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開店間もなく訪問。 並び13人 待つこと40分程で入店。 食券はらーめん もも+中盛り。 好み全て普通。 着丼まで約5分。 スープを一口、今日はよりクリーミーな感じがする。 初訪問とは幾分印象が違うが、やはり旨い。 豚骨の旨味、程よい塩味、油のコッテリ感が渾然一体となって口に広がる。レンゲが止まらない。 酒井製麺の麺に改めて感心させられた。 こちらも風味良し、舌触り良し、噛み応え良し。 サクッと完食。 またもやライスはオーダーせず。 なぜか食券を買う気になれなかった。 次回はカラシ変更とセットで考えようと思う。 開店5分過ぎに訪問するとすでに待ち8人。 待っている中で店員さんに誘導され食券購入。 チャーシュー麺中盛り、好み全て普通。 30分位で入店。店内は清潔感あり、とても綺麗。 1番奥の席に通されると目の前に酒井製麺の麺箱。 麺箱の隅にチョークで○に杉印、期待大。 厨房の店員さんは動きながらも声掛けており活気がある。 5分位で着丼。 まずはスープを一口。 レンゲで掬うと粘度の高いトロトロスープ。 口に含むと油分由来のコクが先に来て、後から豚骨の風味と共に旨味、塩味が現れた。 一口目は塩味が低いと感じたが、二口三口すするとしっかり塩味があると感じるように。 旨い! 旨味を主役とし、塩味を脇役をしたようなスープ。 これは参った。 麺を食べる前にスープを飲み干してしまいそうになる。 酒井製麺製の平打ち中太麺はやはり間違いない。 ツルツルで食感も心地良い。 チャーシューは6枚、モモ肉とバラ肉が各3枚。 薄切りながら気持ちしっかり目に薫香があり、旨味もある。 でもって箸で裂けるほどの柔らかさ。 個人的にはモモ肉が好みだが、バラ肉も薄切り加減がよいのかくどさはなく美味しい。 海苔はスープでヒタヒタにし、ライスを巻いて食べるが良さそう。購入しなかった事を後悔したが、次回のお楽しみとしておく。
2023/02訪問
2回
水曜日、開店ちょい過ぎに店前に行くと長蛇の待ち、15人以上はいたと思う。 並ぶ前に食券購入を済ませるルールで特製ラーメン中盛りを選択し、列の最後尾へ。 店員さんが食券を回収にこられ、その際に麺硬め、油多め、無料ライスをオーダー。 以外に回転早く、30分程で店内に。 厨房ではせっせとスープの調整、麺上げをしながらもスタッフに指示をしている三浦総大将の姿が。 前回訪店時、総大将不在だった厨房の雰囲気とは何か空気が違うように感じた。 大将の麺捌きを眺めて待つこと5分位で着丼。 チャーシューが目を引き、隣に盛られているほうれん草も発色がいい。 まずはスープを一口。 これだよ、これ! 三浦家独特の醤油の風味の後、こってり感とコクが来た。 温度も問題無い。 こりゃ旨い! グビグビ飲んでしまう。 麺は酒井製麺、相性抜群。 このツルツル感がたまらない。 チャーシューは噛む度に旨みが溢れる噛み応えある肉質。 コマチャは薫香が強く、いい演出になっている。 脂身が少なく、肉の旨味、香りで勝負している2種類のチャーシューはこのラーメンのベストマッチと言える。 海苔をスープに浸し、ライスと一緒に、食感、香りの良いほうれん草と麺と合わせてなど色々な組み合わせであっという間に完食。 流石三浦家と言わしめる一杯だった。 このままでも素晴らしいラーメンだか、Twitterでも告知してる通り進化を止めない三浦総大将。 今後の三浦家が楽しみである。 平日とはいえ、年末11時オープン直後に向かうとすでに15人の並びにビックリ。 さすが人気店。 チケット購入後に並ぶとのこと。 30分は待っただろうか、ようやく入店。 大将不在、ちょっと残念。 特上ラーメン中盛り+ほうれん草。勿論ライスも付けて 好み硬め、油多めでオーダー。 5、6分で着丼。 特上なのでトッピングは豪華。値段に対してお得感あり。 まずはスープを一口、あれ、ぬるい。 今日は寒さが厳しく、風も強いせいかと気を取り直し、 丼の奥からのスープをもう一口、うん、そこそこの暖かさ。 豚骨の風味と共に非常に濃厚なコクか口に広がる。 風味は他の家系と一線を画す三浦家ならではの風味。 ベーススープに使う豚骨のブレンドが違うのだろうか。 醤油もハッキリ判りながらも塩味はそこまで尖ってない。 これで適温であれば極上スープ。 麺は酒井製麺、うまい以外言うこと無し。 チャーシューは噛みごたえあり、好き嫌い分かれそうだが個人的には大好きな部類。旨味もあり、それなりに主張する薫香が最高だった。 中盛りだったのでライスは一杯にとどめたが、普通盛りならライスの量は増えること必至。 今回訪れて残念だった点 ・スープの温度、最初の一口はほんとぬるかった。 ・追加したはずのほうれん草の量、写真をみて判断してほし いがかなりガッカリな量。スープ表面に散らばっているだけなのだ。 ・最後に、スタッフは元気よく注文を捌いていたが、注文間違いが連発していた。 側から見て慌てている様子ではなかったが、これでは上記のほうれん草についても疑問の目で見てしまう。 とはいえ基は素晴らしい一杯なので次回は大将がいる時を狙いたい。
