「つけ麺」で検索しました。
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平日19:10に訪問。 夜のみの営業になってから初めての府中店。 すでに入店待ちは7人、最後尾に接続。 20分程で先頭になり、窓から店内にある券売機を確認すると豚入りが全て売り切れ。 席が空き、不本意ながら小ラーメンを購入。 食券をカウンターへ、5、6分でコールを聞かれた。今回は脂のみ、店主さんは相変わらず物腰が柔らかい。 着丼した姿はは豚がゴロゴロと入っていて一目で多いとわかる。ヤサイは盛り付けに高さがありモヤシとキャベツの割合は7:3位。 丼表面にある脂の層が食欲をそそる。 スープは以前に感じた生姜の強い主張はなく、調和のとれた味わい。 脂もまろやかさを演出してとても良い。 麺は若干のデロ気味で昔の二郎のテイスト。 ヤサイはしっかり茹でられたもので麺の絡みも良い。 懐かしい、そして美味い。 豚はコンビーフ豚。 繊維質ではあるがホロっとした食感。 妙に感動してしまった。 昔を思い起こす良い一杯だった。 機会は少ないがまた訪れたい。
2024/02訪問
1回
平日13時過ぎに訪問。 今回初訪問だがホントにここに店舗があるのかという立地。 (地元の方、申し訳ありません) 中待ち1人、先に食券購入。 ラーメン➕豚1枚。 先に伝える好みは無し。 店員さんの元気な声かけでスムーズに誘導され、着席。流石人気店、オペレーションは素晴らしい。 厨房を眺めているとコール時にほとんどのお客さんがネギを注文している。 ネギ良さげ。 そして自分の番になりヤサイ、ネギをコールし着丼。 山になったヤサイに追加した豚含めて脇に並んだ贅沢盛り。 1番上にはネギが盛られていて、箸で山を崩すとテーブル周辺にバラけそう。 どうにかヤサイを少量食べ、スープにたどり着いた。 レンゲで掬うとクリーム色のど乳化。二郎系でここまでの乳化はなかなか無い。 まず一口味わうとコク、塩味がバランスよく広がる。 旨い。 上振れした二郎そのものだ。 麺も太過ぎず、デロ一歩手前の感触で自分好み。 スープの絡みもいい。 豚にも驚いた。厚みはばらけていながらも最も厚い部分で3cmはあった。 かぶりつくとふわふわ。脂身もゼラチン質化し、旨味が口いっぱいに広がる。 豚に加え、ヤサイ➕ネギの風味かアクセントになり全く飽きなく完食。 また是非訪問したい。 再訪前にまずは蒲田店を訪れてみようかな。
2023/09訪問
1回
土曜日14時頃、店前では8人ほどの並び。 食券先購入との張り紙を発見。 渡来武ラーメンを購入し列の最後尾へ。 20分で店内に案内されその際無料のライス、好み油多めを告げる。 5、6分で着丼。見た目は本店よりスープの乳化度が高いかも。 まずはスープを一口。 こってり感、コク先行し、優しい塩味がすぐ後から現れた。 これは旨い。めちゃクリーミー。 酒井製麺の麺は他店より気持ち細い気がする。 とはいえ、ツルツルモチモチは変わらず。 間違いない。 チャーシューはとても柔らかく、旨みより肉質を楽しむタイプかな。とても食べ応えあり。 玉子もいい塩梅の茹で加減。 海苔+ライスの後すかさず麺の繰り返しであっという間に完食。 普段ならスープは残してしまうのだが今回はほぼ完飲。 自由が丘はよく下車する為、時間がある時また立ち寄りたい。
2023/04訪問
1回
