芋洗坂グループ長さんのマイ★ベストレストラン 2018

芋洗坂グループ(課)長の全国食日記

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芋洗坂グループ長 (50代後半・男性・大阪府) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

明けましておめでとうございます。
2018年のマイベストレストランを登録しました。
今年も忙しさにかまけてあまり自ら探索したお店が少ないと感じます。
10軒中4軒は昨年から行っていたお店や久しぶりの再訪といったお店です。
もっと新店や気になるお店の探索活動をしなければならないと考えます。
今年は頑張ります。


マイ★ベストレストラン

1位

ルー・ド・メール (神田、淡路町、小川町 / 洋食、カレー、オムライス)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/05訪問 2018/07/01

神田の名店 ルードメールさんでオムのっけカレー

今日は爽やかな晴れの日。
さいたまに帰ってます。
昔に行った東京の名店で食べログにアップしていなかったお店の再確認ツアーに行くことにします。
やってきましたの神田のルードメールさん。
場所は以前とは少し違います。
小さなビルの二階。
階段に数人の待ち客がいます。
ただ思ったより早く中に案内されます。
相変わらず人気のようです。
中はカジュアルなレイアウト。
4人掛けテーブルが中心でその一つに案内されます。
厨房がよく見える席です。
さてメニューの確認です。
ランチメニューはまずABCのセット
Aセットは国産黒毛和牛カレー(中辛)
Bセットはドライカレー・オムレツのせ(中辛)
Cセットはチキンカレー(中辛)胡麻入り
Dセットはポークカレー(中辛)
それぞれにスープ付もあります。
他にも特選ビーフカレー、限定ハンバーグカレー、限定メンチカツカレー
特製ハヤシライス。
他にもチキンオムライス、ビーフオムライス、オムはハヤシ。
ハンバーグやメンチカツなどもトッピングできます。
あとはアルコールや珈琲などのドリンクメニュー。
迷いはありますが・・やはり注文はBセット。
ドライカレーのオムレツのせです。
しばし待ちます。
たくさんのお客さんがカレーやオムライスなどを楽しんでますが皆笑顔です。
さてまずはカップスープがやってきました。
オニオンスープです。
一口飲んでみてびっくりします。
玉ねぎの風味がよく出ていてクリアな味わいです。
これは単品でもメニューとしていけるのでは?と考えます。
さすがルードメールさんですね。
続いてオムのっけカレーがやって来ました。
スプーンを水で濡らしまずはカレーを一口パクリ。
何とも言えないまろやかな味わい。
ミルキーでしかしながらちゃんとスパイス香もあり深みあるカレーです。
そしてオムレツ。綺麗な黄色。そして造詣です。
これがふわふわと泡を食べるような感じ。
不思議な食感です。
食べたことがあるようでないような・・そんな感じです。
このオムレツをカレーと一緒にパクリ。
卵のやわらかさとカレーのまろやかさとそしてお互いのミルクっぽい味が口の中で広がります。
美味しいです。おもわず目を閉じて味わいます。
福神漬けで口の中をリセットしながら食べ進みます。
あっという間に完食。
すばらしい食体験でした。
ごちそうさま。

  • オムのっけカレー
  • オムカレーリフトアップ
  • 内観

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2位

橋の湯食堂 (谷町六丁目、松屋町、谷町四丁目 / 居酒屋、食堂)

6回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ~¥999

2018/07訪問 2022/08/30

大阪・松屋町にて 今日は橋の湯食堂さんで

7月23日。
今日は灼熱の茨城からの出張帰り。
久しぶりに近所の大好きな居酒屋の橋の湯食堂さんにやってきました。
久しぶりの訪問です。
8時前で先客はなし。
暑さはこういうとこにも影響してるかもしれません。
後からお客さんは数組やってきましたが・・。
さて最初から焼酎をもらいます。
黒霧のロックです。
久しぶりなので新しいメニューもあるようです。
真っ先にに目が行ったのがトウモロコシのすりながし。
トウモロコシは大好きですのでさっそくもらいます。
その前に茄子のお刺身。
ネギ、鰹節とともに醤油でいただきます。
夏ならではの美味しさです。
茄子を堪能しながら焼酎を飲んでますとすり流しがやってきました。
黄色いトウモロコシに九条ネギの緑が目に映えますね。
一口啜ると何とも言えない自然の甘さ。
何だか懐かしい感じがします。
生の九条ネギを噛みながらトウモロコシの甘さを楽しみます。
だんだん調子が出てきました。
四万十鶏のとり天ハーフをもらいます。
この料理は塩で頂きます。
カリッとした歯ざわりと鶏肉の旨味がいいですね。
ふと目に入った西郷どんのウイスキーももらいます。
ふっくら?した味わいです。
さらにふろふき大根の天ぷら 昆布粉と塩で を注文します。
衣は固め。
大根も火が通っているくらいの良い加減です。
大根を美味しく食べる新しい食べ方ですね。
さてそろそろ次に行きましょう。
ありがとうございました。
ごちそうさま。
久しぶりに橋の湯食堂さんにやってきました。
からほり商店街から少し北にあるほっこり居酒屋さんです。
今日は先客は一人。
カウンター奥に座ります。
まずはビールと筍の煮物。
筍は好きな上に亜鉛が多い植物です。
私のような糖尿病系の人間はたべましょう。
こちらの筍は硬すぎず柔らかすぎず。
そして鰹の良い出汁がなんとも美味しくアクも少ない逸品です。
すぐにお酒に変えます。
まずはやまざる。
変わった名前ですね。
山口のお酒。最近の山口の造り酒屋は気を吐いてますね。
ひやおろしですね。
中口でスッキリした感じと記憶しています。
続いては四万十鶏もも肉の唐揚。
確かハーフにしてもらったような気がします。
写真を後から見ると少なめなので。
カラッと揚がっていて塩で食べると最高です。
次のお酒は純米の房島屋。
岐阜の揖斐のお酒。
これも旨口だったと記憶します。
調子に乗って来ました。
ここで焼酎ロックを飲んだ気がします。
そろそろ料理が終わりということで松浦港のアジフライ一尾とご飯ハーフをもらいます。
お酒は天野酒。純米吟醸。
河内長野のお酒です。
大阪のお酒は切れ味スッキリというのはなかなかないと思います。
これも中口というか旨口という感じです。
さてアジフライです。
こちらに来ますと必ず食べてしまいます。
フライ衣が薄くもっさりしていないのと鯵の味が?ダイレクトに味わえるのがいいですね。
そしてごはん。おこげ少しあります。
このてのごはんはなかなか食べられないですね。
いやー美味しく楽しい時間でした。
ごちそうさま。

