフォーはやや味が濃く感じたが、インパクトのある旨さ。
深い味わいの辛さがフォーに絡み合って実に旨い!
何を食べても美味しい~~~♪♪
やっぱりべとなむちゃんは都内でナンバーワンの味だと思うな~

今回は間隔が開いちゃったけど、次回は予約して夜に行きたいと思う。
御馳走様でした。

**********以下過去レビュー*****************
2012年1月15日再訪
今回はベトナムで知り合った日本人コミュニティの方々とお食事会をしました。
ベトナム人の旦那さんもいらしてとても濃い会です。子供を合わせて総勢15名。昼間から宴会です。
ベトナムは旧正月間近と言うこともあり、新年会と言うより忘年会と言った感じ。

8割方メニュー制覇していたこともあり、今回は事前予約が必須なベトナム鍋をお願いしてみました。
ランチでも事前に予約をすればディナーメニュー、コースメニューが注文出来るのも嬉しい。
15人もいたこともあり、あれやこれやと沢山注文。バインセオ、バインコット、揚げ春巻き、生春巻き、鶏肉と野菜のあえ物、焼き茄子、フォー、辛いフォー etc etc・・。。
今回食べたので日本のベトナム料理店では滅多に食べることの無い、土鍋ご飯。
ベトナムでは良く出てくるものだ。
ちょっとべたつき感が気になったが味は本物!野菜や肉が沢山トッピングされていて実に美味しい。
それと鶏肉のレモングラス風味焼、手羽先の唐揚げはビールと良く合う。
最後にベトナム鍋が出てきましたが、現地そのもの。
鍋の形状も日本ではまず見ることのないものだ。
シルクハットを逆さにしたような形でツバの部分に野菜や海老、肉がのっかっている。
まるでベトナムの結婚式の最後に出てくる鍋のよう。圧巻です。
スープの味はベトナム本国より上品で美味しい。鶏ガラベースに若干のレモングラスの風味がついている。
煮たってきたら肉、魚、海老、野菜を入れ、火が通ったらまた、鍋のツバ部分に引き上げてたべていくやり方が本式。
肉は牛の赤身、鶏肉、魚は鮭。それと貝。実にボリューミー
そして最後に玉子麺がついていて、軽くスープにくぐらせて食べる。
これがベトナム流。
是非予約して食べてもらいたいメニューの一つかと思う。

色々ベトナム料理を都内で食べてはいるが、これ以上の味、メニューの構成は無いと思う。
シェフも増えたこともあり、対応も良くなっていることが実感できた。

最近は人気店になり予約が取りにくくなっているようではあるが、ベトナム料理に興味が有る方は是非伺ってもらいたい。

--------------以下過去レビュー--------------

11月26日の夜に利用
ベトナム料理が好きなレビュアーさん、そしてベトナムに行った事のある友人とオフ会をしました。
最近注目されているのか、お店はお客様でいっぱい。
夜は予約して行かれることをお勧めします。
6名の利用だったこともあり、メニューの大半を楽しむことが出来た。
最初はベトナムのサイゴンビールインポート(現地では赤と呼ばれてます)、とバーバーバービール(珍しい瓶入り)で乾杯!
懐かしい味わいが広がる。友人のEさんはベトナムの飲み方である氷を入れて楽しんでいた。やっぱりベトナムビールには氷だよね!って!
料理はサラダで2品
鶏肉のあえ物サラダ、えびとグレープフルーツのあえ物サラダ。グレープフルーツと一緒にあえるサラダは現地では結構メジャーなメニュー
本当はブイというザボンに近いものを使うのだが、さすがに日本では手ににれることが難しいのでグレープフルーツ。でも味わいはベトナムに近い!ヌックマムの味わい、ほのかな甘みとグレープフルーツの酸味が野菜とえびに絡まって実に美味しい。

ビールのおつまみと言うことで、ベトナム風フライドポテト。生のジャガイモをゆっくりと揚げたもの。甘いチリソースと一緒に頂くとこれまた懐かしいあじわい。フライドポテトはベトナム語で言うと「くわいたいチン!」クワイタイがジャガイモ。チンが揚げると言う意味。覚えやすいです。
揚げ春巻きは以前食べた通り、肉々しさと具材の味わいが良いバランス。ベトナムで食べるより比べものにならないくらい美味しい。
厚揚げのレモングラス添えは、豆腐を店で揚げてパリッとしており、ヌックマムの風味がうっすらとついている。レモングラスの味とのバランスが素晴らしく美味しい。これも今まで食べた中では段違いに旨い。お酒がぐんぐん進んでしまう味わいだ。
からあげ、鶏手羽先のヌックマム風味揚げも表皮がパリッとしており、これまたお酒にピッタリ。ビールからベトナム焼酎のルアモイに変えて飲んでいたが、強い酒なのにクッくと進んでしまう。

炒め物としては牛肉と野菜の炒め物。野菜がやや少ない感じだったが、これも味付けが美味しい。牛肉の固さも程よく食べ応えがある。いかとパイナップル炒めは甘いタレが特徴なのだが、いかの表面に細かな切れ目が入っていて実に綺麗。もう少し入っていると嬉しい感じ。

焼き物としては鯖を使ったヌックマム焼。日本の焼き魚の様だが、これもヌックマムベースで深い味わい。アジアンが苦手な方にお勧めしたい。
それと焼き茄子。じっくりと焼き上げてあり茄子の香りがあり、またタレが美味しい。

スープは2品。豆腐とニラのスープと野菜スープ。個人的には豆腐とニラのスープが良かった。焦がしニンニクの風味があり食欲がさらに増してしまう味わい。ベトナムではスープはつきもの。ディナーでは是非注文したい一品

ご飯物として。
バインセオとバインコット、炒飯と辛いフォー、揚げ春巻きのブンを注文。
バインセオはいいですね~。ホーチミンのバインセオ46Aと言う有名店があるのですが、現地の野菜&ハーブとを使えば確実に上回っている感じがした。それと日本のベトナム料理店ではまず見ることのないバインコット。ベトナム風たこ焼き。バインセオの生地をたこ焼き様の型で焼いた物でこれも本場と変わらぬ味と食感。野菜に巻いて食べるのだが、実に美味しい。他のベトナム料理店では見ないものなので、是非食べていただきたい。(ホーチミンのおやつとして結構食べられているもの)
辛いフォーはブンボーフエとはちょっと違うものだが、牛肉から取った出汁を使ってレモングラスのラー油をふんだんに使ったもの。辛いと言ってもそうでもないので、辛い物が苦手な方でも楽しめると思う。
それと揚げ春巻きのブン。下にはビーフン。その上に揚げ春巻きと野菜。それに甘いヌックマムソース。現地にいるときは朝食べていたもの。実に懐かしい味わい。意外に重くないので最後の締めにはぴったり。
炒飯は炒飯なのだが、油っぽさが殆どないのがベトナム炒飯の特色。ヌックマムが美味しい。これもぺろりと食べることが出来る。

最後の締めにデザート
チェーと揚げバナナのチェー。
甘さ控えめで大人の味わい。
チェーはココナツミルクの濃厚さとタピオカが美味。気持ち温かいと良い感じになりそう。
揚げバナナも甘みの少ないバナナでアイスクリームとピッタリ。

何より強いベトナム焼酎を6人(実質5名)で2本飲んで、楽しめました。
前回も書いているがベトナムに行かれたことがあってベトナム料理が美味しいと思った人、日本で食べるベトナム料理ってこんなもん?と思っている方に、そしてベトナム料理を食べたことのない方でも是非お勧めしたい店だ。

また近々伺います!


-----------------以下過去レビュー-----------------

 最近、好意にさせていただいているレビュアーの方から、この店が美味しいよ!と言う話を聞き、早速伺ってみました。
場所はJR大久保駅から徒歩1分程度の場所。大久保通りから中央線のガードを越えてすぐ左手に曲がり一本目を右に行った、ちょっと奥まった場所にお店がある。
わかりにくいのでド派手なポスターとメニューが張ってあるので、わかるかもしれない。

店に入るとやや暗い店内だったが、椰子の木、バナナの木の造花(木)があったり、ベトナムでよく見る鳥かごがあったりと雰囲気は良い。
厨房が丸見えなので、ちょっと雑多な感じもあるが、オーナーさんの趣味があちこちあってカバーされていると思う。

13時前に店に入ったが客入りは半分程度。
ただ席に着くと次から次にお客さんが来られて、人気の高さが伺える。

テーブルに着座。メニューを見させてもらう。
土日祝日のランチはAコース1480円とBコース1980円の2種類。
グランドメニューからもチョイスすることが出来る。
平日は1000円未満のランチメニューもあるそうなので、安心して利用できると思う。
取りあえず初めてだったのでAランチをお願いすることにしてみた。
生春巻き、揚げ春巻きはデフォルトで付いており、サラダはミミガーサラダ、鶏肉のサラダのいずれかを選ぶ。
もちろん自分はミミガー、嫁さんは鶏肉サラダをチョイス。
メインは鶏肉フォー、牛肉フォー、パイナップル炒飯、海鮮炒飯、ベトナム五目炒飯からで、自分は鶏肉フォー、嫁さんは牛肉フォーをチョイスした。
そして最後の締めのデザートか珈琲は、自分はベトナム珈琲、嫁さんは日替わりチェーをお願いしてみた。

まずサラダが出てくる。
ランチのセットメニューのサラダと言えばかなり小さい事が多いのだが、ここのサイズはほぼフルサイズに近い。
かなりのボリューム。
ミミガーサラダはスライスレンコン、キャベツ、パクチー、玉ねぎ、にんにく等々野菜がいっぱい。そしてミミガーもふんだんに入っている。味付けはヌックマムベースの甘い味付けが実にベストマッチしている。また鶏肉サラダも同様にベトナムの高級店で食べたゴイガーそのもの。キリッとしたヌックマムの旨みがきっちりとして実に美味しい。久々に美味しいサラダを食べたかもしれない。
そして生春巻き、揚げ春巻きが出てくる。
これも1本の半分もしくは1/4の大きさが普通なのだが、1本が太く、フルサイズ。まず日本のベトナム料理店では見ることが無い大きさ。
揚げ春巻きも本数が多く、グランドメニューから頼むのと大差が無いかも知れない。
生春巻きを食べてみる。
巻加減、野菜、ビーフン、肉のバランスが絶妙で口の中で、自然にばらけて行く感じでとても美味しい。
そして付けだれも上品で生春巻きとベストマッチ。
揚げ春巻きは、サニーレタスの上になます、揚げ春巻きを乗せ、巻いてヌックチャムソースに付けて食べる。
揚げ春巻きの肉肉しさとジューシー感とライスペーパーのサクサク感が実に良い感じだ。
本国でも冷凍品が使われる事が多いと聞くが、店オリジナルの揚げ春巻きは実に良い。

そしてフォー
鶏肉フォーは透明感あるスープ。
あっさりとしたスープは本国を思い出させる。
モヤシと生玉ねぎの香りが懐かしい。
どの店も乾麺を使っているはずなのだが、ユルイ食感は本国に近い感じだ。
都内で食べたフォーの中で、乾麺を使ったものの中で一番調理が上手いと思う。
牛肉フォーはレアに加熱された牛肉が乗っかっている。
スープは鶏と変えており、やや八角の効いた香りがする。
通常鶏も牛肉も同じスープを使うものらしいのだが、日本ではなぜか別々にしているとの話だった。
フォーに関しては化調感も少なく実に良い。
強いて言えば、生モヤシを別添で付けてもらえればより本国に近い感じになったと思う。

最後のベトナム珈琲。
アルミの抽出器からぽたぽたと、コンデンスミルクの上に落ちていく所が、ある意味ベトナム珈琲の特徴。
蓋を裏返しにして抽出器を置いて珈琲とコンデンスミルクを良く混ぜ合わせる。
色々日本でベトナム料理店で飲んではいるが、なぜが懐かしく美味しく感じた。
嫁さんの食べていたチェーもバナナとココナツミルクの濃厚な味わいが実に美味しかった。
これだけ本格的な味わいでボリュームもあり、極めてコスパは高く満足度は高い。

オーナーさんは日本人の方で10数年ベトナムに住まわれていたと言う。
店内でもベトナム人シェフの方とはベトナム語で会話されている。
日本人の感覚でこの美味しいベトナム料理を出せるのは、それがあってこそなのかもしれない。

色々と食べ歩いたベトナム料理店の中では間違えなくトップレベル。
自分、嫁さん共に元ベトナムで仕事をしていた事もあり、味に関してこれ程現地に近く、上品に仕上げている店はなかなか見当たらないと思う。
在日ベトナム人、学生さん、そしてベトナム料理店をやられている方もよく利用されている店だという事も本場の味を出している事なのだろう。

あまりアジアンで★4.5を付けることは無かったが、今回は懐かしさと美味しさに付けさせていただいた。
近々に再訪します!