平日の11時オープン20分前に到着。 すでにお二人の待ちあり。 店外に券売機あり、先に食券を購入。 特製つけ麺+自家製メンマ、 店員さんが食券を回収してきた。その際麺量大を申告。 ようやくオープン、待ちはすでに10人以上、めちゃ人気店。 店内に入ると席は5席、小料理屋的な内装。 席に着くとすでに麺が茹でられており、トッピングのチャーシューも赤外線を出す何か(名称わからず)で温めている。 麺は上げた後、氷の入った冷水で締め、丁寧に盛り付けて着丼。 お盆につけ汁、麺、トッピングと別配膳された見た目はちょっと小洒落た料亭の様。 まずトッピングの量がかなり多い。 煮豚、肩ロース、鶏チャーシューの他、追加したメンマに標準で穂先メンマも盛られている。 まず麺をそのまま頂く、太く角の立った麺はかみごたえのありモッチリ感あり。かん水臭は無い。 そして粘度が高いつけ汁に潜らせ一口。 煮干しが強いと思ったが豚骨と煮干しがいいバランスで構成されており、旨味が非常に高い。 煮干しの苦味はほとんど感じず、豚骨の旨味を邪魔することなく両方の特長をいい感じで引き出している。 チャーシュー三種もとても丁寧に仕事がされており、特に鶏チャーシューは秀逸。柔らかくジューシー、そして旨味が半端ない。 自家製メンマも色味の割に優しい味付けでつけ汁の風味を損なう事がない。 歯応えが小気味いい。 穂先メンマ(姫皮と言うらしい)は非常に柔らかい、こちらも旨い。 つけ汁は粘度がある為、麺をガバッと潜らせると途中で無くなってしまう。 このままでは割りスープが味わえない。 途中から麺をチョンづけに切り替えて食べ進める。 なんとかつけ汁を確保でき割りスープをお願いした。 鰹節と昆布の出汁で割られたつけ汁に香り物三種が付いてきた。 スープに混ぜてさっぱり完飲。コッテリとした口の中をリセットしてくれた。 値段は張るが演出を考えれば決して高くはない。 チャーシューの温度に賛否ありそうだがこれはこれであり。 ホスピタリティもとても良い。
2023/10訪問
1回
土曜日16時位に入店。 カウンターのみ10席程の店内で、丁度1席空いており券売機で食券を購入し着席。 今回は特製つけ麺。中盛り(300g)まで無料サービスなので迷いなくお願いした。 カウンターにはスタンダードなお酢の他、柚子風味のお酢、魚粉などが備え付けられている。 魚粉があるのはいい。 そうこうしている間に着丼。 最初に目を引いたのは麺。幅が不揃いの平打ちて縮れ具合が美味いを予感した。 つけ汁はというと油分が多めで濃厚そう。 まずは麺を少量つけ一口。 なるほど、魚介先行で豚のコク、脂のコッテリ感が後からきた。魚介の比率がだいぶ高い。 甘さも控えめでまろやか、でも風味は力強い。 麺も素晴らしい。 最初に冷や盛り、熱盛りを選択でき今回冷や盛り。 これが大正解。コシ、食感が自分好みだった。 外がかなり暑いため、つけ汁が冷めても気にならないだろう。 チャーシューもめちゃ旨い。 歯を使わず、上顎の裏と舌で崩れてくる柔らかさ。 部位はバラ肉だが脂身感はなくゼラチン質、全くくどさは無かった。 味付け玉子も硬めの半熟ながら黄身までしっかり味の染みていて、そして芯まで温かい。これ重要である。 特製つけ麺だけあり、具沢山で最後まで飽きる事が無く、 300gの麺と合わせて、色々楽しませてもらった。
2023/07訪問
1回
夜釣りの帰りにXの告知を見て訪問。 午前1:30頃。 本日は六等星の出汁中華そば。 整理券制ではなく店前での並び。食券を購入し、待ち10人位の後ろに接続。 30分程で着席できた。 大将なぜか麦わら帽子を装着。以外に似合う。 着席の際、現金で味玉、メンマを追加。 寸胴にはいつもの豚骨にプラスアルファ、魚介系も加わっている。 麺は自家製細麺。 楽しみだ。 調理風景を見ながらそうこうしてる間に着丼。 豚骨臭に加え煮干の風味が食欲をそそる。 まずはスープを一口。 うん!濃厚! この力強さは六等星ならでは。 初訪問の時はギョッとしたが慣れって怖い。 この複雑な濃厚さはここでしか味わえないと言ってもいい。 塩味は強めだが麺と絡めるといい塩梅。 