今日は日曜日です。ランチは近所にします。
昨日まで韓国に出張していて胃腸はあまり本調子ではありません。
しかし何だか今日の気分はアジフライと美味しいごはんです^_^。
ということでやって来ましたのはからほり商店街北にある橋の湯食堂さんです。
最近できた居酒屋さんですがとても美味しくスタイリッシュでマスターの感じも良いお店でとても気にいっています。
夜は3回来たでしょうか。
今日はランチに初挑戦です。11時半に到着。
奥のテーブル席には昼からビールを楽しんでいる団体さんがおられます。
うらやましいですね。
私は必ず座ってしまうカウンターの玄関から2席目に。
さてメニュー検討です。
松浦漁港のアジフライ定食でアジフライを2尾楽しむのもいいですが
今日は肉じゃがコロッケと松浦漁港アジフライのミックス定食にします。
しばらく待ちます。
木のお盆で定食が到着です。
真ん中にはおかず皿手前左にはごはん。
右側にはお味噌汁。左奥には漬物と佃煮。
右奥には小鉢で千切り大根。
何とも綺麗に配置されたお膳ですね。
まずはメインのおかずですが添えられたキャベツが細く刻まれていてドレッシングも美味しく食べやすいのがいいですね。
アジフライについてはマスターがソースと塩と聞いてくれますがいつも塩と言ってしまいます。
さてアジフライを箸で二分します。
サクッと良い音がします。
口に入れますと香ばしい油と鯵特有の味わいが合わさって口の中に広がります。
すかさず白く光るふっくら炊き上げられてるご飯を一口。
美味しいですね。
味噌汁はもう少し熱い方が良かったのですが問題というわけではありません。
浅く漬けられた漬物がいいですね。歯ごたえがシャキシャキです。
全体として素晴らしいバランスのお昼定食でした。
ごちそうさま。
今日は橋の湯食堂さんに来ています。
最近出来た新店舗さんですがなかなかのお店が集まる空堀商店街の北にあって私の大好きなお店です。
まずは生ビール。
煮卵単品と旬の野菜はほうれん草とあげの煮浸し。
滋味と風情があっていいてますね。
お酒は黒霧島ロックが二杯。残波ロックが一杯。
景虎純米を一杯。さらには手取川をもらいます。
石川のお酒で少し色がついているかな?
風味もほんのり樽っぽい味がします。
料理は大根の天ぷらをもらいます。
変わったメニューですね。
大根は火の通りが悪い野菜ですが箸で切ると柔らかすぎずしかし抵抗もある絶妙の固さです。
しかもしっかりと天ぷら?です。
妙な表現ですね。
これもお酒に合いますね。
美味しいです。
大根の辛さが抑えられて塩で食べると甘く感じるのがいいですね。
調子に乗ってさらに鶏のつくね焼きキノコのゆずこしょうあんかけも貰います。
この料理は長丸のつくね二個にアンとしめじがかかっています。
添えられているのは九条ねぎと大葉。
さらっとゴマが掛けられています。
これを木のスプーンで食べます。
つくね本来の鶏の味わいをあんの出しが優しく包みます。
まったりしていて良い味です。
そしてさらに注文しましたのは私が大好きな鰺フライ。
松浦漁港の鰺のフライです。サクッと揚がっていて噛むと音がする感じ。
そしてフライの衣部分と鯵の身の部分のバランスが本当に絶妙です。
美味しいですね〜。お酒が進みますね。
ちなみに鯵のフライはご主人がソースか塩かを聞いてくれます。
やはり塩。サクサクと食べながら冷酒を楽しみます。
今日は本当に美味しいお酒と料理とそしてご主人との会話を楽しみました。
またきます。ごちそうさま。
ある土曜日。
今日は夕方から先々週と同じく難波から歩いて北上しまずはニゼヤニゼさんでサングリアとポテトフライ&オニオンリングを
もらいほろ酔いになったところで東へ。
社宅近くの空堀ちょい北に新しくできた橋の湯食堂さんにやってきました。
前回は高知産のとり天を美味しくいただきました。
何だか今の気分はお酒とちょっとだけごはんが食べたい気分です。
さて先日も頂いた泡盛の残波をもらいます。
そして前回は食べなかったアジフライを一尾。
ご主人からお塩で?と聞いてこられたのではいと答えます。
そしてもう一品はだし巻き玉子。
残波をすぐに飲んでしまったので日本酒に切り替えます。
特別純米長門峡というお酒。萩の産です。
スッキリした冷酒をくいっとあおりながらアジフライを一口。
塩の降り加減が最高です。
アジフライはさくっという音がするものです。
鯵の香ばしい香りが華をくすぐります。美味しいですね!。
さて続いてはセイアグリー健康卵の出汁巻き卵をもらいます。
時間がかかりますとありますがいいですよー。
飲んでますからー。
しばらくして出し巻き卵がやってきました。
大根すりをお供にして大葉のうえにきれいな薄黄色の出汁巻き卵が6切れになった横たわってます。
ふわふわとやわらかく卵本来の味わいが濃い感じがします。
二杯目のお酒はご主人おすすめの長命の一滴。福島のお酒です。
辛口ですね。良い酒です。
出汁巻きを半分くらい食べてからごはんをもらいます。
ちょっとおこげをもらいます。
アジフライも出汁巻きも良いつまみでありよいご飯のおかずになりますね。
近所に良いお店ができてうれしいです。
二回目ということでご主人とも仲良くなりました。
またきます。
ごちそうさま。
今日は蒸し暑い日です。最近少し暑さが和らいでいただけにきついですね。
さて今日はしっとりと一人呑みしたい気分です。
やってきましたのはからほり商店街よりすこし北上しました橋の湯食堂さんです。
昔、カフェがあった場所にできたおしゃれな飲み屋さんです。
カウンターが7席位。
奥にテーブル席が数卓あります。
先客は一組。
カウンターの玄関そばに座ります。
まずはビール。
生ビールはセルフと聞いていたのでサーバーにいきますが結局若いご主人がいれてくれます。
生ビールはサッポロ。静かに飲みだします。
プハー。さて注文です。
普段のオーダーとおすすめの二種類があります。
まずは旬野菜のおひたし。
これは小松菜と油揚げです。
味付けは非常に薄め。関西風ですね。
すぐに味卵がやってきました。
そこまで味は沁みてませんがこれくらいが卵の風味があっていいですね。
続いては肉じゃがコロッケ。
これは特に美味しいです。甘く食感もよくカラッと揚がっています。
小さなこんにゃくが入っていて細やかな仕事ぶりを感じます。
一個で250円。コスパもなかなかですね。ここで残波ロック。
最近泡盛をよく飲むようになりました。
ここで四万十鶏のとり天かぼすポン酢でをもらいます。
この鳥とり天良かったです。
衣が鳥身にぴたっとひっついているのがいいですね。
歯応えもさくっと歯がはいる感触です。
爽やかな酸味のかぼすポン酢も相性がばっちりです。
さらに黒霧島をもらって心地よい酔いととり天を楽しみます。
ご主人ともいろいろ話をしました。
よい飲み方でした。ごちそうさま。

