Asapu-puさんのマイ★ベストレストラン 2014

ハピハピらいふ

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Asapu-pu

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2008年10月14日から食べログに投稿を始めて、早6年!
今年は最もフレンチの食べ歩きにいそしんだ気がします♪

しかしながら、フレンチの世界はまだまだ奥深く幅広く未知なる伸び白があります。
しかも、私の経験値なんて都内のフレンチばかり・・・

来年はちょこまか食べ歩くのをやめて、
しっかりお金貯めて海外で活躍する料理人たちの味を現地で体感したいと思います!!

マイ★ベストレストラン

1位

ハジメ (肥後橋、淀屋橋、渡辺橋 / イノベーティブ、フレンチ)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2014/11訪問 2015/08/31

【地球との対話 2014】Vol. 3

三度目のハジメさん。

この日は母の還暦祝いで訪れました。
プレートならば撮影可能とのこと、そして、私達の写真も撮影可能でした!
(次回からはワインのエチケットも撮ろうと思います><)

『地球との対話2014』
【TASTING MENU STANDARD 32,400円】


■森
コンソメ/セップ
■生命
白子/平目/カズノコ/黒オリーブ
■磯
牡蠣/キュウリ/昆布/ヨーグルト/ムール貝/らっきょう/赤じそ/ウニ/ブロッコリー/アニス
■川
信州サーモン/イクラ/山椒/八丁味噌/マンゴ/プチオゼイユ
■地球
■海
-秋海
ノドグロ/大麦/栗/舞茸/銀杏
-水澄む
手長海老/スッポン/生ハム/クスクス
■破壊と同化
フォアグラ/キノア/黒胡椒
■希望
-露
オリーブ
-草原
仔羊/玉葱/クミン/魚醤
-大地
仔羊/根セロリ/クレソン/蕪/花山椒/黒ニンニク/杜松
■収穫
-実り
牛乳/オリーブオイル/アーモンド/柿
-飽き満ちる
栗/洋梨/椿の葉/灰
■記憶
無花果/五香粉/黒胡椒/黒糖/赤ワイン

ハジメさんのお料理は、
驚きと感激が、一皿一皿ではなく、一口一口にもれなく訪れるんです。

食事という行為から与えられる純粋な満腹感を超えて、
哲学的な幸福感と、リアルな口福感を、優に超えてゆくんです。

彼の料理を食べると、感性が喜んで反応し始めるんです。

そしてこの感覚を一緒に味わい、一緒に興奮してくれる母に感謝。
シンクロするポイントポイントで、
やはり母娘なのだな、と、なぜかハジメさんで噛み締められることが不思議です。

この日のお土産は、メレンゲ菓子が二つ。

そして帰り際、
母の還暦祝いにと、シェフから素敵なお花とメッセージをいただきました!!
感激です。

大切な人との大切な時間を、大好きなお店が共に祝福してくれるなんて、
なんてなんて幸せなことなのでしょうか(/ _ ; )))

これまで、記念日やお祝いでお店から何かを頂くことってまずありませんでした。。。
その素敵なお心遣いに感謝いたします。
やはり、HAJIMEは心温かいお店であり、とても素晴らしいチームであると思います。


尊敬してやまない料理人、米田肇さん。
素敵な時間をありがとうございました。

2014.07***
【地球との対話 2014】Vol. 2

この日、この瞬間を待ち侘びていた、二度目のディネ。
『地球との対話2014』に込められたシェフの思考と意図を紐解くかのごとく、
五感をフルに働かせ、与えられた口福感を享受した。

この体験は、食事という行為から与えられる純粋な満腹感を超えて、
目前の皿の上に置かれる一滴一滴のソースに託された存在意義よりもはるかにちっぽけな自分、
をぽかんと俯瞰するような、リアリティに欠ける異質な虚無感を伴っていた。

なぜなら、シェフの哲学と真剣に向き合おうとすると、食事という行為の意味を忘れるからだ。

シェフが考え抜き具現化した料理という哲学を口にする時、コンヴィヴィアリテの重要性を一度脇に置いて、
余分なモノを排除し頭を空っぽにした状態で舌に全神経を集中させると、
口内に凄まじい高波が押し寄せる。

そして一瞬、成す術もなく立ち竦む。

実際には、ソファに深く腰掛けたまま、唯一の装飾である朱色の絵画に目をやっていたのだけど、
それは記憶をたどって何かを思い起こす作業ではなく、
見たことのない未来を見据えるような新たな体験だと無意識的に感じていたからだと思う。

固体・液体・気体という異なる物質を一枚の皿の上で一つの完成形に仕上げるその様は、
まるで異なる生物がどうしてこの地球という丸い枠の中で共存し得るのだろうかという漠然とした疑念に寄り添う。

4時間半にもおよぶ『地球との対話』
それは、記憶の中に保管していたはずの香り、味わい、食感など、それら全てを凌駕し、
とてつもない新世界を切り開いた一瞬の出来事だった。
つまりは米田肇シェフ、彼の哲学に惚れ込んでいる。

【TASTING MENU STANDARD 32,400円】

■夏のほか
トウモロコシ/バニラ
■生命
平目/トマト/胡桃/キャビア
■磯
牡蠣/キュウリ/昆布/ヨーグルト/ムール貝/らっきょう/シブレット/赤じそ/キノア/ウニ/ブロッコリー/アニス
■湖
琵琶鱒/ステヒックセニョール/山椒/八丁味噌/マンゴ/白インゲン
■地球 chikyu
自然への敬意、地球の循環、ミネラルの表現
山に雨が降り注ぎ、そのひとつひとつが雫になり、葉を伝い、地表に落ち、様々な地層を通り、
力を抱え、森の中で川の一滴として誕生します
その一滴一滴が渓流をつくり、川になり海へと繋がります
そして、海で雲がつくられ、雨を降らします
地球はこの循環の上に成り立っています
大地の力を吸収するのは野菜 大地に根を生やす植物が必要な成分を吸収し、その残りのミネラルが
川から海へと流れていきます。海でミネラルと出会うのは貝
大地と海とのミネラルを合わせたこの一皿は、
私たちも循環という自然の摂理の一部であるということを感じさせ、
地球から人へのメッセージのような気がします
■海
-満ちる
ノドグロ/青大豆/コリアンダー/豆苗/茄子/アオノリ
-岩礁
黒鮑/黒トリュフ/カリフラワー/玉葱/ゆり根
■破壊と同化
フォアグラ/サブレ/ヨーグルト
■希望
-露
イタドリ
-大地
熊本牛/カボチャ/松の実/イチジク/蕪/クレソン/枝豆
-森
仔羊/黒ニンニク/オゼイユ/アメリカンチェリー/カシス
-野原
牛乳/オリーブオイル/アプリコット/花粉
■夕立ち
グレープフルーツ/柚子/日本酒/デラウェア
■月涼し
桃/チョコレート/フランボワーズ/ピスタチオ/オレガノ

◆WINE PAIRING Half(9glasses) 16,200円

ワインとのマリアージュにも驚きや発見があり、
ハジメという世界観に見事にそった構成だった!

もはやレストランの域を脱し、別次元で日々成長をとげる新たな存在。

2014.05*****************

2008年 5月にオープン。
2009年10月には、史上最短でミシュラン3つ星を獲得された、米田肇シェフのお店。

現在はミシュラン2つ星。
賛否両論あるようですが、
実際にお料理を口にして、
溢れ来る旨さに圧倒されて涙してしまったのは彼のお料理が初めてでした。

大阪駅から車で10分ほど。
某ホテルフロントの方はご存知ないようでしたが、
タクシードライバーの方にうかがうと、やはりご存知のようで一安心。
エントランスに着くと、すぐにレセプションの方が出てきてくださったので、
残念ながら外観写真を撮るタイミングを逃してしまいました。
出迎えのタイミングは難しいところ・・・

シンプルなファサードから一歩店内へ足を踏み入れると、
コンパクトなウェイティングスペースがあり、すぐにダイニングへと案内されました。

ホワイトとブラックのコントラスト。
華やかな装飾は少なく、余計なものがそぎ落とされたスマートな印象。
卓上には、シェフの想いと注意事項の書かれた紙が用意されていて、
どう頑張っても料理写真は撮っちゃダメとのことでした・・・
素晴らしいお料理の数々だっただけに、
その思い出を今は見返すことができず・・・残念です。
店内写真だけは、他のお客様がいらっしゃるまでならということでOKをいただきました。

料理コースは3種類。
・TASTING MENU STANDARD 32,400円
・TASTING MENU SHORT    21,600円
・VEGETABLE TASTING MENU 26,250円


初めてだったのでshortコースにしたのですが、
こちらには、スペシャリテの“chikyu”『地球』(野菜の一皿)は含まれていません。

インターネット予約の際にコースを選択して申し込み。
その際に時間は指定できないのですが、カレンダーで2ヶ月先の空き状況を確認できるので、
遠方からでも予定の調整が可能になりますね。基本的には日曜定休とのこと。
苦手食材を含め、1週間前にはリコンファームの電話があるのですが、
この時に意思疎通がうまくいかず、結局苦手食材も気にせず出してくださいとお伝えしたところ、
当日のお料理にはふんだんに使用されていたので、
「本当は苦手だけど、説明がややこしいので妥協してOKです」との意図がシェフには伝わっていなかったようです。
この辺りのやりとりって難しいですね。