2023/03訪問
2回
昼時、前回より早めに到着。 比較的待ち少なく安堵。 先に食券購入。汁なしと思ったが前回の味が忘れられずラーメン豚2枚を選択してしまった。 外で待機。回転早く10分程で着席。 厨房を眺めているとテボに入った極太麺をスリコギ棒でかき回していた。 軽く驚いた、他店ではない光景。 先着順にコールが始まった。 そして自分の番、もちろん脂をコール。 高く盛られたモヤシで豚は見えない。 別皿の脂が見るからに美味しそう。 スープを一口。 やはり旨い。これこれ。 微乳化でもコク、旨味のバランスがよく、甘みは若干抑えている。 それは脂のトッピングありきなように思う。 麺の前にモヤシを別皿脂に無造作に入れ口の中に。 甘辛く、ニンニク風味に味付けしてある脂が抜群にモヤシと合い箸が止まらない。 モヤシ完食を我慢し麺に箸をのばす。 ワシャワシャゴワゴワがいい。 麺の甘み感じつつ食感も楽しめる。 食べ難いのはご愛嬌。 そして豚はというと驚きの厚み。 豚の風味を残しつつも感動ものの柔らかさだ。 途中は麺を脂に浸し食べるなどして完食。 標準350gを感じさせない。大ラーメンでもよかったかもしれない。 定期的に思い出してしまいそう。 次こそ汁なしにしたい。 土曜日の14時頃訪問。 想像していた通り並び多し。店内待ち合わせて15人ほど。 先に食券を購入がルール。 店内の券売機を前にしてラーメン豚2枚(麺350g)を悩んだ末プッシュ。最後尾へ。 30分は待っただろうかようやく着席。 他お客さんのコールを見るとヤサイの増し量がなかなか多い。アブラは別皿。 自分の番になり、気になったアブラをコール。 ヤサイ追加はちょっと自信がなかった。 目の前に置かれた丼はスタンダードでもボリューム満点だ。 見た目、特にヤサイは二郎直系と比較しても標準量は多い。 スープは表面にアブラの塊とアブラ層があるもレンゲで掬うと以外に澄んでいる。 自分の判断基準だと微乳化。 スープを一口。 おお、旨い。コッテリもあるが出汁感がある。 カエシが強目かとも思ったが風味はあれどいい感じで調和がとれている。ヤサイと合わせると良い塩梅だ。 麺はウェーブ強目の自家製麺、箸でリフトし辛い程だ。 食感はゴリゴリ、かなりハードな茹で加減。 小麦特有の甘みあり全然アリ。 ヤサイもシャキっとして麺と合わせて食べると食感の違いを感じワシャワシャ食える。 2枚の豚はすごい厚み、箸で持ち上げただけで崩れてくる。口に入れるとホロホロ。脂身フワフワ。 感動してしまった。 中盤で別皿の脂に麺を潜らせ味変。 甘辛く、若干のニンニクの風味のする脂がめちゃ旨い。 当初麺量に少々不安があったが旨さが勝ち余裕で完食。 別皿の脂にハマったので大ラーメンでもいけそうである。 再訪確定だがお隣さんが食べていた汁なしが気になる。 次回は、何を食べるか悩みそう。
2023/12訪問
2回
年の瀬の平日14時頃店前に行くと、予想より待ちは少ない。 よしゃと思いつつ券売機へ。 上特選ラーメンを購入し待ちの最後尾へ12人目。 回転早く15分程で席に案内された。 事前に食券回収あり、その際好み普通、ライス付きを告げる。 先にライスが到着。セルフのカッパ漬けを添え待機。 4、5分で着丼。店員さんの元気がいい。 トッピングの贅沢さもさることながらまずスープが気になる。初訪問の印象が蘇る。 スープを一口。 やはり美味い!強烈な旨味が口の中に広がる。 後から豚骨の風味がふゎっと香る。 カエシの香りと塩味のバランス良くグビグビ飲める。 他店では味わえない鶏の出汁先行のスープだ。 大将の見事な平ザル捌きで上げられた酒井製麺製の中太平打ち麺は相変わらずの舌触りとモッチリ感で素晴らしい美味さ。 さてチャーシュー類はというと繊細なスープの香りを損なわないよう煮豚。 薄切りチャーシューは火の通りは絶妙で柔らかくジューシー。 丼中央に盛られたコマチャは大きくゴロゴロ。