  • (説明なし)
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3位

れんこん屋 (上板橋 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2012/06訪問 2012/07/05

【再訪∞】日本料理の宝石箱 

2012年6月再訪
今回は食べログを始めてからずっと古くからのレビュアーさんと一緒に行かせて頂きました。
季節感ある食材を工夫して手を加え綺麗に出してくれるのはいつも関心してしまう。
秋口過ぎたらまた行きます!

--------------以下過去レビュー--------------

2011年12月
今年(2012年)のおせちはここに決定!11月終わりに予約を入れた。
昨年はイタリアンのおせちだったが、今回はせっかくということもありここのにしてみた。
1段~3段まで家族の人数に合わせて購入できるのが嬉しい。
今回はあまり余らせたくない事もあって2段(27500円)をお願いしてみた。
数年前に購入したことがあるのだが、ちょっと多くて食べるに難儀してしまった事もあったため。。
12月31日の12時からおせちが店頭にて購入。
1月1日 姉夫婦と共に頂いてみる。
うーむ、 唸ってしまうほど美味しいじゃないですか。
天然のコクと素材の味がしっかりとしており、高級料亭で頂いているような感じだ。
手抜きが一切無く、これは非常にお買い得と思う。
来年はどうするかはわからないが、順当にいけばここのおせちになりそうだ。

--------------以下過去レビュー --------------

2011年10月再訪
友人3名で利用させて頂いた。
今回はお料理7000円でお願いしてみた。
季節のお料理を材料だけに頼るだけではなく、手間暇かけてこれだけの内容に仕上げているのは素晴らしい。
バチコの椀物は高級料亭でないと出なかったものらしいのだが、ここ最近の不況で安く手に入れられる様になったと仰っていた。
唐墨とは違った濃厚な味わいが素晴らしかった。
ブリの刺身も1本買いで良いところだけを出してくれた。油っぽさが無いのに濃厚な味わいが実に良い。
美味しい部位を極めているようだ。
最後に出してくれた土鍋で炊きあげた松茸ご飯も絶品。
薄味ではあるが、香り高い松茸が実に美味しい。
ここ最近食べている松茸ご飯の中では一番美味しいと思った。

また年末お邪魔するように計画しているところだ。

-----------------以下過去レビュー -----------------
2011年6月再訪
友人6名で利用させていただいた。
相変わらず良いサービスと味。
手抜きの無い良い仕事をされていた。
材料は厳選さがよくわかる。
今回も6300円のお任せで10品。お酒を飲んで1万円ちょっとと言うコスパの良さは上板の場所柄ならでは。
秋口近くなっているので、また訪問したい。

-----------------以下過去レビュー -----------------

2011年2月11日 再訪

友人3人と訪問。
本当は祝日休みなところ、ご主人の配慮で開けて頂いた。
1年ぶり近く行っていなかったが、店内は改装され、奥の座敷はテーブル席に変わっていた。
細かいところまで改装されており、非常に気持ちが良かった。
カウンター席でお料理を頂く。
今回は6300円のコースでお願いしてみた。
お酒中心であれば6300円のコースで十分な内容。それも良い仕事をしてくれる。
人それぞれだろうが、安価から高価なお店に行かれている人にとっては、この内容が評価できるに違いない。
ご主人の人柄、サービス、何より味にひとつとして手抜きが無いこと。
お酒の種類も増え、使い勝手も良くなっている。
東上線沿線でとりわけ美味しい和食を頂きたい時に予約して行くことをお勧めしたい。

-----------------以下過去レビュー-----------------

 2008年4月に再訪

 久しぶりの訪問。今回は8000円のコースを予約してみた。
季節感ある料理と見せ方のセンスはなかなか無いものだ。
価格以上の満足感と味を堪能できる。
勉強熱心なご主人の意識がすべての料理に反映されていると思う。
一言言えばお酒の種類が限られていること。
これは後々よくなるものと思う。
都内でおすすめしたい和食店の1つである。

----------------- 以下過去レビュー -------------


上板橋から北口(イトーヨーカ堂)方面に降り、5分くらい歩いた所にお店はある。少しわかりにくいので地図は用意したい。
 10年ほど前に赤坂の料亭で修行され独立されたとのこと。数年前にお伺いして以来だったが、大将は自分の顔を覚えていてくれた。
 お店はカウンターと座敷。あまり広くは無いので事前予約は必須。
 コースは6000円、8000円、1万円の3つのコースがあり今回は日本料理を堪能したいとの自分の希望から8000円のコースでお願いした。
 最初出てくるお作りは宝石箱の様にきれいに出来ている。ほおずきを使った少々苦みのあるゼリー寄せ、蟹身を使った練り物等丁寧な仕事ぶりがとても良い。
 鮎の湯葉巻きフライ、レンコンのたらこ詰め、サザエの壺焼き等素材の味を生かした薄味に仕上げているのもうれしい。
子羊の石焼きも、柔らかく美味。日本料理とは思えない料理が出てくるのには驚いた。
最後の〆に天茶漬け。これもダシの味わいとホタテの天ぷらとの相性が抜群。ご飯は少量だが全く不満はない。

それと最後に出てくるメロンジュース。元々メロンが苦手ではあったが、このジュースはそんなことを一切感じさせなかった。

上板橋の住宅街にぽつんとある日本料理店というのが、違和感があるが、これが銀座、赤坂であれば2倍、3倍の価格になってしまうだろう。気兼ねなく使える店として重宝しそうだ。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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4位

すずめや (池袋、都電雑司ケ谷、東池袋 / 和菓子、どら焼き)

2回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2021/10訪問 2021/11/05

これが200円で買える幸せ

池袋方面へ仕事。せっかくだから当店に行ってみようと同僚を連れてやってきた。
14時ちょっと過ぎてて、もしかしたら売り切れているかも!と心配しつつ店前に行くとお客さんが一人入って行くところでした。
ちょっと並んで店内へ。
季節の和菓子は売り切れてましたが、それ以外のものはありました。
やっぱりここはどら焼きだよね〜ということで会社の人の分を含めて10個購入。
一個200円。良心的な価格をいまだに守られていてホント感心しちゃいます。
砂糖も小麦粉も値上げしているのにと思っちゃいました。

持ち帰って食べてみましょう。
半分に切ってみると粒あんがたっぷり。
しっとりとした皮がまた良い。
甘さはちょっと強めには感じましたが皮とのバランスを考えるとこのくらいの味わいがちょうどいいのかもしれません。

池袋の名店。また早い時間に行けるようだったら立ち寄りたいと思います。
2013年8月再訪

今回も出張の帰りに寄ってみました。
4時過ぎであるかどうか不安でしたが、夏場の暑い時期はそうでもないだろうと言うことで、お店に。
どら焼き6個を購入しようとお願いしてみたが、最後の4つのみ。。
と言うことで4つを購入。それとずんだ、水ようかんを購入した。

相変わらずブレもなく美味しさは変わらない。
暑い時期はこう言った和菓子は売れないが、ここのどら焼きは別格。
やっぱり食べたい一品。
水ようかんも冷やして食べたが、甘みが薄く、小豆の香りがあってとても美味しい。
軟らかな寒天の食感も実に良い。

早く帰れる日があれば必ず立ち寄りたいと思う。

--------------以下過去レビュー --------------

12月 2回訪問

出張の帰りに立ち寄り、食べたことの無いと言う知人用にどら焼きを購入。
今回は4時近かった事もありどら焼き以外は売り切れ。やはりどら焼き以外を狙うのであれば、午前中までに行くのが得策かと思う。
持ち帰って食べたが、変わらぬ美味しさで、顔がほころんでしまう。

年末押し迫る25日の午前中に再訪。今回は顧客の手みやげとしてどら焼き10個入り簡易箱で購入した。
ちょっと重いが手頃な価格で量もあり手みやげとしてはぴったり。
後から、お客さんから電話があり、美味しかった。またお願いしますと言われたくらいだった。
これはある意味使える!ものかと思った。

レビューを書いていてもまた食べたくなるのも不思議なものだ。

--------------以下過去レビュー --------------

10月24日再訪
栗のシーズン到来と言うことで伺ってみました。
16時近い時間だった事もあり売り切れてしまったものも多数。
平日とはいえ、早めに行かないと目当ての物は買えない。
定番のどら焼きと上生菓子の楓、それと栗蒸し羊羹を購入してみた。
くりこもちが魅力的だったが、残念ながら売り切れ。また近々行ける機会が有れば購入をしたいと思う。
持ち帰って楓を頂いてみる。
綺麗な色遣いが印象的だ。これでお抹茶を立てて一緒に頂くと美味しさが倍増しそうな感じだ。
カットしてみると、中心部には餡が入っている。
食べてみると、上品な甘さが口いっぱいに広がる感じがとても美味しい。
さすがすずめやさんと思わせる味わいだ。
白あん、そして和三盆だと思うが、良いバランスに仕上がっている。
そして栗蒸し羊羹は栗がたっぷり。栗の香り、それと羊羹の食感と甘みの少なさがとても上品な感じだ。
どら焼きばかりが目についてしまうが、今まで、食べてみた感じは他の菓子類も極めて美味しい。
また来月以降何になるかとても楽しみになった。
それと購入出来なかったくりこもちを購入したい。


--------------以下過去レビュー--------------

9月7日再訪
ちょっと間が開いてしまったが、出張の帰りに立ち寄ってみました。
やはり暑い時期は甘い物や乾き物の販売が落ちるのかわからないが、この時期は遅い時間であっても全種類の和菓子があって、とても嬉しい。
そう言った意味で、蒸し暑い日に行けば必ずと言って、欲しい物が購入できるので、もし行かれる方は狙って行かれると良いかもしれない。

9月という事でお萩があったが、食指が動かず、ずんだの練りきりと、水ようかん、それといつものどら焼きを購入することにしてみた。
ずんだの練りきりは夏の終わりらしい見た目で実にきれいで芸術作品である。
早速、家に持ち帰って食べてみる。
中心に餡玉が入っており、周りにずんだがきれいにまとわりついている。
甘いと思ったが、上品な甘さで繊細な味わい。あっという間に食べてしまった。
水ようかんも流石と思わせる餡の出来映えと寒天の固さがとても美味しい。
暑い夏にはピッタリな感じだ。
どら焼きは相変わらず美味しい。会社の同僚にお土産として持って行ったが、また買ってきてと言われる程の人気だった。