  • 大根てんぷら
  • とうもろこしすりながし
  • 内観

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3位

イカリヤ食堂 大阪 (難波(南海)、大阪難波、近鉄日本橋 / ビストロ、洋食、ハンバーグ)

2回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2018/12訪問 2019/06/02

京都の名店イカリヤ食堂が難波で。 イカリヤ食堂さん

今日はお客さんが来ましたので難波で食事会。
2人です。
予約しましたのは先日伺いました高島屋ダイニングメゾンにできたイカリヤ食堂さん。
京都の名店です。
大阪に進出してきて嬉しかったです。
訪問は二度目。
最初に来たときは本店と変わらぬ料理を楽しみましたがサービスは本店とはレベルの差がありました。
そう思いながらの二度目の訪問。
しかも接待です。
予約の旨を告げて中へ。
そこで何だか見たことのある金髪の店員さん。
その店員さんからお久しぶりですと声をかけられます。
何と京都本店の店員さんです。
年に一回ほどしか行きませんが覚えてくれていました。
今日はこちらで仕事をされるそうです。
さてまずはビールをもらって乾杯。
さてまずはサラダ。赤いサラダをもらいます。
これはビーツを中心にしたサラダ。
ザクロやリンゴ、赤キャベツなど。ビーツの甘味がいいですね。
そしてもらったのはラビオリ。
中にひき肉が入っていて贅沢なトマトソースひき肉といった味わい。
ここでワインをもらいます。
スペインの赤。
ここでの料理はハンバーグ。
確かトリュフ入りだったと思いますが・・。
すみません曖昧で。
このハンバーグ。最高でした。
なめらかなマッシュポテトを座布団のように敷いて出てきます。
ハンバーグは強めの焦げ目がついています。
外はカリカリで中はやわらかめ。
そして牛肉の味わいがギュッと凝縮されています。
これで相当ワインが進みます。
そしてラストはやはりコシヒカリと季節野菜と酒粕のチーズリゾット。
船のような半円パルメジャンチーズの穴の中で野菜と酒粕リゾットを混ぜお皿に盛ってくれます。
さっそく小皿に取って頂きます。
これがチーズの濃厚さとお米の一粒一粒の食感がたまりません。
チーズとお米。洋と和がこんなに合うとは・・。
本当に美味しいです。
このへんでお腹もいっぱいになりました。
本店の店員さんのおかげで今日は気持ちの良いサービスでした。
普段が悪いわけではないですが本店はやはり料理とサービスを売っているので。
しかし今日は良いディナーになりました。
また本店にもよらせてもらいます。
ありがとうございました。
ごちそうさま。
9月25日。
今日はスーパー?定時退社日。
というわけで会社の若い男女を連れて夕食会。
お店は今回決めてありました。
それはイカリヤ食堂さん。
京都では名店の域に達しています。
私の大好きなビストロ食堂です。
京都の3店舗は皆行きましたし本店さんは年に一度は必ず行きます。
そのイカリヤ食堂さんが大阪の難波高島屋のダイニングメゾンにオープンしました。
これは行かなければと思ってました。
さて4人掛けテーブルは予約できなかったので大テーブルにて3人並んでの食事になります。
まずはビールと思いましたがクラフトサワーなるものがあります。
パインとローズマリーやライチとミントなどの組み合わせのサワーです。
この中でキウイと柑橘のサワーをオーダーし乾杯。
さてメニュー検討です。
メニューは沢山あります。
サラダは京根菜と京葉野菜と季節果実のサラダなど3種。
アペタイザーは生ハム、パテドカンパーニュ、ソーセージなど6種。
もちろん実際にはもっと美味しそうな料理名があります。
パスタはフェトチーネ、酒粕カルボナーラ、モッツァレラのトマトナポリターナなど5種。
そしてスペシャリティは名物料理。
イカリヤさんといえばココットスフレフロマージュ。
そしてペッパーステーキ、キッシュ、トルテッリーニ。
お肉料理はローズマリーチキン、コンフィ、鴨のロティ、仔羊のロティの4種。
他にもチーズリゾットやデザートもあります。
迷いますが今回はすんなり決まります。
ますは前菜盛り合わせ。
こちらは陶器の黒鉄色の皿。
パテドカンパーニュやローストビーフ、ピクルなど味だけでなく色彩も楽しめます。
二品目の煮込み料理がどうしてもおもいたぜません。
すみません。
3品目は名物のココットスフレフロマージュ。
ふわふわ卵料理です。
大好きなメニューです。
白ワインをもらいます。
さてドンドン行きましょう。
自家製粉餅粉と鹿児島ポークのおやきニョッキトマトソース。
味わいが濃厚です。
ちょっと後から水が欲しくなるほどです。
しかしもっちりした歯応えはたまりませんね。
そしてバケットと確か自家製バター。
このバターが爽やかミルキーでメチャメチャ美味しいです。
メインのトドメはコシヒカリと季節野菜と酒粕のチーズリゾット。
リゾットを考えた人は偉いですねー。
チーズとお米をあわせるなんて・・。
今日は女性もいるのでデザートをもらいます。
デザートはアイスの3種盛り。
お腹いっぱいになりました。
料理は大満足でしたがサービスはやはりまだまだでした。
本店のサービス精神をも少し注入願いたいとこです。
しかし良いディナーでした。
ごちそうさま。

