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2024/03訪問
1回
祭日開店5分前に到着。 先客2名様、後ろに接続。 店内カウンター6人、おしゃれな内装。 口頭での注文制、豚と鶏の中華そばに味玉+鶏そぼろ丼を告げる。 調理はロット2人分。 丁寧に調理しているだけに中々時間がかかる。 まずは鶏そぼろ丼到着。いい匂いだ。 すぐさま本命が着丼。 淡麗系の見本とも言える見た目。 スープが澄んでいて美しい。 まずはスープを一口。 独特な醤油香あり、上品な旨味が瞬時に来た。 細麺の相性良くスープと良く絡んで食べやすい。 油分はそこまでなくサッパリ食べられる。 秀逸なのがチャーシューの上に載られた刻み玉ねぎ。 極細に刻まれて酸味を主として下味が施された薬味が抜群にスープと合い、サッパリ寄りなスープの良い味変となっている。 こりゃうめえ。 もちろん下にあるチャーシューも柔らかくジューシー。うーん、もっと欲しい。 味玉の火の通りもいい塩梅だ。味付けも文句なし。 鶏そぼろ丼は味付け甘め、ラーメンを食べ進める中で味をリセットしてくれるいい役割になってくれた。 次回はタナカブラックに挑戦予定。 また驚かせて欲しい。
2024/03訪問
1回
平日夜8時頃入店。 お客さんいない… 入り口横に券売機がありラーメンをプッシュ。 店員さんに手渡し。好みは聞かれなかった。 カウンターに座り厨房を覗くと酒井製麺の麺箱を発見。麺はテボの茹で、以前は麺上げは平ザルでなければと思っていたが今ではそんなこだわりはなくなってしまった。 待っている間にお客さんが複数人入店。 よかった、たまたまだったようだ。 そうこうしてる間に着丼。 待ち時間にして5分位だろうか。 見た目は一般的な家系ラーメン。 スープの色は乳白、シャバ系だろうと察しがつく。 レンゲで掬うとやはりサラサラ。 シャバ系にいいイメージがないがひとまず先入観を捨て一口。 悪くない、いや美味いよ。 しっかり豚骨臭に加えコクがあり、まったりとした旨味が余韻で残る。それでいてグビグビ飲めるのだ。 不自然な感じはない。 麺は流石酒井製麺と言うべきか、ツルツルモッチリ。 スープとの相性はバッチリ。 チャーシューは煮豚、クタクタほうれん草はご愛嬌。 美味しいスープと麺のコンビネーションでサクッと完食。 飛び抜けた特長無いかもしれないが毎日でも食べられそうな優秀な一杯だった。
2024/02訪問
1回
平日19:10に訪問。 夜のみの営業になってから初めての府中店。 すでに入店待ちは7人、最後尾に接続。 20分程で先頭になり、窓から店内にある券売機を確認すると豚入りが全て売り切れ。 席が空き、不本意ながら小ラーメンを購入。 食券をカウンターへ、5、6分でコールを聞かれた。今回は脂のみ、店主さんは相変わらず物腰が柔らかい。 着丼した姿はは豚がゴロゴロと入っていて一目で多いとわかる。ヤサイは盛り付けに高さがありモヤシとキャベツの割合は7:3位。 丼表面にある脂の層が食欲をそそる。 スープは以前に感じた生姜の強い主張はなく、調和のとれた味わい。 脂もまろやかさを演出してとても良い。 麺は若干のデロ気味で昔の二郎のテイスト。 ヤサイはしっかり茹でられたもので麺の絡みも良い。 懐かしい、そして美味い。 豚はコンビーフ豚。 繊維質ではあるがホロっとした食感。 妙に感動してしまった。 昔を思い起こす良い一杯だった。 機会は少ないがまた訪れたい。
2024/02訪問
1回