10月からは栗のお菓子が登場するらしい。実に楽しみだ。

--------------以下過去レビュー--------------

5月24日再訪
柏餅が終わって次はなんだろうと思いつつ、平日の4時過ぎに訪問してみました。
売り切れ仕舞いかと心配していましたが、お店の看板と電気がついている!
早速お店に入るとヨモギ餅だけと茶玉が売り切れ。
今限定の上生菓子のあじさいと、なかなか購入出来なかったもなか、それと定番のどら焼きを購入。
早速お家に帰って食べてみました。
あじさいは花のイメージそのもの。紫の白あん、さらに中心部にはこしあんが入っている。
表面は硬い寒天の様な四角いゼリーがついており、これが食感のコントラストが実に良い感じ。
甘みも薄く抹茶と頂くにはピッタリかと思った。
最中は胡桃が入った濃厚な味わい。
でも甘みは抑えてありこれまたお茶と合う。いつも売り切れているのがわかる。
どら焼きは何時も通りで美味しい。
出張の帰りに寄ることが多いので、なかなか寄ることが出来ないが、機会が有れば是非ヨモギを購入したいと思う。

--------------以下過去レビュー--------------

4月17日再訪
そろそろ柏餅のシーズンだな~と思いつつ、立ち寄ってみました。
13時半頃に伺ってみましたが、既に最中は売り切れ。
購入しようと思っていただけに残念。やはり午前中に来ないとダメですね。

なーんと期待通りかしわ餅ありました!!(*^_^*)
かしわ餅2つとどら焼き6個を購入。
かしわ餅は日持ちがその日のうちなので、夕食後に嫁さんと一緒に食べてみました。
やや小振りではあるがどっしりとした感じ。
一口食べてみる。餅は流行の食感とは違い、やや固め。とは言え伝統的な食感でこれが上手い。
餅米の香りもほのかにあり、さすがとしか言いようがない。
中の餡はどら焼きと基本的には同じだと思うが、甘みが抑えられているので一体感のある味わになっていた。
味噌餡が無いのが残念だが実に良いバランス。
嫁さんも美味しい美味しいと言ってあっという間に食べてしまった。
どら焼きは相変わらず旨い。ブレが無い味わい。何度食べても飽きが来ない。
会社の同僚に1つあげたら絶賛されたくらいだ。
早めの時間になかなか行けないのがあるが、必ず寄ってしまいそうだ。

--------------以下過去レビュー--------------

3月下旬再訪
東北姑娘の帰りに寄ってみました。
時間も3時近かったので売り切れで無いかと思っていましたが、天候が悪かった事もあり運良く、目的の桜餅を購入することが出来ました。
もちろんどら焼き、それとマイレビュアーの方から茶玉も良いよ!と言うことを聞いていたので、桜餅、茶玉、どら焼きの3品を購入してみました。
おはぎが売り切れだったのがちょっと残念だったが、取りあえず目的の物が購入できて実にラッキー。

早速、家に帰って日本茶と一緒に頂いてみる。
桜餅は桜の葉の香りがとても良く、実に良い感じ。
一口頂いてみると甘みが薄く、桜の葉の塩味がしてとても美味しい。
なんとも懐かしい味わいと言うか、上品で繊細が素晴らしい。
茶玉は砂糖と米粉を使ったお菓子だと思うが、中心には餡が入っており、甘みは強い方だが抹茶の苦みとマッチしていてこれまた美味しい。
お茶会のお菓子に使う物だと思うが、これで抹茶を頂いたら更に美味しくなると思う。
どら焼きは相変わらず美味しい。甘味好きであれば家に常備しておきたいくらいかと思う。
甘味好きの違いのわかる方に是非食べてもらいたい。
また近くに行った際には必ず立ち寄りたいと思う。

--------------以下過去レビュー--------------

他レビュアーの方が絶賛しているどら焼。
ずっと宿題店になってはいたが何時も行く時間のタイミングが悪く、なかなか購入することができなかった。
たまたま出張して直帰する際、時間も早かったので念願のお店に立ち寄ってみることができた。

15時半ごろに伺ってみると先客は1名。
他のレビュアーさんが書いて有るとおり、一間もない間口に四角いちゃぶ台。その上にサンプルとして和菓子がのっかている。
どら焼き、桜餅、茶玉、最中、おはぎがあった。
本当は桜餅も購入をしたかったが、売り切れの張り紙。
どら焼きもぱっと見た感じあまり在庫がない様だった。
そう言った意味では早めの時間に行くか、電話をして取り置きをしてもらうと良いかもしれない。

どら焼き6個入り900円を購入。ひとつ一つ箱に詰めてくれる感じも何となく良い雰囲気だ。

家に持ち帰って、嫁さんと一緒に食べてみる。
噂通りのどら焼き!触った感じも柔らかで表皮がとても綺麗だ。
一口頂いてみる。
ふんわりとした皮、それと程よい甘みと小豆の香りがとても良い餡が絶妙。
皮と餡 どちらか一つでも悪いと全てがダメになってしまうものだが、今まで食べたどら焼きの中では一番かもしれない。
何より皮の甘みと餡の甘みのバランスは素晴らしいと思う。
ちょっとしたケーキを購入しようとすると、1個400円弱だったりするが、このどら焼きは1個150円。
カテゴリーは違うにしても価格満足度も非常に高いと思う。

ちょっとしたお使い物として購入したりすると大変喜ばれるのではないかと思う。
他のレビュアーさんが絶賛するのがよくわかるどら焼きだった。
今回は桜餅が購入できなかったのはとても残念だったが、次回は是非購入してみたい。

お近くの方は是非購入して食べてみられたら如何でしょうか。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

酒蔵新潟 (志村三丁目、志村坂上、蓮根 / 肉料理、鍋、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2013/02訪問 2013/03/04

【再訪】 客を選ぶ店(笑) 印象に残る野獣肉専門店。

11月から2月までが猟期間中。
そんなこともあり、2月15日が最後という話を聞いて、予約の電話を入れてみました。
食べログ効果の影響なのか、熊肉は人気が高く?!今期は予約分で終了。。。え~~。。。
でも前回伺ったことがあると電話で話すと何とかするわ!と言うことで鍋を出してもらえた。
それだけ貴重な一品なのかもしれない。

濃さは前回同様!
今回はお母さんはいらっしゃらなかったが、お父さん一人でパワー全開状態。
他のレビュアーさんが書いていらっしゃる通り、好きな人にはハマってしまうが、ダメな人にはことんダメな店。
氷入れがバケツのクーラーボックスで出てきたりと面白さ満点。

熊鍋は赤味中心で前回の脂身の多い部位と違って、噛めば噛むほど味が出る。
やっぱり美味しい。と言うかこんな物を都内で食べられる事自体が貴重。

普通の店という感じで行くよりある意味アミューズメントパーク的な店と言っても過言ではないくらい、自分的には楽しい。
店の不思議さ加減。そしてお父さんと如何に会話を楽しみ、貴重な肉を食べる。
それがこの店の深さだ。
客を選ぶ店。それに近い店だ。
また11月になったら行きたいと思う。


--------------以下過去レビュー --------------

もう2年近く前に嫁さんの友人から、志村三丁目に気になる店があると聞いていた。
なかなかタイミングと行く面子が合わなかったが、やっと行くことが出来ました。

BS-TBS 吉田類の酒場放浪記にも出たり、各種雑誌に取り上げられたりとある意味メジャーの様なのだが、11月30日現在(笑)で2年前に自分がお店を登録しただけでレビューは0の店だった。

ジビエが食べられる期間は11月から2月までの限定。
お父さんが東京猟友会に所属。田舎である新潟県の猟場で自ら撃って獲物を捕ってくるそうだ。
全部賄い切れないときは仲間のまたぎの方から工面してもらうそうで、熊肉、鹿肉、猪肉、鴨肉、等々がある。

19時10分前に到着。
志村三丁目駅から歩いても5分と掛からない場所にある。
店前には熊の剥製があったり、またぎの店。野獣肉専門店と書いてあり実に個性的な店構えである。
引き戸を開けて、お店に入る。
店には誰もおらずお母さんとお父さんの2人のみ。
温かく迎入れてくれる。
店内も鹿の頭や小熊の剥製、狸の剥製など、ちょっと見ただけでびっくりしてしまう人もいるかも知れない。
新潟の酒と書いてある下にサントリー角がいっぱい並んでいたり、何とも面白い。
壁にはメニューが貼られており、普通の居酒屋とは異なるものばかりが書かれていた。
テーブル席は2つと長テーブル席が一つ。全員で20人も入ればいっぱいになってしまうようだった。

早速テーブル席に着座。電話で事前に熊鍋と猪鍋を予約してあったこともあり、テーブル席にはガスコンロが2台置いてある。
何ともお母さんの味が良い。人なつっこいお母さんで、あれやこれや、他のメンバーが集まるまでずっと時間を割いてお話をしてくれた。

メンバーがだいたい揃った段階で鍋のガスを着火。
グツグツと煮えてくるとなぜだかわからないが、猪鍋の方のスープが多量に増えてくる。汁をおたまですくいながら、煮込んで行く。
お母さんからしっかり煮込めてますからもう大丈夫ですよと言う、声かけもあり、早速頂いてみる。
まずは猪鍋。味噌仕立てのスープで野菜がたっぷり。肉から出るダシがとても美味しい。もっと臭みが強いかと思っていたが全くそんな事も無く旨み全開!
そして熊鍋。こちらはしょうがとゆず塩風味。こちらももっと野獣の香りが強いかと思ったが、そんなこともなく、脂身が旨い。溶けていく味わいが実に美味しい!こちらの鍋は時価で6000円だが6人で行って2人前であれば一人1000円で食べられる事を考えれば、かなり安いと思う。
そしてお通しのミミガーの燻製も酒のつまみにぴったり!

新潟の酒も種類も6種ほどあり、500円から飲めるのも嬉しい。
つまみも300円、500円。そしてもつ鍋500円と言う激安価格もすごいと思った。

鹿肉のからあげ、鹿刺し、それとおつまみに鰻ボン!メニューにボーンを間違えてボンと書いてあった。
イワナ酒、それと滅多に食べることの出来ない天然のマイタケの天ぷらをお願いしてみた。
鹿肉のからあげは生姜しょう油の味でこれも食べやすい。そして旨い!
鹿刺しもルイベ状態になっており、臭みの無い鹿肉を何と刺身で食べることが出来る。
都内で鹿刺しを食べられる店は皆無かと思う。
そしてイワナ酒。乾かしたイワナを炙って日本酒で浸けた物。イワナの香りがお酒に広がりこれもまた美味しい。
蛇酒を見つけてお父さんと話すと、1杯出してくれた。
これがまた効く~。香りがとても強い。何て表現をしたらわからないがチーズビット?!!と言うか何とも妖艶な香りだった。

都内で野獣料理専門店と言えば両国の山くじら すき焼 ももんじやが有名だが、ここも絶対に外せない店かと思う。
かなり飲んで珍しい野獣肉を沢山食べて一人5000円。いや~ビックリ。
今年一番印象的なお店であったことに違いない。
野生の肉本来の旨さを体験出来る貴重な店かと思う。

フランス料理でジビエなんて気取らないで、是非この店に予約して行ってみてください。11月から2月までの限定!!です!!

  • 熊鍋 赤身多し!
  • 鹿鍋
  • 鹿のからあげ

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6位

末廣鮨 安東店 (日吉町、新静岡、音羽町 / 寿司、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999

2015/09訪問 2015/10/02

【再訪多数】地元使いの寿司屋としては最高!!