食べ応えがある。 海苔はライスにのせ巻き巻き、味玉も半熟加減よし。 今回もスープの素晴らしさを堪能でき、満足な一杯だった。 次はトッピングを追加し、ガッツリ大盛りにしてみるつもり。 土曜日の14時半頃店前に行くと、うわっ、すごい列だ。 20人は並んでいるだろうか。 券売機が外に設置してある為、とりあえずチャーシュー麺を購入し最後尾に接続。 回転悪く、なかなか前に進まない。 待っている中、店員さんが食券を回収してきた。 油多め、もちろん無理ライスをお願いした。 小一時間待った後、ようやく席に着く事ができた。 店内は活気があり、元気が非常にいい。 先にライスが到着、カッパ漬けを添え更に待つ。 平ザルの麺上げを見ながらしばらくすると着丼。 ほんのり赤みがかったチャーシューが際立つ。 スープは黄金色、とろみはそこそこ、ベースの鶏にこだわりがある事が伺える。 スープを一口。 わぉ、旨。 豚骨の主張はそこまでないが出汁感が半端ない。 油多めも相まってコクの出方もとてもいい。 醤油の塩味もまろやか、他店とは違うベクトルで極めた口当たり。 麺は酒井製麺、通常の中太平打ち麺。テッパンである。 スープが優しめだが、決して麺に負けていない。 めちゃバランスがいい。 そしてチャーシューは低温調理された為か素晴らしく柔らかい。そしてジューシー。 特選ラーメンにしなかったことが悔やまれる。 ほうれん草もシャキシャキ、どれをとっても感心してしまった。 ライスもお代わりし、スープを最後まで堪能。 スープに残ったネギが香味となってレンゲが止まらなかった。 非常に印象的な一杯だった。 次回は特選ラーメンでとことん味わいたい。
2023/12訪問
2回
輝道家脂麺(ご飯付き おかわり自由) ¥1000(20食限定)の告知をTwitterをたまたま見つけ、行くしかないと決意し訪問。 AM10:00〜11:00間のみとの提供内容だったが開店15分後に着くと店前に数人の並び。 最後尾に付くと店員さんが人数を数えており、当方で19番目、ギリギリセーフ。 今回自家製麺で茹で上がりに多少の時間が必要だったせいか 着丼まで時間を要した。 ただいつもの通り、こちらのオペレーションは定評で、お客さんに対しての声掛けも気持ちよく、ストレスなく待つことができた。 今回の一杯は汁無しではなくスープは入っている。 濃厚脂汁とでも言おうか。 甘みのある味付けなものの、しつこさ、脂のギトギトはそこまで感じず、脂身特有の旨味を味わうことができた。 ただ醤油からくる塩味は人によっては大将の思惑通りシャープに思うかな。 麺の量は多くはなく、ホロホロなチャーシューと合わせてサッと麺を食べきり、残った肉、ネギ、ゴロッと入った脂身を濃厚スープに絡め、ライスの上にかけ平らげるというスタイルに自然になった。 試行錯誤され、今回の限定メニューを作られた話を常連の方と一緒に少し聞くことが出来た。 麺も、チャーシューもこの一杯専用とのこと。 今回は貴重な体験をさせてもらった。 また限定メニューに限らず定期的に通うだろう。 日曜日の12時少し前に入店。席に空きがありラッキー。 チャーシュー麺中盛+ライス購入。 好みは薄め、多め。 5分もしないうちに着丼。見た目チャーシューが丼からはみ出て豪華。ほうれん草も映えて美しい。 前回普通で塩味が強すぎたが今回は…レンゲですくうとかなりのトロみ、前回よりトロみは強い気がするがまずは一口。 旨い!グイグイ飲める。コクをストレートに感じる。 カエシを減らした影響か、また仕込みのブレの影響か豚骨がダイレクトに口に広がる。 骨粉によるザラつきはない。 酒井製麺の麺との相性が抜群。 このスープにこれ以上の麺はない。 太さ、舌触り、食感のバランススープの絡み具合か素晴らしい。 チャーシューはモモ肉、薫香が割と強く、柔らかく食べ応えがある。ボリュームもあり、こちらも大正解。 50円のライスもありがたい。 あっという間に平らげてしまった。 基本塩味が強いので味薄めにし、出来ればライスのセットを推奨する。 ちなみに店長不在だったが、スタッフ二人でテキパキと対応しており、オペレーションも文句なし。 日曜日13時過ぎに入店。名物店長がテキパキと厨房を動きながらもブルースリーを彷彿させる声が店内に響く。 ラーメンを購入、好みは全て普通。 周りを見渡すとライス付き率が高かった。 5、6分で着丼、盛り付けは他店と余り変わらず。ただチャーシューは大きい。 まずスープを一口、口に入れる前に醤油というかカエシの独特の香ばしい香りが先に来る。 