ワインはグラスで2~3杯。
これが、現行ヴィンテージの分かりやすいものたちだったのですが、
一杯の根付けに驚愕!!都内の倍はとられていました。
ワイン価格はやはり老舗グランメゾンには勝りませんね・・・
◇Chetillons 4,200円
◇白ワイン 3,760円
◆赤ワイン 3,240円


その反面、ソフトドリンクのペアリングコースは、
玉露やカシス、自家製ジンジャエールなど興味深いものがありました。
◆NON-ALCOHOLIC PAIRING 5,850円
◇Surgiva 850円


メニュー表記は下記のとおり・・・

【地球との対話 2014】
■midori 緑 green アスパラガス/ハコベ
■seimei 生命 life 鮎/平目/カズノコ
■kawa 川 river 桜鱒/アスパラソバージュ/山椒/八丁味噌/マンゴ/白インゲン
■yama-kawa-umi 山.川.海 mountain - river - sea 手長海老/生ハム/オレガノ/うずら卵/金針菜/空豆/ホタルイカ
■hakai to douka 破壊と同化 destruction and assimilation フォアグラ/ハシバミ
■kibou 希望 hope 露 -
          空 - 鴨/根セロリ/ビーツ/イチジク/パースニップ
■oboroduki 朧月 hazy moon グレープフルーツ/有田みかん/ライム
■ai 愛 love 苺/フランボワーズ/サブレ

最も素晴らしく涙したのは、『桜鱒』
お皿の上で川の流れが表現されている様子は珍しくありませんが、
一口、この川で泳ぐ桜鱒を食した瞬間、
旨みがぶわっと口の中から脳天まで突き抜け、初めての衝撃を受けました!
これは美味しいという言葉では表しきれない感覚で、
鳥肌と身震い、感極まるとはまさにこのこと。
食べ進めるとまた涙腺がゆるみそうで、しばらくはあぁもう食べられないと悶絶しておりました。

一皿に使用される食材は多く、個々の主張や存在感も強い、
しかし、その一つ一つが同じ方向を向き、一つのコンセプトの上で成り立っていて、
オーケストラのような統一感が素晴らしく感動的でした。

ソースの一点一点、
ジュの一滴一滴が、ただの飾りではなく、
しっかり自己主張をし、そこに留まることの存在意義を明確にしているのでした。

素晴らしいの一言です。

これまで私が国内で出会ってきたフランス料理店が日本のフレンチなのだとしたら、
シェフのお料理は料理というジャンルを超えた米田フレンチ。
料理でもなく、芸術でもなく、音楽でもなく、
また別軸に存在する新境地のように感じました。


最終入店時間の20:00には満席に。
8割がカップル。半数が外国からの方のようでした。

そんなピークタイムにお店をあとにすることになったので、
残念ながらシェフに直接お会いすることはできませんでしたが、
キッチン内に光る眼鏡を一瞬お目にかかることができました!笑

お土産にはレセプションの方から自家製紅茶のジャムをいただきました。
赤いバックがとても可愛い♪

来月またうかがいます。

☆口コミ1,300件目☆
【母娘関西めぐり2014①】

  • Nov, 2014
  • Nov, 2014
  • Nov, 2014

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2位

銀座 レカン (銀座、銀座一丁目、東銀座 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥20,000~¥29,999

2014/10訪問 2015/08/31

ゆめものがたり

愛しの銀座レカンに急遽お誘いいただいて、今年最後のディネでした。
前日にも関らず、お声がけいただいた友人に感謝です♪

蝦夷鹿のコンソメスープに始まり、蝦夷鮑、真鴨のサラダ仕立て、
それから森鳩のローストでは見事に散弾銃の弾が当たり、
高良シェフに完全お任せのフルパワーコースを注入されました!!
やっぱりレカンは素晴らしいです。

突然声をかけてくれた友人、そしてご縁と、レカンの皆様に重ね重ね感謝の気持ちでいっぱいです。

来年の1月17日に惜しまれつつも一時休店してしまう銀座レカン、
来年最後のディネは今からしっかり準備して、たくさんの想いを胸にうかがいたいと思います(o^^o)

■北海道大雪山より蝦夷鹿のコンソメスープとフィレ肉のロースト
■蝦夷鮑のコンポート 肝のソースと秋トリュフのハーモニー
■新潟県産真鴨と春菊のサラダ仕立て
■フレッシュハーブを纏ったアンコウのクレピネット バスケーズソース
■スコットランド産 森鳩のロースト サルミソース
■オレンジとグランマニエ風味のクレープシュゼット
■ワゴンデセール
■カフェ


2014.10***

ランチにて再訪。
初めてアラカルトでいただきました。

■フォアグラのポワレと天然茸のコンビネーション ペリグーソース 4500
■厚岸産カキのフランとポッシェ トリュフの芳香 3200
■雷鳥のロースト サルミソース 4500
■デセール 1500

◇グラスシャンパン 2000
◇白1800
◆赤2000
◇ハーブティ750


アラカルトメニューが魅力的だったので、値段も見ずに頼んでしまったのですが、
やはりコースがお得ですね♪w
ただ、デセール1,500円でワゴンもミニャルディーズもしっかりといただけるというのはとてもリーズナブルです。

創業40年の伝統が受け継がれたこの銀座レカンは、残念ながら、来年1月15日をもって一時休店となります。
2017年春のリニューアルを今から心待ちにしていますし、このしばしの別れが、
思い出をまたさらに強く心に焼きつけてくれるのだと信じています。

正確には、思い出を重ねた空間そのものは明確に失われてしまうわけで、
あの扉も天井も床も、そして多くの笑顔を映し出してきた鏡たちも、全てがその存在を失い、
そして新たな気配をもって再び現れ得るのかと考えると、ただひたすらに切なくもあります。

どうかまた、素敵な『銀座レカン』に出逢えますように(*^^*)

2014.05************

友人のお誕生日のお祝い。
今度はランチにてうかがいました。

あまり時間がなかったので、一番カジュアルなコース。
増税後ちょっと価格改定です。

【Lunch A ¥5,600(税込)】
アミューズ+前菜+お魚 or お肉+ワゴンデザート+プティフール+キャフェ

どんなコースでもワゴンデザートがついてくるのは贅沢の極み。
この日デセールで初めていただいたのは、
■スリーズ ジュビレ(Cerises jubilé)
クレープシュゼットのように、
目の前でアメリカンチェリーを調理していただけます。
加熱された温かい果実は苦手な部類なのですが、
ほど良い火入れと濃厚な甘さがバニラアイスと絶妙に絡み合い、
とても美味しくいただきました♪

最後はバースデープレートでお祝いし、
プティフールは箱に詰めてお持ち帰りさせていただきました。

また特別な日に、特別な人と・・・(*^^*)

***2014.03**************

大切な大切な、無二の親友のお誕生日当日に、2人でうかがいました。
アニバーサリー特別メニュー。

■雲丹卵
■黒鮑とホワイトアスパラガスのコンポジション
■黒トリュフとフォワグラのタルティーヌ
■野菜のコンフィを纏った甘鯛のクレピネット ブーリドソース
■ハンガリー産乳飲み仔羊のバリエーション
■季節のデセール
■ワゴンデセール
■コーヒー


それはそれは、長く穏やかで温かい時間でした。

デセールにはいつものように、
目の前で繰り広げられる、貴重なクレープシュゼットの実演をお願いし、
最後のバースデープレートは、スクエアのチョコレートケーキ。

プレゼントと、花束と、そしてお手紙と、
二人でのお祝いの席だったけれど、レカンの皆さんと一緒に祝福してもらえた気がして、
私まで感極まってしまいました。

お腹いっぱい胸いっぱいで、ミニャルディーズは詰合せてもらってお持ち帰り。

いつもの様にお店の前で記念写真を撮ってもらい、
タクシーをとめてもらったら、
なんと日本交通グループの全国3,200台のうち、4台しか存在しないという
「桜色」マークのタクシーでした。

12時をまわってもなお、幸せの魔法が解けなかったのはレカンマジックでしょうか。
通うごとに幸せの思い出が積み重なってゆく、
私にとっては唯一無二のレストランです。

***2013, 12***

来京した母を、一番に連れて来てあげたかった【銀座レカン】
唯一無二の大好きなレカンに、大好きな母と一緒に訪れることができたことは、
私にとっても大きな幸せでした。
母の喜ぶ顔が見たくて、そしてそれを実現できるのはレカンであると信じて(*^^*)