2015年9月再訪
嫁さんと息子を静岡駅で拾って、さてお昼。
どこに行こう。シルバーウイークとあって駅周辺の道路も混雑。
駐車場もいっぱい。こりゃ~面倒。
駐車場があってゆったり食事ができるところと言う事で思い出したのがこのお店。
予約なしに伺ってみることにしてみました。
過去レビューを見ると約2年ぶりだ~。

13時ちょっと前に到着。先客もなく緩い感じ。
カウンターではなく座敷に座る。
息子はお子様寿司900円を注文。我々はどうしよう。いつもの特上でも良いけど、今回はお好みで頂く事に。
ネタ箱を見て決めていく。まずはいか。
シャリの温度も握り加減も良い感じ。街寿司のレベルを超えている感じ。
息子のお子様寿司もあまり待つことなく出てきてくれたのも嬉しい。
そして、赤身、小肌、鯵、平目をお願いする。
連休中でネタがどうかと思っていたが鯵と平目は良い感じ。美味しい。
炙り鯖はハラミの部分を炙って出してポン酢をかけてくれている。さっぱりとした味わいがとても美味しい。
鰹は香りもよく美味しかったが、穴子はちょっとイマイチ。
いかげそ、芽葱を頂いてみた。これもなかなか美味しい。

とは言え、相変わらず美味しく、雰囲気のユルイ良いお店。街寿司としては最高だと思う。
また帰省したら再訪をしたいと思う。

*********以下過去レビュー*************
2014年1月4日再訪
正月も4日。義母さんと一緒に食事でもと言うことで、実家から比較的近い、この寿司屋に行ってみることにしてみた。
3日の日にやっていることを確認。事前に予約の電話を入れ伺ってみた。
駐車場もあるのもとても嬉しい。
12時ちょっと過ぎに到着。
先客もなくゆったりとした空気がとても良い。
今回は4人だったこともあり。小上りに座る。
メニューを見てどうしようか悩む。息子にはお子様寿司。自分と義母さんは特上。そして嫁さんはお好みでお願いすることにした。

正月時期なこともあり、地場のネタが無いと言う。
この時期は直接お店に行くより出前をするお客さんが多い様でひっきりなしと言う感じだった。

カウンター席ではないので一皿にまとめて出てきた。赤身、トロ、ズわい、数の子、穴子、平目、たまご、いくら、巻物。
どれを食べてもネタはとても良い。やっぱり美味しい。
強いていえば、しゃりの温度が今回低すぎてバラケが悪かったのがちょっと残念なくらい。
一方お子様寿司は900円にしてはとても充実した内容。
子供が好きそうなネタばかりが入っていて、息子もほぼ完食したくらい。

とは言え、静岡の街寿司としてはトップレベルの内容。普段使いにピッタリでお勧めしたいお寿司屋さん。
お近くの方。是非行かれてみてください。

******************以下過去レビュー*****************
2013年4月出前で利用

嫁さんの法事。
実家でお泊まり。そして義兄家族と食事と言うことで、外食もしたくないので、今回は出前でお願いすることにしてみました。
2000円の内容でなるべく地魚を使って欲しいと言うリクエストをしてみた。

ここは地元寿司、街場の寿司屋としては極めて内容の良い物。
出前とは言え、しゃりの出来映えはなかなか。大きさも丁度良く満足度は高い。
そして2000円の内容としては鮪はとて美味しかった。

やはりお店で食べたいが、出前でも素晴らしかった。
静岡駅ナカの某有名鮨屋でテイクアウトするより美味しい。
次回は是非ゆっくりとお店に伺ってお寿司を食べたいと思う。

--------------以下過去レビュー --------------

静岡に帰省の最終日のお昼。
さてどこに行こうかと悩んだが、最後は鮨かな~と言うことで、嫁さんの実家からさほど遠くないここへ再訪してみました。
昨年は店に行かず出前で食べたが、出前のレベルも素晴らしかった印象がある。
と言うことでお店で頂くのは2年ぶり。
街の寿司屋さんと言った感じは相変わらずだ。
扉を開けて座敷に座る。
本当はカウンター席で頂きたかったが、息子がいるので今回は我慢。
ご主人の奥様と会話をすると2年前に来たことをちゃんと覚えていてくれて、何とも嬉しかった。

嫁さんの希望で地物中心の鮨でお願いしようと思ったが、連休中と言うこともあり、河岸に行っても肴の種類が限られているらしく、特に地魚は無いとの残念な話。
そんな事情もありお任せでお願いしてみた。
嫁さんはトロが苦手なので、赤身に変更!
8貫と巻物、それとハマグリのお吸い物。それと追加で小鰭とえびを注文した。
中トロ○、赤身◎、いか△、赤貝○、トリ貝△、玉子△、白身○、穴子○、えび◎、小鰭○、お吸い物○
やはり鮪は清水の末廣鮨と同じところから仕入れているのか、レベルはかなり高かった。
それと穴子は軟らかくふんわり。カウンターではなかった事もあり、温かさが少し失われてしまったのが残念だったが、かなり良い状態に仕上がっている。
巻物もやはり鮪が美味しい。あっという間に食べてしまった。
それと追加でお願いした小鰭。何とも酢の加減が良く、身の締まり具合がとても良かった。
えびも普通の開きえびではなく頭付き。甘みがあり美味しい。

以前も書いているが田舎鮨でおにぎりの様なしゃりではなく小振りのしゃりがネタとあっていて良かった。
今回はしゃりの温度も良くばらけ具合もよかった。
ネタの種類があれば、あれやこれやでお願いできたのにと、少し残念だった。
時期を選んで再訪したい。

都内の有名店とはいかないが、地元寿司でこれだけの江戸前鮨が頂けるなんて、とても贅沢な感じだ。
それと子連れでも行ける点、駐車場が完備している点は更にポイントが高いと思う。

--------------以下過去レビュー--------------

静岡の寿司屋と言うと沼津 魚がし鮨 静岡パルシェ店が真っ先に出てくると思うが、ここはあくまでもファミレス鮨店に近い内容と味わい。
静岡でずっと美味しい鮨屋を探していたのだが、とある方からこの店を紹介され早速伺ってみた。
店は静岡駅から北へ、浅間神社を過ぎ更に北に行ったところだ。
正直タクシーを使わないと行けない少し不便な場所。


出前もやっているお店なので店前にはバイクが雑然と置いてある。
正直、これは駄目かと思っていたが。。。

店内に入るとカウンター席と左手には座敷席。
この店は全室で喫煙がまだ可能な様で、是非全面禁煙にしてもらいたい。

カウンターに座ると大将と店員の方、奥には奥様がいらっしゃる。
二人ともめがねをかけているのでまるで兄弟の様にも見える。
早速ビールを頂き、つまみのタコを食べる。
これを塩こしょうで頂いてください。と言われタコを頂く。ビールと合うじゃありませんか。
なかなかのアイディアだ。

この店つまんで飲む客はあまりいないのか、握りましょうか?と聞かれる。
とは言え、せっかくなのでつまみからお願いする。
お勧めのかつお、いかげそ、イカ刺身、白身魚の刺身を頂く。いかげそは塩で味付け軽くあぶってもらった。写真で見てもわかるように良い仕事としてくれる。ちょっとした工夫を加えてくれ、素材に合った調理法をしてくれる。
鮨は鰺○、鮪づけ○、小鰭△、あぶりミル貝○、玉子○、いくら×、えび○、穴子×、巻物(ひもきゅう)○
酢飯は普通の合わせ酢で特徴的では無いが、塩味が強くなくネタとあっている。
田舎の寿司屋でありがちな馬鹿でかいしゃりではなく比較的小降りでバランスがいい。
やや温度が低いのが、気になった。

これで飲んで一人6500円。かなり安いかと思う。

創業30周年。
清水 末廣寿司での修行との事。
本格的な江戸前鮨を中心部から離れた、地元の人しか利用しない寿司屋はいかがだろうか。

  • お子様寿司 900円
  • いか
  • 鮪赤身、平目、小肌、鯵

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7位

オステリア・イル・カスターニョ (音羽町、日吉町、春日町 / イタリアン、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2012/05訪問 2012/06/01

【再訪×5】ディナーのアラカルトメニューがお勧め

2012年5月 ディナー再訪。
約1年ぶりの再訪。
息子も大きくなって何とか、言うことを聞くレベルにまでなってきていることもありww
開店時間の夕方17時半に訪問してみました。
数回通っていることもあり、店員さん、オーナーさんは顔を覚えていてくれ、大きくなりましたね~との話もしてくれた。
当日予約だったが、テーブル席ではなく、座敷席に着座。
座敷は小さな子供がいると何かと便利が良い。

メニューを見て、早速スパークリングイタリアワインのミニボトルを注文。
今回はタクシーで来たので思う存分お酒が飲める!
義母さん、嫁さん、自分とで乾杯!
キリッとした爽やかな感じがとても良い。
つまみは野菜とジャガイモのタルト(キッシュ)、それとヤリイカの冷たい墨煮を注文。
これがまたスパークリングワインと良く合う。
ジャガイモのキッシュはほくほく感が残っていて、ほんのりチーズの味わいとホワイトソースがとても良い感じ。
ヤリイカの墨煮もイカの味わいが凝縮されていて、ガーリックとの相性が抜群に良い。
行く度に思うが、味のセンスの良さは素晴らしい。
ワインと言えばチーズということでチーズ5種盛り合わせも頂く。味、香りにコントラストがあって良い感じだ。
パスタは生パスタが良いので、ニョッキ系と太麺の2タイプをチョイスしてみた。
太麺はボロネーゼとほうれん草で、ほうれんそうの味と食感、それとボロネーゼの味わいがとても良い。
ニョッキはちょっと変わった見た目。ある意味グロテスクな感じでもあるが、これがまた美味しい。
適度な柔らかさがソースとの絡みを良くして何とも言えず美味しい。
やはりこの店に来たら、自家製の生パスタやニョッキなどがお勧めかと思う。
メインにお願いしたのが、伊豆産本州鹿の野菜煮込み。増えすぎた鹿を利用しているとの事。
固さや臭みも一切無く、赤ワインと良く合う味わいだ。
最後にデザートとして、ビスコッティとショコラータをお願いしてみた。
独得の固さと甘みのビスコッティが良い感じだ。
ショコラータも甘みが少なく実に美味しい。
シェフと専門パティシエさんがいるからこその味わいだ。

静岡で気軽に本格的なイタリアンで子連れでも気兼ねなく利用できる点は非常に嬉しい。
お近くの方!ちょっと不便な場所ですが行かれてみてください!


--------------以下過去レビュー--------------

2011年5月ランチ再訪

東京に帰るお昼に利用してみました。
どうしても嫁さんが寄って食べて帰りたいと言うこともあり、9時半に電話予約。開店11時45分の時間に伺ってみた。
子連れということもあり、座敷でいただくことになった。
そう言った配慮が嬉しい。
早速メニューからランチコースをチョイスした。
パスタだけのもの、それに前菜とデザートをつけたものがあり、今回はせっかく来たこともあり前菜とデザート付きをお願いしてみた。

前菜はキッシュ、手作りハムに玉ねぎのマリネ、それとチーズを使ったパン。
どれも美味しい。よく考えられセンスの良さが素晴らしい。
特にこの店で作っている手作りハムは香り、味共に素晴らしい。キッシュも焼きたてで熱々なものを提供してくれるのが良い。

自分は生パスタのトマトとポロネーズソース、嫁さんはあさりとホタルイカのパスタをお願いしてみた。
生パスタは平打ちタイプで、ざっくりとした食感が美味しい。うどんの様な食感のパスタが多い中、久々に良い感じのものだ。
ソースとのからみも良く個人的には好きだ。
一方あさりとホタルイカのパスタは乾麺ではあるが、細めのパスタを茹で上げ、絶妙な熱加減で調理されているホタルイカの食感が素晴らしい。あさりの旨みと相まってバランスは素晴らしい。
デザートも外れが無く、あっという間に食べてしまった。

1000円台でこれだけの満足感のあるイタリアンはなかなか無いと思う。
少し不便な場所だが、近くの方には是非お勧めしたいお店だ。

-----------------以下過去レビュー-----------------

5月8日夜再訪
相方の希望で夜のアラカルトメニューが食べてみたいとの事で行ってみました。
アンティパストとして、新タマネギの冷たいスープ、自家製ピクルス、イイダコのトマト煮を頼んでみた。
新タマネギのスープは甘みが強くコクもある。
オニオンスープのイメージとはかなり違った感じだ。
自家製ピクルスは酸味が強いがワインと一緒に食べるとぴったりな味わいだ。
イイダコのトマト煮は柔らかく濃厚なトマトソースとの相性がいい。
手作りパンに乗せて食べるとさらに良い感じだ。