口に入れた瞬間トロリとした滑らかさを感じた直後、シャープな塩味がガツンと現れた。これは好みが分かれるだろう。 塩味もさることながら特筆すべきはやはり独特な風味。 見た目の濃さも香りもまるで赤だしのよう。隠し味に八丁味噌でも入っているのだろうか。 麺は酒井製麺、ぶれない美味しさ、今回は店長の麺上げが上手かったせいか一段とモチプリ感があった。 チャーシューもスープに負けないスモーク、旨味があり、柔らかい。チャーシュー麺が食べたくなった。 今回は好み普通にしたが、次回は薄め、多めでチャレンジ。 勿論チャーシュー麺で。 塩味で敬遠する方もいるかもしれないが、潜在的なパフォーマンスはかなり高い。自分好みにカスタマイズすれば化けるかも。
2023/02訪問
3回
日曜日の昼食コアタイムを避け入店。 ガタイのいい店員さんの元気な声が店内に響き、活気あり。 店内順番待ち3名。 先にチケット渡し、ラーメンを好み全て普通で注文。 回転早く、すぐ席に案内。 5、6分で着丼。 スープの色は濃いめ、レンゲですくうととろみが強い。 口に入れると豚骨特有の風味がきて旨みが続く、私好みの野生的なバランス。 口の中でもとろみを感じ、軟めのポタージュのようだ。 酒井製麺の麺は裏切らない安定した美味しさ。 海苔もしっかりとした風味を感じ、ほうれん草も麺との相性は抜群。 残念なのはチャーシューのサイズ、味はいい。 50円でおかわりし放題のライスを購入しなかったのを後悔したが、次回のお楽しみとすることにした。
2022/10訪問
1回
ホント久しぶりの訪問。 家系食べたいなと考えると必ず頭に浮かんでくる町田家。 いつでも行けると思うとつい足が遠のいてしまった。 日曜日でも営業しており、中休みのないこちらはやはり心強い。 15時位に伺ったが元気にラーメンを作ってくれた。 食券は中盛りラーメン、トッピングに海苔と無料半ライス。 好み普通で注文。 麺上げはいつものお兄さん。 ダイナミックな平ザル捌きは健在。なんか好きなんだよな〜 店員さんの動きを見つつ程なく着丼。 いつもの中盛りラーメン。 スープはシャパ系だかコクがある。 一口飲んだ時、後味に香る豚骨の風味は町田家独特でこうでなくてはと思わせる。 麺も裏切りのない酒井製麺、ツルツルモッチリだ。 冷凍ながらほうれん草の量も多くサービス精神満点。 トッピングの海苔も大きく枚数は多い。 麺、ライスと交互に巻いて食べて完食。 地元ではないが足を運びたくなる一杯と再認識。 平日13時過ぎに入店。店内はほぼ満席。 雨だというのに大盛況。ラーメン大盛りにサービスのライスを注文。好みは全て普通。 実は数回来店しており、その際にもらったトッピングサービスのチラシを提示、海苔をオーダー。 若店主と思われる店員の見事な平ザル捌きで麺をあげている。丼に入れる際にパチッと店内に響くような湯切りをするパフォーマンスは必見である。 5分程で着丼、いつものほのかに香る豚骨臭のスープ、サービスで付けた海苔は枚数が豪快でお得感がある。チャーシューはおとなしい大きさの煮豚だが、ほうれん草は比較的多い。これで無料ライスが付く、コスパ最高。 肝心の味は塩味が前に出ないバランス系。 スープを口にした後にふわっと香る町田家特有の風味があると個人的には思っている。定期的に通う理由である好きな風味。グビグビ飲める。 麺は酒井製麺、このスープとの相性は抜群である。 通常は好みを聞かれると全て普通にしていたが、次回は開店一番のファーストロットで脂多めをオーダーし、町田家の違った個性を確認したいと思う。
2023/09訪問
2回
平日昼15時に訪問。 並び無し。 約一年ぶりの訪問。あいにく店主さんはおらず助っ人さんが麺上げ。 助手はいつものマダム。 食券は小豚ラーメン。 カウンターに食券を上げ、しばし待っているとコールを聞かれ、ヤサイをオーダーし着丼。 見慣れた丼だがコールしたヤサイは少なめ、このご時世しょうがないか。豚はヤサイの下に綺麗に並べられていた。 スープはいつものメグジ。やっぱり旨い。 麺は若干ゴワついて食べ応えあり。デロ麺も好きだがこれも全然あり、ザバザバ食える。 パサ気味の豚とサッパリスープの相乗効果でサクッと完食。 値上げラッシュの中、貴重なこのラーメンを来店頻度を上げ応援したい。 次は大豚ダブルだ。
2024/03訪問
1回