その麺はというと一口目はかため、博多ラーメンのバリカタレベルに感じた。 麺を掬うと粘度の高い濃厚スープも一緒に上がってきて口に入れたら丁度いい。 豚はいつもの煮豚。ムチムチ豚。 追加したメンマがいい仕事をしている。 甘めに味付けがされており、合間に食べると最高の味変になった。 大将のサービス精神でスゲー量だ。 味玉は中心までタレが染みており、仕事の丁寧さが伺える。 今日も満足な一杯だった。 ワンオペだったがお客さん一人一人に声かけをされており、ホスピタリティは非常に高い。 また食べに来ます。 深夜のTwitterの告知にて訪問を決断。 AM1:30に到着。 店前には10人程の並びあり、今回は整理券制でない事を理解する。 先に食券を購入、並び最後尾に接続。 しばらくすると店員さんが食券を回収しに来た。 その際、限定麺「六等星ブラッウン(細麺)」の大盛り+味玉を申告。 30分は待ったと思う。ようやく席の案内があり着席、厨房を眺めながらさらに待ち、へ〜大将テボ使うんだ。 そしてやっと着丼。 見た目スープの黒さがすごい。 千葉で食べた竹岡式より黒い。 さぞ味は濃いのだろうとスープを一口。 焦がしネギの風味が瞬時に広がりその後優しい塩味。 香味で食わすタイプか、これは面白い。 少し苦味あり、ベースは煮干しかな。 ネギがかなり強烈でどちら由来かはわからなかった。 麺はというと細麺でもゴワつく麺。滑らかさはあまり無い。 箸てすくうと束になって持ち上がってくる。 想像以上に麺量があり、チマチマ食べてられないのでまとめて口に放り込む。 スープの絡みも良いのでいい感じ。 噛むとプッツリ切れ、昔ながらの中華麺ぽさがある。 食べ進めると胡椒の刺激が上がってきた。 味玉は刺激的なスープの合間にいい箸休めになった。 豚はいつもの煮豚。柔らかさもいい塩梅。 最初は食べ切れるか焦ったがそこまで必死にならず完食。 個性が飛び抜けて人を選ぶ一杯ではあったが今後も告知をチェックし、イベント感覚で訪れたい。 Twitterのスペシャルメニューの告知を見て訪問。 現地に着いたのは深夜1時過ぎ。 メニューはこってりプレミアム。 今回肉増しもオーダー、こちらは現金払いとなる。 スープの甘みに複数のフルーツを使用したとの説明。 食券を購入した際、整理番号を告げられ、自ら食券裏に記入。1時間以上は待つとのこと。 覚悟を決め待機。 待つこと2時間弱、Twitterで呼び出しあり、店前に並ぶここでも15分は待っただろうか。 店内に案内された。着席し調理風景を眺める。 平雪鍋に移されたスープはとろみ、色共によく煮込まれたカレーのようだ。 一杯の完成を見届けようやく着丼。 チャーシューが綺麗に並び端に盛られたキャベツ、長ネギが彩りを豊かにしている。 チャーシュー脇にブルーベリーソースが…さてどんな味になるのだろうか。 掬いずらいスープを一口。 前回味わったスープと基本ブレなく同じ。 ただ塩味はそこまで強くない。 ヤバ、旨い。 レンゲでちょこっとブルーベリーソースをとり、スープに混ぜ口にしてみる。 ブルーベリーのかすかな風味の後、豚骨の濃ゆい香りが広がる。フルーツ甘みがめちゃ合う! 八朔の油も爽やかだ。 麺を引っ張り上げ啜ってみる。 太麺モチモチで強いとろみのスープが絡み付き想像以上に色々なものが口に入ってきた。 前回とは違い、スープがいい塩梅なのでどんどん箸が進む。 そしてフルーツソースがいいアクセントになって最後まで飽きがこなかった。 厚みのあるチャーシューを食べ、麺を啜り、キャベツで口の中をリセットを繰り返しあっという間に完食。 限定メニューということだがフルーツソース(ブルーベリー)はトッピングで是非レギュラーにしてほしい。 