メインは三ヶ日豚肉のソテー。
絶妙な火加減で加熱がなされ、柔らかな食感と風味が美味しい。
脂の部部もおいしい。

パスタは鴨肉のトルテリィーニ セイジ風味のバターソースを頼んでみた。
中に鴨肉のミンチが入っており、また上にはパルミジャーノチーズが沢山。
とてもコクあり実に美味しい。
個人的には一番美味しいと思った。

ドルチェは3種のジェラート。
店内で作られる手作りジェラート。
焼きなす、キャラメル、甘夏。
焼きなすは本当に焼きなすの風味が強く美味しい。
特に美味しかったのは甘夏。静岡産の甘夏を使っており酸味と苦みが大人の味に仕上げている。

昼のイメージより夜のメニューはパンチがあり、どれも外れがない。
それでいて高い訳ではなく頂けるのが嬉しい。
今月から1ヶ月南イタリアへ研修にも行かれるほど料理に情熱をもっている方で今後どれだけ伸びるかが楽しみな店だと思う。

------------------以下過去レビュー------------------

静岡駅から北街道を清水方面に行ったところにある。
歩きでは厳しいのでバスもしくはタクシーを利用するのがいいだろう。
もちろん駐車場も完備しているので車の利用も可能だ。

この店も静岡市内では有名イタリアンとして雑誌に掲載されており、興味津々で伺ってみた。
12:00に予約。予約無しでも大丈夫な様だが12:30にはほぼ満席になっている所をみると予約はした方が無難かと思う。

ランチは2種類。
基本のパスタランチに前菜とドルチェが付いたランチパスタコース。
日によってパスタの種類、内容が異なる様なので、色々と楽しめそうだ。
なお通常のパスタランチは自家製乾麺でコースパスタは自家製生パスタを出してくれる。

今回は生ショートパスタを使用した、いか、あさりのトマトソース。それと円形になったOrecchietteを使った同様の海鮮パスタをチョイスしてみた。

まず前菜が出てくる。
にんじんのマリネ、枝長ブロッコリー、キッシュ。
全部冷たいのかと思ったがキッシュは出来たてで熱々の物だった。
味、温冷のコントラストがすばらしい。
全体的に味は薄めだが素材の味わいがよくわかるようになっていた。

次にパスタが出てきた。
ショートパスタはやはり生パスタだけあって、ややもっちりとした食感に仕上がっている。
個人的には乾麺の方が弾力、コシがあって美味しいと思うが、このソースとの相性を考えるとこの食感でも良いと思った。
また、Orecchietteはすいとん状だが、独特の弾力があり粉の風味も強かった。
ショートパスタより、このパスタの方がソースとの絡みもよく、風味も良いので、個人的にはこちらをお勧めしたい。

ドルチェはイチゴのシャーベット、ベイクドチーズケーキ、ガトーショコラ
イチゴのシャーベットは味が濃厚でとても美味しい。最近静岡で食べ歩いている中では一番美味しいと思う。ベイクドチーズケーキの完成度も高く、下手な洋菓子店より出来が良い感じだった。ガトーショコラも甘みを極限まで落として、大人のケーキに仕上がっていた。

珈琲のミルクがクリーマーだったり、ホールの方がうまく使えていなかったりと、見劣りするところもあったが、静岡駅周辺で食べるイタリアンとして、満足度の高い店であることに違いない。またランチは1890円と思った以上、価格以上の満足感があり、休日のランチとして利用するのは良いかと思う。
入って左手は座敷になっており、子供連れでも大丈夫なところもうれしい。

機会があれば再訪したい。

  • 伊豆産 本州鹿 もも野菜煮込み
  • 野菜とジャガイモのタルト キッシュ
  • やりいかの冷たい墨煮

もっと見る

8位

まちのパーラー (小竹向原、新桜台、江古田 / パン、カフェ、サンドイッチ)

10回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2023/01訪問 2023/02/20

久々に行ってみました。

人気があって良いんですけど、買うのを躊躇しちゃうくらい混んでいると、まぁいいや~ってなってしまってしばらく期間が空いてしまいました。
日曜日のお昼前。近くのオーケーストアに行ったついでに立ち寄ってみることにしました。
予想よりは並んではいませんでしたが、前の人が結構な量と種類を購入されていたこともあって、10分弱待ってやっと自分の番に。
通常の食パンは売り切れていたので、干しぶどうの自家製酵母を使った山型食パン、フォカッチャ、リュスティック、それと焼き菓子も買っちゃいました。

家に持ち帰って食べる事にしました。
やっぱりその日に食べないとここの硬いパンはちょっと厳しいかな~って思うので、早めに食べるのが良いと思います。
トースターに霧吹きで噴霧してから焼き直します。
そうすると焼きたてみたいに仕上がりますのでオススメです。
食べてみましたが、リュスティックはやや固いですけど、さっくりしてて味が濃厚。
山型食パンはパン表面の穴あきが気になりましたが、味わい深い感じでした。
フォカッチャは息子が食べて美味しいと言ってました。
焼き菓子は一切れもらって食べましたが、濃厚な味わいで、まるまる一個食べたら凄いカロリーでお腹いっぱいになりそうでした。 

本当は白いプチパンと普通の食パンが買いたかったけど、たまには違うものも良しとしましょうかね。
またタイミング見て購入する事にしましょう。
近くのオーケーストアの買い物のついで立ち寄りました。
時間も13時過ぎだったこともあり、2組程度の待ちで購入することができました。

今回買ったのは息子の大好物なプチパン。それとフィナンシエ、じゃがいもとローズマリーのフォカッチャをチョイスしました。
早速フィナンシエを食べてみました。
一口目は硬さが第一印象なんですけど、噛んでいくと口いっぱいに広がる発酵バターの香りと甘さ、そして口の中で溶けていく感じがとてもいい。
よく計算されている感じがします。粉の風味も良いしさすがですね。
プチパンは次の日に息子が食べちゃったのでわかりませんが、全粒粉入りで美味しいことなのでしょう。でも日によって見た目が白かったり茶色かったりしているので多少ブレているのかも〜
そしてじゃがいもとローズマリーのフォカッチャはしっかりじゃがいも、それもこだわりある香りと味、フォカッチャの部分もそれに負けない味わいでした。
さすがまちのパーラーさんだ。
少しづつですがメニューが変わってきているのでたまに覗いてみないとダメですね。
たまたま氷川台に行ったついでにパンでも買って帰ろうと、自転車で小竹向原へ
まだ完成はされていないけど、氷川台から小竹向原までの道路(歩道)が少し出来上がっていて、部分的に歩行者、自転車が通れるようになってきてます。
なので少しだけショートカット。

14時ちょっと前にお店に到着しましたが、外まで凄い人。
お持ち帰りは2人待ちでしたが、レストランは13組待ちと言うww
1時間以上は待つ感じでしょうか。
コロナ禍だけどお客さんが凄い事になっているお店はやっぱり違います。
さてさてその渦中、今回はハードトースト、フルッタ、食パン、フォカッチャを購入。
白いプチパンが売り切れだったのが残念。息子はそれが大好きなので。

次の日に温めなおして食べます。
息子はフォカッチャをサンドイッチにして食べてました。
でも硬い~~って。ここのパンは大人でも硬い。。
ハードトーストはチーズ入りでこれはお気に入り。美味しいです。
フルッタはドライフルーツとナッツがたっぷり。
今まで見落としていたか、新製品だかわかりませんが、なかなか美味しい。
食パンはいつもの味わいで良いです。

パーラー江古田も凄く混んでいるけど、當店も同様に遠くから来られるお客さんが多いのだと思います。
近くの人はちょっと利用はしていない雰囲気でした。
なので我々地元民は持ち帰り中心になってしまいそうです。
家のパンがなくなりそうだ。
久しく行っていないので自転車で向かうことに
平日の13時過ぎでも6割がたお客さんがおられました。
さすが人気店ですね。
いつもの食パン、プチパン、ベーグルを購入。
硬いパンは美味しいんだけど、買った数時間以内に食べないと美味しさが激減してしまうので、いつも柔らかめのパンをセレクトする。
食パンは全粒粉の北海道産麦。なので風味がいいんです。
そしてプチパンは普通のお店だとハイジの白パンと言う名称で販売されているのが多いと思います。
ベーグルはプレーンタイプ。
最近流行りのベーグル(ボリュームがあって柔らかいタイプ)ではなくて、密でぎっしり重い食感のタイプだ。
さて当日に食べてみましょう。
自分は食パンを。息子はプチパン、ベーグルは嫁さんが食べてました。
息子はあっという間に2個を完食。幼児のころから食べているから大好き。
食パンは安定の味。
ベーグルはちょっと硬い。半割にしてトースターで焼き上げるとガラッと食感が変わって美味しくなる。
そのまま食べるもので物ないので、半割して再加熱は必須です。
野菜、チーズ、ハムを挟むとベストですね〜

やっぱりこの周辺のパン屋さんの中では一番美味しいと思います。

家のパンがない。
さてどこで買おうか。
桜台のパン屋は少し飽きてしまった。
嫁さんから當店のパンが良いとのことでお店に向かう。
10時ちょっと前までに到着。
レストランはほぼほぼ満席。
テイクアウトはそれほどでもありませんでした。
食パンを買おうと思いましたが、ちょうど売り切れ
もう少ししたら出来上がるとのことでしたが、待っている暇もなかったので、ブリオッシュ、プチパン、フォカッチャをチョイス。

家に持ち帰って次の日に食べることにしました。
温め直して食べてみます。
自分はフォカッチャ。
結構な大きさだけど、間にサラダを挟んで食べるとあっという間に食べ切れてしまう。
ちょっとバサつきが気になったけどパンの味自体がいいので美味しいと思います。
息子はいつものプチパン、嫁さんはブリオッシュを食べてました。
一味も二味も違うパンだからこそ常食(いつものパン)なんだと思います。
またなくなったら買いに行こうかな〜
息子の学校へ用事。そして30分もかからず終了。
家のパンが無くなっていたな~と思いだし當店へ行ってみることに。
営業開始時間が以前と変わり、1時間遅くなって8時半からになってから、訪問の回数が減っちゃってます。
今回は10時ちょっと前だったこともあって問題なしです。

混雑しているかと思いきや、朝食(ブランチ)を食べている人も以前より少なくなっているかも。
コロナの影響なのかな~
パーラー江古田はすごく並んでいることが多いですが、こちらの方がすんなり入れると思います。
レストランユースの場合は特にそう思います。
なのである意味穴場ですね。

さて今回はいつもの白いプチパン、食パン、バナナのブリオッシュを購入。
白のプチパンは息子の大好物。
2個はぺろりと食べてしまうくらい。
さてさて食パンをトーストして食べてみましょう。
ソフトでさっくりとした食感。香りもあってここの食パンがやっぱり美味しいな〜
バナナのブリオッシュも柔らかくて美味しい。
バナナの甘味、カスタードとのバランスがとても良いです。
デザートがわりに食べるとちょうど良いですね。

前のように7時半からやっていてくれれば、買いに行くペースも増えるのですが、
とはいえここのパンが食べたくなったら購入しに行こうと思います。
それとしばらくレストランの方も利用していないから行ってみたいと思います!
息子の友達が家に泊まると言う。
パンもなかったな〜と言うことで當店でパンを購入することに
以前はコロナの影響で店舗での飲食を中止していたこともあり、外まで並んでいたこともありましたが、今はそんなことはなくなってきています。
今回購入したのはいつもの食パン、丸パン、あとハードトーストチーズ入りを購入してみました。
ハードトーストはここ最近の新製品だと思います。