【Lunch -C- \7,500】

■アミューズブーシュ
蝦夷鮑のすり流しと、蒸し。
和のテイストを感じさせる、しっとりと柔らかな鮑にて穏やかな幕開け。

前菜・魚料理・肉料理はそれぞれ口頭説明による選択。

■柿とフォアグラのテリーヌ
■平目のクネル
■尾長鴨のロースト


重厚感と軽やかさの共存。
甘みの連続となったチョイスでしたが、選んで頂いたグラスワインと共に楽しめました。

■クレープシュゼット
二度目のクレープシュゼット。
目の前で作り出されるクレープシュゼットは、華やかで淑やかで、
母以上に私が見惚れてしまったのは言うまでもありません・・・(*^^*)

■デザートワゴン
ミルフィーユ、モンブラン、そしてチョコレートの3種をチョイス。
母は欲張って全種類お願いしたのですが、丁寧に盛り付けてくださり、全部で15種類!
私も最後ちょこっとだけお手伝いしたのですが、その食欲には恐れ入りました^^;
健康な証拠ですね。

■ミニャルディーズの宝石箱
レカンの象徴的宝石箱。
これも母に見せてあげたくって、一段一段引出しが開けられるごとに胸は高鳴り、
そして一番最後に最上段の煌々と光る扉が開けられた瞬間も、それはそれは、
母の喜ぶ顔を見ることができて胸がいっぱいでした。

◇Philipponnat Champagne Royale Reserve Brut L'ecrin
◇Domaine de Belliviere Les Rosiers Eric Nicolas
◇Benjamin Leroux Chassagne-Montrachet, Les Embazées, 1er Cru 2009
◆Domaine Pierre Usseglio et Fils Chateauneuf-du-Pape 2004


また一緒に来たいねと言ってくれた母に感謝。
そして、母に喜んでもらえる素敵な空間を演出してくださったレカンの皆さんに感謝です。


***2013.08*******************************

創業1974年。もうすぐ創業40周年。

初めての訪問はあっという間に過ぎ去り、
そして二度目の再訪で、レカンの魅力にどっぷりと引き込まれ、
記念すべき1,111件目の口コミにと心に決めました。

『L'ecrin』という宝石箱の扉を開けると、地下に広がるアールヌーヴォ調の世界。
階段を一歩一歩降りてゆくごとに吸い込まれていったその空間は、
真紅の壁、真紅のカーペット、そして真紅の調度品。

静かに落ち着き払った空間、それでいて華やかともエレガントとも言える不思議の国。
まさに異空間へと誘ってくれるグランメゾンの極み。
緊張感と高揚の絶頂。
そして確かな信頼。

2度目の訪問の一番の目当ては、蝦夷の夏鹿。
夏鹿をメインにお願いし、この日は特別コースを構成してくださっていました。

■アミューズ
■鮎のソテーとリエット仕立て フォアのソースのコンポジション
■ズワイ蟹とアボカドのカネロニ仕立て キャビアのコンビネーション
■黒鮑のコンポート 黒トリュフと肝のソース
■カダイフを纏ったコチのフリット スパイスの芳香
■夏鹿ロース肉のロティ ポワヴラードソース


見事な火入れによる淡いロゼ色、締まった肉質、そして瑞々しさ十分のハリと弾力も完璧で、
冬のジビエとはまた違った味わいを教えてくれた初めての夏鹿。

前回いただいた、Dinner A \15,000と比べると、一皿一皿のクオリティの差は明らかで、
かなり素晴らしいコース内容でした。

パンは数種類あり、バターはボルディエのものを2種。

デセールの前にフロマージュをいただき、銀座ミツバチプロジェクトの蜂蜜と一緒に。

それから最後に、目の前で実演して頂くクレープシュゼット。
本来は、柑橘なのでとても食べられないのですが、銀座レカンに来て、
これを食せずには帰れない。前回の後悔も含めて、堪能させていただきました。

■オレンジとグランマニエ風味のクレープシュゼット
お砂糖を煮詰めるところから、オレンジをカットするところから、
最初から最後まで、所作の細部に至るまで見惚れるほどに美しく、
苦手なオレンジもグランマニエもコアントローも全てが調和していて、まるで魔法にかけられたかの様に、
美味しく完食してしまったから不思議。これで柑橘も克服できちゃったかもしれません。

■デザートワゴン
■ミニャルディーズ

レカンという名の宝石箱から現れる、小さくキラキラと光る小菓子たち。
これもまた、銀座レカンを象徴する見事な演出。
女性も、男性も、そこに招かれた全ての人たちが、子供に返ったように、
無邪気になれる瞬間ではないでしょうか。
あれも、これも、全部食べてもいいの?(*^^*)

◆Château Montrose 1998 \29,000
◆Château Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1986 \70,000



銀座の地下にどっしりと腰をすえた40年の歴史を持つ老舗レカンは、
ずっとずっと遠い存在だと思っていたのに、
知れば知るほど、まるで遊び尽くした遊園地のように、
親しみと喜びを胸いっぱいに抱かせてくれます。

もちろん、確固たる老舗の貫録をも持ち合わせ、これからもずっとそこから見守る様に。

  • Nov, 2014
  • Nov, 2014
  • Nov, 2014

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3位

コート ドール (白金高輪、三田、田町 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2014/04訪問 2015/08/31

誠実

2010年12月にはじめて訪問してから約3年半。
当時は、クリスマス時期を避けてのクリスマスディナーとして利用したわけですが、
この度は原点回帰ということでまた新たな気持ちで訪問いたしました。

あれからいくつものお店に出逢い、様々な料理を食べては来ましたが、
改めてコート・ドールというお店と向き合い、
巨匠斉須シェフの胸を打つお料理たちに心洗われる思いがしました。

「素材、料理、スタッフ、業者さん、お客さんに対してずるくない」という北島シェフの言葉通り、
斉須シェフの作るフランス料理は、
香りから盛り付け、そして味わいまでの全てが誠実。
「悶絶」とか「秀逸」とか、そんな言葉は容易にあてはまらないほどの、言葉にならない感動でした。

メニューは基本的にはアラカルト表記のみですが、
おまかせコース15,000円(税別)もあるので、初回利用などでは内容も含め相談してみるといいかもしれません。

今回2名でいただいたお料理は下記の通り。

■茹で上げホワイトアスパラガス ドレッシングソース 4,536円
■青森下北産サクラマスの燻製 紅芯大根と共に 4,536円
■オマールのテリーヌ ダニエル風 4,644円
■ニュージィーランド産仔羊のロースト 取り混ぜ野菜添え 5,400円
■ココナッツのブランマンジェー 1,296円


これにアミューズやミニャルディーズがついて、フロマージュも追加でいただきました。

基本的にシンプルで飾りっ気はありませんが、一口食べると見た目以上のインパクトが口内をおそいます。
特に衝撃が大きかったのはホワイトアスパラガス。
絶妙な塩味で甘味が引き立ち、根元から先端にかけて徐々に甘味が変化していくのが如実に感じられました。
こんなにもシンプルで素材に誠実、そして最高に幸せな味わいをもたらしてくれるお料理は唯一無二です。

そしてオマールのテリーヌは凝縮された濃厚な海老の味わいと優しさが同居していて、
あぁまたここへ戻ってきたいという想いを抱かせてくれました。

また、この日担当していただいたソムリエの方も物腰柔らかく丁寧で心地良い対応をしてくださり、
ワインに出会えたことを共に感謝することができました。

誠実なシェフのお料理は、お店全体を包み込む柔らかさそのものでした。

2010.12*夜**********************
【正統『フランス料理』というものを日本で味わえる有り難さ】

クリスマスよりちょっと早い時期。
予約は3週間前でもOKでした。
「お店の場所が分かりにくいので、駅に着いたらお電話ください」とのお気遣いいただきました!!