  • ハンバーグ接写
  • リゾット
  • 内観

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4位

御食事処 美福 (東湊、上野芝、御陵前 / 親子丼、天丼、うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/05訪問 2018/08/12

堺にて定食屋さん。味・接客・雰囲気は最高 美福さん

今日は仕事で堺に来ています。
ちょうどお昼時。
食事はどこかいつもとは違うお店を探します。
食べログで調べてやって来ましたのはお食事処美福さん。
場所は旭ヶ丘北町。
よく行くいも膳さんの奥にあります。
いかにも昭和な定食屋さんといった風情。
中に入りますと右側に壁向き一人席。
左側にテーブルが数卓。奥が厨房。
奥さんらしき方がどちらでもどうぞ〜と声をかけてくれます。
椅子に座る前に右側の壁一面に貼られたメニューの数に圧倒されます。
パッと見て70〜80種類はあるでしょうか。
右からごはんもの。丼はカレー、あんかけ、卵、親子、天、肉、はいから、このは・・たくさんあります。
またおかゆなんてのもあります。
つぎはめんるい。
うどん、そばはかけ、月見、わかめ、きざみ、こぶ、はいから、あんかけ、カレー。
たまごとじ、かやく、もち、ざる、けいらん、鳥なん、天ぷら・・。
鳥南蛮カレーや豚カレー、にくあげカレー、エビ天鍋焼き、特製、特製カレー。
中華そばにも色々あります。
あんかけ、カレー中華、あんかけ中華そば卵とじなんてのもあります。
さて肝心の定食。これもたくさんの種類。
おかずものの定食は肉吸い、野菜炒め、目玉焼き、卵焼き、牛玉煮、豚バラ炒めなど。
ほかはうどん、やきそば、などの定食。
これにはミニ玉子丼がついています。
カレーや丼の定食にはミニうどん。
これらのメニューにさらに単品、吸い物、飲み物があります。
すごいですね。
私は大体の方針を決めていました。
数あるメニューの中でも大好きなメニュー。
大阪を代表する肉吸定食です。
頼もうとするとふとガラスのショーケースが目に留まります。
中は調理済み単品メニュー。
卵焼きとウインナーや鰯フライ、おでんなどが並んでます。
その中に塩鯖とだし巻き二切れの皿を発見。
ついふらふらと取ってしまいます。
このお皿を持って壁向き椅子へ。
すると奥さんらしき店員さんが温めますねーっといってくれます。
それと肉吸定食のオーダーをしたところ奥さん店員さんからは卵がついてる旨を言われます。
ご飯にかけますか?、肉吸いに入れますか?
入れたらそのままですか?散らしますか?と聞かれます。
思わず散らしますと答えます。
定食屋さんとは思えない暖かいサービスですね。
しばらくして定食が到着です。
大きめのうどん鉢には甘い香りが漂う肉吸い。
大きなお茶碗には白いご飯がたっぷりと盛られています。
そこに塩鯖と卵焼きのお皿も温めて頂き到着。
見た目にも食べるぞーっといったレイアウトです。
まずは塩鯖。
温め直しですが塩加減のよい美味しい鯖です。
小ぶりで脂は少なめですがメインではなくサイドですのでちょうどよいかも。
出汁巻き卵ニ切れは美味しいです。
白菜の漬物を合間に食べてメインの肉吸いへ。
豚肉と卵、玉ねぎ、しめじ、小ネギ、。
良い色合いですね。まずは一啜り。
出し汁は優しい豚肉の甘みがしみじみと味わえます。
鯖とごはん、そして肉吸いを啜ると幸せな気分になります。
大袈裟ですが・・。
シンプルな食材ながらホントに美味しい料理です。
ごはんも肉吸いもたっぷりでおなかいっぱいになりました。
そしてこちらの奥さんは何度も水を入れてくれます。
サービス精神は素晴らしいものがあります。
堺の住宅地にひっそりとある名店食堂ですね。
ごちそうさま。