朝食にトーストし直して食べてみました。
丸パンは息子は大好き。あっという間に消えていきます。
そしてハードトーストは、柔らかでふんわり。チーズの香りも良くてなかなかの美味しさ。
當店はハード系のパンが主流だけどソフト系のパンもすごく美味しい。
特に香りと味は別格です。
また機会があれば店内で食べたいな〜と思います。

江古田に行った際パーラー江古田の前を通ったらすごい並んでいる。
コロナの時期に並んでまで買いたくはないので、こちらの店まで足を伸ばす。
意外にも江古田からも近いんです。
ロケーションの問題なのかわかりませんが、こちらはいつも空いている。
1組のお客さんが丁度出るところでした。
テイクアウト営業になっており、パンの種類も限られてますので要注意です。
朝早い時間に行けばそれなりに種類も多いとは思いますが、自分の行った時間は食パン、ゴマパンくらいしかありませんでした。
硬いパンはその日のうちに食べるなら美味しいのですが、一日経つと正直辛い。
なので食パンだけを購入しました。
ここの食パンは香りといい甘みといいベストな感じで大好き。
息子もここのパンが大好きだ。
次の日の朝にトーストして食べます。
表面さっくり、中はもっちりでとても美味しい〜
やっぱりここの食パンは美味しいな〜〜
次回は早起きして買いに行こうっと。
平日の朝。
一人だし家で作る気にもなれず、せっかくなので當店へ行ってみることにしてみました。
朝7:45頃にお店に到着。先客は1組。休日はこの時間でも満席の事が多いが平日は楽々だ。

空いている席に座ってメニューをみます。
以前はサンドイッチのサービスは10時以降だったが、現在はメニューにあるようだ。
せっかくなのでそれを自家製ハムのサンドイッチをチョイス。パンは食パンにしてみました。
飲み物はカフェラテ。

待つこと数分でパンが運ばれてきました。
ざっくりとした印象のサンドイッチ。とても美味しそうです。

まずは一口。ハムの香りが口いっぱいに広がります。野菜の食感と共に良い感じです。何を言ってもトーストされた食パンの食感が実にマッチしています。
美味しいじゃないですか~。どんどん進みます。
カフェラテもクリーミーな感じで美味しい。パンとよく合います。
癖になりそうな味わいです。人気が高いのがよくわかります。

當店の良いところは7:30からやっていること。パーラー江古田はブランチの利用にはいいけど朝食にはちょっと向かないかな~
あっという間にサンドイッチを完食。
美味しかった。この味だとまた来たくなります。
帰りにお土産用のパンを買って帰りました。

また帰国したら朝食で食べにこようと思います。
2015年7月4日再訪
パンの購入はちょこちょことしているが、カフェの利用は久しぶり。
嫁さんを早く起こして行ってみました。
店の目の前にコインパーキングがあるのもとても便利。
開店時間は7時半。到着は10分遅れだったが、6割がた埋まっている。
雨の朝早い時間としても人気の高さがわかる。
さてメニューをみる。
今までサンドイッチメニューは早い時間は提供されていなかったが、トマトとヤギのチーズのサンドイッチのみ注文できるようになった。と言う事で、自分と息子はそのセットを。嫁さんはキッシュのセットをお願いすることにしてみた。
サンドイッチはパンの種類が選べ、フォカッチャと食パン以外なら良いという事で、自分はカンパーニュ。息子はクルミパンをチョイスした。
飲み物はどの種類でもOKなので、自分はキャラメルマキアート、嫁さんはショコラカフェ、息子はブラッドオレンジジュースをお願いした。
待つこと数分。パンが出てきた。
たっぷりのサラダ。トマトが印象的なサンドイッチ。
早速食べてみる。サラダはオリーブオイルの香りがして良い感じ。沢山野菜があるのも良い。
比較的柔らかなカンパーニュとちょっとオーブンで火を通したトマトと溶けたチーズがとても美味しい。
流石だな~と思わせるパンの味わい。良いバランスに仕上がっている。
息子は食べにくかったらしく、嫁さんのキッシュとチェンジ。
バクバクと食べて大半を完食したくらい。
自分も少しもらって食べたが、チーズの味がしっかりとしてサクサクのタルト生地とマッチしている。持ち帰りも良いが、お店で食べると更に美味しく感じる。

少し間が空いてしまったが、またちょくちょくカフェを利用したいと思う。

***************以下過去レビュー****************
2013年9月カフェ利用
テレビ東京系の「孤独のグルメ」を見ていると、なんとこのパン屋さんがでているじゃないですか。
毎週の様にパンは購入しているけれど、カフェはあまりないねと言うことで、ミーハーにもテレビ効果で伺ってみました。
朝7時45分に到着。
なーんと並んでいるじゃないですか。深夜番組にも関わらず凄い効果。
店主の方と話をしましたが、忙しいとの事。
待つこと10分。やっと席に着座することが出来た。

自分はパン盛り合わせセット、嫁さんはキッシュセット、息子はパンの追加という構成にしてみた。
普段と違ってホールも厨房も大忙し。
8時過ぎだと言うのに、パンが売り切れてしまう状況。
何だかんだ出てくるのも時間がかかった。

息子は白いプチパンと蜂蜜ミルク。嫁さんからキッシュをもらってモリモリと食べている。
ここのパンは何を食べても美味しい。
ちょっと硬いパンが多くマニアックかとは思うが、噛めば噛むほど味が出る感じだ。
自分はカフェラテ、嫁さんはショコララテ。
どちらも苦みが爽やか。特にショコララテはチョコレートの味と香りにインパクトがあって良い感じだ。

久々にカフェを利用したが、やはりテレビ効果が落ち着いてから伺うべきだったと反省。
帰りにパンを購入して帰ろうと思ったが、殆どが売り切れ。朝8時半とは思えない。

自分達家族が帰る時にカフェ待ちしているお客様はなんと8組。
パンの種類も少なくなっているし。。。どうなる事だろうかと心配してしまった。

--------------以下過去レビュー--------------

2012年12月再訪(カフェ利用)
ほぼ毎週ここの食パンと丸パン、リュスティック、ビスコッティ、ブリオッシュ類を購入している。
この店のパンに慣れてしまうと、なかなか他のパン屋さんで買う気になれないのが不思議な感じだ。

たまにはと言う事で日曜日のモーニングに家族で伺ってみました。
8時半ちょっと前に到着。先客は1組のみ。やはり寒いと動きが鈍いのか、早い時間は比較的入りやすい。
前回利用した時と同様に自分はトーストセットでお願いしてみた。
嫁さんはキッシュのセット。そして息子にはホットミルクと丸パンを頼んだ。

トーストセットのパンの種類はトーストと色々なパンの組み合わせ。
トースト以外のパンが何なのかもが楽しみだ。
今回はチーズのリュスティックと胡麻パン、イチジクのパンだった。
添付されている蜂蜜と発酵バターが硬いパンにつけると実に風味豊になり美味しい。
シンプルイズベストと行った感じだ。
嫁さんのキッシュも温かく軟らかな食感。今回は里芋のキッシュで粘りのある里芋が生地と良くあっていた。
息子もあっと言う間に丸パンを食べてしまい、自分のチーズのリュスティックを食べていた。こんな硬いパンも食べられるんだと言う顔をしていたのが面白かった。
前回同様自分はカフェラテ。ハートに描かれたラテアートが綺麗で飲むのがもったいない感じだった。
珈琲の香りとミルクの味わいがベストで、下手な専門店より美味しいと思う。
嫁さんはキャラメルラテを飲んでいたが、このキャラメルも自家製という。
甘みとキャラメルのほのかな苦みと香りが美味しかった。
あっと言う間に飲んでしまったので、嫁さんはエスプレッソもおかわりしていたが、おかわりは100円で出してくれるのも嬉しいサービスだ。

いつも家に持ち帰って食べることしかしていなかったが、カフェの魅力を再確認することが出来た。

--------------以下過去レビュー --------------

普段使いにしているパン屋さん。
いつもパンを購入していて、横目でカフェを眺めながら帰っていましたが、今回は家族で朝食と言うことで朝8時半過ぎに伺ってみました。
たまたま天候が悪かったこともあり、先客は2組。
奥のテーブル席に着座した。
自分はトーストセット(何種類かのパンとサラダ、飲み物が付いたセット)、息子は丸パンとホットミルクぬるめ、嫁さんはセット物では無く、椎茸とチーズパン、それとバナナのブリオッシュ、それにチョコレートラテをお願いしてみた。
朝10時まではトーストセットとキッシュのセットのみなので、サンドイッチが食べたい方は10時以降に行かれると良いと思う。

あまり待つことなくトーストセットが出てくる。もう少しシンプルな構成かと思ったが、食パン以外にもハードロールもあり、色々と楽しめるのが良い。
パンは全粒粉のパンで厚切り。ガッツリ食べられる。2種のリュスティック、バケットもありパン好きにはたまらないと思う。
サラダの量が少ないので物たら無さがあるが、朝食としては十分かと思う。
飲み物のカフェラテも美味しく実に良い。
とても明るくフレンドリーな雰囲気で朝食を頂くにはピッタリな感じだ。
遠くからでも行って欲しいお勧めしたいパン屋さんです。

--------------以下過去レビュー--------------

有楽町線小竹向原駅から徒歩5分程度の場所。
住宅地の中にありちょっとわかりにくい。店と保育園が一緒になっている少し変わった感じになっている。
1度は2時過ぎに伺ったが、焼き菓子以外は売り切れ。結局買うことができなかった。
2回目は10時過ぎに訪問。既にカフェテリアはお客さんでほぼ満席。パンはほぼ全種類揃っていた。
次から次に焼き上げられており、ちゃんとパンを購入するのには11時前に行く事が必須なのかもしれない。
パンの種類は基本的にパーラー江古田と同じで自家培養酵母を使ったパンやハードロール、ライ麦パン、焼き菓子が中心になっている。
干しぶどうから取った自家培養酵母のパンドミー食パン、全粒粉を使った食パン、ベーグルは様々なドライフルーツと合わせたもの。今回はブルーベリーと白イチジクを購入。全粒粉を使ったチャバタ、椎茸とチーズのパン、焼き菓子は季節の果物のタルト(アメリカンチェリー)を購入してみた。
食パンは味が濃く、食感もしっかり。非常に軟らかいパンに慣れている人だと評価が分かれるかもしれないが、個人的にはとても美味しい。軽くトーストしてバターを塗って食べると最高。
ベーグルも半分にカットしてクリームチーズを挟んで食べるとこれまた美味しい。ベーグル専門店とはひと味もふた味も違った深い味わい。
チャバタはイタリアのパン。スリッパという意味でもあるようだが、このチャバタは大きい。ボリューム感もありずっしりとしている。これも軽くトーストしなおして、半分にカットして野菜を挟んで食べると実に美味しい。
季節の果物のタルトもバターリッチで濃厚な味わい。小麦の香りと果物の甘みと酸味のバランスが素晴らしい。

手間暇をかけてひとつ一つ丁寧に作られているのがよくわかる。
Boulangerie nukumukuも素晴らしいお店だが、この店の方が更に良い感じがする。
休日の午前中は必ず行ってしまいそうなパン屋さんになりそうだ。
お近くの方!是非行かれてみてください。午前中がねらい目です。

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9位

美志満 (桜台、新桜台、江古田 / ラーメン、つけ麺)