予約してから毎日わくわく☆
当日ディナーへの準備をしながら、胸は高まる一方でした☆★☆
白金高輪駅を降りてから、地図を見ながら自力でたどりつきました。
通り過ぎそうになったり、目の前を素通りしてしまったりということはありましたがw

入り口を入って左側にはウェイティングソファがありましたが、
そこには腰かけず、上着だけ預けていざダイニングへ~♪うきうき♪♪

この日のために用意した新しいワンピースを着て、さらにうきうきダイニングへ~♪♪

ちょっと広めのテーブルに案内されました。
同じフロアには、男性のお一人様が2組も!!!
私にとっては敷居の高い素敵なレストランに、お一人でお食事に来られるなんて優雅です。


まずはシャンパーニュ(1600)で乾杯です☆

メニューは手書きのアラカルト表記!!
じーっくり悩んで、時間をかけて、相談して、ようやく決まりました。
それでも、「ちょっと多いかもしれません」と言われて、1~2品けずることに。
フレンチのボリュームを甘く見てはいけませんねw


アミューズに、大分県産 カキ
フレッシュのカキ大好きです!!!
軽くレモンを搾って一口でっ!!!
殻に残ったスープも残さずいただきます。
出だしから好調!!幸せ~♪


本日オススメのサワラの燻製 3800
サワラとピクルスだけのシンプルな見た目。
薫製のほど良い香りと、サワラの絶妙な火加減!!!
隠し味にパクチーのスパイスが効いています。
シンプルながらも奥の深い一皿。


オマール海老のテリーヌ4300
こちらも見た目はドドンと大胆!!
鮮やかな朱色のテリーヌの横にそっと添えられたりんごのピューレ。
一口、口に含んだだけで海老の風味がふわ~っとふくらんで顔いっぱいに充満!!
濃厚な海老と心地よい歯触りのテリーヌの出来映えは完璧で、
これまでに出会ったことのない海老120%のお料理でした!!幸せ☆


甘鯛のムニエル6000
こちらも本日オススメのお料理です。
私の方にはお頭とフィンガーボール付き。
甘鯛の旨み・甘みが存分に引き出されていて、ボリュームもたっぷりです。
付け合わせはズッキーニのみと、これまたシンプル。


メインにはジビエの蝦夷鹿のステーキ5600
真っ赤なお肉に惚れ惚れしました・・・☆
付け合わせは赤キャベツのピクルス、根セロリとりんごのピューレ。
メニュー表記には根セロリとしか書いてなかったのですが、苦手なりんごも混ざっていてちょっと残念・・・w
でも蝦夷鹿と一緒においしくいただきました。


一通り料理が終わったところで、やっぱりもう一品食べたいよね・・・ということになり、
追加で頼んじゃいましたーーー!!!
青首鴨のロースト7500☆

メインが来るまでのかなり待ち遠しい時間は、おいしいボルドーと一緒に☆
エチケットを持って帰りたいとお願いしたところ、
メニューを袋状にした中に入れて持って来てくださいました。
素敵ー☆エチケットもメニューもこんな風にして持って帰ったのは初めてで、とても嬉しかったです。

待ちに待った青首鴨にはなんと当たりが・・・
散弾銃の弾が一人1発ずつ入っていて、思わずこちらも撮影!!!
なくさないように大切に持ち帰ってきましたよ☆w


デセール
ショコラマルキーズ1200
モンブラン1500

カフェ
カプチーノ900
カフェ600

お食事はかなりのクオリティーの高さと、貫くクラシカルな存在感に感銘を受けましたが、
デセールは今ひとつで、CPの評価も難しいです。


またすぐにでも再訪したいと思うほど惚れ込んでしまった
コート・ドール
2010年一番のレストランに年末ギリギリ、出会ってしまいました☆★☆

  • Apr, 2014 青森下北産サクラマスの燻製 紅芯大根と共に
  • Apr, 2014 アミューズ 桜海老
  • Apr, 2014 茹で上げホワイトアスパラガス ドレッシングソース

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4位

ラ・ブランシュ (表参道、渋谷 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999

2014/08訪問 2015/08/31

信頼

ディナーでは初訪問です。
コースは3つ。

一番上のコースは、あらかじめ早い段階での予約が必要とのことでしたので、
当日メニュー決めをした私たちは、真ん中の10,000円のコースをいただきました。

L.O.20:00予約だと、オーダーもろもろバタつくので、
遅くとも19:30までの入店をオススメします。

この日も相変わらず、大好きなスぺシャリテ『イワシとジャガ芋の重ね焼 トリュフ風味』
『福島川俣シャモと黒米づめロティ』を懲りずにいただき、
前菜で口頭チョイスしたイカの火入れも抜群に美しく美味でして、
多少のサービスのバタつきも何のそのという田代シェフの安定したお料理にやはり感謝感服なのでした。


2014.06*昼*****************
青学の校舎が見える窓際の席は格別。

シェフがテーブルまで何度か挨拶に来てくださるのもまた格別で、
背筋が伸び、身の引き締まる思いになるのです。

ただ、
ぬくもりある空間であることは間違いなく、
変わらず穏やかな気持ちと穏やかな時間をもたらしてくれるのは、
サービスの岡部さんと、
愛情の染みこんだ田代シェフの誠実なお料理たち。

【ランチコース 7,800円】

■パン・ド・カンパーニュと豚のリエット
■アミューズ

■イワシとジャガ芋の重ね焼 トリュフ風味

はぁ・・・感無量です。
イワシの塩味と、ジャガ芋の絶妙なやわかさと甘味の味わい。
本当にすばらしいです。
何度も目をつむって浸ってしまいます・・・
食べる愛しさと食べ終わる愛おしさの狭間。

■ヤリイカクールジェット詰め 冷たいトマト セルフィーユ風味
以前のスペシャリテだったそうです。
このたび復活したのだとか。
イカとほうれん草の迫力がすごい。
イカの中に細いズッキーニが綺麗に包まれて、
歯切れの良い食感と、トマトソースのシンプルな酸味が心地良い。

■本日の魚料理
■グラニテ
■尾長鴨

水かき付きの御御足でした。
トリュフが散らされていて、こちらも見事。

■フロマージュ
カットが大きくて、前回は食べ切れなかった思い出があるので、
今回は控えめに2種。
珍しいブロッチュはとろ~っとろで、お砂糖をかけて甘く仕上がった状態でいただきました。
ミルキーでやみつきになる甘味です。

■セップ茸のブリュレ
■チョコレートムースとアイス

デセールはこりずに前回と同じものをチョイス。

そして最後、ミニャルディーズのときに、
リボンのかかった可愛らしいお誕生日プレートが登場しました。
ハートがいっぱいで・・・はぁもう可愛い♪
こういうさりげないプレートも良いですね。

本当にすばらしいレストランです。
次回は、シェフの本を持って行って、サインか握手をしてもらおうかと思っております♪笑


***2013.11******

もう何年も前からお店を知っていて、何度階段の下から2階を見上げたことか。
植物に覆われた外階段を上がった先の様子はうかがい知れなくて、
きっと怖い何かが潜んでいるかもしれないとさえ思っていた。

そんな、

巨匠のお店、『ラ・ブランシュ』。

やっとやっとの思いで訪問でございます。
ランチにて。

やっと、あの念願の階段を勇気をふり絞って上がる時がやってきたのです。

おそらく6年ごし。
6年間ももやもやと描いていたラブランシュの店内は、それはそれは温かく、おだやかで、
厳しい巨匠の姿はキッチンの中。

こじんまりとしたその温もりは、アラジンで感じるそれとはまた異なり、
ル・ブルギニオンともまた違ったあたたかみを感じ得ました。

もはや巨匠のお店というだけで浮足立っていたわけですね。

ランチコースは3種類:3,600円、6,000円、7,800円
それぞれ選択肢のあるプリフィックススタイル。
大きく違うのはお皿数。

【コース 6,000円】

■パン・ド・カンパーニュと豚のリエット
■アミューズ

一口サイズに可愛らしくカットされたお野菜が6種類。
それぞれに細かな仕事がなされている、最初からビビってしまう出だし。

◇Bourgogne Louis Jadot 2011(グラス)
◆Bourgogne Claude Dugat 2007

■イワシとジャガ芋の重ね焼 トリュフ風味
初心者なのでスペシャリテをチョイス。
これたまりませんでした。
じゃが芋の絶妙な柔らかさと、イワシの塩気。旨味が存分に引き出され、嫌味のないトリュフのニュアンス。
1グラム足りともブレないであろう適格な味のバランスに度胆抜かれました。

■本日の魚料理
■グラニテ
■福島川俣シャモ黒米づめロティ

シャモの黒米詰めも定番とのこと。
火入れからうたれた塩から肉質から、純粋に美味しいです。

■フロマージュ(+α)
欲張って3種類も選んだら、それぞれがたっぷりとカットされてやってきて、
全部食べきることができませんでした・・・><
嬉し悲しい悲鳴。。。

■セップ茸のブリュレ
アヴァンデセールにセップ茸とは!
両方の素質を備えたものとして、食事とデザートの間をつなぐ役割は完璧。

■チョコレートムースとアイス
デセールは口頭でチョイス。

■レモンのタルト
最初に出てきた一口サイズのお野菜と同じく、
一口サイズの小さなタルト。これがまた秀逸で、酸味と甘みと喜びを同時にひろげてくれる。

これだけ素晴らしく構築されたコースが6,000円でいいのかしらと不安になるほど。

食材に忠実な巨匠の料理は本当に素晴らしい。
何がなんだか理屈じゃないんだけど、筋があってロジカルな料理とはやはりクラシカルなものの中にこそあるのでしょう。

  • Aug, 2014
  • Aug, 2014
  • Aug, 2014

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5位

リストランテ ペガソ (広尾、表参道 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999

2014/11訪問 2015/02/12

羽ばたきつづける ペガソ☆

毎月のように伺わせていただいております。
今年、間違いなく最も訪れたお店!!