年の瀬の平日14時頃店前に行くと、予想より待ちは少ない。 よしゃと思いつつ券売機へ。 上特選ラーメンを購入し待ちの最後尾へ12人目。 回転早く15分程で席に案内された。 事前に食券回収あり、その際好み普通、ライス付きを告げる。 先にライスが到着。セルフのカッパ漬けを添え待機。 4、5分で着丼。店員さんの元気がいい。 トッピングの贅沢さもさることながらまずスープが気になる。初訪問の印象が蘇る。 スープを一口。 やはり美味い!強烈な旨味が口の中に広がる。 後から豚骨の風味がふゎっと香る。 カエシの香りと塩味のバランス良くグビグビ飲める。 他店では味わえない鶏の出汁先行のスープだ。 大将の見事な平ザル捌きで上げられた酒井製麺製の中太平打ち麺は相変わらずの舌触りとモッチリ感で素晴らしい美味さ。 さてチャーシュー類はというと繊細なスープの香りを損なわないよう煮豚。 薄切りチャーシューは火の通りは絶妙で柔らかくジューシー。 丼中央に盛られたコマチャは大きくゴロゴロ。食べ応えがある。 海苔はライスにのせ巻き巻き、味玉も半熟加減よし。 今回もスープの素晴らしさを堪能でき、満足な一杯だった。 次はトッピングを追加し、ガッツリ大盛りにしてみるつもり。 土曜日の14時半頃店前に行くと、うわっ、すごい列だ。 20人は並んでいるだろうか。 券売機が外に設置してある為、とりあえずチャーシュー麺を購入し最後尾に接続。 回転悪く、なかなか前に進まない。 待っている中、店員さんが食券を回収してきた。 油多め、もちろん無理ライスをお願いした。 小一時間待った後、ようやく席に着く事ができた。 店内は活気があり、元気が非常にいい。 先にライスが到着、カッパ漬けを添え更に待つ。 平ザルの麺上げを見ながらしばらくすると着丼。 ほんのり赤みがかったチャーシューが際立つ。 スープは黄金色、とろみはそこそこ、ベースの鶏にこだわりがある事が伺える。 スープを一口。 わぉ、旨。 豚骨の主張はそこまでないが出汁感が半端ない。 油多めも相まってコクの出方もとてもいい。 醤油の塩味もまろやか、他店とは違うベクトルで極めた口当たり。 麺は酒井製麺、通常の中太平打ち麺。テッパンである。 スープが優しめだが、決して麺に負けていない。 めちゃバランスがいい。 そしてチャーシューは低温調理された為か素晴らしく柔らかい。そしてジューシー。 特選ラーメンにしなかったことが悔やまれる。 ほうれん草もシャキシャキ、どれをとっても感心してしまった。 ライスもお代わりし、スープを最後まで堪能。 スープに残ったネギが香味となってレンゲが止まらなかった。 非常に印象的な一杯だった。 次回は特選ラーメンでとことん味わいたい。
2023/12訪問
2回
夕方、中休み明けの5時オープン間際に入店。 食券は燻製チャーシュー麺+ライス食べ放題。 店内はとても広い。そしてオープンして間もないことから清潔感あり綺麗。 店員さんに好み普通を告げ、ライスバー付近に着席。 早速ライスバーに向かいライスを適度に盛り、サービスの裏カッパを添える。卓上にあるニンニクの醤油漬けとショウガ、マヨをかけて自作丼の完成。 マズイわけがなく、ラーメン着丼前に一杯目を完食。 すかさず二杯目を盛りラーメンの着丼を待つ。 その後すぐ着丼。 麺を覆い隠すどころか丼から垂れ下がっている大判のチャーシューが豪華さを演出。ほんのりピンク色した肉が食欲をそそる。 まずはチャーシューをそっと避けスープを一口。 めちゃ濃厚。こりゃすごい。 こってりとはこのことだ。 豚骨の風味もさることながら、ざらつく一歩手前の舌触りで重さがある。 ただ過剰な塩味はなく、いい塩梅。 麺は酒井製麺? 麺箱こそ大輝家オリジナルだが、麺は平打ち中太麺。 長さも含め酒井製麺に酷似していた。 このスープではもっと太麺を推奨するレビューが散見されたが自分的にはこれでOK。 普通に美味い。 そしてチャーシューはというと極端な薄切りかと思いきや適度な厚みがあり口に入れるとしっかり肉感ありジューシー。旨味あり薫香が濃いスープと相性が抜群にいい。 海苔、ほうれん草がいい仕事をしており、チャーシューの合間に食べれば箸休めとなって飽きることはなかった。 ライス二杯食べた事もあるがラーメン自体も量は多く感じた。 この極端ともいえる濃厚さに苦手な方もいるかもしれないが振り切った感のこの一杯は素直に評価したい。 次はなにを食べようかな。