  • 肉吸い
  • 塩鯖・玉子焼き
  • ガラスケース

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5位

ラヴィリンス (西大橋、四ツ橋、心斎橋 / カレー、アジア・エスニック)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/07訪問 2018/12/31

新町のカレー名店ラヴィリンスさんにて ネギまみれの肉キーマカレーを頂く

7月1日。
暑い日曜日です。
愛用の自転車が壊れて新しい自転車を購入しました。
嬉しくなって暑い最中、街を走ります。
やはり向かったのは新町からオリックス劇場方面へ。
この辺りの静かな風情が好きです。
さてどこでランチにしようかなとふらふらしてますといつもと違う雰囲気が。
大阪では有名なカレー屋さんのラヴィリンスさんの行列がありません。
これはチャンス!
さっそく突撃してみることにします。
中はさすがに満席と思いきやカウンターの真ん中が1席空いてます。
ラッキーです。
お母さんがどうぞと導いてくれます。
さっそくメニュー検討です。
いきなり飲料麻婆豆腐丼?。
インパクトありますね。
火炎麻婆豆腐丼
ネギまみれの肉キーマカレー
活はまぐりのグリーンカレー
海老のドライキーマカレー
キーマカレーにはスペシャルがあります。
これらにはルイボスティーとオニオンピクルスが付きます。
他にはアガリクス茸の薬膳スープ。
ミニサイズです。
おかんの愛情ミニサラダ。
いろいろありますねー。
オーダーですがやはりこちらの基本はネギまみれの肉キーマカレー。
そして薬膳スープもお願いします。
お母さんがあるプラスチックの札を私の前にある銀板においてくれます。
優しそうなお母さんと息子さんがご主人なのかな?
会話がいかにも親子のような感じです。
狭い厨房の中で色んな作業をこなされてます、
さて私のキーマカレーが出来たたようです。
こちらのキーマカレーは見た目はひき肉炒めご飯です。
カレーらしきターメリックを代表とする黄色い色彩はありません。
まずは軽く混ぜて一口。
肉の甘さとネギ独特の風味。
そして全体を包むような胡椒系のスパイス。
ライスと共に噛むごとにこのコラボを楽しめます。
知り合いが大したことないと評した味ですが確かに万人受けではない感じがします。。
しかしこの味は私は好みです。
言い方は悪いですが何だかめちゃくちゃおいしい素人風の男料理というか懐かしい味というか・・。
表現が難しい一品です。
もちろん思いつきで出来るようなものではないでしょうが・・
ひき肉の甘みとネギの刺激と後から来るスパイスの混沌とした味わいは素晴らしいです。
見た目はひき肉ごはんですが後味からすると間違いなくカレーであります。
また途中で食べるオニオンピクルスが口の中を綺麗にリセットしてくれます。
そして薬膳スープ。
これはこれだけでちゃんとした料理として成立しています。
コクがあり深みのある味わいです。
一口飲むたびにふーっとため息が出ます。
カレーもピクルスもスープも素晴らしい料理でした。
本当にラッキーなランチになりました。
ごちそうさま。

  • カレー混ぜる前
  • 内観
  • 薬膳スープ

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6位

南海飯店 ハイハイ店 (大阪上本町、谷町九丁目、四天王寺前夕陽ケ丘 / 中華料理)