写真が200枚以上アップできなくなってしまったので、
日記にまとめてリンクを貼ることにいたします。

9月には、『複数名での食事会』にておまかせコース。
そして『横山幸雄 ピアノコンサートランチ』にて二度訪問♪

10月には持ち寄りワイン会にて。
そして『BBQの二次会』にて。
そして『遅めの時間にしっぽり』と、三度も訪れました。笑

11月には特別に、海老会を開催していただき、
今年もめいっぱいペガソを堪能させていただきました!!

12月も、ペガソ食べ納めに行かなきゃいけません!!笑


2014.08***
8がつもまたランチにて。

【PEGASO 8,000円】
この日は
赤ハタと松茸のお皿のかぐわしい香りに酔いしれました!!


**************

合同Happy BD Party☆』はこちら☆

***********

7月に週末ランチ。
1階の窓際だったので、陽光が差し込みとても居心地が良かったです。

おまかせコースにて。
ワインはグラスで合わせていただきおまかせで。

とくに印象的だったのが、
ムギ烏賊のイカ墨メッツェリングイネと、
むっちりもちもちの夏鹿と馨しい豪産サマートリュフの融合!!

この夏鹿の質感には惚れ惚れしました~(*^^*)

2014.06**********************

6月の週末、ディナータイムにうかがいました。

大好きなClos Jacquinで乾杯し、アラカルトオーダー。

■オマール海老と生ウニ トウモロコシの冷製ポタージュ 3,500円
■三重産ゴマサバと自家製カラスミのサラダ仕立て 2,700円
■香ばしく焼き上げた鮎のコンフィ セロリとフルーツトマトのソース 1,800円
■天草産黄金ハモと生ウニのトレネッテ 3,300円
■十勝産夏鹿モモ肉の炭火ロースト 2,500円

■余市産生うにの冷製カッペリーニ 3,500円


オマール海老と生ウニ トウモロコシの冷製ポタージュに始まり、
天草産黄金ハモと生ウニのトレネッテなど、生うにと旬の食材が満載。

メインではこの時期にしか味わえない夏鹿の旨味にうなったあと、
けっきょくまたパスタが食べたくなって“余市産生うにの冷製カペッリーニ”を追加し、
生うに三昧となりました。

気づけばディナータイムの間ずっと長居していた上に、
控えるはずだったワインもグラスで7種。全部で8杯ほどいただいておりました。

居心地の良さは唯一無二です。

2014.06******

ペガソでバータイムが始まったので、さっそく遅めの時間に訪問。

21:00~25:00、1階カウンター席限定でのバー利用が可能になって、
お料理はいただけないけれど、
パテやサラミ、チーズなどなど、おつまみと一緒に。

ペガソの利用頻度がますます上がってしまいそうです(*^^*)

2014.5*******

友人とゆっくりお話しするのに最適な空間。
この日のお料理はアラカルトで、ワインは原田さんおまかせでグラスワインをいただきました。

安定の安心感(*^^*)

2013.12*********

ちょうど1週間後に再訪♪

お料理に合わせたグラスワインと共に、フルコースをいただきました。
今年もっとも訪れたお店。
今年とっても大好きになったお店。

2013年お世話になりました(*^^*)

***2013.12***

母と一緒に大好きなペガソへ(*^^*)

お任せで軽めのコースにしていただきました。

■氷見産天然鰤の軽い燻製 サラダ仕立て ボッタルガを削って
■煮穴子の炙りと蓮根餅、とろけるフォアグラ バルサミコソース
■ズワイガニとトマトサフランソースのメッツェリングイネ ヴェルガモットの香り
■村上農場の男爵ニョッキ 仔牛のラグーソース
■モンドール


母と一緒にペガソを体感できて幸せ・・・

ワインはいつものように、グラスで原田さんにお任せしていただきました。

◇G.H.Martel “Voctoire” Brut 1998
◆NUITS-SAINT-GEORGES 1er CRU “Les Cras”Christophe Perrot-Minot 2000
◆Cepparello ISOLE e OLENA 2007


次回はしっかりとフルコースでいただきに来なくっちゃです。

***2013.09***

この度は合格祝いということで、皆さんにお祝いしていただき、とってもとっても幸せでした(*^^*)
本当に心から感謝しています♪♪

■仙鳳趾産生牡蠣とカキフライの2種盛り
■余市産天然ブリの軽いスモークとイクラ、色々な野菜のマリネ
■ウンブリア産白トリュフをかけた鱈白子のソテー 新じゃがいも ポロネギのクレーマ
■淡路産名残鱧とフレッシュポルチーニの手打ちトレネッテ アーリオオーリオ
■ウンブリア産白トリュフと白糠産グラーナパダーノのリゾット
■帯広産蝦夷鹿しんたまの炭火ロースト 海老芋とバターナッツ南瓜 栗の渋皮煮


言わずもがなの美味しさや満足感だけでなく、
毎回毎回新たな驚きと美味なる感動を与えてくださる山本シェフ。

今回は特に、仙鳳趾産のクリーミーな牡蠣とウニ、根セロリのピューレのコンビネーションや、
ウンブリア産白トリュフの品のある薫り、
そして蝦夷鹿に添えられた栗の甘さに一際感動し、
シェフの食材を見極める眼力に感服でございます。

***2013, 09***

『サマージビエ キジバト』をカウンターにて頂いてまいりました!!

初めての夏キジバトお目当てだったのですが、なんと予想外の大変な事態。
おまかせコースで構成していただいたお料理が、全て抜群に美味しかったです・・・

■ぼたん海老とイクラ、オクラのアミューズ
に始まり、

■千葉の鰹
これは鰹が野菜畑を飛び跳ねる様に見事なコンビネーション

■太刀魚
スルメイカが凝縮されまくったどこか懐かしいポルペッティとモンサンミッシェルのムール貝。

■雲丹の冷製カッペリーニ
これまた絶品。
雲丹の塩気と旨味だけを引き出して生み出された、クリーミィで素晴らしいカッペリーニ。
こんなにもシンプルで旨い雲丹のパスタはこれまで出会ったことがありません。

■仙鳳趾の牡蠣
そしてそして、驚愕の大きさと白子の様なとろぉっとしたクリーミーさをもったこの仙鳳趾の牡蠣がまた悶絶もの。
添えられたポルチーニのリゾットがまるで控えの様に息をひそめておりました。

怒涛の旨い魚介たちをいただいた後に、最後の最後、■キジバトさん。
丸1羽ごといただけたキジバトは、十勝産で、お店で少し熟成させたもの。

ちっちゃな頭ごとぱりぱりっといただいちゃいました。
これももちろん滋味深く美味しかったのだけど、それまでのお料理たちが絶品すぎてノックアウトされちゃいました。

毎朝築地で仕入れて来た食材と向き合い、
その食材を活かすには何が最善かという思考を用い、
調味という行為にしっかりと意味を持たせ、確固たる意図に裏付けされた山本さんのお料理は、
シェフの話と思案を聞けば聞くほど、納得ゆくものとなり、食したものが全身に浸透して行く気がします。

確立された山本イタリアンの躍進が素晴らしい(o・ω・)ノ


***2013. 07 ***

7月
友人と一緒に、毎年恒例のお誕生日会でした(*^^*)

今年は大好きなペガソにて。
この日は、6人予約で初めての個室でした。
地下の個室は、まだ真新しい新築の香りがして、1階のダイニングとは異空間。

神聖なる個室へは、靴を脱いでスリッパに履き替えます。
まさに、ご自宅にお邪魔しちゃう感覚。

ピアノが置いてあり、ダイニングテーブルもシャンデリアも絵画も、
全てオリジナルにコーディネイトされたプライベート空間。

きゃいきゃい興奮して、訪れてからしばらくは、撮影タイムでした♪

シャンパーニュで乾杯。
◇Champagne Larmandier-Bernier Terre de Vertus1er Cru

お料理は、軽めのコースをお任せでいただきました。
ワインは、友人の生まれ年。

◆Clos De La Roche Grand Cru
Domaine Louis Remy 1986


最後は、友人のバースデーやウェディングや、みんなにプレートを用意してもらい、みんなでお祝い。

大好きな人と大好きなお店で大切な時間を共にお祝いできることは本当に幸せです。

そしてここペガソは、様々な顔を持ち合わせ、様々な思いをはせることができる幸せな空間です。


***2013,06***

ランチにて再訪です。

ランチタイムは店内全体に陽光がさしこみ、とても明るい印象でした。
またもカウンターにて、山本シェフの前の特等席。

おまかせコース3,000円(サ10%別)。

■水ダコの軽い炭火焼 トマトの冷静ガスパチョ
■スパゲティ ルッコラのソース 九条ネギと空芯菜
■全粒粉のタリアテッレ 十勝ハーブ牛のボロネーゼ
■白王豚の肩ロース 炭火焼
■カシスキャラエルアイスとモンテヴェルデ
(柳桜園茶舗)