深夜に食べるにはかなり重いが日数が経つにつれまた行こうかなと思える一杯。 Twitterで営業時間の確認をし、気合を入れて深夜3時に到着。 この日は六等星こってりと貝の油そば、チケットを購入、店員さんに整理番号を告げられTwitterの呼び出しあるまで店の近くで待機。 待つこ40分、ようやく呼び出しあり店舗前で店内入れ替え待ち、その際に六等星こってりの選択とトッピングのDX(デラックス)300円を現金で支払う。 更に待つこと10数分でようやく店内に、ここまで約1時間。 細身の女性スタッフが定期的に鍋をかき回し、麺上げまでこなしていた。 そこそこ待ち着丼。 前置きが長くなってしまったが肝心のテイストは。 メニューの名前の通り濃厚そのもの。 スープは甘塩っぱい味付けの骨の髄を食らってる感満載。 骨の雑味も旨味のうちとも取れる出せるエキスを全て絞り出したようなかなり野生的な味付け。 カレールーのようなとろみで上にのった冷たい豚肉をスープに潜らせる事は麺も邪魔して難しい。 麺はスープに負けない太麺で食べ応え抜群。コシもあり舌触りもよい。 丼内部の麺は激熱なので注意。 豚は厚みがありムチムチ。冷たい状態なので上手くスープで温める事が出来ればより旨さがUPするだろう。 卵は味が中心まで染みており秀逸。 キャベツがいいアクセントになっており、スープのどぎつさをある程度中和してくれる。追加トッピングであればいいのだか… 深夜でも1時間待つほどの盛況ぶりで こだわりの一杯だったか私には少々刺激が強すぎた。
2023/09訪問
4回
平日夜8時頃入店。 お客さんいない… 入り口横に券売機がありラーメンをプッシュ。 店員さんに手渡し。好みは聞かれなかった。 カウンターに座り厨房を覗くと酒井製麺の麺箱を発見。麺はテボの茹で、以前は麺上げは平ザルでなければと思っていたが今ではそんなこだわりはなくなってしまった。 待っている間にお客さんが複数人入店。 よかった、たまたまだったようだ。 そうこうしてる間に着丼。 待ち時間にして5分位だろうか。 見た目は一般的な家系ラーメン。 スープの色は乳白、シャバ系だろうと察しがつく。 レンゲで掬うとやはりサラサラ。 シャバ系にいいイメージがないがひとまず先入観を捨て一口。 悪くない、いや美味いよ。 しっかり豚骨臭に加えコクがあり、まったりとした旨味が余韻で残る。それでいてグビグビ飲めるのだ。 不自然な感じはない。 麺は流石酒井製麺と言うべきか、ツルツルモッチリ。 スープとの相性はバッチリ。 チャーシューは煮豚、クタクタほうれん草はご愛嬌。 美味しいスープと麺のコンビネーションでサクッと完食。 飛び抜けた特長無いかもしれないが毎日でも食べられそうな優秀な一杯だった。
2024/02訪問
1回
日曜日15時頃入店。 人気店とはいえ、この時間ではお客さんの入りはまばら。すんなり席に案内された。 食券はラーメン(並)、好み味薄めを告げる。 訪問は2回目、前回は好み普通でオーダー。 ガツンとくるカエシの塩味で後半しんどかったことから今回の味薄めとなった。 5分程で着丼、見た目の変化は無いと思う。 早速スープを一口。 うん、マイルド。 豚骨が前面に出てくる。コクもあるが優しくなり過ぎちゃったかも、印象が若干ぼやけてしまった。 もしかしたらあのシャープなカエシがあってこそのスープかもしれない。 とはいえベースはしっかり出汁感があるので好みの問題だろう。 そして麺はというとどストライク。 もっちりツルツルで適度にコシが有り、素晴らしい茹で加減で感動してしまった。 記憶では王道家製のはずだが太さが違う気がする。 適度な柔らかさのチャーシューと発色の良いほうれん草と食べ合わせてサクッと完食。 スープはプレの可能性もある為、再訪すればまた印象が変わるかもしれない。 ネギラーメンが気になる。