2023/12訪問
1回
昼時、前回より早めに到着。 比較的待ち少なく安堵。 先に食券購入。汁なしと思ったが前回の味が忘れられずラーメン豚2枚を選択してしまった。 外で待機。回転早く10分程で着席。 厨房を眺めているとテボに入った極太麺をスリコギ棒でかき回していた。 軽く驚いた、他店ではない光景。 先着順にコールが始まった。 そして自分の番、もちろん脂をコール。 高く盛られたモヤシで豚は見えない。 別皿の脂が見るからに美味しそう。 スープを一口。 やはり旨い。これこれ。 微乳化でもコク、旨味のバランスがよく、甘みは若干抑えている。 それは脂のトッピングありきなように思う。 麺の前にモヤシを別皿脂に無造作に入れ口の中に。 甘辛く、ニンニク風味に味付けしてある脂が抜群にモヤシと合い箸が止まらない。 モヤシ完食を我慢し麺に箸をのばす。 ワシャワシャゴワゴワがいい。 麺の甘み感じつつ食感も楽しめる。 食べ難いのはご愛嬌。 そして豚はというと驚きの厚み。 豚の風味を残しつつも感動ものの柔らかさだ。 途中は麺を脂に浸し食べるなどして完食。 標準350gを感じさせない。大ラーメンでもよかったかもしれない。 定期的に思い出してしまいそう。 次こそ汁なしにしたい。 土曜日の14時頃訪問。 想像していた通り並び多し。店内待ち合わせて15人ほど。 先に食券を購入がルール。 店内の券売機を前にしてラーメン豚2枚(麺350g)を悩んだ末プッシュ。最後尾へ。 30分は待っただろうかようやく着席。 他お客さんのコールを見るとヤサイの増し量がなかなか多い。アブラは別皿。 自分の番になり、気になったアブラをコール。 ヤサイ追加はちょっと自信がなかった。 目の前に置かれた丼はスタンダードでもボリューム満点だ。 見た目、特にヤサイは二郎直系と比較しても標準量は多い。 スープは表面にアブラの塊とアブラ層があるもレンゲで掬うと以外に澄んでいる。 自分の判断基準だと微乳化。 スープを一口。 おお、旨い。コッテリもあるが出汁感がある。 カエシが強目かとも思ったが風味はあれどいい感じで調和がとれている。ヤサイと合わせると良い塩梅だ。 麺はウェーブ強目の自家製麺、箸でリフトし辛い程だ。 食感はゴリゴリ、かなりハードな茹で加減。 小麦特有の甘みあり全然アリ。 ヤサイもシャキっとして麺と合わせて食べると食感の違いを感じワシャワシャ食える。 2枚の豚はすごい厚み、箸で持ち上げただけで崩れてくる。口に入れるとホロホロ。脂身フワフワ。 感動してしまった。 中盤で別皿の脂に麺を潜らせ味変。 甘辛く、若干のニンニクの風味のする脂がめちゃ旨い。 当初麺量に少々不安があったが旨さが勝ち余裕で完食。 別皿の脂にハマったので大ラーメンでもいけそうである。 再訪確定だがお隣さんが食べていた汁なしが気になる。 次回は、何を食べるか悩みそう。
2023/12訪問
2回