***2013.04***
【東京レビュー700件目】羽ばたく“リストランテ ペガソ”へ

2013年1月12日
横山幸雄氏のコンサートディナーを最後に、『リストランテG』が閉幕し、
2013年2月7日
西麻布「日赤通り」に、『リストランテ ペガソ』として新装開店しました。

姉妹店である祇園四条のキメラと同じ、神話にちなんだ名前である「ペガソ」
イタリア語で「ペガサス」という意味で、“飛躍”や“知恵”の象徴でもあるそうです。

この通りはイル テアトリーノ ダ サローネアッピア アルタ 西麻布など、
イタリアンの名店が並び、ちょうどペガソの正面にはビンゴもあります。

このイタリアン激戦区に、ビルごとドカンと乗り込んだペガソ。
お店はまさに新築の香りがして、なんとも言えない高揚を感じ得ます。

メインダイニングは1階で、テーブル席に座れば大きなガラス窓が開放的。
そして何と言っても特等席なのが、L字のオープンキッチンカウンター!!
落ち着きのあるテーブル席とは違い、頭上には真っ赤なタイルが貼られ、
とてもカジュアルに楽しめる空間になっています。
少人数で、山本シェフとの会話も楽しみたいときにはもってこいのカウンター席です。

3月にうかがったときは4名だったので、ビンゴのエントランスが見える窓際のテーブル席にて。
コースは7,000円と10,000円の2種類。アラカルトもあります。
パスタとメインディッシュは、アラカルトの中から選べるプチプリフィックススタイルです。

最初に出てくる、白いボックスに入ったおしぼりがコンパクトで可愛らしい。

【Cena 7,000円(別途サービス料10%)】

■グリッシーニと自家製パン
■北海道産ボタン海老、生ウニ、ブロッコリーのムース 海老風味のコンソメジュレ
■青森産桜鱒の軽いスモーク、白イチゴ凝縮蕪のインサラータ
■大分産関イサキの炭火焼き、地蛤と山菜の温かいズッパ 芝海老のフリット添え
■下関産フグとフグの白子、紅菜花の手打ちタリアテッレ
■十勝男爵のニョッキ 空豆とチョリソ、モンヴィーゾチーズ
■十勝産仔牛もも肉の炭火ロースト 3種のフランス産きのことデュクセルソース
■チョコレートのテリーヌとピスタチオジェラート


それから4月には、2名でカウンター席へ。
やっぱりこちらの方が、山本シェフに色々と教えていただきながら楽しめるので贅沢ですね。
アラカルトでいただきました。

■グリーンアスパラガスの回したてジェラートとコンソメジュレ
■愛知のウチワ海老タルタル 京都のクレソンと築地のお野菜たち
■オランダ産ホワイトアスパラガスの炭火焼と釧路の毛蟹
■全粒粉のキタッラ 北海道のウニ 三重の大粒あさり
■アマルフィのドルチェ バジルジェラートとデリッツァリモーネ


ウチワ海老は心地良い弾力があり、ねっちりとした食感と甘みがたまりませんでした♪♪
ドルチェは、パティシエールの山下さんによるもの、
ワインは全てマネージャーの原田さんにお任せしてグラスでそれぞれいただきました。

ダイニングは基本1階ですが、毎月のコンサートランチ&ディナーは2階の広いダイニングにて。
2階はそれに加えて個室が2つと、STEINWAYと一緒に仕切れる空間もあります。
そして地下には、ウォークインセラーとPLEYELのあるプライベートルームが・・・。
まさに別邸のような贅沢空間ですね。

これからも山本イタリアンを堪能しに伺いたいと思います。

  • Oct, 2014
  • Oct, 2014
  • Oct, 2014

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6位

オステリア・オリエーラ (新宿三丁目、新宿御苑前、新宿 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2014/04訪問 2015/02/12

優しく繊細に変わらぬ味

4月の遅い時間に訪問。
満席で大変お忙しそうでしたー><

おまかせコースにて
【熟成肉コース(+手打ちパスタ)】
前菜盛り合わせ・前菜2品・自家製手打ちパスタ・熟成門崎丑のロースト・ドルチェ・カフェ

中でも秀逸だったのが、
ホワイトアスパラガスのビアンコマンジャーレ
ピューレから、ムースから、そしてスープから・・・
たたみかけるホワイトアスパラガスの旨味。
全てが繊細に丁寧に作られていて、ホワイトアスパラガスの柔らかい甘味が凝縮された
みずみずしくて深みのある逸品でした。

食べ終わるのが恋しい逸品とはまさにこのこと!

***2014.2***

2月に2度訪問ー!!!

初めてお任せコースでいただきました。

至極丁寧で、繊細で、それでいて、舌が感じ得る全ての旨味を網羅してくるんです。
筋の通った忠実なお料理たちにいちいち感激し、外が大雪であることも忘れて
全8品をグラスワインと共に堪能させていただきました。

これからもおまかせコースですね。


***2013,10,25***

世界パスタデー 2013.10.25

オリエーラでは“ビーツのタリオリーニ”をイベント企画として提供しているとのことだったので、
当日予約にて再訪しました。
さすが、満席ですー!!

■白イカの軽いグリル 野菜とエシャロットのソース 1,500円
■サンマのサラダ仕立て 赤ピーマンとトマトのムース、ブッラータ添え 1,500円
◎ビーツのタリオリーニ 1,500円
■仔羊とパプリカの軽い煮込み タヤリン 1,600円


幸せパスタ時間、ごちそうさまでした。


***2013, 07***

またまたこちらへやって来るのに長い時間を経てしまいました。
なんと1年半ぶりの再訪です!!

しかし、そこには変わらずお店があり、変わらぬシェフの姿があり、変わらぬ料理がありました(*^^*)
シェフの、繊細で丁寧なお料理たちは、懐かしさがじわーんと体に染みてきて、
何度来ても、またすぐに食べたいと思ってしまう優しさがあります。

おかげで、いつも以上にたくさん食べちゃいました。
途中でパスタを追加しつつ、たくさん食べちゃいました。

ワインはグラスで控えめに・・・。
これからは、定期的に通おうと思います♪♪

■宮城県産ウニととうもろこしのピューレ
ほんの少しだけ食感を残した、甘く濃厚なピューレには一口目から惚れ惚れ。

■白海老とアップルマンゴーのタルタル
大好きな海老と大好きなマンゴーの組み合わせが絶品。

■白イカの軽いグリル 野菜とエシャロットのソース 1,500円
■ズワイガニとズッキーニのバヴェッティーニ 1,700円
■スパゲティ ポモドーロ 1,200円

■鹿肉のラグータヤリン
贅沢にも、オーストラリア産黒トリュフをふんだんにふりかけてくださいました!!
たまらん香り・・・♪

■和牛上クリのロースト 200g 3,600円

*パスタの写真は取り分けていただいた後の写真です。
一皿分は約70gなので、二人で取り分けたら35gくらい。

また近々再訪します(*^^*)


***2012.01***

2年前は毎週のように通っていた「オステリア・オリエーラ」
新宿の父のように(勝手に)したっていたお店でしたが、引っ越してからはなかなか行く機会がなく、
約1年ぶりの再訪でした。
それも今からさかのぼること約1年前、今年の1月の話です(×_×;)
写真が出てきてよかった~♪♪

久しぶりに行くと、カウンター席が削られ、テーブル席が増えていました!!
スタッフさんも増え、この日も満席の賑わいでした!!
人気の現れですね~(*^^*)

メニューを見ると、1年前とほとんど変わっておらず、新宿の父の味を懐かしんで訪れた私にはとても喜ばしいことでした^^*笑
こりずに、依然と同じお料理を注文!!

■バッカラ マンテカート 700円
■ヤリイカの軽いグリル 野菜とエシャロットのソース 1,500円
■瞬間くんせいしたサバのマリネ ウイキョウのグラニタと 1,300円
■ホタテと京菜花 タリオリーニ 1,600円
■ボロネーゼ
■熟成門崎丑 イチボのロースト 3,200円


ホールのスタッフさんは女性に変わってしまったものの、お料理は全く変わらず・・・☆
そうそう☆
これこれ☆
美味しいでしょ??(*^^*)ってついつい連れに言ってしまいそうなくらい、一人で懐かしんでいたのでした。

写真を見返してレビューを書いていたら、またすぐにでも行きたくなってきちゃいました☆★☆


***2010,08****

最近1番大好きなお店!!!
そして毎日でも通いたいお店!!!
だからこそ誰にも教えたくない!!!