2023/12訪問
1回
土曜日14時頃。 行こうとは思っていたがなかなか時間が取れず今回ようやく訪問が叶った。 ちょうど満席だったため、店舗壁沿いに立ち待機。 あらかじめ食券購入、二丁目ラーメンを選択。 店内はカウンターのみ、入口からの奥行きがあり動線も広く狭苦しさはない。 10分程で席に案内され、5、6分で着丼。 見た目は茶褐色濃いめのスープと麺量が六等星こってりの雰囲気を漂わす。 レンゲで掬ったスープは若干のトロみはあるものの、以外にサラサラ。 まずは一口。 豚骨のどっしりとした濃厚さがありながらも飲みやすい。ライト方向ではあるがコクはしっかりあり六等星のイメージがちらつく。 麺はというとストレートで適度な太麺。 滑らかでコシがあり、ツルツル。量は非常に多い。 チャーシューは煮豚、スープで温まった後半で食べた方が良さそう。 メンマの味付けが秀逸で歯応えもそこそこ。いい箸休めになった。 値段設定は高めだがガッツリ食べたい時にはうってつけだろう。 一つ残念な点を上げれば麺のかん水臭。 六等星では控えめだったが今回非常に鼻についた。 自家製麺との事なので更なる改善を期待。
2023/12訪問
1回
平日昼食時に訪問。 カウンター客席6席ほどなかちょうど空席あり入店。 食券制で入口横の券売機で汁なし胡麻麺+大盛りをプッシュ。 店主であろう親父さんがワンオペで切り盛りされており食券をカウンター越しに渡ししばし待機。 店内は色々なライブのポスターが貼られており、情緖のある雰囲気。 夜は居酒屋営業との事。なるほど。 程なく丼が来る。以外と早く感じた。 見た目シンプル。 刻み海苔、白髪ネギ、味玉、麺と底には多めの辣油という構成。 麺を掬うと初めて胡麻ダレに和えられているのに気付く。まず一口。 うん、濃厚。胡麻のまったりオイリーな風味と共に食べられる。タレもいい塩梅、決して濃くはない。 胡麻ペーストが硬めの為、ガッツリ麺に絡んでくる。 比較的細目の麺が影響して多めに頬張ると口の中はかなりモッサリ。 空腹の影響かあっという間に完食。 胡麻ダレが残った丼にライスを追加出来るサービスあり、もちろんお願いした。 この濃厚さに好き嫌いが別れると思うが個人的には有り、胡麻好きにはもってこいの一杯
2023/11訪問
1回
昼間閉店間際に訪問。 待ち5人、回転早く10分程で入店。 毎シーズン必ず食べているシークァーサーつけ麺を選択。 残業ながら豚追加は売り切れ。 カウンターの案内を受け着席、事前に食券のチェックがあり、間もなく着丼。 コールはヤサイのみ、レンゲでスープを一口。 シークァーサーの風味と酸味先行でカエシは優しい。 ヤサイの量も丁度良く、麺量とバランスがよかった。 程よいコクと豚の脂で麺がスルスルと食べ進めることが出来た。 豚もホロホロ、脂身部分はしつこくなく、ゼラチン質でめちゃ旨かった。 暑くなると恋しくなる一杯である。
2023/08訪問
1回
土曜日開店直後に入店。 L字カウンター10席程の店内。 メニューを見ると基本中華そばとつけ麺のみ。 盛り付けは特大どころか超特大まである。 口頭で中華そば大とチャーシュー、味付け玉子を注文。 出来上がりまで厨房を眺め5、6分で着丼。 比較的色が濃い見た目ながら濁りは一切ないスープ。 レンゲでまず一口。 醤油由来の塩味と同時に優しいコクがある。 鶏の他、後から魚系の風味が現れる。ほんのり煮干し。 麺は細麺。かなり細い。 すすると適度にスープが絡まりいい感じ。 噛むとプッツリと切れる歯応えでスープとの相性も申し分ない。 食べ進めていくといいアクセントになっているのがチャーシュー。 スープがサッパリと仕上げられた中で脂身の比率が多いチャーシューがとても良い役割を果たしている。 ちょっと残念だったのは味付け玉子。 中心の冷たさはなんとかならないのだろうか。 とはいえ全体的なまとまりはとても良く美味しい一杯だった。