土曜日14時頃、店前では8人ほどの並び。 食券先購入との張り紙を発見。 渡来武ラーメンを購入し列の最後尾へ。 20分で店内に案内されその際無料のライス、好み油多めを告げる。 5、6分で着丼。見た目は本店よりスープの乳化度が高いかも。 まずはスープを一口。 こってり感、コク先行し、優しい塩味がすぐ後から現れた。 これは旨い。めちゃクリーミー。 酒井製麺の麺は他店より気持ち細い気がする。 とはいえ、ツルツルモチモチは変わらず。 間違いない。 チャーシューはとても柔らかく、旨みより肉質を楽しむタイプかな。とても食べ応えあり。 玉子もいい塩梅の茹で加減。 海苔+ライスの後すかさず麺の繰り返しであっという間に完食。 普段ならスープは残してしまうのだが今回はほぼ完飲。 自由が丘はよく下車する為、時間がある時また立ち寄りたい。
2023/04訪問
1回
開店15分位後に訪問、ちょうど1席空いており、店主さんからこちらへどうぞと案内を受け着席。 口頭でチャーシューワンタンメンを注文。 待っている間、チャーシュー切り落としの貼り紙を見つけ2袋購入。 後日炒飯でも作るとしよう。 店主さん、他の店員さんの息の合ったオペレーションを眺めている間に着丼。 透き通ったスープにメンマ、ナルト巻き、チャーシュー、ワンタンが広がり昔ながらのラーメンスタイル。 特にワンタンは見るからに美味しそう。 スープを一口。 スッキリとし洗練された味。 最初は味気ないと思ったが二口、三口と味わっていくと奥にある旨味が現れてきた。 普段塩味の強いラーメンに慣れすぎたせいか、一口目でわからなかったが普通に絶品スープだ。 このスープとワンタンの食べ合わせが素晴らしかった。 ツルッとした優しい舌触りがスープと合わさり旨い、そして楽しい。 メンマも歯応えを残しつつも柔らかい。 味付けは控えめで、スープの味を変えることはない。 中盤、温めておいたチャーシューの脂がスープに溶け出し特有の甘みが出て更に美味しい。 メインである麺は中太麺でコシが強く、噛み応えのあり、スープとは打って変わって力強い。 麺表面は少し荒れ気味で一見スープと合わないように見えたが不思議とめちゃ相性が良かった。 チャーシューは一つ一つは小さいながらも旨味あり インパクトは無いながら記憶に残る一杯。 また訪れたい。
2023/03訪問
1回
昼のコアタイムを避け2時半ごろ入店。 この時間でもお客さんの入りは多く席の半分以上埋まっていた。 流石の一言。 食券はのり玉ラーメン大盛り、好み全て普通でオーダー。 一番奥の席に通され着席。 目の前には店員さんが全力で鍋をかき混ぜている。 サブ、サブサブの寸胴からベーススープを入れ替え、ガラを捨ててと見ている間に手を休める事はなかった。 作業中のあの真剣な顔を見ただけでここは旨いと察した。 まもなく着丼。 見た目綺麗に盛られており、第一印象は海苔が大きい。 そしてスープの色は濃い目、鶏油の層は目視できなかった。 まずスープを一口、舌触りよく濃厚、塩味も比較的ソフトに現れてめちゃうまい。 塩味のパンチではなくあくまで濃厚コッテリを全面に出している。 これはと思い、慌ててライスを追加注文。 白飯に合わないわけがない。 ライスにはちょこっと刻みチャーシューが載っておりさらにポイントアップ。 スープうまい、ライス相性バッチリ。 肝心の麺は製麺所不明。 断面真四角でウェーブが強い。 もっちり感は低いものの、ツルツルすすれる。 歯でプツンと小気味よく切れる。 チャーシューも派手ではないものの薫香もスープの風味を壊さない程度に感じられ柔らかく旨い。 神田に行ったなら是非食べるべき一杯。
2023/02訪問
1回
前回の感動が忘れられず再訪。 12時前に店前に着いたが外待ち発生中。 先に食券を購入し最後尾3人目で待つ。 食券はラーメン+ほうれん草。 10分位で着席。 大将に好み薄め、油多めをオーダー。 厨房の様子を見ている間に程なくして着丼。 ほうれん草の盛りが半端ない。 先にスープを一口。 やはり旨い!間違いなかった。 本店で同じ好みで食べたが明らかに違う。 蒲田店はクリーミーでコクが一枚上。 このベースなら薄めでなくてもいけると思う。 より力強いスープになるだろう。 酒井製麺の麺も相まってあっという間に完食。 残念な点は国産との事で期待したほうれん草がシャキ感皆無だった。量だけはすごい。 ほうれん草を加味しても定期的に食べたくなる一杯。 ちょうど12時に訪問。 並び4人。 先に食券購入。ラーメン+たまご 10分程で店内へ、そこで好みを薄め、油多めでオーダー。 程なく着丼。 鶏油の層がハッキリ見た目でわかり盛り付けもキレイ。 まずはスープを一口。 本店では例の尖った塩味で失敗したため、今回薄めにした訳だがこれが大正解。 スープのまろやかさに加え、多めの鶏油が相まってバランスの良いスープになっていた。 カエシが弱い代わりに豚骨の風味を感じる事ができ塩味だけだと思っていた環2家の見方が変わってしまった。 麺は酒井製麺。 多くを語る必要がない素晴らしい平打ち中太麺。 チャーシューは薫香は低いながらとても柔らかく美味しい。 薫香についてはバラツキがあるっぽい。 丼の底に残ってたチャーシュー片はバッチリ薫香があった。 たまごも芯が冷たいながらも黄身もトロリと柔らかい。 最初は偏見がありながらも見事に払拭してくれた。 一時は直系を離脱していたが間違いなくTHE家系、 また訪問したい。