でも大好きだからこそ、ほかの人にも知ってもらいたいし、いろんな人に足を運んでもらって
お店にも頑張ってほしい☆
そんな勝手な思いをこめて、やっと食べログに書いちゃいます。
満を持してじゃないけれど・・・☆w

場所は、新宿3丁目のみずほ銀行のすぐ近く、
ワインバー『マルゴー』1号店の2階です。
マルゴーはよく行っていたのに、こんな素敵なイタリアンが真上にあったなんて知らなかった・・・
不覚でした。これからはもっと視野を広げていこぉ・・・w

地下鉄で行くなら、新宿三丁目のC3番出口を出た通りにあります。

この界隈は曜日に関わらず、夜はいつもサラリーマンでにぎわっているけれど、
こちらのお店は違います。
新宿の喧騒とは打って変わって静かな雰囲気で、とても良い意味で穴場なのです。

カウンター席がメインで、4名掛けのボックス席が2つ。
ドリンクメニューはなく、ワインは好み聞いてくれて、選択肢をいくつか目の前に与えてくれます。
リストがないということは、つまりその日のグラスワインも決まっていないということ!!!
なので、好みのワインがあればボトルを開けて、グラスで提供してくれるのです!!!
素敵すぎます☆感謝感激すぎますよね☆

それまでボトル単位だった私のワインの飲み方が、こちらのお店のおかげで、
いろんなワインをグラスでちょっとずつ楽しむという方向性に変わりました。
毎回丁寧にワインの説明をしてくれるので、かなりお勉強になります。

料理はメニューがあって、前菜約10種~、パスタ乾麺生麺それぞれ5種~、メイン約5種。
パスタはあらかじめ2つに取り分けてくれます。
メインは2,000円~とお値段しっかりしてますが、肉の火入れが抜群で、
また毎回変わったお野菜が添えられているので、とてもオススメです。
ほんとにおいしい☆
和牛ロース肉のポワレを食べずしては帰れない・・・ほど☆☆☆w

週末は遅い時間まで営業しているので、2軒目としても利用できると思います☆

  • Jun, 2014
  • Jun, 2014
  • Jun, 2014

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7位

ブレストンコート ユカワタン (中軽井沢 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2014/09訪問 2015/08/31

のびのびと息をし、思考をめぐらせ、感性を磨く

星のリゾート ホテルブレストンコート内にあるレストラン。

ホテルフロント正面からつづく道をまっすぐあがり、
森へとつづきそうな小道を入ると、その先に見えてくる一軒のレストラン。
ガラス貼りで中の様子がぼんやりと暗闇に浮かび上がってくると、
じわりじわりと気持ちが高揚していくのがわかりました。

避暑地、そしてリゾート内コテージからふらりと食事に来られるという気軽さからか、
内装は重厚感あるものの、特にドレスコードはないらしく、軽装の方も多く見受けられました。

昨年おこなわれた、
フランス料理のオリンピック『ボキューズ•ドール国際料理コンクール』世界第三位の浜田シェフ、
そして、レストランサービスコンクール『メートル•ド•セルヴィス杯』ファイナリストの石田さん率いる
リゾートフレンチです。

タイトルが全てじゃないけれど、稀有な経験値は確実にその人の価値観に影響を及ぼしていて、
レストランでは料理やサーヴィスという形でそれらがアウトプットされ、
私の様な人間でもその片鱗をうかがい知ることができるのです。

世界No.1に輝いた浜田シェフの魚料理『BENTO』や、
肉料理『書物』に込められたフランス料理への日本人としてのメッセージ性に魅せられ、
今回の訪問に至ったわけですが、多くの発想から生まれた刺激を直に与えられた気持ちです。

7月に訪問した際、9月には鮎のブーダンノワールがいただけると聞き、
連休を見つけてふたたびこの地に訪れました。

18,000円のコースでは、メインディッシュやフロマージュ、デセールが選べます。
念願だった、鮎のブーダンノワールはメインディッシュとしていただき、
天然の鰻、鯉、さらには松茸などなど、秋の味覚が満載で、7月とはまた異なる興奮がありました。

最後のプティフールの演出も進化しており、鳥籠に見立てた木箱からは枝が展開され、
巣の中には卵に見立てたチョコレートが静かに産み落とされていました。

ユカワタンでは、軽井沢という自然に恵まれた環境で、
食材も人も伸び伸びと息をし、思考をめぐらせ、感性を磨きつづけています。
その滲み出る人間性を、存分に味わうことができます。

  • Sep, 2014
  • Sep, 2014
  • Sep, 2014

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8位

ランベリー ナオト キシモト 南青山 (表参道、外苑前、明治神宮前 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥15,000~¥19,999

2014/12訪問 2015/08/31

日本の食材を優しいフランス料理に

***2014.06***

先日、京都でもランベリーさんへ伺ったばかりでしたが、
この日はちょっとしたお祝いで南青山店へランチで再訪。

【Tresor(トレゾール)】8,300円(税別)
■アミューズ・ブーシュ
■ホワイトアスパラガスと白桃のデュオ 大西ハーブ農園のミント
■カリカリのじゃがいもで包んだ赤座海老 大葉風味の茄子のマリネ
■オコゼのポワレ 新玉葱と蕪のブイヨン仕立て ピペラードを添えて
■青森県産牛ロース肉のポワレ 山葵の香るジュ
■アメリカンチェリーを三種類の調理法で パンデピスのアイス、“ヴィンコット”貴腐ぶどうの温かいソース
■コーヒーと小菓子

◆Château du Tertre 2001 ¥14,000


色々と無理をお願いしてしまったのですが、
この日も終始心地よく過ごさせていただくことができました。

中でもこの日お気に入りだったのが
『ホワイトアスパラガスと白桃のデュオ 大西ハーブ農園のミント』
白桃の甘味がふわっと薫る一皿で、
旬の食材ホワイトアスパラガスが新しい角度からアプローチされていました。
フレッシュミントを摘む楽しさもまた好き。

内装・サーヴィス・そしてもちろんお料理にいたるまで、
全てがバランス良く安定したランベリーブランドです。

2014.3********************
3月にランチで再訪。

■MENU PASSION \5,250
※4月以降は¥5,000(税別)表記
◆ワイン デギュスタシオンコース 3,675円

その際、お茶菓子にも出てくる、ランベリー定番のクグロフをお土産に買って帰ったのですが、
これがかなり美味だったので・・・
■桜のクグロフ(3/14~4/20) 

このたび5月限定のクグロフもお土産に購入しました。

期間限定 母の日ギフト ランベリーオリジナル
■バラとリュバーブのクグロフ(5/2~5/11)
ファミーユ(18.5cm)5~7名様 5,400円
*和三盆の上品な甘さはそのままに香料、着色料を一切使わない
湘南・平塚産のこだわりのバラジャムを贅沢に合わせました
天然の優雅なバラの香りとリュバーブの爽やかな
甘酸っぱさをお愉しみください*
・・・とのこと。
上品な甘みと、ふんわり香るバラのニュアンス、そしてたっぷりとナッツの入った
しっとり生地のクグロフは絶品。
お土産やお持たせにピッタリなのです。

***2013.9***

10月14日で、レビューを書き始めてからちょうど5年になりました(*^^*)!!

まさかこんなにものめり込んで続くとは、あの当時、想像もしていませんでした。
思い返すと感慨深いですが、昔のレビューは読み返したくないですね・・・(。´ェ`)恥

こちらで東京レビュー777件目です♪♪

表参道で女子会ランチ♪
ランベリー ビスとエントランスは同じで、階段の上でレセプションが出迎えてくださいます。
それから地下へ案内され、右手側が以前伺ったことのあった、ビストロのランベリービス。

正面へまっすぐ進み、キッチンへつづく自動ドアの前を通りすぎた先が、
地下とは思えないほど開放的で明るい陽光の差し込むダイニング。
週末ランチタイムはほとんどが女性の方々でした。

*CUISINE NATURELLEをコンセプトに国産の食材を中心に構成されたコース
→「国産の食材」を「フランス料理の技術」で「現代の嗜好に合う」お料理に・・・


【MENU PASSION \5,250】
おまかせコース。

アミューズ・ブーシュ
■甘エビとじゃがいものフライ
ぷっくり膨らんだじゃがいものフライとねっとり甘エビ。
シャンパーニュのお共に可愛らしい一品ですが、おなじみのポテチのがどうしてもよぎってしまいますね・・・^^;

■雲丹と山梨県より朝露と共に収穫したトウモロコシの冷たいスープと焼き茄子
甘とろ~っと凝縮されたとうもろこしの甘みの強いこと!
焼き茄子が下に隠れていて、雲丹の塩味と甘味のバランスが絶妙です。
添えられたのはトウモロコシのガレット。
上からパウダー状のお醤油がふりかけられていて、お上品な焼きトウモロコシ風味が口内に広がる楽しさいっぱい。

■潮の香りとハーブ キスのポワレと貝類のナージュ 宮崎産ヘベスを添えて
珍しく、このお魚料理がかなりヒット!
ハーブの香りが豊かなスープ仕立てになっているのですが、テーブルの中央に置かれたのはなんと・・・
ハーブのブーケ♪♪
ミント・アップルミント・ローズマリーの3種ハーブがまるで鉢植えに飾られ、
こちらから直接ハーブ摘みが楽しめるという演出!!!
手でハーブを摘み、スープに入れて好みの風味が楽しめちゃうなんてもうウキウキでした♪