平日昼食時に訪問。 カウンター客席6席ほどなかちょうど空席あり入店。 食券制で入口横の券売機で汁なし胡麻麺+大盛りをプッシュ。 店主であろう親父さんがワンオペで切り盛りされており食券をカウンター越しに渡ししばし待機。 店内は色々なライブのポスターが貼られており、情緖のある雰囲気。 夜は居酒屋営業との事。なるほど。 程なく丼が来る。以外と早く感じた。 見た目シンプル。 刻み海苔、白髪ネギ、味玉、麺と底には多めの辣油という構成。 麺を掬うと初めて胡麻ダレに和えられているのに気付く。まず一口。 うん、濃厚。胡麻のまったりオイリーな風味と共に食べられる。タレもいい塩梅、決して濃くはない。 胡麻ペーストが硬めの為、ガッツリ麺に絡んでくる。 比較的細目の麺が影響して多めに頬張ると口の中はかなりモッサリ。 空腹の影響かあっという間に完食。 胡麻ダレが残った丼にライスを追加出来るサービスあり、もちろんお願いした。 この濃厚さに好き嫌いが別れると思うが個人的には有り、胡麻好きにはもってこいの一杯
2023/11訪問
1回
平日の11時オープン20分前に到着。 すでにお二人の待ちあり。 店外に券売機あり、先に食券を購入。 特製つけ麺+自家製メンマ、 店員さんが食券を回収してきた。その際麺量大を申告。 ようやくオープン、待ちはすでに10人以上、めちゃ人気店。 店内に入ると席は5席、小料理屋的な内装。 席に着くとすでに麺が茹でられており、トッピングのチャーシューも赤外線を出す何か(名称わからず)で温めている。 麺は上げた後、氷の入った冷水で締め、丁寧に盛り付けて着丼。 お盆につけ汁、麺、トッピングと別配膳された見た目はちょっと小洒落た料亭の様。 まずトッピングの量がかなり多い。 煮豚、肩ロース、鶏チャーシューの他、追加したメンマに標準で穂先メンマも盛られている。 まず麺をそのまま頂く、太く角の立った麺はかみごたえのありモッチリ感あり。かん水臭は無い。 そして粘度が高いつけ汁に潜らせ一口。 煮干しが強いと思ったが豚骨と煮干しがいいバランスで構成されており、旨味が非常に高い。 煮干しの苦味はほとんど感じず、豚骨の旨味を邪魔することなく両方の特長をいい感じで引き出している。 チャーシュー三種もとても丁寧に仕事がされており、特に鶏チャーシューは秀逸。柔らかくジューシー、そして旨味が半端ない。 自家製メンマも色味の割に優しい味付けでつけ汁の風味を損なう事がない。 歯応えが小気味いい。 穂先メンマ(姫皮と言うらしい)は非常に柔らかい、こちらも旨い。 つけ汁は粘度がある為、麺をガバッと潜らせると途中で無くなってしまう。 このままでは割りスープが味わえない。 途中から麺をチョンづけに切り替えて食べ進める。 なんとかつけ汁を確保でき割りスープをお願いした。 鰹節と昆布の出汁で割られたつけ汁に香り物三種が付いてきた。 スープに混ぜてさっぱり完飲。コッテリとした口の中をリセットしてくれた。 値段は張るが演出を考えれば決して高くはない。 チャーシューの温度に賛否ありそうだがこれはこれであり。 ホスピタリティもとても良い。
2023/10訪問
1回
深夜1時頃入店。 この時間なのにお客さん多し。 このお店の注文は口頭で後払い、ラーメン中盛りを伝える。待っている間にも入れ替わり複数人お客さんが入店、 こんな時間にほぼ満席。 皆ラーメン好きだなぁ。 ここでハプニングあり。 お一人さんから連れで入ってきたお客さんが一斉にあちこちの空席に座ったため店員さんが注文を聞く順番を間違える。 先に注文していたお客さんの調理により、多少待たせた後だけに一部のお客さんが怒って帰ってしまった。 オーダーの聞き間違えもあり、オペレーションに難あり。 これはいただけない。 そんな中、普通にラーメン中盛りがやってきた。 見た目は小ぶりのチャーシューに海苔4枚とシンプル。 言い方を変えれば寂しい。 そう、ほうれん草が無い。 初訪問ではないので分かってはいたがやはり…ね。 ただスープは塩味とコクのバランスが良く、豚骨の風味が相まって絶妙、めちゃ旨い。 オイリーながらベースはシャパ系の為、グビグビ飲める。 これで酒井製麺の麺なのだからやばい。 旨いと量を感じさせない。 中盛りながらあっという間に完食。 基本のラーメンは完璧に近いと思いながら、値段設定、ホスピタリティ、オペレーションを加味してこの評価とさせてもらった。