2023/03訪問
2回
平日11時30分位、外待ち数人いたが回転早くすぐ入店。 チャーシュー麺に無料ライス、好みは全て普通でオーダー。 5分ほどで着丼。 スープは比較的サラッとしているが乳化が強く鶏油も若干多め、味は口当たりマイルドながら豚骨と控えめに醤油も感じバランスはとても良い。 これは女性受けが良さそう。 麺は酒井製麺、特長であるツルツルの舌触りと麺の短さで食べやすい。 スープとの相性バッチリ。 ほうれん草も発色良く歯ごたえもいい。 チャーシューは好みのモモ肉、控えめな薫香で断面の中心はほんのりピンク色。ジューシーで旨味がある。 各食材にこだわりを感じ、計算された一杯。また食べたい。 大将の来客一人一人に対し気配りがあり、オペレーションも素晴らしい。 周辺には家系ではないが競合店が数店舗あり、ラーメン激戦区の様だが素直に応援したい。
2022/12訪問
1回
土曜日12時30分過ぎに到着、10人の待ち、20分程で店内に案内されたがその際は20人の並びになっていた。すごい。 事前にチケット、チャーシュー麺+トッピングのノリ+ライス(おかわり無料)購入し好みは全て普通。 席に着き程なく着丼。 チャーシューが大きくほんのりピンクがかっており、見た目も豪華で美しい。 末廣家を彷彿とさせる。まずはスープを一口、醤油の香りが強いが尖った塩味はなくまろやか、コクがありかなり特長のあるスープに感じた。 麺は王道家特製麺。ただ王道家で食べた麺より明らかに細く気持ち平たい。特注なのだろうか。細さ、食感とも自分好みで◎。 チャーシューもスモーキーでロースビーフを思わせる肉汁のある旨さ、脂身もバランスが取れており、食べ応え抜群。 今回、総額が1,300円を超えたが、また池袋を訪れた際にはまた行きたいと思える満足のいく一杯だった。
2022/10訪問
1回
平日の11時オープン20分前に到着。 すでにお二人の待ちあり。 店外に券売機あり、先に食券を購入。 特製つけ麺+自家製メンマ、 店員さんが食券を回収してきた。その際麺量大を申告。 ようやくオープン、待ちはすでに10人以上、めちゃ人気店。 店内に入ると席は5席、小料理屋的な内装。 席に着くとすでに麺が茹でられており、トッピングのチャーシューも赤外線を出す何か(名称わからず)で温めている。 麺は上げた後、氷の入った冷水で締め、丁寧に盛り付けて着丼。 お盆につけ汁、麺、トッピングと別配膳された見た目はちょっと小洒落た料亭の様。 まずトッピングの量がかなり多い。 煮豚、肩ロース、鶏チャーシューの他、追加したメンマに標準で穂先メンマも盛られている。 まず麺をそのまま頂く、太く角の立った麺はかみごたえのありモッチリ感あり。かん水臭は無い。 そして粘度が高いつけ汁に潜らせ一口。 煮干しが強いと思ったが豚骨と煮干しがいいバランスで構成されており、旨味が非常に高い。 煮干しの苦味はほとんど感じず、豚骨の旨味を邪魔することなく両方の特長をいい感じで引き出している。 チャーシュー三種もとても丁寧に仕事がされており、特に鶏チャーシューは秀逸。柔らかくジューシー、そして旨味が半端ない。 自家製メンマも色味の割に優しい味付けでつけ汁の風味を損なう事がない。 歯応えが小気味いい。 穂先メンマ(姫皮と言うらしい)は非常に柔らかい、こちらも旨い。 つけ汁は粘度がある為、麺をガバッと潜らせると途中で無くなってしまう。 このままでは割りスープが味わえない。 途中から麺をチョンづけに切り替えて食べ進める。 なんとかつけ汁を確保でき割りスープをお願いした。 鰹節と昆布の出汁で割られたつけ汁に香り物三種が付いてきた。 スープに混ぜてさっぱり完飲。コッテリとした口の中をリセットしてくれた。 値段は張るが演出を考えれば決して高くはない。 チャーシューの温度に賛否ありそうだがこれはこれであり。 ホスピタリティもとても良い。