2023/07訪問
1回
ちょうどお昼時に行くと外待ち4人。 店舗外壁に食券購入し並ぶとの注意書きがあり。 早速、券売機左上のボタンにあった特製極濃煮干しつけ麺+中盛りを購入。 着席できるまで15分、着丼まで5、6分程。 回転は早い。 トレーには綺麗にまとめられた丼のセット。 つけ汁は見た目から濃厚である事かわかる。 麺の丼には3種のチャーシューと味玉、麺は太麺。 麺だけで食べてみるとかん水臭を感じないスッキリとした味わい、コシはそこそこある食感重視と思われる。 麺をすくってつけ汁に入れようとするがつけ汁の粘度が高すぎて麺が沈んでいかない。 箸で潜らせて一口。 煮干しの強烈な風味が鼻を抜け、濃厚な旨味と脂のコクを感じた後、煮干し特有の苦味が現れる 煮干しのエキスというか、まさに煮干しが液体になったという印象。塩味は思った程強くない。 柑橘の細切りが入っており、爽やかさを演出。 つけ汁がぼてぼてに加え、麺が太麺の影響でスマートに食べるのが困難。 口の周りがすごい事になる。 チャーシューは自身の味付けは控えめ。 好みはモモ肉かな。 味玉は中心まで味が染みて旨い。 最後はポットに入ったスープ割りで完食。 入店当時、限定の魚介つけ麺があり、機会あれば次回はそちらを選択してみようと思う。
2023/02訪問
1回
昼食時に入店。 駅前ショッピングセンタービル6Fという家系では特殊な店舗。 チャーシュー麺を選択、好み全て普通。 5分ほどで着丼、見た目スープの色が濃い、ほうれん草の発色も良く、チャーシューもモモ肉と思われ自分好み。 スープを一口、適度なとろみがありコク、醤油のバランスがいい。 若干のきめ細やかな骨粉感があり、後味に薫香を感じた。 麺は断面が真四角。製麺所不明。 舌触りは粗く、芯があった。 チャーシューは旨味あり、香り良し、柔らかく申し分ない。 ほうれん草もシャキ感が残っており美味しい。 総括して美味しい一杯ではあったが麺が自分好みではなかったのと、並盛りチャーシュー麺1100円でこの盛り付けに釈然としなかった。
2023/01訪問
1回
日曜日昼食時に訪問。 店外に待ち発生、並び4人。 店構えは緑の暖簾が映える一見蕎麦屋とも見える落ち着いた感じ。 ただ店前にはラーメンのメニューが数多く貼られており、ラーメン店だとすぐわかる。 回転早く、5分ほどで着席できた。店内明るく綺麗。 事前に特製ラーメン。大盛りは無く替え玉システムのため替え玉を購入。 改めてメニューをみるつけ麺の他、ずわい蟹、のどぐろのラーメンやお茶漬け、ミニ丼など他のラーメン店には無い珍しいサイドメニューがある。 ずわい蟹やのどぐろのラーメンが1日何杯出るのか気になる。 提供も早く2、3分で着丼。 丼にのせらた具材の他、別皿でも丼に入っている同様のチャーシュー、メンマ、特製用の味玉が付く。 おそらく普通のラーメンの価格差は別皿分だろう。彩りがいい。 スープは醤油ベースの淡麗ながら透明度は低め、まずはスープを一口。 しっかりと鶏の出汁感のある淡麗スープ。 上品な塩味で旨味とのバランスもいい。 麺は細麺ストレート。博多ラーメンの麺位の細さ。 スープの絡みは良く、食感はほんのり芯を感じパツンと噛み切れる硬さ。 チャーシューは極薄切り、肉感は一応あるが極薄切り故、有難味はない。 メンマは食感よく柔らかい。 味玉含め、上記の具材は下味は低め。 香りに拘っているとの事からスープを壊さないよう配慮されたものと思われる。 唯一香味として添えられた刻み玉葱は辛味を抑えてあり、スープの相性抜群で良い感じ。 替え玉もし、完食した結果、量的に物足らない人は多い気がする。 満腹になりたいならミニ丼をセットに購入をお勧めする。