2023/09訪問
1回
ホント久しぶりの訪問。 家系食べたいなと考えると必ず頭に浮かんでくる町田家。 いつでも行けると思うとつい足が遠のいてしまった。 日曜日でも営業しており、中休みのないこちらはやはり心強い。 15時位に伺ったが元気にラーメンを作ってくれた。 食券は中盛りラーメン、トッピングに海苔と無料半ライス。 好み普通で注文。 麺上げはいつものお兄さん。 ダイナミックな平ザル捌きは健在。なんか好きなんだよな〜 店員さんの動きを見つつ程なく着丼。 いつもの中盛りラーメン。 スープはシャパ系だかコクがある。 一口飲んだ時、後味に香る豚骨の風味は町田家独特でこうでなくてはと思わせる。 麺も裏切りのない酒井製麺、ツルツルモッチリだ。 冷凍ながらほうれん草の量も多くサービス精神満点。 トッピングの海苔も大きく枚数は多い。 麺、ライスと交互に巻いて食べて完食。 地元ではないが足を運びたくなる一杯と再認識。 平日13時過ぎに入店。店内はほぼ満席。 雨だというのに大盛況。ラーメン大盛りにサービスのライスを注文。好みは全て普通。 実は数回来店しており、その際にもらったトッピングサービスのチラシを提示、海苔をオーダー。 若店主と思われる店員の見事な平ザル捌きで麺をあげている。丼に入れる際にパチッと店内に響くような湯切りをするパフォーマンスは必見である。 5分程で着丼、いつものほのかに香る豚骨臭のスープ、サービスで付けた海苔は枚数が豪快でお得感がある。チャーシューはおとなしい大きさの煮豚だが、ほうれん草は比較的多い。これで無料ライスが付く、コスパ最高。 肝心の味は塩味が前に出ないバランス系。 スープを口にした後にふわっと香る町田家特有の風味があると個人的には思っている。定期的に通う理由である好きな風味。グビグビ飲める。 麺は酒井製麺、このスープとの相性は抜群である。 通常は好みを聞かれると全て普通にしていたが、次回は開店一番のファーストロットで脂多めをオーダーし、町田家の違った個性を確認したいと思う。
2023/09訪問
2回
限定ラーメン専門店のなるめんが今回家系ラーメンをだすとの告知を見て訪問を決意。 12時過ぎオープンで一番乗り。 少し待つとドアが開きオープン。 大盛りでトッピング海苔、ライスを注文。 ワンオペで手際良く調理され、4、5分で着丼。 見た目は文字通り家系。 表面の脂は多め、レンゲですくうとサラサラ、色は濃いめ。 まず一口。 豚骨と言うより、豚のエキス。醤油由来の塩味は若干濃い。 脂でまろやかさを出している。 言い方が難しいが家系と二郎系のハイブリッドと言うべきか。 全然アリだ。 麺は色味こそ違うものの、酒井製麺の麺に酷似した中太平打ち麺。短い麺も再現している。 食感は硬めで王道家製麺のようなもっさり感あり。 チャーシューは薫香ではない香ばしさが微妙にあり、家系感を演出。 ベースの肉は前回と変わらない様な気がする。 海苔はスープに潜らせてライスに乗せるもスープ表面の脂が海苔にコーティングされ、スープが染み込まないハプニングあり。 家系ラーメンかと言えばかなり変化球が効いているものの、こういうラーメンがあってもいいと思える美味しい一杯だった。 昼12時過ぎ入店。 席は全て空いており一番乗り気分。 Twitterの告知で今週は背脂豚骨醤油ラーメン。 大盛り+味玉をオーダーし、現金先払い。 店員さんお一人でテキパキと動いて5分もしないうちに着丼。 脂の層が厚く、いかにもコッテリ感のある見た目。 スープをレンゲで掬おうとしたらうっすら膜を張っていた。 味は昔ながらの醤油を彷彿とさせ、それに+脂のコッテリを追加した感じ。 以外にアッサリとし、カエシのほんのりとした甘み、コクが印象的。 麺は細麺、歯応えのある気持ちポキポキ感あり。 スープの絡みも良く相性は◎。 また刻みネギがいいアクセントになっている。 チャーシューはもう少し研究の余地がある。 柔らかくはあったが風味はあまり好きになれなかった。 味玉、メンマはどちらも柔らかく美味かった。 Twitterをチェックし、興味が湧けばまた訪れたい。