2023/10訪問
1回
日曜日の14時頃入店。 この日は気温が高いせいか席に空きあり、ラッキーだった。 券売機にてチャーシュー麺+ライス+ビールを購入。 好みは全て普通をオーダー。 ビールはセルフ、コップに注いでグイっと飲んだと同時にサービスのおつまみであるコマチャがきた。 比較的大きくカットされたチャーシューにネギに加えカエシ?がかけられており、食べ応えあり。 何よりビールの相性がバッチリだ。 コマチャに舌鼓を打ち、1瓶飲み干そうかというタイミングで着丼。 まずはスープを一口。 輝道家ならではのカエシ先行の濃い飲み口。 野方とはスープを変えているらしいが、確かに豚骨の主張はそこまでないように思う。 ただ旨味はしっかりあり、鋭い塩味と上手くバランスがとれている。 さて、オリジナルの特製麺はというと、適度にコシがあり、噛むとプッツリと切れとても美味しい。 ツルツルで喉越しもいい。 野方店の酒井製麺とは言葉では表し難いがモッチリ加減、噛んだ感触が違うように思う。 これは是非実食して違いを感じていただきたい。 チャーシューはモモ肉の適度な薫香で旨い。 厚みはランダムで物によってはめちゃ厚い部分もあり楽しめる。 濃い味付けもあり、ライス普通盛り2杯、カッパ漬け、ニンニク醤油+マヨの自作丼と合わせて完食。 次回は味薄めでスープ本来の味の深掘りをしたい。
2023/06訪問
1回
平日11時30分頃訪問。 店前での待ちが3人。 最後尾に付いてしばらくすると店員さんに先に食券の購入を促される。 特製中華そば+大盛りを購入。 その後すぐ席に案内され、待つこと5分程で着丼。 見た目めちゃ綺麗な盛り付け。 チャーシューが箸で触れただけで旨いやつとわかる。 まずはスープを味見。 優しい塩味で動物系の旨みが後からジワジワと現れる シンプルながら丁寧に仕込まれた印象。 麺は細麺、ツルツルで細くてもしっかりコシを感じた。 今回、大盛りだったがギリ最後まで歯応えを感じる事が出来た。 トッピングがとても素晴らしかった。 メンマは丁寧に下味が付けられ、歯応えサクサク。 筋っぽい箇所は一切なかった。 ワンタンは皮が滑らかで餡の肉が大きく、肉感と旨みがある。 チャーシューは3種類、モモ肉、肩ロース?(多分)、バラ肉。どれもめちゃ柔らかく旨みあり、1枚をそのまま口に放り込むと幸せになれる。 玉子も味付けはしっかりされており、中心まで温かい、そして黄味が濃厚。 中々玉子の温度まで気にしている店が少ないだけに感動してしまった。 ライトな構成もあり、あっという間に完食。 ベースのスープは醤油の他に塩と煮干。 機会あれば後の2種類もチャレンジしようと思う。
2023/03訪問
1回
祭日開店5分前に到着。 先客2名様、後ろに接続。 店内カウンター6人、おしゃれな内装。 口頭での注文制、豚と鶏の中華そばに味玉+鶏そぼろ丼を告げる。 調理はロット2人分。 丁寧に調理しているだけに中々時間がかかる。 まずは鶏そぼろ丼到着。いい匂いだ。 すぐさま本命が着丼。 淡麗系の見本とも言える見た目。 スープが澄んでいて美しい。 まずはスープを一口。 独特な醤油香あり、上品な旨味が瞬時に来た。 細麺の相性良くスープと良く絡んで食べやすい。 油分はそこまでなくサッパリ食べられる。 秀逸なのがチャーシューの上に載られた刻み玉ねぎ。 極細に刻まれて酸味を主として下味が施された薬味が抜群にスープと合い、サッパリ寄りなスープの良い味変となっている。 こりゃうめえ。 もちろん下にあるチャーシューも柔らかくジューシー。うーん、もっと欲しい。 味玉の火の通りもいい塩梅だ。味付けも文句なし。 鶏そぼろ丼は味付け甘め、ラーメンを食べ進める中で味をリセットしてくれるいい役割になってくれた。 次回はタナカブラックに挑戦予定。 また驚かせて欲しい。
2024/03訪問
1回
平日ランチタイムに訪問。 めちゃくちゃ気温の高い中訪れると幸いに空席あり。 入り口脇の券売機で特製らーめん中盛りをプッシュ。 店員さんに食券を渡す際、好み全て普通、無料ライスをお願いした。 厨房に酒井製麺の麺箱を発見。何故か嬉しくなる。 調理風景を見ていると、麺の好み別による調理がいい加減な店が多い中、こちらはしっかり管理しているように見てとれた。 平ザルでの麺上げも好感度UP。 そうこうしている間に着丼。 盛り付けは特製だけに具沢山。 スープの色が非常に濃い。一見赤だしの様。 とろみはそこまでない、とにかく一口。 重厚感ある見た目通り味付け。 ただ塩味が強い訳でなく、ベースの豚骨も重い。 醤油香と骨粉感一歩手前のもっさりとした風味のバランスはとても好みだ。 ただ塩味も強い為、後々しんどくなる人もいるんじゃないかな。 酒井製麺の麺はやはり裏切らない。 若干細いタイプだがツルツル感は健在だ。 チャーシューもいい。適度に柔らかく食べ応えがある。 スープでしばらく温めるのがベター。 味玉は硬めながら味染み、芯の温度共に良い。 ほうれん草は冷凍かな。 濃い味付けだけにライスも進みサクッと完食。 好みを変えてまた食べたいと思える一杯。 難点を言えば店内の空調。 店内奥の席は灼熱だった。