2回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2023/02訪問 2023/08/10

大阪・上本町 ハイハイタウンでランチといえばやはり! 南海飯店さん

今日は天気の良い日曜日。
今日は仲の良い友人と上本町へ。
こちらは松屋町に住んでいた頃は空港バスの関係で良くきてました。引っ越してからはこちらには久しぶりです。
ランチはハイハイタウンへ。
やはりこちらにきたからには南海飯店さんですね。
言わずと知れた町中華の名店です。
時間は1時前。
混んでるかな?
入店してみると円卓は空いてます。
良かった。
さっそく中へ。
奥行きのある店内は料理を楽しんでいるお客さんでいっぱいです。
長いカウンターとたくさんの円卓が並びます。
円卓は3席ずつアクリル板で仕切られてます。
そこの一角に陣取ります。
さてメニューです。
日替わりは日決め。
サービスランチは海老天と酢豚。
Cセットはラーメンとヤキメシハーフ。
定食は皿うどん、春巻き、坦々麺、ワンタン麺、冷麺セットが定番です。
私はサービスランチ。
同行者は春巻き定食。
そしてお昼前に寄った堺筋本町のカフェアサバのマスターお薦めのムーシーロウを単品で頼みます。
待ってる間にもお客さんはどんどん来店されます。
相変わらず盛況ですね。
我々の料理も思ったより早くに到着。
さていただきましょう。
サービスランチの小エビの天ぷらからパクリ。
うん。
やはりこちらの油!です。
軽やかで香りが良いです。
説明が難しいのですが・・大阪の美味しい串カツと同様油の香りと味が良いんです。
そしてすぐに酢豚。
とろみの酸味と甘味のバランスは絶妙です。
それとにんじん、タマネギ、キクラゲなどの具材の厚さがあり歯応えも良いですね。
思わずライスをパクリ。
あー美味しい〜。
ミニ中華スープはぬるいので少し残念。
続いてはムーシーロウ。
玉子とキクラゲのシンプルな料理ですが餡のまろやかな酸味が全体を包み込み玉子の甘さとキクラゲのコリコリと合わさってめっちゃ美味しいです〜。
豚肉の量や見え隠れするしめじも良い仕事をしてます〜。
ご飯にも合う!合う!
めちゃ美味しいです〜。
ハムハム〜とかき込んでしまいます。
あとは小エビの天ぷらを起点に酢豚→ご飯→ミニスープかムーシーロー→ご飯→ミニスープという流れ。
素晴らしいです。
何だか前回よりも美味しく感動です。
同行者も大満足。
やはり安定の南海飯店でした。
ごちそうさま。
10月21日。
寝坊した日曜日。
良い天気です。
ノソノソと起きて自転車で上本町のハイハイタウンへ。
最初はトンカツなどの揚げ物を期してましたがふとみると南海飯店さんにがやっています。
こちらは美味しいから是非!と知り合いから言われてたのを思い出します。
よし入りましょう。
時間は1時半。
入り口はいきなりレジです。
右側がお店ですが意外と広めの丸テーブルは全席満席。
カウンターは半分くらい。
もちろん私はカウンターへ。
詰めて座ってね〜とのこと。
盛況ぶりとオーダー確認などのけたたましさや賑やかさに圧倒されます。
ともかくメニューを確認です。
お昼のセットメニューは日替わりは平日のみ。
サービスランチは、海老天と酢豚。
皿うどん定食、ネギラーメンセット。
Cセットはラーメンとハーフチャーハン。
ワンタン麺定食もあります。
単品ものは列挙しきれないほど。
まず最初は餃子、その他単品ものはピータンや焼き豚など10種類以上。
スープは卵など3種。
料理としてあわびのうま煮5000円から始まり八宝菜、酢豚、鶏唐揚げ、豚唐揚げ、海老と名のつく料理は7種もあります。
炒め、天ぷら、唐揚げ・・好ましい言葉でいっぱいです。
そして麺類、ご飯類はラーメンから各汁物麺や、やきそば、おこげもあります。
丼は中華と麻婆。
ラストはチャーハンと白ご飯。
やはり今日のところはサービスランチにしましょう。
注文した後、隣の男性がハフハフ言いながら餃子2人前を食べてる姿を見て思わず餃子も追加します。
注文した方が違うのでこの状況ではちゃんとオーダー通ってるかな?と心配になりましたが結局は大丈夫でした。
しばらくして餃子が先にやってきました。
8人前上がりました〜という声が聞こえていたのでそのスパンの中に入っていたと推察ささます。
普通餃子って時間かかりますから。
餃子たれを作って餃子に掛けます。
お酢は餃子の皮同士がひっつくのを防ぎますから。
そうこうしてる内にすぐにランチのスープ、ご飯、小鉢がやってきます。
そしてメイン皿がどーんと出てきました。
これで全部揃いました。
いざ。
まずはメイン皿。
海老天が5ピースほど。
酢豚にミニサラダ。
酢豚は豚肉にんじん、たまねぎなどが大きめにカットされていますね〜。
まずはサラダを頂き腸内に投入します。
そして餃子。
これはいつもよく言う表現ですが正統派な味。
バランスが取れている味です。
そしてメインの小エビ海老天。
これを1ピースパクリ。
これに電撃が走ります。
大阪の美味しい油!
懐かしく香ばしく優しく・・表現方法が見つかりません。
食感はカリカリではなくやわらかめ。
噛んだ瞬間に先ほどの何とも言えぬ油の香りが広がります。
これは美味しいですねー。
勢いを付けて酢豚。
粘りが強めのあんが特徴的ですね。
甘く酸っぱいあんは海老天によく合います。
揚げ豚や野菜の切り方が微妙に大きめでいいですね。
ご飯がめちゃめちゃ美味しく食べれました。
ハイハイタウンの名店大衆中華を堪能しました。
ごちそうさま。

  • メイン皿
  • セット全容
  • 入口

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7位

一芳亭 本店 (難波(南海)、近鉄日本橋、日本橋 / 中華料理、飲茶・点心)

2回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2018/10訪問 2019/01/01

難波のしゅうまい名店にて豚天 一芳亭さん

10月10日。
携帯が壊れて修理するために夜7時に日本橋へやってきました。
修理に30分ほどかかるため食事を摂ることにします。
たまたまそばにあったしゅうまいで有名な一芳亭さんにやって来ました。
久しぶりぬ訪問です。
入ってすぐのカウンターに座ります。
先客は皆、お酒やしゅうまい、定食などを楽しんでます。
さてこちらのメニューはおススメのしゅうまい定食、春巻、きも照り、えび天、豚天、肉団子、酢豚、八宝菜の8種。
しゅうまい定食はしゅうまいが10個。
それぞれの定食にはしゅうまいが5個付きます。
もちろん定食の料理は単品でも食べられます。
紹興酒の燗で〜という女性の声が響きます。
なるほどそれは良い飲み方になりますね。
今回はちょっとお腹が空いているので迷った挙句に豚天定食にします。
しばらく待ち定食が到着。
メイン皿にご飯と豚肉スープ、漬物小皿というフォーメーションです。
豚天はマッチ箱・・例えが古いかな?・・大の大きさのが6枚。
しゅうまいは前記の通り5個です。
さて先ずは豚天。
カリッとタイプではなくフンワリとしたファーストコンタクトです。
この味わいと香り。
この油とこの豚肉でないと出ないと思わせる味わい。
とても懐かしく優しい美味しさです。
どこかで食べた味ですが思い出せません。
ずっと遠い昔に食べた味。
多分大学時でしょうか。
そしてしゅうまい。
これは定番。定評のある味です。
小さめながらふんわりとして肉の旨味とこれも香りがあっていいですね〜。
この豚天としゅうまいのダブルアタックは胃袋にガツンときますね。
他にもフワフワごはん。
そしてシンプルながら滋味深いスープ。
素晴らしい晩ごはんでした。
ごちそうさまでした。