2024/01訪問
1回
平日ランチタイムに入店。 券売機にて特製つけ麺をプッシュ。 大盛り無料サービスという事なのでありがたくお願いした。 店内はカウンターのみ、席間は広く取られており、隣りを気にする事なく食事ができる。 厨房に目をやると麺箱があり、朝日製麺所の印字。 調理行程を見ている間に、着丼。 チャーシュー、味付け玉子、メンマ、薬味の刻みネギは別皿。 麺は太麺のストレート、半透明でいかにもコシがありそう。 盛り付けも綺麗に揃えられていて仕事の丁寧さが伺える。 脂の層が厚めのつけ汁に麺を潜らせ一口。 うん、濃厚。豚と魚介の複合型。 ほんのり甘みのあるタイプ。 魚介の風味は魚粉かな。無料で追い魚粉もある。 適度にコシがあるストレート麺はつけ汁と絡まる事で ズバズバすすれる。 チャーシューも程よい柔らかさ。大ぶりで食べ応えあり。 味付け玉子も冷たさはなく、半熟度合いも丁度いい。 麺を完食した後はつけ汁のスープ割りを足し完飲。 スープ割りはサッパリとして飲みやすかった。 ボリュームもあり、満足な一杯だった。 後は値段との兼ね合いのみ。 次回は普通の中華そばにしてみようと思う。
2023/07訪問
1回
日曜日2時過ぎ訪店。外5人待ちが発生。 店内待ちと合わせて15人程かな。 食券は先に購入がルール、ラーメン+中盛り券+ほうれん草を購入。待ちの間、店員さんが食券回収に来てその際好みを油多めを申告。 予想外に回転早く、20分経たずカウンターに案内された。 席が券売機の側だったため、メニューの確認や写メをしている間に着丼。 オプションで付けたほうれん草の量がすごい。 モモ肉のチャーシューが比較的大きくお得感あり。 スープを一口。 比較的サッパリかな。 醤油感が高いがまろやかさもあり。 麺は王道家特製麺。 好み普通、油多めでお願いしたが、硬め寄りでほんのり芯を感じた。 若干粉っぽさもありツルツル感が欲しい人や喉越し重視の人は王道家の麺は柔めが良いかもしれない。 チャーシューは旨みあり美味しい。 ただこのスープにはバラ肉でも良いかもしれない。 ほうれん草はクタ度マックス。 スープをさらにサッパリさせる。 中盛りながらサクッと完食。 最後に、券売機見にくさはなんとかならないだろうか。 並ぶ前に食券先購入のルールだが券売機の前に立ち尽くす人続出。一見さんには厳しい。
2023/04訪問
1回
土曜日、1時過ぎ訪問、大盛況で駐車場の空き待ち。 駐車した後も入店待ちでトータル30分は待った。 チャーシュー麺中盛+まぶし丼、好み普通。 10分程で着丼。チャーシューは杉田本店とは違い若干小さめ、ただ盛り付けは美しい。スープを一口…かなりマイルド。 マイルド過ぎて杉田家本来の塩味と豚骨特有のコクが相まった絶妙なバランスが無くなってしまった様に感じた。 好みを味濃いめにすればいいとも思えない。 味が何か平べったいのだ。 また、他の方がほとんど麺硬めオーダーの中、普通をオーダーしたせいか明らかに麺が少ない、並盛以下だ、こんなことは本店ではなかった。 ロット毎に麺を茹で、最後に上げた硬さ普通だった私の分の帳尻が合わなかった様だがこれはありえない。 チャーシューもスモークは控えめで、あの風味を期待すると肩透かしにあう。 救いはまぶし丼、いつもの味だった。 店主は本店店主の御子息、キビキビ動いて、やる気オーラがみなぎっておられたのでこれから更に味の探求、オペレーションの向上を期待したい。
2022/11訪問
1回