2023/07訪問
1回
土曜日11:30に店前に到着。 大勢並んでいるとは思ったがすごい列だ。 とりあえず食券を購入。 国産チャーシューつけ蕎麦の大。375g を選択。 並び最後尾まで36人。 何時に店内に案内されるのか… この日は寒く厳しい待ちになるだろうと事前に電熱ジャケットをインナーに着ておりこれが功を奏した。 とはいえ、時間が経つにつれ寒さが身に染みてきた。 やっと席の案内され席に着いた。所要時間約90分 この頃には体の芯まで冷えてしまった。 やっと暖かい室内、ゆっくり調理風景を見てられる。 スタッフの皆さんテキパキと動いている。 太麺の為、茹で上がりにはそれなりの時間を要する。 ワクワクしながら待つこと7、8分だろうか、お盆に一式セットされ、ようやく着丼。 整えられた麺が仕事の丁寧さを伺い知る事が出来る。 チャーシューがこれまた美味そうだ。 最初の儀式として塩をひとつまみ、麺にのせ一口。 モチモチながら太さ故のしっかりと歯応えのあり、とても良い香りがする。 めちゃ好みで塩と添えらたレモンだけで麺全量いけそうだ。 とはいえつけ蕎麦なのでつけ汁を味わなければ始まらない。 まずは少量の麺をつけすする。 やはり美味い! 前回の感動が蘇ってきた。 クリーミーで優しいながらコク、旨味が強く豚骨他、複雑な風味が素晴らしい。 やばい、箸が止まらない。 チャーシューは部位違いで三種類。全て柔らかくそれぞれ味わい深い。 バラチャーシューは炙られており、頬張るとトーチで炙った様なガス臭さは無く、肉特有の香ばしさが味わえた。 どれ一つ取っても丁寧な仕事だ。 最後はスープ割りでつけ汁を完飲。 375gの麺量は全く感じなかった。 長時間待つのは辛いが食べれて良かったと 思える一杯。 満足度は別格。 次回は暖かいお蕎麦にチャレンジしてみようと思う。 土曜日開店15分前に訪れるとすでに長蛇の列。 ざっくり数えて25人位、ある程度覚悟していたがここまでとは… 先に食券購入がルール。 チャーシューつけ蕎麦の大を購入し、列の最後尾に付く。 なんだかんだで45分程で入店。 口頭で購入した食券の確認をとられ、しばらくして着丼。 トレーに載せられたつけ蕎麦セットは料亭さながらに美しいが大盛り(確か350g)だけにボリュームが半端ない。 大判のチャーシューが目を引く。 最初にまず小皿にある塩で食べてみてとアナウンスがあり言われた通り試してみる。 ほほう、表面滑らかでコシが強く食べ応えがある。 太麺だけに感触はうどんに近いが、小麦の風味の他、かん水の香りもありうどんとはやはり違う。 これだけでも大変美味しい。 本命のつけ汁でいただく、太麺を潜らせると粘度の高いスープが厚い層になってまとわりつく。 口に入れると豚骨特有の風味が強力に広がる。これは意外だったが豚骨好きにはたまらない。 豚骨の旨味と同時にくる優しい塩味で麺がどんどん進む。 チャーシューは脂身の比率が多少多いものの、炙りの演出でで香ばしく無理なく食べられた。 肩ロースは予めスモーク調理されているようで炙りの香りとは別の薫香を感じた。 バラ肉は歯応え有りながらも柔らかい。 どちらのチャーシューも脂身のしつこさは私は感じなかった。 スープに付けて食べるのもいい。 麺が最後の一口になったところで小皿にあるレモンを麺に直接絞り、塩で食べてみると最高に美味かった。 麺の潜在能力が高い証明である。もっと食べたい。 これは是非試してほしい。 残りのつけ汁にポットに入ったスープ割りを入れ飲んでみる。 つけ汁の底にあったであろう生姜の香りが開き、別のスープになった。 レンゲが止まらず全て完飲。 麺、つけ汁共に一度で二度も三度も美味しい。 素晴らしい演出に感動してしまった。 またチャンスがあれば訪れたい。 ただ注意喚起としてつけ蕎麦に温かさを求める方は向いていない。冷たい麺をつけ汁(こちらも温度は余り高くない)に潜らせることで温度が下がることを感受出来ることが前提。