春は過ぎ大阪は今日は夏日です。ランチに入りましたのは難波でしゅうまいといえばここと言われる一芳亭さんにきました。2回目の訪問です。
お昼前ですが並びます。5分で一階奥の四人掛けテーブルに通されます。相席解放かな。
初めは中華では私がいつも注文する酢豚かしゅうまいのみの定食にするか迷います。
しかし食べている皆さんのをみていると意外と八宝菜が多いです。見た目は野菜がイキイキしていて美味しそうです。
ということで八宝菜定食に決定します。しばらく待ちます。相席にするかと思いきや私の前は空いたままです。
まっている間も帰る客、入る客、ならぶ客でなかなか賑やかです。
さて水と小皿がまずやってきました。しゅうまいは皿に5個。八宝菜にご飯中。
豚肉がはいったおすましスープ。タクアンが二枚というラインナップです。
小皿に餃子と同じくお酢と醤油とマスタードを溶き合わせます。ここで相席客が来ました。
女性店員が丁寧に相席いいですか?と聞いてきました。快諾します。
大阪によくおられるシャツ一枚なのオジサンがすんまへんな・・といいながら座り、即座にビールとえび天!と言い、店員さんは単体やね?と聞きます。
テンポがよくて粋ですね。
さて定食をいただきます。まずはレンゲで八宝菜を頂きます。
しゃきしゃきした白菜はもちろん、薄切りのニンジン、玉ねぎ、筍、キクラゲ、小えび、豚肉、ピーマンなどが渾然一体となってます。
まとめる味付けは辛くなく、濃厚でもありませんがしっかりと味はついています。
一芳亭さんでは他には酢豚しか味わってませんがそれぞれの中華料理が美味しいからこそしゅうまいが映えると感じます。
さてしゅまいを頂きます。甘く熱く角が取れた優しい味です。
決してどぎつくなく、火傷もせず、餃子によくあるにらやにんにくなどの強烈さもなくしかししっとりと美味です。
単体でもご飯のおかずにもなりますね。しゅうまいは本当に不思議な食べ物です。
まるかじりシリーズを書いている東海林さだお氏はしゅうまいはデパートの屋上あたりでビールと一緒につまらなさそうに食べるのが一番美味しいと書いてました。
確かにメインにはなかなかなれず餃子を越せずその地位はなかなか評価されてません。
しかし私はやはり一芳亭さんのしゅまいを食べながらちゃんとメインになれるし、餃子より美味しいぞ!と叫びたい気持ちになります。
しゅまいと八宝菜の野菜をおかずにご飯を頬張り熱さ対策でタクアンをかじります。
お腹一杯になりました。
次回はしゅうまいのみの定食に挑戦しようかな?
ごちそうさま。

  • しゅうまい接写
  • 豚天
  • 外観

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8位

はり重 道頓堀本店 (大阪難波、なんば(大阪メトロ)、日本橋 / すき焼き、しゃぶしゃぶ、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2018/05訪問 2018/07/09

大阪を代表するすき焼きの名店 はり重さんにて

大阪はひどい雨模様です。
今日は取引先さんがわざわざ来て頂いたので感謝の食事会。
主賓は社長さんということもあり会場ははり重さんにします。
もちろんすき焼きのコースです。
こちらには数回利用させて頂いてますがやはり歴史を感じさせる建物ですね。
二階の奥の個室を用意してくれてます。
少し蒸し暑さもあったのでスーツを脱いで頂き宴開始。
まずはビールとウーロン茶で乾杯。
お客さんの社長以外の2人は飲まれないので。
さてすき焼きですが肉は大きく切られた霜降り肉。
サシは肉によって多寡がありますね。
豆腐やネギなどは綺麗に揃った大きさでカットされています。
すき焼きは着物のお姉さんが調理してくれます。
関西風と思い込んでるので肉を焼くのかなと思いきやいきなり割り下を鍋に投入。
ぐつぐつと煮込み大きなお肉を入れて煮込みます。
色がついてくるとどうぞと勧められます。
テーブル中央にある卵を取り器に割って溶きます。
あまり火が通り過ぎない内にまずは一口。
割り下と肉の甘みがジュワッと口の中に広がります。
肉はものすごく柔らかくあっという間に胃袋の中に消えていきます。
やはりすき焼きの有名店だけのことはあります。美味しいですね〜。
社長が日本酒を所望されます。
さっそく着物のおねえさんを呼んで辛口の日本酒はどれになります?と聞きます。
おねえさんはさらっとうちには辛口はありません。大体甘口か普通くらいになります〜とのこと。
肉にはこだわるがお酒にはあまりこだわらないようです。
仕方なく四合瓶の特選をもらいます。
銘柄は失念。
常温ながら癖のないお酒です。
酒を沢山飲みながらのすき焼きですが肉は実質4枚程。
これで大概お腹いっぱいになりました。
デザートのシャーベットを頂いて〆ます。
久しぶりの大阪老舗すき焼きを堪能しました。
ごちそうさま。

  • お肉接写
  • すき焼き接写
  • 前菜

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9位

銀シャリ屋 ゲコ亭 (寺地町、御陵前、宿院 / 食堂、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/09訪問 2018/12/22