土曜日11:30に店前に到着。 大勢並んでいるとは思ったがすごい列だ。 とりあえず食券を購入。 国産チャーシューつけ蕎麦の大。375g を選択。 並び最後尾まで36人。 何時に店内に案内されるのか… この日は寒く厳しい待ちになるだろうと事前に電熱ジャケットをインナーに着ておりこれが功を奏した。 とはいえ、時間が経つにつれ寒さが身に染みてきた。 やっと席の案内され席に着いた。所要時間約90分 この頃には体の芯まで冷えてしまった。 やっと暖かい室内、ゆっくり調理風景を見てられる。 スタッフの皆さんテキパキと動いている。 太麺の為、茹で上がりにはそれなりの時間を要する。 ワクワクしながら待つこと7、8分だろうか、お盆に一式セットされ、ようやく着丼。 整えられた麺が仕事の丁寧さを伺い知る事が出来る。 チャーシューがこれまた美味そうだ。 最初の儀式として塩をひとつまみ、麺にのせ一口。 モチモチながら太さ故のしっかりと歯応えのあり、とても良い香りがする。 めちゃ好みで塩と添えらたレモンだけで麺全量いけそうだ。 とはいえつけ蕎麦なのでつけ汁を味わなければ始まらない。 まずは少量の麺をつけすする。 やはり美味い! 前回の感動が蘇ってきた。 クリーミーで優しいながらコク、旨味が強く豚骨他、複雑な風味が素晴らしい。 やばい、箸が止まらない。 チャーシューは部位違いで三種類。全て柔らかくそれぞれ味わい深い。 バラチャーシューは炙られており、頬張るとトーチで炙った様なガス臭さは無く、肉特有の香ばしさが味わえた。 どれ一つ取っても丁寧な仕事だ。 最後はスープ割りでつけ汁を完飲。 375gの麺量は全く感じなかった。 長時間待つのは辛いが食べれて良かったと 思える一杯。 満足度は別格。 次回は暖かいお蕎麦にチャレンジしてみようと思う。 土曜日開店15分前に訪れるとすでに長蛇の列。 ざっくり数えて25人位、ある程度覚悟していたがここまでとは… 先に食券購入がルール。 チャーシューつけ蕎麦の大を購入し、列の最後尾に付く。 なんだかんだで45分程で入店。 口頭で購入した食券の確認をとられ、しばらくして着丼。 トレーに載せられたつけ蕎麦セットは料亭さながらに美しいが大盛り(確か350g)だけにボリュームが半端ない。 大判のチャーシューが目を引く。 最初にまず小皿にある塩で食べてみてとアナウンスがあり言われた通り試してみる。 ほほう、表面滑らかでコシが強く食べ応えがある。 太麺だけに感触はうどんに近いが、小麦の風味の他、かん水の香りもありうどんとはやはり違う。 これだけでも大変美味しい。 本命のつけ汁でいただく、太麺を潜らせると粘度の高いスープが厚い層になってまとわりつく。 口に入れると豚骨特有の風味が強力に広がる。これは意外だったが豚骨好きにはたまらない。 豚骨の旨味と同時にくる優しい塩味で麺がどんどん進む。 チャーシューは脂身の比率が多少多いものの、炙りの演出でで香ばしく無理なく食べられた。 肩ロースは予めスモーク調理されているようで炙りの香りとは別の薫香を感じた。 バラ肉は歯応え有りながらも柔らかい。 どちらのチャーシューも脂身のしつこさは私は感じなかった。 スープに付けて食べるのもいい。 麺が最後の一口になったところで小皿にあるレモンを麺に直接絞り、塩で食べてみると最高に美味かった。 麺の潜在能力が高い証明である。もっと食べたい。 これは是非試してほしい。 残りのつけ汁にポットに入ったスープ割りを入れ飲んでみる。 つけ汁の底にあったであろう生姜の香りが開き、別のスープになった。 レンゲが止まらず全て完飲。 麺、つけ汁共に一度で二度も三度も美味しい。 素晴らしい演出に感動してしまった。 またチャンスがあれば訪れたい。 ただ注意喚起としてつけ蕎麦に温かさを求める方は向いていない。冷たい麺をつけ汁(こちらも温度は余り高くない)に潜らせることで温度が下がることを感受出来ることが前提。