■川俣軍鶏胸肉のロースト パプリカに詰めたもも肉 スパイスの香り 田子産黒ニンニクのピュレとオニオンのジュ

追加でフロマージュ。

■山形県産の黄金桃フレッシュとピューレ ヨーグルトのソルベ、ジャスミンティーのグラニテを添えて
■コーヒーと小菓子

お茶菓子は畳み掛ける3種類。
クグロフ、パートドフリュイ、それから焼き立てフィナンシェ。
お土産には小さなバックに入った、ガトーショコラと黒ゴマのラスクをいただきました。

最後まで可愛らしくって喜びの多い演出にノックアウトされました。
日本の食材をフランス料理に、そして優しい表参道ランベリーでした。

  • Jun ,2014 ホワイトアスパラガスと白桃のデュオ
  • Jun ,2014
  • Jun ,2014

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9位

ラ・カーヴ・ド・ノア (乃木坂、表参道、六本木 / フレンチ、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2015/02訪問 2015/08/31

ノアの方舟

今年最も通った、フレンチ・ワインバーです。
居心地の良さと安心感から、タクシーではるばる訪れてしまうのです。

最近は早い時間も遅い時間も変わらず込み合っていて、
お店全体がとっても楽しい空間になっています♪

終電のある方は気をつけましょう。

2014.09*******

オープン以来、大変お世話になっておりますが、
料理の内容が少しずつ変わっていて、ヴァージョンアップし、
来るたびに楽しませていただいています。

とくに今回美味しかったのが、大好きな海老を使ったお料理。
■オマール海老のムース 濃厚なビスクのソース ¥2,400

独り占めしてしまいたかったほど、美味でした(*^^*)

***2014.2***

いつもお世話になっています。
島本オーナーソムリエと、柴田シェフによるワインバー、そしてフレンチ。

西麻布の交差点や、表参道の根津美術館近辺にあり、
タクシーに乗るたびに説明に困ってしまいますが、
それでもどうしても訪れたくなってしまう魅力的なお店なのです。

細い道の目印はコンビニのサンクス。
斜め向いのビルの階段を下りた地下のフロアです。

正面にカウンター、そして広々したオープンキッチンがあり、
手前にはテーブル席と、半個室のスペースもあります。

夜のみの営業で3:30ラストオーダーということで2軒目利用ばかりですが、
お料理メニューも前菜からメイン料理まで充実しているので、
本来はしっかりとお食事をいただくのが良いのかもしれません。

いただくワインは、その日の気分に合わせて島本さんにチョイスしていただくのですが、
こちらの希望を言うのも恐れ多いほど、尊敬し、信頼してやみません。

そしていただくお料理は、
■生ハムをまとわせた野菜のテリーヌ 1,800円
こちらは毎回いただいていますが、たくさんの野菜の優しいニュアンスと、
それを包み込む生ハムのほど良い塩味が体に染み渡ります。

■テリーヌ ド カンパーニュ 1,000円
■チーズの盛り合わせ 1,500円

居心地がよく、最近はもっぱらこちらにお世話になっています。
次回はコース料理をしっかりいただきに伺います♪


  • Dec, 2014
  • Dec, 2014
  • Dec, 2014

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10位

みなと屋 (笹塚、幡ケ谷、代田橋 / たこ焼き、明石焼き、かき氷)

1回

  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/11訪問 2015/08/31

季節の味覚、自家製かき氷ピューレ

2014.06***

夏日に再訪♪

外に待ちの方がいらっしゃるくらいの人気ぶりー!
ちっちゃなお店に大きなかき氷!!

■アボカドミルク
■いちごのティラミス

アボカドミルクは、もったりとろり、酸味もあって、まるでヨーグルトのようでした。
いちごのティラミスは、ココアパウダーが最後残ってしまうほどふんだんにかけられていて、
マスカルポーネのようなクリームも中に隠されていました。
使用されているいちごはきっと、「生いちごミルク」とかの方が美味しいのだろうな~・・・

お腹いっぱいでも隣の芝生が青く見えてしまい・・・w
次回はかぼちゃにしようと心に決めました♪

2014.04*******************

約半年ぶりに再訪ー!

こちらでは1年中絶品かき氷がいただけますが、
最近やっと初夏らしく、かき氷が美味しくいただける季節が戻ってきましたねー。

笹塚駅前の「台灣物産館 笹塚本店」でマンゴー味をいただき
完全に体が冷え切ったあと、賑わう商店街を抜けてこちらへやって来ました。

友人にこちらをオススメしまくっているうちに、
みんながいろんな味を開拓していくので、早く再訪したいしたいという気持ちが増していたのでした。

まずは冷えた体を温めるべく
■ねぎ明石焼き 8個 690円
こちら以外ではまともに明石焼きって食べたことありませんが、
お出汁の効いたふわとろ明石焼きは絶品でございます!
たとえ神戸に行ったとしても、怖くてほかのお店で食べる勇気がでなくなるほど。

そしてお目当てのかき氷をば
■生ピスタチオミルク 700円
増税しても相変わらずお安いです。
明石焼きももちろんですが、オーダーが入ってから作ってくださるシロップが絶品!
シロップというよりも、濃厚でとろり肉厚なピューレやソースというレヴェル。
香ばしく濃厚でふんわり甘いピスタチオソース、すばらしく美味でしたー♪
半年ぶりの感激でした。

いつか全種類制覇してみたいものです。

***2013,10***

いつの間にか高得点になっていました!
私が10月に伺ったころは、まだ口コミすら数件だったのに・・・!

笹塚駅から徒歩数分。
小さな商店街の一角にあります。

神戸の、たこ焼きと明石焼のお店。
外観ももちろんたこ焼き屋さんらしいたたずまいで、
おそらく食べログで「かき氷」検索をしていなければ、縁のなかったお店です。

たこ焼屋さんらしい、テイクアウト専用の窓口があり、その横ではためくかき氷の旗。
横の入口から店内へと入ると、細い通路の横で、たこ焼を焼く姿が良く見えます。

通路を通って奥に座敷があり、カウンターとテーブル席。
こじんまりとした渋いお店ですが、みなさんしっかり情報をキャッチされているようで、
10月にも関わらず、みなさんかき氷を召し上がっていました^^

かき氷ブームはここでも健在ですね。

お昼すぎだったので、まずは最初に腹ごなし。

■たこ焼き 10個 620円
小ぶりでとろとろ~な神戸風たこ焼。
ふんわり軽やかなので、あっという間に食べちゃえます。

そして本題のかき氷!
自家製シロップの種類が豊富で、この日は14種類!
その他にも、昔なつかし縁日のシロップもあります。

悩みに悩み、季節のシロップ攻め!
オーダーが入ってから、一つ一つ丁寧にシロップを作ってくれます。
表のキッチンで果物をカットし、奥の厨房でミキサーにかける、
そして再び表へ戻ってきて氷を削ったあと、できたてのシロップを上からたっぷりかけてくれるという仕組み!!

氷が積み上がり、シロップがとろりとかけられるまでの一連の流れを見ていると、
どきどきわくわく胸が高鳴ります^^

■バラード(洋なし)580円
まず最初に、見た目は真っ白!
写真にうまくおさめるのはなかなか至難の業ですね。
氷はふんわり、そしてできたての洋なしシロップはとても上品な味。

■秋月(和なし)580円
つづいてやって来たのが、今度は和梨!!
和梨の方が、少し黄色みがかった色をしていて、味わいは洋ナシよりも輪郭がハッキリとしたイメージ。
ほほう・・・微妙な違いだけれど、この2種類を同時に食べ比べるのはなかなか面白いです。

■マロンミルク 680円
ゆがいた栗をこしてシロップにしたもの。
ミルクがベースとなり、栗の甘みが穏やかに引き出された、これまた上品な秋の味覚。


ここで少し甘い物は休憩ということで、お店のメインディッシュに戻ります。

■明石焼 8個 550円
神戸のたこ焼屋さんで修業をされていたというオーナーさん。
ということで、明石焼も名物なのですね。
まるで玉子豆腐のような、シルキーでふんわりはじけてしまう繊細な明石焼。
お出汁と一緒にいただき、これまた軽やかに完食。
この優しさはいったいどこから来るのでしょう^^

そして最後に氷で〆。

■霧島紅かぐら(おいも) 680円
これが締めくくりにふさわしく、とってもインパクトがありました!

まるで焼芋をそのままほくほくと食べているかのごとく風味が香り、柔らかくほっこりとした食感なんです。
これには一同感激!
シロップではなく、もはやソースやピューレのように濃厚ですね。
かき氷を食べているのを忘れてしまいそうなくらい、新しい感覚でした。
それでいて氷は軽やかだから、全く氷に飽きがきませんでした。

こちらのたこ焼はもちろんのこと、かき氷のシロップの豊富さとクオリティの高さが素晴らしいです♪
かき氷も通年のようなので、また商店街へと足をのばしたいと思います。

  • Nov.2014②
  • Nov.2014②
  • Nov.2014②

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