堺の炊飯名人のお店 ゲコ亭さんで美味しいご飯を頂く

9月24日。
三連休の最終日。
今日も二日酔いです。
今日は美味しいご飯が食べたいと思い堺のゲコ亭さんを目指します。
谷町六丁目から天王寺へ。
そして11番乗り場から出て阪堺線へ。
初めて乗ります。
天王寺から浜寺駅前行きの電車に乗り22駅目。
寺地町を目指します。
10時40分。
寺地町で路面電車をおりて少し南下します。
すると昔のお店が大通り沿いにあります。
ヒゲのご主人の等身大ポップがお出迎えしてくれます。
その角を曲がると何だかいい匂いと遠くの賑やかな声。
中に入りますと先客達が美味しそうにご飯を楽しんでいます。
お昼にまだ時間がありますのでまだ席は空いています。
※有名店ですのでかき入れ時は外しました。
中の左レジの向こう、冷蔵庫からずらり台の上には料理が並びます。
まずは大鍋におでん。
大根、ちくわ、天ぷら、揚げ出しなどがのぞいています。
台の上の左スタート側は魚介類。
手前から焼きは鯖と鮭。カマも見えます。
煮魚はブリ?、鯖、鰯。
奥にはエビフライ、天ぷら、唐揚げなどがボリューム満点で盛られています。
そして真ん中エリアには肉じゃが、すき焼き、煮物類。
ひじき、がめ煮、明太子とほうれん草、大根すり、ナスの煮浸し、ポテサラ。
奥の台には高野豆腐、おから、自家製漬け物、卵焼き、秋刀魚。
定食屋さんで考えうるフルラインナップですね。何だか笑みがこぼれます。
ただ列挙した内容は見た目なので間違えていたらごめんなさい。
まずは鯖焼きを取ろうとすると台の前でご夫婦が迷いまくってアタフタしてます。
こういう場合、私は決定は早いです。
後ろから来る人に迷惑かけたくないしウロウロすると人とぶつかったりしますから。
それと好みが決まりすぎている感はあります。
私のチョイスは鯖焼き、ポテサラ、卵焼き、自家製漬け物、味噌汁、ご飯です。
小さなトレイはいっぱいになります。
因みにこのトレイは昔、給食で使ったバットではないでしょか?
味噌汁を入れてくれたお姉さんが鯖焼き四角皿を縦置きに修正してくれます。
すると味噌汁が置けて各食器がベストポジションになります。
こちらの店員さんは皆キビキビしていて元気も良いです。好感が持てます。

ところでこちらは後払い清算。
天井近くに価格かま貼ってますが価格が付いているものもありますが、だいたいは丸皿が200円と250円の2種類と角皿500円に集約されています。
かんと煮は1個150円。
白ご飯は150円、味噌汁は100円です。
まあ適度な価格帯かなと思います。

さて入り口側のテーブルに座ります。
味噌汁に七味をかけていざ実食。
まずはご飯を一口。
ふっくら炊きたて〜という温度ではなく少し熱は取れています。
しかし清廉なお米の香りが鼻腔をくすぐります。
鯖はぷっくりと太っています。
醤油が無くても充分美味しいです。
卵焼きは鮮やかな黄色。
冷めていても卵の味は損なわれていません。
ポテサラは普通に美味。
そして1番良かったのはキュウリの漬け物。
自家製といことでヌカの力を感じさせる味になっています。
正直な話、鯖と味噌汁には温め直し感を少し感じますがそれは来店時間にもよると思います。
全ておかず力がありご飯のお代わりを検討します。
しかし食べすぎを心配して断念。
やはり美味しい上白米はドンドン頬張り喉に送られるため減りが早いです。
やはり美味しいとい証拠ですね。
健康のために家で普段玄米を食べている私には特に白米の美味しさを思い出せるあじわいでした。
ごちそうさま。

  • (説明なし)
  • ごはん
  • おかず

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10位

とんかつ政ちゃん 沼垂本店 (新潟 / とんかつ、かつ丼、カレー)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/08訪問 2018/10/27

新潟タレかつ丼を堪能 とんかつ政ちゃん

8月15日。
お盆休み5日目。
今日は家族サービスの日です。
朝6時半出発にて家族で車を飛ばして新潟市内にやって来ました。
時間は灼熱の11時20分。
とんかつ政ちゃん沼垂本店さんにやって来ました。
新潟グルメといえばやはりタレカツ丼です。
駐車場は一杯ですが幸運にもお持ち帰りの方がいてすぐに駐車できました。
すぐに店内で名前を書きますが順番は5組目。
なかなか列は進みません。
11時開店ですので先発組がまだ食べ終わってないのでしょう。
20分強待って呼ばれます。
奥の4人掛けテーブルに案内されます。
さてメニューですがまずはかつ丼。
特製、並、三昧、ミニがあります。
ひれかつ丼もあります。
面白いのはひれかつにはヒレとカタカナ表示のスペシャルメニューがありこれは少し安め。
このヒレはUSポークです。
単品や定食ものはとんかつにはにんにく、味噌、トマトソース、デミソースなど。
他にはひれかつ、エビフライ、ハンバーグ、越の鶏かつ、メンチカツ、ポークソテー。
カレーも御膳ものもあります。
メインだけですごい量です。
アラカルトでは冷奴や長芋、茶碗蒸し、ゲソ揚げなどなど。
サラダも九種類。デザートまであります。
変わり種の丼では和風マグロ丼、テキカツ丼、四川風鶏かつ丼。
迷いまくって私と娘はにいがたうんめもん三昧セット。
タレカツ丼につけもの、越後みその味噌汁、旬野菜、のっぺ、笹団子アイス。
ちなみにのっぺは新潟の郷土料理で正月三が日などに食卓に並ぶそうです。
店内は満席ですのでしばらーく待ってかつ丼到着です。
アイス以外の料理が供されます。
旬の野菜はナスの漬物です。
それではさっそくかつ丼から。
三昧セットも嫁さんのと同じく3枚タレかつ丼です。
かつを一枚頂きます。
かつは衣も肉も薄く密着度高め。
サクリとしたファーストコンタクト。
さくさくながらタレはさらっと浸ってます。
噛むとタレの上品な甘さ、揚げたフライ部分の香ばしさ。
そして上質な豚肉の何かスパイシーな香り。 めちゃめちゃ好きです。
このコラボレーション。この味。この食感。
単体も美味しいですしご飯にもめちゃめちゃ合います。
のっぺは頂にイクラがのっかっていてサトイモ、にんじん、筍、などがはいっている煮物。
冷たいですが。栄養がありそうな料理ですね。
なすや大根の漬物はちょうどいい具合に漬かっていて美味しいです。
よい仕事ぶりですね。
最後にアイスを食べてさっぱりします。
お腹いっぱいになりました。
ごちそうさま。

  • セット全容
  • タレカツリフトアップ
  • 内観

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