3回
2018/12 訪問
ランチの鮪切落しづけ丼はCP最高
鮪切落しづけ丼はインドマグロやミナミマグロなど多種で綺麗なグラデーションのマグロが一口サイズのキューブ状に切り落とされ、甘みのある醤油に適度に漬かっています。量自体も多く、ご飯ばかりでネタが少ないorそもそも上げ底、ということは全くなく、牛丼屋でいうとこの中盛り程度のボリュームはあります。
シャリも酢の加減が優しく、刻み海苔やゴマがさらにネタの良さを際立たせます。
これでお値段が600円+税(ご飯大盛100円+税)とは日本全国どこの寿司やと比較してもかなり安い!
板前さんも含め、落ち着いた雰囲気で食べたいと思う人が多いらしく(板前さんは決して無愛想ということは決してありません)、夜だけでなく、またランチタイムに再訪し、鮪切落し丼だけでなく海鮮丼などもいただきたいと思います。
2019/01/16 更新
2014/10 訪問
明るく楽しいお寿司屋さん
すし富さんにはかれこれ4ヶ月ほど前に訪問させていただいたのが最後なのですが、マグロはもとより、新鮮な握りを食べさせていただいた印象が強烈に残っていましたので、書き込みいたしました。
私は朝8時ごろにお店に行ったのですが、店に入ると一見強面の店長さんが野太い声で出迎えてくれて、一瞬吃驚しましたがとても気さくにお話してくださいました。
私が特に印象に残っているのはもちろん「マグロ」なのですが、「えび」や「カンパチ」や「いくら」がとても鮮度がよくプリプリ(いくらはぷちぷち?」した食感がとても印象的でした。
そんな中、別の店員の方が「お客さん、見て、見て、見て~」とテンション高く、見せてくれたのがクリオネでした。
私は現在、福島県在住なので、クリオネはなかなか見れず、そんな珍しいものを見せていただいたうえに、贅沢な朝ごはんを提供してくれた「すし富」さんに感謝です。
~追記~
初めてお伺いして以来2014年の3月で丸三年になります。2,3ヶ月に1回程度お伺いしています(ここ数か月はお伺いしてませんが)が,ほとんど夜にお伺いしております。夜は板前さんを含め、お客さん同士で楽しく食事することが出来、ついつい寄りたくなってしまいます。「ゆっくり落ち着いて食事・・・」というわけにはいかないかもしれませんし、常連さんは半ばコース(お客さんの予算や好み、店の仕入れ状況などで板前さんのおまかせで色んな料理を順番に作ってもらいます)のような形式になるそうです。(それが良いのか悪いのかは分かりませんが・・・)。
また、雰囲気が良いのか、他のレビュアー様も仰っている通りお寿司がやや小さめなのか、ただおいしいからなのか、ついつい食べ過ぎてしまうようで、お会計の際に伝票を見ると「げっ!9500円!!」みたいなこともありますが、それだけ心も胃袋もいっぱいにしてしもらったので良いかって感じです。
ランチタイムに1度だけお伺いし、づけ丼(600円)と安く、ネタとシャリの量もバランスも良く、づけ丼とは言えど、「鮪が醤油に漬かり過ぎていてしょっぱい」みたいなこともなく、大変おいしく頂戴いたしました。
これからも定期的に寄ってしまいたくなります。
つきじ鈴富 すし富
2011/07/01
u213022様、度々のご来店有難うございます。
「すし富」の母体、鈴富の鮮魚担当者は午前1時ころには築地市場に来ていて、市場に入荷があると新鮮な天然魚を仕入れ、すぐ「すし富」に運びます。
穴子や小肌、サーモンや白身魚など、ひと手間加えるものは市場内鈴富専用の加工場で新鮮なうちに作業します。
鮮魚担当者、営業担当者は毎日「すし富」に行って旬の魚の情報を「すし富」スタッフに伝えます。
そのようにして、新鮮で美味しいネタを保つように心がけています。
クリオネをお見せしたスタッフはu213022様のことを覚えています。
7/15のご来店お待ちいたしております。
2014/10/19 更新
こちらへお伺いし初め、8年ほど経ちますが、その間にホテルニューオータニやGINZA SIXに支店をオープンさせ、いわゆる高級店として展開しています。
その本店となるこちらでも一つ一つの素材の目利き、仕込み、鮮度、全てに技と良さが光ります。
座席から壁までの距離が短く狭いといった築地らしい店内は基本的には落ち着いた雰囲気ですが、板前さんらはお客さんには楽しく食べてもらいたいというおもてなしがあって、大変に嬉しい。
日本酒や焼酎も獅子の里のような辛口から初亀のようなスッキリしたものまで揃っており、一品料理などの食が進みます。
本日は出汁の効いた鮪の角煮をお通しにビールを飲むところからスタート。刺身の盛り合わせ(トロ、赤身、ヒラメ、赤貝、アワビ)、アナゴの西京焼きをオーダー。どちらも一切れ一切れがかなり食べやすいサイズになっているが、醤油などいらないくらい甘さがあり旨い。日本酒が進むのなんの。
最後は店長のおまかせ握りをオーダー。鮪をはじめ、鯵、イクラ、ウニなどスタンダードなネタでも時期により産地を選んでおり、どれもうまい。他のレビュアー様も仰っていたりもしますが、こちらも技が光り、ネタが厚めな1貫1貫がかなり小ぶりでいくらでも食べられそう(大食漢な方は物足りないかな?)
夜になるとお値段と胃袋に合わせて板前さんに完全おまかせで、一品料理から握りまで出していただけるコースもあるそうなので、次回はコースでいただきたいと思います。
尚、金曜ランチ限定でバラちらし(800円+税)が出来たそうで、こちらも魅力的でした。
今日もご馳走様でした。