7回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2022/02訪問 2022/03/12

創業の塩ラーメン

息子と二人の日曜日。
息子は午後から塾に行くということで、あまり時間がない。
塾のある桜台付近でご飯を食べていこうと思いついたのが当店。
食べログを確認しらたら1年近くお伺いしてない。
桜台の高得点のラーメン店の中では並んでいることも少ない。
今回は先客が1人だけという状況。
もうちょっと人気が出てもいいお店だし実力のあるお店なんですけど、なんでだろ。
さて券売機で創業の塩と書かれているので息子はそれ。
自分はワンタンを入れた塩ラーメンにすることにしました。
待つこと10分弱でしょうか。ラーメンが着丼。
綺麗で透き通ったスープがまた良いです。
そして一口啜る。おお〜〜スッキリ淡麗。そして無化調にありがちな尖った塩味がなくある意味濃厚。
細がスープとからんでまた美味い。
チャーシューも柔らかで良いんです。これだよこれ!って感じ。
ワンタンも自己主張してくる味わい。スープとベストマッチで完成度高めてきているな〜ってレベルです。
限定麺も良いけどやっぱり創業から出しているこのスープは外せない感じがしました。
美味かった。スープを完飲するところでしたww
高血圧にはちょっと身体に悪いかな〜って。。

またタイミングを開けてお伺いすることにしましょう。
息子と二人の平日。
最初はピザ屋にでも行こうかと思っていたけど、直近でピザを食べる機会があることを思い出した。
お店に向かってはいたが、途中で當店へ行くことにしました。
平日の11時半過ぎだったこともあり7席のカウンターは半分程度埋まっている。
さて食券を買わなくては。
息子は醤油ラーメン煮卵付き。自分は限定の担担麺。
以前も食べて美味しかった印象もあったの一決です。
カウンターに座って食券を店主に渡します。
手際良く作ってくれて5分強で着丼。
おお〜見た目がいいぞ。
息子もわしわし食べ始めてます。
自分も写真を撮ってからかき回す。
そして一口。
濃厚なゴマの味。そして適度な絡みとしびれ。
完璧な完成度だと思います。
辛すぎず、しびれすぎず、それでもいいバランス。
粘度も高く麺との絡みも素晴らしい。
麺は細麺だけどこのスープとよくあってました。
スープも全部飲んじゃいました。
息子も完食。
少しスープをもらいましたが、牛骨出汁がばっちり。うまいです。
無化調だと塩味が尖って強く感じるけど、當店はホントマイルドで美味しい〜
素晴らしい完成度。

ここは定期的に通う必要がありそうだ。
息子と二人の休日。
年末押し迫ってやっているお店も少ない。
Facebookやブログを確認してやっているところを探す。
それも近場の店中心。
出かけてから休みなんて悲劇ですからね。
だってその日は雨で自転車は利用できなかったから。

11時半過ぎに到着。
既に数組のお客さん。
前日のラーメン二郎 桜台駅前店は信じられないほどの行列だったけど、ここは平常な感じでやっぱり好きです。

券売機で息子は醤油味玉に海苔のトッピング、自分は限定の担々麺。
ブログで確認してこれ1決と考えていたから。
カウンターでご主人に食券を渡して座ります。

10分弱でラーメンが提供されます。
おお~~真っ赤なスープがいい感じ。
早速いただきましょう。
まずはスープ。濃厚な味わい。辛さはなくてマイルドな白ごまの風味。
スープの完成度はきわめて高い。ここ最近食べた中ではダントツですね。
麺は細麺。スープとの絡みが良くてスルスル入っていきます。
体がポカポカに暖まる。
息子の醤油味玉も完食。
少しスープをもらって飲みましたが、絡みつくような牛骨のベースの味わいがまたたまらない感じでした。

相変わらず正統派で美味しい。
濃厚すぎずいい塩梅な感じのスープが好きです。
ここはまた間を開けて行きましょう。
店主さんに年末の挨拶をしてお店を出ました〜〜

ホント久しぶりの再訪。
本当は桜台にできた薪釜のピザ屋さんを狙ってはいたものの昼はクローズだと言うのが判明。。
行きたいところもなく、息子に聞くとラーメンが食べたいと言う。
ではこちらへと向かいます。
12時ちょっとすぎ。先客は1名。
近くの麺処 まるよし商店は外まで並んでいたけど、ここはすんなり入れてしまう。
美味しいし点数も高いのに不思議でなりません。

さて券売機の前でどうしようか悩む。
息子はつけ麺が食べたかったみたいですが、當店には冷やし麺しかない。
と言うことで味玉しょう油ラーメンが良いとポチります。
そして自分はトマトの酸辛湯麺と言う限定麺をポチりました。
あまり混んでいることも無いので10分弱で着丼。
早速いただきます!

トマトの酸味と旨味が全体に広がっていて美味しいんですよこれが。
最近流行りの麺の食感では無いけど、これもありな感じ。
そして雲呑はカレー風味でワンポイントな味わい。
このバランスは素晴らしいと思います。
息子も8割がた食べて終了。
少しもらって食べましたが、ちょっと塩分強め。しょう油が立っていた感じでした。
個人的には通常のラーメンの方が良いと思っちゃいました。

とは言えここのラーメンはこってりでも無いし美味しい。
お昼にラーメン屋に行くことは少ないけど、機会があれば再訪したいと思います。
帰国して何が食べたいかと言えば寿司とラーメン。
地元寿司は家族で行くのでお昼には地元のラーメン店に行ってみましょう~とやって来たのが美志満さん。
平日の12時過ぎ。やっぱり平日は苦労なくお店に入ることが出来ます。
入り口で見た限定の冷やし塩ラーメンにすることにしてみました。

食券をご主人に渡してしばし待ちます。
10分弱待って着丼してくれました。
綺麗にセットアップされている塩ラーメン。
よくよく見るとスープはゼリー状になっています。冷やし中華のイメージではありません。
少しかき混ぜて食べてみましょう。
ゼリー状のスープが麺にからみます。キンキンに冷えたコシのある麺が美味しい~
塩分も思ったより少なくて良い感じです。
レモン塩を少し混ぜて食べると香りが良くなって、これがまた美味しい~
トッピングされている鶏肉も柔らかで美味しいじゃないですか~。
あっという間に完食。美味しかった~
レギュラーのものも良いけど限定麺はやっぱり食べたい一品。
また帰国した際には立ち寄って是非食べたいと思います!!

息子と二人の日曜日のお昼。
うどんでも食べようかと桜台にやってきた。
目的のお店うどん屋 どん伝に到着。
ん!忘れてた。日曜日は定休日だったのだ~
さてどうしよう。んじゃラーメンでも行ってみようと美志満さんに急遽変更して伺ってみました。
店は満席。とはいっても店内待ちが出来るレベルなので食べる事を決断!
まずは食券を購入。息子は塩ラーメン。自分は期間限定の担担麺850円(3月中までの提供)
食券を買ってウエイト。10分位待ってカウンター席に着座することが出来た。
ここはタイミングが良ければほぼ待つことなく入れるので、タイミング命です。

5分強待って担々麺が着丼。
真っ赤なラー油が印象的。
さぁ~頂いてみましょうか!
肉みそがあるのでそれをよくかき混ぜていく。
クリーミーな状態に仕上がっていくのがわかる。
まずスープ。上品な辛さとうま味。花椒が強い訳ではないが、こういうのもありな味わい。実に旨い。
そして麺は絡みの良い細麺だ。
これがスープと絡んですごく旨い。おお~この旨さはなんだろうか。
最近食べて旨いと思ったのは新富町にある東京チャイニーズ 一凛の担担麺。
方向性は全く違うけど、甲乙つけがたい味わい。
あっという間に麺を完食。
普段スープは飲む習慣は無いが、気が付くとほぼ飲んでしまうくらいだった。
期間限定にするのはもったいない。レギュラーメニューに是非してもらいたい味わいだ。

息子も大人一人分のラーメンを完食。
旨い旨いと言っていた。
帰り際店主に「美味しかったよ~」と言って帰ったくらいだった。

旨いラーメン店はいろいろあれど、これだけ上品な味わいに仕上げているのは無いと思うくらい。
また機会があれば再訪したいと思う。
2015年6月再訪
行ってないな~と思っていたら半年ぶり。
気分はラーメンと言うことで再訪してみました。
13時ちょっと過ぎ。やはり満席。と言っても近くにある麺処 まるよし商店に比べれば並んでいないのと等しいくらい。なんであんなに並ぶの?っていつも思ってしまう。
5分ほど待ってカウンター席に着座。我々が座ってしばらくすると空席が目立つようになっていたくらい。タイミングが重要。
自分は魚介塩ワンタンラーメン、息子はしょう油ラーメン、嫁さんは限定のトマト酸辛麺をチョイス。
5分ほど待って着丼。早速頂いてみる。
魚介塩は相変わらずの安定。すっきりとしているけど、味わい深い。麺は細麺でスープの相性も抜群に良い。
ワンタンの柔らかさも良く実に旨い。鶏肉のチャーシューも美味しい。
非常に完成度の高いラーメンだ。
息子のしょうゆは少ししょう油の香りがして、こちらの方が味が濃い印象。
そして嫁さんの限定麺はトマトの酸味と辛味がマッチしていて夏のメニューとしては良い。
あっさりとした味わいもこの店ならではな感じだ。限定麺としては面白く味も美味しい。
また伺う際にこの限定麺があれば是非頼んでみたい。

**********以下過去レビュー**********
2014年11月再訪
前回混雑しすぎてて行けなかったこともあり、今回は開店直後に伺ってみることにしてみた。
とは言え、お店に行ってみると我々家族の3つのイスが残っているだけの状況。
入るタイミングが重要。

さて何を食べようか。券売機をみる。
冬限定の混ぜ塩麺があるじゃないですか。これは食べなくてはと言うことで、これをポチッとな!
カウンター越しに手渡ししばし待つ。

10分弱待って着丼。
丼ではなく、少し深さのあるお皿に麺、更にその上にきのこ、鶏肉、青ネギがきれいにトッピングされている。
更に別のお皿が2つ。1つはもやし、揚げ玉、フライドガーリック、カイワレ。もう一つはクリームチーズと粉チーズが入っている。
食べ方のマニュアルを見ると、まずは最初は、そのまま1/4食べる。その後1つ目のお皿のもやし、揚げ玉、フライドガーリック、カイワレも入れ混ぜて食べる。更に粉チーズをかけて1/4食べ、最後にクリームチーズを混ぜて食べるとある。

と言う事でこの形式で食べてみた。
まずはプレーンの状態。一口食べてみると、ちょっと味が濃い目。鶏ダシの濃厚さはあるものの、ちょっとこれはやりすぎな感じ。
麺は中太でのど越しも良い。
次に1皿目を入れて混ぜて食べてみる。サクサクとしたフライドガーリックと揚げ玉の食感がインパクトがあって面白い。もやしとカイワレが入ることで味が少し薄まって良い感じになってくる。
そして粉チーズを入れて食べると、濃厚な味わいが更に増してくるのがわかる。ただこれも味が濃すぎる。
更にクリームチーズ。これでもか~と言う感じの濃厚さ。
それもラーメンの域を超えて創作イタリアンになっている感じ。
ここまでくるとちょっとやりすぎの様な気がしてしまった。
美味しいは美味しいが、基本から一脱してしまっているのは今回残念だった。
評点は現行のままにするが、これを最初に食べてしまうと印象が悪くなってしまうような気がする。

限定麺も良いがやはり基本のラーメンが一番かもしれない。

*******************以下過去レビュー**************************
2014年7月再訪
嫁さんと息子はいない日。
じゃ~どうしようかと悩む。
久しく行っていないこの店にラーメンでも食べに行くことにしてみた。
12時ちょっと前だったこともあり、先客は1人だけ。
近くの麺処 まるよし商店ラーメン二郎 桜台駅前店は並んでいたものの楽に入店することができてラッキー。