2023/07訪問
2回
平日ランチタイムに訪問。 めちゃくちゃ気温の高い中訪れると幸いに空席あり。 入り口脇の券売機で特製らーめん中盛りをプッシュ。 店員さんに食券を渡す際、好み全て普通、無料ライスをお願いした。 厨房に酒井製麺の麺箱を発見。何故か嬉しくなる。 調理風景を見ていると、麺の好み別による調理がいい加減な店が多い中、こちらはしっかり管理しているように見てとれた。 平ザルでの麺上げも好感度UP。 そうこうしている間に着丼。 盛り付けは特製だけに具沢山。 スープの色が非常に濃い。一見赤だしの様。 とろみはそこまでない、とにかく一口。 重厚感ある見た目通り味付け。 ただ塩味が強い訳でなく、ベースの豚骨も重い。 醤油香と骨粉感一歩手前のもっさりとした風味のバランスはとても好みだ。 ただ塩味も強い為、後々しんどくなる人もいるんじゃないかな。 酒井製麺の麺はやはり裏切らない。 若干細いタイプだがツルツル感は健在だ。 チャーシューもいい。適度に柔らかく食べ応えがある。 スープでしばらく温めるのがベター。 味玉は硬めながら味染み、芯の温度共に良い。 ほうれん草は冷凍かな。 濃い味付けだけにライスも進みサクッと完食。 好みを変えてまた食べたいと思える一杯。 難点を言えば店内の空調。 店内奥の席は灼熱だった。
2023/07訪問
1回
平日ランチタイムに入店。 券売機にて特製つけ麺をプッシュ。 大盛り無料サービスという事なのでありがたくお願いした。 店内はカウンターのみ、席間は広く取られており、隣りを気にする事なく食事ができる。 厨房に目をやると麺箱があり、朝日製麺所の印字。 調理行程を見ている間に、着丼。 チャーシュー、味付け玉子、メンマ、薬味の刻みネギは別皿。 麺は太麺のストレート、半透明でいかにもコシがありそう。 盛り付けも綺麗に揃えられていて仕事の丁寧さが伺える。 脂の層が厚めのつけ汁に麺を潜らせ一口。 うん、濃厚。豚と魚介の複合型。 ほんのり甘みのあるタイプ。 魚介の風味は魚粉かな。無料で追い魚粉もある。 適度にコシがあるストレート麺はつけ汁と絡まる事で ズバズバすすれる。 チャーシューも程よい柔らかさ。大ぶりで食べ応えあり。 味付け玉子も冷たさはなく、半熟度合いも丁度いい。 麺を完食した後はつけ汁のスープ割りを足し完飲。 スープ割りはサッパリとして飲みやすかった。 ボリュームもあり、満足な一杯だった。 後は値段との兼ね合いのみ。 次回は普通の中華そばにしてみようと思う。
2023/07訪問
1回
土曜日開店直後に入店。 L字カウンター10席程の店内。 メニューを見ると基本中華そばとつけ麺のみ。 盛り付けは特大どころか超特大まである。 口頭で中華そば大とチャーシュー、味付け玉子を注文。 出来上がりまで厨房を眺め5、6分で着丼。 比較的色が濃い見た目ながら濁りは一切ないスープ。 レンゲでまず一口。 醤油由来の塩味と同時に優しいコクがある。 鶏の他、後から魚系の風味が現れる。ほんのり煮干し。 麺は細麺。かなり細い。 すすると適度にスープが絡まりいい感じ。 噛むとプッツリと切れる歯応えでスープとの相性も申し分ない。 食べ進めていくといいアクセントになっているのがチャーシュー。 スープがサッパリと仕上げられた中で脂身の比率が多いチャーシューがとても良い役割を果たしている。 ちょっと残念だったのは味付け玉子。 中心の冷たさはなんとかならないのだろうか。 とはいえ全体的なまとまりはとても良く美味しい一杯だった。
2023/07訪問
1回
日曜日の14時頃入店。 この日は気温が高いせいか席に空きあり、ラッキーだった。 券売機にてチャーシュー麺+ライス+ビールを購入。 好みは全て普通をオーダー。 ビールはセルフ、コップに注いでグイっと飲んだと同時にサービスのおつまみであるコマチャがきた。 比較的大きくカットされたチャーシューにネギに加えカエシ?がかけられており、食べ応えあり。 何よりビールの相性がバッチリだ。 コマチャに舌鼓を打ち、1瓶飲み干そうかというタイミングで着丼。 まずはスープを一口。 輝道家ならではのカエシ先行の濃い飲み口。 野方とはスープを変えているらしいが、確かに豚骨の主張はそこまでないように思う。 ただ旨味はしっかりあり、鋭い塩味と上手くバランスがとれている。 さて、オリジナルの特製麺はというと、適度にコシがあり、噛むとプッツリと切れとても美味しい。 ツルツルで喉越しもいい。 野方店の酒井製麺とは言葉では表し難いがモッチリ加減、噛んだ感触が違うように思う。 これは是非実食して違いを感じていただきたい。 チャーシューはモモ肉の適度な薫香で旨い。 厚みはランダムで物によってはめちゃ厚い部分もあり楽しめる。 濃い味付けもあり、ライス普通盛り2杯、カッパ漬け、ニンニク醤油+マヨの自作丼と合わせて完食。 次回は味薄めでスープ本来の味の深掘りをしたい。
2023/06訪問
1回
土曜日18時半頃入店。 もしかしたら待つかと思ったが空席あり。 券売機で渡来武ラーメン中盛りを購入。 好み全て普通、無料ライスは中をオーダー。 待っている間に店内を見渡すと清掃が行き届いており、とても綺麗。 カウンターにはニンニク、ショウガ、豆板醤などが常備されている。 他カッパ漬けは店員さんに声を掛けると出してもらえるシステム。 程なくして着丼。 見た目は渡来武の他2店舗と変わらず。 いつも通りの豪華さ。 味玉の黄身が発色良く旨そうだ。 スープをまず一口。 優しいカエシに丸く柔らかなコクのある口当たり。 後味に豚骨臭が来る。本店、自由が丘と比べ一番強いかも。 少し骨粉由来と思われる粉っぽさもあったが全然ウェルカムだ。 グビグビ飲める。 麺は麺箱を確認出来なかったが酒井製麺と思われる。 ただ若干麺が細く感じた。 茹で加減はバッチリ。 チャーシューは大きめの茹で豚、脂身多目の為、後半で食べたがジューシーさはあまり無いものの、厚みがあり柔らかくとても食べ甲斐がある。それが4枚入っており肉好きにお勧め。 味玉は優しい味付けで旨い。最近の味玉で一番美味かった。 スープと合わせるのが特にいい。 ほうれん草は冷凍と思われるがボリュームがある。 海苔+ライス+麺の組み合わせで食べ進めて完食。 学芸大学には定期的に訪れる用があるためちょくちょく訪問したいと思う。
2023/05訪問
1回
GW後半の14:30頃入店。 時間が時間だけに店内のお客さん3人。 券売機前でなんだかんだ悩んだ末チャーシューメンを購入。 好み全て普通をオーダー。 ライスはセルフで盛り放題。カッパ漬け、高菜、辛味噌みたいなものまで全て無料。 素晴らしい。 ライスにカッパ漬け、カウンターに設置してあるニンニクの醤油漬けを盛り、マヨを適量かけて特製丼を自作している間に着丼。 最初チャーシューメンの見た目に驚く。 末廣家のように大きなチャーシュー4枚が丼から垂れ下がっている。 チャーシューはモモ肉、旨そうだ。 まずはスープを一口。 