さてさて券売機を見て悩む。
夏限定の冷やし塩ラーメンが目につく。冷やしトマトラーメンも魅力的だったが、やっぱりこっちかな~と言う事で限定ラーメンにすることにしてみた。
券売機くんが1000円札をなかなか受け付けてくれなくて、店主に500円2枚にしてもらって何とか食券を購入。
着座して出来上がるのを待つ。
そして着丼。
普通のラーメンどんぶりかと思ったが、冷やし中華の様な比較的浅いどんぶりに、トマトや揚げ玉、チャーシュー、コーン、かにかま、半熟卵等、ノリがきれいにトッピングされている。
スープは程よい粘度があってまるでジェル状だ。
そしてそのスープと麺がラーメンは見たことが無いかもしれない。
するするとあっという間に食べきってしまうくらいだった。
油っぽさは皆無であっさりしているが、満足度は非常に高い。
そして夏の暑い時期に食べる麺としては極めてレベルが高い。

今回は一人だったが次回は家族でまた食べたいと思わせる味わいだった。
限定ラーメンが未食の方は是非行かれることをお勧めしたい。

-------------------以下過去レビュー -------------------
2013年1月2日再訪
2日から嫁さんと息子が帰省。
東京駅まで送り届け、つかの間の独身生活が始まった。
とは言うものの正月期間中でやっている店は限られ、なおかつ行きたい店もお休み。。
車を置きに一度家に帰って、どうしようか悩む。
店のHPやFBをチェックしていると、営業は3日や4日からと言うの目立つ。
どうしたものか。

取りあえず自転車を走らせ練馬から桜台方面へ。
もちろんチェーン店系の店はやっているものの行く気がせず、美志満の前を通りかかると、なんとやっているじゃないですか。
これはと思い、入店することにしてみた。
塩、魚介塩は食べたことがあるが、しょうゆ豚骨は未食。
と言うことで、今回はしょう油豚骨に煮卵トッピングでお願いすることにしてみた。
やっている事自体を知っている方が少ないのか、自分含め2人しかお客さんがいなかった。
店前に張ってあった年末年始の営業案内を見ると2日まで営業。3~5日がお休みという変則的な正月休みになっていたようだ。

ラーメンが運ばれてくる。
色々な方のレビューを見ていた通り、スープは透明感があり豚骨という感じはしない。
スープを飲んでみると、濃厚な味わいの割にしつこさが全くなく別次元の味わい。
豚骨臭さも味わいの一つかと思うが、ここのスープはそれが殆どしない。
スープが麺とからみ実に良い感じに仕上がっている。
こう言うやり方のスープもありなんだな~と思ってしまうくらいだ。
限定メニュー以外のスープは制覇したが、どれも美味しく個性的で好きなのだが、しょうゆが一番印象深かった。
ワンタンには絶妙に合う点も付け加えたい。
昨年から一気に人気が出てきているが、今年は更に人気が出そうだ。

--------------以下過去レビュー --------------

20012年12月2日再訪
この日も気分はラーメン。はないちを一番候補に考えてはみたものの、日曜日が定休日であることを思い出し、急遽この店に変更することにしてみた。
11時半過ぎに到着。先客は3名。さすがに早い時間であればすぐに入れる。途中麺処 まるよし商店は十人程度並ばれていたことも考えると、まだそこまでの人気にはなっていないかもしれない。

前回食べなかった塩ラーメンのワンタンを注文。いつも息子に食べられてしまうので、大盛りにしてみた。
嫁さんは魚介塩ラーメン。
ひとつ一つ丁寧に作っているのが見えて安心できる。
自分達が座ってしばらくししないうちに席は満席ちかくになった。

ラーメンが出てくる。
透明なスープに鶏油が薄く浮いているのが良い感じだ。
早速頂いてみる。見た目通りスッキリとした味わい。でも濃厚な旨みが感じられ実に良い感じだ。
魚介も良いが塩ラーメンの味も完成されている。
そして味の濃いワンタンがまたスープとあっていると思う。
スープの熱さも良く飽きの来ない味わいだ。

コテコテ系のラーメンが好きな人には合わないかもしれないが、個人的にはあっさり系で完成度の高いこの店の味はとても好きだ。
今後どのように成長していくかがとても楽しみかと思う。

--------------以下過去レビュー--------------

たまにはラーメンでも食べたいよね!と言う事で、ラーメン通のマイレビュアーのEさんが桜台地区で絶賛していたこのお店に行って見ることにした。
今回は一人ではなく子連れで訪問。
13時ちょっと前に行ってみたが、満席で外まで並ぶ盛況ぶり。
席数が少なく仕方がないことだが、注目されはじめてリピーターのお客さんも徐々に増えて来ている様な感じだった。
まずは券売機で、食券を購入する。
魚介系の方が好みな事もあり、自分は魚介塩叉焼麺を。嫁さんは魚介塩雲呑麺の食券を購入して席が空くのを待つ。
10分程度で席が空き座る。
ご主人一人で厨房を取り仕切っており、いっぱいいっぱいな感じで動いていらっしゃった。
待つこと10分弱。ラーメンが出てくる。
噂通り、透明なスープに沢山乗っかった叉焼。これだけトッピングされていれば、満足度が高いと思う。
早速スープを頂いてみる。最近流行の脂っぽさは一切無く、あっさりとしているが、素材からのコク味がこれでもか!と言う感じで出ている。
個人的には脂たっぷりで、味の濃いスープよりは、このスープ系の方が身体に染みていく感じがしてとても好みだ。
麺を頂いてみる。縮れの細中麺。スープとの絡みも良く、コシ、つるみ感が良い。スープにあったバランスの良い選択をされていると思う。
叉焼は鶏肉のように軟らかくちょっと変わった感じだった。
嫁さんのワンタンを1つもらって食べてみたが、濃厚な中具で実に特徴が出ていた。またつるみ感も良く、中華系のワンタン麺よりこちらの方が美味しいと思うくらいだった。
嫁さんのラーメンに対する指向はスッキリさっぱり、でも濃厚な味わい。そう言った意味でこの店の評価は高く、また行きたいね!と言っていた位だ。

落ち着かない、狭い、暑い等々、子連れではまずラーメン店にいかないが、この店の味であれば、また再訪はありかなと思う感じだ。
桜台と言えば破顔麺処 まるよし商店ラーメン二郎 桜台駅前店丸長等、老舗店や常に並んでいる店が多い。その中で、味の方向性が明らかに違い、正統派なラーメンを出してくれる店が出来たのはとても嬉しい。
塩ラーメンとしょう油ラーメン、それと限定のラーメンがあり、全部制覇してみたい気分になるのもわかった。

千川通りを通過する際、この店を覗いてみるが、休日は満席になっている事が多い。
食べログのレビュアーさんの評価も高いことから、今後は更に人気店になると思う。

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10位

アカシエ 浦和店 (浦和、中浦和 / ケーキ、マカロン)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/03訪問 2013/04/05

【再訪 多数】やっぱり味のセンスが段違い!

2013年2月、3月再訪
浦和にちょっと用事。
やっぱりここに立ち寄ってしまう。
人気のアリババは売り切れていることが多いので、早めの時間に行くのが良いと思う。

相変わらず、どの種類のケーキ、パン、焼き菓子を食べても美味しい。
流石です!

--------------以下過去レビュー--------------

2012年8月再訪
浦和に来たときには必ずと言って良いほど立ち寄って購入している。
16時近い時間だったが、お客さんに賑わっている。今回も自分は車で待機。嫁さんに選んでもらった。
嫁さんがチョイスしたのは、トリフ アジュール、デリスマカダミア、カヌレにマドレーヌ。マドレーヌは嫁さんが会社に持って行くように購入したもの。
早速家に帰っていただいてみる。
トリフ アジュールは中心部にカスタード。その周りに軟らかなチョコレートで形成されていてとても軟らかい。
実に繊細な食感で、この形状を保ちつつ、重い食感ではない事は素晴らしい。
甘み、チョコレートの苦みも程よく美味しい。流石と思わせる感じだ。
マカダミアはマカダミアンナッツがたっぷり。これでもか~と言う感じで使われている。
マカデミアナッツの独得の固さとケーキの軟らかい食感が絶妙に仕上がっている。
やや甘みが強く感じたが、特徴を生かすにはこの程度の甘みの方が良いのかも知れない。
それとカヌレ。昔流行った時に食べた印象はあまり美味しくないと言うのがあったが、この店のカヌレはそのイメージを覆すくらい美味しい。
表皮の硬さと内層のソフト感のコントラストと絶妙な甘みが素晴らしい。
最近連続に有名店のケーキを食べているが、やはりこの店のケーキはトップランクの味わいかと思う。
近くにあったサロンが2月から人材不足で閉店しており、再開の目処が立っていないとお知らせがあった。
最初来たとき、子連れ不可で諦めてしまったが、早い再開を願っている。


--------------以下過去レビュー--------------

2012年2月再訪

うーむ。
やっぱり美味しい。浦和の近くに行くたびに寄ってしまいます。
リッチな大人の味わいを堪能出来る数少ないケーキ&ベーカリーです。


--------------以下過去レビュー --------------
2011年5月再訪
ランチにカジュアルフレンチ アミーに行った帰り、せっかく浦和まで来たのだから、アカシエに!と言う事で再訪。
自分は車で待機して嫁さん任せでチョイスしてもらった。
サバランは第一リクエストとして購入してもらった。
サバランの他、メレンゲ菓子をキャラメルソースとクリームで合わせたケーキ、チョコレートケーキ、クイニーアマンを早速食べてみた。
サバランは最近色々食べゑ歩いている中では首1つ以上抜け出た味わい。
洋酒の味と甘みと香り、生地の食感など他を寄せ付けない味がする。
ある意味習慣性が出てしまうほどの味わいだ。
名前を聞き損じてしまったが、メレンゲ焼き菓子を組み合わせたケーキはサクサクとした軽い食感と濃厚なキャラメルソースとクリームの相性が抜群に良い。
チョコレートケーキは甘さ控えめで濃厚なチョコレートの大人の味。
どれも良すぎる。
そしてクイニーアマン。
10年前になるか記憶は定かではないが、一大ブームになり、あっという間に消えたものだが、ここのクイニーアマンは実に美味しい。
飴になった底面とまとまった食感、バターリッチで適度な甘さも素晴らしい。
ここのケーキを食べてしまうと他の店の評価が変わってしまうような感じがするくらいだ。
また浦和に行った際には再訪確実です。

-----------------以下過去レビュー-----------------

グルメ雑誌ダンチューに掲載されたサバラン特集で気になっていた浦和のケーキ店。
アカシエ・サロン・ド・テに行ってお店で頂こうかと思ったのだが、小学生以下の子連れ不可との張り紙。
あ~せっかく来たのにサバランが食べられないと諦めきれない~と思っていたら、ちょっと先にお店があるのがわかった。

きれいなお店でセンスがとても良い。
都内のスィーツブティックと言った感じに近いかもしれない。
店内に入るとお客様でいっぱい。右手には品揃えはペストリー中心だがベーカリーがあった。
やっぱりサバランと言うことで見てみたが、サロンと違ってサバランは無く、原型のアリババというケーキがあった。

アリババ、シュークリーム、プリンとクロワッサンを購入。
帰宅して食べてみた。
アリババ。実に旨い。程よい洋酒の浸り加減。甘さも丁度良く極めてバランスがいい。
今まで食べた中ではピカイチの味わいだった。
それとシュークリーム。普通持ち帰って食べる頃にはシューケースがしっとりしてしまい、ぐにゃ~っとした感じになるが、ここのシュークリームはクリスピー感が失われないのが特長。
程よい甘さのキャラメル風味のクリームとざっくりとしたクリスピーな食感がベストマッチ。
クロワッサンは次の日に食べてみたが、発酵バターの風味豊でコクがある。その反面嫌な油っぽさが感じられず実に美味しい。
朝食で食べるには良い味わいだ。

都内で色々とケーキを食べているが、ここの味、センスは飛び抜けて良いような感じがする。
場所柄こっている割にはコスパは良いと思う。
近くにあればリピートするに違いないお店であり、ここのケーキや焼き菓子を手みやげにしたい感じだ。

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  • エクレア

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