醤油を感じながらもまろやか。クリーミーと言うよりオイリーに感じた。醤油が先に香り、後から豚骨のコク、風味が来た。その間油由来のまろやかさが続く。決してしつこい訳ではない。 ご近所の環2家ほどメリハリは無いものの全然アリだ。旨い。 麺は酒井製麺、間違いない。 やはり普通が好みだ。ツルツルモチモチ感は他の製麺所ではあまりない。 豪華なチャーシューは適度な薫香、噛み応えありながらも柔らかく、噛むと肉の旨味が溢れ一級品。 ほうれん草は恐らく冷凍ながら量があり嬉しい。 自作丼と交互に食べ進めて大満足。 ライスの相性抜群であり、セルフで盛り放題が相まって食べ過ぎ注意である。
2023/05訪問
1回
夜8時頃入店。 店舗前は照明が少なく、パッと見閉店しているようだった。 店内にはお客1人。 休日夜の飯田橋周辺は雨もあつてか人が少なかった。 仕方ないか。 券売機で味玉らーめんを購入。 ぶっきらぼうな物言いの店員さんに好み油多め、無料ライス少なめを告げ待機。 5分くらいで着丼。 早速レンゲをとり、スープを一口。 ありゃ、塩味先行型。 旨味はかろうじてあるが素っ気ない塩味が全面にくる。 むむむ、これは厳しい。苦手なタイプだ。 油のまろやかさも感じない。 麺は麺箱は確認できたが印字は最初の「大」の一文字しか見えない。 真四角断面で比較的細め。 すすってみるとかなり食感が悪い。 一言で言うとネチャネチャ。 他のトッピングは普通 と思う。 こりゃダメだと思いながら勿体ないので完食した。 オペレーション、ラーメン共、自分との相性が悪かったと思うようにした。
2023/04訪問
1回
土曜日16時頃訪問。 東京駅周辺、特に地下街は土地勘がなく、迷ってしまった。 着くと店前では長蛇の列。20人以上は待っていたであろうか。 先に列に並び、途中店員さんの指示で食券を購入するシステム。 列の最後尾に並ぶと床には「ここから45分」の文字が。 マジかと覚悟したが進むのは以外に早かった。30分も待たなかったと思う。 店内に案内され着席、食券は特製つけ麺を購入。 6、7分で着丼。 つけ汁はいかにも濃厚そうな見た目。つけ汁には鶏そぼろ、海苔の上に魚粉が盛られ、チャーシューが半分顔を出している。 麺はつけ麺特有の太麺ストレート。 麺のみで食べてみる。 コシがありモチっとしている。 小麦特有の風味はほぼ感じなかった。 かん水臭も無く悪い印象はない。 つけ汁に付け一口。 鳥ベースのこってり感より先に塩味、甘味の強さに驚いた。 コクもそれなりに強いが味付けの濃さが主張して繊細な風味が掻き消されているような。 卓上には魚粉、胡椒、柚粉があり、自分好みにカスタマイズするものなのであろうか。 玉子はやや硬めの茹で加減。 チャーシューは厚みがありながらも柔らかい。 麺を完食し、最後はスープ割りを試す。 スープ割りの風味でぼやけてしまった。やはり甘味が強い。 店舗周辺はラーメンストリートとなっており、他にも魅力的な店が立ち並んでいる。 機会あれば他店も訪問したい。
2023/04訪問
1回
平日昼15時に訪問。 並び無し。 約一年ぶりの訪問。あいにく店主さんはおらず助っ人さんが麺上げ。 助手はいつものマダム。 食券は小豚ラーメン。 カウンターに食券を上げ、しばし待っているとコールを聞かれ、ヤサイをオーダーし着丼。 見慣れた丼だがコールしたヤサイは少なめ、このご時世しょうがないか。豚はヤサイの下に綺麗に並べられていた。 スープはいつものメグジ。やっぱり旨い。 麺は若干ゴワついて食べ応えあり。デロ麺も好きだがこれも全然あり、ザバザバ食える。 パサ気味の豚とサッパリスープの相乗効果でサクッと完食。 値上げラッシュの中、貴重なこのラーメンを来店頻度を上げ応援したい。 次は大豚ダブルだ。